JP2007111842A - ツールスタンド - Google Patents
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Abstract
【課題】作業空間を制限することなく作業者の所望の位置に工具類を保管及び管理可能であり、設置及び移動される際、作業者の労力を軽減可能なツールスタンドの提供を課題とするものである。
【解決手段】ツールスタンド1は、複数の取付孔7が穿設された樹脂製のパネル2を樹脂製の連結具によって連結し、枠体5によって複数のパネル2からなるボード4を固定して構成される。さらに、ツールを引掛け等するためにパネル2の取付孔7に着脱自在に取付けられる樹脂製のフックを有する。これにより製造する製品によって保管及び管理する工具類が変わる際、フックの配置を容易に変更可能である共に、設置場所の広さに応じて任意の枚数のパネル2を連結させ、作業空間を制限することなく工場内で設置や移動を行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】ツールスタンド1は、複数の取付孔7が穿設された樹脂製のパネル2を樹脂製の連結具によって連結し、枠体5によって複数のパネル2からなるボード4を固定して構成される。さらに、ツールを引掛け等するためにパネル2の取付孔7に着脱自在に取付けられる樹脂製のフックを有する。これにより製造する製品によって保管及び管理する工具類が変わる際、フックの配置を容易に変更可能である共に、設置場所の広さに応じて任意の枚数のパネル2を連結させ、作業空間を制限することなく工場内で設置や移動を行うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明はツールスタンドに関するものであり、特にツールを保管及び管理するツールスタンドに関するものである。
工場や作業場等に設置され、ドライバーやペンチ,ハンマー等の工具類(ツール)の保管や管理するものとして工具掛け装置(ツールスタンド)が知られている。この工具掛け装置は、例えば、複数の円形又は角形の係止孔が穿設された金属製のボードと、工具類が掛止される掛止棒を有し係止孔に係着される取付金具と、ボードが嵌め込まれる枠体とを備えて構成されるものがある。ここで、取付金具は、背面にフック状に形成された係止爪が設けられており、係止爪が係止孔に挿入され、係止孔の開口縁部に係着されることによって、ボードに係着される。さらに、取付金具にはビス孔が形成され、ビスによって螺着されることで、より強固にボードに固定されるものもある。したがって、作業者は、工場等内に設置された工具掛け装置に、取付金具をボードに適宜取付け、大小各種の工具類を作業手順や使用頻度に応じて保管場所を決定し、工具類を掛止したり、取り出したりすることが可能であった(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、前述した工具掛け装置は、多数の工具類を必要とする複雑な作業を行う際、工具掛け装置の工具類を掛止する場所が不足し、複数台の工具掛け装置を並べて設置しなくてはならない場合があった。このため、工場内の作業領域を狭くしてしまうことがあった。これに対し、簡易な作業を行う際、作業に必要となる工具類は比較的少なくてもよいため、工具掛け装置の工具類を掛止するスペースに空きが生じ、工具を掛止するために使用されていないスペースは無駄になる場合があった。したがって、設置のために余分な空間を取ってしまい、工場内の空間の有効利用における障害となることがあった。
また、枠体と枠体に嵌めこまれたボードとの間に隙間が生じ、ガタつきが起こることがあった。さらに、重量の重い工具類が取付金具に取付けられた際、ボードに撓みが生じる可能性があった。このため、取付金具が安定して工具類を掛止することが困難となることがあり、ボードに取付金具が安定して取付けられずに工具類を落下させ、破損や紛失が起こる虞があった。また、取付金具がボードにビス等によって係着されている際、取付金具をボードから取り外すには手間がかかるため、取付金具のボードに対する取付位置の変更を行う際の負担となり、工具類の管理や整理整頓を円滑に行うために支障をきたすことがあった。
さらに、枠体やボードが一般的に金属で形成され、多くの工具類が掛止されることにより比較的重量が嵩むため、工具掛け装置の設置場所を移動する際、容易に移動及び設置することができず、作業者の負担となっていた。また、作業者が一度使った工具類をどの取付金具に戻したら良いのか不明確なため、作業者が所定の工具類の取付位置を間違える可能性があり、所定位置に工具類が片付けられない虞があった。このため、作業者が所望の工具類を取り出すための負担となり、作業効率の向上を妨げる一因となっていた。
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、工具類が掛止されるフックが係着された複数のパネルを任意に連結させ、作業空間を制限することなく作業者の所望の位置に工具類を保管及び管理可能であり、樹脂製の構成を採用させ、設置及び移動される際、作業者の労力を軽減可能なツールスタンドの提供を課題とするものである。
本発明にかかるツールスタンドは、「複数の取付孔が穿設され、外周縁部の少なくともいずれか一部が切欠いて形成された切欠部を有する樹脂製のパネルと、ツールを引掛け若しくは吊下げ支持するための断面略L字形状をなすツール支持部、及び前記ツール支持部から延設され、前記パネルの前記取付孔に挿通可能な挿通部を有し、前記パネルに着脱自在に取付けられる樹脂製のフックと、前記パネルの前記切欠部の切欠形状に略一致し、互いに離間する方向に突設された一対の切欠突部を有し、並設された一対の前記パネルの位置を固定して連結する樹脂製の連結具と、前記連結具によって連結された複数の前記パネルの非連結外周縁部と嵌合可能な嵌込溝部を有し、複数の前記パネルを連結された状態で固定する枠体」を具備するものである。
ここで、ツールとは、ドライバーやペンチ,ハンマー等の工具類を例示することができる。また、パネルの外周縁部に切欠いて形成された切欠部とは、樹脂製の連結具の切欠突部と略一致する切欠形状を有し、例えば、切欠断面形状が凹状に形成されているものを示すことができる。この場合、連結具の切欠突部は、該凹状の切欠部に一致する凸状に形成されている必要がある。その結果、連結具を介して連結されたパネル同士の外周縁部に沿った方向への移動が規制される。さらに、連結具は、上述した切欠突部に係る構成とともに、該切欠突部を互いに挟み込むようにした一対の平板状の挟片板部を有している。これにより、連結具を介して連結されたそれぞれのパネルは、前述した外周縁部に沿った方向への規制とともに、パネル面方向への移動も併せて規制することが可能である。加えて、枠体は連結具を介して連結された複数のパネルの周りを囲むようにして形成され、略方形状の開口部を有している。なお、枠体に使用される素材は、特に限定されないが、例えば、軽量化を図る目的でアルミ合金製の素材を用いることが可能である。また、係るアルミ合金製の素材からなる枠体は、種々の用途に利用するために前述した嵌込溝部を有するものが市販されていることがあり、入手容易性及び軽量性の点からも特に好適と思われる。
したがって、本発明のツールスタンドによれば、複数のパネルが連結具によって連結され、一つの大きなパネルを形成することが可能となり、ツールの数や種類に合わせてパネルの枚数を任意に変更することが可能となる。そのため、製造する製品によって保管及び管理するツールが変わる際、設置場所の広さに応じて、任意の枚数のパネルを連結させてパネルを設置し、作業空間を制限することなく工場内等に設置や移動することが可能である。また、樹脂製のパネル及び連結具を採用し、軽量化が図られているため、ツールスタンドを設置や移動する際、作業者の労力を軽減することが可能となる。
さらに、本発明のツールスタンドは、上記構成に加え、「前記パネルのパネル厚に略一致し、前記非連結外周縁部に嵌合される凹部及び前記枠体の前記嵌込溝部と略一致する外形部を有し、前記非連結外周縁部及び前記嵌込溝部に介設される断面略コの字形状を呈する樹脂製のパネル固定具」を具備するものであってもよい。
ここで、樹脂製のパネルに取付孔を穿設しようとする場合、当然の事ながら、パネルの厚さが薄い程、穿孔作業に伴う困難さが減少し、加工効率が良くなる。しかしながら、前述したように、市販されている枠体に設けられた嵌込溝部は、予め規定されたサイズであり、種々の用途に対応可能なように比較的広幅に設けられていることが多い。そのため、係る枠体の嵌込溝部に、厚さの薄いパネルを嵌込んでも、パネルと嵌込溝部との間に間隙が形成され、ガタつきが生じる。これにより、連結された複数のパネルが枠体に確実に保持されないこととなる。
したがって、本発明のツールスタンドによれば、略コの字形状を呈する樹脂製のパネル固定具(所謂「ブッシュ」)を、枠体の嵌込溝部及びパネルの非連結外周縁部の間に介設させることにより、上述した間隙をなくし、パネルと枠体との嵌合に係るガタつきを軽減することが可能となる。なお、このパネル固定具は、前述した連結具と同様に、パネルの切欠部の切欠形状と略一致する突起部を備え、枠体の長手方向に対するパネルの摺動を抑えるようにした構成であっても構わない。
さらに、本発明にかかるツールスタンドは、上記構成に加え、「前記フックは、前記ツール支持部及び前記挿通部の間に設けられ、前記挿通部の前記取付孔への挿通を所定範囲に規制する規制部をさらに有し、前記挿通部は、前記規制部からの突出方向に対し、下り勾配をなすテーパ面が形成された先端鉤状を呈する係止爪を有し、前記規制部から互いに離間して突設された一対の突起部と、一対の前記突起部の前記係止爪を互いに近接させる近接位置から、前記係止爪を離間させる離間位置に弾性変形によって付勢する弾性付勢手段」を具備するものであってもよい。
したがって、本発明のツールスタンドによれば、フックの突起部に形成された係止爪のテーパ面が取付孔の開口縁部に当接しながら押圧挿通され、テーパ面に懸かる略垂直方向への圧力によって、突起部の係止爪が離間位置から近接位置に変位するように弾性変形する。そして、係止爪が取付孔を通過すると、突起部が弾性復帰して係止爪が近接位置から離間位置に変位し、係止爪が取付孔の開口部に係合される。このとき、規制部がパネル面と当接され、フックの取付孔への挿通を規制すると共に、フックの揺動を規制する。これにより、フックがパネルに取付けられ、各種のツールを引掛け若しくは吊下げ支持することが可能となる。また、フックが取付孔に係着された状態から、取付孔のパネル裏面側から延出している突起部に対して、弾性力に抗する押圧操作によって互いの係止爪を近接位置まで変形し、取付孔の開口縁部と係止爪との係合を解除し、挿通部を取付孔からツール支持部側に押し出すことで、フックを取付孔から取り外すことが可能となる。つまり、突起部の弾性変形によって、フックの着脱を容易に行うことができるので、フックの取付位置の変更を素早く行い、作業者の所望の位置でツールを保管及び管理することが可能となる。
さらに、本発明にかかるツールスタンドは、上記構成に加え、「前記パネルのパネル面に着脱自在に貼付され、前記フックによって前記ツールを引掛け若しくは吊下げ支持する前記ツールを図画若しくは写真によって表示可能なツール表示シール」を具備するものであってもよい。
よって、本発明のツールスタンドによれば、所定のフックの近傍にツールを図画若しくは写真によって表示可能なツール表示シールが着脱自在に貼付されており、作業者が所望のツールをどのフックに引掛け若しくは吊下げ支持したらよいか容易に視認でき、作業者がツールの出し入れを素早く行うことが可能である。したがって、作業者がツールの出し入れを行う時間を軽減することができ、作業効率を向上させることが可能となる。
本発明の効果としては、工具類が掛止されるフックが係着された任意のパネルを連結することによって、製造する製品によって保管及び管理する工具類が変わる際、設置場所の広さに応じて、任意の枚数のパネルを連結させてパネルを設置し、作業空間を制限することなく、作業者の所望の位置に工具類を保管及び管理可能であり、樹脂製の構成を採用することによって、設置及び移動される際、作業者の労力を軽減可能である。
以下、本発明の一実施形態であるツールスタンド1について図1乃至図5に基づいて説明する。ここで、図1は本実施形態のツールスタンド1の構成を示す斜視図であり、図2はパネル2の構成を示す斜視図であり、図3は(a)パネル止め3、及び(b)パネル押さえ17の構成を示す説明図であり、図4は(a)ブッシュ50の構成、及びブッシュ50の使用例を示す説明図であり、図5は、フック6のパネル2への取付けの一例を示す(a)上方から見た断面図、(b)側方から見た断面図である。なお、本実施形態のツールスタンド1は、工場等に移動可能に設置され、製品を製造する際に使用するドライバー、ペンチ、ハンマー、及びスパナ等のツールT(工具類)をパネル2に取付けられたフック6に引掛け若しくは吊下げ支持することによって収納し、該ツールTを管理するためのものについて例示している。
本実施形態のツールスタンド1は、図1乃至図5に示すように、正方形状を呈するパネル2が縦四列及び横三列に並列され、各パネル2同士をパネル止め3によって連結して形成したボード4と、該ボード4の外周縁部(非連結外周縁部に相当)に嵌合され、ボード4の周囲を固定して支持する枠体5と、ボード4のパネル2に穿設された複数の取付孔7に挿脱可能に取付けられる樹脂製のフック6とから主に構成されている。ここでパネル止め3が本発明の連結具に相当する。
さらに詳細に説明すると、樹脂製のパネル2は、パネル面28に略方形状に貫通して設けられ、所定の間隔で互いに位置をずらして配された所謂「千鳥格子」に配置された複数の取付孔7、及びパネル2の外周縁部29の一部が切欠かれて形成された切欠部8を有して形成されている。ここで、切欠部8は、図2に示されるように、略方形状に切欠かれるともに、その中央付近をさらに半円状に切欠いた断面形状を有している。また、外周縁部29の一辺に切欠部8が等間隔に二つ形成される。なお、パネル2に使用される樹脂は、特に限定はされないが、例えば、ポリプロピレン樹脂などの汎用の樹脂を用いることが可能である。さらに、本実施形態のツールスタンド1のボード4には、引掛け若しくは吊下げ支持して収容する位置を示すために、当該ツールTの実物大の写真がシール面に表示されたツール表示シール9が貼付されている。なお、該ツール表示シール9は、ボード4と当接する接着面に複数回の貼付が可能な易剥離性を有する接着剤が塗布されている。これにより、ツールTの収納位置を変更しようとする場合、或いは収容するツールTを変更する場合であっても、ツール表示シール9の変更も併せて容易に行うことができる。
さらに、ボード4は、縦方向に並列されたパネル2同士をパネル2の切欠部8に樹脂製のパネル止め3を嵌込んで連結され、また、横方向に並列されたパネル2同士を夫々樹脂製のパネル押さえ17を用いて連結している。なお、パネル止め3及びパネル押さえ17に使用される樹脂は、特に限定はされないが、例えば、ポリプロピレン樹脂などの汎用の樹脂を用いることが可能である。
ここで、パネル止め3は、図3(a)に示すように、パネル2の切欠部8の略方形状部分に略一致し、互いに離間する方向に突設された一対の切欠突部55を有する被挟片60と、切欠突部55を互いに挟み込むようにして該被挟片60によって連結された一対の平板状の挟片板部58とを備えて形成されている。
また、切欠部8の略方形状部分の側縁部が被挟片60の周面を囲むようにして固定されるため、連結されたパネル2に外周縁部に沿った方向へのずれが生じるような力が加えられても、切欠部8の側縁部と被挟片60の周面と略同一形状に形成されているために当接し、加えられた力に抗する作用が働く。その結果、パネル2の横方向(例えば、図1における紙面右斜め方向)への移動が規制される。さらに、切欠突部55にパネル2の外周縁部29が嵌込まれると、一対の挟片板部58がパネル2の表裏面(パネル面28,28a)に夫々当接し、パネル2を互いに挟み込むようするため、パネル面28,28a方向への移動が規制される。
一方、パネル押さえ17は、横方向に並列された三つのパネル2を夫々樹脂製のパネル止め3を介して連結するものであり、基本的には前述したパネル止め3と略同一の機能を有している。ここで、パネル押さえ17は、図3(b)に示すように、パネル2の切欠部8の切欠形状に略一致し、互いに離間する方向に突設された一対の切欠突部56を有する被挟片61と、切欠突部56を互いに挟み込むようにして被挟片61によって連結された平板状の挟片板部59及び被挟片61の一端から延設され、レール(詳細は後述する:図示しない)の嵌込溝部に嵌合可能な嵌合部57とを備えて構成されている。ここで、前述したパネル止め3及びパネル押さえ17が本発明の連結具に相当する。なお、パネル押さえ17によるパネル2の連結に係る機能は、パネル止め3と略同一であるため、ここでは説明を省略する。なお、被挟片61は、略円柱状を呈して構成され、前述した切欠部8の略半円形状の箇所と少なくとも一部が嵌合するように形成されている。これにより、前述のパネル止め3と同一の機能を奏することができる。
さらに、枠体5は、長手方向に沿って嵌込溝部19を有するアルミ合金製の四本の枠材(縦枠18a,18b、横枠15a,15b)を略四角形状に組み合わせて形成され、該嵌込溝部19に前述のボード4に嵌込んで、パネル止め3等によって12枚のパネル2を連結して固定する上部枠体10と、該上部枠体10を設置床面から所定の高さに支持する下部枠体11とによって構成されている。ここで、上部枠体10は、下部枠体11の一部を構成する二本の支柱14a,14bに夫々摺動可能にその一部が嵌挿された縦枠18a,18bと、縦枠18a,18bの上端部間を連結する上横枠15a、及び縦枠18a,縦枠18bの下端部近傍の間を連結し、ボード4を下方から支持する下横枠15bと、上横枠15aと下横枠15bとの間を連結し、パネル2のそれぞれのつなぎ目に沿って配された二本のレール(図示しない)とから構成されている。ここで、レールは、前述した縦枠18a等と略同一の形状のものが利用され、嵌込溝部19がパネル裏面28aに当接するように向けられて配されている。なお、図4(b)に示すように、本実施形態の縦枠18a等及びレールは、断面正方形状を呈し、各面にそれぞれ嵌込溝部19が設けられている市販の材料を使用しているため、上述のように嵌込溝部19をパネル面28に向けるように注意を払う必要はない。
ここで、ボード4と枠体5のそれぞれの嵌込溝部19との間には、一つのパネル2に対し、夫々二つのブッシュ50が介設されている。このブッシュ50は、図4(a)に示すように、ボード4の外周縁部及び嵌込溝部19に介設可能な断面コの字形状を呈しており、パネル2のパネル厚に略一致し、ボード4の外周縁部が嵌合される凹部52と、嵌込溝部19の断面略コの字形状と略一致する外形部53とを備える。ここで、ブッシュ50は、本発明のパネル固定具に相当する。
したがって、図4(b)に示すように、例えば、ブッシュ50の外形部53が下横枠15bの嵌込溝部19に嵌込まれ、ボード4の外周縁部の切欠部8が凹部52に嵌込まれる。これにより、ボード4と嵌込溝部19との間隙が減少する。このとき、ボード4に、例えば、下横枠15bの長手方向に沿って移動しようとする力が加わると、ブッシュ50の外形部53がパネル2の切欠部8に嵌合されているため、係るパネル2(ボード4)の移動をある程度まで規制することができる。さらに、外形部53がパネル2を互いに挟み込むように固定しているため、パネル2のパネル面方向への移動を規制する。
ここで、上部枠体10に設けられたレールの嵌込溝部19は、略台形状に切欠かれ、略台形状の底部の両端側から連続して互いに対向するように内側に向かって延設された開口縁部を有して形成されている。さらに、この嵌込溝部19とパネル押さえ17の嵌合部57との断面略台形状は略一致し、嵌合部57をレールの嵌込溝部19に側方から差し入れられると、嵌合部57が嵌込溝部19に沿って摺動可能になる。そして、パネル押さえ17をパネル2の切欠部8の位置に合わせ、二つのパネル2を該パネル押さえ17を挟むようにして連結する。これによりパネル2同士が連結されるとともに、パネル面28方向に加わる力に抗することができる。その結果、複数のパネル2からなるボード4がパネル2のつなぎ目の部分で撓んだり、ずれたりする虞がない。
また、フック6は、図5(a)に示すように、断面L字形状に形成され、ツールTを引掛け若しくは吊下げ支持するツール支持部41と、ツール支持部41から延設され、パネル2の取付孔7に挿通される挿通部42と、ツール支持部41と挿通部42との間に設けられ、挿通部42の取付孔7への挿通を規制する規制部43とを備えている。さらに、挿通部42は、規制部43からの突出方向に対して下り勾配をなすテーパ面25が形成され、先端鉤状を呈する係止爪24を有し、規制部43から互いに離間された状態で突設された弾性変形可能な一対の突起部44とからなる。さらに、突起部44は、一対の係止爪24が互いに近接させる近接位置に向かう方向(図5(a)における矢印A方向)から、係止爪24を離間させる離間位置に向かう方向(図5(a)における矢印Aの逆方向)に弾性変形によって付勢されている。
そのため、フック6の突起部44に形成された係止爪24のテーパ面25を取付孔7の開口縁部に当接させながら押圧挿通すると、テーパ面25に懸かる略垂直方向への圧力によって、突起部44の係止爪24が離間位置から近接位置に変位する。そして、係止爪24が取付孔7を通過すると、突起部44は、弾性変形によって係止爪24が近接位置から離間位置に変位し、係止爪24が取付孔7の開口縁部に係合する(図5(a),図5(b)参照)。このとき、パネル面28に規制部43が当接し、フック6の取付孔7へのそれ以上の挿通が規制される。また、フック6の縦横方向への揺動が規制される。これに対し、フック6がパネル2に係着された状態から、フック6を取り外す場合、取付孔7のパネル裏面28a側から延出する突起部44に対して、弾性力に抗する押圧操作によって互いの係止爪24を近接位置(図5(a)における矢印A方向)まで変形する。これにより、取付孔7の開口縁部と係止爪24との係合が解除され、さらに挿通部42を取付孔7からツール支持部41側に押し出す(図5(a)における矢印B方向)ことで、フック6を取付孔7から取り外すことができる。
さらに、本実施形態のツールスタンド1は、その他の構成として設置床面に当接する四つのキャスター12を略H字形状のそれぞれの先端に有する主支持体13と、主支持体13から立設され、管状部材からなる二本の支柱14a,14bとを備えて前述の下部枠体11が形成されている。
さらに、詳細に説明すると、下部枠体11は、管状の支柱14a,14bのそれぞれの上端側から上部枠体10の縦枠18a,18bの一部が挿通されており、さらに該支柱14a,14bの途中には高さ調整手段30を備えている。この高さ調整手段30は、把手を有し、支柱14a,14bの側面に穿設されたねじ孔に夫々螺着された二つの調整ねじ32a,32bを備えている。そして、調整ねじ32aをねじ孔に螺入し、調整ねじ32aの先端部を縦枠18aの側面に当接させ、縦枠18aの支柱14aに対する挿通を規制することによって、支柱14aから延出している縦枠18aの長さを変更することができ、上部枠体10の設置床面からの高さを自由に調整することが可能となる。また、調整ねじ32bを用いて支柱14bに対する縦枠18bの高さ調整も同様の操作が行われる。
さらに、本実施形態のツールスタンド1は、上記構成に加え、縦枠18a,18bと上横枠15aとを連結する下横枠15の連結箇所には、樹脂製のコーナーカバー20が夫々嵌挿され、ツールスタンド1の美観を損なわないようにすることが行われている。そして、ボード4が嵌め込まれていない嵌込溝部19(前述した縦枠18a等の残りの三面に相当)には、樹脂製の溝カバー21が嵌合され、嵌込溝部19が外部から直接視認できないような処理が行われている。
加えて、本実施形態のツールスタンド1は、下横枠15bの中央近傍にボルトやナット等の比較的小さな部品や小物類を収納若しくは格納するための収納箱22がボード4と嵌込溝部19との間の間隙に引掛けるようにして取付けられ、さらに上横枠15aには作業工程等を表示するための表示板23が配設されている。
上記構成に係る本実施形態のツールスタンド1によって、下記に掲げるような優れた効果を奏することができる。すなわち、本実施形態のツールスタンド1は、枠体5がアルミ合金製の材料で形成され、パネル2、パネル止め3、及びパネル押さえ17がいずれもポリプロピレン等の樹脂材料により形成されているため、ツールスタンド1全体で比較的軽量化が図られており、且つ主支持体13にキャスター12を有しているため、設置や移動が特に容易である。このため、工場内でのツールスタンド1の移動や設置作業が簡便となり、作業者の労力の負担を軽減することが可能となる。
また、本実施形態のツールスタンド1は、製造する製品によって保管及び管理するツールTが変わる場合、設置場所の広さ等に応じて、パネル2の使用枚数を任意に変更し、一枚のボード4を構築することが可能となり、製品や作業に併せて適切な大きさのツールスタンド1を組合わせによって作ることができる。これにより、工場内での無駄なスペースを排除することができ、作業効率や生産効率を向上させることができる。
さらに、本実施形態のツールスタンド1によれば、ブッシュ50を枠体5の嵌込溝部19及びボード4の外周縁部とに介設させ、パネル3と枠体5との間隙を減少させ、パネル3と枠体5とのガタつきを軽減することが可能である。したがって、フック6に重量の重いツールTを引掛け若しくは吊下げ支持しても、フック6が揺動することなく、フック6の揺動によって、ツールTの落下等の虞がない。また、市販の枠体を使用可能なために製造のためのコストを低減することが可能となる。
また、本実施形態のツールスタンド1によれば、フック6は、樹脂製の突起部44の弾性変形によって、パネル2の取付孔7に着脱可能に取付けることができる。このため、製造する製品によって保管及び管理する工具類が変わる際、フック6の取付け及び取外しが容易であり、フック6の配置を変更する際の利便性が優れている。特に、係るフック6は樹脂製で形成され、突起部44を弾性変形させることにより、容易に取付け及び取外しが可能であり、従来の取付孔に引掛けるだけのフックのようにツールの取外し及び収容と同時にパネルから外れてしまったり、ネジなどを利用してパネルに強固に固定するものに比べ、使用に係る利便性を格段に向上させることができる。
さらに、本実施形態のツールスタンド1によれば、ツール表示シール9がパネル2のパネル面に貼着されているため、ツールTをどこに引掛け若しくは吊下げ支持したら良いのか、素早く視認することが可能である。したがって、作業者がツールTを引掛け若しくは吊下げ支持される位置を容易に視認し、所望のツールTを素早く出し入れすることができるため、作業性を向上させることが可能となる。また、どのツールTが用いられているのかが一目で理解できるため、作業を監督する監督者が、作業の進捗具合や作業手順のミスなどの把握が容易となる。その結果、生産性の向上につながる。加えて、ツールTの使用時であってもツールスタンド1の美観を損ねることがない。
また、本実施形態のツールスタンド1によれば、縦枠18a,18bと支柱とが摺動可能に嵌挿され、高さ調整手段30によって縦枠18a,18bと支柱14a,14bの摺動を係止する。したがって、作業者が手の届きやすい位置にツールTを引掛け若しくは吊下げ支持し、ツールTを出し入れが行い易く、作業性を向上させることが可能となる。
さらに、本実施形態のツールスタンド1によれば、作業工程等が表示された表示板23を有するため、作業者が表示板23に表示された内容を容易に視認でき、ツールTを探す手間を軽減し、作業効率を向上させることが可能となる。
また、本実施形態のツールスタンド1によれば、収納箱22を有しているため、作業者の手の届く範囲内に所定の部品を収納可能である。このため、作業者がボルトやナット等を素早く取り出すことが可能であり、さらに、紛失の虞を軽減することも可能となる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能となる。
さらに、本実施形態では、パネル2の組み合わせは縦四枚及び横三枚のものを示したが、これに限定されることなく、縦横において任意の枚数であってもよい。ただし、作業者が手の届く範囲内にツールTが引掛け若しくは吊下げ支持されるものが好適である。
あるいは、本実施形態では、切欠部8は、パネル2の外周縁部29の一辺に二つ形成されるものを示したが、これに限定されることなく、少なくとも一つあればよい。ただし、並列されたパネル2同士の移動を規制するための強度を有するものでなくてはならない。
また、本実施形態では、枠体5はアルミ合金製のものを示したが、樹脂製のものであっても良い。ただし、枠体5はボード4の弾性変形を防ぐためにある程度の強度を有するものがよい。
さらに、本実施形態では、パネル止め3及びパネル押さえ17の形状は、方形状を呈するものを示したが、円形形状等を呈するものであっても良い。ただし、パネル2を連結した際、美観を損なう虞のないものが好適である。
また、本実施形態では、外形部53の角部は、面取りをされたものを示したが、面取りをされていないものであってもよい。ただし、外形部53の角部が面取りされることによって、枠体5の嵌込溝部19に嵌め込む際、容易に嵌め込むことが可能となる。
さらに、本実施形態では、フック6のツール支持部41のパネル面から突出長さは所定のものを示したが、長さを変更したものであってもよい。ただし、ツールTを引掛け若しくは吊下げ支持し、ツールTが落下しないように保持されるものがよい。
また、本実施形態のツール表示シール9は、長方形状を呈し、その一部にツールTが表示されたものを示したが、ツールTの外形形状と略一致するようにシールの形状を切り抜いたものであってもよい。これにより、少ないスペースであってもシール同士が重なり合うことなく多くのツールTをフック6に引掛け若しくは吊下げ支持することができるようになる。さらに、シールに余白部分がないため、ツールTをフック6に引掛け若しくは吊下げ支持したときの美観を損なう虞がない。
1 ツールスタンド
2 パネル
3 パネル止め(連結具)
5 枠体
6 フック
7 取付孔
8 切欠部
9 ツール表示シール
17 パネル押さえ(連結具)
19 嵌込溝部
41 ツール支持部
42 挿通部
43 規制部
44 突起部(弾性付勢手段)
50 ブッシュ(パネル固定具)
52 凹部
53 外形部
55 切欠突部
2 パネル
3 パネル止め(連結具)
5 枠体
6 フック
7 取付孔
8 切欠部
9 ツール表示シール
17 パネル押さえ(連結具)
19 嵌込溝部
41 ツール支持部
42 挿通部
43 規制部
44 突起部(弾性付勢手段)
50 ブッシュ(パネル固定具)
52 凹部
53 外形部
55 切欠突部
Claims (4)
- 複数の取付孔が穿設され、外周縁部の少なくともいずれか一部を切欠いて形成された切欠部を有する樹脂製のパネルと、
ツールを引掛け若しくは吊下げ支持するための断面略L字形状をなすツール支持部、及び前記ツール支持部から延設され、前記パネルの前記取付孔に挿通可能な挿通部を有し、前記パネルに着脱自在に取付けられる樹脂製のフックと、
前記パネルの前記切欠部の切欠形状に略一致し、互いに離間する方向に突設された一対の切欠突部を有し、並設された一対の前記パネルの位置を固定して連結する樹脂製の連結具と、
前記連結具によって連結された複数の前記パネルの非連結外周縁部と嵌合可能な嵌込溝部を有し、複数の前記パネルを連結して固定する枠体と
を具備することを特徴とするツールスタンド。 - 前記パネルのパネル厚に略一致し、前記非連結外周縁部に嵌合される凹部及び前記枠体の前記嵌込溝部と略一致する外形部を有し、前記非連結外周縁部及び前記嵌込溝部に介設される断面略コの字形状を呈する樹脂製のパネル固定具をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のツールスタンド。
- 前記フックは、
前記ツール支持部及び前記挿通部の間に設けられ、前記挿通部の前記取付孔への挿通を所定範囲に規制する規制部をさらに有し、
前記挿通部は、
前記規制部からの突出方向に対し、下り勾配をなすテーパ面が形成された先端鉤状を呈する係止爪を有し、前記規制部から互いに離間して突設された一対の突起部と、
一対の前記突起部の前記係止爪を互いに近接させる近接位置から、前記係止爪を離間させる離間位置に弾性変形によって付勢する弾性付勢手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のツールスタンド。 - 前記パネルのパネル面に着脱自在に貼付され、前記フックによって前記ツールを引掛け若しくは吊下げ支持する前記ツールを図画若しくは写真によって表示可能なツール表示シールをさらに具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載のツールスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005307642A JP2007111842A (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | ツールスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005307642A JP2007111842A (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | ツールスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007111842A true JP2007111842A (ja) | 2007-05-10 |
Family
ID=38094484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005307642A Pending JP2007111842A (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | ツールスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007111842A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-10-21 JP JP2005307642A patent/JP2007111842A/ja active Pending
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