JP2007116502A - 制御ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】拡張基板をメイン基板に接続して使用する場合であっても、容易に機器配線体を配置することができる制御ユニットおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】
拡張基板91がメイン基板71と接続される場合には、中継ハーネス86は、メイン基板71の機器接続用コネクタ73と中継コネクタ81の一端部81aとを電気的に接続し、機器用ハーネス76は、中継コネクタ81の他端部81bと原稿自動搬送部53とを接続する。これにより、機器用ハーネス76に負荷をかけることなくメイン基板71と原稿自動搬送部53とを電気的に接続することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、制御ユニットおよび画像形成装置に関するもので、特に、拡張基板がメイン基板と接続される場合における機器配線体の接続方法の改良に関する。
従来より、メイン基板と機器(サーマルヘッド)との間に中間基板および中間コネクタを配設する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開平11−078083号公報
ここで、メイン基板によって実現される機能を拡張する拡張基板がメイン基板に近接して接続されて場合において、以下のような問題が生ずる。
すなわち、メイン基板の機能を拡張するためにメイン基板に拡張基板が接続されて使用される場合、通常、拡張基板は、装置内の空間の制約のため、メイン基板と近接する位置に配設される。
また、機器とメイン基板とが電気的に接続される場合、通常、メイン基板に設けられた機器用接続部にハーネスの一端部が接続されるとともに、このハーネスの他端部が機器と接続される。
そのため、メイン基板上の機器用接続部が拡張基板側の面に設けられている場合において、メイン基板に拡張基板が装着されると、メイン基板と拡張基板との間から機器用接続部に接続されたハーネスを引き出す必要が生ずる。
しかし、このような状況においてハーネスをメイン基板と拡張基板との間から引き出そうとすると、ハーネスに負荷がかかってハーネスが破損するという問題が生ずる。また、両基板上の素子の配置状況によっては、両基板間からハーネスを引き出すこと自体できない場合も生ずる。
そこで、本発明では、拡張基板をメイン基板に接続して使用する場合であっても、容易に機器配線体を配置することができる制御ユニットおよび画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、機器の動作を制御する制御ユニットであって、機器配線体を介して前記機器と接続可能とされており、前記機器の動作制御につき、主要な制御を実行可能とするメイン基板と、前記メイン基板と近接して接続可能とされており、前記機器の動作制御につき、拡張的な制御を実行可能とする拡張基板と、前記メイン基板を挟んで前記拡張基板と逆側に設けられており、前記メイン基板を固定するメイン基板用フレームと、前記拡張基板を挟んで前記メイン基板と逆側に設けられており、前記拡張基板を固定する拡張基板用フレームと、前記拡張基板用フレームに設けられており、前記拡張基板用フレームを挟んで前記メイン基板側と前記メイン基板の逆側とを中継して接続する中継接続体と、を備え、前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合に使用され、前記メイン基板に設けられた接続部と、前記中継接続体の端部のうち前記メイン基板側の一端部と、を接続する中継配線体と、を備え、前記機器配線体は、前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合には、前記中継接続体の他端部と接続され、前記拡張基板が前記メイン基板と接続されない場合には、前記接続部と接続されることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、画像形成装置であって、本体側に設けられており、記録用紙に画像を記録する記録部と、蓋部側に設けられており、画像データの読み取りの際における原稿搬送を実行する原稿自動搬送部と、前記本体側に設けられており、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、機器配線体を介して前記原稿自動搬送部と接続可能とされるとともに、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作制御につき、主要な制御を実行可能とするメイン基板と、前記メイン基板と近接して接続可能とされており、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作制御につき、拡張的な制御を実行可能とする拡張基板と、前記メイン基板を挟んで前記拡張基板と逆側に設けられており、前記メイン基板を固定するメイン基板用フレームと、前記拡張基板を挟んで前記メイン基板と逆側に設けられており、前記拡張基板を固定する拡張基板用フレームと、前記拡張基板用フレームに設けられており、前記拡張基板用フレームを挟んで前記メイン基板側と前記メイン基板の逆側とを中継して接続する中継接続体と、を備え、前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合に使用され、前記メイン基板に設けられた接続部と、前記中継接続体の端部のうち前記メイン基板側の一端部と、を接続する中継配線体と、を備え、前記機器配線体は、前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合には、前記中継接続体の他端部と接続され、前記拡張基板が前記メイン基板と接続されない場合には、前記接続部と接続されることを特徴とする。
請求項1および請求項2に記載の発明によれば、拡張基板がメイン基板と接続される場合において、接続部、中継配線体、中継接続体、および機器配線体を介してこの順番で、機器(原稿自動搬送部)とメイン基板とを接続することができる。すなわち、機器配線体は、近接して設けられたメイン基板と拡張基板との間から引き出される必要がない。そのため、メイン基板と機器(原稿自動搬送部)とを容易に電気的に接続することが可能となる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<1.画像形成装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置1の全体構成の一例を示す図である。図2は、画像形成装置1の機能構成を説明するためのブロック図である。なお、図1および以降の各図には、それらの方向関係を明確にするため、必要に応じて前後方向、左右方向、および上下方向を示す座標軸を付している。
画像形成装置1は、プリンタ、複写機、ファクシミリ、またはこれらの機能を複合させた複合機である。図1および図2に示すように、画像形成装置1は、主として、制御ユニット10と、読取部51と、記録部52と、原稿自動搬送部53と、を有する。
ここで、図1に示すように、制御ユニット10、読取部51、および記録部52は、本体部5に設けられている。また、原稿自動搬送部53は、回動軸7を中心として回動可能とされており、本体部5に対して開閉可能とされた蓋部6に設けられている。さらに、本体部5側の制御ユニット10と蓋部6側の原稿自動搬送部53とは、機器用ハーネス76を介して電気的に接続されている。
制御ユニット10は、読取部51、記録部52、および原稿自動搬送部53等のように、制御ユニットと電気的に接続された機器の動作を制御する制御部である。図2に示すように、制御ユニット10は、主として、主制御ユニット20と、拡張制御ユニット60と、を有する。なお、主制御ユニット20と拡張制御ユニット60とは、主制御ユニット20側の基板接続用コネクタ18と拡張制御ユニット60側の基板接続用コネクタ68とが嵌合することにより、電気的に接続される。
主制御ユニット20は、読取部51、記録部52、原稿自動搬送部53、表示部55、および操作部56等の機器の動作制御につき、主要な制御(画像形成装置1にとって不可欠な処理であって、例えば、読取部51による原稿の読取処理や記録部52によるトナー画像の記録処理等の制御)を実行可能とする。図2に示すように、主制御ユニット20は、主として、NCU21と、モデム22と、CODEC31と、読取部制御回路41と、記録部制御回路42と、を有する。
なお、本実施の形態において、主制御ユニット20に含まれるNCU21、モデム22、CODEC31、読取部制御回路41、および記録部制御回路42は、後述するメイン基板71(図3および図4参照)に電子素子として実装される。
モデム22は、画像メモリ16に格納されたデジタルデータ(画像データ)を音声信号に変換したり、画像形成装置1の外部から送信される音声データをデジタルデータに変換する。NCU21は、公衆電話交換回線網に画像形成装置1を接続する際に必要となる機器であり、発着信やダイヤル制御を行う。
読取部制御回路41は、原稿から画像データの読取処理を実行する読取部51の動作を制御する。読取部51から取り込まれて2値化された画像データは、CODEC31によって符号化(圧縮)され、画像メモリ16に格納される。ここで、CODEC31による符号化には、例えば、MH(Modified Huffman)、MR(Modified Read)、MMR(Modified MR)、および、JBIG(Joint Bi-level Image experts Group)のいずれかの方式が採用される。
記録部制御回路42は、電子写真方式に基づくトナー画像を記録紙に記録する記録部52の動作を制御する。例えば、画像メモリ16に格納された画像データがCODEC31で復号されるとともに、シリアルのデータ列として記録部52に出力されると、記録部制御回路42は、記録部52によって、この画像データに基づいたトナー画像を記録紙に形成させる。なお、CODEC31による復号には、上述のMH、MR、MMR、および、JBIGのいずれかの方式が採用される。
RAM12は、読み書き自在のメモリである。画像メモリ16は、RAM12と同様に、読み書き自在のメモリであり、読取部51、モデム22、および拡張制御ユニット60側のネットワーク制御部61等を介して画像形成装置1に入力された画像データを格納する。
ROM13は、読出し専用メモリーであり、MPU11は、ROM13に格納されたプログラムに従った制御を実行する。また、MPU11は、ROM13、RAM12、画像メモリ16、読取部制御回路41、および記録部制御回路42等と、信号線15を介して電気的に接続される。また、MPU11は、信号線15、主制御ユニット20側の基板接続用コネクタ18、拡張制御ユニット60側の基板接続用コネクタ68、および拡張制御ユニット60側の信号線65を介して、拡張制御ユニット60のネットワーク制御部61、および記録部拡張回路62とも電気的に接続される。
したがって、MPU11は、このプログラムに従って、読取部51による画像データの読取処理、記録部52による画像データの記録処理、およびネットワーク制御部61によるデータの送受信処理等を所定のタイミングで実行することができる。
なお、本実施の形態において、画像形成装置1の動作を制御するプログラムはROM13に格納されているが、これに限定されるものでない。例えば、読み書き自在の不揮発性メモリであるフラッシュメモリに当該プログラムを格納してもよい。
拡張制御ユニット60は、図2に示すように、主として、ネットワーク制御部61と、記録部拡張回路62と、を有している。また、ネットワーク制御部61および記録部拡張回路62は、後述する拡張基板91(図3参照)に電子素子として実装されており、信号線65および基板接続用コネクタ68を介して主制御ユニット20側と電気的に接続されている。
ネットワーク制御部61は、LAN(Local Area Network)に接続された装置との間で実行されるデジタルデータの送受信処理の制御を実行する。記録部拡張回路62は、記録部52よって実現される機能を拡張したり、記録部52の性能を向上させる。例えば、記録部拡張回路62においてCODEC31と同様な復号処理が実行可能とされている場合、記録部制御回路42は記録部52による記録処理のスループットを向上させることができる。
このように、拡張制御ユニット60は、機器の動作制御につき、拡張的な制御(画像形成装置1において読取処理や記録処理等を実行するにあたり、不可欠な制御ではないが、画像形成装置1の機能や性能をさらに向上させるために必要な制御)を実行可能とする。
原稿自動搬送部53は、いわゆるADF(Auto Document Feeder)であり、複数の原稿を連続して自動読み取り可能な装置である。すなわち、原稿自動搬送部53は、蓋部6に載置されたシート状の原稿を搬送するとともに、読取部53によってこの原稿から画像データを読み取らせる。
なお、本実施の形態において、原稿自動搬送部53は、蓋部6とともに本体部5から着脱可能に設けられている。そのため、原稿自動搬送部53を本体部5から脱着するとともに、原稿自動搬送部53から機器用ハーネス76(図1参照)を取り外すことにより、原稿自動搬送部53の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができる。
表示部55は、いわゆる液晶ディスプレイによって構成されており、指や専用のペンで画面に触れることにより、画面上の位置を指定することができる「タッチパネル」としての機能を有する。したがって、画像形成装置1の使用者(以下、単に、「使用者」と呼ぶ)は、表示部55に表示された内容に基づき、この「タッチパネル」機能を使用した指示を行うことによって、画像形成装置1に対して所定の動作を実行させることができる。このように、表示部55は、画像形成装置1に所定のデータの入力を可能とする入力部としても使用される。
操作部56は、ワンタッチキー、短縮キー、およびキーパッド等の操作キーを有する入力部である。使用者は、表示部55の表示内容に基づいた入力作業を実行することにより、画像形成装置1に対して所定の動作を実行させることができる。
<2.メイン基板および拡張基板の構成>
図3は、本実施の形態におけメイン基板71および拡張基板91の構成を説明するための図である。図4は、本実施の形態につき、拡張基板91を使用しない場合におけるメイン基板71と機器用ハーネス76との接続状況を説明するための図である。
図3に示すように、メイン基板71および拡張基板91は、それぞれメイン基板用のフレーム72および拡張基板用のフレーム92に固定されている。すなわち、メイン基板用のフレーム72は、メイン基板71を挟んで拡張基板91と逆側に設けられている。また、拡張基板用のフレーム92は、拡張基板91を挟んでメイン基板71と逆側に設けられている。
また、メイン基板71は拡張基板91と電気的に接続可能とされている。メイン基板71に拡張基板91が装着される場合、図3に示すように、メイン基板71側の基板接続用コネクタ18と拡張基板91側の基板接続用コネクタ68とが嵌合させられ、メイン基板71と拡張基板91とは近接して設けられる。
拡張基板用のフレーム92には、中継コネクタ81が設けられている。中継コネクタ81は、フレーム92を挟んでメイン基板71側と、メイン基板71の逆側とを中継して接続する中継接続体である。
また、図3に示すように、中継コネクタ81は、メイン基板71上に設けられた機器接続用コネクタ(機器接続部)73と対向しており、中継コネクタ81の端部のうち、メイン基板71側の一端部81aは、中継ハーネス86によって接続される。
ここで、中継ハーネス86は、拡張基板91がメイン基板71と接続される場合に使用される中継配線体であり、平形のケーブル部87と、ケーブル部87の両端に設けられた2つのケーブル側コネクタ88(88a、88b)と、を有する。そして、中継ハーネス86のケーブル側コネクタ88aとメイン基板71上の機器接続用コネクタ73とが嵌合させられ、かつ、ケーブル側コネクタ88bと中継コネクタ81の一端部81aとが嵌合させられることにより、メイン基板71と中継コネクタ81とは電気的に接続される。
さらに、中継コネクタ81の端部のうち、メイン基板71と逆側の他端部81bは、機器用ハーネス(機器配線体)76と接続される。ここで、機器用ハーネス76は、中継ハーネス86と同様な平形のケーブル部77と、ケーブル部77の両端に設けられた2つのケーブル側コネクタ78と、を有する。そして、中継コネクタ81の他端部81bとコネクタ78とが嵌合させられることにより、中継コネクタ81と原稿自動搬送部53とは電気的に接続される。なお、図示の都合上、図3には、2つのケーブル側コネクタ78のうち、制御ユニット10側のコネクタのみを記載している。
このように、本実施の形態では、拡張基板91がメイン基板71と接続される場合には、中継ハーネス86は、メイン基板71の機器接続用コネクタ73と中継コネクタ81の一端部81aとを電気的に接続し、機器用ハーネス76は、中継コネクタ81の他端部81bと原稿自動搬送部53とを接続する。
また、拡張基板91がメイン基板71と接続されない場合には、中継ハーネス86は使用されず、機器用ハーネス76は、図4に示すように、メイン基板71の機器接続用コネクタ73と原稿自動搬送部53とを接続する。
図5は、比較例につき、メイン基板71と機器用ハーネス76との接続状況を説明するための図である。ここで、図5に示す比較例のように、中継コネクタ81および中継ハーネス86を使用しない場合、メイン基板71と原稿自動搬送部53とは、機器用ハーネス76および機器接続用コネクタ73を介して電気的に接続される。この場合、フレーム72の配置的な制約により、メイン基板71上の機器接続用コネクタ73は、拡張基板91側に設けられている。
そのため、メイン基板71に拡張基板91が装着されると、メイン基板71と拡張基板91との間から機器用ハーネス76を引き出す必要が生ずる。その結果、機器用ハーネス76に負荷がかかってハーネスが破損するという問題が生じたり、両基板71、91上の素子の配置状況によっては、両基板間からハーネスを引き出すこと自体できない場合も生ずる。
これに対して、本実施の形態のように中継コネクタ81および中継ハーネス86を使用する場合、図3に示すように、機器用ハーネス76は、メイン基板71と拡張基板91との間から引き出される必要がない。また、機器接続用コネクタ73と中継コネクタ81の一端部81aとは、対向して設けられている。そのため、ケーブル部77の長さを調整することによって、機器用ハーネス76に負荷をかけることなくメイン基板71と原稿自動搬送部53とを電気的に接続することができる。すなわち、メイン基板71と拡張基板91とが近接して設けられている場合であっても、メイン基板71と原稿自動搬送部53とを容易に電気的に接続することができる。
<3.本実施の形態の制御ユニットの利点>
以上のように、本実施の形態の制御ユニット10において、拡張基板91がメイン基板71と接続される場合であっても、機器接続用コネクタ73、機器用ハーネス76、中継コネクタ81、および中継ハーネス86を介してこの順番で原稿自動搬送部53とメイン基板71とを接続することができ、機器用ハーネス76は、メイン基板71と拡張基板91との間から引き出す必要がない。そのため、メイン基板71と拡張基板91とが近接して設けられている場合であっても、メイン基板71と原稿自動搬送部53とを容易に電気的に接続することができる。
本発明の実施の形態における画像形成装置の全体構成の一例を示す側面図である。 画像形成装置の機能構成を説明するためのブロック図である。 本実施の形態におけるメイン基板および拡張基板の構成を説明するための側面図である。 メイン基板と機器用ハーネスとの接続状況を説明するための側面図である。 メイン基板と機器用ハーネスとの接続状況を説明するための側面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
5 本体部
6 蓋部
10 制御部
18、68 基板接続用コネクタ
20 主制御ユニット
51 読取部
52 記録部
53 自動原稿搬送部
60 拡張制御ユニット
61 ネットワーク制御部
62 記録部拡張回路
71 メイン基板
72、92 フレーム
73 機器接続用コネクタ
76 機器ハーネス
77、87 ケーブル
81 中継コネクタ
86 中継ハーネス
91 拡張基板

Claims (2)

  1. 機器の動作を制御する制御ユニットであって、
    (a) 機器配線体を介して前記機器と接続可能とされており、前記機器の動作制御につき、主要な制御を実行可能とするメイン基板と、
    (b) 前記メイン基板と近接して接続可能とされており、前記機器の動作制御につき、拡張的な制御を実行可能とする拡張基板と、
    (c) 前記メイン基板を挟んで前記拡張基板と逆側に設けられており、前記メイン基板を固定するメイン基板用フレームと、
    (d) 前記拡張基板を挟んで前記メイン基板と逆側に設けられており、前記拡張基板を固定する拡張基板用フレームと、
    (e) 前記拡張基板用フレームに設けられており、前記拡張基板用フレームを挟んで前記メイン基板側と前記メイン基板の逆側とを中継して接続する中継接続体と、
    を備え、
    (f) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合に使用され、前記メイン基板に設けられた接続部と、前記中継接続体の端部のうち前記メイン基板側の一端部と、を接続する中継配線体と、
    を備え、
    前記機器配線体は、
    (i) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合には、前記中継接続体の他端部と接続され、
    (ii) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続されない場合には、前記接続部と接続されることを特徴とする制御ユニット。
  2. 画像形成装置であって、
    (a) 本体側に設けられており、記録用紙に画像を記録する記録部と、
    (b) 蓋部側に設けられており、画像データの読み取りの際における原稿搬送を実行する
    原稿自動搬送部と、
    (c) 前記本体側に設けられており、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    (c-1) 機器配線体を介して前記原稿自動搬送部と接続可能とされるとともに、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作制御につき、主要な制御を実行可能とするメイン基板と、
    (c-2) 前記メイン基板と近接して接続可能とされており、前記記録部および前記原稿自動搬送部の動作制御につき、拡張的な制御を実行可能とする拡張基板と、
    (c-3) 前記メイン基板を挟んで前記拡張基板と逆側に設けられており、前記メイン基板を固定するメイン基板用フレームと、
    (c-4) 前記拡張基板を挟んで前記メイン基板と逆側に設けられており、前記拡張基板を固定する拡張基板用フレームと、
    (c-5) 前記拡張基板用フレームに設けられており、前記拡張基板用フレームを挟んで前記メイン基板側と前記メイン基板の逆側とを中継して接続する中継接続体と、
    を備え、
    (c-6) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合に使用され、前記メイン基板に設けられた接続部と、前記中継接続体の端部のうち前記メイン基板側の一端部と、を接続する中継配線体と、
    を備え、
    前記機器配線体は、
    (i) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続される場合には、前記中継接続体の他端部と接続され、
    (ii) 前記拡張基板が前記メイン基板と接続されない場合には、前記接続部と接続されることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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