JP2007121921A - 光通信モジュール及び光通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭用機器への応用に適した光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】光送受信モジュール1Aは、光信号を送信する光送信モジュール2と、光信号を受信する光受信モジュール3と、電気信号の処理を行う回路基板4と、筐体5を備える。回路基板4はフレキシブル基板7a〜7cとリジット基板6を備えたフレックスリジット基板で、フレキシブル基板7aが光送信モジュール2と接続され、フレキシブル基板7bが光受信モジュール3と接続される。また、フレキシブル基板7cは、筐体5の外部へと延び、外部機器との電気的な接続が行われる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光電変換機能を有して光信号の送受信を行う光通信モジュール及びこの光通信モジュールを備えた光通信装置に関する。詳しくは、光通信モジュールと外部機器との接続を、フレキシブル基板を利用して行えるようにしたものである。
例えば、XFP(10Gigabit Small Form Factor Pluggable)や、XENPAK(10Gigabit Ethernet(登録商標) Transceiver Package)等のMSA(Multi Source Agreement)に代表される光送受信モジュールは、例えばパーソナルコンピュータに搭載されるネットワークカードを構成するホストボードに実装される。そして、光送受信モジュールとホストボードの電気的な接続は、コネクタを使用して行われる(例えば、特許文献1参照)。
図15はXFPモジュールの一例を示す分解斜視図である。XFPモジュール101は、ネットワークカードを構成するホストボード102に実装される。ホストボード102には、XFPモジュール101が挿入されるゲージ103と、ゲージ103に挿入されたXFPモジュール101が接続されるコネクタ104を備える。また、ゲージ103の上面に取り付けられるヒートシンク105と、ヒートシンク105をゲージ103に固定するクリップ105aを備える。
XFPモジュール101は、後端側に基板のエッジを利用したコネクタが形成され、XFPモジュール101をゲージ103をガイドとして挿入すると、ホストボード102のコネクタ104と接続される構成である。
特開2005−196213号公報
光送受信モジュールを、直接コネクタに挿抜してホストボードに実装する構成では、光送受信モジュールの実装位置は、ホストボードに実装されるコネクタの位置精度によって決まる。これにより、ホストボードに実装されるコネクタの位置の誤差が、光送受信モジュールの位置ずれになるので、デザイン性が要求されるような家庭用の機器への応用は適さないという問題がある。
また、コネクタの位置精度を厳しくしたり、光送受信モジュールの実装位置を規定するゲージを備えると、デザイン性の向上にはつながるが、部品点数の増加等により、コストが上昇するという問題があり、やはり、家庭用の機器への応用は適さない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、家庭用機器への応用に適した光通信モジュール及び光通信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る光通信モジュールは、光電変換を行う光モジュールと、電気信号の処理を行う回路基板とを備えた光通信モジュールにおいて、回路基板は、光モジュールと接続される第1のフレキシブル基板と、外部機器と接続される第2のフレキシブル基板と、第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板と接続され、回路部が実装されたリジット基板とを備えたことを特徴とする。
本発明の光通信モジュールでは、光モジュールで光電変換が行われ、光信号の送受信が行われる。また、光通信モジュールからの電気信号の入出力は、フレキシブル基板を介して行われる。
本発明に係る光通信装置は、光信号を送受信する光通信モジュールと、光送受信モジュールが搭載される主基板とを備えた光通信装置において、光通信モジュールは、光電変換を行う光モジュールと、電気信号の処理を行う回路基板とを備え、回路基板は、光モジュールと接続される第1のフレキシブル基板と、主基板と接続される第2のフレキシブル基板と、第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板と接続され、回路部が実装されたリジット基板とを備えたことを特徴とする。
本発明の光通信装置では、光通信モジュールにより光信号が送受信される。光通信モジュールでは、光モジュールで光電変換が行われ、光信号の送受信が行われる。また、光通信モジュールと主基板との間の電気信号の入出力は、フレキシブル基板を介して行われる。
本発明の光通信モジュールによれば、外部機器との電気的な接続を行うフレキシブル基板を備えたので、光通信モジュールの実装位置の誤差を、フレキシブル基板の変形で吸収することができる。
これにより、この光通信モジュールが実装される光通信装置では、光通信モジュールとホストボードとの接続部分の位置精度が緩和され、コストを低減することができる。
また、光通信モジュールとホストボードとの接続部分の位置精度を緩和しても、光通信モジュールを所望の位置に実装できるので、デザイン性が向上する。
これにより、家庭用の機器への応用に適した光通信モジュール及び光通信装置を、低コストで提供できる。
以下、図面を参照して本発明の光通信モジュール及び光通信装置の実施の形態について説明する。
<第1の本実施の形態の光送受信モジュールの構成例>
図1は光通信モジュールの第1の実施の形態としての光送受信モジュールの一例を示す構成図で、図1(a)は光送受信モジュール1Aの平面断面図、図1(b)は図1(a)に示す光送受信モジュール1AのA−A断面図である。
第1の実施の形態の光送受信モジュール1Aは、光電変換機能を有した光モジュールとして、光信号を送信する光送信モジュール2と、光信号を受信する光受信モジュール3を備える。また、電気信号の処理を行う回路基板4と、回路基板4等を収容する筐体5を備える。
光送信モジュール2は、TOSA(Transmitter Optical SubAssembly)と称され、例えば、面発光型の半導体レーザ素子と、モニタ用のフォトダイオード等がステム部2aに実装される。ステム部2aは、半導体レーザ素子等と接続される複数本のリード2bを備え、各リード2bがステム部2aの後面から突出している。また、光送信モジュール2は、図示しない光ファイバを支持するスリーブと、集光レンズ等を有したファイバ支持筐体2cがステム部2aに取り付けられる。
光受信モジュール3は、ROSA(Receiver Optical SubAssembly)と称され、例えば、フォトダイオード等がステム部3aに実装される。ステム部3aは、フォトダイオードと接続される複数本のリード3bを備え、各リード3bがステム部3aの後面から突出している。また、受信モジュール3は、図示しない光ファイバを支持するスリーブと、集光レンズ等を有したファイバ支持筐体3cがステム部3aに取り付けられる。
回路基板4は基板の一例で、リジット基板6と、フレキシブル基板7a〜7cを備え、本例ではリジット基板6とフレキシブル基板7a〜7cが一体に構成されたフレックスリジット基板である。
回路基板4は、リジット基板6の一端側に、光送信モジュール2と光受信モジュール3に対応して、第1のフレキシブル基板である2本のフレキシブル基板7a,7bを備える。また、リジット基板6の他端側に、後述するホストボード等と接続される第2のフレキシブル基板であるフレキシブル基板7cを備える。
リジット基板6は、例えばガラス−エポキシ系材料で形成された絶縁層が多層に積層され、表面や層間に信号線や接地導体層が形成され、光送信モジュール2を動作させるための送信側回路部として、例えば、駆動回路であるレーザドライバIC(Integrated Circuit)や、バイアス回路、APC回路等を構成する単数あるいは複数のICチップ6a等が搭載される。また、リジット基板6は、光受信モジュール3を動作させるための受信側回路部として、増幅回路であるLA(Limiting Amplifier)−ICや、受信光パワー検出回路等を構成する単数あるいは複数のICチップ6b等が搭載される。なお、増幅回路としてLA−ICは一例で、LA−ICが搭載されない構成でも良い。
また、本例の回路基板4では、CDR(クロックデータリカバリ)機能は搭載せずに信号の伝送を行う構成であり、リジット基板6の小型化を図っている。
フレキシブル基板7a〜7cは、例えばポリアミド系材料で形成された絶縁層の一方の面は信号配線層でマイクロストリップライン(信号線)が形成され、他方の面は接地導体層でGNDパターンが形成されることで、インピーダンスコントロールを行っている。なお、インピーダンスコントロールラインは、GNDパターン等によらずに形成することも可能である。
フレキシブル基板7aには、光送信モジュール2の各リード2bが半田付けにより接続され、フレキシブル基板7bには、光受信モジュール3のリード3bが半田付けにより接続される。
さて、光送信モジュール2及び光受信モジュール3を、基板と接続する構成としては、リードで基板を挟み、半田付けする構成が考えられる。このような接続形態では、基板を挟み込むために、リードを長くする必要があるが、リードは特性コントロールができないので、高周波特性が劣化する可能性がある。
これに対して、光送信モジュール2をフレキシブル基板7aに接続し、光受信モジュール3をフレキシブル基板7bに接続する構成では、リードがフレキシブル基板7a,7bを貫通して半田付けされる。これにより、リードを短くでき、高周波特性が向上する。
また、回路基板4は、フレキシブル基板7a,7bとリジット基板6が一体に構成されるフレックスリジット基板であるので、フレキシブル基板7a,7bとリジット基板6の半田付けが不要で、接続工程が簡素化されると共に、高周波特性が向上する。
筐体5は、光送信モジュール2及び光受信モジュール3と、回路基板4が収容される。筐体5は、回路基板4を覆う金属系材料で構成された内部筐体5aと、例えばプラスチック等の樹脂系材料で構成され、内部筐体5aを覆う外部筐体5bを備える。
内部筐体5aは、回路基板4のリジット基板6全体と、光送信モジュール2及び光受信モジュール3のステム部側を少なくとも覆う大きさを有し、電磁シールドとして機能する。
外部筐体5bは、内部筐体5a全体を覆う。また、外部筐体5bは、内部筐体5aから露出した光送信モジュール2のファイバ支持筐体2cに対応してコネクタ部10aが形成されると共に、光受信モジュール3のファイバ支持筐体3cに対応してコネクタ部10bが形成される。
更に、外部筐体5bは、上面及び下面の一部を開口して、内部筐体5aの一部を露出させる窓部11a〜11dが形成され、外部筐体5bで覆われた内部筐体5aに対して放熱経路を確保している。
筐体5は、下面に放熱空間形成凹部12を備え、筐体5の下面にも、内部筐体5aが空気と接触する空間を確保して、放熱効率を向上させている。
筐体5は、内部筐体5aに回路基板4のリジット基板6と光送信モジュール2及び光受信モジュール3が取り付けられ、内部筐体5aは外部筐体5bで覆われる。そして、筐体5の他端側から外部接続用にフレキシブル基板7cが露出する。ここで、光送信モジュール2とリジット基板6はフレキシブル基板7aで接続され、光受信モジュール3とリジット基板6はフレキシブル基板7bで接続されているので、筐体5に固定される光送信モジュール2及び光受信モジュール3と、リジット基板6の位置の誤差は、フレキシブル基板7a,7bの変形で吸収される。
<第1の本実施の形態の光通信装置の構成例>
次に、上述した光送受信モジュール1Aを備えた光通信装置の第1の実施の形態としてのネットワークカードについて説明する。
図2〜図4は第1の実施の形態のネットワークカードの一例を示す構成図で、図2はネットワークカード21Aの斜視図、図3はネットワークカード21Aの側断面図、図4はネットワークカード21Aの平面図である。
ネットワークカード21Aは、図1等で説明した光送受信モジュール1Aと、ホストボード22を備える。
ホストボード22は主基板の一例で、一端側に光送受信モジュール1Aが実装される。ホストボード22は、一端にベゼル22aが取り付けられ、光送受信モジュール1Aのコネクタ部10a,10bがベゼル22aに露出するように実装される。
また、ホストボード22は、他端側に例えばPHY(Physical layer)用チップ23と、MAC(Media Access Control)用チップ24等が実装される。なお、例えば、PHY用チップをホストボードに搭載せずに光送受信モジュール1Aに搭載し、光送受信モジュール1Aが直接MAC用チップ24に接続される構成でも良い。更に、ホストボード22は、一方の側端にPCI−Express等のカードエッジコネクタ25を備える。
ネットワークカード21Aは、パーソナルコンピュータ等の拡張スロットに搭載され、カードエッジコネクタ25がパーソナルコンピュータ側のコネクタと接続される。
光送受信モジュール1Aにおいて、回路基板4には、CDR(クロックデータリカバリ)機能は搭載せずに信号の伝送を行う構成であり、リジット基板6の小型化を図っている。よって、光送受信モジュール1Aの小型化が可能であり、ホストボード22上で、他の部品との位置関係に余裕がある。一例として、従来のXFPモジュールは、奥行き方向の寸法が約70mmであるのに対して、本例の光送受信モジュール1Aは、奥行き方向の寸法L1が約50mmである。
これにより、図4に示すように、ホストボード22において、光送受信モジュール1Aの近傍等、信号の伝送に適したパターンが形成できるような位置にPHY用チップ23等を実装することが可能であり、CDR機能を組み込むことなく、高周波での信号の伝送が可能である。
ネットワークカード21Aでは、ホストボード22と光送受信モジュール1Aの電気的接続は、光送受信モジュール1Aに備えたフレキシブル基板7cにより行われる。フレキシブル基板7cは、ホストボード22に形成された所定の電極パッドに半田付けによって接続される。
さて、回路基板4は、フレキシブル基板7a,7bと、フレキシブル基板7cと、リジット基板6が一体に構成されるフレックスリジット基板であるので、フレキシブル基板7cとリジット基板6との半田付けも不要である。
よって、半田付けが必要となる箇所は、フレキシブル基板7a,7bと光送信モジュール2,光受信モジュール3との接続箇所、及び、フレキシブル基板7cとホストボード22との接続箇所になる。
このように、半田付けによる接続箇所が減ることで、作業時間を短縮できる。また、半田付け不良の発生率が減少すると共に、加熱による周囲の部品への影響が低減されるので、不良発生率が低下する。
更に、フレキシブル基板7cをホストボード22に直接半田付けして接続する構成とすれば、コネクタが不要となり、高周波信号が通る信号線に不要なスタブが入ることはない。よって、信号伝送に不要な要素を極力排除できる。
さて、光送受信モジュール1Aは、上述したように、コネクタ部10a,10bをベゼル22aに露出させるが、例えば図1に示す筐体5の前面位置P1を、図4に示すようにベゼル22aに揃うように実装すれば、外観性が向上する。但し、各部の寸法上の誤差により、光送受信モジュール1Aのホストボード22上での位置に誤差が生じる。
従来、XFPモジュール等では、モジュールとホストボードの接続はコネクタを利用して行っていた。これにより、コネクタの位置がモジュール実装位置の基準となるので、コネクタの実装精度によっては、傾きや実装位置の前後方向のずれ等が発生しやすい。このため、ゲージ等を使用してモジュールの位置を規制していたが、各部品に要求される精度が厳しく、部品点数も増加するので、コストの上昇につながっていた。
これに対して、本実施の形態のネットワークカード21Aでは、ホストボード22と光送受信モジュール1Aの電気的接続を、光送受信モジュール1Aに備えたフレキシブル基板7cにより行うことで、光送受信モジュール1Aのホストボード2上での位置の誤差を、フレキシブル基板7cの変形で吸収する。特に、光送受信モジュール1Aの前後方向の位置ずれに対しての許容範囲が大きくなる。
これにより、ネットワークカード21Aでは、ゲージ等を使用することなく、光送受信モジュール1Aを、コネクタ部10a,10b等の端面が所定の位置に揃うように実装することができ、外観性が向上する。また、各部品の位置精度が緩和され、部品点数が削減されることで、コストを低減することができる。従って、デザイン性が要求されるような家庭用の機器への応用に適したネットワークカード21Aを、低コストで提供できる。
また、光送受信モジュール1Aにおいて、図1に示すように、光送信モジュール2はフレキシブル基板7aでリジット基板6と接続され、光受信モジュール3はフレキシブル基板7bでリジット基板6に接続される。これにより、光ファイバのコネクタを挿抜する際の衝撃をフレキシブル基板7a,7bで吸収して、リジット基板6に伝わらないようにすることができる。
<第1の実施の形態の光通信装置の動作例>
次に、第1の実施の形態の光通信装置としてのネットワークカード21Aの動作について説明する。
ネットワークカード21Aは、光送受信モジュール1Aのコネクタ部10a,10bに図示しない光ファイバが接続され、外部の情報通信機器等との間でデータの送受信が光信号によって行われる。
まず、データを送信する動作について説明すると、ネットワークカード21Aは、パーソナルコンピュータ等の拡張スロットに接続されたカードエッジコネクタ25を介して、送信されるデータが入力される。
送信されるデータは、MAC用チップ24等により処理が行われ、フレキシブル基板7cを介して光送受信モジュール1Aの回路基板4に入力される。
光送受信モジュール1Aは、回路基板4のリジット基板6に実装されたレーザドライバIC等のICチップ6a等により、送信されるデータの処理を行い、フレキシブル基板7aを介して光送信モジュール2の図示しない面発光型半導体レーザ素子に出力する。
面発光型半導体レーザ素子は、送信されるデータに応じた電気信号を光信号に変換して出射する。これにより、面発光型半導体レーザ素子から出射された光信号は光ファイバを伝送され、外部の情報通信機器に対してデータの送信が行われる。
データを受信する動作について説明すると、ネットワークカード21Aは、外部の情報通信機器から送信され、図示しない光ファイバを伝送された光信号が、光送受信モジュール1Aの光受信モジュール3に入射する。
光受信モジュール3に入射した光信号は図示しない受光素子で電気信号に変換され、フレキシブル基板7bを介して回路基板4に入力される。光送受信モジュール1Aは、回路基板4のリジット基板6に実装された増幅回路等のICチップ6b等により受信したデータの処理を行い、フレキシブル基板7cを介してホストボード22に出力する。
そして、受信したデータは、MAC用チップ24等により処理が行われ、カードエッジコネクタ25を介してパーソナルコンピュータ等に出力される。
<第2の本実施の形態の光通信装置の構成例>
図5は第2の実施の形態のネットワークカードの一例を示す構成図で、次に、上述した光送受信モジュール1Aを備えた光通信装置の第2の実施の形態としてのネットワークカードについて説明する。なお、第2の実施の形態のネットワークカードにおいて、第1の実施の形態のネットワークカードと同じ構成の部品については、同じ番号を付して説明する。
第2の実施の形態のネットワークカード21Bは、光送受信モジュール1Aのフレキシブル基板7cとホストボード22との接続を、コネクタ26を使用して行う。
さて、光送受信モジュール1Aのフレキシブル基板7cとホストボード22の接続を、コネクタ26を使用して行うことで、フレキシブル基板7cの端子数が多い場合の作業性が向上する。但し、汎用のコネクタを用いた場合、信号の伝送経路にスタブが入ることで、高周波特性が劣化する恐れがある。
そこで、汎用のコネクタを使用しながら高周波特性を向上させるために、ホストボード22に以下のようなパターンを追加した。
図6はフレキシブル基板27cとホストボード22の接続構造の要部構成図である。ホストボード22は、信号ライン27Sをグランドパターン27Gで挟むG−S−G構造として、高周波特性を向上させている。
また、フレキシブル基板7cは、裏面に信号ライン7Sとつながる信号線パッド7SPが形成されると共に、表面にグランドパターン7Gが形成され、グランドパターン7Gは、ビアホール7Hにより基板裏面側のグランドパッド7GPとつながっている。
コネクタ26は、ホストボード22のパターンに応じて、信号線用コンタクト28Sとグランド用コンタクト28Gが並ぶ構成である。そして、ホストボード22は、信号線用コンタクト28Sの下部に、グランドパターン29GPを形成する。グランドパターン29GPは、信号線用コンタクト28Sとは非接触で、ホストボード22の裏面に形成された所定のグランドパターンとビアホール29Sでつながっている。
以上の構成では、汎用のコネクタ26を使用しても、高周波での信号伝送の特性が向上するので、実装作業の作業性が向上したネットワークカード21Bを、高周波特性を犠牲にすることなく安価に提供できる。
<第1の実施の形態の基板の構成例>
図7は第1の実施の形態の基板の一例を示す構成図で、図7(a)は平面図、図7(b)は側面図である。
上述した各実施の形態の光送受信モジュール及び光通信装置としてのネットワークカードでは、フレキシブル基板27a〜27cを使用している。フレキシブル基板27a〜27cには、曲がる箇所が存在するが、高周波対応のフレキシブル基板では、信号線が細くなるので、曲率が小さくなると、断線等が発生する可能性がある。そこで、曲げによる曲率を緩和する構成を備えると良い。
フレックスリジット基板30Aは基板の一例で、フレキシブル基板31Aとリジット基板33が一体に構成される。フレックスリジット基板30Aは、図1等で説明した回路基板4と同様の構成を有し、フレキシブル基板31Aは、例えばポリアミド系材料で形成された絶縁層の一方の面に信号ライン32aが形成され、可撓性を有する。リジット基板33は、例えばガラス−エポキシ系材料で形成された絶縁層が多層に積層され、表面や層間に信号線や接地導体層が形成される。
リジット基板33はフレキシブル基板31Aより厚く、リジット基板33の端面が、フレキシブル基板31Aの厚みが変化する境界部34aとなり、境界部34aに曲率緩和部35aを備える。
曲率緩和部35aは、リジット基板33の端面を凹状に湾曲させて形成される。そして、フレキシブル基板31Aにおける信号ライン32aの形成位置である中心付近を境界に、フレキシブル基板31Aの幅方向において折り返しがある形状である。
図8はフレックスリジット基板30Aの使用例を示す構成図である。フレックスリジット基板30Aは、フレキシブル基板31Aが例えば図1等で説明した光送信モジュールや光受信モジュール等のモジュール41と接続される。そして、リジット基板33と光モジュール41の間で、フレキシブル基板31Aは所定の経路で折り曲げられ、リジット基板33の根元の部分で折り曲げられることになる。
図9はフレキシブル基板31Aを曲げた状態を示す斜視図である。フレキシブル基板31Aをリジット基板33の根元の部分で曲げると、リジット基板33との境界部34aに凹状に窪んだ曲率緩和部35aが形成されているので、フレキシブル基板31Aは、信号ライン32aが形成されている中心付近が窪むような様態となる。よって、フレキシブル基板31Aの幅方向において、信号ライン32aが形成されている中心付近へ向けて徐々に曲率が大きくなる。
これにより、信号ライン32aが形成されている位置の曲率が大きくなって、曲げによる応力が緩和されて、信号ライン32aの断線を防ぐことができる。
例えば、図1で説明した光送受信モジュール1Aのフレキシブル基板7a,7bは、所定の経路で折り曲げられるが、リジット基板6との境界部に曲率緩和部を備えることで、信号ラインが形成されている位置の曲率が緩和され、断線を防ぐことができる。これにより、補強用の部材が不要であり、部品点数を減らしてコストを低減することが可能となる。
<第2の実施の形態の基板の構成例>
図10は第2の実施の形態の基板の一例を示す構成図で、図10(a)は平面図、図10(b)は側面図である。
フレキシブル基板31Bは基板の一例で、例えばポリアミド系材料で形成された絶縁層の一方の面に信号ライン32aが形成され、可撓性を有する。
フレキシブル基板31Bは、図1等で説明したフレキシブル基板27a〜27cと同様の構成を有し、他方の面には接地導体部39が形成される。接地導体部39はいわゆるベタGNDで、フレキシブル基板31Bはマイクロストリップライン構造を有する。そして、フレキシブル基板31Bは、図2等で説明したホストボード22等、他の基板等との接続箇所となる端部には接地導体部39が形成されていない。
これにより、フレキシブル基板31Bは、接地導体部39の端面が、フレキシブル基板31Bの厚みが変化する境界部34bとなる。そして、境界部34bに、接地導体部39の端面を例えば凹状に湾曲させて形成される曲率緩和部35bを備える。
図11はフレキシブル基板31Bの使用例を示す構成図である。フレキシブル基板31Bは、信号ライン32aと図示しないビア等を介して導通し、端部に形成された端子32bが、基板40に形成された図示しない端子と半田40aにより接続される。そして、フレキシブル基板31Bは所定の経路で折り曲げられ、接地導体部39の根元の部分で折り曲げられることになる。
上述したように、フレキシブル基板31Bは、接地導体部39との境界部34bに凹状に窪んだ曲率緩和部35bが形成されているので、フレキシブル基板31Bを接地導体部39の根元の部分で折り曲げた際には、信号ライン32aが形成されている位置の曲率が大きくなって、曲げによる応力が緩和されて、信号ライン32aの断線を防ぐことができる。
<第3の実施の形態の基板の構成例>
図12は第3の実施の形態の基板の一例を示す構成図で、図12(a)は平面図、図12(b)は側面図である。
フレキシブル基板31Cは基板の一例で、例えばポリアミド系材料で形成された絶縁層の一方の面に信号ライン32aが形成され、可撓性を有する。
フレキシブル基板31Cは、図5で説明したフレキシブル基板27cと同様の構成を有し、例えば延在方向の中間と端部に補強板36を備える。補強板36はフレキシブル基板31Cの他方の面に貼り付けられており、補強板36の端面が、フレキシブル基板31Cの厚みが変化する境界部34cとなる。そして、境界部34cに、補強板36の端面を例えば凹状に湾曲させて形成される曲率緩和部35cを備える。
図13はフレキシブル基板31Cの使用例を示す構成図である。フレキシブル基板31Cは、端部に形成された端子32cが、基板37に取り付けられたコネクタ38に接続される。そして、フレキシブル基板31Cは所定の経路で折り曲げられ、補強板36の根元の部分で折り曲げられることになる。
上述したように、フレキシブル基板31Cは、補強板36との境界部34cに凹状に窪んだ曲率緩和部35cが形成されているので、フレキシブル基板31Cを補強板36の根元の部分で折り曲げた際には、信号ライン32aが形成されている位置の曲率が大きくなって、曲げによる応力が緩和されて、信号ライン32aの断線を防ぐことができる。
<各実施の形態の基板の変形例>
図14は曲率緩和部の形状の他の例を示す構成図である。図14(a),(b)は、フレキシブル基板31の幅方向において折り返しがある形状に境界部34を凹状として、曲率緩和部35を形成した例で、図14(a)は、境界部34dを階段形状として曲率緩和部5dを形成した例である。また、図14(b)は、境界部34eを2本の直線部分を交差させたV字形状として曲率緩和部35eを形成した例である。
図14(c),(d),(e)は、フレキシブル基板31の幅方向において折り返しがない形状に境界部34を傾斜させて、曲率緩和部35を形成した例で、図14(c)は、境界部34fを湾曲形状として曲率緩和部35fを形成した例である。また、図14(d)は、境界部34gを階段形状として曲率緩和部35gを形成した例である。更に、図14(e)は、境界部34hをフレキシブル基板の曲げ方向に対して直線状で傾斜させて曲率緩和部35hを形成した例である。
何れの例であっても、フレキシブル基板31を境界部34の根元の部分で折り曲げた際には、信号ライン32aが形成されている位置の曲率が大きくなって、曲げによる応力が緩和されて、信号ライン32aの断線を防ぐことができる。
本発明は、高速で光通信を行うネットワークカード等に適用される。
第1の実施の形態の光送受信モジュールの一例を示す構成図である。 第1の実施の形態のネットワークカードの一例を示す構成図である。 第1の実施の形態のネットワークカードの一例を示す構成図である。 第1の実施の形態のネットワークカードの一例を示す構成図である。 第2の実施の形態の光送受信モジュールの一例を示す構成図である。 フレキシブル基板とホストボードの接続構造の要部構成図である。 第1の実施の形態の基板の一例を示す構成図である。 フレックスリジット基板の使用例を示す構成図である。 フレキシブル基板を曲げた状態を示す斜視図である。 第2の実施の形態の基板の一例を示す構成図である。 フレキシブル基板の使用例を示す構成図である。 第3の実施の形態の基板の一例を示す構成図である。 フレキシブル基板の使用例を示す構成図である。 曲率緩和部の形状の他の例を示す構成図である。 XFPモジュールの一例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1A・・・光送受信モジュール、2・・・光送信モジュール、3・・・光受信モジュール、4・・・回路基板、5・・・筐体、5a・・・内部筐体、5b・・・外部筐体、6・・・リジット基板、7a〜7c・・・フレキシブル基板、21A,21B・・・ネットワークカード、22・・・ホストボード、30A・・・フレックスリジット基板、31A〜31C・・・フレキシブル基板、33・・・リジット基板、34・・・境界部、35・・・曲率緩和部

Claims (16)

  1. 光電変換を行う光モジュールと、
    電気信号の処理を行う回路基板とを備えた光通信モジュールにおいて、
    前記回路基板は、
    前記光モジュールと接続される第1のフレキシブル基板と、
    外部機器と接続される第2のフレキシブル基板と、
    前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板と接続され、回路部が実装されたリジット基板とを備えた
    ことを特徴とする光通信モジュール。
  2. 前記回路基板は、前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板と、前記リジット基板が一体に形成されたフレックスリジット基板で構成され、高周波信号の処理が行われる
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信モジュール。
  3. 前記光モジュールとして、
    光信号を送信する光送信モジュールと、
    光信号を受信する光受信モジュールとを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信モジュール。
  4. 前記回路部は、クロックデータリカバリ回路を非実装として、信号の伝送が行われる
    ことを特徴とする請求項3記載の光通信モジュール。
  5. 前記光モジュール及び前記回路基板を収容する筐体を備え、前記第2のフレキシブル基板は、前記筐体より外部へと延びる
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信モジュール。
  6. 前記回路基板は、前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の少なくとも一方で厚みが変化する境界部に、信号線の非形成位置の曲率に対して、前記信号線の形成位置の曲率を緩和させる曲率緩和部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信モジュール。
  7. 前記曲率緩和部は、前記信号線の形成位置が凹状となる方向に、前記境界部を湾曲させて形成される
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  8. 前記曲率緩和部は、前記境界部を階段形状として形成される
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  9. 前記曲率緩和部は、前記信号線の延びる方向に対して前記境界部を傾斜させて形成される
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  10. 前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の少なくとも一方は、少なくとも一方の面に補強部材が貼り付けられて厚みが変化する前記境界部が形成され、前記境界部に前記曲率緩和部を備えた
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  11. 前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の少なくとも一方は、少なくとも一方の面に接地導体層が形成されて厚みが変化する前記境界部が形成され、前記境界部に前記曲率緩和部を備えた
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  12. 前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板の少なくとも一方は、前記リジット基板と接続されて厚みが変化する前記境界部が形成され、前記境界部に前記曲率緩和部を備えた
    ことを特徴とする請求項6記載の光通信モジュール。
  13. 光信号を送受信する光通信モジュールと、
    前記光送受信モジュールが搭載される主基板とを備えた光通信装置において、
    前記光通信モジュールは、
    光電変換を行う光モジュールと、
    電気信号の処理を行う回路基板とを備え、
    前記回路基板は、
    前記光モジュールと接続される第1のフレキシブル基板と、
    前記主基板と接続される第2のフレキシブル基板と、
    前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板と接続され、回路部が実装されたリジット基板とを備えた
    ことを特徴とする光通信装置。
  14. 前記回路基板は、前記第1のフレキシブル基板及び前記第2のフレキシブル基板と、前記リジット基板が一体に形成されたフレックスリジット基板で構成され、高周波信号の処理が行われる
    ことを特徴とする請求項13記載の光通信装置。
  15. 前記第2のフレキシブル基板は、半田付けにより前記主基板に接続される
    ことを特徴とする請求項13記載の光通信装置。
  16. 前記第2のフレキシブル基板は、前記主基板に実装されたコネクタに接続される
    ことを特徴とする請求項13記載の光通信装置。

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