JP2007122894A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタへのケーブルの挿入性と、挿入後のケーブルの保持力と、を両立することができるコネクタを提供する。
【解決手段】被係止部が形成されたケーブルが挿抜されるコネクタ本体と、コネクタと電気的に接続されるコンタクトと、ケーブルの挿抜方向に延びる保持部及び腕部、並びに、保持部及び腕部を互いに接続する可撓部を備え、腕部には保持部側に突出する係止部が設けられ、コネクタ本体内に保持されたケーブル保持部材と、腕部に当接するカム部を備え、コネクタ本体に対して回動可能に保持された操作子と、を具備し、操作子を回動することにより、カム部の作用により、可撓部を弾性変形させて、コネクタ本体に挿入されたケーブルの被係止部内に係止部を挿入させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ケーブル(フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC))を保持するためのコネクタに関する。
FPC又はFFCを保持するコネクタとして、例えば、互いに略平行に延びるようにコネクタ本体に保持されたコンタクトの支持部とバネ部との間に、FPC又はFFCを挿入した後に、絶縁体からなる操作子(アクチュエータ)をスライドまたは回動させることにより、バネ部の弾性力を用いて、操作子と支持部とでFPC又はFFCを押圧挟持して、FPC又はFFCに対する接触圧力を得るものがあった。
しかし、このような構成のコネクタでは、押圧挟持した状態であってもケーブルが抜けてしまうことがあり、この現象は、コネクタの低背化により薄型化されたケーブルにおいて顕著となっている。
これに対して、抜け止めを確実に行うためケーブルをロックする機構を設けるものがあった。例えば、ケーブル(平型導体)の幅方向両端を切り欠いて係止段部を設け、これにコネクタ本体に設けた係止部を係止させてケーブルの抜けを防止するコネクタが提案されていた(特許文献1)。
特開2004−165046号公報
しかしながら、上述のコネクタにおいては、コネクタ本体内へケーブルを挿入するときに、ケーブルを係止部とコネクタ本体との狭い間隙に押入しなければならないため、ケーブルが損傷したり、正しく挿入できないおそれがあり、挿入性が悪かった。さらに、ケーブルが薄いものであるときは、その剛性が低下するため、変形したり、撓んだりしやすくなり、コネクタ本体への保持力が低下して、外れやすくなる。また、ケーブルは、その製法上厚みを厳密にコントロールすることが難しく、厚みがばらつきやすい。このため、厚みのちがいによる保持力のばらつきが出やすくなるという問題がある。
上記課題を解決するために、本発明のコネクタにおいては、被係止部が形成されたケーブルが挿抜されるコネクタ本体と、前記ケーブルと電気的に接続されるコンタクトと、ケーブルの挿抜方向に延びる保持部及び腕部、並びに、保持部及び腕部を互いに接続する可撓部を備え、腕部には保持部側に突出する係止部が設けられ、コネクタ本体内に保持されたケーブル保持部材と、腕部に当接するカム部を備え、コネクタ本体に対して回動可能に保持された操作子と、を具備し、操作子を回動することにより、カム部の作用により、可撓部を弾性変形させて、コネクタ本体に挿入されたケーブルの被係止部内に係止部を挿入させることを特徴としている。
上記係止部は、腕部の先端に設けることが好ましく、腕部からケーブルに向かう鉤状であるとよい。
上記ケーブル保持部材は、コンタクトと平行に、配置されていることが好ましく、コンタクトの外側に1つずつ設けることができる。また、ケーブル保持部材は、コンタクトと同一形状であってもよい。
上記腕部は、保持部側に突出した接触凸部を設け、操作子を回動したときに、ケーブルと導通させることができる。
本発明によれば、低背化されたコネクタにおいても、ケーブルをケーブル保持部材に当接させることなくコネクタに挿入することができるため、ケーブルが折れたり、変形したり、傷がつくことを防止することができる。これは、ケーブルをコネクタから引き抜くときも同様である。さらに、操作子を回動すると、ケーブル保持部材の係止部がケーブルの被係止部内に挿入されるようになっている。このため、ケーブルの厚さに拘わらずに、ケーブル保持部材によりケーブルの保持をさらに確実なものとするとともにケーブルの保持力を安定し、かつ、高いものとすることができる。すなわち、コネクタへの挿入性と、挿入後のケーブルの保持力と、を両立することができる。
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
本実施形態は、ケーブル保持部材をコンタクトと同一材料で同一形状に形成し、並列配置した場合の実施形態であるが、本発明は、この実施形態には限られず、ケーブル保持部材とコンタクトとが異なる形状である場合や異なる材料で形成した場合にも適用することができる。
図1に示すように、実施形態にかかるコネクタ10は、コネクタ本体(インシュレータ)20と、操作子(アクチュエータ)30と、コンタクト50と、ケーブル保持部材70、90と、を有する。
FPC、FFCその他のケーブル12が挿入されるコネクタ本体20は、絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより形成される。図1、2に示すように、コネクタ本体20の側壁21、22には、その奥行き方向(図2のD方向)に沿って延び、先端が内方に突出した形状の係止腕部25、26がそれぞれ設けられている。挿入口28からコネクタ本体20の内部に挿入されるケーブル12は、その長手方向(コネクタ本体20への挿抜方向に沿った方向)で対応した位置であって、幅方向両端に切り欠き部(被係止部)13、14が設けられている。
図3に示す操作子30は、その長手方向(図3(a)のL方向)の両端面31、32に外方に突出するようにそれぞれ設けられた軸部35、36を備えた長板状部材である。この操作子30は、軸部35、36を、係止腕部25、26に係止することによりコネクタ本体20に回動可能に保持される。幅方向(図3(a)のW方向)の一端部(先端)には、カム部33が形成されている。操作子30の一方の面34には、操作子30を回動させたときに内部にコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90をそれぞれ収納できるように凹設された収納部38が設けられている。収納部38を設けることにより、操作子30を閉状態にしたときのコネクタ10を低背化することができる。また、カム部33は、カムとしての機能を発揮することができれば、長手方向直交断面を任意に定めることができ、例えば、楕円、矩形、台形とすることができる。なお、軸部35、36は、操作子30の長手方向両端面上で移動可能とすることもできる。
操作子30は、コネクタ本体20と同様に絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより構成される。
図4に示すコンタクト50は、略水平方向(図4の左右方向)において互いに略平行に延びる支持部52及びバネ部54を備える。支持部52の長手方向の一方の端部(後端部)52aと、この後端部52aと対向するバネ部54の長手方向の一方の端部(後端部)54aは、連結部55により互いに連結される。バネ部54の長手方向のもう一方の端部(先端部)54bには、コネクタ本体20の下壁24側へ突出する接点部58が設けられている。接点部58は、コンタクト50が開いているとき(図4(a))にケーブル12が挿入口28から抵抗なく挿入することができるように、下壁24との間に、少なくともケーブル12の厚さよりも大きな間隔を置いて配置されている。
バネ部54の長手方向略中央には、操作子30を回動させてコンタクト50を閉じたとき(図4(b))に操作子30のカム部33が当接する当接部60が形成されている。この当接部60からは、接点部58側へ向かうにつれて支持部52から徐々に離間する屈曲部54gが延び、開状態のコンタクト50においてバネ部54はこの屈曲部54gから先端部54bにおいて支持部52と略平行に延びる。この当接部60の上面60a(支持部52から遠い側の面)は、低背化のために、バネ部54の接点部58側の上面54e及び連結部55側の上面54fよりも支持部52側に凹設されている。
支持部52の長手方向の他方の端部(先端部)52bは、バネ部54の先端部54bと対向する位置までは延びておらず、その先端から突出した係合部52dが、コネクタ本体20の下壁24に設けられた係合凹部29に係合される。これにより、コンタクト50はコネクタ本体20に固定される。また、支持部52の後端部52aには、先端部52bから離れる側へ延びるようにテール部59が形成されている。コンタクト50は、コネクタ本体20の後方から(挿入口28から遠い側から)挿入される。テール部59は、コネクタ本体20にコンタクト50が圧入されるとコネクタ本体20の下壁24から延出して、回路基板にはんだ付けされる。支持部52をこのように構成、配置することにより、コネクタ本体20及び基板に対するコンタクト50の保持力を高めることができるため、コンタクト50の挙動を安定させることができる。
本実施形態では、コンタクト50とケーブル保持部材70、90を同一材料で同一形状に形成している。複数のコンタクト50は、コネクタ本体20内において、一定の間隔で互いに平行に配置され、ケーブル保持部材70、90は、コネクタ本体20において、コンタクト50と平行に、その外側に配置される。ケーブル保持部材70とケーブル保持部材90は同一形状であるため、以下の説明ではケーブル保持部材70の各部材のあとにケーブル保持部材90の対応する部材名をカッコ書きで示す。
図5に示すケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)は、(図5の左右方向)略水平方向において互いに略平行に延びる保持部72(保持部92)及び腕部74(腕部94)を備える。保持部72(保持部92)の長手方向の一方の端部(後端部)72a(端部92a)と、この後端部72a(端部92a)と対向する、腕部74(腕部94)の長手方向の一方の端部(後端部)74a(端部94a)は、可撓部75(可撓部95)により互いに連結される。腕部74(腕部94)の長手方向のもう一方の端部(先端部)74b(端部94b)には、コネクタ本体20の下壁24側へ突出する鉤状の係止部78(係止部98)が設けられている。係止部78(係止部98)は、ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)が開いているとき(図5(a))にケーブル12が挿入口28から抵抗なく挿入することができるように、下壁24との間に、少なくともケーブル12の厚さよりも大きな間隔を置いて配置されている。
腕部74(腕部94)の長手方向略中央には、操作子30を回動させてケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)を閉じたとき(図5(b))に操作子30のカム部33が当接する当接部80(当接部100)が形成されている。この当接部80(当接部100)からは、係止部78(係止部98)側へ向かうにつれて保持部72(保持部92)から徐々に離間する屈曲部74g(94g)が延び、開状態のケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)において腕部74(腕部94)はこの屈曲部74g(94g)から先端部74b(先端部94b)において保持部72(保持部92)と略平行に延びる。この当接部80(当接部100)の上面80a(上面100a)(保持部72(保持部92)から遠い側の面)は、低背化のために、腕部74(腕部94)の係止部78(係止部98)側の上面74e(94e)及び可撓部75(可撓部95)側の上面74f(94f)よりも保持部72(保持部92)側に凹設されている。
保持部72(保持部92)の先端部72b(先端部92b)は、腕部74の先端部74b(先端部94b)と対向する位置までは延びておらず、その先端から突出した係合部72d(92d)が、コネクタ本体20の下壁24に設けられた係合凹部29に係合される。これにより、ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)はコネクタ本体20に固定される。また、保持部72(保持部92)の端部(後端部)72a(端部92a)には、先端部72b(92b)から離れる側へ延びるようにテール部79(テール部99)が形成されている。ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)は、コネクタ本体20の後方からコネクタ本体20内へ挿入される。テール部79(テール部99)は、コネクタ本体20にケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)が圧入されると、コネクタ本体20の下壁24から延出して、回路基板にはんだ付けされる。保持部72(保持部92)をこのように構成、配置することにより、コネクタ本体20及び基板に対するケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)の保持力を高めることができるため、ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)の挙動を安定させることができる。
次に、コネクタ10へのケーブル12を挿抜、並びに、操作子30の回動によるコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90の開閉操作について説明する。
操作子30を、そのカム部33がバネ部54の当接部60の上面60aに当接するように配置すると、カム部33は、腕部74の当接部80の上面80a及び腕部94の当接部100の上面100aにも同時に当接する。操作子30を回動すると、コンタクト50については、当接部60に当接するカム部33の形状により、接点部58が下壁24へ近づくようにバネ部54及び連結部55が弾性変位する。一方、ケーブル保持部材70及びケーブル保持部材90については、可撓部75及び可撓部95が支点となるとともに弾性変位して、腕部74及び腕部94が下壁24へ近づくように変位する。すなわち、操作子30がバネ部54、腕部74、及び腕部94と略垂直な状態では、コンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90は下壁24と離間した開状態であり(図4(a)、図5(a))、この開状態から操作子30をバネ部54、腕部74、及び腕部94と略平行な状態まで回動するとコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90は下壁24に接近又は接触した閉状態となる(図4(b)、図5(b))。
ケーブル12は、挿入口28から、開状態のコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90と、下壁24と、の間へ、支持部52、保持部72、及び保持部92と略平行な方向に沿って挿入される。ケーブル12は、コネクタ本体20において、互いに並列に配置されたコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90の間にそれぞれ形成された位置決め部27に対して、先端を当接することにより位置決めされる。開状態のコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90では、接点部58、係止部78、及び係止部98と、下壁24との間隔は、挿入されるケーブル12の厚さより大きくしてあるため、これらの内部へケーブル12挿入する力は略ゼロに(ZIF(Zero Insertion Force))になる。
コネクタ10内へ挿入されたケーブル12は、操作子30を回動して閉状態となったコンタクト50に挟持される(図4(b))とともに、切り欠き部13にケーブル保持部材70の係止部78が、切り欠き部14にケーブル保持部材90の係止部98が挿入される(図5(b))。コンタクト50を閉じることにより、接点部58と下壁24とによる接触圧力でケーブル12を押圧して、電気的導通(電気的接触)をとることができるとともに、コネクタ10に確実に保持され、ケーブル12がコネクタ10から抜けることを防止することができる。ここで、屈曲部54g、74g、94gは、ケーブル12の挿抜方向において、位置決め部27より連結部55側に配置してあるため、接点部58及び係止部78、98以外の部分で、バネ部54及び腕部74、94と、ケーブル12と、が接触することを回避することができる。さらに、操作子30を開閉動作させることで、ケーブル保持部材70及びケーブル保持部材90によりケーブル12を確実に保持できるだけでなく、ケーブル12を押圧するときのクリック感を得ることができる。また、操作子30が中途半端な位置にあるときに開状態及び閉状態のいずれかの位置まで復元又は回動させることができる。
コネクタ10からケーブル12を抜去するときは、操作子30を回動してコンタクト50、ケーブル保持部材70、及びケーブル保持部材90を開状態とする。この状態では、コンタクト50の弾性力により接点部58と下壁24との間隔はケーブル12の厚さよりも大きな初期状態にもどっており、かつ、係止部78及び係止部98は切り欠き部14及び切り欠き部13からそれぞれ外れて初期位置にもどっているため、コネクタ10からケーブル12を抜去する力は略ゼロであり、無負荷でケーブル12を取り出すことができる。
以下に変形例について説明する。
ケーブル保持部材70、90と、コンタクト50と、は、同一形状でなくてもよく、さらには異なる構造でもよい。
例えば、コンタクト50は、接点部58と下壁24との間をケーブル12の総厚さより0.03mm〜0.2mm程度狭くして、ケーブル12に接触圧力を負荷させながらコネクタ10に挿入する、俗に言うNON−ZIF((Non−Zero Insertion Force))にしても良い。この場合、コンタクト50とケーブル12との電気的接触は、挿入操作のみで行うことができ、操作子30及びその回動による開閉操作は不要となる。しかし、信号線数(コンタクト数)が少ない場合などは、コンタクトのみによるケーブル保持力が十分でなく、閉状態においてもケーブル12が抜ける恐れが非常に高くなるため、ケーブル保持部材70、90を設けることが好ましい。
切り欠き部13、14は、係止部78、98に対応する位置に設けてあれば、ケーブル12の幅方向両端部以外の位置に設けてもよい。係止部78、98先端部74b、94bからの突出量とケーブル12の厚さの関係によっては、切り欠き部13、14は有底の凹部であってもよい。
上述の実施形態では、操作子30を挿入口28から離れる側に倒すように回動させてコンタクト50及びケーブル保持部材70、90閉状態としていたが、操作子30を挿入口28に近づけるように回動させて閉状態とするタイプのコネクタにも本発明は適用できる。つまり、ケーブル保持部材70及びケーブル保持部材90自体が、ケーブル12の挿入を妨げることなく、ケーブル12の保持力を高めるとともに抜けにくくすることが肝要である。
係止部78、98の形状としては、図6(a)に示す上述の実施形態で示された鉤形状のほか、図6(b)〜(f)に示される形状とすることができる。
すなわち、図6(a)で示された形状では、先端側(挿入口28側)の面78aは下側(下壁24側)へ向かうほど挿入口28から離れるように傾斜し、後端側の面78b(面98b)はほぼ下向きに延びている。これにより、コネクタ10からケーブル12を引き抜く力がかかっても後端側の面78b(面98b)が切り欠き部13(切り欠き部14)の内面に当接するため、ケーブル12が抜けてしまうことを確実に防止することができる。これに対して、図6(b)に示す係止部178では、先端側の面178aが下側へ向かうほど挿入口28から離れるように傾斜している点は係止部78と同様だが、後端側の面178bも下側へ向かうほど挿入口28から離れるような傾斜面となっている。これにより、ケーブル12の抜け防止効果をさらに高めることができる。
図6(c)の係止部278は、先端側の面278aが下側へ向かうほど挿入口28から離れるように傾斜している点は係止部78と同様だが、後端側の面278bが下側へ向かうほど挿入口28に近づくように傾斜している点が異なる。また、図6(d)の係止部378では、先端側の面378a及び後端側の面378bが、曲面であり、かつ、係止部278と同様に傾斜している。図6(e)の係止部478では、後端側の面478bが下側へ向かうほど挿入口28に近づくように傾斜している点は係止部278と同様だが、先端側の面478aがほぼ下向きに延びている点が異なる。係止部278、378、及び、係止部478は、ケーブル12が嵌合状態で引き抜かれるような無理に引き抜かれる場合、切り欠き部13(切り欠き部14)の内面と当接する面積が小さいため、係止部78(係止部98)、係止部178に比してケーブル12を保持する力はやや小さくなるが、ケーブル12の引き抜き防止には十分な大きさの保持力を備え、かつ、ケーブル12を破損させにくいという長所がある。
また、図6(c)、図6(d)の場合、係止部278、係止部378と切り欠き部13との大きさを略等しくしてもよい。この場合、係止部を切り欠き部13に挿入することでコネクタ10に対するケーブル12の位置決めをさせることが可能となる。
さらに、図6(a)〜(e)に代えて、図6(f)の係止部578のように、圧延面578a、578bを切り欠き部13(切り欠き部14)内に挿入することもできる。以上の図6(a)〜(f)は、ケーブル12の目的に応じて任意に選択することができる。
コネクタ本体20の下壁24に、ケーブル保持部材70及びケーブル保持部材90が閉じた状態のときに、係止部78及び係止部98の先端を収容する凹部を形成すると、係止部78及び係止部98を切り欠き部13及び切り欠き部14にそれぞれ貫通させることができるため、ケーブル12を保持する力を高めることができるため好ましい。さらに、この構成においては、ケーブル12に対して無理に抜こうとする力がかかったとしても、係止部78及び係止部98の先端が硬性の下壁24の凹部内に入り込んでいるため、ケーブル保持部材70及びケーブル保持部材90が振動することがなく、安定した保持力を得ることができる。
また、コネクタ本体20において、挿入口28側の上部に壁部を形成すると、ケーブル12に対して上斜め方向の力がかかって煽られた場合に、この壁部で抑えることができるため好ましい。さらに、この壁部は、係止部78及び係止部98に近い位置に設けるとケーブル12の煽りを抑える効果を高めることができる。
係止部78、98と下壁24との間隔は、0.02〜0.05mmの範囲であれば、ケーブル12の総厚みより小さくすることができる。この程度であれば、ケーブル12の挿抜時に可撓部75(可撓部95)がわずかに弾性変形するだけで、コネクタ10へのケーブル12の挿抜のための力は略ゼロであるからである。さらに、ケーブル12を挿入するときに、係止部78(係止部98)がケーブル12を乗り越え、ケーブル12の切り欠き部13(切り欠き部14)に入り込むことでクリック感や仮保持を得ることもできる。
コネクタ10にグランド用信号の導通が必要である場合は、ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)の腕部74(腕部94)に、係止部78、98とは別に、電気的接触を得るための接触凸部を設けることができる。この場合、ケーブル12の対応する位置にグランド用のパッドを配置、配線すれば、ケーブル保持部材70(ケーブル保持部材90)が閉状態のときにこの接触凸部がパッドに当接して導通を得ることができる。さらに、高い接圧を得るように腕部74(腕部94)を弾性変形させるようにしてもよい。
上述の実施形態では、2つの腕部74、94を設けたが、腕部は一つのみ設けても良いし、3つ以上設けても良い。また、可撓部75、95が可撓性を備えていれば、ケーブル保持部材70、90は硬性材料で形成しても良い。操作子30を回動させて、ケーブル保持部材70、90を閉じるときに、腕部74、94は弾性変位する必要はないからである。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
(a)は本発明の実施形態に係るコネクタの構成を示す斜視図であり、(b)はケーブルを挿入するときの状態を示し、(c)はケーブル挿入後の状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施形態の操作子を回動させてコネクタを閉じたときの操作子とコネクタ本体との係止状態を示す平面図であり、(b)はその底面図である。 (a)は本発明の実施形態に係る操作子の構成を示す斜視図であり、(b)はその平面図、(c)はその底面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るコネクタにおいてケーブルが挿入されコンタクトが開いた状態を示す図1(c)のIVA−IVA線に沿った縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されコンタクトが閉じた状態を示す縦断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るコネクタにおいてケーブルが挿入されケーブル保持部材が開いた状態を示す図1(c)のVA−VA線に沿った縦断面図であり、(b)はケーブルが挿入されケーブル保持部材が閉じた状態を示す縦断面図である。 (a)は発明の実施形態に係るケーブル保持部材の係止部の形状を示す図5(b)の状態における拡大縦断面図であり、(b)〜(f)は変形例に係るケーブル保持部材の係止部の形状を示す縦断面図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 ケーブル
13 切り欠き部(被係止部)
14 切り欠き部(被係止部)
20 コネクタ本体
30 操作子
33 カム部
50 コンタクト
52 支持部
54 バネ部
55 連結部
56 受け部
58 接点部
60 当接部
70 ケーブル保持部材
72 保持部
74 腕部
75 可撓部
78 係止部
80 当接部
90 ケーブル保持部材
92 保持部
94 腕部
95 可撓部
98 係止部
100 当接部
178 係止部
278 係止部
378 係止部
478 係止部
578 係止部

Claims (6)

  1. 被係止部が形成されたケーブルが挿抜されるコネクタ本体と、
    前記ケーブルと電気的に接続されるコンタクトと、
    前記ケーブルの挿抜方向に延びる保持部及び腕部、並びに、前記保持部及び前記腕部を互いに接続する可撓部を備え、前記腕部には前記保持部側に突出する係止部が設けられ、前記コネクタ本体内に保持されたケーブル保持部材と、
    前記腕部に当接するカム部を備え、前記コネクタ本体に対して回動可能に保持された操作子と、
    を具備し、
    前記操作子を回動することにより、前記カム部の作用により、前記可撓部を弾性変形させて、前記コネクタ本体に挿入された前記ケーブルの被係止部内に前記係止部を挿入させることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係止部は、前記腕部の先端に設けられている請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記係止部は、前記腕部から前記ケーブルに向かう鉤状である請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記ケーブル保持部材は、前記コンタクトと平行に、その外側に1つずつ設けられている請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のコネクタ。
  5. 前記ケーブル保持部材は、前記コンタクトと同一形状である請求項4記載のコネクタ。
  6. 前記腕部には、前記保持部側に突出した接触凸部が設けられ、この接触凸部は、前記操作子を回動したときに、前記ケーブルと導通する請求項1記載のコネクタ。
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