JP2007115410A - 車両用リアコンビネーションランプ - Google Patents

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明弘 三沢
Koichi Ota
光一 太田
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Abstract

【課題】LEDランプを使用した車両用リアコンビネーションランプを低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】複数の赤色LEDランプを備えた第1領域と、
複数のアンバー色LEDランプと複数の青色LEDランプとを備えた第2領域と、を有し、
前記複数のアンバー色LEDランプの光と前記複数の青色LEDランプの光を混合させて白色光を生成する、車両用リアコンビネーションランプとする。
【選択図】図2

Description

本発明は車両に使用されるリアコンビネーションランプの改良に関する。
車両の後部には、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプを一体的に構成したリアコンビネーションランプが配設される。特許文献1及び2には、光源の点灯制御の方法を改良したリアコンビネーションランプが開示されている。また、特許文献3にはストップランプの光源としてLEDランプ使用した車両用リアランプが開示されている。さらに、特許文献4にはハイマウントストップランプに異常接近警告表示用のランプを設けた表示装置が開示されている。
特開平11−48860号公報 特開平9−39655号公報 特開2003−59310号公報 特開平9−263199号公報
従来、リアコンビネーションランプでは主にバルブが光源として使用されるが、近年、LEDの高輝度化等にともない、バルブの代わりにLEDランプが使用され始めている。LEDランプはバルブに比べて消費電力が少ない。また、LEDランプは衝撃や振動に強い。さらに、LEDランプは小型である。このようにLEDは利点を有することから、信頼性の高い、小型のランプとすることができる。 リアコンビネーションランプにおいて、白色発光するバックランプ用の光源として白色LEDランプの使用が検討されている。しかし、白色LEDランプは高価であり、バックランプ用の光源としてこれを使用することは製造コストの大幅な上昇を招くこととなる。 そこで、本発明では、LEDランプを使用した車両用リアコンビネーションランプを低コストで提供することを課題とする。
本発明は以上の課題を達成するために、以下に示す車両用リアコンビネーションランプを提供する。即ち、
複数の赤色LEDランプを備えた第1領域と、
複数のアンバー色LEDランプと複数の青色LEDランプとを備えた第2領域と、を有し、
前記複数のアンバー色LEDランプの光と前記複数の青色LEDランプの光を混合させて白色光を生成する、車両用リアコンビネーションランプとする。
本発明の車両用リアコンビネーションランプでは、第1領域から赤色LEDランプによる赤色の光が放出される。これをストップランプ又はテールランプの光として使用する。一方、第2領域では、アンバー色LEDランプと青色LEDランプとを同時に発光させて、その光を混合させることにより白色光を生成する。この白色光をバックランプの光として使用する。即ち、白色LEDランプを使用せずにバックランプの光となる白色光を生成する。このように白色光を生成するために、白色LEDに比べて安価なアンバー色LED及び青色LEDを使用することから、製造コストが低減する。
以下、本発明の車両用リアコンビネーションランプにおける構成要素について詳細に説明する。
(第1領域及び第2領域)
本発明の車両用リアコンビネーションランプは、第1領域と第2領域とを備える。第1領域には複数の赤色LEDランプが備えられる。赤色LEDランプの種類は特に限定されず、砲弾型、表面実装型等、公知のものを採用できる。複数の赤色LEDランプは同一種類であってもよいし、異なる種類のものを含んでいてもよい。第1領域から放出される赤色光はストップランプ、テールランプ、又はストップ&テールランプの光として使用される。なお、第1領域には、これを覆うように第1の意匠カバーが設けられる。第1の意匠カバーの一部に色変換層を設けてもよい。色変換層は、印刷、着色、塗付など、公知の方法で形成することができる。第1の意匠カバーに色変換層を設ければ、第1領域から放出される光の色を所望の色に変換することができる。
一方、第2領域には、複数のアンバー色LEDランプと複数の青色LEDランプが備えられる。第1領域の赤色LEDランプと同様に、アンバー色LEDランプ及び青色LEDランプの種類は特に限定されず、砲弾型、表面実装型等、公知のものを採用できる。複数のアンバー色LEDランプは同一種類であってもよいし、異なる種類のものを含んでいてもよい。同様に複数の青色LEDランプは同一種類であってもよいし、異なる種類のものを含んでいてもよい。アンバー色LEDランプと青色LEDランプを同時に点灯し、放出されるアンバー色光と青色光とを混合させて、白色光を生成する。得られた白色光をバックランプの光として使用する。ここで、第2領域において、アンバー色LEDランプのみ点灯させれば、アンバー色の光が得られる。この光をターンシグナルランプの光として使用することもできる。即ち、第2領域をバックランプのみならず、ターンシグナルランプとしても使用できる。このようにすれば、バックランプの光源とターンシグナルランプの光源とを共通化することができ、コストの低下に寄与できる。さらに、青色LEDランプを第2領域の一部に局在して配置することが好ましい。かかる配置態様によれば、第2領域は、ターンシグナルランプとして利用される領域(「ターンシグナルランプ領域」ともいう)と、バックランプとして利用される領域(「バックランプ領域」ともいう)とに分けることができる。これにより、光源の共通化に加え、バックランプとして必要な部分にのみ青色LEDランプを設置すればよいため、低コスト化に貢献できる。青色LEDランプの配置態様としては例えば、略長方形の第2領域の上半分又は下半分に配置することや、第2領域の中央部に方形や円形などの島状に配置することができる。勿論、ターンシグナルランプの領域を第2領域とは別に設けて、第2領域をバックランプ領域としてのみ利用することもできる。即ち、アンバー色LEDランプと青色LEDランプの両方を第2領域の全域に配置することとしても良い。また、第2領域において青色LEDランプのみ点灯させて、青色光を放出させても良い。このようにすれば、今までにない発光態様となり、装飾性を付与することができる。なお、第1領域と同様に、第2領域においても、これを覆うように第2意匠カバーが設けられる。第2領域の意匠カバーの一部に光源の色変換層を設けて、発光色を、使用するLEDランプと異なる色に変換することができる。
第1及び第2領域において使用するLEDランプの数は特に限定されず、必要とされる光量に応じて適宜決定できる。なお、複数のLEDランプを組み合わせてLEDユニットを構成することとしてもよい。例えば、第2領域において、アンバー色LEDランプと青色LEDランプとをそれぞれ所定数ずつ組み合わせて、LEDランプユニットとすることができる。
(反射部材)
本発明の一実施態様では、車両用リアコンビネーションランプは反射部材(「リフレクタ」ともいう)を備える。リフレクタの材質は、光源として使用するLEDランプの光を反射可能であれば特に限定されず、例えば、アルミ等の金属、白色の合成樹脂、金属層を有する樹脂などを例示できる。また、光透過性樹脂で成形し、その表面にバンドパスフィルター/ダイクロイックミラーを形成したものを本発明のリフレクタとして使用しても良い。リフレクタはLEDランプの光を受光して意匠カバー側に反射する。リフレクタは意匠カバーの内側に設けられる。リフレクタの形状は、例えば、意匠カバーに対向する凹面が複数並んだ形状とすることができる。LEDランプの光をリフレクタの凹面に照射して、その反射光を意匠カバー側に反射すれば、LEDランプの光を直接意匠カバー側に照射する場合に比べて、意匠カバーに達するまでの光路を長くすることができる。第2領域において、かかる光路を長くすれば、アンバー色LEDランプの光と青色LEDランプの光の混合を促進させることができる。これにより、色ムラの少ない白色光を生成することができる。
以下、実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
本発明の一実施例であるリアコンビネーションランプ1を備えた車両後部の斜視図を図1に示す。また、図1のI−I線断面図を図2Aに示す。図1に示すようにリアコンビネーションランプ1は車両後部の左右に一つずつ設けられる。リアコンビネーションランプ1の外形は取り付け対象に合わせて、車両後部と車両側部に跨るような形状となっている。
リアコンビネーションランプ1は大別して上部(第1領域11)と、下部(第2領域12)とからなる。さらに第2領域12は、リアコンビネーションランプ1を取り付けた状態で、車両後部において内側となる領域(バックランプ領域12a)と、車両後部において外側となる領域及び車両側部となる領域(ターンシグナルランプ領域12b)とに分けられる。第1領域11は表面側に赤色透明の意匠カバー13aを備える。一方、第2領域12のバックランプ領域12aは表面側に無色透明の意匠カバー13bを備え、ターンシグナルランプ領域12bは表面側にアンバー色透明の意匠カバー13cを備える。なお、意匠カバー13a、13b、13cの内側面には公知の光拡散カットが施されている。
リフレクタ20、21は、図2Aに示すように、意匠カバー13aの内側(車両本体側)に配置される。リフレクタ20、21の材質は樹脂製であってその表面には金属がメッキされている。図3にリフレクタ20、21を抜き出しその斜視図を示した。図3に示すように、第1領域11のリフレクタ20の形状は中央付近で直角に折れ曲がった略平板状である。リフレクタ20の意匠カバー13a側の面には、意匠カバー13aに対向する凹面(略回転放物面)22が一定の間隔で並んでいる。図2Bに図2Aにおける第1領域11の一部拡大図を示し、図2Cに図2Aにおける第2領域12の一部拡大図を示した。図2Bに示すように、凹面22の頂部には第1LEDランプユニット30が配置されている。第1LEDランプユニット30は3つの赤色LEDランプを備え、各赤色LEDランプはその光軸が意匠カバー13aに対して略垂直になっている。なお、第1LEDランプユニット30が備える3つの赤色LEDランプの内、2つの赤色LEDランプは、ブレーキペダルの動作状態と連動して点灯制御され、残り一つの赤色LEDランプは、車幅灯と連動して点灯制御される。
一方、第2領域12のリフレクタ21の形状は中央付近で直角に折れ曲がった略平板状である。リフレクタ21の意匠カバー13b側の面には、凹回転放物面とその回転軸を通る面とで囲むように形成された凹面(部分凹回転放物面)23a、23bが一定の間隔で並んでいる。図2Cに示すように、凹面23a、23bはその平面部分が上方に位置するように形成されている。さらに、凹面23aと隣接する凹面23bとの間に第2LEDランプユニット31aが設置されている。バックランプ領域12aに設置される第2LEDランプユニット31aは、アンバー色LEDランプと青色LEDランプを一つずつ備える。第2LEDランプユニット31aにおいて、アンバー色LEDランプ及び青色LEDランプはそれぞれの光軸が、隣接する凹面23bの曲面部と交わるように設置される。なお、凹面23bの第2LEDランプユニット31aが対向する部位には光透過孔が設けられている。これにより、第2LEDランプユニット31aの光は隣接する凹面23bの曲面へ照射される。第2LEDランプユニット31aは使用ギアの状態と連動してその点灯状態が制御される。
ターンシグナルランプ領域12bにおいても、バックランプ領域12aと同様に第2LEDランプユニット32が配置される。なお、第2LEDランプユニット32はアンバー色LEDランプを2個備える。第2LEDランプユニット32はウィンカーレバー及びハザードスイッチによりその点灯状態が制御される。
次にリアコンビネーションランプ1の発光態様を説明する。車両のブレーキが踏まれると、第1領域11では各第1LEDランプユニット30の内、2つの赤色LEDランプが発光し、第1領域から赤色光が放出される。これにより後続車両等の周囲にブレーキが踏まれたことを知らせるストップランプが点灯することとなる。また、車幅灯をオンにすると、第1領域11では各第1LEDランプユニット30の内、1つの赤色LEDランプが発光し、第1領域から赤色光が放出される。これによりテールランプが点灯することとなる。このように、第1領域はストップ&テールランプとして機能する。
一方、シフトギアをRに入れると、バックランプ領域12aでは第2LEDランプユニット31aに備えられたアンバー色LEDランプ及び青色LEDランプが発光する。放出されたアンバー色光と青色光は光透過孔を通って、隣接する凹面23bの曲面に照射する。照射光は凹面23bにより意匠カバー13b側に反射され、意匠カバー13bから放出される。このとき、アンバー色光と青色光は凹面23bによる反射や、意匠カバー13bの内側面に形成された光拡散カットによって混合され、白色光が生成される。即ち、バックランプ領域12aからは白色光が放出されることとなる。ウィンカーレバー又はハザードランプスイッチをオンにすると、第2領域では第2LEDランプユニット32に備えられたアンバー色LEDランプが発光する。放出されたアンバー色光は光透過孔を通って、隣接する凹面23の曲面部を照射する。照射光は凹面23により意匠カバー13c側に反射され、意匠カバー13cから放出される。
以上のように、リアコンビネーションランプ1は、ストップ&テールランプ、バックランプ及びターンシグナルランプを備えたランプとして機能することとなる。バックランプ領域12aにおいて、高価な白色LEDランプを使用せずに、安価なアンバー色LED及び青色LEDによって白色光を生成した。これにより、フルLED化されたリアコンビネーションランプを低コストで提供することができる。また、アンバー色LEDランプはバックランプ領域12aとターンシグナル領域12bで使用されている。これにより部品の共通化が図られる。
さらに、バックランプ領域12aにおいて、リフレクタ21の凹面23によって一旦反射させた後、意匠カバー13bから放出させている。このように第2LEDランプユニット31の各LEDランプの光軸を凹面23と交差すように設計すれば、各LEDランプの光軸を意匠カバー13bと交差させる場合(図2Bを参照)に比べて、放出光は一旦反射されるため、意匠カバー13bに到達するまでの光路が長くなる。これによって、凹面23によって反射されたアンバー色光と青色光は一層混合されることとなり、色ムラの少ない白色光を生成することができる。
このようにリフレクタ21による反射を利用することで、第2LEDランプユニット31a、31bと意匠カバー13bとの距離を長くすることなく、色ムラの少ない白色光を生成することができるため、薄型のリアコンビネーションランプとすることができる。また、第2LEDランプユニット31a、31b、32は凹面23aと隣接する凹面23bとの間に設けられる。即ち、第2LEDランプユニット31、32は意匠カバー13b、13cを通して外部から見え難い位置に配置されることとなるため、見栄えのよいリアコンビネーションランプとなる。
本発明の他の実施例であるリアコンビネーションランプ100のバックランプ領域12aの縦断面図を図4に示す。なお、リアコンビネーションランプ1と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
バックランプ領域12aのリフレクタ210は、光透過性樹脂性であって、成形後、青色光を選択的に透過するバンドパスフィルター/ダイクロイックミラーを形成した。リフレクタ210の意匠カバー13b側の形状は、リフレクタ21と同様に、凹回転放物面とその回転軸を通る面とで囲むように形成された凹面(部分凹回転放物面)230が一定の間隔をもって複数形成されている。また、第2LEDランプユニット310も第2LEDランプユニット31と同様に、凹面230と隣接する凹面230との間に設けられ、第2LEDランプユニット310が対向する部位には光透過孔が設けられている。これにより、第2LEDランプユニット310の光は隣接する凹面230の曲面部へ照射される。第2LEDランプユニット310はアンバー色LEDランプを一個備える。このアンバー色LEDランプはその光軸が凹面230の曲面部と交差するように配置される(その交点を符号330で示す)。さらに、凹面230の曲面部の後方には第3LEDランプユニット320が設けられる。第3LEDランプユニット320は青色LEDランプユニットを一個備える。この青色LEDランプは、その光軸が交点330を通るように配置される。即ち、第2LEDランプユニット310のアンバー色LEDランプの光軸と第3LEDランプユニット320の青色LEDランプユニットの光軸は、交点330で交差することとなる。なお、第2LEDランプユニット310及び第3LEDランプユニット320の点灯状態はともに使用ギアの状態と連動している。
リアコンビネーションランプ100のバックランプ領域12aでは、シフトギアをRに入れると、第2LEDランプユニット310及び第3LEDランプユニット320から光が放出される。第2LEDランプユニット310から放出されたアンバー色光は凹面230の曲面部を照射し、反射され意匠カバー13bの方向へ進行する。一方、第3LEDランプユニット320から放出された光は、凹面230の曲面部の背面側からリフレクタ210を透過して、意匠カバー13bの方向へ進行する。凹面230の曲面部により反射されたアンバー色光と、凹面230の曲面部を透過した青色光とは混合されて白色光が生成される。この白色光をバックランプ領域12aから放出することにより、バックランプが表示される。ここで、第2LEDランプユニット310のアンバー色LEDランプの光軸と第3LEDランプユニット320の青色LEDランプユニットの光軸は、交点330で交差するため、凹面230の曲面部により反射されるアンバー色光と、リフレクタ210を透過する青色光とが、意匠カバー13bの方向へ進行する過程で良好に混合されることとなる。これにより、色ムラの少ない白色光が生成される。
リアコンビネーションランプ100においても、リアコンビネーションランプ1と同様に、高価な白色LEDランプを使用せずに、安価なアンバー色LED及び青色LEDによって白色光を生成しバックランプを表示することができる、LEDを使用したリアコンビネーションランプを低コストで提供することができる。また、図示しないが、リアコンビネーションランプ1と同様に、アンバー色LEDランプはバックランプ領域12aとターンシグナル領域12bとで使用される。これにより部材の共通化が図られ、低コスト化に寄与する。さらに、第2LEDランプユニット310、第3LEDユニット320は意匠カバー13b、13cを通して外部から見え難い位置に配置されているため、見栄えのよいリアコンビネーションランプとなる。
この発明は上記発明の実施の態様及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本発明の車両用リアコンビネーションランプは、様々な車両のリアコンビネーションランプとしてその利用が図られる。
本発明の一実施例であるリアコンビネーションランプ1を備えた車両後部の斜視図である。 図2Aは図1のI−I線断面図である。図2B、図2Cは図2Aの一部拡大図である。 リフレクタ20、21の斜視図である。 本発明の他の実施例であるリアコンビネーションランプ100のバックランプ領域12aの縦断面図である。
符号の説明
1 100 リアコンビネーションランプ
11 第1領域
12 第2領域
12a バックランプ領域
12b ターンシグナルランプ領域
13a、13b、13c 意匠カバー
20 21 210 リフレクタ
23 23a 23b 230 凹面
30 第1LEDユニット
31 310 第2LEDユニット
320 第3LEDユニット

Claims (4)

  1. 複数の赤色LEDランプを備えた第1領域と、
    複数のアンバー色LEDランプと複数の青色LEDランプとを備えた第2領域と、を備え、
    前記複数のアンバー色LEDランプの光と前記複数の青色LEDランプの光を混合させて白色光を生成する、車両用リアコンビネーションランプ。
  2. 前記複数の青色LEDランプは前記第2領域の一部に局在して配置されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用リアコンビネーションランプ。
  3. 前記第2領域を覆う意匠カバーと、
    前記意匠カバーの内側に設けられる反射部材であって、前記意匠カバーに対向する側に複数の凹面が並んだ反射部材と、をさらに備え、
    隣接する2つの前記凹面に挟まれる位置に、少なくとも一つの前記アンバー色LEDランプと、少なくとも一つの前記青色LEDランプが配置され、該少なくとも一つの前記アンバー色LEDランプと該少なくとも一つの前記青色LEDの光が、前記隣接する2つの前記凹面の片方に照射される、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用リアコンビネーションランプ。
  4. 前記第2領域を覆う意匠カバーと、
    前記意匠カバーの内側に設けられる反射部材であって、前記意匠カバーに対向する側に複数の凹面が並び、該複数の凹面の表面に青色光を選択的に透過するハーフミラー層が形成される反射部材と、をさらに備え、
    隣接する2つの前記凹面に挟まれる位置に、少なくとも一つの前記アンバー色LEDランプが配置され、該少なくとも一つの前記アンバー色LEDランプの光は、前記隣接する2つの前記凹面の片方に照射され、
    前記アンバー色LEDランプの光が照射される前記凹面の後方に、少なくとも一つの前記青色LEDランプが配置され、該少なくとも一つの前記青色LEDランプの光軸は、前記凹面を照射する前記アンバー色LEDランプの光軸と、前記アンバー色LEDランプの光が照射される前記凹面上で交差する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用リアコンビネーションランプ。
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