JP2007124457A - 通信システム、通信装置、サーバ及びこれらのプログラムと、通信方法 - Google Patents

通信システム、通信装置、サーバ及びこれらのプログラムと、通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線を含む複数の回線を使用する場合に、通信単価が最安となる回線使用優先度の設定方法、通信装置を提供すること。
【解決手段】送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む回線を組み合わせてひとつの仮想的な回線を構成し、この仮想的な回線を介して通信装置間でデータを送受信する通信システムにおいて、仮想的な回線を構成する各回線の通信単価の変化を検出する。この各回線の通信単価の変化を各回線の使用優先度に反映させる。データを送信する際、通信単価が最安の回線から優先してデータを送信するように回線を選択制御する。
【選択図】図33

Description

本発明は、複数回線を用いた通信において、特に通信料金を圧縮するように無線通信に使用する無線回線を選択する技術に関する。
非特許文献1に記載されているように、データパケットの中継を行う通信装置において、cdma2000 1x/EVDO、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)等、複数の回線を束ねて1つの広帯域な仮想回線とするモバイルインバースマックス(Mobile Inverse MUX、MIM)技術がある。
回線の課金方式として、無線回線で送受信したデータ量に応じて課金される従量課金方式があり、単位データ量あたりの通信料金(通信単価)は回線提供者によって定められる。回線提供者が異なれば通信単価も異なり、また、同じ回線提供者の提供する無線回線であっても、契約する料金メニューによって単価が異なることもある。このため、特許文献1のように、束ねる複数の無線回線のうち通信単価の安い回線から優先してパケット送信することで、通信料金を抑える回線選択方法が知られている。この回線選択方法を、図1、図2を用いて説明する。
図1に示す特許文献1に記載の回線選択方法を用いたシステムは、通信装置1000と通信装置1001とから構成される。通信装置1000と通信装置1001は、無線回線1002、1003とUMTS網1005を経由する回線1007、1008と、無線回線1004とcdma2000 1x/EV-DO網1006を経由する回線1009により接続している。通信装置1000、1001は、回線1007〜1009を束ねた仮想的な単一回線1010を用いて、互いにパケット送受信可能である。
通信装置1000、通信装置1001は、仮想的な単一回線1010を構成する回線1007〜1009のうち、パケット送信する回線を選択するために、図2に示すテーブル2000を保持する。
以下、テーブル2000を用いた回線選択方法を説明する。
テーブル2000は、回線1007〜1009の帯域幅と課金形態が示されている。通信装置1000、1001は、パケット送信処理時に、まず課金形態を参照して、最も通信単価の安い回線から順にパケット送信先回線として高い優先度を設定する。
次に、通信装置1000、1001は、送信キューを参照し、送信キューに空きがある回線の中で優先度の高い回線をパケット送信する回線とする。図2の例では、通信単価に基づく優先度は、従量課金(\0.01/pkt)の回線1007、従量課金(\0.02/pkt)の回線1009、従量課金(\0.05/pkt)の回線1008の順となる。仮に、回線1007〜1009の送信キューに空きがあれば、最も優先度の高い回線1007にパケット送信する。
以上述べた回線選択方法により、複数の無線回線のうち通信単価の安い回線から優先してパケットを送信することが可能となり、通信装置1000、通信装置1001間の通信料金の抑制が実現される。
岡ノ上 他、"移動体インターネット(1)基本コンセプトとシステム構成"、電気情報通信学会、2004総合大会、B-5-163 特開2005−210671号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている発明には送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する課金方法が適用される回線を使用する場合、通信単価の変化を検出して回線選択に反映する手段がないため、通信料金を最安にできないという課題があった。
送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する課金方法の例としては、部分定額課金がある。部分定額課金とは、予め一定額の料金を支払うことで、一定量までのデータ送受信は定額となり、一定量を超えたデータ送受信は従量課金となる課金方法である。例えば、予め\12000支払うことで、192Mbyteの送受信までは定額で、192MByteを超えるデータ送受信は従量課金(\0.05/pkt)となる課金方法である。
図1の回線1007がこの課金方法の場合、通信装置1000、通信装置1001は回線1007で送受信したデータが192Mbyteを超えるまでは、定額(通信単価:\0.008/pkt)の回線1007がパケット送信先回線として最も優先する。しかし、回線1007で送受信したデータが192Mbyteを超えると通信単価が0.05\/pktに変化し、通信単価が0.02\/pktの回線1009を優先した方が安価となるにもかかわらず、変化を検出する手段を持たないため、高価な回線1007をパケット送信先回線として優先し続け、通信料金を最安にできない。
また、送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する課金方法の別の例としては、シェアリング契約がある。シェアリング契約とは、部分定額課金が適用される複数の回線において、定額で賄えるデータ量をシェアリングできる契約方法である。
例えば、上記の例と同じ部分定額課金の回線を2回線シェアリング契約した場合であれば、2回線合計の送受信データ量が384MByte(=192MByte×2回線)を超えるまでは、2回線とも定額であり、384MByteを超えると2回線とも従量課金(0.05\/pkt)となる。図3に特許文献1に開示されている発明で、シェアリング契約の回線を用いたシステムの例を示す。このシステムでは、図1の通信装置1000、1001からなる送受信対1011のほかに、通信装置1100と1101からなる送受信対1111が存在する。通信装置1100、1101は、1000、1001と同様に無線回線1102、1103とUMTS網1005を経由する回線1107、1108と、無線回線1104とcdma2000 1x/EV-DO網1006を経由する回線1109により接続している。図4は通信装置1000、1001の保持するテーブル2001であり、図5は通信装置1100、1101の保持するテーブル2002である。この例では、回線1007と1107がシェアリング契約(合計送受信データ量384Mbyteまでは定額、その後は0.05\/pktの従量課金)をしている。回線1007と1107で送受信したデータ量の合計が384Mbyteを超えるまでは、通信装置1000、1001、1100、1101は、定額の回線1007、1107がパケット送信先回線として最も優先される。しかし、回線1007、1107で送受信したデータの合計が384Mbyteを超えると通信単価が0.05\/pktに変化する。この状態では、通信装置1000、1001、1100、1101は、通信単価が0.02\/pktの回線1009、1109をパケット送信回線として優先した方が安価となるにもかかわらず、変化を検出する手段を持たないため、高価な回線1007,1107をパケット送信先回線として優先し続け、通信料金を最安にできない。
図6に特許文献1に開示されている発明で、シェアリング契約の回線を用いたシステムの別の例を示す。このシステムでは、図1の通信装置1000に、通信装置1001の他に通信装置1201も接続している。通信装置1201は、通信装置1001と同様に無線回線1202、1203とUMTS網1005を経由する回線1207、1208と、無線回線1204とcdma2000 1x/EV-DO網1006を経由する回線1209により通信装置1000と接続している。これらの回線1207〜1209を束ねた仮想的な単一回線1210を用いて、通信装置1000、1201は互いにパケット送受信可能である。
図7は通信装置1000の保持するテーブル2003であり、図8は通信装置1001の保持するテーブル2004であり、図9は通信装置1201の保持するテーブルである。この例では、通信装置1000は複数の通信装置1001、1201と接続しているので、保持するテーブル2003は通信装置ごとに回線の課金形態が示されている。また、回線1007と1207がシェアリング契約(合計送受信データ量384Mbyteまでは定額、その後は0.05\/pktの従量課金)をしている。回線1007と1207で送受信したデータ量の合計が384Mbyteを超えるまでは、通信装置1000、1001、1201は、定額の回線1007、1207がパケット送信先回線として最も優先される。しかし、回線1007、1207で送受信したデータの合計が384Mbyteを超えると通信単価が0.05\/pktに変化する。この状態では、通信装置1000、1001、1201は、通信単価が0.02\/pktの回線1009、1209をパケット送信回線として優先した方が安価となるにもかかわらず、変化を検出する手段を持たないため、高価な回線1007,1207をパケット送信先回線として優先し続け、通信料金を最安にできない。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線を使用する場合に、通信単価が最安となる回線使用優先度の設定方法、通信装置を提供することである。
上記課題を解決する本発明の通信システムは、送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介して通信装置間でデータを送受信する通信システムにおいて、回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出手段と、前記検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出手段と、前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の別の通信システムは、上記本発明の通信システムの通信単価算出手段が、二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて各回線の通信単価が変更される回線の組が記憶された記憶手段と、前記データ量検出手段で検出された回線のデータ量のうち、前記記憶手段に記憶されている組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出する手段とを更に有することを特徴とする。
また、本発明の更に別の通信システムは、パケットごとに複数の回線を選択して通信する通信システムであり、前記複数の回線のうち少なくとも1つは送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線である場合において、前記各回線が送受信したデータ量を計測し、このデータ量から各回線の通信単価を求め、この各回線の通信単価に基づいて求めたパケットを送信する回線の使用優先度情報を格納したパケットを送受信装置2に送信する送受信装置1と、前記パケットに格納された使用優先度情報に基づいて、前記送信装置に対してパケットを送信する際に使用する回線を決定する送受信装置2とを有することを特徴とする。
本発明は、送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線を1つ以上含む回線を介して通信する手段を備えている通信装置において、送受信したデータ量を取得して通信単価を更新し、通信単価の安価な回線から高い使用優先度を設定する。これにより、正しい通信単価の高低関係に基づいた使用優先度の設定が可能となる。
本発明の第一の効果は、通信装置の通信料金が安価となることである。その理由は通信単価の変化を検出して回線使用優先度に反映することで、常に通信単価が安価の回線から優先してパケット送信するためである。
本発明の特徴は、送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線を選択し、通信装置間でデータを送受信する通信システムにおいて、各回線の通信単価の変化を検出して各回線の使用優先度に反映させ、通信単価が最安の回線から優先してデータを送信するように回線を選択制御することを特徴とする。
図33を参照して、本発明の概要を説明する。
図33において、通信装置1と通信装置2とは、回線3、回線4及び回線5を用いてデータの送受信を行っている。
尚、回線3は送受信したデータ量に応じて段階的に通信単価が変更される回線であり、回線4及び回線5は従量課金が適用される回線とする。そして、回線3の通信単価は送受信データ量が2MByteまでは1パケット当たり0.007円であり、2MByteを超えると従量課金が適用されて1パケット当たり0.015円となる。また、回線4の通信単価は従量性で1パケット当たり0.012円であり、回線5の通信単価は従量性で1パケット当たり0.014円である。
初期段階では、回線3が最も通信単価が安く、回線4、回線5の順番で通信単価が高くなる。従って、データを送信する回線の優先度としては、回線3、回線4、回線5の順番となる。
ここで、通信装置1は回線3を介して、2MByteのデータを通信装置2に送信したものとすると、回線3は次回から送信されるデータに対して1パケット当たり0.007円の通信単価が適用されず、1パケット当たり0.015円の通信単価が適用されることになる。このような状態において、回線の優先度を変更せずにおくと、通信単価の安い回線4(1パケット当たり0.012円)が存在するにもかかわらず、通信単価の高い回線3にデータを優先的に送出してしまう。そこで、本発明では送受信したデータ量を回線毎に取得し、回線の優先度に反映させる。
上述の例では、通信装置1は、回線3を介して2MByteのデータが送信されたことを取得することにより、回線3では次回から送信されるデータに対して1パケット当たり0.015円の通信単価が適用され、回線4の通信単価(1パケット当たり0.012円)及び回線5の通信単価(1パケット当たり0.014円)であることを考慮し、回線の優先度を更新する。すなわち、回線の優先度の順番が回線3、回線4、回線5であったのものを、回線4、回線5、回線3の順番に更新する。これにより、次回のデータの送信時には、最も通信単価が高い回線3を避け、現時点で最も通信単価が安い回線4を優先的に選択するように制御される。
このように、本発明によれば、常に通信単価が最安の回線から優先してデータを送信することができる。
以下に本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明の第一の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図10は本発明の第一の実施の形態におけるネットワーク構成である。本実施の形態における通信装置10、20は、無線回線30、40とUMTS網100を経由する回線110、111と、無線回線50とcdma2000 1x/EV-DO網101を経由する回線112により接続している。また、通信装置10は回線70によりネットワーク(NW)90と接続し、通信装置20は回線60によりネットワーク(NW)80と接続している。通信装置10、20は、回線110〜112を組み合わせた仮想的な単一回線120を用いて、互いにパケットの送受信が可能である。NW80、90間は通信装置10、20と仮想的な単一回線120を介してパケットの送受信が可能である。また、回線110、111は部分定額課金が適用され、回線112は従量課金が適用されているものとする。
なお、通信装置10、20間の回線は、複数存在するのであれば何回線でもよい。また、通信装置10、20間の回線のうち、部分定額課金が適用される回線は1回線以上存在すればよい。
図11に、本実施の形態における通信装置10の内部構造を示す。通信装置10は、2つの有線IF部200、201と、スケジューリング手段202と、通信単価更新手段203と優先度決定手段204とを有している。また、入出力端子205、206は通信装置10の外部入出力である。
有線IF部200は、通信装置20との通信を行う機能を提供する。入出力端子205を介して通信装置20との間で、回線110〜112が確立される。通信装置20から送信されたパケットを受信して、スケジューリング手段202に出力する。また、スケジューリング手段202から送信パケットと送信回線識別信号とが入力され、回線110〜112のうち、送信回線識別信号で指定された回線を用いて通信装置20に対して送信する。
有線IF部201は、NW90との通信を行う機能を提供する。入出力端子206を介して、NW90との間で回線70が確立される。NW90から送信されたパケットを受信して、スケジューリング手段202に出力する。また、スケジューリング手段202から入力される送信パケットを、NW90に対して送信する。
スケジューリング手段202は、有線IF部200と有線IF部201との間でパケット転送する機能を提供する。有線IF部201から入力された受信パケットを有線IF部200に送信パケットとして出力し、有線IF部200から入力された受信パケットを有線IF部201に送信パケットとして出力する。また、優先度決定手段204から回線110〜112の使用優先度が入力され、それらの値を元に決定した送信回線識別信号を送信パケットと合わせて有線IF部200に出力する。さらに、優先度決定手段204からは、回線110〜112の使用優先度を含む使用優先度通知パケットが入力され、送信回線識別信号と合わせて有線IF部200に出力する。
加えて、スケジューリング手段202は、通信単価更新手段203からの送受信データ量取得要求の入力に応じて、前回送受信データ取得要求入力以降の回線110〜112を介して送受信されるパケットの回線ごとの送受信データ量を計測して出力する。
なお、スケジューリング手段202が行う使用優先度を元にしたパケット送信回線の選択方法は、本発明と直接関係がないため詳しくは述べないが、例えば送信キューに空きが存在する回線のうち、使用優先度が最も高い回線を選択する方法がある。また、送信キューに空きが存在し、かつ使用優先度が最も高い回線が複数存在する場合は、それらのうちで最も通信速度が速い回線を選択することも考えられる。
通信単価更新手段203は、料金メニュー情報400を保持し、回線110〜112の送受信データ量を元に、回線110〜112の記憶されている通信単価を更新する機能を提供する。スケジューリング手段202へ送受信データ量取得要求を出力し、スケジューリング手段202から回線110〜112の送受信データ量が入力される。また、更新した回線110〜112の通信単価は、優先度決定手段204に出力され、優先度決定手段204から処理終了通知が入力される。
優先度決定手段204は、回線110〜112の使用優先度を決定する機能を提供する。通信単価更新手段203から回線110〜112の通信単価が入力され、回線110〜112の使用優先度をスケジューリング手段202に、処理終了通知を通信単価更新手段203に出力する。また、回線110〜112の使用優先度通知パケットを作成して、スケジューリング手段202、有線IF部200、回線110〜112のいずれかを介して通信装置20へ通知する。
ここで、図13を用いて料金メニュー情報400について説明する。料金メニュー情報400は、静的料金メニュー情報401と、動的料金メニュー情報402から構成される。
静的料金メニュー情報401は、通信装置種別と、チェック周期と、回線種別と、課金方法と、定額データ量と、定額料金と、従量課金時の通信単価とから構成され、これらは予め入力されている。
動的料金メニュー情報402は、通信装置種別と、回線種別と、残り定額データ量と現在の通信単価とから構成される。これらの初期値は予め入力され、残り定額データ量と現在の通信単価とは、通信装置10の動作中に更新される。
次に、図12に本実施の形態における通信装置20の内部構造を示す。通信装置20は、3つの無線IF部300〜302と、有線IF部303と、スケジューリング手段304とを有している。また、入出力端子305〜308は通信装置20の外部入出力である。
無線IF部300〜302は、通信装置10との通信を行う機能を提供する。入出力端子305〜307を介して通信装置10との間で、回線110〜112が確立される。通信装置10から送信されたパケットを受信して、スケジューリング手段304に出力する。また、スケジューリング手段304から送信パケットが入力され、通信装置10に対して送信する。
有線IF部303は、NW80との通信を行う機能を提供する。入出力端子308を介して、NW80との間で回線60が確立される。NW80から送信されたパケットを受信して、スケジューリング手段304に出力する。また、スケジューリング手段304から入力される送信パケットを、NW80に対して送信する。
スケジューリング手段304は、無線IF部300〜302と有線IF部303の間でパケット転送する機能を提供する。有線IF部303から入力された受信パケットを無線IF部300〜303のいずれかに送信パケットとして出力し、無線IF部300〜302から入力された受信パケットを有線IF部303に送信パケットとして出力する。また、スケジューリング手段304が行う回線110〜112からパケット送信先の回線を選択する方法は、通信装置10のスケジューリング手段202と同じである。すなわち、通信装置10のスケジューリング手段202から提供される使用優先度に基づいて、回線110〜112を選択する。尚、回線110〜112の使用優先度は、通信装置10の優先度決定手段204から回線110〜112のいずれかを介して通知される使用優先度通知パケットに含まれる。無線IF部300〜302のうち、使用優先度に基づいて送信先として選択した回線に接続する無線IF部に送信パケットを出力する。
続いて、図14に本実施例における通信装置10の動作を示す。なお、ここで示す動作は、本発明に関連する回線の使用優先度の設定処理のみであり、使用優先度に基づいたパケット送信先回線の選択方法に関しては省略する。
まず、通信装置10に電源が投入されると(ステップ500)、通信単価更新手段203はスケジューリング手段202に送受信データ量取得要求を発行し(ステップ501)、スケジューリング手段202はその応答として回線110〜112の送受信データ量を返す(ステップ502)。
次に、通信単価更新手段203は、取得した回線110〜112の送受信データ量と料金メニュー情報400を元に、回線110〜112の通信単価を更新する(ステップ503)。
この通信単価更新手段203の処理の詳細に関しては図15を参照して説明する。まず、静的料金メニュー情報401で課金方法が部分定額であり、かつ動的料金メニュー情報の残り定額データ量が0より多い未処理の回線を検索する(ステップ600)。ヒットした場合は(ステップ601:Y)、動的料金メニュー情報402の該回線の残り定額データ量を該回線の送受信データ量で差し引いた値に更新する(ステップ602)。その結果、該回線の残り定額データ量が0以下であれば(ステップ603:Y)、動的料金メニュー情報402の該回線の現在の通信単価を従量課金時の通信単価に更新する(ステップ604)。残り定額データ量が0より多い場合は(ステップ603:N)、ステップ600に戻る。
その後、ステップ600の検索の結果で課金方法が部分定額である未処理の回線がヒットしなくなるまで(ステップ601:N)、ステップ600〜604を繰り返す。
最後に、動的料金メニュー情報402の通信単価を優先度決定手段204に通知する(ステップ605)。
なお、ステップ602にて動的料金メニュー情報402の残り定額データ量を更新する際に、負の値となった場合には0としてもよいことは自明である。
ステップ503にて通信単価算出処理が終了すると、優先度決定手段204は、通信単価が安い順に回線110〜112の使用優先度を設定する(ステップ504)。
その後、優先度決定手段204は、スケジューリング手段202に回線110〜112の使用優先度を発行し(ステップ505)、通信装置20のスケジューリング手段304に対しては使用優先度通知パケットを発行する(ステップ506)。また、優先度決定手段204は処理終了通知を通信単価更新手段203に対して発行し(ステップ507)、処理終了通知を受信した通信単価更新手段203は、静的料金メニュー情報401のチェック周期の値をタイマにセットして(ステップ508)、タイムアウトまで待つ(ステップ509:N)。タイマタイムアウトが発生したら(ステップ509:Y)、再びステップ501〜509までを行う。
尚、上記第一の実施の形態では、通信単価更新手段203及び優先度決定手段204を通信装置10側に設けたが、通信単価更新手段203及び優先度決定手段204を通信装置20側に設けて同様な動作を行わせることも可能であることは自明である。
次に、本発明の第二の実施の形態について説明する。
本発明の第二の実施の形態は、シェアリング契約している通信回線が存在する場合の通信装置に関する。
図17は本発明の第二の実施の形態におけるネットワーク構成である。
第一の実施の形態におけるネットワーク構成との差分は、以下の2点である。
第一に、本実施の形態では、通信装置2010、2020からなる通信装置対2120の回線2110〜2112と、通信装置3010、3020からなる通信装置対3120の回線3110〜3112の通信単価を管理する管理サーバ4000が存在する。管理サーバ4000と通信装置2010、3010は、回線4001、4002により接続している。回線4001、4002により管理サーバ4000と通信装置2010、3010間はパケット送受信可能である。
第二に、回線2110と回線3110は、シェアリング契約が適用されている。また、回線2111と回線3111もシェアリング契約が適用されている。回線2112は部分定額課金であり、回線3112は従量課金である。尚、ここで、シェアリング契約とは、部分定額課金が適用される複数の回線において、定額で賄えるデータ量をシェアリングできる契約方法である。また、シェアリング契約の回線は、複数回線存在していればよい。更に、通信装置対は複数存在すればよい。
図18は管理サーバ4000の内部構造である。管理サーバ4000は、有線IF部4101と、通信単価更新手段4102とを有している。また、入出力端子4103は管理サーバ4000の外部入出力である。
有線IF部4101は、通信装置2010、3010との通信を行う機能を提供する。入出力端子4103を介して通信装置2010、3010との間で、回線4001、4002が確立される。通信装置2010、3010から送信されたパケットを受信して、通信単価更新手段4102に出力する。また、通信単価更新手段4102から送信パケットが入力され、その宛先アドレスに応じて回線4001もしくは4002を用いて通信装置2010もしくは3010に対して送信する。
通信単価更新手段4102は、料金メニュー情報4200を保持し、回線2110〜2112、3110〜3112の送受信データ量を元に、回線2110〜2112、3110〜3112の通信単価を更新する機能を提供する。有線IF部4101に対して通信装置2010、3010宛ての送信パケットを出力し、通信装置2010、3010からの受信パケットが入力される。送信パケットは、回線2110〜2112、3110〜3112の送受信データ量を要求する送受信データ量要求パケットと、回線2110〜2112、3110〜3112の回線種別と通信単価が含まれる通信単価通知パケットである。また、受信パケットには回線2110〜2112、3110〜3112の回線種別と送受信データ量が含まれる送受信データ量通知パケットである。
ここで、図19を用いて料金メニュー情報4200について説明する。料金メニュー情報4200は、シェアリング情報4201と、静的料金メニュー情報4202と、動的料金メニュー情報4203から構成される。
シェアリング情報4201は、シェアリングIDと、定額データ量と、契約回線数と、定額料金と、従量課金時の通信単価と、残り定額データ量とから構成され、これらは予め入力され、残り定額データ量は管理サーバ4000の動作中に更新される。
静的料金メニュー情報4202は、通信装置種別と、チェック周期と、回線種別と、課金方法と、シェアリングIDと、定額データ量と、定額料金と、従量課金時の通信単価とから構成され、これらは予め入力されている。
動的料金メニュー情報4203は、通信装置種別と、回線種別と、残り定額データ量と、現在の通信単価とから構成される。これらの初期値は予め入力され、残り定額データ量と現在の通信単価は、管理サーバ4000の動作中に更新される。
図20は通信装置2010の内部構造である。なお、通信装置3010の内部構造は通信装置2010の内部構造と同じであるので、説明は省略する。
通信装置2010は、2つの有線IF部200、2201と、スケジューリング手段2202と、優先度決定手段2204とを有している。また、入出力端子205は、2206は通信装置2010の外部入出力である。
有線IF部200の提供する機能は第一の実施の形態と同じであるので、ここでは説明を省略する。
有線IF部2201は、第一の実施の形態における有線IF部201が提供する機能に加えて、管理サーバ4000と通信を行う機能を提供する。入出力端子2206を介して管理サーバ4000との間で、回線4001が確立される。管理サーバ4000が送信したパケットをスケジューリング手段2202に出力し、スケジューリング手段2202から入力された管理サーバ4000宛てのパケットを送信する。
スケジューリング手段2202の第一の実施の形態におけるスケジューリング手段202との差分は以下の2点である。
第一に、回線2110〜2112の送受信データ量を第一の実施の形態における通信単価更新手段203に出力するのではなく、管理サーバ4000の通信単価更新手段4102に出力する機能を提供する。このため、回線4002、有線IF部2201を介して管理サーバ4000からの回線2110〜2112の送受信データ量取得要求パケットを受信し、送受信データ通知パケットを有線IF部2201、回線4001を介して管理サーバ4000に送信する。
第二に、回線4002、有線IF部2201を介して管理サーバ4000の通信単価更新手段4102から送信された通信単価通知パケットを優先度決定手段2204に出力する機能を提供する。
優先度決定手段2204の第一の実施の形態における優先度決定手段204との差分は、回線2110〜2112の使用優先度を決定するための回線2110〜2112の通信単価を通信単価更新手段203からではなく管理サーバ4000の通信単価更新手段4102から提供される点である。このため、スケジューリング手段2204から通信単価通知パケットが入力される。
通信装置2020、3020の内部構造は第一の実施の形態における通信装置20の内部構造と同じであるので、ここでは説明を省略する。
次に、図21に本実施の形態における管理サーバ4000の通信単価更新手段4102の動作を示す。
まず、電源が投入されると(ステップ5000)、送受信データ量取得処理がなされる(ステップ5001)。
この処理の詳細を図22に示す。まず、通信単価更新手段4102は、静的料金メニュー情報4202の通信装置種別を参照して、送受信データ量未取得の通信装置を検索する(ステップ5010)。送受信データ量未取得の通信装置が存在する場合は(ステップ5011:Y)、送受信データ量取得要求パケットを作成し、有線IF4101を介して該通信装置に対して送信する(ステップ5012)。その後、該通信装置からの送受信データ量通知パケットを有線IF4101を介して受信するまで待つ(ステップ5013:N)。送受信データ量通知パケットを受信したら(ステップ5013:Y)、再びステップ5010〜5013を実行する。全ての通信装置から送受信データ量を取得したら(ステップ5011:N)、通信単価更新手段4102は処理を終了する。
ステップ5001の送受信データ量取得処理が終了すると、通信単価更新手段4102はシェアリング通信単価算出処理を行う(ステップ5002)。
この処理の詳細を図23に示す。
まず、通信単価更新手段4102はシェアリング情報4201を参照して、未処理かつ残りシェアリングデータ量 > 0 のシェアリングIDを検索する(ステップ5020)。未処理かつ残りシェアリングデータ量 > 0のシェアリングIDが存在する場合は(ステップ5021:Y)、静的料金メニュー情報4202を参照して、未処理かつ該シェアリングIDに対応する回線種別を検索する(ステップ5022)。未処理かつ該シェアリングIDに対応する回線種別が存在する場合は(ステップ5023:Y)、再びステップ5022を行う。ステップ5022にてヒットする回線種別がなくなった場合は(ステップ5023:N)、ステップ5022でヒットした全ての回線種別の送受信データ量を合算する(ステップ5024)。その後、シェアリング情報4201の該シェアリングIDに対応する残りシェアリングデータ量から、ステップ5024にて算出した送受信データ量合算値を差し引く(ステップ5025)。その結果、残りシェアリングデータ量が0以下となった場合は(ステップ5026:Y)、動的料金メニュー情報4203のステップ5022でヒットした全ての回線種別の現在の通信単価を、シェアリング情報4201の該シェアリングIDに対応する従量課金時の通信単価とする(ステップ5027)。その後、再びステップ5020〜5027を繰り返す。全てのシェアリングIDに関してステップ5020〜5027の処理がなされると(ステップ5021:N)、処理を終了する。
なお、ステップ5024の減算にて残りシェアリングデータ量が0以下となった場合に、0としてもよいことは自明である。
ステップ5002のシェアリング通信単価算出処理がなされたのち、通信単価更新手段4102は通信単価算出処理を行う(ステップ5003)。この処理は、第一の実施の形態においてステップ502で通信単価更新手段203によってなされる処理と同じであるので、ここでは説明を省略する。
ステップ5003の通信単価算出処理実行後、通信単価更新手段4102は通信単価通知処理を行う(ステップ5004)。
この処理の詳細を図24に示す。
まず、静的料金メニュー情報4202の通信装置種別を参照して、通信単価未通知の通信装置を検索する(ステップ5030)。通信単価未通知の通信装置が存在する場合は(ステップ5031:Y)、動的料金メニュー情報4203のから概通信装置に対応する回線種別と通信単価を抽出する(ステップ5032)。その後、該通信装置宛ての通信単価通知パケットを作成し(ステップ5033)、有線IF部4101を介して概通信装置へ送信する(ステップ5034)。以上のステップ5030〜5034を全ての通信装置に対して行う。全ての通信装置に対してなされると(ステップ5031:N)、処理を終了する。
ステップ5004の通信単価通知処理終了後、通信単価更新手段4102は静的料金メニュー情報4202のチェック周期の値にタイマをセットし(ステップ5005)、タイマのタイムアウトを待つ(ステップ5006:N)。タイマがタイムアウトしたら(ステップ5006:Y)、再びステップ5001〜ステップ5006を繰り返す。
なお、ステップ5001の送受信データ量取得処理において、全ての通信装置の全ての回線の送受信データ量を取得したが、部分定額回線の送受信データ量のみを取得してもよい。また、ステップ5004の通信単価通知処理において、全ての通信装置に通信単価を通知したが、通信単価が更新された回線を用いる通信装置にのみ通知してもよい。
通信単価通知パケットに含まれる通信単価を受けての通信装置2010の優先度決定手段2204の動作は、第一の実施の形態の優先度決定手段204によってステップ503の処理と同じであるので、ここでは説明を省略する。
また、本実施の形態では、通信単価更新手段4102のみを管理サーバ4000に設け、優先度決定手段2204を通信装置2010に設けたが、これに限ることなく、最小限、通信単価更新手段4102が管理サーバ4000にあれば良い。例えば、通信単価更新手段4102と優先度決定手段2204とを管理サーバ4000に設け、通信装置2010は回線の使用優先度を管理サーバ4000から受け取り、この使用優先度に基づいて回線を選択するように構成しても良い。
次に、本発明の第三の実施の形態について説明する。
本発明の第三の実施の形態は、シェアリング契約している通信回線が存在し、第二の実施の形態における管理サーバ4000を必要としない場合の通信装置に関する。
図27は本発明の第二の実施の形態におけるネットワーク構成である。
第一の形態におけるネットワーク構成との差分は、通信装置7000が、回線7007〜7009と回線7207〜7209を束ねた仮想的な単一回線7010、7210を用いて、2台の通信装置7001、7201とパケット送受信可能な点である。NW80、90間は、通信装置7000、7001と仮想的な単一回線7010を介してパケット送受信可能である。また、NW7280、90間は、通信装置7000、7201と仮想的な単一回線7210を介してパケット送受信可能である。
なお、回線7007〜7009、7207〜7209の課金方法は、第二の実施の形態における回線2110〜2112、3110〜3112と同じである。
また、通信装置7000と接続する通信装置は複数であれば何台でも良い。
図28に、本実施の形態における通信装置7000の内部構造を示す。
通信装置7000は、2つの有線IF部201、7303と、スケジューリング手段7300と、通信単価更新手段7301と、優先度決定手段7302とを有している。また、入出力端子206、7304は通信装置7000の外部入出力である。
有線IF部201の提供する機能は第一の実施の形態と同じであるので、ここでは説明を省略する。
有線部7303の提供する機能は、第一の実施の形態における有線部200の提供する機能と、複数の通信装置7001、7201と通信を行う点が異なる。入出力端子7304を介して、通信装置7001との間で回線7007〜7009が確立され、通信装置7201との間で回線7207〜7209が確立される。通信装置7001、7201から送信されたパケットを受信して、スケジューリング手段7300に出力する。また、スケジューリング手段7300から送信パケットと送信回線識別信号が入力され、回線7007〜7009、7207〜7209のうち、送信回線識別信号で指定された回線を用いて通信装置7001もしくは7201に対してパケット送信する。
スケジューリング手段7300の提供する機能は、第一の実施の形態におけるスケジューリング手段202の提供する機能と比較して以下の二点が異なる。
第一に、送信パケットの宛先アドレスに応じて、回線7007〜7009、7207〜7209からパケット送信回線を選択する。有線IF部201から入力されるNW80宛てのパケットと、優先度決定手段7302から入力される通信装置7001を宛先とした回線7007〜7009の使用優先度通知パケットの送信回線として、7007〜7009のいずれかを選択し、送信回線識別子とともに有線IF部7303に出力する。また、有線IF部201から入力されるNW7280宛てのパケットと、優先度決定手段7302から入力される通信装置7201を宛先とした回線7207〜7209の使用優先度通知パケットの送信回線として、7207〜7209のいずれかを選択し、送信回線識別子とともに有線IF部7303に出力する。
なお、回線7007〜7009からパケット送信先の回線を選択する方法は、第一の実施の形態と同じである。また、回線7207〜7209からパケット送信先の回線を選択する方法も、第一の実施の形態と同じである。回線7007〜7009の使用優先度と回線7207〜7209の使用優先度は、共に優先度決定手段7302から入力される。
第二に、通信単価更新手段7301から入力される送受信データ量取得要求に応じて、通信単価更新手段7301に異なる通信装置7001、7201と接続している回線7007〜7009、7207〜7209の前回取得要求以降の送受信データ量取得通知を出力する。
通信単価更新手段7301の提供する機能は、第一の実施の形態における通信単価更新手段203の提供する機能と以下の二点が異なる。
第一に、異なる通信装置7001、7201と接続する回線7007〜7009、7207〜7209の通信単価を更新する機能を提供する。このため、スケジューリング手段7300から入力される送受信データ量取得通知には、異なる通信装置7001、7201と接続する回線7007〜7009、7207〜7209の送受信データ量が含まれる。また、優先度決定手段7302に出力する通信単価通知には、回線7007〜7009、7207〜7209の通信単価に加えて、これらを介して接続している通信装置7001、7201の通信装置種別が含まれる。
第二に、部分定額課金が適用されている回線だけではなく、シェアリング課金が適用される回線の通信単価を更新する機能を提供する。このため、第一の実施の形態における通信単価更新手段203が保持している料金メニュー情報400ではなく、第二の実施の形態における通信単価更新手段4102が保持している料金メニュー4200を保持する。
なお、料金メニュー4200は、第二の実施の形態と同じであるので、ここでは説明を省略する。
優先度決定手段7302の提供する機能の第一の実施の形態における優先度決定手段204の提供する機能との差分は、複数の通信装置7001、7201と接続する回線7007〜7009、7207〜7209の使用優先度を決定する点である。回線7007〜7009と回線7207〜7209の使用優先度は、通信単価更新手段7301から入力される通信単価通知を元に、それぞれ独立に設定される。また、回線7007〜7009、7207〜7209の使用優先度はスケジューリング手段7300に出力する。さらに、通信装置7001を宛先とする回線7007〜7009の使用優先度通知パケットと、通信装置7201を宛先とする回線7207〜7209の使用優先度通知パケットをスケジューリング手段7300に出力する。
通信装置7001、7201の内部構造は通信装置20の内部構造と同じであるので、説明は省略する。
続いて、図29に実施の形態における通信装置7000の動作を示す。なお、ここで示す動作は、本発明に関連する回線の使用優先度の設定処理のみであり、直接関連のない使用優先度に基づいたパケット送信先回線の選択方法に関しては省略する。
まず、通信装置7000に電源が投入されと(ステップ7500)、通信単価更新手段7301によって送受信データ量取得要求が発行される(ステップ7501)。この動作は第一の実施の形態のステップ501の通信単価更新手段203の動作と同じである。
次に、スケジューリング手段7300から通信単価更新手段7301に対して、通信装置7001と接続している回線7007〜7009と、通信装置7201と接続している回線7207〜7209の前回取得要求以降の送受信データ量応答が返される(ステップ7502)。
その後、通信単価更新手段7301によってシェアリング契約が適用されている回線7007、7008、7207、7208の通信単価の算出と(ステップ7503)、部分定額課金が適用されている回線7009の通信単価の算出がなされる(ステップ7504)。これらの動作は、第二の実施の形態で通信単価更新手段4102によってステップ5002、ステップ5003でなされる動作と同じである。
通信単価更新手段7301から優先度決定手段7302に対して回線7007〜7009、7207〜7209の通信単価が通信装置7001、7201の通信装置種別とともに通知され、優先度決定手段7302によって回線7007〜7009、7207〜7209の使用優先度が算出される(ステップ7505)。この使用優先度の算出は、通信装置7001との接続に用いられている回線7007〜7009と通信装置7201との接続に用いられている回線7207〜7209で独立に行われる。回線7007〜7009と回線7207〜7209の使用優先度の算出方法は、第一の実施の形態と同じである。
算出した回線7007〜7009、7207〜7209の使用優先度は、優先度決定手段7302によってスケジューリング手段7300に通知される(ステップ7506)。
また、通信装置7001を宛先とした回線7007〜7009の使用優先度通知パケットが優先度決定手段7302によって作成され、スケジューリング手段7300と、有線IF部7303と、回線7007〜7009のいずれかを介して通信装置7001へ通知される。同様に、通信装置7201を宛先とした回線7207〜7209の使用優先度通知パケットが作成され、スケジューリング手段7300と、有線IF部7303と、回線7207〜7209のいずれかを介して通信装置7201へ通知される(ステップ7507)。
最後に、優先度決定手段7302によって処理終了通知が通信単価更新手段7301へ出力され(ステップ7508)、通信単価更新手段7301は料金メニュー情報4200の静的料金メニュー情報4202のチェック周期の値にタイマをセットし(ステップ7509)、タイマのタイムアウトを待つ(ステップ7510:N)。これらは、第一の実施の形態のステップ507〜509:Nと同じ動作である。
タイマがタイムアウトしたら(ステップ7510:Y)、通信装置7000は再びステップ7501〜7510の動作を行う。
尚、上述した第一から第三の実施の形態における通信装置において、通信単価更新手段、優先度決定手段及びスケジューリング手段をハード的な構成としたが、これらの手段の全部又は一部をプログラム動作されるCPU等で構成しても良い。この場合、CPUを動作させるプログラムは、第一から第三の実施の形態で詳細に述べた通信単価更新手段、優先度決定手段及びスケジューリング手段の動作を行わせるプログラムである。
続いて、実施例1として、上述した第一の実施の形態の具体的な例を以下に説明する。
なお、以下の実施例の説明において、具体的な動作に関しては、図11の通信装置10の内部構成と、図14、図15のフローチャートを用いて説明する。
また、料金メニュー情報の初期値は図13に記載の値を用いる。すなわち、回線110、111に部分定額課金が適用されており、残り定額データ量はそれぞれ50Mbyte、0Byte(定額分を既に使いきっている)である。また、残り定額データ量が存在する回線110の現在の通信単価は、\0.008/pkt(= \12000 ÷ 192Mbyte × 1000000÷ 128、パケットサイズ128Byteとして計算)である。従って、初期状態においてスケジューリング手段202の認識している回線の使用優先度は回線110、回線112、回線111の順である。
まず、図14のステップ501、502にて通信料金更新手段203はスケジューリング手段202より回線110〜112の前回取得以降の送受信データ量を取得する。ここでは、回線110〜112に関してそれぞれ50MByte、0Byte、0Byteであったとする。次に、通信料金更新手段203はステップ503の通信単価更新を行う。具体的には、図15のステップ600にて静的料金メニュー情報401から課金方法が部分定額である未処理回線を検索する。回線110がヒットし(ステップ601:Y)、ステップ602にて動的料金メニュー情報402の回線110の残り定額データ量が、50Mbyteから回線110の送受信データ量の50Mbyteを差し引いた値である0Byteに更新される。残り定額データ量が0以下となったので(ステップ603:Y)、動的料金メニュー情報402の回線110の現在の通信単価を、静的料金メニュー情報401の回線110の従量課金時の通信単価である0.05\/pktに更新する(ステップ604)。その後、ステップ600に戻り、静的料金メニュー情報401の課金方法が部分定額であり、かつ動的料金メニュー情報402の残り定額データ量が0より多い未処理回線を再び検索する(ステップ600)。回線111は定額分を使いきっており、回線112は従量課金であるので、この検索でヒットする回線はない(ステップ601:N)。図16は以上の処理で更新された料金メニュー情報700であり、回線110〜112の現在の通信単価を優先度決定手段204に通知し(ステップ605)、通信単価算出処理を終了する。
次に、ステップ504にて、回線110の現在の通信単価が0.05\/pkt、回線111の現在の通信単価が0.05\/pkt、回線112の現在の通信単価が0.02\/pktであるので、優先度決定手段204は回線112に高い使用優先度を設定し、回線110、回線111には低い使用優先度を設定する。すなわち、使用優先度の一番は回線112となり、回線110、回線111が同一の優先度の2番となる。これら回線110〜112の使用優先度は優先度決定手段204によってスケジューリング手段202に通知される(ステップ505)。また、使用優先度通知パケットを通信装置20のスケジューリング手段304に発行する(ステップ506)。その後、優先度決定手段204によって処理終了通知が通信単価更新手段203に出力される(ステップ507)。
処理終了通知を受信した通信単価更新手段203は静的料金メニュー情報401のチェック周期である30秒にタイマをセットして(ステップ508)、そのタイムアウトを待つ(ステップ509:N)。30秒が経過してタイマのタイムアウトが発生したら(ステップ508:Y)、再びステップ501〜509を繰り返す。
続いて、本発明の実施例2として、第二の実施の形態の具体的な例を以下に説明する。
なお、以下の実施例の説明においては、具体的な動作に関しては、図18の通信サーバ4000の内部構成と、図20の通信装置2010の内部構成と、図21〜図24のフローチャートを用いて説明する。
また、料金メニュー情報の初期値は図19に記載の値を用いる。すなわち、回線2110、3110にシェアリングが適用されており、残りシェアリングデータ量は384Mbyteであり、現在の通信単価は\0.002/pkt(= \6000 × 2 ÷ 384Mbyte × 1000000 ÷ 128、パケットサイズ128Byteとして計算)である。また、回線2111と3111にもシェアリングが適用されているが、残りシェアリングデータ量は0Byte(定額分を既に使いきっている)であり、現在の通信単価は\0.07/pktである。回線2112は部分定額課金であり、定額分を使いきっているので現在の通信単価は\0.05/pktである。
従って、初期状態において、通信装置2020のスケジューリング手段2202の認識している回線の使用優先度は回線2110、回線2112、回線2111の順である。
まず、図21のステップ5001にて、管理サーバ4000の通信単価更新手段4102は回線2110〜2112、3110〜3112の送受信データ量を取得する。
具体的には、図22のステップ5010にて静的料金メニュー情報4202の通信装置種別を参照して、送受信データ量未取得の通信装置を検索し、通信装置2010がヒットする(ステップ5011:Y)。次に、通信装置2010に対して有線IF部4101を介して送受信データ量取得要求パケットを送信し(ステップ5012)、送受信データ量通知パケットの受信を待つ(ステップ5013:N)。ここでは、回線2110〜2112の前回要求以降の送受信データ量は全て0Byteであるとする。通信装置2010から、これらの値を含む送受信データ量通知パケットが返されると(ステップ5013:Y)、再びステップ5010の検索を行い、通信装置3010がヒットし(ステップ5011:Y)する。有線IF部4101、回線4002を介して送受信データ量取得要求パケットを送信し(ステップ5012)、通信装置3010から、送受信データ量通知パケットが返されるのを待つ(ステップステップ5013:N)。ここでは、回線3110〜3112の前回要求以降の送受信データ量は384Mbyte、0Byte、0Byteであるとする。これらの値を含む送受信データ量通知パケットを受信すると(ステップ5013:Y)、再びステップ5010の検索に戻るが、送受信データ量未取得の通信装置が存在しないので(ステップ5011:N)、処理を終了する。
次に、通信単価更新手段4102はシェアリング通信単価算出処理を行う(ステップ5002)。具体的には、シェアリング情報4201を参照して、未処理かつ残りシェアリングデータ量 > 0のシェアリングIDを検索する(ステップ5020)。シェアリングID1がヒットし(ステップ5021:Y)、ステップ5022、5023:Yの繰り返しで静的料金メニュー情報4202からシェアリングID1の回線2110、3110が順に検索される。これらの検索が終了すると(ステップ5023:N)、ステップ5024にてヒットした回線2110、3110の送受信データ量である0Byte、384Mbyteの合算値である384Mbyteを算出する。その後、シェアリング情報4201のシェアリングID1の残りシェアリングデータ量384Mbyteを回線種別2110、3110の送受信データ量合算値である384MByteを差し引いた0Byteに更新する(ステップ5025)。残りシェアリングデータ量が0以下となったので(ステップ5026:Y)、動的料金メニュー情報4203の回線2110、3110の現在の通信単価を、シェアリング情報4201のシェアリングID1の従量課金時の通信単価である\0.08/pktに更新する(ステップ5025)。
その後、再びステップ5020の検索を行うが、シェアリングID2に関しては残りシェアリングデータ量が0Byteであるのでヒットせず(ステップ5021:N)、処理を終了する。
以上のシェアリング通信単価算出処理によって更新されたシェアリング情報6000を図25に、動的料金メニュー情報6001を図26に示す。
次に、通信単価更新手段4102は通信単価算出処理を行う(ステップ5003)。この通信単価算出処理は部分手額課金の回線の通信単価を更新する処理であり、実施例1で説明しているので、ここでは説明は省略するが、図26に示すように残り定額データ量が0Byte以下でない回線が存在しないので、処理の結果として料金メニュー情報4200は更新されない。
この後、通信単価更新手段4102は通信単価通知処理を行う(ステップ5004)。具体的には、まず動的料金メニュー情報6001から通信単価未通知の通信装置種別を検索し(ステップ5030)、通信装置2010がヒットする(ステップ5031:Y)。次に、ステップ5032にて動的料金メニュー情報6001から通信装置2010の回線種別と現在の通信単価として、回線2110〜2112と\0.08/pkt、\0.07/pkt、\0.05/pktが抽出される。ステップ5033にてこれらの情報を含む通信単価通知パケットが作成され、ステップ5034にて通信装置2010に対して通信単価通知パケットが送信される。この後、ステップ5030に戻り、通信装置3010に関しても同じ処理がなされる。その結果、ステップ5034にて回線種別として回線3110〜3112、現在の通信単価として\0.08/pkt、\0.07/pkt、\0.02/pktを含む通信単価通知パケットが通信装置3020に対して送信される。以上で全ての通信装置に対する通信単価通知パケットの送信が終了したので、ステップ5030の検索にてヒットする通信装置はなく(ステップ5031:N)、処理を終了する。
最後に、通信単価更新手段4102はタイマを静的料金メニュー情報4202のチェック周期である30秒にセットして(ステップ5005)、30秒経過してタイマタイムアウトが発生するまで待つ(ステップ5006)。
一方、通信単価通知パケットを受信した通信装置2010の優先度決定手段2204は、回線2110〜2112の現在の通信単価が\0.08/pkt、\0.07/pkt、\0.05/pktであるので、回線2112、2111、2110の順で優先度を設定する。
続いて、本発明の実施例3として、第三の実施の形態の具体的な例を以下に説明する。
なお、以下の実施例の説明においては、具体的な動作に関しては、図28の通信装置7000の内部構成と、図29のフローチャートを用いて説明する。
また、料金メニュー情報の初期値は図30に記載の値を用いる。すなわち、回線7001、7201にシェアリングが適用され、残りシェアリングデータ量は384Mbyteであり、現在の通信単価は\0.002/pkt(= \6000 × 2 ÷ 384Mbyte × 1000000 ÷ 128、パケットサイズ128Byteとして計算)である。また、回線7008と7208にもシェアリングが適用されているが、残りシェアリングデータ量は0Byte(定額分を既に使いきっている)であり、現在の通信単価は\0.07/pktである。回線7009は部分定額課金であり、定額分を使いきっているので現在の通信単価は\0.05/pktである。
従って、初期状態において、通信装置7000のスケジューリング手段7300の認識している通信装置7001との通信に用いる回線の使用優先度は回線7007、回線7009、回線7008の順である。また、通信装置7201との通信に用いる回線の使用優先度は回線7207、回線7209、回線7208の順である。
まず、図29のステップ7501、7502にて通信料金更新手段7301はスケジューリング手段7300より回線7007〜7009、7207〜7209の前回取得以降の送受信データ量を取得する。ここでは、回線7007〜7009の送受信データ量は全て0Byte、回線7207〜7209の送受信データ量は384Mbyte、0Byte、0Byteであったとする。
次に、通信単価更新手段7301はステップ7502にてシェアリング契約が適用されている回線7007、7207と、回線7008、7208の通信単価の算出を行い、ステップ7503にて部分定額課金の回線7009の通信単価を算出する。これらは、第二の実施例と第一の実施例で説明しているので、ここでは概略のみ説明する。すなわち、シェアリングID1の回線7007、7207に関しては、残りシェアリングデータ量384Mbyteであり、回線7007、7207の送受信データ量の合計値の384Mbyteを差し引くと、残りシェアリングデータ量は0Byteとなる。従って、回線7007、7207の現在の通信単価は、シェアリングID1の従量課金時の通信単価である\0.08/pktに更新される。また、シェアリングID2の回線7008、7208に関しては、残りシェアリングデータ量が既に0Byteであるので、通信単価は更新されない。さらに、部分定額課金である回線7009は、残り定額データ量が既に0Byteであるので、通信単価は更新されない。
以上の動作にて更新されたシェアリング情報7700を図31に、動的料金メニュー情報7701を図32に示す。
この後、更新された回線7007〜7009、7207〜7209の通信単価は通信単価更新手段7301によって使用優先度決定手段7302に通知され、ステップ7505にて使用優先度決定手段7302によって回線7007〜7009、7207〜7209の使用優先度が算出される(ステップ7505)。具体的には、回線7007〜7009の通信単価は\0.08/pkt、\0.07/pkt、\0.05/pktであるので、使用優先度は回線7009、7008、7007の順で設定される。回線7207〜7209の通信単価は\0.08/pkt、\0.07/pkt、\0.02/pktであるので、使用優先度は回線7209、7208、7207の順で設定される。
ステップ7506にて、これらの使用優先度は優先度決定手段7302によってスケジューリング手段7300へと通知される。また、ステップ7507にて、優先度決定手段7302によって通信装置7001を宛先とした回線7007〜7009の使用優先度通知パケットと、通信装置7201を宛先とした回線7207〜7209の使用優先度通知パケットが作成される。これらは、スケジューリング手段7300、有線IF部7303と、回線7007〜7009のいずれか、もしくは回線7207〜7209のいずれかを介して、それぞれ通信装置7001、7201へと通知される。
最後に、ステップ7508にて優先度決定手段7302によって処理終了通知が通信単価更新手段7301へと出力され、ステップ7509にて通信単価更新手段7301によって、静的料金メニュー情報7602のチェック周期の値である30秒にタイマがセットされる。以降、30秒経過するまでは、通信単価更新7301はタイマのタイムアウトを待ち(ステップ7510:N)、30秒経過したら(ステップ7510:Y)、再びステップ7501に戻る。
上記実施の形態では、送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線を使用する場合に、通信単価が最安とすることを目的とした回線の使用優先度の設定について説明したが、他の目的により回線の使用優先度を設定する際に使用してもよい。
図1は従来技術のネットワーク構成の一例を示す図である。 図2は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図3は従来技術のネットワーク構成の一例を示す図である。 図3は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図5は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図6は従来技術のネットワーク構成の一例を示す図である。 図7は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図8は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図9は従来技術のテーブルの一例を示す図である。 図10は本発明の第一の実施の形態におけるネットワーク構成を示す図である。 図11は本発明の第一の実施の形態における通信装置の内部構造を示す図である。 図12は本発明の通信装置20の内部構造を示す図である。 図13は本発明の第一の実施の形態における料金メニュー情報を示す図である。 図14は本発明の第一の実施の形態における通信装置の動作を示す図である。 図15は本発明の第一の実施の形態におけるステップ503の通信単価更新手段203による通信単価算出の詳細動作を示す図である。 図16は本発明の第一の実施例における動的料金メニュー情報の更新結果を示す図である。 図17は本発明の第二の実施の形態におけるネットワーク構成を示す図である。 図18は本発明の第二の実施の形態における管理サーバの内部構造を示す図である。 図19は本発明の第二の実施の形態における料金メニュー情報を示す図である。 図20は本発明の第二の実施の形態における通信装置の内部構造を示す図である。 図21は本発明の第二の実施の形態における管理サーバの動作を示す図である。 図22は本発明の第二の実施の形態におけるステップ5001の通信単価更新手段による送受信データ量取得処理の詳細を示す図である。 図23は本発明の第二の実施の形態におけるステップ5002の通信単価更新手段によるシェアリング通信単価算出処理の詳細を示す図である。 図24は本発明の第二の実施の形態におけるステップ5004の通信単価更新手段による通信単価通知処理の詳細を示す図である。 図25は本発明の第二の実施例におけるシェアリング情報の更新結果を示す図である。 図26は本発明の第二の実施例における動的料金メニュー情報の更新結果を示す図である。 図27は本発明の第三の実施の形態におけるネットワーク構成を示す図である。 図28は本発明の第三の実施の形態における通信装置の内部構造を示す図である。 図29は本発明の第三の実施の形態における通信装置の動作を示す図である。 図30は本発明の第三の実施例における料金メニュー情報を示す図である。 図31は本発明の第三の実施例におけるシェアリング情報の更新結果を示す図である。 図32は本発明の第三の実施例における動的料金メニュー情報の更新結果を示す図である。 図33は本発明の概要を説明する為の図である。
符号の説明
1000,1001,1100,1101,1201,10,20,2010,3010,2020,3020,7000,7001,7201 通信装置
1002〜1004,1102〜1104,1202〜1204,30,40,50 無線回線
1005,100 UMTS網
1006,101 cdma2000 1x/EV-DO網
1007〜1009,1107〜1109,1207〜1209,110〜112,2110〜2112,3110〜3112,7007〜7009,7207〜7209 回線
1010,1110,1210,120,2120,3120,7010,7210 論理回線
2000〜2005 テーブル
90,80,7280 NW
70,60,4001,4002 有線回線
200,201,303,4101,2201,7303 有線IF部
202,304,2202,7300 スケジューリング手段
203,4102,7301 通信単価更新手段
204,2204,7302 優先度決定手段
205,206,305〜308,4103,2206,7304 入出力端子
400,4200 料金メニュー情報
300〜302 無線IF部
401,4202,7601 静的料金メニュー情報
402,700,4203,6001,7602,7701 動的料金メニュー情報
4000 管理サーバ
4201,6000,7603,7700 シェアリング情報

Claims (23)

  1. 送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介して通信装置間でデータを送受信する通信システムであって、
    回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出手段と、
    前記検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出手段と、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定手段と
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記通信単価算出手段は、
    二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて各回線の通信単価が変更される回線の組が記憶された記憶手段と、
    前記データ量検出手段で検出された回線のデータ量のうち、前記記憶手段に記憶されている組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出する手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記使用優先度に基づいて、データを送信する回線を決定する送信回線決定手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信システム。
  4. 前記使用優先度決定手段は、通信単価が安価なほど使用優先度を高く決定するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信システム。
  5. 前記データ量検出手段と前記通信単価算出手段と前記使用優先度決定手段とが、通信装置内に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の通信システム。
  6. 前記通信単価算出手段をサーバに設けることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の通信システム。
  7. パケットごとに複数の回線を選択して通信する通信システムであり、前記複数の回線のうち少なくとも1つは送受信したデータ量に応じて通信単価が変化する回線である場合において、
    前記各回線が送受信したデータ量を計測し、このデータ量から各回線の通信単価を求め、この各回線の通信単価に基づいて求めたパケットを送信する回線の使用優先度情報を格納したパケットを送受信装置2に送信する送受信装置1と、
    前記パケットに格納された使用優先度情報に基づいて、前記送信装置1に対してパケットを送信する際に使用する回線を決定する送受信装置2と
    を有することを特徴とする通信システム。
  8. 送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介して通信装置間でデータを送受信する通信方法であって、
    回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出ステップと、
    前記検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出ステップと、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定ステップと
    を有することを特徴とする通信方法。
  9. 前記複数の回線のうち、二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて、組を構成する全回線の通信単価が変更される回線が存在する場合において、
    前記使用優先度決定ステップは、前記データ量検出ステップにより検出した各回線のデータ量のうち、前記組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出することを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
  10. 送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置のプログラムであって、
    前記プログラムは、
    回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出処理と、
    前記検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出処理と、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定処理と
    を通信装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 前記複数の回線のうち、二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて、組を構成する全回線の通信単価が変更される回線が存在する場合において、
    前記プログラムは、
    前記検出した各回線のデータ量のうち、前記組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出する処理を通信装置に実行させることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 回線毎に送受信されたデータ量を検出し、検出した送受信データ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置と接続されたサーバのプログラムであって、
    前記プログラムは、
    前記通信装置で検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出処理と、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定処理と、
    前記各回線の使用優先度を通信装置に通知する処理と
    をサーバに実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 回線毎に送受信されたデータ量を検出し、検出した送受信データ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置と接続されたサーバのプログラムであって、
    前記プログラムは、
    前記通信装置で検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出処理と、
    前記各回線の通信単価を通信装置に通知する処理と
    をサーバに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 前記複数の回線のうち、二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて、組を構成する全回線の通信単価が変更される回線が存在する場合において、
    前記プログラムは、
    前記通信装置で検出した各回線のデータ量のうち、前記組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出する処理をサーバに実行させることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のプログラム。
  15. 送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置であって、
    回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出手段と、
    前記検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出手段と、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  16. 前記通信単価算出手段は、
    二以上の回線で1組を構成し、この組を構成する全回線で送受信された総データ量に応じて各回線の通信単価が変更される回線の組が記憶された記憶手段と、
    前記データ量検出手段で検出された回線のデータ量のうち、前記記憶手段に記憶されている組を構成する各回線のデータ量の合計を算出し、この合計のデータ量に基づいて、組を構成する各回線の通信単価を算出する手段と
    を更に有することを特徴とする請求項15に記載の通信装置。
  17. 前記使用優先度に基づいて、データを送信する回線を決定する送信回線決定手段を有することを特徴とする請求項15または請求項16に記載の通信装置。
  18. 前記使用優先度決定手段は、通信単価が安価なほど使用優先度を高く決定するように構成されていることを特徴とする請求項15から請求項17のいずれかに記載の通信装置。
  19. 送受信したデータ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置であって、
    回線毎に、送受信されたデータ量を検出するデータ量検出手段と、
    前記検出されたデータ量をサーバに送信する手段と、
    前記検出されたデータ量前記検出されたデータ量に基づいて算出された各回線の通信単価を、前記サーバから受信する手段と、
    前記受信した各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  20. 前記使用優先度に基づいて、データを送信する回線を決定する送信回線決定手段を有することを特徴とする請求項19に記載の通信装置。
  21. 前記使用優先度決定手段は、通信単価が安価なほど使用優先度を高く決定するように構成されていることを特徴とする請求項19又は請求項22に記載の通信装置。
  22. 回線毎に送受信されたデータ量を検出し、検出した送受信データ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置と接続されたサーバであって、
    前記通信装置で検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出手段と、
    前記算出された各回線の通信単価に基づいて、各回線の使用優先度を決定する使用優先度決定手段と、
    前記各回線の使用優先度を通信装置に通知する手段と
    を有することを特徴とするサーバ。
  23. 回線毎に送受信されたデータ量を検出し、検出した送受信データ量に応じて通信単価が変更される回線を少なくとも1以上含む複数の回線から回線を選択し、この回線を介してデータを送受信する通信装置と接続されたサーバであって、
    前記通信装置で検出されたデータ量に基づいて、各回線の通信単価を算出する通信単価算出手段と、
    前記各回線の通信単価を通信装置に通知する手段と
    を有することを特徴とするサーバ。
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