JPS62290302A - 誘導電動機式電気車制御装置 - Google Patents

誘導電動機式電気車制御装置

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JPS62290302A
JPS62290302A JP13011786A JP13011786A JPS62290302A JP S62290302 A JPS62290302 A JP S62290302A JP 13011786 A JP13011786 A JP 13011786A JP 13011786 A JP13011786 A JP 13011786A JP S62290302 A JPS62290302 A JP S62290302A
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JP
Japan
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frequency
induction motor
resistor
inverter
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP13011786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nozaki
野崎 吉雄
Shigetoshi Okamatsu
茂俊 岡松
Masahito Iwataki
岩滝 雅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62290302A publication Critical patent/JPS62290302A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は誘導電動機式電気車制御方式に係り、特に1回
生ブレーキ失効時に発電ブレーキを有効に作用させるの
に好適な誘導電動機式電気車制御装量に関する。
〔発明の背景〕
従来、1983−1Or車両技術第164号」石津−正
著、ヨーロッパにおけるインバータ駆動技術の現状(そ
の2)に示すように、可変電圧可変周波数インバータの
直流側には発電ブレーキ抵抗器とその抵抗値を等価的に
変えるチョッパ装置を直列にしたものを直流側に接続す
ることにより発電ブレーキを作用させてい六。しかし、
発電ブレーキのF!I制御にはチョッパ装置が必要とい
う考え方でチョッパがなくてもインバータで制御ができ
々いのかという観点からのシステム構成の考慮がなされ
ていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は誘導電動機式電気車における発電ブレー
キ制動の制御性能を向上する簡易な制御装gtを提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、可に′W!l圧・可変周波数インバータて多
く使用されているGTOサイリスタが電源電圧変動によ
る転流能力の制約を受けないことに着目し、直流側に挿
入した一定抵抗値の抵抗器によって消費されるエネルギ
を制御するととによって抵抗器の端子電圧が変動するよ
う々場合にも誘導電動機の発生ブレーキ力を所定値に保
つことが可能となるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において1は電車線、2はパンタグラフ、3は断流器
、4はフィルタリアクトル、5はフィルタコンデンサ、
6は直流変流器、7はブレーキ抵抗用断流器、8はブレ
ーキ抵抗器、9Fi直流変圧器、10は可変電圧可変周
波数インバータ、11は駆動用三相誘導電動機、12は
誘導電動機の回転数を検出するパルスゼネレータ、13
は掛算器、14はパルスゼネレータ12の出力周波数に
応じた電カバターン全発生するパターン発生器、15は
インバータ周波数f I+vと直流変圧器9の出力で変
調指令Vc f発生する関数発生器、16は応荷重条件
と運転台のブレーキ力指令条件で決まる指令信号、17
¥iダイオードで断流器3の代りだブレーキ時に破線で
図示のように挿入しても、本実施例の効果は変らない。
次いで、第1図の作用だついて説明する。カ行時は断流
器3が閉じられて、インバータ10に直流電力を供給し
、インバータ10で可変電圧可変周波数の三相又流電力
に変換され、誘導電動機11を駆動する。制御的には図
示されていないが、パルスゼネレータ12の出力周波数
、?”、Kfべυ周波数f、が加算されてインバータ周
波数f1mvが出力され誘導電動機11の固定子に与え
られる。
又、電圧はインバータ周波数f1mv  の関数とじて
定められたパターンに従って普通、定格周波数までv/
f1.wが一定となるように制御され、その後は定格電
圧一定が与えられる。誘導電動機の固定子に流れるvt
流はV/fI−−一定領域では主として応荷重で決まる
限流値で定電流制御され、電圧一定領域ではすべり周波
数f、がほぼ一定になるように制御される。このように
して引張カー速度特性はほぼ直流直巻電動機の特性に似
た形で制御されることが多い。又、回生ブレーキ時には
イア ハータ周波数fInv はロータ周波数(パルス
ゼネレータ出力周波数)f、にすべり周波数f、が減算
されること、及び、決められたv/fImv特性で電圧
制御されて、はぼ、ブレーキカ一定の速度特性が得られ
るように、)ルク制御されることは周知の通りである。
第1図はブレーキの制御時、電車線側に回生負荷がなく
て回生ブレーキが期待できない時、断流器3を開放して
断流器7を投入し誘導電動機のもつ回転エネルギをブレ
ーキ抵抗8で消費させることにより電気ブレーキを作用
させようとする。ブレーキ力は消費する電力Pに比例し
、速度Nに反比例する。
従って、一定ブレーキカ制御領域では速度に比例して電
力全制御してやることが必要条件となる。
第1図でロータ周波数12とブレーキ弁のハンド角度及
び応荷重の大きさに比例した信号を入力として電力制御
パターシを発生し、この大きさと実際に消費している実
電力を直流変圧器9の出力と直流変流器6の出力の積に
よシ求めて比較し、すベシ周波数指令fM pを作シ、
これをf7よシ減算してインバータ周波数f1.. w
作る。一方、電圧の制yターンは15でfljv  と
ブレーキ抵抗8の両端電圧(平均電圧)の大きさを入力
として作られる。このようにインバータ10をブレーキ
抵抗8の消費電力が速度に比例するように!1Ja1す
ることによシ、ブレーキ抵抗値が固定のままで一定ブレ
ーキ力制御が可能となる。第2図は各制御パターンを更
に詳しく説明したものである。第2図の(a)図は電気
車に、通常、要求されるプレーキ力BE・速度特性を示
す。特に、重要な一定ブレーキ力制御領域で以下話を進
める。
(b)図は(a)図の特性を得るための電力Pの制御特
性とこのような電力P%性全得るために必要なブレーキ
抵抗電圧VR,ブレーキ抵抗電RI sの特性を示す。
(C)図は通常使用される電動機電流IM特性を示す。
(d)図は電動機電圧VM特性でV、#+fi、の傾き
φが電動機の磁束を示すことになるので定められた電圧
制御特性できちんと電動機を制御する必要がある。(a
)から(d)特性2出すために、インバータ10の出力
電圧は(e)図に示すように変調率Vcが与えられなけ
ればならない。(e)図に示したVc−11mw特性で
制御された結果として、インバータの出力電圧VMは(
d)図のように、又インバータの直流電圧(ブレーキ抵
抗器の両端電圧>VBは(b)図のようになる。
つまシ、すベシ周波数f、はブレーキ抵抗器の消費電力
が速度に比例するように自由に制御される。
このようにして一定のブレーキ抵抗値で一定ブレーキ力
の制御が可能となろう第2図の(e)図の特性は第1図
の関数発生器15で作られる。
本実施例によれば、従来技術の発電ブレーキ抵抗と直列
にチョッパ装置に’に接続することなしに一定ブレーキ
力制御が実施できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、発電ブレーキ抵抗値は一定のままとい
う簡易な制御方式となり、ブレーキ抵抗を等測的に制御
する、例えば、チョッパ装置のような制御装置が不要と
なる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流電源よりL−Cフィルタを通して給電される可
    変電圧可変周波数インバータによつて駆動用誘導電動機
    を制御する電気車において、ブレーキ時の誘導電動機の
    発電エネルギ吸収のため、直流電源側とはスイッチでし
    ゃ断した状態で一定抵抗値の抵抗を前記L−Cフィルタ
    のコンデンサと並列に挿入し、前記抵抗で吸収される電
    力を制御し、発電ブレーキを作用させることを特徴とす
    る誘導電動機式電気車制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記抵抗で吸収される電力を前記電気車の速度に比例す
    るように制御することを特徴とする誘導電動機式電気車
    制御装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記直流電源側と前記抵抗側とのしゃ断スイッチとして
    、電源側をカソード、抵抗側をアノードとなるように接
    続したダイオードを使用することを特徴とする誘導電動
    機式電気車制御装置。
JP13011786A 1986-06-06 1986-06-06 誘導電動機式電気車制御装置 Pending JPS62290302A (ja)

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JPH01308102A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Mitsubishi Electric Corp 発電ブレーキ制御装置
JPH0311902A (ja) * 1989-06-06 1991-01-21 Toshiba Corp 電力変換装置
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