JP2007114881A - 回路図作成装置、回路図作成エディタプログラム及び回路図作成方法 - Google Patents

回路図作成装置、回路図作成エディタプログラム及び回路図作成方法 Download PDF

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正明 小林
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Abstract

【課題】多彩な結線関係を簡単に表現できる回路図作成方法及びこれを実現する装置を提供する。
【解決手段】上位階層の回路図において、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を付与して、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記する機能を有する回路図エディタに、任意のセル10について端子接続表22を作成し、端子接続表22を用いた配線表現を可能とする。前記端子接続表は、上位階層の回路図におけるセルの端子12、13を選択し、該選択した端子12、13におけるシンボル番号毎の接続先を入力することによって作成される。前記上位階層の回路図にこの端子接続表を配置して、前記選択された端子と、該端子に接続される各接続先とを配線することによって、特定の端子における接続関係が一覧可能となる。
【選択図】図13

Description

本発明は、回路図作成装置、回路図エディタプログラム及び回路図作成方法に関し、特に、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を与えて、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記した上位階層の回路図を出力する機能を有する回路図作成装置、回路図エディタプログラム及び回路図作成方法に関する。
上位階層に下位階層をシンボル化して配置し、詳細構成を省略した上位階層の回路図を提供する回路図エディタ(プログラム)が知られている。図15は回路図エディタで作成されたIC(Integrated Circuit)回路図の例であり、図上段に示すゲートレベルの記述は、同図下段に示す上位階層回路図においては、シンボル化される。
図16は、データバスにつながるセル群と、その簡単化された回路図を表した図である。同図左に示すように詳細構成を同一にするセル(同一シンボルで表すことのできるセル;以下、同一セルともいう)が多数存在するような場合、多くの回路図エディタ(プログラム)において、回路図を見やすくするため、上位階層におけるセルを同図右に示すように一つのセルに一括表示できる機能が備えられている。
特許文献では、特開平7−334562号公報に対象回路図の論理接続情報、信号名で分別して、信号配線を簡略化することのできる回路図発生システムが開示されている。また、特開平6−282595号公報には、上位階層論理図に、ゲートレベル詳細論理図と、高位レベル論理記述言語で表現した機能論理図への接続クロスリファレンスを表示する多階層論理図表記生成方式が開示されている。また、特開平7−160745号公報図3の回路図データAa、同公報図4の簡単化された回路図データDaからハードウェア記述データを生成するハードウェア記述自動生成方法が開示されている。
特開平7−334562号公報 特開平6−282595号公報 特開平7−160745号公報
しかしながら、従来の回路図エディタ(プログラム)では、同一セルであっても、接続信号が異なると、一つのセルに一括表示できないという問題点がある。例えば、図16に示したように、すべて同一の信号、かつ、バスの順番に応じた結線である場合には、これらセル群を簡単化することが可能であるが、図17の入出力接続表に表されるように同一セルの接続が異なる場合(端子INの接続先がX(I<0>〜I<1>)、Y(I<2>〜I<3>)となっている)は、図18に示すように入力信号Xが接続されるセルと入力信号Yが接続されるセルとに別途記載が必要となってしまう。
本発明の第1の視点によれば、複数の階層に分けられた回路図情報記憶手段から回路図作成に必要な回路図情報を読み出して回路図を作成する回路図作成装置であって、上位階層の回路図において、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を付与して、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記する機能を有し、任意の要素について端子接続表を作成し、該端子接続表を用いた配線表現を可能とした回路図作成装置が提供される。前記端子接続表は、前記上位階層の回路図中の前記一括表記された要素の端子の選択と、該選択した端子におけるシンボル番号毎の接続先と、の入力に基づき、前記一括表記された要素の特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とするものであり、前記上位階層の回路図にこの端子接続表を配置して、前記選択された端子と、該端子に接続される各接続先とを配線する。
本発明によれば、多彩な結線関係を端子接続表により表現することが可能となり、回路図の可読性を高め、かつ、回路図が煩雑化するのを阻止することができる。また、上記結線関係の修正も端子接続表の修正により容易に行うことが可能となる。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る回路図エディタがインストールされた計算機(回路図作成装置)の概略構成を表したブロック図である。図1を参照すると、計算機は、回路図エディタ1と、ディスプレイ装置等の表示手段4と、キーボード、ポインティングデバイス等の入力手段5と、磁気ディスク装置等の回路図情報記憶部6と、から構成されている。
回路図エディタ1は、同一構成のセル(最小構成要素)にシンボル名とシンボル番号を与えて、上位階層の回路図上の複数の同一セルを一括表記する機能を有しており、更に、端子接続表作成手段2と、回路図編集手段3と、を備えている。
端子接続表作成手段2は、後記する手順に従って、前記上位階層の回路図上の一括表記された同一セルの端子の選択と該選択した端子におけるシンボル番号毎の接続先と、の入力を受け付け、前記特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成する手段である。
回路図編集手段3は、回路図エディタとしての諸機能に加えて、上位階層の回路図上に、上記端子接続表作成手段2で作成した端子接続表を表示・配線する機能を提供する。
続いて、本実施形態の動作について、回路図エディタ1における表示態様を示す各図面を参照し順序を追って説明する。まず、図17、図18のように、従来の回路図エディタでは簡単化に限界があったセル群を簡単化する第1の方式(端子接続表個別作成方式)について説明する。
図2は、I<0>〜I<3>の4つのセルをまとめて、シンボル名11(I<3:0>)と表記しバス化したセル10を表した図である。セル10には、INで表される入力端子12、Aで表される入力端子13が表示されており、任意のポインティングデバイスで選択可能となっている。
ここで、セル10の端子を指定し、表作成のコマンドを起動すると、端子接続表作成手段2により、シンボル名のシンボル番号部分が記載された1行のみの端子接続表20が作成される。図3は、セル10の端子INを指定し、表作成のコマンドを起動した状態を表した図である。
端子接続表20は単純な表でなく、右端にて前記セルの端子に接続されるとともに、各行には、端子(左端黒丸)が配設され、それぞれのシンボルの端子に接続すべき信号が記述される。左側の端子は通常のシンボルの端子のように、配線を接続し、それに信号名を記載する方法が適当であるが、右側の端子は、この表が配置したインスタンスと対応して存在する必要があるので、通常の配線を引くのでなく、表を作成した時点でシンボルと離れることがないような線で結ぶようにするとよい。
続いて、行追加のコマンドを起動すると、端子接続表作成手段2により、端子接続表20に端子を備えた行が一行追加される。図4は、図3の状態から行追加のコマンドを起動した状態を表した図であり、この状態で、カーソルを表の「3:0」の部分に移動して、シンボル番号を変更することが可能である。
その後、シンボル番号を適宜修正するとともに、回路図編集手段3により配線を行うことで、図5の回路図が得られる。図5を参照すると、1:0と記載のある行にはXが、3:2と記載のある行にはYが接続されており、これはシンボルI<0>、I<1>の端子INは信号Xと接続され、シンボルI<2>、I<3>の端子INは信号Yと接続されることを意味している。
従って、図5は、図17の入出力接続表と等価の図であり、図18回路図と比べて、セルの個数が削減されるとともに、信号の接続関係がより視覚的に表現されている。また、図17の入出力接続表に記載されたシンボル名I<0>〜I<3>と接続する信号の関係が、回路図中のシンボル名及び信号と対応していることを確認することで、回路図のチェックを行うことができる。
また、本実施形態では、同一セルの2以上の端子に端子接続表を作成することも可能である。図6は、図5の状態から更に端子Aを選択して表作成のコマンドを実行し、端子Aに接続される信号U、Vを表記した端子接続表21を追加した状態を表した図である。同図に表されたとおり、本実施形態によれば、2以上の同一セルの端子の接続に違いがある場合でも、一つのセルでこれを表現することができる。
また図6の状態から、端子接続表20、21を選択した上で信号表示コマンドが実行されると、端子接続表作成手段2は、各端子接続表に、対象シンボルの接続する端子を表す列を追加する。図7は、図6の状態から、信号表示コマンドを実行し、端子INの端子接続表20を修正した状態を表した図である。該構成によれば、各端子接続表20、21にシンボル側の接続端子名が記載されているため、端子接続表とセル10間の配線を省略することが可能となり、大きな端子接続表が複数必要となった場合等に有用である。
また、図7の状態から、端子接続表20、21を選択した上で、表結合コマンドが実行されると、端子接続表作成手段2は、各端子接続表を一の端子接続表22に統合する。併せて、端子接続表作成手段2は、端子接続表22とセル10間の配線を省略し、以後、回路図編集手段3は、端子IN、Aに通常の配線が接続された場合はエラー表示を行う。
続いて、上記第1の方式(端子接続表個別作成方式)と同様の操作をシンボル単位で一括して行う第2の方式(端子接続表一括作成方式)について説明する。
図9は、図2同様、I<0>〜I<3>の4つのセルをまとめて、シンボル名11(I<3:0>)と表記しバス化したセル10を表した図である。ここで、セル10自体を選択し、表作成のコマンドを起動すると、端子接続表作成手段2により、シンボル名のみが記載された1行のみの端子接続表23が作成される。図10は、セル10を指定し、表作成のコマンドを起動した状態を表した図である。
続いて、信号追加のコマンドを起動すると、端子接続表作成手段2は、回路図情報記憶部6から回路図情報を読み出し、端子接続表23の下方にセル10の入出力信号(端子)の候補を抽出した信号名一覧24を表示する。図11は、図10の状態から信号追加のコマンドを起動した状態を表した図であり、選択されたセル10の端子IN、A、Zが候補に上げられている。
更に、図11の状態から任意の信号(端子)を選択すると、選択した信号(端子)が端子接続表23に追加される。図12は表示された候補すべてを選択した状態を表した図である。そして、自動作成された端子接続表23の各行に必要な修正を加え、配線を行うことで、上述した第1の方式(端子接続表個別作成方式)を複数回繰り返したのと同様の回路図を作成することが可能となる。
また、本実施形態に係る回路図エディタにおいては、コピーコマンドが用意されており、シンボル番号部分や端子接続表全体をコピーし、端子接続表の他の行や他の端子接続表の作成雛形として使用することも可能である。また、上記コピーは、シンボル単位で実行することも可能であり、表を有するシンボルに付随するすべての端子接続表をコピーし、他のシンボルの端子接続用の作成雛形として使用することも可能である。上記コピーを行う場合、シンボル名部分は自動変更されるようにしても良いし、端子接続表全体をコピーするものとし、シンボル名の変更を忘れたような場合は編集終了前にエラーとするようにしてもよい。
以上、第1の方式(端子接続表個別作成方式)、第2の方式(端子接続表一括作成方式)による端子接続表の作成フローを説明したが、このような表形式で結線情報が記載される本発明によれば、回路図自体が大きく簡略化されるのみならず、端子接続表の更新により、バスの接続順を変えること等も可能となる。例えば、図13に示されるように、端子接続表22の対応行を修正することで、セルn数を増やすことなく図14に示す入出力接続関係を表現することが可能となる。
以上本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態の記載に限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、端子接続表の構成、列の配置順序、作成フロー等は適宜変更することが可能である。
本発明に係る回路図エディタがインストールされた計算機(回路図作成装置)の概略構成を表したブロック図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表個別作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表一括作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表一括作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表一括作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図フロー(端子接続表一括作成方式)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図の応用例を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る回路図エディタによる作図の応用例を説明するための入出力接続表である。 従来の回路図エディタによって作成される回路図を説明するための図である。 従来の回路図エディタによって作成される回路図を説明するための図である。 入出力接続表の一例である。 従来の回路図エディタによって作成される回路図を説明するための図である。
符号の説明
1 回路図エディタ
2 端子接続表作成手段
3 回路図編集手段
4 表示手段
5 入力手段
6 回路図情報記憶部
10 セル
11 シンボル名
12、13 端子
20、21、22、23 端子接続表
24 信号名一覧

Claims (12)

  1. 複数の階層に分けられた回路図情報記憶手段から回路図作成に必要な回路図情報を読み出して回路図を作成する回路図作成装置であって、
    上位階層の回路図において、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を付与して、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記する機能を有し、
    前記上位階層の回路図中の前記一括表記された要素の端子の選択と、該選択した端子におけるシンボル番号毎の接続先と、の入力を受け付けて、前記一括表記された要素の特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成する手段と、
    前記上位階層の回路図に、前記端子接続表を配置するとともに、前記端子接続表を介して、前記選択された端子と、該端子に接続される各接続先とを配線する手段と、を備えたこと、
    を特徴とする回路図作成装置。
  2. 前記一括表記された要素について2以上の端子が選択された場合には、前記選択された各端子名を前記端子接続表に表記し、前記端子名とシンボル番号により各要素・各端子の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成すること、
    を特徴とする請求項1に記載の回路図作成装置。
  3. 前記端子接続表は、端子名を端子名毎に行分けして記載する列と、シンボル番号を少なくとも接続先毎に行分けして記載する列と、を含んで構成され、
    前記端子接続表の側端部には、前記シンボル番号を記載した列の行分けに従って端子記号が配置され、該端子記号を介して各配線先と前記端子接続表が配線接続された回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項2に記載の回路図作成装置。
  4. 前記端子接続表と、前記選択された端子を有する要素との配線を省略した回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の回路図作成装置。
  5. 複数の階層に分けられた回路図情報記憶手段から回路図作成に必要な回路図情報を読み出して回路図を作成する回路図作成装置を構成するコンピュータに実行させる回路図エディタプログラムであって、
    上位階層の回路図において、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を付与して、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記する機能を前記コンピュータに実現させるとともに、
    前記上位階層の回路図中の前記一括表記された要素の端子の選択と、該選択した端子におけるシンボル番号毎の接続先と、の入力を受け付けて、前記一括表記された要素の特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成する手段と、
    前記上位階層の回路図に、前記端子接続表を配置するとともに、前記端子接続表を介して、前記選択された端子と、該端子に接続される各接続先とを配線する手段と、の前記各手段として、前記コンピュータを機能させるための回路図エディタプログラム。
  6. 前記一括表記された要素について2以上の端子が選択された場合には、前記選択された各端子名を前記接続表に表記し、前記端子名とシンボル番号により各要素・各端子の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成すること、
    を特徴とする請求項5に記載の回路図エディタプログラム。
  7. 前記端子接続表は、端子名を端子名毎に行分けして記載する列と、シンボル番号を少なくとも接続先毎に行分けして記載する列と、を含んで構成され、
    前記端子接続表の側端部には、前記シンボル番号を記載した列の行分けに従って端子記号が配置され、該端子記号を介して各配線先と前記端子接続表が配線接続された回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項6に記載の回路図エディタプログラム。
  8. 前記端子接続表と、前記選択された端子を有する要素との配線を省略した回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項5乃至7いずれか一に記載の回路図エディタプログラム。
  9. 複数の階層に分けられた回路図情報記憶手段から回路図作成に必要な回路図情報を読み出して回路図を作成するコンピュータを用いた回路図作成方法であって、
    前記コンピュータが、上位階層の回路図において、同一構成の要素にシンボル名とシンボル番号を付与して、複数の同一構成の要素を一つの要素に一括表記するステップと、
    前記上位階層の回路図中の前記一括表記された要素の端子を選択するとともに、前記選択した端子におけるシンボル番号毎の接続先とを前記コンピュータに入力して、前記コンピュータをして、前記一括表記された要素の特定の端子におけるシンボル番号毎の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成させるステップと、
    前記コンピュータをして、前記上位階層の回路図に、前記端子接続表を配置させるとともに、前記端子接続表を介して、前記選択された端子と、該端子に接続される各接続先とを配線した回路図を生成させるステップと、を含むこと、
    を特徴とする回路図作成方法。
  10. 前記一括表記された要素について2以上の端子が選択された場合には、前記選択された各端子名を前記端子接続表に表記し、前記端子名とシンボル番号により各要素・各端子の接続先を一覧可能とする端子接続表を作成すること、
    を特徴とする請求項9に記載の回路図作成方法。
  11. 前記コンピュータが、端子名を端子名毎に行分けして記載する列と、シンボル番号を少なくとも接続先毎に行分けして記載する列と、を含んだ端子接続表を生成出力し、
    前記コンピュータが、前記端子接続表の側端部に、前記シンボル番号を記載した列の行分けに従って端子記号を配置し、該端子記号を介して各配線先と前記端子接続表を配線接続した回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項10に記載の回路図作成方法。
  12. 前記コンピュータが、前記端子接続表と、前記選択された端子を有する要素との配線を省略した回路図を生成すること、
    を特徴とする請求項9乃至11いずれか一に記載の回路図作成方法。
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