JP2007121341A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. レーザ光を出射する光源と、前記光源を支持する支持体と、前記光源から出射されたレーザ光を平行又は規定の収束若しくは発散光束に変換するコリメータレンズと、前記コリメータレンズが固定されている光学箱と、を有し、前記支持体及び前記光学箱は非透明部材であって、前記支持体が前記コリメータレンズに対して位置調整された後に光硬化型接着剤によって光学箱に接着固定されている走査光学装置において、
   前記光学箱は、前記支持体と接着固定されるための接着用突起を有し、前記光学箱の接着用突起は、前記光源から出射するレーザ光の光軸と垂直な断面内において、前記支持体と最も近接する部位から両側に向かって前記接着用突起と前記支持体との隙間を広げる形状であることを特徴とする走査光学装置。
2. レーザ光を出射する光源と、前記光源を支持する支持体と、前記光源から出射されたレーザ光を平行又は規定の収束若しくは発散光束に変換するコリメータレンズと、前記コリメータレンズが固定されている光学箱と、を有し、前記支持体及び前記光学箱は非透明部材であって、前記支持体が前記コリメータレンズに対して位置調整された後に光硬化型接着剤によって光学箱に接着固定されている走査光学装置において、
   前記支持体は、前記光学箱と接着固定されるための接着用突起を有し、前記支持体の接着用突起は、前記光源から出射するレーザ光の光軸と垂直な断面内において、前記光学箱と最も近接する部位から両側に向かって前記接着用突起と前記光学箱との隙間を広げる形状であることを特徴とする走査光学装置。
3. 該光軸方向において、前記接着用突起に前記光硬化型接着剤が塗布されている範囲は、前記光源の発光点の位置を含んでいることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の走査光学装置。
4. 前記接着用突起は、前記光源から出射するレーザ光の光軸と垂直な断面内において略Ｖ字形状であって、かつ、前記略Ｖ字形状をした接着用突起の頂角が鈍角であることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の走査光学装置。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか１項に記載の走査光学装置と、
   記録シートにトナー像を形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。