JP2007114473A - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】光学性能の維持及び小型軽量化を実現できる撮像レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から、物体側に凸面を向けた正のパワーのメニスカスレンズである第1レンズ2、絞り3、像面側に凸面を向けた正のパワーのメニスカスレンズである第2レンズ4、及び、負のパワーの両凹の第3レンズ5を配設し、1.3≧L/fl≧1、0.8≧f/fl≧0.6、0.12≧f/f>0、−0.1≧f/f≧−0.25、(但し、L:レンズ系の全長(第1レンズ2の物体側の面2aから撮像面7までの距離(空気換算長)、fl:レンズ系全体の焦点距離、f:第1レンズ2の焦点距離、f:第2レンズ4の焦点距離、f:第3レンズ5の焦点距離)を満足すること。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像レンズに係り、特に、携帯型のコンピュータ、テレビ電話、携帯電話、デジタルカメラ等に搭載されるCCD、CMOS等の撮像素子を利用した撮像装置に用いられ、小型軽量化を図るのに好適な3枚レンズ構成の撮像レンズに関する。
近年、携帯型のコンピュータ、テレビ電話、携帯電話、デジタルカメラ等に搭載されるCCD、CMOS等の撮像素子を利用したカメラの需要が著しく高まっている。このようなカメラは、限られた設置スペースに搭載する必要があることから、小型であり、かつ、軽量であることが望まれている。
そのため、このようなカメラに用いられる撮像レンズにも、カメラと同様に小型軽量であることが要求されており、このような撮像レンズとしては、従来から、1枚のレンズを用いた1枚構成のレンズ系や2枚のレンズを用いた2枚構成のレンズ系が採用されている。
しかしながら、これらのものは、レンズ系の小型軽量化には極めて有利であるものの、近年の撮像レンズに要求される高画質、高解像度化には十分に対応できないという問題がある。
そのため、従来から、3枚のレンズを用いた3枚構成のレンズ系を採用し、これにより、高画質、高解像度化に対応することが行われている。
このような高画質、高解像度化をねらった3枚構成のレンズ系としては、例えば、次の特許文献1〜4に示すレンズ系が知られている。
特開2005−173298号公報 特開2005−91513号公報 特開2003−322792号公報 特開2004−163786号公報
しかしながら、特許文献1に記載のレンズ系は、第3レンズが物体側に凸面を向けた負レンズであるため、収差の補正とレンズ系の小型化とのバランスをとることが困難となる。また、特許文献1に記載のレンズ系における第1〜第3レンズのパワー配分ならびに第1レンズの両面の中心曲率半径の比では、バックフォーカス距離が長くなり過ぎ、この結果、レンズ系の全長が長くなり過ぎてしまう。
また、特許文献2に記載のレンズ系における第1〜第3レンズのパワー配分では、特許文献1に記載のレンズ系と同様に、バックフォーカス距離が長くなり過ぎる結果、レンズ系の全長が長くなり過ぎてしまう。
さらに、特許文献3に記載のレンズ系は、第3レンズが物体側に凸面を向けた負レンズであるため、特許文献1に記載のレンズ系と同様に、収差の補正とレンズ系の小型化とのバランスをとることが困難となる。また、特許文献3に記載のレンズ系における第1〜第3レンズのパワー配分では、レンズ系の全長が長くなり過ぎてしまう。さらに、特許文献3に記載のレンズ系は、バックフォーカス距離が短く、かつ、第3レンズがメニスカス形状であるため、最終面の形状が光学面端部において撮像面側に大きく張り出す形状となり、各種フィルタ等を挿入するのに支障を来たすことになる。
さらにまた、特許文献4に記載のレンズ系における第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズのパワー配分では、レンズ系の全長が長くなり過ぎてしまう。
したがって、従来のレンズ系においては、高画質・高解像度という良好な光学性能を維持しつつレンズ系自体の更なる小型軽量化(全長の短縮化)を実現するには、未だに不十分であるといった問題点を有している。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、良好な光学性能を維持しつつ小型軽量化を実現できる撮像レンズを提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明の請求項1に係る撮像レンズの特徴は、固体撮像素子の撮像面に物体の像を結像させるために使用される撮像レンズであって、物体側から像面側に向かって順に、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた第1レンズと、絞りと、像面側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた第2レンズと、負のパワーを有する両凹レンズとされた第3レンズとを配設し、かつ、次の(1)〜(4)に示す各条件式、
1.3≧L/fl≧1 (1)
0.8≧f/fl≧0.6 (2)
0.12≧f/f>0 (3)
−0.1≧f/f≧−0.25 (4)
但し、
L:レンズ系の全長
fl:レンズ系全体の焦点距離(第1レンズの物体側の面から撮像面までの距離(空気換算長))
:第1レンズの焦点距離
:第2レンズの焦点距離
:第3レンズの焦点距離
を満足する点にある。
そして、この請求項1に係る発明によれば、第1レンズを物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとし、第2レンズを像面側の凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとし、第3レンズを負のパワーを有する両凹レンズとし、第1レンズと第2レンズとの間に絞りを配置し、かつ、(1)〜(4)の条件式を満足することにより、小型軽量化、良好な光学性能の維持、製造性の維持、テレセントリック性の確保およびバックフォーカス距離の確保が可能となる。また、第2レンズの形状により、周辺部と中心部とのバランスをとることが可能となる。
なお、本明細書において、製造性とは、撮像レンズを大量生産する場合の製造性(例えば、射出成形により、撮像レンズを大量生産する場合の成形性やコスト等)である意の他、撮像レンズを製造するために使用される設備の加工、製作等の容易性(例えば、射出成形に用いる金型の加工の容易性等)である意も含む。
また、請求項2に係る撮像レンズの特徴は、請求項1において、更に、次の(5)に示す条件式、
−1.5≧r/r≧−10 (5)
但し、
:第3レンズの物体側の面の中心曲率半径
:第3レンズの像面側の面の中心曲率半径
を満足する点にある。
そして、この請求項2に係る発明によれば、更に、(5)の条件式を満足することにより、小型軽量化と良好な光学性能の維持とをさらに確実に両立させることが可能となる。
さらに、請求項3に係る撮像レンズの特徴は、請求項1または2において、更に、次の(6)に示す条件式、
0.2≧d/fl≧0.12 (6)
但し、
:光軸上における第1レンズと第2レンズとの間隔
を満足する点にある。
そして、この請求項3に係る発明によれば、更に、(6)の条件式を満足することにより、必要なバックフォーカス距離を確保しつつ、さらなる小型軽量化および製造性の向上が可能となる。
さらにまた、請求項4に係る撮像レンズの特徴は、請求項1〜3のいずれか1項において、更に、次の(7)に示す条件式、
0.2≧d/fl≧0.01 (7)
但し、
:第2レンズの中心厚
を満足する点にある。
そして、この請求項4に係る発明によれば、更に、(7)の条件式を満足することにより、さらなる小型軽量化および製造性の向上が可能となる。
また、請求項5に係る撮像レンズの特徴は、請求項1〜4のいずれか1項において、更に、次の(8)に示す条件式、
0.11≧d/fl≧0.03 (8)
但し、
:光軸上における第2レンズと第3レンズとの間隔
を満足する点にある。
そして、この請求項5に係る発明によれば、更に、(8)の条件式を満足することにより、光学性能および製造性をさらに向上させることが可能となる。
さらに、請求項6に係る撮像レンズの特徴は、請求項1〜5のいずれか1項において、更に、次の(9)に示す条件式
0.25≧r/r≧0.05 (9)
:第1レンズの物体側の面の中心曲率半径
:第1レンズの像面側の面の中心曲率半径
を満足する点にある。
そして、この請求項6に係る発明によれば、更に、(9)の条件式を満足することにより、必要なバックフォーカス距離を確保しつつ、さらなる小型軽量化および製造性の向上が可能となる。
本発明の請求項1に係る撮像レンズによれば、良好な光学性能を維持しつつ小型軽量化を図ることができる撮像レンズを実現することができる。
また、請求項2に係る撮像レンズによれば、請求項1に係る撮像レンズの効果に加えて、さらに、光学性能にさらに優れたより小型軽量の撮像レンズを実現することができる。
さらに、請求項3に係る撮像レンズによれば、請求項1または2に係る撮像レンズの効果に加えて、さらに、製造性に優れたより小型軽量の撮像レンズを実現することができる。
さらにまた、請求項4に係る撮像レンズによれば、請求項1〜3のいずれか1項に係る撮像レンズの効果に加えて、さらに、製造性により優れたさらに小型軽量の撮像レンズを実現することができる。
また、請求項5に係る撮像レンズによれば、請求項1〜4のいずれか1項に係る撮像レンズの効果に加えて、さらに、製造性および光学性能により優れた撮像レンズを実現することができる。
さらに、請求項6に係る撮像レンズによれば、請求項1〜5のいずれか1項に係る撮像レンズの効果に加えて、さらに、製造性により優れたより小型軽量の撮像レンズを実現することができる。
以下、本発明に係る撮像レンズの実施形態について、図1を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態における撮像レンズ1は、物体側から像面側に向かって順に、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた樹脂製の第1レンズ2と、絞り3と、像面側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた樹脂製の第2レンズ4と、負のパワーを有する両凹レンズとされた樹脂製の第3レンズ5とを有している。
ここで、第1レンズ2、第2レンズ4および第3レンズ5における物体側の各レンズ面2a、4a、5aを、それぞれ各レンズ2、4、5の第1面2a、4a、5aと称し、像面側のレンズ面2b、4b、5bを、それぞれ各レンズ2、4、5の第2面2b、4b、5bと称することとする。
第3レンズ5の第2面5bの側には、カバーガラス、IRカットフィルタ、ローパスフィルタ等の各種フィルタ6およびCCDあるいはCMOS等の撮像素子の受光面である撮像面7がそれぞれ配設されている。なお、各種フィルタ6は、必要に応じて省略することも可能である。
さらに、本実施形態においては、次の(1)〜(4)に示す各条件式を満足するようにする。
1.3≧L/fl≧1.0 (1)
0.8≧f/fl≧0.6 (2)
0.12≧f/f>0 (3)
−0.1≧f/f≧−0.25 (4)
但し、(1)式において、Lは、レンズ系の全長、すなわち、第1レンズ2の第1面2aから撮像面7までの距離(空気換算長)である。また、(1)および(2)式において、flは、レンズ系全体の焦点距離である。また、(2)〜(4)式において、fは、第1レンズ2の焦点距離である。さらに、(3)式において、fは、第2レンズ4の焦点距離である。さらにまた、(4)式において、fは、第3レンズ5の焦点距離である。
ここで、L/flの値が、(1)式の値(1.3)を超えて大きくなると、光学系全体が大きくなり過ぎる。
一方、L/flの値が、(1)式の値(1.0)未満になると、光学系全体が小さくなり過ぎるため、製造性が低下し、光学性能の維持が困難となる。
従って、本実施形態によれば、L/flを(1)の条件式を満足するようにすることによって、良好な光学性能および製造性を維持しつつ撮像レンズを小型軽量化することが可能となる。
なお、このLとflとの関係は、1.3≧L/fl≧1.15とされることが、より好ましい。
また、f/flの値が(2)式の値(0.8)を超えて大きくなると、バックフォーカス距離が長くなり過ぎるため、光学系を小型化することが困難となる。
一方、f/flの値が(2)式の値(0.6)未満になると、第1レンズ2のパワーが強くなり過ぎるため、製造性が低下する。また、必要なバックフォーカス距離を確保することが困難となる。
従って、本実施形態によれば、f/flを(2)の条件式を満足するようにすることによって、必要なバックフォーカス距離を確保しつつも、撮像レンズ1をさらに有効に小型軽量化することが可能となり、かつ、製造性をさらに向上させることが可能となる。
なお、このfとflとの関係は、0.8≧f/fl≧0.65とされることが、より好ましい。
さらに、f/fの値が(3)式の値(0.12)を超えて大きくなると、相対的に第1レンズ2のパワーが弱くなり過ぎるため、光学系の小型化が困難となる。また、第1レンズ2と第2レンズ4とのパワーのバランスが悪化し、光学性能が低下する。
一方、f/fの値が(3)式の値(0)近傍であると、相対的に第1レンズ2のパワーが強くなり過ぎるため、製造性が低下する。また、第1レンズ2または第2レンズ4のいずれかが負のパワーを有することとなり、所望の光学性能が得られない。さらに、第1レンズ2と第2レンズ4とのパワーのバランスが悪化し、光学性能が低下する。
従って、本実施形態によれば、f/fを(3)の条件式を満足するようにすることによって、良好な光学性能をさらに確実に維持しつつ、撮像レンズ1をさらに小型軽量化することが可能となる。
なお、このfとfとの関係は、0.1≧f/f≧0.07とされることが、より好ましい。
さらにまた、f/fの値が(4)式の値(−0.1)を超えて大きくなると、第1レンズ2のパワーが強くなり過ぎるため、製造性が低下し、第1レンズ2と第3レンズ5とのパワーバランスが得られなくなり、光学性能を維持することができない。
一方、f/fの値が(4)式の値(−0.25)未満になると、相対的に第3レンズ5のパワーが強くなり過ぎるため、光学系の小型化が困難となる。また、第1レンズ2と第3レンズ5とのパワーのバランスが悪化し、光学性能が悪くなる。
従って、本実施形態によれば、f/fを(4)の条件式を満足するようにすることによって、良好な光学性能をさらに確実に維持しつつ、さらなる小型軽量化が可能となる。
なお、このfとfとの関係は、−0.1≧f/f≧−0.22とされることが、より好ましい。
上記構成に加えて、さらに、本実施形態においては、次の(5)に示す条件式を満足するようにする。
−1.5≧r/r≧−10 (5)
但し、(5)式において、rは、第3レンズ5の第1面5aの中心曲率半径であり、rは、第3レンズ5の第2面5bの中心曲率半径である。
ここで、r/rの値が(5)式の範囲を外れると、光学系全体の小型化と良好な光学性能の維持との両立が困難となる。
従って、本実施形態によれば、(5)の条件式を満足することにより、小型軽量化と良好な光学性能の維持とをさらに確実に両立させることが可能となる。
なお、このrとrとの関係は、−3≧r/r≧−7とされることが、より好ましい。
上記構成に加えて、さらに、本実施形態においては、次の(6)に示す条件式を満足するようにする。
0.2≧d/fl≧0.12 (6)
但し、(6)式において、dは、光軸8上における第1レンズ2と第2レンズ4との間隔である。
ここで、d/flの値が(6)式の値(0.2)を超えて大きくなると、必要なバックフォーカス距離を確保することが困難となる。また、第3レンズ5の第2面5bを通過する光線高さが高くなり過ぎるため、第3レンズ5が大型化して製造が困難となる。
一方、 d/flの値が(6)式の値(0.12)未満になると、バックフォーカス距離が長くなり過ぎるため、光学系全体の小型化が困難となる。また、光量を効果的に制限する絞りの挿入が困難となる。
従って、本実施形態によれば、d/flの値を(6)の条件式を満足するようにすることによって、必要なバックフォーカスをさらに有効に確保しつつ、撮像レンズ1をさらに有効に小型軽量化することが可能となり、かつ、製造性をさらに向上させることが可能となる。
なお、このdとflとの関係は、0.18≧d/fl≧0.13とされることが、より好ましい。
上記構成に加えて、さらに、本実施形態においては、次の(7)に示す条件式を満足するようにする。
0.2≧d/fl≧0.01 (7)
但し、(7)式において、dは、第2レンズ4の中心厚である。
ここで、d/flの値が(7)式の値(0.2)を超えて大きくなると、バックフォーカス距離が長くなり過ぎるため、光学系全体の小型化が困難となる。また、第3レンズ5の第2面5bを通過する光線高さが高くなり過ぎるため、第3レンズ5が大型化して製造が困難となる。
一方、d/flの値が(7)式の値(0.01)未満になると、第2レンズ4の製造が困難となる。
従って、本実施形態によれば、d/flを(7)の条件式を満足するようにすることによって、撮像レンズ1をさらに有効に小型軽量化することが可能となり、かつ、製造性をさらに向上させることが可能となる。
なお、このdとflとの関係は、0.18≧d/fl≧0.1とされることが、より好ましい。
上記構成に加えて、さらに、本実施形態においては、次の(8)に示す条件式を満足するようにする。
0.11≧d/fl≧0.03 (8)
但し、(8)式において、dは、光軸8上における第2レンズ4と第3レンズ5との間隔である。
ここで、d/flの値が(8)式の値(0.11)を超えて大きくなると、第3レンズ5の第2面5bを通過する光線高さが高くなり過ぎるため、第3レンズ5が大型化して製造が困難となる。
一方、d/flの値が(8)式の値(0.03)未満になると、光量を効果的に制限する絞りの挿入が困難となる。
従って、本実施形態によれば、d/flを(8)の条件式を満足するようにすることによって、光学性能および製造性をさらに向上させることが可能となる。
なお、このdとflとの関係は、0.06≧d/fl≧0.03とされることが、より好ましい。
上記構成に加えて、さらに、本実施形態においては、次の(9)に示す条件式を満足するようにする。
0.25≧r/r≧0.05 (9)
但し、(9)式において、rは、第1レンズ2の第1面2aの中心曲率半径である。また、(9)式において、rは、第1レンズ2の第2面2bの中心曲率半径である。
ここで、r/rの値が(9)式の値(0.25)を超えて大きくなると、バックフォーカス距離が長くなり過ぎるため、光学系を小型化することが困難となる。
一方、r/rの値が(9)式の値(0.05)未満になると、第1レンズ2の製造性が低下し、また、必要なバックフォーカス距離を確保することが困難となる。
従って、本実施形態によれば、r/rを(9)の条件式を満足するようにすることによって、必要なバックフォーカス距離を確保しつつも、撮像レンズをさらに有効に小型軽量化することが可能となり、かつ、製造性をさらに向上させることが可能となる。
なお、このrとrとの関係は、0.25≧r/r≧0.1とされることが、より好ましい。
次に、本発明の実施例について、図2乃至図23を参照して説明する。
ここで、本実施例において、FnoはFナンバー、ωは半画角、rは中心曲率半径を示す。また、dは次の光学面までの距離を示す。また、ndはd線に対する屈折率、νdはアッベ数(d線基準)を示す。
k、A、B、C、Dは、次の(10)式における各係数を示す。すなわち、レンズの非球面の形状は、光軸8方向にZ軸、光軸8に直交する方向(高さ方向)にX軸をとり、光の進行方向を正とし、kを円錐係数、A、B、C、Dを非球面係数、rを中心曲率半径としたとき次式で表される。
Z(X)=r−1 /[1+{1−(k+1)r−2 1/2
+AX+BX+CX+DX10 (10)
また、以下の実施例において、円錐係数および非球面係数を表す数値に用いられる記号Eは、その次に続く数値が10を底としたべき指数であることを示し、その10を底としたべき指数で表される数値が、Eの前の数値に乗算されることを示す。例えば、3.9E−2は、3.9×10−2であることを示す。
<第1実施例>
図2は、本発明の第1実施例を示したものであり、この図2に示す第1実施例の撮像レンズ1は、図1に示したものと同一の撮像レンズ1である。
この第1実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.14mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.43 0.95 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 8.81 0.05
3(絞り) 0.00 0.50
4(第2レンズ第1面) -0.92 0.60 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -1.12 0.20
6(第3レンズ第1面) -40.98 1.10 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 9.52 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -1.0 3.9E-2 9.7E-3 1.8E-2 -3.2E-2
2 3.0E+1 -6.0E-3 -2.4E-1 2.0E-1 0
4 3.8E-1 1.8E-1 2.1E-1 1.8E-1 0
5 -4.3E-1 1.7E-1 1.1E-1 -2.6E-2 -3.2E-3
6 -8.4E+1 3.3E-2 -9.9E-3 -1.7E-3 6.1E-4
7 1.0E+1 -7.4E-2 1.8E-2 -3.0E-3 2.3E-8
このような条件の下で、L/fl=1.19となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.739となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0395となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.2132となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−4.21となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.133となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.145となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.048となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.162となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第1実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図3に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第2実施例>
図4は、本発明の第2実施例を示したものであり、この図4に示す第2実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.12mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.46 0.95 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 10.00 0.05
3(絞り) 0.00 0.50
4(第2レンズ第1面) -0.91 0.62 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -1.11 0.20
6(第3レンズ第1面) -50.00 1.10 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 11.11 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -1.0 3.8E-2 8.3E-3 1.7E-2 -3.2E-2
2 3.4E+1 -5.6E-3 -2.4E-1 2.0E-1 0
4 3.3E-1 1.8E-1 2.1E-1 2.1E-1 0
5 -4.3E-1 1.7E-1 1.1E-1 -2.5E-2 -2.7E-3
6 4.3E+2 3.2E-2 -9.8E-3 -1.6E-3 6.1E-4
7 1.6E+1 -7.3E-2 1.8E-2 -3.0E-3 1.2E-5
このような条件の下で、L/fl=1.21となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.750となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0512となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1824となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−4.50となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.133となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.150となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.049となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.146となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第2実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図5に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第3実施例>
図6は、本発明の第3実施例を示したものであり、この図6に示す第3実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.09mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.44 0.90 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 11.11 0.05
3(絞り) 0.00 0.50
4(第2レンズ第1面) -0.75 0.59 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.94 0.20
6(第3レンズ第1面) -50.00 1.10 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 11.77 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.8E-1 3.5E-2 4.7E-3 2.9E-2 -5.4E-2
2 -4.7E+1 -1.3E-2 -2.3E-1 1.6E-1 0
4 -1.3E-2 3.2E-1 -1.8E-1 1.4 0
5 -4.4E-1 1.4E-1 2.2E-1 -2.1E-2 -5.0E-3
6 7.3E+2 2.9E-2 -8.2E-3 -1.1E-3 4.9E-4
7 7.2 -7.2E-2 1.8E-2 -3.1E-3 6.1E-5
このような条件の下で、L/fl=1.22となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.733となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0681となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1690となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−4.25となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.134となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.144となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.049となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.130となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第3実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図7に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第4実施例>
図8は、本発明の第4実施例を示したものであり、この図8に示す第4実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=3.06mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.08 0.68 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 8.33 0.05
3(絞り) 0.00 0.40
4(第2レンズ第1面) -0.56 0.38 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.69 0.15
6(第3レンズ第1面) -37.50 0.83 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 8.82 0.75
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.8E-1 8.5E-2 -4.3E-2 3.4E-1 -8.8E-1
2 -1.6E+2 -4.4E-2 -8.9E-1 7.0E-1 5.9E-1
4 -1.7E-1 3.3E-1 2.3 4.1E-1 -3.1
5 -4.8E-1 3.7E-1 1.2 -5.7E-1 -6.8E-2
6 0 7.3E-2 -3.1E-2 -9.3E-3 5.1E-3
7 1.7E+1 -1.8E-1 9.0E-2 -2.6E-2 5.7E-4
このような条件の下で、L/fl=1.19となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.735となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0118となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1690となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−4.25となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.147となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.123となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.049となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.129となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第4実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図9に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第5実施例>
図10は、本発明の第5実施例を示したものであり、この図10に示す第5実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.07mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.44 0.90 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 11.11 0.05
3(絞り) 0.00 0.55
4(第2レンズ第1面) -0.71 0.50 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.89 0.20
6(第3レンズ第1面) -40.00 1.05 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 13.33 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.2E-1 3.7E-2 -2.4E-2 6.8E-2 -7.8E-2
2 0 -3.6E-2 -1.8E-1 3.5E-2 9.0E-2
4 -2.4E-1 1.4E-1 6.6E-1 -1.5E-1 -1.0E-1
5 -6.0E-1 1.6E-1 2.9E-1 -7.9E-2 -1.6E-2
6 0 3.5E-2 -9.7E-3 -1.6E-4 2.1E-4
7 -7.1E+2 -7.1E-2 2.1E-2 -3.6E-3 7.7E-5
このような条件の下で、L/fl=1.19となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.737となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0302となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1610となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−3.00となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.147となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.123となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.049となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.130となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第5実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図11に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第6実施例>
図12は、本発明の第6実施例を示したものであり、この図12に示す第6実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.44 0.90 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 11.11 0.05
3(絞り) 0.00 0.70
4(第2レンズ第1面) -0.69 0.50 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.87 0.31
6(第3レンズ第1面) -40.00 1.00 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 20.00 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.6E-1 3.6E-2 -4.8E-2 1.0E-1 -8.7E-2
2 1.5E+1 -4.0E-2 -1.4E-1 6.4E-2 1.1E-1
4 -3.4E-1 9.7E-2 7.3E-1 -1.7E-1 -2.6E-2
5 -6.8E-1 1.2E-1 2.9E-1 -5.6E-2 -2.8E-2
6 -1.7E+3 4.7E-2 -1.2E-2 7.6E-4 4.1E-5
7 8.0E+1 -7.5E-2 2.3E-2 -4.5E-3 1.6E-4
このような条件の下で、L/fl=1.19となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.750となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0164となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1207となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−2.00となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.188となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.125となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.078となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.130となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第6実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図13に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第7実施例>
図14は、本発明の第7実施例を示したものであり、この図14に示す第7実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.06mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.47 0.92 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 12.75 0.05
3(絞り) 0.00 0.56
4(第2レンズ第1面) -0.68 0.46 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.85 0.15
6(第3レンズ第1面) -40.80 1.12 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 20.40 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.6E-1 3.3E-2 -1.9E-2 5.4E-2 -6.5E-2
2 0 -3.9E-2 -1.9E-1 1.1E-1 8.1E-3
4 -3.9E-1 1.2E-1 1.0 -1.0 2.9E-1
5 -7.8E-1 1.3E-1 4.4E-1 -2.7E-1 4.1E-2
6 0 4.7E-2 -2.2E-2 4.8E-3 -4.0E-4
7 0 -9.5E-2 3.3E-2 -7.2E-3 5.0E-4
このような条件の下で、L/fl=1.20となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.744となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0019となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1192となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−1.95となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.150となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.113となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.037となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.115となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第7実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図15に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第8実施例>
図16は、本発明の第8実施例を示したものであり、この図16に示す第8実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.08mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.44 0.90 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 11.11 0.05
3(絞り) 0.00 0.50
4(第2レンズ第1面) -0.87 0.60 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -1.08 0.20
6(第3レンズ第1面) -50.00 1.10 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 11.77 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -9.8E-1 3.5E-2 4.7E-3 2.9E-2 -5.4E-2
2 -4.7E+1 -1.3E-2 -2.3E-1 1.6E-1 0
4 1.9E-1 1.7E-1 2.0E-1 2.2E-1 0
5 -4.4E-1 1.6E-1 1.3E-1 -1.8E-2 -5.0E-3
6 7.3E+2 2.9E-2 -8.2E-3 -1.1E-3 4.9E-4
7 7.2 -7.2E-2 1.8E-2 -3.1E-3 6.1E-5
このような条件の下で、L/fl=1.21となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.735となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0208となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1690となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−4.25となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.135となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.147となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.049となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.130となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第8実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図17に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第9実施例>
図18は、本発明の第9実施例を示したものであり、この図18に示す第9実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=4.06mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.43 0.72 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 7.69 0.02
3(絞り) 0.00 0.68
4(第2レンズ第1面) -0.84 0.55 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -1.00 0.18
6(第3レンズ第1面) -60.61 1.15 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 10.99 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -8.4E-1 3.7E-2 -2.5E-2 7.0E-2 -9.0E-2
2 0 -3.3E-2 -6.7E-2 -5.7E-2 0
4 -4.8E-2 4.8E-2 4.4E-1 -6.9E-2 0
5 -5.5E-1 1.1E-1 1.0E-1 8.0E-2 -5.1E-2
6 0 2.2E-2 -8.6E-3 1.3E-3 -3.3E-5
7 -5.6E-1 -6.5E-2 1.6E-2 -3.3E-3 2.0E-4
このような条件の下で、L/fl=1.21となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.660となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0834となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1545となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−5.52となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.172となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.135となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.044となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.186となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第9実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図19に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第10実施例>
図20は、本発明の第10実施例を示したものであり、この図20に示す第10実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。
(レンズデータ)

f=3.88mm、Fno=2.8

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.37 0.69 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 7.41 0.02
3(絞り) 0.00 0.65
4(第2レンズ第1面) -0.81 0.53 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -0.96 0.17
6(第3レンズ第1面) -66.67 1.10 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 11.11 1.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.30 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -8.4E-1 4.2E-2 -3.0E-2 9.2E-2 -1.3E-1
2 0 -4.3E-2 -5.9E-2 -1.0E-1 0
4 -8.5E-2 4.8E-2 5.5E-1 -1.1E-1 0
5 -5.7E-1 1.3E-1 1.2E-1 1.1E-1 -6.6E-2
6 0 2.5E-2 -1.5E-2 1.6E-3 4.7E-4
7 -1.0E+2 -6.8E-2 1.9E-2 -5.2E-3 3.8E-4
このような条件の下で、L/fl=1.21となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.781となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0956となり、(3)の条件式を満足するものであった。さらにまた、f/f=−0.1705となり、(4)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−6.00となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.173となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.137となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.044となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.185となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第10実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図21に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
<第11実施例>
図22は、本発明の第11実施例を示したものであり、この図22に示す第11実施例の撮像レンズ1は、以下の条件に設定されている。

(レンズデータ)

f=4.25mm、Fno=3.2

面番号 r d nd νd
(物点)
1(第1レンズ第1面) 1.41 0.85 1.5310 56.0
2(第1レンズ第2面) 10.00 0.05
3(絞り) 0.00 0.65
4(第2レンズ第1面) -0.92 0.60 1.5850 30.0
5(第2レンズ第2面) -1.11 0.15
6(第3レンズ第1面) -50.00 0.70 1.5310 56.0
7(第3レンズ第2面) 5.41 0.00
8(カバーガラス第1面) 0.00 0.00 1.5168 64.2
9(カバーガラス第2面) 0.00
(像面)

面番号 k A B C D
1 -1.1 3.4E-2 -3.4E-3 -6.8E-3 -3.2E-2
2 3.0E+1 -7.0E-2 -5.6E-2 -7.9E-2 0
4 2.7E-1 1.5E-1 3.5E-1 -1.2E-1 0
5 -4.3E-1 2.4E-1 1.0E-1 -1.3E-2 -3.2E-3
6 -8.4E+1 2.9E-2 -1.1E-2 -1.1E-2 7.1E-3
7 1.0E+1 -1.6E-1 6.9E-2 -3.0E-2 3.9E-3
このような条件の下で、L/fl=1.10となり、(1)の条件式を満足するものであった。また、f/fl=0.699となり、(2)の条件式を満足するものであった。さらに、f/f=0.0566となり、(3)の条件式を満足するものであった。また、r/r=−9.24となり、(5)の条件式を満足するものであった。さらに、d/fl=0.165となり、(6)の条件式を満足するものであった。さらにまた、d/fl=0.141となり、(7)の条件式を満足するものであった。また、d/fl=0.035となり、(8)の条件式を満足するものであった。さらに、r/r=0.141となり、(9)の条件式を満足するものであった。
この第11実施例の撮像レンズ1における球面収差、非点収差およびディストーションを図23に示す。
この結果によれば、球面収差、非点収差、ディストーションおよび横収差のいずれも満足できる結果となり、十分に優れた光学特性を得ることができることが分かる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
本発明に係る撮像レンズの実施形態を示す概略構成図 本発明に係る撮像レンズの第1実施例を示す概略構成図 図2の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第2実施例を示す概略構成図 図4の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第3実施例を示す概略構成図 図6の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第4実施例を示す概略構成図 図8の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第5実施例を示す概略構成図 図10の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第6実施例を示す概略構成図 図12の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第7実施例を示す概略構成図 図14の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第8実施例を示す概略構成図 図16の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第9実施例を示す概略構成図 図18の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第10実施例を示す概略構成図 図20の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図 本発明に係る撮像レンズの第11実施例を示す概略構成図 図22の撮像レンズの球面収差、非点収差、ディストーションを示す説明図
符号の説明
1 撮像レンズ
2 第1レンズ
2a 第1レンズの第1面
2b 第1レンズの第2面
3 絞り
4 第2レンズ
4a 第2レンズの第1面
4b 第2レンズの第2面
5 第3レンズ
5a 第3レンズの第1面
5b 第3レンズの第2面

Claims (6)

  1. 固体撮像素子の撮像面に物体の像を結像させるために使用される撮像レンズであって、
    物体側から像面側に向かって順に、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた第1レンズと、絞りと、像面側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカスレンズとされた第2レンズと、負のパワーを有する両凹レンズとされた第3レンズとを配設し、かつ、次の(1)〜(4)に示す各条件式、
    1.3≧L/fl≧1 (1)
    0.8≧f/fl≧0.6 (2)
    0.12≧f/f>0 (3)
    −0.1≧f/f≧−0.25 (4)
    但し、
    L:レンズ系の全長(第1レンズの物体側の面から撮像面までの距離(空気換算長))
    fl:レンズ系全体の焦点距離
    :第1レンズの焦点距離
    :第2レンズの焦点距離
    :第3レンズの焦点距離
    を満足することを特徴とする撮像レンズ。
  2. 更に、次の(5)に示す条件式、
    −1.5≧r/r≧−10 (5)
    但し、
    :第3レンズの物体側の面の中心曲率半径
    :第3レンズの像面側の面の中心曲率半径
    を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 更に、次の(6)に示す条件式、
    0.2≧d/fl≧0.12 (6)
    但し、
    :光軸上における第1レンズと第2レンズとの間隔
    を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。
  4. 更に、次の(7)に示す条件式、
    0.2≧d/fl≧0.01 (7)
    但し、
    :第2レンズの中心厚
    を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  5. 更に、次の(8)に示す条件式、
    0.11≧d/fl≧0.03 (8)
    但し、
    :光軸上における第2レンズと第3レンズとの間隔
    を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  6. 更に、次の(9)に示す条件式
    0.25≧r/r≧0.05 (9)
    但し
    :第1レンズの物体側の面の中心曲率半径
    :第1レンズの像面側の面の中心曲率半径
    を満足することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
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