JP2000294700A - 樹脂成形体とその製造方法、及び用途 - Google Patents
樹脂成形体とその製造方法、及び用途Info
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Abstract
高熱伝導性かつ導電性の樹脂成形体を提供すること。 【解決手段】骨格部と、該骨格部の一部又は全部と一体
的に形成された樹脂部とからなり、骨格部と樹脂部の熱
伝導率の差が1W/mK以上で、骨格部及び/又は樹脂
部の体積抵抗率が1MΩ・cm以下(0は含まず)であ
ることを特徴とする樹脂成形体とその製造方法。この樹
脂成形体からなり、アスカC硬度が50以下である電子
部品の放熱部材。
Description
製造方法、及び用途に関する。
熱をどのように除去するかが重要な課題であり、それを
解決するため、従来よりトランジスタやサイリスタ等の
発熱電子部品は、熱伝導性シート等の放熱部材を介して
放熱フインや放熱板等のヒートシンクに取り付けられて
いる。熱伝導性シートとしては、樹脂に窒化ホウ素、ア
ルミナ等の熱伝導性絶縁フィラーを分散含有させたもの
が広く賞用されている。
いては、更なる熱伝導性の向上が要求されている。ま
た、装着時に異物が付着するのを防止するため、静電気
が発生しない程度の導電性を付与し、しかもその柔軟性
は、例えばアスカC硬度で50以下までに著しく柔らか
くしたものが要求される場合がある。
ト製シートからなる放熱部材が提案されているが、この
ものは面内方向には優れた熱伝導性を有するが、本来必
要な厚み方向への熱伝導性が不十分であり、またシワも
入りやすいこともあって取り扱い性に不便であった。ま
た、柔軟性も高くなく、発熱電子部品が荷重に弱い場合
には取り付け時の締め付け力によって損傷する問題があ
った。
てなされたものであり、その目的は、余分な締め付け力
を吸収できるような柔軟性と、極めて高い熱伝導性と、
適度な導電性を有し、放熱部材として好適な樹脂成形体
を提供することである。また、本発明の目的は、高柔軟
性・高熱伝導性・適度な導電性を有する樹脂成形体を生
産性良く製造することである。
下を要旨とする樹脂成形体とその製造方法、及び用途で
ある。
は全部と一体的に形成された樹脂部からなり、骨格部と
樹脂部との熱伝導率の差が1W/mK以上で、骨格部及
び/又は樹脂部の体積抵抗率が1MΩ・cm以下(0は
含まず)であることを特徴とする樹脂成形体。 (請求項2)骨格部又は樹脂部の割合が、断面積比で5
0〜98%であることを特徴とする請求項1記載の樹脂
成形体。 (請求項3)請求項2記載の樹脂成形体からなり、アス
カC硬度が50以下であることを特徴とする電子部品の
放熱部材。 (請求項4)熱伝導性フィラー及び/又は導電性フィラ
ーを含有した樹脂硬化物を用いて骨格部と連通した中空
部からなるコア材を作製し、その少なくとも一つの中空
部内の一部又は全部に、導電性フィラー及び/又は熱伝
導性フィラーを含有した又は含有しない未硬化樹脂組成
物を充填した後、硬化させることを特徴とする請求項1
記載の樹脂成形体の製造方法。 (請求項5)熱伝導性フィラー及び/又は導電性フィラ
ーを含有した未硬化の棒状樹脂成型物を成形し、それら
の複数本を集結して連通した中空部を形成し、次いで、
その硬化後又は硬化前に、その少なくとも一つの中空部
の一部又は全部に、導電性フィラー及び/又は熱伝導性
フィラーを含有した又は含有しない未硬化の樹脂組成物
を充填し、硬化させた後、切断することを特徴とする請
求項1記載の樹脂成形体の製造方法。 (請求項6)棒状樹脂成型物の断面積が0.5〜300
mm2 、硬化物の切断幅が0.05〜5mmであること
を特徴とする請求項5記載の樹脂成形体の製造方法。
説明する。
は導電性を有する骨格部と、該骨格部の一部又は全部と
一体的に形成された導電性及び/又は熱伝導性の樹脂部
とから構成されている。具体的には、表1に示された組
合せである。中でも、態様トが好ましい。
ラーを樹脂に配合して付与された特性であり、また「導
電性」とは、導電性フィラーを樹脂に配合して付与され
た特性である。
においても、骨格部と樹脂部との熱伝導率の差が1W/
mK以上、好ましくは2W/mK以上であり、しかも骨
格部及び/又は樹脂部の体積抵抗率が1MΩ・cm以下
(0は含まず)、好ましくは1KΩ・cm以下(0は含
まず)とすることである。
伝導率としては、2W/mK以上、特に3W/mK以上
が好ましい。2W/mK未満では、本発明の用途が電子
部品の放熱部材等である場合、発熱性電子部品からの放
熱を十分に行うことができなくなる。
側の熱伝導率としては、1W/mK以下、特に0.8W
/mK以下が好ましい。1W/mKをこえると、熱伝導
性フィラーの充填量が多くなり、本発明の用途が電子部
品の放熱部材等である場合、発熱性電子部品への負荷が
大きくなる。従って、本発明においては、骨格部と樹脂
部の熱伝導率が上記値において、両者の差が1W/mK
以上であることが特に好ましい。
率が1MΩ・cmをこえると、静電気の発生を抑える効
果は少なくなる。本発明においては、骨格部と樹脂部の
体積抵抗率には、差を設けてもよく、また差を設けなく
てもよいが、好ましくは骨格部と樹脂部とを同じ体積抵
抗率にすることである。
る熱伝導率で構成した理由は、熱伝導性フィラー充填量
の多くした樹脂によって高熱伝導率を、また、熱伝導性
フィラーを含有させないか又は少なく含有させた樹脂に
よって高柔軟性を負担させるためである。
成する樹脂としては、特に制限はなく、シリコーン樹
脂、ウレタン樹脂、ブチル樹脂、スチレン樹脂、フッ素
樹脂、エポキシ樹脂等をあげることができるが、柔軟性
及び耐熱性の面からシリコーン樹脂が適している。
ーンゴム、過酸化物を用いる熱加硫型ミラブルタイプの
シリコーンゴム等が使用されるが、電子部品の放熱部材
では、発熱電子部品の発熱面とヒートシンク面との密着
性が要求されるため、付加反応型液状シリコーンゴムが
望ましい。その具体例としては、一分子中にビニル基と
H−Si基の両方を有する一液性のシリコーンや、末端
又は側鎖にビニル基を有するオルガノポリシロキサンと
末端又は側鎖に2個以上のH−Si基を有するオルガノ
ポリシロキサンとの二液性のシリコーンなどがあり、市
販品としては、東レダウコーニング社製、商品名「SE
−1885」等がある。シリコーン硬化物の柔軟性は、
シリコーンの架橋密度や熱伝導性フィラーの充填量によ
って調整することができる。
アスペクト比が2以上の形状を有するものが好ましく、
それを単独又は他の熱伝導性フィラーと混合して使用す
る。アスペクト比が2以上の熱伝導性フィラーとして
は、窒化硼素、鱗片状アルミナ等の鱗片状セラミックス
粉末等が使用され、形状は、破砕形状、繊維状、針状、
鱗片状などいずれでもよく、また粒度は、平均粒径1〜
100μm程度のものが使用される。
特に好適な例は、窒化硼素であり、それは粗製窒化硼素
粉末をアルカリ金属又はアルカリ土類金属のほう酸塩の
存在下、窒素雰囲気中、2000℃×3〜7時間加熱処
理してBN結晶を十分に発達させ、粉砕後、必要に応じ
て硝酸等の強酸によって精製することによって製造する
ことができる。
厚み(c軸方向)としては、0.1μm以上であること
が好ましく、0.1μmを未満では、樹脂に分散させる
際に粒子が破壊する恐れがある。また、アスペクト比は
できるだけ大きい方が熱伝導性を向上させる点で好まし
く、10以上が特に好ましい。
併用されることのある熱伝導性フィラーとしては、窒化
珪素、窒化アルミニウム、アルミナ、マグネシア等のセ
ラミックス粉末をあげることができ、その形状は、破砕
形状、球状などいずれでもよく、また粒度は、平均粒径
1〜100μm程度が好ましい。
としては、アルミニウム、銅、銀、金等の金属粉末や、
炭化珪素粉末、炭素粉末等が使用され、形状は、破砕形
状、繊維状、針状、鱗片状などいずれでもよく、また粒
度は、平均粒径1〜100μm程度のものが使用され
る。
脂部の熱伝導率と体積抵抗率の調整は、熱伝導性フィラ
ーの含有量ないしはその配向度と、導電性フィラーの含
有量を変えることによって行うことができる。
ては、熱伝導率を1W/mK以上に高める側、例えば骨
格部(及び/又は樹脂部)の熱伝導性フィラーの含有量
を35〜70体積%、特に40〜55体積%とし、これ
よりも著しく充填量を少なくした、場合によっては全く
充填しない樹脂組成物を用いて、その骨格部に対応する
樹脂部(及び/又は骨格部)を形成させる。熱伝導性フ
ィラーの含有量が35体積%未満では、樹脂成形体に十
分な熱伝導性を付与することができず、70体積%をこ
えると機械的強度が低下する。
を確保するためにできるだけ少ない方がよく、静電気の
発生防止に必要な最低量を充填するのが望ましい。具体
的には、体積抵抗率を1MΩ・cm以下にする側、例え
ば骨格部(及び/又は樹脂部)の導電性フィラーの含有
量を10〜40体積%とし、これよりも著しく充填量を
少なくした、場合によっては全く充填しない樹脂組成物
を用いて、その骨格部に対応する樹脂部(及び/又は骨
格部)を形成させる。
と樹脂部の構成比率と断面形状について説明する。
本発明の樹脂成形体の断面積比で50〜98%であるこ
とが好ましい。骨格部の構成比率が大きくてもよいし、
樹脂部の構成比率が大きいものであってもよい。
の部分であり、その断面積占有率が上記した骨格部の構
成比率となる。これに対し、樹脂部(すなわち網目の目
の部分であり、樹脂が充填される部分)の断面形状は、
菱形(図1参照)、三角形、四角形(図4参照)、六角
形、格子状、台形等の多角形、円形(図5参照)、楕円
形、波形、同心円形、放射形、渦巻形など種々の形状が
可能である。
はなく、用途に応じて適切な形状が選択される。シート
状ないしは矩形状のものは、熱伝導性シートや高柔軟性
放熱スペーサー等の電子部品の放熱部材として使用され
る。
成形体からなり、アスカC硬度が50以下であることが
特徴である。アスカC硬度が50をこえると、柔軟性が
不十分となり、発熱性電子部品のへの負荷が大きくな
り、破損等が生じる場合がある。硬度の調整は、樹脂の
硬化度合、熱伝導性フィラー及び/又は導電性フィラー
の充填量等を変えることによって行うことができる。
いて説明する。
の態様イを例にとって説明すると、骨格部と中空部から
なるコア材を作製するための混合原料を調製する。態様
イにおいては、骨格部は熱伝導性フィラーを含有した樹
脂硬化物で構成されるので、それには液状シリコーン3
0〜80体積%、熱伝導性フィラー70〜20体積%か
らなる混合原料を調製することが好ましい。この混合原
料には、骨格部を導電性とするために導電性フィラーを
混合することもできるし(その場合は、態様ホ、へ又は
トとなる)、また難燃化剤、硬化調整剤等の改質剤を常
法に従い混合することもできる。
内の一部又は全部に、導電性フィラーを含有した未硬化
樹脂組成物を充填した後、硬化させて樹脂部を形成させ
る。通常は、全ての中空部内の全部に未硬化樹脂組成物
が充填される。未硬化樹脂組成物中の導電性フィラーの
含有量は、10〜40体積%が好ましい。未硬化樹脂組
成には、樹脂部を熱伝導性とするために熱伝導性フィラ
ーを混合することもできるし(態様ロとなる)、また難
燃化剤、硬化調整剤等の改質剤を常法に従い混合するこ
ともできる。
填用の未硬化樹脂組成物の調合は、ロールミル、ニーダ
ー、バンバリーミキサー等を用いて行うことができ、ま
た硬化は、遠赤外炉、熱風炉等を用いて行われる。
態様イを例にとって説明する。
原料を、例えば複数穴を有するダイスより押し出して未
硬化の棒状樹脂成型物を成形し、それらの複数本を集結
してコア材の骨格部と連通した中空部を形成する。未硬
化棒状樹脂成型物の一本の断面積(ダイスの穴径に相
当)は、0.5〜300mm2 とすることが好ましく、
これによって、熱伝導性フィラーが窒化硼素のように鱗
片粒子であっても、混合原料がダイスの狭い流路を通過
する際に鱗片粒子を一定方向に配向させることが容易と
なり、樹脂成形体の厚み方向への熱伝導率を著しく向上
させることができる。
化させる前に、少なくとも一つの中空部内部の全部又は
一部に、通常は全ての中空部内の全部に、上記で調製さ
れた未硬化樹脂組成物を充填する。充填にあたっては、
コア材は予め硬化させたものであってもよい。また、未
硬化の棒状樹脂成型物を集結してコア材を成形するかわ
りに、硬化した棒状樹脂成型物を集結してコア材を形成
してもよい。
成物を硬化させ、所望長さに切断することによって、本
発明の樹脂成形体が製造される。切断幅としては、0.
05〜5mm、特に0.2〜2mmが好ましい。
本発明を説明する。
コーニング社製、商品名「SE−1885」 A液:ビ
ニル基を有するオルガノポリシロキサン、B液:H−S
i基を有するオルガノポリシロキサン) (2)窒化ホウ素粉(電気化学工業社製、商品名「デン
カボロンナイトライド」 平均粒子径15μm、平均粒
子厚み1μm) (3)カーボン粉(中越黒鉛工業所製、商品名「BF5
A」) (4)アルミニウム粉(東洋アルミニウム社製、商品名
「AC−2500」) (5)アルミナ粉(昭和電工社製、商品名「AS−4
0」 平均粒子径14μm) (6)シリコーンゴム用難燃付与剤(白金含有イソプロ
ピルアルコール)
のシリコーンゴム用難燃付与剤を添加して、コア材成形
用の熱伝導性コンパウンドを調製した。
に34列設けられたダイスから、上記熱伝導性コンパウ
ンドを押し出して未硬化の棒状シリコーン成型物を成形
し、それらの全てを自重と側面ロールによって集結(集
結体の平面形状は100×100mm程度である)しな
がら、150℃の遠赤外乾燥炉を5分間通過させて加硫
硬化させ、断面積比が中空部約20%、骨格部約80%
からなるコア材を成形した。中空部の平面形状は各辺が
湾曲した菱形ないしは三角形であり、その数は約102
4であった。
れ、コア材の全ての中空部の内部の全部に、表2に示さ
れる樹脂部の割合で混合されたスラリ−を流し込み、真
空で5分間処理した後、熱風乾燥機で120℃、5時間
加硫硬化させ、樹脂部を形成させた。その後、これを型
枠から取り出して厚み1mmに切断し、図1に示す形状
を有し、表1に示される態様イ〜トの樹脂成形体をそれ
ぞれ製造した。
押し出し口が平面形状であるダイスから押し出して、平
板形状の未硬化シリコーン成形物を成形し、それを硬化
させて樹脂成形体を製造した。
カC硬度、及び骨格部と樹脂部のそれぞれにおける、厚
み方向の熱伝導率、体積抵抗率及び構成比率を測定し
た。それらの結果を表2(実施例1〜7)、表3(比較
例1〜6)に示す。
−3型の銅製ヒーターケースと銅板との間にはさみ、締
付けトルク5kgf−cmにてセットした後、銅製ヒー
ターケースに電力15Wをかけて4分間保持し、銅製ヒ
ーターケースと銅板との温度差を測定し、次式により算
出した。
/電力(W)}/シート厚(mm)
m)/{熱抵抗(℃/W・mm)×測定面積(m
m2)}
順じ測定した。
率を顕微鏡で測定した。
定した。
比較例に比べて、熱伝導性が大幅に向上しており、しか
も導電性であることがわかる。
形体を適宜形状に切断して放熱部材となし、ボールグッ
リドアレイ式のSRAMとヒートシンクの間に荷重をか
けて介在させたところ良く密着し、作動時の温度上昇の
少ない高信頼性の電子機器をつくることができた。
かつ導電性の樹脂成形体が提供される。本発明の樹脂成
形体は、電子部品の放熱部材として好適なものである。
また、本発明の製造方法によれば、高柔軟性、高熱伝導
性かつ導電性の樹脂成形体を生産性良く製造することが
できる。
図
Claims (6)
- 【請求項1】 骨格部と、該骨格部の一部又は全部と一
体的に形成された樹脂部からなり、骨格部と樹脂部との
熱伝導率の差が1W/mK以上で、骨格部及び/又は樹
脂部の体積抵抗率が1MΩ・cm以下(0は含まず)で
あることを特徴とする樹脂成形体。 - 【請求項2】 骨格部又は樹脂部の割合が、断面積比で
50〜98%であることを特徴とする請求項1記載の樹
脂成形体。 - 【請求項3】 請求項2記載の樹脂成形体からなり、ア
スカC硬度が50以下であることを特徴とする電子部品
の放熱部材。 - 【請求項4】 熱伝導性フィラー及び/又は導電性フィ
ラーを含有した樹脂硬化物を用いて、骨格部と連通した
中空部からなるコア材を作製し、その少なくとも一つの
中空部内の一部又は全部に、導電性フィラー及び/又は
熱伝導性フィラーを含有した又は含有しない未硬化樹脂
組成物を充填した後、硬化させることを特徴とする請求
項1記載の樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項5】 熱伝導性フィラー及び/又は導電性フィ
ラーを含有した未硬化の棒状樹脂成型物を成形し、それ
らの複数本を集結して連通した中空部を形成し、次い
で、その硬化後又は硬化前に、その少なくとも一つの中
空部の一部又は全部に、導電性フィラー及び/又は熱伝
導性フィラーを含有した又は含有しない未硬化の樹脂組
成物を充填し、硬化させた後、切断することを特徴とす
る請求項1記載の樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項6】 棒状樹脂成型物の断面積が0.5〜30
0mm2 、硬化物の切断幅が0.05〜5mmであるこ
とを特徴とする請求項5記載の樹脂成形体の製造方法。
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JP09600099A JP3558548B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 樹脂成形体とその製造方法、及びそれを用いた電子部品の放熱部材 |
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