JP4397393B2 - モジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置 - Google Patents

モジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4397393B2
JP4397393B2 JP2006501702A JP2006501702A JP4397393B2 JP 4397393 B2 JP4397393 B2 JP 4397393B2 JP 2006501702 A JP2006501702 A JP 2006501702A JP 2006501702 A JP2006501702 A JP 2006501702A JP 4397393 B2 JP4397393 B2 JP 4397393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
structural unit
modification
read
modified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006501702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006520495A (ja
Inventor
ミヒル,アンドレーアス
ロート,ミヒャエル
Original Assignee
ローデ ウント シュワルツ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10313589A external-priority patent/DE10313589A1/de
Application filed by ローデ ウント シュワルツ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー filed Critical ローデ ウント シュワルツ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー
Publication of JP2006520495A publication Critical patent/JP2006520495A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4397393B2 publication Critical patent/JP4397393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/18Protocol analysers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/40Transformation of program code
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/22Parsing or analysis of headers

Description

本発明は、電子メッセージ伝送システムによって伝送されうるモジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置に関するものである。
階層的に構築されたコマンド構造に対してコマンドのシーケンスが自動生成できることは、すでにDE10139068A1から知られている。この目的のために、階層構造の各レベルを通じたあらゆる可能な分枝を個別のコマンドとして保存することによって、可能なコマンドの完全な集合が最初に生成される。各個別コマンドは階層構造の最上位から最下位レベルへのパスに対応する。このようにして生成された個別コマンドは次に恣意的なシーケンスに配列されるが、その際、個別コマンドの反復も許される。
個別コマンドのこのシーケンスは次に、たとえば測定装置に供給され、該装置がこれらのコマンドを逐次処理する。そのような処理の実行中にシステムエラーが起こったら、個別コマンドのシーケンス全体が系統的な仕方で短縮され、システムエラーの原因となった個別コマンドの連鎖を決定する。その間、個別コマンドそのものは修正されない。
前記記述された手続きは個別コマンドを処理するシステムに対してのみ好適である。より少数の個別コマンドに絞り込むことを可能にしてはくれるが、絞り込まれたコマンドは元来のコマンド連鎖にもともとすでに存在していたものである。前記の提案されているシステムを用いて個別コマンドや個別メッセージを生成することはできない。ところが、そのような個別コマンドや個別メッセージの修正や新規生成が、OSI参照モデルに従って動作するエンドシステムの開発では必要となるのである。
本発明の目的は、電子メッセージ伝送システムを通じての伝送が可能なモジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置を提供し、当該メッセージに対して指定された構造の範囲内でメッセージの簡便な生成および修正ができるようにすることである。
この目的は請求項1において定義される本発明に基づく方法によって、そして請求項17において明示されている本発明に基づく装置によって達成される。請求項18および19は対応するコンピュータプログラムに関するもの、請求項20はコンピュータソフトウェアプロダクトに関するものである。
請求項1および請求項17によれば、たとえばOSI参照モデルの二つのレイヤーの間で伝送されるメッセージがまず読み込まれる。この読み込まれたメッセージから、このメッセージの基礎となる構造が決定される。メッセージの基礎となる構造を決定することによって、メッセージ全体を構築するもととなる各構造単位についてどのような修正が原理的に実行可能であるかを決定することが可能となる。次に、読み込まれたメッセージから一つの構造単位が選択され、この選択された構造単位について実行可能な修正が決定され、表示装置に表示される。
選択された構造単位に対する意図されている修正が次いで読み込まれ、当該メッセージ全体の構造に鑑みてその有効性が検査される。これによって、個々の構造単位については原理的に有効であるが、当該メッセージの環境においては不正規メッセージを導くような修正を防止することができる。構造単位の修正は、前記検査において当該メッセージの構造に鑑みて有効と認識されたもののみが実行されるからである。最後に、このようにして修正されたメッセージ全体が新しいメッセージとして発される。
従属請求項において列挙されている方策は本発明のさらなる有利な発展に関するものである。
修正によって新しいメッセージを生成する基礎として現実のメッセージが読み込まれればとりわけ有益である。ここで、現実のメッセージというのは、OSIモデルによって表されるエンドシステムの先行する検査において実際に生成され、言うところの「ログファイル」に保存されたメッセージを意味するものと理解されるものとする。このメッセージが開発者によって起こっているエラーの原因として認識されれば、開発者は、メッセージ全体をその階層的に構築された全構造単位ともども再構成する必要なくそのメッセージに修正を施し、そのようにして生成された新しいメッセージをさらなるテスト実行に使うことができる。この手続きは、OSI参照モデルに従って動作するエンドシステムの開発の間、比較的小規模な修正を実行するのにとりわけ好適である。
しかし、開発の開始の時点では、システム内でOSI参照モデルの個々のレイヤーの間で伝送された現実のメッセージはまだ手にはいらない。したがって、この段階では完全な新規のメッセージを生成することが必要となる。この目的のために、さらなる有利な発展形態によれば、データバンクから基本メッセージを読み込み、最終的に必要とされるメッセージが基本メッセージの構造単位の修正によって生成できるようにする。使われているプロトコルに従って所与のデータバンクから読み込まれる基本メッセージを利用することによって、修正を実行できる枠組みとなるメッセージ構造が決定されるのである。異なるプロトコルに対しては異なるデータバンクを設けることができる。
さらに、読み込まれたメッセージの構造を視覚的に表示して、当該メッセージのどの構造単位が現在修正中であるかが開発者にすぐわかるようにすることが有益である。メッセージとその構造はファイルツリーの提示と同じように表示され、当該メッセージの個々の階層レベルは適切なインデントによって互いに区別できる。ここで、前記構造は表示装置の第一のウィンドウに有利に提示され、該第一のウィンドウに表示された構造単位はコンピュータマウスのような好適な選択手段を使ってマーク付けできる。
第一のウィンドウでマーク付けされた構造単位は、マーク付けされた構造単位それぞれの場合に応じてさまざまな修正や機能を可能にする。たとえば、パラメータの修正を実行できるような当該メッセージの要素があって、そのために開発者が適切な英数字の値を入力する必要がある場合がありうる。要素によっては、階層構造中で下位にある一つ以上の構造単位を採択することができる。第一のウィンドウ中でのマーク付けに基づいて選択されている構造単位について得られるオプションは第二のウィンドウに表示される。こうして開発者は、第二のウィンドウにおいて、あらかじめ提供されている修正の選択や値の入力を実行することができる。
第二のウィンドウでの入力や選択の実行後、その後実行されるべき修正が当該メッセージ全体の構造の中での有効性に関して検査される。所与のタイプの構造単位は上位の他の構造単位に対しては異なる階層レベルや異なる環境におかれるので、所与のタイプの構造単位には原理的に実行可能な修正も、選択された構造単位に対しては必ずしも有効とは限らない。たとえば、所与の修正が実際にある選択された構造単位に対しては原理的に可能であるのに、修正すべき構造単位を選ぶもととなっているメッセージ全体の特定の構造に対しては有効でないといったこともあるのである。そのようなことが起こった場合、開発者は適当なダイアログボックスによって通知され、その中で可能なあるいは期待される修正を明示的に列挙することができる。
本発明に基づく方法の好ましい実施形態の例について、以下で、図面に基づいてより詳細に説明する。
本発明に基づくモジュラー構造のメッセージを生成する方法についてより詳細に記述する前に、まずモジュラー構造のメッセージの構造について例として図1および図2を参照しつつ説明しておく。
図1はメッセージ1を示しているが、これはたとえばOSI参照モデルに従うレイヤーの一つによるサービス提供に使われるものである。前記メッセージ1はいくつかのセグメントからなり、そのセグメントは図1では参照符号1.1、1.2、1.3、1.4、1.5で示されている。第一のセグメント1.1はさらにブロック1.1.1、1.1.2、1.1.3、1.1.4、1.1.5に細分されている。全メッセージ1の他のセグメントもこのようなブロックに分割されていてもよい。セグメント1.1の個々のブロックもまたさらに小さな単位1.1.4.1、1.1.4.2、1.1.4.3に分割されていてもよい。図示したようなどんどん小さくなる構造単位への細分によってメッセージ1の階層システムが得られる。これが該メッセージ1のモジュラー構築またはモジュラー構造を反映している。本発明を使って生成されるべきメッセージ1はこのようなモジュラー構造を備えており、個々の構造単位が構造単位の論理的な関連に基づいて組み合わさって上位の構造を形成するようになっている。メッセージ1が表すのは、たとえば、セルラー携帯電話ネットワーク内で基地局や移動電話局のOSI参照モデルに従う異なるレイヤー間で交換されるデータストリームの要素である。
図2は、所与のメッセージ1から始まって、いくつかの世代を経るメッセージの流れを示している。メッセージ1には親世代のメッセージ2が先行している。メッセージ1自身は親世代のメッセージ2の内容に基づいて発生させられたものである。接続線によって示されているように、メッセージ1は今度は子世代に属するさらなるメッセージ3.1、3.2、3.3、3.4の発生を引き起こす。子世代のメッセージ3.1ないし3.4はさらにまた、さらなるメッセージ4.1、4.2、4.3を発生させる原因となる。そのことは例として子世代のメッセージ3.3の場合について図示してある。図2に示されている個々のメッセージはそれぞれ図1に示した様式に基づいてモジュラー構造に従って構築されている。ここで、所与のタイプの単一の構造単位が、状況によっては、異なる階層レベルにおいても使われうる。すなわち、セグメント1.1ないし1.5に使われたものがたとえばブロック1.1.1ないし1.1.5にも使われるといった具合である。
図2はさまざまなメッセージの間の時間軸5に沿っての因果的なつながりを示している。これらのメッセージは、たとえば携帯電話システムを解析するためのメッセージ解析デバイスを使って記録できる。言うところの「ログファイル」に保存されるこの記録を使うことで所与のメッセージがエラーにつながるということがわかれば、該メッセージは適切に修正されたメッセージによって置き換える必要がある。ここで、修正された新しいメッセージは基本的に二つの異なる方法によって生成することができる。一方では、エラーにつながる既存のメッセージを使い、一つ以上の構造単位、すなわちセグメントやブロックやさらに小さな単位の内容を修正することによって、もとのメッセージと同じ構造を有する新しいメッセージを生成することができる。「ログファイル」から取ってきたもとのメッセージは以下では現実のメッセージと称する。これは逆向きに階層構造の下位から上位に向けてでも適用できる。
メッセージを生成する第二の可能性は、データバンクから基本メッセージを読み込むというものである。下記でより詳細に説明するように、所与のプロトコルに対してそれぞれのデータバンクにいくつかの基本メッセージが保存されている。基本メッセージのそれぞれは該所与のプロトコルに関する有効な構造を表している。すなわち、基本メッセージはできあいの構造にあたるもので、そこから個々の構造単位を修正することによって実際に必要とされる完全なメッセージを生成することができる。
これから、図3のブロック回路図を参照しながら本発明に基づく方法をより詳細に説明する。メッセージ7が読み込みデバイス6によって読み込まれる。この段階で読み込まれたメッセージ7はファイル8に保存されている現実のメッセージとすることができる。各メッセージ7は所定の構造を有しているので、メッセージは類別できる。現実のメッセージの基礎となっている構造10もまた前記読み込みデバイス6によって読み込まれる。
メッセージ7から選択デバイス11によって構造単位が選択される。この目的のために、前記読み込みデバイス6は入出力装置に接続されており、該入出力装置の有する表示装置上で読み込まれた前記メッセージ7を第一のウィンドウに表示することができる。
読み込まれたメッセージ7が表示装置の第一のウィンドウに表示される際には、階層構造の各レベルのすべての構造単位が示されるように行われる。ファイルツリーの提示の場合のように、下位の構造単位は必要に応じて隠すことができる。開発者は、階層構造中で必要とする任意のレベルに示されている構造単位の一つを好適な選択手段を使ってマーク付けすることができる。この選択手段はたとえばコンピュータマウスでよい。開発者によってマーク付けされた構造単位が選択デバイス11によって選択される。
さらなる処理のため、前記の選択された構造単位は修正デバイス13に転送される。前記修正デバイスは最初に、選択された構造単位のタイプに対して原理的に実行可能な修正を判別する。前記修正デバイス13はまた、これらの実行可能な修正を前記入出力装置に通信し、前記の可能な修正が前記表示装置上のある第二のウィンドウに提示される。ここで開発者はこの第二のウィンドウに別の入力を行い、それが前記修正デバイス13に返送される。下記で残りの図面を参照しつつ説明するように、この種の入力はいくつかの提案されている要素のうちからの選択でもよいし、英数字の入力でもよい。
選択されている構造単位の内容に対して開発者が意図している修正を指定する前記入力は、その有効性に関して前記修正デバイス13によって検査される。メッセージタイプの有効性が制限されるのは、たとえば、選択された構造単位の修正をメッセージ7に適用すると、もとの読み込まれた対応する構造単位に代わって、もとの読み込まれたメッセージ7の構造10にもはや対応しない新たなメッセージを生み出すような場合である。この場合、選択された構造単位の内容の修正はメッセージ構造の修正という結果につながり、それはもはや基礎となる規格に従ったOSI参照モデルにおいてこの場所で必要となるメッセージ構造に対応しない。そのような無効な修正は実行されず、開発者は警告メッセージによって無効な修正が試みられたことに注意を喚起される。
選択された構造単位の修正が有効であれば、修正された内容をもつメッセージが新しいメッセージ7′として生成され、この新しいメッセージ7′は出力装置14を通じて発される。ここで、新しいメッセージ7′の出力には、さまざまな出力フォーマットが利用できる。たとえば、新しいメッセージ7′はXMLコードの形で第一の出力ファイル15.1に保存することができる。すると、このようにして生成されたメッセージ7′のもとのデータストリームへの組み込みは動作時に、前述したOSI参照モデルの基礎となっているエンドシステムを改めてテスト実行する間に起こる。
あるいはまた、前記出力装置14は新しいメッセージ7′を第二の出力ファイル15.2に十六進ストリング(十六進ビットシーケンス)の形で直接書き出すこともできる。
前述のように、現実のメッセージを読み込む代わりに基本メッセージをメッセージ7として読み込んでもよい。この目的のために、開発者はまたもや入出力装置を通じて入力をすることができる。この入力に反応して、基本メッセージが前記読み込みデバイス6によって、いくつかの可能なデータバンク9.1、9.2、9.3のうちの一つから読み込まれる。データバンクはモジュラー式に構成されており、その基礎となる記述言語(たとえばASN.1)や範とすべきプロトコルに関しては多様である。プロトコルによってさまざまなメッセージ構造が可能である。基本メッセージに割り当てられるそれぞれの構造も前記読み込みデバイス6によって読み込まれる。構造10についての情報は、前記修正デバイスがその後メッセージ7の修正が構造10の中で有効かどうかを検査できるために必要である。現実のメッセージを使うときでも、構造に関係する情報をデータバンクの一つから読み込むことも可能である。その場合、当該の現実のメッセージに基づいて適当なデータバンクが自動的に選択される。
新しいメッセージ7′を生成するための方法の個々の段階について、以下にさまざまな画面例を参照しながら説明する。
まず、図4はメッセージ解析デバイスを示している。第一の領域16では、当該エンドシステムにおいて、OSI参照モデルのさまざまなレイヤーを通じて伝送されるメッセージのすべてが時間順に表示されている。第二の領域17は、第一の領域16において選択できるメッセージの階層構造を示している。ここで、階層構造の各下位レベルはその上位の階層レベルに対して右にインデントして示されている。この表示の各行が一つの構造単位に対応し、各構造単位は、先に図1を参照しつつ述べたように、階層構造上さらに下位の構造単位に細分されていることもある。第二の領域17では構造単位の一つをマーク付けすることができ、次いでプルダウンメニューを使ってファイルに保存することができる。図示した実施例では、そのためのコマンド19が「メッセージプールへのエクスポート」となっている。ここで、「メッセージプール」というのは図3のブロック回路図ですでにおなじみのファイル8に対応するものである。
ファイル8にあるメッセージを開いたり読み込んだりすることは他の通常のプログラムの手続きと同様であり、取り立てて説明する必要はない。図5は、ファイル8からメッセージ7を読み込んだあとに現れる画面を示している。読み込まれたメッセージ7の構造が第一のウィンドウ20に表示されている。この表示は、図4で示したメッセージ解析デバイスの第二の領域17に対応するものである。メッセージ7の最下位の階層レベルでは、たとえば三つの構造単位21.1から21.3が表示されており、これが組み合わさって上位の構造単位22.1をなす。構造単位22.1と同じ階層レベルには、別の構造単位22.2が示されている。二つの構造単位22.1および22.2が一緒になってさらに一つ上の階層レベルにある構造単位23をなす。
第一のウィンドウ20では、構造単位21.1が選択手段を使ってマーク付けされ、プルダウンメニューが開かれている。このプルダウンメニューはプルダウンメニューウィンドウ24の中に表示され、25.1から25.5のさまざまな機能を含んでいる。その機能はコピーや挿入といったもので、それによって新しいメッセージを生成することもできる。そのためには、たとえば、既存の構造単位をコピーして当該メッセージ中の別の場所に追加挿入することができる。次いでその操作の有効性が、選択された構造単位の内容の修正の場合と同じように検査される。ここで、表示される機能25.1から25.5は、プルダウンメニュー24を開く構造単位によって変わりうる。図5に示した例では、「コピー」の機能が選択されており、これによりマークされた構造単位21.1がコピーされるのであるが、このようにしてコピーした構造単位を別の構造単位、たとえば構造単位23の中に挿入することが可能でなければ、構造単位23に対して開かれるプルタウンメニューにはそれに対応する挿入オプションは表示されない。
コピー、挿入、置換などといったプルダウンメニュー24の機能によってメッセージ7を修正するほかに、当該メッセージ中にすでに存在している構造単位の内容を修正することも可能である。
各構造単位はある所定のタイプに対応する。たとえば実施例における構造単位21.1のタイプは「Digit」という名をもつ。このタイプの構造単位に対しては、ある種の修正オプションが常に利用可能である。そうした修正オプションが、第一のウィンドウ20においてマーク付けされ選択された各構造単位について、第二のウィンドウ26に表示される。開発者が第一のウィンドウ20において与えるマーク付けに基づいて、マーク付けによってハイライトされた構造単位が前記選択デバイス11によって選択される。選択された構造単位については、次いで該構造単位のタイプが決定され、その結果得られる修正オプションが第二のウィンドウ26に表示される。追加的に、選択された構造単位に関係するさらなる情報が第二のウィンドウ26に表示される。
図示した実施例では、このタイプの構造単位が受け付けることのできる可能な値の範囲(「Range」)27が当該構造単位のタイプの名称(「Type」)と並んで示されている。開発者は構造単位21.1について、入力欄28においてたとえばキーボードを用いて値を入力することによって値を指定することができる。入力欄28に書き込まれた値は前記修正デバイス13によって読み込まれる。構造単位21.1が入力された値に修正される前に、その修正の有効性が修正デバイス13によって検査される。そのような修正が有効でない場合には、後述する警告メッセージが発され、その修正は実行されない。
一方、その修正が有効であれば、選択されている構造単位21.1から修正された構造単位21.1′がつくられ、それによりもとの読み込まれたメッセージ7から新しいメッセージ7′がつくられる。
新しいメッセージを生成するために、図6に示すようにダイアログウィンドウ29がまず最初に開かれる。このダイアログウィンドウ29において、利用可能なデータバンクのリスト30が示されている。このリスト30からデータバンクにマーク付けをすることによって、前記読み込みデバイス6が選択されたデータバンク9.1、9.2または9.3に接続され、読み込みデバイス6を通じて該データバンク9.1ないし9.3に保存されている構造および基本メッセージへのアクセスが可能となる。
リスト30によってデータバンクの選択がされたら、対応するデータバンクに存在する項目がウィンドウセクション31に一覧表示される。このウィンドウセクション31における各項目は基本メッセージに、したがって該基本メッセージの基礎となるメッセージ構造に対応している。
今一度、ウィンドウセクション31においてマーク付けすることによってリストから基本メッセージが選択される。この基本メッセージが次に、ファイル名入力欄32において入力される名前で保存される。
図7の画面例の表示では、別のデータバンクが選択されており、ウィンドウセクション31に表示される基本メッセージが図6の場合とは異なっている。図示した実施例では、所与の基本メッセージ33がすでにウィンドウセクション31においてマーク付けされている。ダイアログウィンドウ29での入力が機能ボタン34を操作することによって、該ダイアログウィンドウ29で入力されたデータの転送とともに終了されれば、変更された該基本メッセージ33の構造が直接第一のウィンドウ20に表示され、図8に示すようになる。
前記基本メッセージ33の構成要素の中に特に構造単位36があり、これについて下位の構造単位のリストが第二のウィンドウ26内に示されている。基本メッセージの読み込みにあたっての初期設定は、図示している実施例では「no segment」である。このリストで代わりに下位の構造単位「first segment」が選択されれば、当該構造単位36の内容の修正で有効と認識されたものが実行され、修正された基本メッセージ33′の更新された提示が第一のウィンドウ20に表示され、図9に示すようになる。
新たに挿入された構造単位35が選択されたのち、第二のウィンドウ26は再び該構造単位35への実行可能な修正候補を表示する。入力欄28において英数字の値を入力する代わりに、いくつかの可能な入力の選択メニューが提示されている。該選択メニューに示されているある値がマーク付けによって入力されれば、このようにしてマーク付けされた値は前記修正デバイス13によって読み込まれ、有効性が検査されたのちに、選択された構造単位の内容がそれに従って修正される。
修正の結果として、もとの読み込まれた基本メッセージ33は今や完全なメッセージ33″となっており、これは算術演算ユニットのメインメモリにXMLコードとして存在している。メッセージ7の、すなわち基本メッセージ33の、あるいは現実のメッセージの処理は、XMLコードにおいて行われる。新しい完全なメッセージ33″は出力装置を通じてこのXMLコードの形で保存される。
追加的に、当該メッセージの保存場所は第三のウィンドウ37に示されるのであるが、このメッセージをプログラムコードに挿入できる十六進形式のストリングに直接変換するオプションも可能である。そのためには、図10に示すように、保存すべきファイル38を前記第三のウィンドウ37においてマーク付けし、プルダウンメニュー39を開く。「十六進ストリングを生成」の機能によってXMLコードから十六進ストリング(十六進シーケンス)が生成され、生成された十六進ストリングは別のファイルに保存することができる。
図11は警告メッセージ41を示している。これは構造単位の修正が修正すべき当該メッセージ7の構造の枠組み内で無効である場合に表示される。ここで、該警告メッセージ41はまず修正がエラーになった原因42を示す。さらに、該警告メッセージ41の二行目43には誤って修正された構造単位が示される。代わりにどのタイプの構造単位を使うべきか、またはどのような内容修正をするべきかが当該メッセージ7の構造に基づいて明確に決められる場合には、それが別の行44に示される。エラーの実行を防ぐため、このような警告メッセージ41は入力ボタンを操作することによって確認しなければならない。
図12はメッセージ51が、比較基準を決定することによって比較メッセージとしても使われうる様子を示している。そのような比較メッセージは、たとえばテスト実行の際に「ログファイル」に保存される現実のメッセージを所定のメッセージグループに割り当てるために使われるものである。したがって、たとえば、所与のメッセージ構造内で改善された解析ができるようにするために、所定の構造単位にたとえば同一の内容を与える諸メッセージは同じメッセージグループにまとめられるようにできる。
所与の構造単位に対するそのような比較基準を決めるために、第一のウィンドウ20において当該構造単位がマーク付けされる。図12に示す例では構造単位50である。このマーク付けされた構造単位50は選択され、この構造単位50に対する可能な比較基準52が第二のウィンドウ26に表示される。図示した例では三つの基準のうちから選ぶことができる。現実のメッセージが比較メッセージによって決められる比較基準と合致した場合、その現実のメッセージは該比較メッセージによって表されるメッセージグループに割り当てられるのである。
第二のウィンドウ26において前記可能な比較基準のうちの第一の比較基準53.1がマーク付けされている場合、該比較基準53.1は比較メッセージとともにたとえば別ファイルに保存される。メッセージ51の構造に対応する構造のメッセージは、提示されている該比較メッセージによって決められるメッセージグループに割り当てられる。この比較基準を選んだ場合は、対応する構造単位50はいかなる所望の内容を与えるものでもよい。
これに対し、比較基準53.2をマーク付けした場合は、現実のメッセージをメッセージグループに割り当てるのは、比較すべき現実のメッセージの構造単位50に対応する構造単位の内容が空であった場合のみである。提示した実施例では、第三の比較基準53.3にマーク付けされており、この場合には、内容があってもなくても現実のメッセージは対応するメッセージグループに割り当てられる。
図13は比較基準を決める、したがって比較メッセージを生成するさらなる可能性を示している。第一のウィンドウ20において、メッセージ51の別の構造単位54がマーク付けされている。図12でマーク付けされていた構造単位50と異なり、この構造単位54はその内容として英数字の値を有することができる。したがって、このマーク付けされた構造単位54の選択ののち現実のメッセージを比較メッセージと比べる際には、前記現実のメッセージの構造単位の内容が第四の比較基準53.4によって示される値の範囲内にはいるかどうかが問われる。この第四の比較基準53.4は入力欄55に値の範囲を入力することによって決められる。
モジュラー構造のメッセージの構造を概略的に表した図である。 何世代かのメッセージの時系列を表した図である。 本発明に基づく方法のブロック回路図である。 メッセージ解析デバイスを使って現実のメッセージを選択する画面である。 構造単位によって変わる機能を示している画面である。 新しいメッセージのためにデータバンクを選択する画面である。 データバンクから基本メッセージを選択する画面である。 選択された構造単位の修正の選択リストを示している画面である。 選択された構造単位の修正のさらなる選択リストを示している画面である。 新しいメッセージの出力を選択する画面である。 警告メッセージを示している画面である。 比較基準を決定するための画面である。 別の比較基準を決定するための画面である。
符号の説明
19 メッセージプールへのエクスポート
25.1 コピー
25.2 コピーで置換
25.3 削除
25.4 コピーを挿入
25.5 新規挿入
40 十六進ストリングを生成
42 タイプミスマッチのため置換に失敗しました。
43 挿入された要素タイプ:
44 要求される要素タイプ:

Claims (18)

  1. ・読み込みデバイス(6)によってメッセージ(7)を読み込み、
    前記読み込みデバイス(6)によって読み込まれた前記メッセージ(7)の構造(10)を決定し、
    入出力装置によって、前記メッセージ(7)の個別の構造単位の操作者による、前記メッセージの個別の構造単位の選択を受領し、
    修正デバイス(13)によって前記選択された構造単位の実行可能な修正を判別し、
    表示装置によって前記実行可能な修正もしくは機能またはその両方を表示し、
    前記修正デバイス(13)によって、実行すべき修正もしくは機能またはその両方を読み込み、
    前記修正デバイス(13)によって、前記個別の構造単位の前記選択された修正について、当該メッセージの前記構造に関して有効性を検査し、前記選択された修正の有効性に依存して、
    前記修正デバイス(13)によって、有効と認識された修正を実行し、出力装置(14)によって、修正された新しいメッセージを発する、
    ・あるいは構造単位の前記修正が修正されるべき前記メッセージの構造の枠組み内で無効である場合には前記表示装置によって警告メッセージを示し、ここで、前記警告メッセージは誤って修正された構造単位と、修正がエラーになった原因(42)と、代わりにどのタイプの構造単位を使うべきかもしくはどのような内容修正をするべきかが前記メッセージの構造に基づいて明確に決められる場合にはそのタイプもしくは内容修正とを示すものである、
    ステップを有することを特徴とする、電子的算術装置、特にコンピュータによる電子メッセージ伝送システムを通じて伝送されうるモジュラー構造のメッセージを修正する方法。
  2. 前記メッセージとして現実のメッセージ(7)が読み込まれる
    ことを特徴とする、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記メッセージ(7)としてデータバンク(9.1、9.2、9.3)から基本メッセージが読み込まれる
    ことを特徴とする、
    請求項1または2記載の方法。
  4. 前記読み込まれたメッセージまたは前記基本メッセージの構造(10)が表示装置の第一のウィンドウ(20)に表示される
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし3のうちいずれか一項記載の方法。
  5. 前記操作者による、前記メッセージの個別の構造単位の選択が、前記表示装置の前記第一のウィンドウ(20)でマーク付けされた個別の構造単位選択である
    ことを特徴とする、
    請求項4記載の方法。
  6. 前記選択された個別の構造単位についての実行可能な修正が前記表示装置の第二のウィンドウ(26)に表示される
    ことを特徴とする、
    請求項4または5のうちいずれか一項記載の方法。
  7. 前記構造単位の内容を修正するために、前記第二のウィンドウ(26)中の選択リストの少なくとも一つのマーク付けされた要素が読み込まれる
    ことを特徴とする、
    請求項6記載の方法。
  8. 前記構造単位の内容を修正するために、前記第二のウィンドウ(26)中で英数字として入力された値が読み込まれる
    ことを特徴とする、
    請求項6または7記載の方法。
  9. 当該メッセージ(7)の前記構造(10)に関して無効な要素が読み込まれた場合、あるいは当該個別の構造要素の内容の修正として無効な英数字の値が読み込まれた場合に警告メッセージ(41)が表示される
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし8のうちいずれか一項記載の方法。
  10. 修正された新しいメッセージが発される前に、いくつかの個別の構造単位のいくつかの修正が前記修正デバイス(13)によって実行される
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし9のうちいずれか一項記載の方法。
  11. 少なくとも一つの個別の構造単位を修正することによって生成された新しいメッセージが出力装置(14)によってバイナリーシーケンスとして発される
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし10のうちいずれか一項記載の方法。
  12. 前記選択された個別の構造単位について諸機能(25.1、…、25.5)のプルダウンメニュー(24)を前記第一のウィンドウ(20)中に開くことができ、該プルダウンメニュー(24)に提示される諸機能(25.1、…、25.5)が選択された個別の構造単位もしくは当該メッセージ(7)の構造(10)またはその両方に依存するものである
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし11のうちいずれか一項記載の方法。
  13. 前記修正された新しいメッセージが、現実のメッセージをメッセージグループに割り当てるための比較メッセージとして発され、該比較メッセージを用いて比較基準が決定される
    ことを特徴とする、
    請求項1ないし12のうちいずれか一項記載の方法。
  14. 前記比較メッセージが一つ以上の比較基準とともに別個のファイルに保存される
    ことを特徴とする、
    請求項13記載の方法。
  15. 構造単位の内容についての値の範囲が比較基準として決められる
    ことを特徴とする、
    請求項13または14記載の方法。
  16. 構造単位のある所定の内容の存在が比較基準として決められる
    ことを特徴とする、
    請求項13または14記載の方法。
  17. メッセージ(7)を読み込む読み込みデバイス(6)と、読み込まれた前記メッセージ(7)の構造(10)を決定する構造決定デバイスと、前記メッセージ(7)の個別の構造単位を選択する選択デバイスと、前記選択された構造単位の実行可能な修正を決定する決定デバイスと、前記実行可能な修正もしくは機能またはその両方を表示する表示装置と、実行すべき修正もしくは機能またはその両方を読み込む読み込みデバイスと、前記個別の構造単位の前記選択された修正について、当該メッセージ(7)の前記構造(10)に関して有効性を検査し、前記選択された修正の有効性に依存して有効と認識された修正を実行する検査デバイスと、修正された新しいメッセージを発する出力デバイスとを有し、前記表示装置は、前記選択された修正の有効性に依存して、構造単位の前記修正が修正されるべき前記メッセージの構造の枠組み内で無効である場合には警告メッセージを表示し、ここで、前記警告メッセージは誤って修正された構造単位と、修正がエラーになった原因と、代わりにどのタイプの構造単位を使うべきかもしくはどのような内容修正をするべきかが前記メッセージの構造に基づいて明確に決められる場合にはそのタイプもしくは内容修正とを示すものである、ことを特徴とする、電子メッセージ伝送システムを通じて伝送されうるモジュラー構造のメッセージ(7)を修正する装置。
  18. コンピュータまたはデジタル信号プロセッサにおいて実行されたときに、請求項1ないし16のうちいずれか一項記載のステップのすべてを実施するようなプログラムコード手段を備えたコンピュータプログラム。
JP2006501702A 2003-02-14 2004-02-02 モジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置 Expired - Fee Related JP4397393B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10306326 2003-02-14
DE10313589A DE10313589A1 (de) 2003-02-14 2003-03-26 Verfahren und Vorrichtung zum Modifizieren von modular aufgebauten Nachrichten
PCT/EP2004/000928 WO2004072850A2 (de) 2003-02-14 2004-02-02 Verfahren und vorrichtung zum modifizieren von modular aufgebauten nachrichten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006520495A JP2006520495A (ja) 2006-09-07
JP4397393B2 true JP4397393B2 (ja) 2010-01-13

Family

ID=32870342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006501702A Expired - Fee Related JP4397393B2 (ja) 2003-02-14 2004-02-02 モジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7587519B2 (ja)
EP (1) EP1593036A2 (ja)
JP (1) JP4397393B2 (ja)
KR (1) KR101012805B1 (ja)
WO (1) WO2004072850A2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2640018A1 (en) * 2012-03-13 2013-09-18 Alcatel-Lucent Deutschland AG Protocol modeling & engineering system
US9385935B2 (en) * 2013-03-06 2016-07-05 Microsoft Technology Licensing, Llc Transparent message modification for diagnostics or testing
DE102014216789A1 (de) * 2013-08-22 2015-02-26 Continental Teves Ag & Co. Ohg Iterative Datenpaketerzeugung im Car2X-Netzwerk

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04299757A (ja) 1991-03-28 1992-10-22 Yokogawa Electric Corp 通信プロトコルアナライザ
CA2074738A1 (en) 1991-07-29 1993-01-30 Roger W. Hockley Message editor for an operator workstation
US5812145A (en) 1995-11-16 1998-09-22 Lucent Technologies Inc. Message sequence chart analyzer
US6279015B1 (en) * 1997-12-23 2001-08-21 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for providing a graphical user interface for creating and editing a mapping of a first structural description to a second structural description
US6668284B1 (en) * 1998-11-04 2003-12-23 Beckman Coulter, Inc. Software messaging system
CA2255047A1 (en) * 1998-11-30 2000-05-30 Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee Comparison of hierarchical structures and merging of differences
US6502112B1 (en) * 1999-08-27 2002-12-31 Unisys Corporation Method in a computing system for comparing XMI-based XML documents for identical contents
US6742043B1 (en) 2000-01-14 2004-05-25 Webtv Networks, Inc. Reformatting with modular proxy server
GB2362969B (en) * 2000-05-31 2004-09-22 Ibm Message transformation selection tool and method
GB0018042D0 (en) * 2000-07-21 2000-09-13 Monsell Edm Ltd Method of and software for recordal and validation of changes to markup language files
US20020156896A1 (en) 2001-02-09 2002-10-24 Peter Lin System and method for providing a gateway between mobile two-way messaging devices and remote computer networks
US6944647B2 (en) 2001-06-29 2005-09-13 International Business Machines Corporation Methods and apparatus for bookmarking and annotating data in a log file
DE10139068B4 (de) 2001-08-09 2012-11-15 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Ermitteln einer Folge von Befehlen und entsprechendes Computerprogramm
US7200635B2 (en) * 2002-01-09 2007-04-03 International Business Machines Corporation Smart messenger

Also Published As

Publication number Publication date
EP1593036A2 (de) 2005-11-09
WO2004072850A3 (de) 2004-09-23
KR20050101185A (ko) 2005-10-20
JP2006520495A (ja) 2006-09-07
US20060161684A1 (en) 2006-07-20
KR101012805B1 (ko) 2011-02-08
US7587519B2 (en) 2009-09-08
WO2004072850A2 (de) 2004-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6916403B2 (ja) データへの論理的妥当性検査規則の指定および適用
US6941546B2 (en) Method and apparatus for testing a software component using an abstraction matrix
US6986125B2 (en) Method and apparatus for testing and evaluating a software component using an abstraction matrix
US6978440B1 (en) System and method for developing test cases using a test object library
US6757889B1 (en) Source program checking device and program and method for same
US20060101331A1 (en) Methods and systems for automated test-case generation
US5862382A (en) Program analysis system and program analysis method
KR20080048454A (ko) 유한 상태 기계 모델 구축
US20050188323A1 (en) Template creation apparatus and creation method
US6763360B2 (en) Automated language and interface independent software testing tool
CN111694547A (zh) 一种基于数据状态变化的自动编码数据处理应用设计工具
US20090319567A1 (en) System and method of data management using a structure to propagate changes to referenced objects
JP4397393B2 (ja) モジュラー構造のメッセージを修正する方法および装置
JP4855528B2 (ja) エンドシステムのメッセージの参照メッセージからの変異を決定する方法
CN110286912B (zh) 代码检测方法、装置及电子设备
US7620937B2 (en) System and method for debugging programs
JP2004070810A (ja) ビジュアルプログラミングシステム、ビジュアルプログラミング方法、ビジュアルプログラミング用プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2004126866A (ja) 記述出力抑制プログラム解析装置及び記述出力抑制プログラム解析方法
JP4484791B2 (ja) 検証データ生成装置および検証データ生成プログラム、検証データ生成方法
US20210200833A1 (en) Health diagnostics and analytics for object repositories
JP2005010162A (ja) 検査パラメータを管理するための技法のデータベースを用いる検査方法
Behrens et al. Requirements analysis and prototyping using scenarios and statecharts
WO2000023878A2 (en) System and method for summarizing a software program
CN109726376A (zh) 一种标准模板的生成方法、装置及电子设备
JP2010152905A (ja) データ仕様記述文書および検証データ生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091020

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees