JP2007110891A - 直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法、この方法用のデータ記録媒体、およびこの方法を用いた電気車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両が惰行運転しているフリーホイールモードの場合に、直流バス上の、非同期モータ磁化電圧を維持するために電気車両上で引き起こされる減速を最小限に抑えることが可能な、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を提供する。
【解決手段】(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップ(76)と、(b)バスを直流電圧で再充電するために、モータを交流電圧の発電機として動作させ、変換器を交流電圧用の整流器として動作させるステップ(78)と、その後(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときに変換器を停止させるステップ(72)と、(d)ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、変換器を空転状態に維持するステップ(74)と、を含む。
【選択図】図2
【解決手段】(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップ(76)と、(b)バスを直流電圧で再充電するために、モータを交流電圧の発電機として動作させ、変換器を交流電圧用の整流器として動作させるステップ(78)と、その後(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときに変換器を停止させるステップ(72)と、(d)ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、変換器を空転状態に維持するステップ(74)と、を含む。
【選択図】図2
Description
本発明は、磁化状態に非同期モータを維持するために、直流/交流電圧変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法と、この方法用のデータ記録媒体と、この方法を用いた電気車両に関するものである。
本明細書では、「供給バス」という用語は、一方では架線(カテナリー)に接続し、これから遮断することができ、もう一方ではモータに電力を供給するために直流/交流変換器を介して非同期モータに接続される、電気車両の「直流供給バス」を示すのに使用される。このバスは、架線によって供給されなくなった場合でも、バス上に直流電圧を一時的に維持するユニットを備えている。普通は、これらの維持ユニットは蓄電器および放電抵抗器によって形成されている。
「直流供給バス」はまた、「直流バス」と言われる。
「架線」は、電気車両のパンタグラフがそれに沿ってスライドする懸架された供給ケーブルだけでなく、地上に配置され、それに沿って電気車両のランナーがスライドする供給レールも指すものとする。この供給レールは、鉄道業界では「第3のレール」として知られている。
非同期モータを発電機として働かせ、抵抗器または加減抵抗器(レオスタット)内で発生する電力を消散させることによって、車両を制動することが知られている。製造メーカの大部分は、機械的制動よりこのタイプの電気的または発電制動(レオスタティック制動)を好む。というのは、これらの車両の磨耗部品に対する保守費用を最小限に抑えることができるからである。
発電制動動作中、直流バスが架線に接続された場合、架線に向かうエネルギーの戻りが見られる。このタイプのエネルギーの戻りは、いくつかのユーザでは認められない。
特許文献1には、このような回生制動時に、直流バスに乗る過電圧を検知、放電する技術が開示されている。
特許文献1には、このような回生制動時に、直流バスに乗る過電圧を検知、放電する技術が開示されている。
一方、直流バスが架線から遮断された場合、このバス上の直流電圧は次第に減少し、モータを磁化するのには不十分になり、それによって発電制動動作は可能ではなくなる。
車両が惰行運転し(フリーホイール)、直流バスが架線から遮断される、フリーホイールモードでこの問題を解決するため、既知の方法では、予備制動段階を行なうことによってこの直流バス上の直流磁化電圧を維持する。
この予備制動段階は、(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップと、(b)交流電圧の発電機としてモータを作動させ、バスを直流電圧で再び充電するために交流電圧用整流器として変換器を作動させるステップとを含んでいる。
既知の方法では、ステップ(b)は、車両が惰行運転している限り続き、直流バスが架線から遮断される。モータはしたがって、直流バス上の適切なレベルの磁化電圧を維持するため、発電機として定常的に機能する。
これは、電気車両が惰行運転している場合であっても、電気車両の減速を永久的(連続的)に起こす結果となる。
特開昭62−071404号公報
本発明の目的は、車両が惰行運転しているフリーホイールモードの場合に、直流バス上の磁化電圧を維持するために電気車両上で引き起こされる減速を最小限に抑えることが可能な、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を提供することによって、この欠点を克服することである。
前記の課題を解決するためになされた本発明による直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法は、直流バス上の直流磁化電圧を維持する方法に関し、直流/交流変換器は電気車両の直流供給バスに電気接続され、この供給バスはモータに供給するために架線(カテナリー)に接続し、これから遮断することが可能であって、車両が惰行運転し、バスが架線から遮断されるフリーホイールモードでは、(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップ(76)と、(b)バスを直流電圧で再充電するために、モータを交流電圧の発電機として動作させ、変換器を交流電圧用の整流器として動作させるステップ(78)と、を含む方法であって、
この方法はまた、(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達した場合に変換器を停止させるステップ(72)と、(d)その後、ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、空転状態に変換器を維持するステップ(74)と、を含むことを特徴とする。
この方法はまた、(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達した場合に変換器を停止させるステップ(72)と、(d)その後、ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、空転状態に変換器を維持するステップ(74)と、を含むことを特徴とする。
モータが発電機として働く場合、変換器は充電される直流バスに直流電圧を提供し、モータは車両を制動する。
変換器が停止すると、モータは発電機として機能しなくなり、それによって電気車両を制動しなくなる。変換器が空転状態に維持される限り、直流バス上の電圧は次第に減少し、これは例えば直流バスの蓄電器の放電に対応する。したがって、ステップ(a)、(b)および(c)、(d)を交互に行なうことによって、モータを永久的に発電機として機能させることなく、このバス上の直流磁化電圧を維持することが可能である。これにより、フリーホイールモードで電気車両に生じる減速を最小限に抑えられる。
さらに、この方法では、発電制動動作の直前に直流バスを充電するために追加の機器を使用する必要がないように、変換器の制御部のみが変更される。
最後に、変換器の停止により、バス上の直流電圧を一時的に維持するユニットを放電することが可能になるので、この目的で補助装置のアイテムまたは加減抵抗器を用意する必要がない。
この方法の実施形態は、以下の1.〜4.の特徴を、1つまたは複数含むことができる。
1. ステップ(b)中のモータのスリップパルス(slip pulse)は、1/Trに等しく選択され、ここでTrはモータの時定数である。
2. 上限閾値は、機器の補助アイテム用の最小供給電圧より低いように選択される。
3. ステップ(b)の間、変換器は、モータによって発生するエネルギーが、モータの加熱によって生じる損失を補償するのに必要な最小エネルギーより大きく、この最小エネルギーの1.05倍未満であるように制御される。
4. ステップ(a)から(d)は、電気車両がバスを再充電することが可能な所定の速度閾値より大きな速度で惰行運転している間だけ繰り返される。
1. ステップ(b)中のモータのスリップパルス(slip pulse)は、1/Trに等しく選択され、ここでTrはモータの時定数である。
2. 上限閾値は、機器の補助アイテム用の最小供給電圧より低いように選択される。
3. ステップ(b)の間、変換器は、モータによって発生するエネルギーが、モータの加熱によって生じる損失を補償するのに必要な最小エネルギーより大きく、この最小エネルギーの1.05倍未満であるように制御される。
4. ステップ(a)から(d)は、電気車両がバスを再充電することが可能な所定の速度閾値より大きな速度で惰行運転している間だけ繰り返される。
直流磁化電圧を維持する方法の実施形態はさらに、以下の利点1.〜3.を有する。
1. モータの時定数Trの逆数である1/Trと等しいスリップパルスを加えることにより、モータの加熱によって生じる損失が少なくなり、それによって車両の減速を最小限に抑える。
2. 直流バスに接続された補助装置のアイテムには電力が供給されないという事実により、惰行運転している場合の車両の減速が最小限に抑えられる。
3. モータが発生する電気エネルギーを最大でも、モータの加熱により生じる損失を補償するのに必要なエネルギーの1.05倍に抑えることにより、制動動作を車両の慣性に比べて無視できるようになり、したがって運転者または乗員が、ステップ(b)と(d)の間で変わるときに感じる激しい震動を防ぐ。
1. モータの時定数Trの逆数である1/Trと等しいスリップパルスを加えることにより、モータの加熱によって生じる損失が少なくなり、それによって車両の減速を最小限に抑える。
2. 直流バスに接続された補助装置のアイテムには電力が供給されないという事実により、惰行運転している場合の車両の減速が最小限に抑えられる。
3. モータが発生する電気エネルギーを最大でも、モータの加熱により生じる損失を補償するのに必要なエネルギーの1.05倍に抑えることにより、制動動作を車両の慣性に比べて無視できるようになり、したがって運転者または乗員が、ステップ(b)と(d)の間で変わるときに感じる激しい震動を防ぐ。
本発明はまた、電子プロセッサによって命令(instruction)が実行される時に、直流バス上の非同期モータの直流磁化電圧を維持する方法を実施する命令を含むデータ記録媒体に関する。
本発明はまた、上記維持方法を実施するのに適した電気車両に関し、この電気車両は、モータに供給するために直流電圧変換器として、また別の方法では直流電圧整流器として働くことが可能な制御可能直流/交流変換器と、架線に接続され、これから遮断することができ、変換器に直流電圧を供給するために変換器によりモータに接続されると共に、バスが架線から遮断されたときにバス上の直流電圧を一時的に保持する装置を備えた直流供給バスと、a)モータの磁化、およびb)バスが架線から遮断され、電気車両が惰行運転しているフリーホイールモードでの、発電機としてのモータの動作および整流器としての変換器の動作を制御することが可能であり、またフリーホイールモードで、c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときの変換器の停止を制御し、d)指令(command)a)および指令b)を繰り返す前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限りは空転状態に変換器を維持することが可能なプロセッサとを備えている。
本電気車両の実施形態は以下の特徴を含むことができる。
直流電圧を一時的に維持する装置は、バスが架線から遮断された場合に供給バス上の直流電圧を一時的に維持することが可能な少なくとも1つの蓄電器によって形成されている。
直流電圧を一時的に維持する装置は、バスが架線から遮断された場合に供給バス上の直流電圧を一時的に維持することが可能な少なくとも1つの蓄電器によって形成されている。
本発明は、図面を参照して以下の説明を読むと、より良く理解されるだろう。ただし以下の説明は単に例として示すものである。
図1は、直流バスを備えた電気車両の構造を説明する略図である。
図2は、図1の車両の直流バスに印加する、非同期モータの直流磁化電圧を維持する方法のフローチャートである。
図1は、直流バスを備えた電気車両の構造を説明する略図である。
図2は、図1の車両の直流バスに印加する、非同期モータの直流磁化電圧を維持する方法のフローチャートである。
図1は、この車両の駆動ホイール13を回転可能に駆動する少なくとも1つの非同期モータを備えた電気車両2を示している。この車両は例えば、パンタグラフ6を介して架線4に接続された機関車である。
この例では、図示を簡単にするため、ホイール13を回転可能に駆動することが可能な非同期モータ10用の電源供給システムのみを図示している。
車両2の非同期モータ用の他の電力供給システムは例えば、この例に記載されたものと同じである。
モータ10の電力供給システムは、モータ10の固定子上の巻き線に供給可能である、制御可能な直流/交流変換器12と、直流電圧を供給するために変換器12に接続された直流バス14と、バス14を架線4に接続させるユニット16と、を備えている。
変換器12は、モータ10に三相電圧を供給するための直流電圧変換器として、また交替的に、発電機として機能する場合にモータ10によって発生した三相電圧から作られた整流電圧をバス14に供給するために交流電圧用整流器として働くことが可能である。
直流バス14は、2つの導電体20および21によって形成されている。導電体20、21の端部は、変換器12のそれぞれの入力に接続されている。導電体20、21の反対側の端部は、接続ユニット16のそれぞれの出力に接続されている。
バス14はまた、導電体20と21の間で直流電圧を一時的に維持する少なくとも1つの装置を備えている。この例では、図示を簡単にするため、直流電圧を一時的に維持する装置24のみが示されている。装置24は例えば、導電体20と21の間に接続された蓄電器26と、蓄電器26の端子に並列に接続された蓄電器の放電抵抗器28とによって形成されている。抵抗器は例えば、蓄電器26の端子に存在する直流電圧の50ボルト/秒の減少を可能にするように選択される。
バス14上の直流電圧Vbusは、電圧計30によって測定される。電圧Vbusは、バス14が架線4に接続される場合に、1800VDCに等しい。
接続ユニット16は、バス14が架線4に電気的に接続し、これから遮断されることを可能にする。この目的で、ユニット16の入力はパンタグラフ6を介して架線4に接続される。ユニット16は例えば、回路ブレーカを含んでおり、選択肢として、架線4に交流電圧が供給される場合には電圧整流器を含んでいる。
バス14はまた、例えば加熱装置、換気装置または水ポンプなどの、車両2の補助装置のアイテムに供給するのに使用される。図示を簡単にするため、補助装置の1つのアイテムだけを図示する。補助装置40のアイテムは、直流/直流変換器42を介して導電体20、21に接続されている。この変換器42は、電圧Vbusが所定の閾値Shより小さい場合に、補助装置40のアイテムへの電力供給を自動的に遮断することが可能である。例として、直流電圧が通常1800VDCであるバス14では、閾値Shは900VDC、すなわち通常の直流電圧の半分に等しいように選択される。
バス14はまた、制御可能スイッチ48により加減抵抗器46に接続されている。
この加減抵抗器は、発電制動動作中に、モータ10によって生じるエネルギーを消散することを意図している。
車両2はまた、磁化電圧を維持する図2の方法を行うため、変換器12を制御することが可能な電子プロセッサ50を備えている。このプロセッサはまた、スイッチ48を制御することが可能である。
変換器12を制御するため、プロセッサはパルス幅変調により制御する従来のモジュール52を備えている。このモジュール52は2つの入力を備えており、一方はモータ用の固定子周波数変数fs.consを受け、もう一方は変調比Txを受ける。
固定子周波数は、磁界がモータ10の内側で回転する周波数である。この周波数は、同期速度に相当する。
図2の方法を行うために、プロセッサ50は電圧計30、および固定子の機械的周波数を検出するセンサ56に接続されている。機械的周波数は、モータ10のシャフトの回転速度に相当する。
プロセッサ50はこの例では、データ記録媒体58に記録された命令を実行することが可能な、従来のプログラマブル・プロセッサから作られている。この目的で、媒体58は、命令がプロセッサ50によって実行される場合に、図2の方法を行う命令を含んでいる。
プロセッサ50の動作、およびモータ10の電力供給システムを次に、図2の方法を参照して説明する。
車両2は、以下の3つの動作モード、モータ10が駆動ホイール13を回転可能に駆動する牽引モード62と、車両が惰行運転し、バス14が架線4から遮断されるフリーホイールモード63と、車両2が減速する発電制動モード64と、の間で切り替えることができる。
牽引モードでは、バス14はユニット16により架線4に接続されている。この牽引モードでは、変換器12は、バス14上に存在する直流電圧から生成された三相電圧を使用して電力をモータに供給するために変換器として働いている。
車両2がゆっくりと減速する必要がある傾斜上を走行している場合、フリーホイールモード63に切り替えることが有利である。このフリーホイールモードでは、ユニット16はステップ70の間に架線4からバス14を遮断する。その後、プロセッサ50がステップ72で変換器12を停止させる。変換器12が停止されると、モータ10は電力が供給されなくなり、消磁される。その後、プロセッサはステップ74を行い、電圧Vbusがモータ10の最小磁化電圧Vminより大きい限りは変換器12を空転状態に維持する。このステップ74の間、蓄電器26が抵抗器28により放電されるので、電圧Vbusは次第に減少する。
電圧計30によって測定された電圧Vbusが閾値Vminより低くなるとすぐに、まだバス14上に存在する電圧Vbusからモータを磁化するため、プロセッサはステップ76の間に変換器12を制御する。この時、電圧Vbusは例えば、閾値Vminに等しい。
モータの磁化が開始すると直ぐに、モータが完全に磁化されるのを待つことなく、プロセッサは変換器12を制御し、それによってモータ10はステップ78の間に発電機として機能する。ステップ78中に、プロセッサ50はまた変換器12を制御し、それによって整流器として機能する。ステップ76、78の間、モータは変換器12によって整流された交流三相電圧を発生し、それによって直流バス14は直流電圧が供給され、装置24を再充電することが可能になる。
より正確には、ステップ78の間、周波数変数Fs.consは、センサ56によって測定された機械的周波数より1つのスリップパルスFgだけ少ない周波数に等しいように選択される。この実施形態では、パルスFgは1/Trに等しいように選択され、ここでTrはモータの時定数である。スリップパルスのこのような選択により、モータ10を制御するのに使用される直流電流Idおよび直交(quadrature)電流Iqは等しく、加熱によって生じる損失を最小限に抑える。加熱によって生じる損失はこの例では、ジュール効果による損失、および摩擦によって生じた損失を指すものとする。
ステップ78の間、モジュール52に送られた変調比変数Txは、以下の関係により決まる。
Tx=[0.78・Vbus]/VAC(I)
式中、「・」は乗法記号であり、「/」は「除法」記号であり、Vbusはバス14上の直流電圧であり、VACはモータ10によって生じた相間の有効交流電圧である。
Tx=[0.78・Vbus]/VAC(I)
式中、「・」は乗法記号であり、「/」は「除法」記号であり、Vbusはバス14上の直流電圧であり、VACはモータ10によって生じた相間の有効交流電圧である。
ステップ78の間、プロセッサは変換器12を介してモータを、その際モータ10によって生じるエネルギー量が、モータ10の加熱によって生じる損失を補償するのに必要なエネルギーの最小量よりも僅かに高くなるように制御し、多くてもこの最小エネルギーの1.05倍である。このように、モータ10によって生じるエネルギーの量は、モータ10自体により消費されるエネルギー量に対して僅かに大きい。
それ故、このようなエネルギーの余剰により蓄電器26を充電することが可能になる。さらに、このようなエネルギーの余剰が少ないので、モータ10の最小制動に相当し、それによって車両の運転者はモータ10が発電機として機能し始めたときに、激しい震動を感じることはない。
ステップ82の間、プロセッサ50は、電圧Vbusが閾値Shより小さいことをチェックする。そのような場合、ステップ78での発電機としてのモータの動作、および整流器としての変換器12の動作が維持される。
そうでない場合、プロセッサはステップ72に戻る。
このように、バス14上の電圧は閾値Shを越えないので、補助装置40のアイテムなどには電力が供給されず、それによって発電機として動作するモータから取られるエネルギーの量を制限することが可能になり、したがって車両2の減速を制限することが可能になる。
ステップ72〜82は、モータ10がステップ78の間に蓄電器26を再充電することができるのに十分な速度で車両が惰行運転している限り繰り返される。例えば、車両2の速度は10km/hの所定の閾値より大きくなければならない。車両2の速度が蓄電器26を再充電するのに十分でなくなると、車両は例えば、予備制動段階を使用して従来の動作モードに切り替わる。
常に、フリーホイールモード中は、車両2の運転者は発電制動モードに移ることができる。この目的で、例えば、運転者はブレーキハンドルを移動する。この移動に対して、プロセッサ50はバス14上に存在する電圧Vbusからモータ10を磁化するステップ86を行なう。このステップ86は例えば、ステップ76と等しい。その後、モータ10が磁化され始めるとすぐに、プロセッサ50は、モータ10を発電機として、変換器12を整流器として機能させるため、ステップ88中に変換器12を制御する。
これに並行して、ステップ92の間、プロセッサ50は直流バスに加減抵抗器46を接続するため、スイッチ48のクロージャを制御する。この動作状態では、モータ10によって発生する三相電圧は変換器12によって直流バス上の直流電圧に変換される。この電圧(電力)は、車両2を制動することが可能な、熱の形で加減抵抗器46によって消散される。
ステップ88および92は、運転者が制動動作を維持している限り続く。
車両2および図2のいくつかの他の実施形態が可能である。ステップ82では、例えば、プロセッサ50がバス14の再充電を停止する閾値を、閾値Shと異なるように選択することもできる。
2 電気車両
4 架線
6 パンタグラフ
10 (非同期)モータ
12 (直流/交流)変換器
13 駆動ホイール
14 直流バス
16 接続ユニット
20、21 導電体
24 (直流電圧を一時的に維持する)装置
26 蓄電器
28 放電抵抗器
30 電圧計
40 補助装置(のアイテム)
42 直流/直流変換器
46 加減抵抗器(レオスタット)
48 制御可能スイッチ
50 電子プロセッサ
52 (制御)モジュール
56 センサ
58 データ記録媒体
62 牽引モード
63 フリーホイールモード
64 発電制動モード
70、72、74、76、78、82、86、88、92 ステップ
4 架線
6 パンタグラフ
10 (非同期)モータ
12 (直流/交流)変換器
13 駆動ホイール
14 直流バス
16 接続ユニット
20、21 導電体
24 (直流電圧を一時的に維持する)装置
26 蓄電器
28 放電抵抗器
30 電圧計
40 補助装置(のアイテム)
42 直流/直流変換器
46 加減抵抗器(レオスタット)
48 制御可能スイッチ
50 電子プロセッサ
52 (制御)モジュール
56 センサ
58 データ記録媒体
62 牽引モード
63 フリーホイールモード
64 発電制動モード
70、72、74、76、78、82、86、88、92 ステップ
Claims (8)
- 磁化状態に非同期モータを維持するために、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法において、直流/交流変換器は電気車両の直流供給バスに電気接続され、この供給バスはモータに供給するために架線(カテナリー)に接続し、これから遮断することが可能であって、車両が惰行運転し、バスが架線から遮断されるフリーホイールモードでは、
(a)バス上に存在する直流電圧からモータを磁化するステップ(76)と、
(b)バスを直流電圧で再充電するために、モータを交流電圧の発電機として動作させ、変換器を交流電圧用の整流器として動作させるステップ(78)とを含む方法であって、
さらにフリーホイールモードで、
(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときに変換器を停止させるステップ(72)と、
(d)ステップ(a)に戻る前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限り、変換器を空転(idling)状態に維持するステップ(74)と、を含むことを特徴とする直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法。 - ステップ(b)中のモータのスリップパルスが、モータの時定数をTrとして、1/Trに等しく選択されることを特徴とする、請求項1に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法。
- バスの直流電圧が補助装置のアイテムの最小供給電圧より低くなった場合に、バスからの電力供給が自動的に遮断される補助電気装置の少なくとも1つのアイテムを備えた電気車両に対して、前記上限閾値が前記補助装置のアイテムの最小供給電圧より小さいように選択されていることを特徴とする請求項1または2に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法。
- ステップ(b)中に、モータによって生じるエネルギーが、モータの加熱によって生じる損失を補償するのに必要な最小エネルギーより大きく、この最小エネルギーの1.05倍未満であるように変換器が制御されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法。
- ステップ(a)から(d)は、電気車両がバスを再充電することが可能な所定の速度閾値より大きい速度で惰行運転している間だけ繰り返されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を行うための命令(instruction)が電子プロセッサによって実行される場合に、前記命令を含むことを特徴とする、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法用のデータ記録媒体。
- 駆動ホイールを回転可能に駆動する少なくとも1つの非同期モータ(10)と、
モータに供給するために直流変換器として、また交替的に直流電圧整流器として働くことができる制御可能な直流/交流変換器(12)と、
架線に接続し、これから遮断することができ、直流電流を変換器に供給するために変換器を介してモータに接続されると共に、バスが架線から遮断されたときにバス上の直流電圧を一時的に維持する装置(24)を備えた直流供給バス(14)と、
(a)モータの磁化を制御し、およびその次に、(b)バスが架線から遮断され、電気車両が惰行運転しているフリーホイールモードでの、発電機としてのモータの操作および整流器としての変換器の操作を制御する、ことが可能プロセッサ(50)と、を備えた電気車両であって、
プロセッサ(50)がフリーホイールモードで、さらに、(c)バスの直流電圧が上限閾値に到達したときの変換器の停止を制御し、(d)指令(command)a)および指令b)を繰り返す前に、バスの直流電圧が非同期モータの最小直流磁化電圧より高いままである限りは空転状態に変換器を維持する、ことが可能なであることを特徴とする、直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を用いた電気車両。 - 直流電圧を一時的に維持する装置(24)は、このバスが架線から遮断されたときに、供給バス上の直流電圧を一時的に維持することが可能な少なくとも1つの蓄電器(26)によって形成されていることを特徴とする、請求項7に記載の直流/交流変換器の入力に印加する直流電圧を維持する方法を用いた電気車両。
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