JP2007111943A - 熱伝導シート - Google Patents
熱伝導シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007111943A JP2007111943A JP2005304312A JP2005304312A JP2007111943A JP 2007111943 A JP2007111943 A JP 2007111943A JP 2005304312 A JP2005304312 A JP 2005304312A JP 2005304312 A JP2005304312 A JP 2005304312A JP 2007111943 A JP2007111943 A JP 2007111943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expanded graphite
- conductive sheet
- coating layer
- heat
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F2013/005—Thermal joints
- F28F2013/006—Heat conductive materials
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】 膨張黒鉛シートの少なくとも片面にセラミック粉末を含むコーティング層を有する熱伝導シート。コーティング層の厚さが50μm以下が好ましい。また、膨張黒鉛シートの面方向の熱伝導率が100W/mK以上、厚さ方向の熱伝導率が2W/mK以上であると好ましい。さらに、60℃におけるコーティング層表面の放射率が0.7以上であると好ましい。
【選択図】 なし
Description
ディスプレイの分野においても、例えばプラズマディスプレイでは発熱による温度上昇を抑えることが大きな問題であり、その他有機ELや液晶等のディスプレイにおいても放熱に関する対策が必要となってきている。また、太陽電池の分野でも、発電セルの温度上昇は変換効率の低下を引き起こすことから、高放熱の材料が求められている。
このような分野において、従来伝熱シートとして、アルミナ、シリカ等の無機フィラーとシリコンゴムやアクリルゴムを複合化した熱伝導シートと呼ばれる部材が使用されている。
この材料は、発熱部材とヒートシンクや筺体との間に配置されて熱を伝える働きをするが、柔らかく密着が良いことに特徴があり、部材間の接触熱抵抗を低く抑えることが出来る。しかしながら熱伝導率は一般的なもので2〜5W/mK程度であり、さらに放熱効率を上げるために、高熱伝導化が求められている。
そこで、特許文献1、2等に示されるように、膨張黒鉛シートを熱伝導シートとして使用することが期待されている。膨張黒鉛シートとは、膨張黒鉛粉を圧縮してシート化したものであり、厚さ方向で2〜10W/mK、面方向で50〜500W/mKという高い熱伝導率を有し、可とう性があり、軽量(かさ密度0.5〜1.5g/cm3)で、耐熱性に優れる(空気中で400℃以上まで安定)という特徴をもつ材料である。
本発明は、上記問題を解決して熱伝導、耐発塵性および熱放射に優れた熱伝導シートを提供することを目的とする。
[1] 膨張黒鉛シートの少なくとも片面にセラミック粉末を含むコーティング層を有する熱伝導シート。
[2] コーティング層の厚さが50μm以下である上記[1]に記載の熱伝導シート。
[3] 膨張黒鉛シートの面方向の熱伝導率が100W/mK以上、厚さ方向の熱伝導率が2W/mK以上である上記[1]又は上記[2]に記載の熱伝導シート。
[4] 60℃におけるコーティング層表面の放射率が0.7以上である上記[1]ないし上記[3]のいずれかに記載の熱伝導シート。
[5] セラミック粉末が樹脂で結合されている上記[1]ないし上記[4]のいずれかに記載の熱伝導シート。
[6] コーティング層の反対面に粘着層を有する上記[1]ないし上記[5]のいずれかに記載の熱伝導シート。
[7] 粘着層が、中央の支持体の両面に粘着材を有する粘着フィルムである上記[6]に記載の熱伝導シート。
[8] 粘着層の厚さが30μm以下である上記[6]または上記[7]に記載の熱伝導シート。
[9] 端面がコーティング材で覆われている上記[1]ないし上記[8]のいずれかに記載の熱伝導シート。
[10] 片面にコーティング層を有する膨張黒鉛シートの他面に、前記膨張黒鉛シート外形よりも大きな寸法の粘着層が貼り合わされ、前記膨張黒鉛シート端面より外側の粘着層が折り返されて、前記膨張黒鉛シートの端面を覆う上記[6]ないし上記[9]のいずれかに記載の熱伝導シート。
本発明に使用する膨張黒鉛シートは、厚さ0.05〜2.0mmの範囲で成形されることが好ましく、0.1〜1.8mmであることがより好ましく、0.25〜1.5mmであることがさらに好ましい。厚さ0.05mm未満では強度が低く、ハンドリング性が悪く破損しやすい傾向がある。また厚さ2.0mmを超えると熱抵抗が大きくなり、熱伝導シートとしての特性が低下する傾向がある。
膨張黒鉛シートのかさ密度は、0.3〜1.7g/cm3の範囲であることが好ましく、0.5〜1.6g/cm3であることがより好ましく、0.7〜1.5g/cm3であることがさらに好ましい。熱伝導シートとして重要な特性である熱伝導率は、材料のかさ密度に比例する。このため、かさ密度が0.3g/cm3未満では、十分な熱伝導率が得られない傾向がある。また、かさ密度が1.7g/cm3を超えると、膨張黒鉛シートの特徴である可とう性、柔軟性が失われ、やはり熱伝導シートとしては不適当な材料となる傾向がある。
なお、膨張黒鉛シートの熱伝導率は、厚さ方向については、例えば、レーザーフラッシュ、キセノンフラッシュ等によるハーフタイム法により熱拡散率を測定し、レーザーフラッシュ、キセノンフラッシュ等で求めた比熱とかさ密度の積から算出することができる。また、温度傾斜法により直接熱伝導率を算出することも可能である。この測定には、例えば、真空理工株式会社製熱定数測定装置TC−3000型、TC−7000型や、NETZSCH社製NanoflashLFA447などを使用することが出来る。また、面方向の熱伝導率に関しては、ラメラー法と呼ばれる、試料を細裁し積み重ねて面を作り、この面に垂直にレーザーフラッシュや、キセノンフラッシュを当てハーフタイム法により厚さ方向と同様に算出する方法、あるいは、試料を細裁し積み重ねて面を作り、この面に垂直に温度差を付けて温度傾斜法により測定しても良い。
なお、本発明の熱伝導シートの放射率は、一般にFT−IR法と呼ばれる方法で測定することが出来る。この方法は、黒体炉(異なる温度2点)と試料の分光放射強度を測定し、これらの強度と黒体の分光放射強度理論値から、試料の分光放射率を求め、これから積分放射率を算出するものであり、この積分放射率を本発明では放射率と呼称する。なお、放射率は試料の温度に依存するため、本発明においては60℃での値を使用する。
樹脂の種類は熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂のうち特に制限はされないが、熱伝導シートが使用される温度領域において安定である樹脂であることが好ましい。具体的な樹脂としては、熱硬化性樹脂であれば、例えば、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジヒドロベンゾオキサジン環を含む樹脂等が挙げられる。熱可塑性樹脂であれば、例えば、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、ポリプロピレン樹脂等が挙げられる。セラミック粉末と樹脂の配合量についても特に制限は無いが、樹脂の体積割合が10〜90%の範囲であることが膨張黒鉛シートへの塗工性、得られたコーティング層の強度、および高い放射率を得るという観点から好ましい。また、セラミック粉末を樹脂で結合する方法としては、セラミック粉末と樹脂を混合、混練しこれを膨張黒鉛シート上に塗工、塗布、印刷、噴霧等の公知の方法で配置し、乾燥、硬化を行えばよい。
(実施例1)
アルミナ粉末(住友化学工業株式会社製;普通ソーダ易焼結アルミナAMS−2、平均粒径1.2μm)20重量部、シリカ粉末(電気化学工業株式会社製;破砕シリカFSグレード、FS−20、平均粒径4.9μm)10重量部の混合粉に、アクリル樹脂(日立化成工業株式会社製;ヒタロイド1470)70重量部を加え、さらに酢酸ブチルで希釈して、ペースト状の混合物を得た。この混合物を厚さ1.0mm、かさ密度1.0g/cm3の膨張黒鉛シート(日立化成工業株式会社製;カーボフィット、熱伝導率;面方向200W/mK、厚さ方向6W/mK)の表面に、スクリーン印刷機を用いて塗工を行い、80℃の乾燥機に30分保持して乾燥させ、厚さ20μmのアクリル樹脂で結合されたセラミック粉末を含むコーティング層を形成した。なお、コーティング層厚さは、印刷機のスキージとシートの間隔を変化させることにより調整した。得られたコーティング層表面の放射率は日本電子株式会社製JIR−5500型フーリエ変換赤外分光光度計及び放射測定ユニットJRR−200を使用し、FT−IR法で測定した。得られた60℃における放射率(積分放射率)は、0.78であった。
上記により得られた膨張黒鉛シートのコーティング層の無い面に、厚さ5μmのPETフィルムを支持体とし、PETフィルムの両側に5μmのアクリルゴム粘着層を有する厚さ15μmの粘着フィルム(日立化成ポリマー株式会社製;商品名:ハイボン)を貼り付け、熱伝導シートを得た。得られたシートから50mm角の試験片を切り出し、以下の評価を実施した。
10mm角のセラミックヒーターを用意し、セラミックヒーター単独で電流を流して80℃の一定温度となる電力を求めた。次に、上記で得られた熱伝導シートをこのセラミックヒーターの上に貼り付けて、同じ電力を与えたところ、セラミックヒーターの温度は65℃となり、シート貼り付けによる放熱効果が確認された。また、目視によるこのシートからの膨張黒鉛粉、セラミック粉の発塵性は認められなかった。
実施例1と同じペーストを使用して塗工条件を変更し、厚さ40μmのコーティング層を得た。実施例1と同様の評価を行ったところ、ヒーターの温度は70℃であった。また、このシートからの膨張黒鉛粉、セラミック粉の発塵は認められなかった。
実施例1、2と同じペーストを使用して塗工条件を変更し、厚さ60μmのコーティング層を得た。実施例1、2と同様の評価を行ったところ、ヒーターの温度は74℃であった。
実施例1で使用したものと同仕様の膨張黒鉛シートに同じ粘着フィルムを貼り付けたセラミックコーティングのない熱伝導シートを作製した。このシートについて実施例1と同じ方法で評価を行ったところ、セラミックヒーターの温度は77℃であった。また、このシートからは膨張黒鉛粉の発塵が認められた。
アルミナ粉末(住友化学工業株式会社製、普通ソーダ易焼結アルミナAMS−2、平均粒径1.2μm)10重量部、酸化ジルコニウム粉末(第一稀元素化学工業株式会社製、EP酸化ジルコニウム、平均粒径1μm)5重量部、炭酸カルシウム粉末(日東粉化工業株式会社製、NCCシリーズ、NITOREX #23PS、平均粒径0.97μm)10重量部の混合粉に、日立化成工業株式会社製ポリイミド樹脂(SN−9000)75重量部を加え、さらにγ−ブチロラクトンで希釈して、ペースト状の混合物を得た。この混合物を厚さ0.5mm、かさ密度1.5g/cm3の膨張黒鉛シート(日立化成工業株式会社製;商品名カーボフィット、熱伝導率;面方向300W/mK、厚さ方向5W/mK)の表面に塗工機を用いて塗工し、150℃のトンネル炉を通過させて溶媒分を飛ばし、樹脂を硬化させて、厚さ15μmのポリイミド樹脂で結合されたセラミック粉末を含むコーティング層を形成した。コーティング層表面の60℃における放射率は0.8であった。
上記により得られた膨張黒鉛シートのコーティングの無い面に、実施例1と同じ粘着フィルムを貼り付け、熱伝導シートを得た。得られたシートから50mm角の試験片を切り出し、実施例1と同様の評価を実施したところセラミックヒーターの温度は60℃となり、放熱効果が確認された。また、目視によるこのシートからの膨張黒鉛粉、セラミック粉の発塵は認められなかった。
実施例4で使用したものと同仕様の膨張黒鉛シートに同じ粘着フィルムを貼り付けたセラミックコーティングのない熱伝導シートを作製した。このシートについて、実施例1と同じ方法で評価を行ったところ、セラミックヒーターの温度は75℃で実施例4に比べ放熱効果はわずかであった。
アルミナ粉末(住友化学工業株式会社製;普通ソーダ易焼結アルミナAMS−2、平均粒径1.2μm)5重量部、酸化ジルコニウム粉末(第一稀元素化学工業株式会社製、EP酸化ジルコニウム、平均粒径1μm)2重量部、炭酸カルシウム粉末(日東粉化工業株式会社製、NCCシリーズ、NITOREX #23PS、平均粒径0.97μm)5重量部の混合粉に、日立化成工業株式会社製ポリイミド樹脂(SN−9000)88重量部を加え、さらにγ−ブチロラクトンで希釈して、ペースト状の混合物を得た。この混合物を実施例4と同じ膨張黒鉛シートの表面に塗工機を用いて塗工し、150℃のトンネル炉を通過させて溶媒分を飛ばし、樹脂を硬化させて、厚さ15μmのポリイミド樹脂で結合されたセラミックコーティング層を形成した。コーティング層表面の放射率は0.55であった。
上記により得られた膨張黒鉛シートのコーティングの無い面に、実施例1記載と同じ厚さ15μmの粘着フィルムを貼り付け、熱伝導シートを得た。得られたシートから50mm角の試験片を切り出し、実施例1と同様の評価を実施したところセラミックヒーターの温度は70℃であった。
本発明の膨張黒鉛シートの面方向の熱伝導率が100W/mK以上、厚さ方向の熱伝導率が2W/mK以上で、コーティング層の厚さが50μm以下、コーティング層表面の放射率が0.7以上であると熱伝導、耐発塵性および熱放射が良好であり好ましい。
Claims (10)
- 膨張黒鉛シートの少なくとも片面にセラミック粉末を含むコーティング層を有する熱伝導シート。
- コーティング層の厚さが50μm以下である請求項1に記載の熱伝導シート。
- 膨張黒鉛シートの面方向の熱伝導率が100W/mK以上、厚さ方向の熱伝導率が2W/mK以上である請求項1又は請求項2に記載の熱伝導シート。
- 60℃におけるコーティング層表面の放射率が0.7以上である請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の熱伝導シート。
- セラミック粉末が樹脂で結合されている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の熱伝導シート。
- コーティング層の反対面に粘着層を有する請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の熱伝導シート。
- 粘着層が、中央の支持体の両面に粘着材を有する粘着フィルムである請求項6に記載の熱伝導シート。
- 粘着層の厚さが30μm以下である請求項6または請求項7に記載の熱伝導シート。
- 端面がコーティング材で覆われている請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の熱伝導シート。
- 片面にコーティング層を有する膨張黒鉛シートの他面に、前記膨張黒鉛シート外形よりも大きな寸法の粘着層が貼り合わされ、前記膨張黒鉛シート端面より外側の粘着層が折り返されて、前記膨張黒鉛シートの端面を覆う請求項6ないし請求項9のいずれかに記載の熱伝導シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005304312A JP4716102B2 (ja) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | 熱伝導シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005304312A JP4716102B2 (ja) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | 熱伝導シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007111943A true JP2007111943A (ja) | 2007-05-10 |
JP4716102B2 JP4716102B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=38094572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005304312A Expired - Fee Related JP4716102B2 (ja) | 2005-10-19 | 2005-10-19 | 熱伝導シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4716102B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009081301A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyo Tanso Kk | 太陽電池ユニット |
JP2009117656A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Kitagawa Ind Co Ltd | 熱伝導材及びその製造方法 |
JP2010149509A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-07-08 | Fuji Polymer Industries Co Ltd | 熱拡散シート及びその実装方法 |
JP2011163483A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Isolite Insulating Products Co Ltd | 高性能断熱材及びその製造方法 |
US8034451B2 (en) | 2005-12-02 | 2011-10-11 | Morganite Electrical Carbon Limited | Carbon materials |
JP2013230975A (ja) * | 2008-01-18 | 2013-11-14 | Kaneka Corp | 多層グラファイトフィルムおよびその製造方法、電子機器、ディスプレイならびにバックライト |
JP2013239744A (ja) * | 2013-08-08 | 2013-11-28 | Toyo Tanso Kk | 太陽電池ユニット |
JP2019510380A (ja) * | 2016-03-30 | 2019-04-11 | パーカー・ハニフィン・コーポレーション | 熱インターフェイス材料 |
CN112091219A (zh) * | 2019-06-17 | 2020-12-18 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种石墨-钛复合材料及其制备方法和应用 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004243650A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Suzuki Sogyo Co Ltd | 熱伝導性シート |
JP2004363432A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱伝導性シートとこれを用いた放熱構造体 |
JP2005166693A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toyo Tanso Kk | 黒鉛シートおよび電磁波遮蔽材 |
-
2005
- 2005-10-19 JP JP2005304312A patent/JP4716102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004243650A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Suzuki Sogyo Co Ltd | 熱伝導性シート |
JP2004363432A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱伝導性シートとこれを用いた放熱構造体 |
JP2005166693A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toyo Tanso Kk | 黒鉛シートおよび電磁波遮蔽材 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8034451B2 (en) | 2005-12-02 | 2011-10-11 | Morganite Electrical Carbon Limited | Carbon materials |
JP2009081301A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyo Tanso Kk | 太陽電池ユニット |
JP2009117656A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Kitagawa Ind Co Ltd | 熱伝導材及びその製造方法 |
JP2013230975A (ja) * | 2008-01-18 | 2013-11-14 | Kaneka Corp | 多層グラファイトフィルムおよびその製造方法、電子機器、ディスプレイならびにバックライト |
JP2010149509A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-07-08 | Fuji Polymer Industries Co Ltd | 熱拡散シート及びその実装方法 |
JP2011163483A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Isolite Insulating Products Co Ltd | 高性能断熱材及びその製造方法 |
JP2013239744A (ja) * | 2013-08-08 | 2013-11-28 | Toyo Tanso Kk | 太陽電池ユニット |
JP2019510380A (ja) * | 2016-03-30 | 2019-04-11 | パーカー・ハニフィン・コーポレーション | 熱インターフェイス材料 |
JP7028788B2 (ja) | 2016-03-30 | 2022-03-02 | パーカー・ハニフィン・コーポレーション | 熱インターフェイス材料 |
CN112091219A (zh) * | 2019-06-17 | 2020-12-18 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种石墨-钛复合材料及其制备方法和应用 |
CN112091219B (zh) * | 2019-06-17 | 2022-08-19 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 一种石墨-钛复合材料及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4716102B2 (ja) | 2011-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4716102B2 (ja) | 熱伝導シート | |
TWI718560B (zh) | 六方晶氮化硼粉末及其製造方法以及使用其之組成物及散熱材料 | |
US9322541B2 (en) | Cooling structure | |
JP2019057731A (ja) | 電磁波吸収組成物塗料 | |
WO2015072428A1 (ja) | ヒートシンク | |
JP2003060134A (ja) | 熱伝導性シート | |
JP6224943B2 (ja) | 一液無溶剤型常温硬化性オルガノシロキサン系シリコン樹脂接着剤及びその製造方法 | |
JP2017208505A (ja) | 構造体、その構造体を含む電子部品および電子機器 | |
JPH1126661A (ja) | 放熱スペーサー | |
JP2019131669A (ja) | 樹脂組成物および絶縁熱伝導性シート | |
JP6693199B2 (ja) | 熱伝導性部材及びデバイス | |
JP2013136658A (ja) | 熱伝導性フィラー | |
JPH07162177A (ja) | 放熱体 | |
WO2008075574A1 (ja) | 放熱材 | |
JP7354577B2 (ja) | 熱電変換部材、熱電変換素子および熱電変換デバイス | |
JP6307288B2 (ja) | 熱伝導性部材、及び半導体装置 | |
JP6074447B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂シート及びそれを用いた金属ベース回路基板 | |
KR102092675B1 (ko) | 방열 시트 및 그 제조 방법 | |
JP2002110322A (ja) | ミラー用面状発熱体 | |
JP2018101768A (ja) | 複合部材 | |
JP2011032430A (ja) | 赤外吸収熱伝導ポリイミドフィルムおよび粘着シート | |
JP2000294700A (ja) | 樹脂成形体とその製造方法、及び用途 | |
US9859190B2 (en) | Resin structure, and electronic component and electronic device using the structure | |
Chang et al. | Ball-milled dispersed network of graphene platelets as thermal interface materials for high-efficiency heat dissipation of electronic devices | |
WO2022191308A1 (ja) | 熱伝導性シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101028 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110316 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |