JP2007120140A - 扉体閉止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】右開き扉及び左開き扉の区別なく両方に用いることができる装置構造で、施工に際しての煩わしさを解消し、フレキシブル性のある装置構造のものにする。
【解決手段】扉体Aに装置本体6を、また、枠体の上枠体2にブラケット7を取り付ける。そして、その回転軸が回転可能に支持された装置本体6のアーム12は、扉体Aが閉成方向に回転して所定の閉成角に達した時に係合するブラケット7のピン26の、扉体Aの閉成に伴う相対移動を可能にするガイド溝16a,16b(図1では図示されていない)を備え、これらと同一形状のガイド溝16a,16b(図1ではガイド溝16bのみが図示されている)が当該アーム12の下面にも形成されている。また、アーム12は、当該アーム12のガイド溝16a等が設けられた部位が、装置本体6の上面側及び下面側から等距離に位置するスリット11aから水平方向に突出されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、家屋等に配設された扉体の開閉に際して、当該扉体を自動的に閉止させるための扉体閉止装置に関するものである。
家屋等の開口口を区画する枠体に対して回転可能に配設された扉体を、当該扉体の閉止直前に減速して静かに閉止させるようにした扉体閉止装置は、従来から存在する(特許文献1)。
このような自動閉扉装置(扉体閉止装置)は、図7に示すように、扉にハウジング100が固定される一方、上框に、下記ローラ112が係脱するガイド溝101aを有するブラケット101が固定されるもので、このうちのハウジング100には、作動油が充填されたシリンダ102が形成されており、このシリンダ102には、スプリング103により弾発付勢されるピストン104が内装され、このピストン104のヘッドに逆止弁105及び通油孔106が設けられ、このピストン104の略中間部に形成された長孔107の内壁面にラック108が設けられている。また、ハウジング100には、ラック108と噛合するピニオン109を軸着したピニオン軸110が長孔107を貫通した状態で軸支され、ピニオン軸110の突出端にアーム111の基端が固定され、また、アーム111の先端にローラ112が軸着されている。ところで、ピニオン109は、1枚のピニオン歯109aとその左右に一対の突部をそれぞれ突設するとともに、その他の部位を欠歯にして形成される一方、ラック108の最終歯108aは一側に欠肉部を設けてあり、開扉時にピニオン109の突部とラック108の欠肉部とが摩擦係合してスプリング103が圧縮された状態でアーム111が所定回動角度に保持される。このような開扉状態から扉を閉止方向に回転していくと、扉側のローラ112がブラケット101のガイド溝101aに係合するとともに、上記突部と上記欠肉部との摩擦係合が解除され、圧縮されていたスプリング103が伸張してピストン104が移動する。このピストン104の移動によりラック108と噛合するピニオン109が回転するのでアーム111が回転し、このアーム111のローラ112がガイド溝101aに沿って転動して扉が閉止される。そして、このピストン104の移動に際し、シリンダ102内の作動油がピストン104の移動を減速するように作用するので、扉が緩やかに閉止されるようになる。
しかしながら、上述した自動閉扉装置は、ローラ112側のハウジング100とこのローラ112が係脱するブラケット101とがそれぞれ別々に取り付けられる構造である点において取り付け作業の容易化が図られているが、右開き扉及び左開き扉の区別なく両方に用いることが容易にできない構造となっている。即ち、上記自動閉扉装置は、扉に固定されたハウジング100にピニオン軸110が軸支され、このピニオン軸110の、ハウジング100からの突出端にアーム111の基端が固定されるとともに、このアーム111の先端にローラ112が軸着される一方、このローラ112が上框に固定されたブラケット101のガイド溝101aに係脱する構造となっており、例えば右開き扉用から左開き扉用に又は左開き扉用から右開き扉用に変更して用いる場合、少なくともアーム111の先端に軸着されるローラ112のガイド溝101aを、ブラケット101の、当該ガイド溝101aが設けられている面の反対側の面にも設ける必要があるが、この自動閉扉装置ではそのようにはなっておらず上記変更して用いることが容易にできない構造となっており、したがって、施工に際しては、施工者はあらかじめ左開き扉であればこの仕様に適した自動閉扉装置を、また、右開き扉であればこの仕様に適した自動閉扉装置をあらかじめ用意する必要があり、施工者にとって煩わしくフレキシブル性に欠けるところがある。
実開昭56−65074号公報(第2〜6頁、第1〜3図)
解決しようとする問題点は、右開き扉及び左開き扉の区別なく両方に用いることができる装置構造で、施工に際しての煩わしさを解消し、フレキシブル性のある装置構造のものにする点である。
本発明の請求項1に係る扉体閉止装置は、家屋等の開口口を区画する枠体に対して回転可能に配設された扉体を閉止する扉体閉止装置であって、前記枠体又は扉体の一方に装置本体を取り付け、また、他方に前記扉体が閉成方向に回転を開始してから所定の閉成角に達した時に前記装置本体に係合する被ガイド部材を取り付け、前記装置本体には、その回転軸が回転可能に支持され、前記係合した被ガイド部材の、前記扉体の閉成に伴う移動を可能にするガイド部を備えたアームと、前記係合前は前記アームに、当該アームを前記被ガイド部材との係合が可能な前記所定閉成角に適応した角度位置に保持する付勢力を与える一方、前記係合後は前記アームに、当該アームを前記扉体の閉成方向に回転する付勢力を与えるスプリングとを備え、前記ガイド部は、前記アームの上下面に形成されているものである。本装置は、アームの上下面にガイド部を形成して右開き扉体及び左開き扉体の区別なく両方に用いることができる装置構造であり、施工に際しての煩わしさが解消され、フレキシブル性に富む装置構造となっている。
本発明の請求項2に係る扉体閉止装置は、前記アームの、前記ガイド部が設けられた部位を、前記装置本体が前記枠体又は扉体に取り付けられたときの当該装置本体の上面側及び下面側から等距離に位置するところより水平方向に突出するようにしたもので、アームの、装置本体からの突出位置を特定することにより、右開き扉体及び左開き扉体の区別なく両方にそのまま用いることができるので、施工に際しての煩わしさを解消し、フレキシブル性のある装置構造のものにすることができる。
本発明の請求項3に係る扉体閉止装置は、前記アームを、前記扉体が閉成するときの当該アームの回転方向に湾曲させるようにしたもので、アームのガイド部に係合する被ガイド部材の相対移動軌跡に倣ってアームを湾曲させることにより、アームの角変位量と被ガイド部材の、湾曲線上の角変位量とをほぼ一致させ、被ガイド部材の相対移動を滑らかにすることができる。
本発明の扉体閉止装置は、アームの上下面にガイド部を形成しているため、また、アームの上下面にガイド部を形成し、且つ、アームを装置本体の上面側及び下面側から等距離に位置するところより水平方向に突出させているため、右開き扉体及び左開き扉体の区別なく両方に用いることができるようになり、施工に際しての煩わしさが解消され、フレキシブル性のある装置構造のものにすることができる。更には、アームを当該アームのガイド部に係合する被ガイド部材の相対移動軌跡に倣って湾曲させているため、被ガイド部材の相対移動を滑らかにすることができる点でも優れている。
本発明の実施の形態に係る扉体閉止装置を図1〜6を参照して説明する。
本扉体閉止装置1は、図1に示すように、家屋等の開口口を区画する上枠体2及び縦枠体3,4のうちの縦枠体3にヒンジ5を介して回転可能に配設された扉体Aを、当該扉体Aの閉止直前に減速して静かに閉止させることができる装置で、本実施の形態では、扉体Aに取り付けられる装置本体6と、上枠体2に取り付けられるブラケット(被ガイド部材)7とで構成されている。
このうちの装置本体6は、図1に示すように、扉体Aの裏面上方で、ヒンジ5が取着された側端寄りのところに取り付けられ、また、ブラケット7は、装置本体6が取り付けられる位置に対応して、同図に示すように、上枠体2の縦枠体3寄りのところに取り付けられる。
上述のようにして取り付けられる装置本体6を図2を参照して、また、ブラケット7を図3を参照して説明する。
装置本体6は、当該装置本体6を扉体Aに取り付けるための下記取付部8a,8aを有するケース体8と、このケース体8の下記プレート8bの下面側に配設される緩衝機構9と、この緩衝機構9に対し軸棒(回転軸)10を介して回動可能に配設されるアーム12と、ケース体8のプレート8bの上面側に設けられた下記ハウジング8cの案内突条8c,8cに沿って摺動可能に配設されるスライダ13と、このスライダ13に当該スライダ13をケース体8のハウジング8cから突出させて当該ケース体8内に押し込む方向への付勢力を付与するスプリング14と、ケース体8に装着されるカバー11とから構成されている。
このうちケース体8は、両端に扉体Aへの上記取付部8a,8aが設けられた矩形状の底板8aと、この底板8aの、当該底板8aの長手方向の中心線に対し図2において上方側で、取付部8a側に当該中心線に平行に立設された略半円薄板状の上記プレート8bと、このプレート8bと取付部8aとの間に、この底板8aを一側面とする断面が略矩形状をなし、プレート8bの上面側に形成される空間に連通する態様で開口口8cが設けられてなる上記ハウジング8cとからなるものであり、プレート8bの略中央には軸棒10が挿通する所定口径の貫通孔8bが設けられるとともに、プレート8bの直下面の空間には緩衝機構9が配設される。また、ハウジング8cの内壁で、図2において上面中央に当該ハウジング8cの長手方向に沿ってスライダ13の下記案内溝13aに係合する案内突条8cが、また、図2において下面中央に当該ハウジング8cの長手方向に沿ってスライダ13の案内溝(図示せず)に係合する案内突条8cがそれぞれ設けられ、案内突条8cはハウジング8cから突出してプレート8b上の適宜位置まで延出している。
尚、底板8aの取付部8a,8aに設けられた長孔はケース体8を扉体Aに取り付けるための固定ネジ(図示せず)の挿通孔であり、また、各長孔間の中央に設けられた小孔は、カバー11をケース体8に装着するための固定ネジ20が挿通する挿通孔である。そして、プレート8bの下面周縁に突設されたボス8b及びこのボス8bと貫通孔8bに関し対称の位置にあるボス(図示せず)は、ケース体8に緩衝機構9が取り付けられるときの当該緩衝機構9の下記フランジ9a面が当接するところであり、これらボス8b等には固定ネジ21が螺着するためのネジ孔(図示せず)が螺刻されている。
緩衝機構9は、その軸芯部が中空の円筒状外枠9aと、この外枠9aの軸芯部に、断面が矩形状の軸棒10が嵌挿される矩形状孔9bを有する可動リング9bとで構成され、可動リング9bは、外枠9aに対し回動可能な所定のしまりばめで嵌合されている。尚、外枠9aの最下部外周には、緩衝機構9をケース体8に固着するための固定ネジ21の挿通孔が設けられた上記フランジ9aが突設されている。
アーム12は、支持部15とこの支持部15の円弧状縦板15aに突設されたアーム本体16とで構成されている。そして、支持部15には、上記円弧状縦板15aの上端部に略直方体状の上軸棒受け15bが、また、縦板15aの下端部に略矩形状薄板の下軸棒受け15cがアーム本体16の突出側とは反対側にそれぞれ突設されている。これら上軸棒受け15b及び下軸棒受け15cの突出端寄りのところには、軸棒10を嵌挿するための矩形状孔15b及び矩形状孔15cが、同芯をなしてそれぞれ設けられている。更に、上軸棒受け15bの一方の側面には、アーム12をケース体8に装着したときに当該ケース体8に配設されるスライダ13と係合する略三角柱状の突条部15dが突設されている(図4〜6参照)。尚、上軸棒受け15bは、その内部が格子状に区画された所謂ハニカム構造となっており、製造上の所謂ひけ巣防止や部品軽量化が考慮された構造となっている。
一方、アーム本体16は、支持部15の円弧状縦板15aに当該アーム本体16を突設させるために設けられる直線状の短腕部16aと、この短腕部16aに連設する、本実施の形態では円弧状に湾曲した長腕部16bとから構成されており、この長腕部16bは、扉体Aが閉成するときのアーム12の回転方向に湾曲している(図4〜6参照)。そして、これら短腕部16a及び長腕部16bの各上下面には、ブラケット7の相対移動を可能にするガイド部が形成されており、詳細にはその上面にガイド溝(ガイド部)16a,16bが、連続する態様で当該短腕部16a及び長腕部16bの長手方向の中心線に沿って形成され、長腕部16bのガイド溝16bはその突出端が開口している(但し、図2では、短腕部16a及び長腕部16bの下面に形成されているガイド溝は図示されていないが、図1において、ガイド溝16bに対応するガイド溝16bが図示されている)。尚、短腕部16a及び長腕部16bのガイド溝16a,16bの両側に設けられた溝は、製造上の所謂ひけ巣防止や部品軽量化が考慮されて設けられているものである。
このようなアーム12を、緩衝機構9が固着されたケース体8に軸棒10を介して装着する場合には、アーム12の上軸棒受け15bをケース体8のプレート8bに載置する態様で、且つ、アーム12の下軸棒受け15cで緩衝機構9を支持する態様で、緩衝機構9の矩形状孔9bに対し上軸棒受け15bの矩形状孔15b(及び下軸棒受け15cの矩形状孔15c)が同芯をなすようにしてから軸棒10を矩形状孔15b等に嵌挿すればよい。このとき、アーム12の矩形状孔15b及び矩形状孔15cと緩衝機構9の矩形状孔9bとが連通するように両者の位相を考慮することはもちろんである。このとき、軸棒10の上端がプレート8bの上面から僅かに突出するとともに、軸棒10の下端が下軸棒受け15cの下面から僅かに突出する態様をなす。
スライダ13は、一方端に閉塞端を有し他方端に開口端を有する細長な中空の略直方体形状部材であり、このスライダ13の上面13a中央には、当該スライダ13の長手方向に沿ってケース体8のハウジング8cの案内突条8cに係合する案内溝13aが、また、この下面中央には、ハウジング8cの案内突条8cに係合する案内溝(図示せず)がそれぞれ設けられ、これら案内突条8c,8cに沿って摺動できるようになっている。また、このスライダ13の側面13bの閉塞端側に、アーム12の突条部15dと係合する突起13bが設けられており、スライダ13の中空内に、一方座を当該スライダ13の閉塞端内壁とし、他方座をケース体8のハウジング8cの、開口口8cに対向する側の内壁面とするスプリング14が取り付けられたときに(本実施の形態では、二つのスプリング14が並列に取り付けられる)、このスライダ13には、当該スライダ13をハウジング8cの開口口8cから突出させてケース体8内に押し込む方向の付勢力を常に作用させ、後述するように、スライダ13の突起13bがアーム12の突条部15dに当接する状態にあるときに、アーム12は、ブラケット7との係合が可能な所定閉成角に適応した角度位置に保持される付勢力を受けるようにしている(例えば、図4参照)。尚、アーム12が扉体Aの閉成方向に回転する付勢力を受けるときは、スライダ13の閉塞端面をアーム12の突条部15dに当接させてスプリング14の付勢力を受けるようにしている(例えば、図5,6参照)。
カバー11は、中空の略半円柱状部11aと、この半円柱状部11aの矩形状側面を延長して形成されたような取付部11b,11bとで構成される略軸受の受け蓋のような形状をなす部材で、緩衝機構9や、アーム12、スライダ13等が配設されたケース体8に上述した固定ネジ20で装着される。このようにしてカバー11が装着されたケース体8、即ち、装置本体6は、当該ケース体8の取付部8a,8aの各長孔及びこれらの各長孔に対応して設けられたカバー11の取付部11b,11bの各長孔を挿通する固定ネジにより扉体Aに取り付けられる。また、カバー11には、半円柱状部11aの側面の一部に、当該カバー11の上面11c及び下面11dから等距離のところを中心線とするスリット11aが設けられ、このスリット11aからアーム12のアーム本体16が水平方向に突出されている。換言すれば、アーム12の、アーム本体16(ガイド部が設けられた部位)は、装置本体6が扉体Aに取り付けられたときの当該装置本体6の上面側及び下面側から等距離に位置するところより水平方向に突出されることになる。これにより、装置本体6を右開き扉体Aに取り付けたときのブラケット7に対するアーム本体16の上面側のガイド溝16a,16bの位置と、装置本体6を左開き扉体に取り付けたときのブラケット7に対するアーム本体16の下面側のガイド溝の位置とが同一となり、本装置1を右開き扉体及び左開き扉体の区別なく両方にそのまま用いることができる。
一方、ブラケット7は、図3に示すように、当該ブラケット7を上枠体2に取り付けるための下記取付板25cを有するピン受け25と、このピン受け25に取り付けられるピン26と、このピン26に圧入されるカラー27と、ピン受け25に装着されるカバー28とで構成されている。
このうちピン受け25は、略凸形状をなす薄厚な底板25aと、この底板25aの両縁端部から末広がりにそれぞれ立設された縦板25bと、これら縦板25bの両先端部から互いに反対方向に底板25aに平行にそれぞれ突設された取付板25cとで構成され、底板25aの凸部(図4〜6参照)にはピン26が挿入される孔が設けられ、また、取付板25cにはピン受け25を上枠体2に取り付けるための固定ネジ(図示せず)が挿通する長孔が設けられている。
ピン26は、短寸な円筒状部材で、その上端部寄りのところに鍔26aが形成され、また、その下端部寄りのところに溝26bが凹設されている。かかるピン26は、その上端部をピン受け25の凸部の孔に鍔26aがピン受け25の底板25aに当接状態になるまで挿入しカシメて取り付けられる。
カラー27は、樹脂製の中空の円筒状部材で、その下端部寄りの内壁にピン26の溝26bに嵌合する突起(図示せず)が設けられている。かかるカラー27は、その上端がピン26の鍔26aに当接され、その突起がピン26の溝26bに嵌合される状態にして圧入される。尚、かかるカラー27は、ピン26に圧入して取り付けられる構成を採らずに、ピン26に回動自在に取り付けられる構成を採ってもよい。
カバー28は、有底で中空の略矩形状筒体28aと、この筒体28aの上端の両長辺、及びこの両長辺がそれぞれ延出して当該筒体28aの長手方向に形成される鍔の周縁に立設される枠体28bとで構成され、枠体28bの一部は、カラー27が圧入されたピン26との干渉防止のため切り欠かれている。このようなカバー28は、カラー27の圧入されたピン26が装着されたピン受け25を上枠体2に固定ネジ(図示せず)で取り付けた後、当該カバー28の枠体28bをピン受け25の取付板25cに嵌め込むことによりピン受け25に装着される。
尚、このようにしてカバー28が装着されたピン受け25、即ち、ブラケット7の上枠体2への取り付けに際しては、ブラケット7は、カラー27の圧入されたピン26がカバー28から突出する態様で、例えば図1に示すように、下方を向くようにして取り付けられる。
次に、本扉体閉止装置1の動作のしかたを図4〜6を参照して説明する。
ここで、本扉体閉止装置1の動作のしかたを説明する前に、装置本体6自体の組み付けを図2で、ブラケット7自体の組み付けを図3で簡単に説明する。装置本体6については、ケース体8のプレート8bの直下面の空間に緩衝機構9を配設してから固定ネジ21で緩衝機構9をケース体8に固定する。かかる固定に際しては、緩衝機構9の矩形状孔9bをケース体8に対し、例えば図6に示すような向きになるように治具等であわせる。そして、スライダ13をケース体8のハウジング8cに配設すべく、スライダ13の中空内に二つのスプリング14を配設した状態で当該スライダ13の案内溝13a等をケース体8のハウジング8cの案内突条8c等に係合させる。すると、このスライダ13には、当該スライダ13をハウジング8cの開口口8cから突出させてケース体8内に押し込む方向の付勢力が作用するので、例えば図6のように、このスライダ13の閉塞端面をアーム12の突条部15dに当接させ当該スライダ13にハウジング8c内に押し戻す方向の力を加えつつ、アーム12を、緩衝機構9が固着されたケース体8に軸棒10を介して装着する。即ち、アーム12の上軸棒受け15bをケース体8のプレート8bに載置する態様で、且つ、アーム12の下軸棒受け15cで緩衝機構9を支持する態様で、緩衝機構9の矩形状孔9bに対し上軸棒受け15bの矩形状孔15b(及び下軸棒受け15cの矩形状孔15c)が同芯をなすようにしてから軸棒10を矩形状孔15b等に嵌挿する。そして、緩衝機構9の可動リング9bとアーム12とが軸棒10と共に一体で回動するようにする。尚、アーム12とスライダ13とが、例えば図4や図5のような相対位置関係にあるときでも、軸棒10をアーム12の矩形状孔15b等に嵌挿して当該アーム12をケース体8に装着することができることはもちろんである。最後に、アーム12を適宜な角度に回転させた状態で、カバー11をケース体8に固定ネジ20で装着する。このとき、アーム12のアーム本体16はカバー11のスリット11aから突出されている。このようにして組み付けられた装置本体6を扉体Aに取り付けて完了する。尚、装置本体6が扉体Aに組み付けられたときは、アーム12は、図4に示すようなブラケット7のピン26との係合が可能な所定閉成角、例えば略40゜に適応した角度位置に保持されるようにしておく。
一方、ブラケット7については、上述のようにしてピン26にカラー27を圧入しておき、このピン26の上端部をピン受け25の底板25aの孔にピン26の鍔26aがピン受け25の底板25aに当接状態になるまで挿入してカシメる。そして、このようなピン受け25を上枠体2に固定ネジで取り付けた後、カバー28を装着して完了する。
次に、本扉体閉止装置1の動作のしかたを図4〜6を参照して説明する。
装置本体6のアーム12のガイド溝16a,16b(以下、単にガイド溝16bとする)にブラケット7のカラー27が圧入されたピン26(以下、単にピン26という)が係合する前においては、図4に示すように、アーム12の突条部15dには、スプリング14により付勢されたスライダ13の突起13bが当接しており、このためアーム12は、同図中の矢印Pで示す反時計回り方向のモーメントを受ける一方、その支持部15の円弧状縦板15aの側縁端がケース体8のボス8bあるいは緩衝機構9のフランジ9aに当接し、当該ストッパ壁から時計回り方向のモーメントを受ける。したがって、アーム12は、同図に示すようなブラケット7のピン26との係合が可能な所定閉成角に適応した角度位置に保持されることになる。
そして、扉体Aを同図中の矢印方向に閉成して行くと、アーム12のガイド溝16bにブラケット7のピン26が係合するべく同図に示すようなガイド溝16bの開口口がピン26の位置に達する状態となる。
ガイド溝16bにピン26が係合した後は、扉体Aの、図5中の矢印方向の閉成に従ってピン26がガイド溝16bに沿う態様で相対移動し始めると、アーム12が同図中の矢印Qで示す時計回り方向に回転し始めると同時に、アーム12の突条部15dに対するスライダ13の当接部位が、その突起13b位置からその閉塞端面位置に変わるため、アーム12は、同図中の矢印Qで示す方向のモーメントを受ける。かかるモーメントを受けてアーム12が回転し始めるとともに扉体Aが同図の矢印方向に自動的に回転して行き、図6のように閉止される。
しかるに、上述したアーム12の回転に際しては、この回転速度がアーム12の回転軸に作用する緩衝機構9により減速されるので、扉体Aの閉成に際し当該扉体Aの回転も減速されて緩やかになる。このため、扉体Aが戸当り(図示せず)に勢いよく衝突して衝撃音などが発せられる不具合を生ずることもなく静粛に閉止される。
そして、扉体Aの閉成後に、当該扉体Aを図6中の矢印方向に開成して行くと、ブラケット7のピン26がアーム12のガイド溝16bに沿って相対移動する一方、アーム12は、スプリング14の付勢力に抗しつつ同図中の矢印方向に回転して行き、図4に示す状態になったところで当該アーム12のガイド溝16bとブラケット7のピン26との係合が外れるが、この外れた位置で上述のようにして所定閉成角に適応した角度位置に保持される。
ところで、本装置1では、アーム12のガイド溝16bに係合するブラケット7のピン26の相対移動軌跡に倣ってガイド溝16bを円弧状に湾曲させてあり、このため、アーム12の角変位量とピン26の、湾曲線上の角変位量とをほぼ一致させ、ピン26の相対移動を滑らかにさせることができる。このことから、緩衝機構9による緩衝効果について言えば、ピン26の相対移動に伴って回転するアーム12の回転動作が滑らかになるので、アーム12の全角変位域に渡って緩衝の効きが均等に作用するようになる。
本実施の形態では、緩衝機構として、緩衝機構9のような外枠9aと可動リング9bとで構成されるものについて説明したが、例えば、外枠9a内に適宜な数の円板を層状に重ね合わせ、各円板間に粘性流体を充填したようなものであってもよい。
ところで、上述した本願の目的のうちアームと被ガイド部材の相対移動を滑らかにすることができることを主な目的とする場合には、本願の扉体閉止装置を、例えば、家屋等の開口口を区画する枠体に対して回転可能に配設された扉体を閉止する扉体閉止装置であって、前記枠体又は扉体の一方に装置本体を取り付け、また、他方に前記扉体が閉成方向に回転を開始してから所定の閉成角に達した時に前記装置本体に係合する被ガイド部材を取り付け、前記装置本体には、その回転軸が回転可能に支持され、前記係合した被ガイド部材の、前記扉体の閉成に伴う移動を可能にするガイド部を備えたアームと、前記係合前は前記アームに、当該アームを前記被ガイド部材との係合が可能な前記所定閉成角に適応した角度位置に保持する付勢力を与える一方、前記係合後は前記アームに、当該アームを前記扉体の閉成方向に回転する付勢力を与えるスプリングとを備え、前記アームは、前記被ガイド部材との係合が可能な所定閉成角に保持した状態で当該アームの、前記扉体が閉成するときの回転方向に湾曲される、構成に係るものにすることができる。
本発明の扉体閉止装置は、アームの上下面にガイド部を形成して右開き扉体及び左開き扉体の区別なく両方に用いることができる装置構造であり、施工に際しての煩わしさが解消され、フレキシブル性に富む装置構造となっている点で、また、アームのガイド部に係合する被ガイド部材の相対移動軌跡に倣ってアームを湾曲させ、被ガイド部材の相対移動を滑らかにしている点で、この種の装置として広く一般的に利用されるものと言える。
本発明の実施の形態に係る扉体閉止装置の取付状態を示す図である。 図1の扉体閉止装置の装置本体の分解斜視図である。 図1の扉体閉止装置のブラケットの分解斜視図である。 図1の扉体閉止装置の動作説明図である。 図1の扉体閉止装置の動作説明図である。 図1の扉体閉止装置の動作説明図である。 従来の自動閉扉装置の構成図である。
符号の説明
1 扉体閉止装置
2 上枠体(枠体)
6 装置本体
7 ブラケット(被ガイド部材)
9 緩衝機構
10 軸棒(回転軸)
12 アーム
14 スプリング
15d 突条部(アームの)
16a,16bガイド溝(アームの)
A 扉体

Claims (3)

  1. 家屋等の開口口を区画する枠体に対して回転可能に配設された扉体を閉止する扉体閉止装置であって、前記枠体又は扉体の一方に装置本体を取り付け、また、他方に前記扉体が閉成方向に回転を開始してから所定の閉成角に達した時に前記装置本体に係合する被ガイド部材を取り付け、前記装置本体には、その回転軸が回転可能に支持され、前記係合した被ガイド部材の、前記扉体の閉成に伴う移動を可能にするガイド部を備えたアームと、前記係合前は前記アームに、当該アームを前記被ガイド部材との係合が可能な前記所定閉成角に適応した角度位置に保持する付勢力を与える一方、前記係合後は前記アームに、当該アームを前記扉体の閉成方向に回転する付勢力を与えるスプリングとを備え、前記ガイド部は、前記アームの上下面に形成されていることを特徴とする扉体閉止装置。
  2. 前記アームの、前記ガイド部が設けられた部位は、前記装置本体が前記枠体又は扉体に取り付けられたときの当該装置本体の上面側及び下面側から等距離に位置するところより水平方向に突出されてなることを特徴とする請求項1に記載の扉体閉止装置。
  3. 前記アームは、前記扉体が閉成するときの当該アームの回転方向に湾曲されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の扉体閉止装置。
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