JP2007108366A - 発光表示パネルの駆動装置および駆動方法 - Google Patents

発光表示パネルの駆動装置および駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画素の点灯率に応じて表示輝度を制御することで、電源回路の出力容量を抑えることができる表示パネルの駆動装置および駆動方法を提供すること。
【解決手段】1フレーム期間を画素の点灯期間と非点灯期間を含む複数のサブフレームに分割し、前記サブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御が実行されるようになされる。これに加えて、発光制御回路1は映像信号から画素の点灯率を算出し、前記点灯率が高い場合には1フレーム期間における画素の点灯期間の累計時間を減少させて、前記各画素の発光輝度を抑制するように動作する。
【選択図】図2

Description

この発明は、多数の発光素子を画素として、これを例えばマトリクス状に配列した表示パネルの駆動装置に関し、特に前記画素の点灯率に応じて表示輝度を制御する発光表示パネルの駆動装置および駆動方法に関する。
多数の発光素子を画素として、これをマトリクス状に配列した表示パネルの開発が広く進められている。このような表示パネルの一つとして、有機材料を発光層に用いた有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子を画素とした表示パネルがすでに商品化されている。これはEL素子の発光層に、良好な発光特性を期待することができる有機化合物を使用することによって、実用に耐えうる高効率化および長寿命化が進んだことも背景にある。
かかる有機EL素子を用いた表示パネルとして、EL素子を単にマトリクス状に配列したパッシブマトリクス型表示パネルと、マトリクス状に配列したEL素子の各々に、例えばTFT(Thin Film Transirtor)による画素の点灯制御用素子を加えたアクティブマトリクス型表示パネルが提案されている。
前者の表示パネルは構成が比較的単純であり安価に製造することができる特質を有しており、これに対して後者の表示パネルは、低消費電力化を実現することができ、また画素間のクロストークが少ない等の特質を備えており、特に大画面を構成する高精細度の表示パネルを実現することができる。
前記したいずれの形態の表示パネルであっても、これに配列される前記EL素子は、電気的にはダイオード特性を有する発光エレメントと、この発光エレメントに並列に結合する寄生容量成分を備えた構成に置き換えることができる。そして、素子固有の発光閾値電圧(=Vth)以上の電圧が素子の順方向に印加された状態において発光駆動電流が流れ、この駆動電流値にほぼ比例した強度で発光することが知られている。
前記したようにEL素子を表示画素として用いた表示パネルにおいては、その発光輝度は電流値に依存する特性を有しているので、表示すべき映像信号に応じた画素の点灯率によって、消費電力が大幅に変化することになる。すなわち、図1に示すように表示パネルに加えられる発光消費電流は、表示パネルにおける画素の点灯率(発光画素数)にほぼ比例する関係となる。
それ故、前記表示パネルに駆動電流を供給する電源供給回路は、前記画素の点灯率が最大(100%)の場合において、各画素にそれぞれ定められた駆動電流を供給するに足りる出力容量を確保する必要が生じ、必然的に電源供給回路に使用される各部品および全体のサイズが大型化するという問題を抱えることになる。
そこで、表示映像データから点灯率を制御することで、表示パネルに供給される電流量を抑制するようにしたPLE(Peak Luminance Enhancement)コントロール法が、次に示す特許文献1に開示されている。
特開2005−189636号公報
この発明は、前記PLEコントロール法を基本的に踏襲し、前記特許文献1に開示のない制御形態を提供しようとするものであり、これにより前記したように電源部の部品サイズが大型化するという問題を解消することができる発光表示パネルの駆動装置および駆動方法を提供することを課題とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明にかかる駆動装置の好ましい第1の形態は、請求項1に記載のとおり、複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、1フレーム期間を複数のサブフレームに分割し、前記サブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御を実現する発光表示パネルの駆動装置であって、映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出する点灯率算出手段と、前記点灯率算出手段により得られる点灯率に応じて、前記各画素の発光輝度を制御する輝度制御手段とが具備され、前記輝度制御手段は、前記点灯率に基づいて1フレーム期間における画素の点灯期間と非点灯期間の割合を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を行うように構成される。
また、この発明にかかる駆動装置の好ましい第2の形態は、請求項6に記載のとおり、複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、前記各走査線のそれぞれを走査選択電位または非走査選択電位に選択的に設定するための走査ドライバと、前記各データ線のそれぞれを点灯駆動電源または非点灯駆動電源に選択的に接続するためのデータドライバとが具備されてなる発光表示パネルの駆動装置であって、映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出する点灯率算出手段と、前記点灯率算出手段により得られる点灯率に応じて、前記各画素の発光輝度を制御する輝度制御手段とが具備され、前記輝度制御手段は、前記点灯率に基づいて前記データ線に前記点灯駆動電源が接続される期間を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を行うように構成される。
一方、前記した課題を解決するためになされたこの発明にかかる駆動方法の好ましい第1の態様は、請求項5に記載のとおり、複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、1フレーム期間を複数のサブフレームに分割し、前記サブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御を実現する発光表示パネルの駆動方法であって、映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出すると共に、算出された前記点灯率に基づいて、1フレーム期間における画素の点灯期間と非点灯期間の割合を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を実行する点に特徴を有する。
また、この発明にかかる駆動方法の好ましい第2の態様は、請求項7に記載のとおり、複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、前記各走査線のそれぞれを走査選択電位または非走査選択電位に選択的に設定するための走査ドライバと、前記各データ線のそれぞれを点灯駆動電源または非点灯駆動電源に選択的に接続するためのデータドライバとが具備されてなる発光表示パネルの駆動方法であって、映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出すると共に、算出された前記点灯率に基づいて、前記データ線に前記点灯駆動電源が接続される期間を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を実行する点に特徴を有する。
以下、この発明にかかる発光表示パネルの駆動装置について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。図2〜図5は、その第1の実施の形態を示すものであり、これはアクティブマトリクス型表示パネルを対象とした駆動装置を構成している。
図2は駆動装置の全体構成を示すものであり、発光制御回路1に対して、アナログ/デジタル(A/D)変換回路2、画像メモリ3、ディマー設定テーブル4が接続されている。そして、この図2に示す実施の形態においてはアナログ映像信号が発光制御回路1およびA/D変換回路2に供給されるように構成されている。前記発光制御回路1はアナログ映像信号中における水平および垂直同期信号に基づいて、前記A/D変換回路2に対するクロック信号CK、前記画像メモリ3に対する書き込み信号Wおよび読み出し信号Rを生成する。
前記A/D変換回路2は、発光制御回路1から供給されるクロック信号に基づいて、入力されたアナログ信号をサンプリングし、これを1画素ごとの画像データに変換して画像メモリ3に供給するように作用する。前記画像メモリ3は前記発光制御回路1からの書き込み信号WによってA/D変換回路2から供給される各画素データを画像メモリ3に順次書き込むように動作する。
前記画像メモリ3としてはフレームメモリが用いられており、前記した書き込み動作によって、後述する表示パネルにおける一画面分のデータの書き込みが行われる。そして、一画面分のデータの書き込みが終了した状態で、メモリ3に書き込まれた前記画像データに基づいて、発光制御させる画素の割合(点灯率)を得るように動作する。すなわち発光制御回路1は点灯率算出手段としての機能も果たす。
前記発光制御回路1は前記した映像信号中における水平および垂直同期信号に基づいて走査ドライバ6、データドライバ7および第二の走査ドライバとしての消去ドライバ8に対する同期信号を生成するように作用する。また、発光制御回路1は前記メモリ3に書き込まれた画像データより、画素の点灯率を得ると共に、発光制御回路1から供給される読み出し信号Rによって前記メモリ3より画像データを読み出すように動作する。
さらに前記発光制御回路1は、前記点灯率に基づいて前記ディマー設定テーブル4を参照し、データドライバ7および消去ドライバ8に対する制御信号を生成するように作用する。なお、この時のデータドライバ7および消去ドライバ8の動作については、後で詳細に説明する。
図2に示す符号10は発光素子をそれぞれに含む多数の画素11をマトリクス状に配列した表示パネルを示している。この表示パネル10には、前記した走査ドライバ6、データドライバ7、および消去ドライバ8にそれぞれ接続される走査線13、データ線14および消去信号線15が配列されており、これらの交差位置に前記発光素子を含む画素11がそれぞれ配置されている。なお、前記各画素11には、電源供給回路9より画素の点灯駆動用電圧が電源供給線16を介して、それぞれ供給されるように構成されている。
図3は前記した表示パネル10に配置された1つの画素に対応する回路構成を示すものであり、この画素11には前記データドライバ7からの映像信号に対応したデータ信号Vdataが、表示パネルに配列されたデータ線14を介して制御用TFT、すなわちデータ書き込みトランジスタTr1のソースに供給されるように構成されている。
前記データ書き込みトランジスタTr1のゲートには、走査ドライバ6に接続された走査線13を介して走査信号Select(これを書き込みパルスとも言う。)が供給されるように構成されている。前記データ書き込みトランジスタTr1のドレインは、点灯駆動用TFT、すなわち点灯駆動トランジスタTr2のゲートに接続されると共に、電気容量としての電荷保持用キャパシタC1の一方の端子に接続されている。
また、点灯駆動トランジスタTr2のソースは、前記キャパシタC1の他方の端子に接続されると共に、電源供給線16を介して駆動電圧Vccが供給されるように構成されている。前記点灯駆動トランジスタTr2のドレインは、発光素子としての有機EL素子E1のアノード端子に接続され、この有機EL素子E1のカソード端子は、基準電位点(グランド)に接続されている。
さらに、消去用TFTとしての消去トランジスタTr3のゲートには、消去信号線15を介して消去ドライバより消去信号Erase(これを消去パルスとも言う。)が供給されるように構成されている。そして、消去トランジスタTr3のソースおよびドレインが、前記キャパシタC1の各端部にそれぞれ接続されている。
なお、図3に示す画素11の回路構成においては、駆動トランジスタTr2のみがpチャンネル型TFTにより構成され、他はnチャンネル型TFTにより構成されている。そして、前記した構成による画素11は、図2に示したように行および列方向にマトリクス状に多数配置されて表示パネル10が構成されている。
図3に示した画素11の構成において、制御トランジスタTr1のゲートには、アドレス期間において走査ドライバ6より走査信号としての書き込みパルスSelectが供給される。これにより、制御トランジスタTr1のソース・ドレインを介して、データドライバ7から供給されるデータ信号Vdataに対応した電流がキャパシタC1に流れ、キャパシタC1は充電される。そして、その充電電圧が駆動トランジスタTr2のゲートに供給されて、トランジスタTr2はそのゲート電圧とドレインに供給される駆動電圧Vccに対応した電流を前記EL素子E1に流し、これによりEL素子E1は発光する。
前記制御トランジスタTr1のゲートに対する前記書き込みパルスの印加が停止されると、トランジスタTr1はいわゆるカットオフとなる。しかしながら、キャパシタC1に蓄積された電荷により駆動トランジスタTr2のゲート電圧が保持され、これによりEL素子E1への駆動電流が維持される。したがって、EL素子E1は次のアドレス動作に至る期間(後述する1サブフレーム期間)において、前記データ信号Vdataに対応した点灯状態を継続することができる。
一方、前記EL素子E1の点灯期間の途中(1サブフレーム期間の途中)において、前記消去ドライバ8より消去トランジスタTr3をオンさせる消去パルスEraseが供給される。これにより、キャパシタC1にチャージされている電荷を瞬時にして消去(放電)させることができる。この結果、駆動トランジスタTr2はカットオフ状態となり、EL素子E1は直ちに消灯される。換言すれば、消去ドライバ8からの消去パルスEraseの出力タイミングを制御することで、EL素子E1の1サブフレームにおける点灯期間が制御され、これにより多階調表現を実現することができる。
図4は、図2および図3に示した構成によってなされるPLE制御を説明するものである。このPLE制御を実現させるにあたって、この実施の形態においては1フレーム期間を複数のサブフレームに分割し、このサブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御を実現する階調制御手段が採用されている。
すなわち図4に示す例は、説明を単純化するために1フレーム期間を7つのサブフレーム(SF1〜SF7)に分割し、1フレーム期間における各サブフレームを選択することで、8つの階調表現(100%非点灯も1つの階調と見なすことができ、7+1の階調表現)を実現する例を示している。
図4(a)および(b)は、表示パネル10に配列された前記した画素11の点灯率に応じて、サブフレームごとの点灯期間と非点灯期間の割合を制御する例を示したものであり、(a)はサブフレームごとの点灯期間の割合が大きく、また(b)はサブフレームごとの点灯期間の割合が小さい場合を示している。なお、前記(a)および(b)は共に階調特性のガンマ値が同一で、ディマー特性が変更される例を示している。
ここで、画素の点灯率が低い場合においては図4(a)に示す点灯制御が実行され、画素の点灯率が高い場合においては図4(b)に示す点灯制御が実行されるように制御される。要するに画素の点灯率の程度に応じて、サブフレームごとの点灯期間の割合が図4(a)と(b)の間で変化するように制御される。これにより、特に画素の点灯率が高い場合においては1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計が低く抑えられ、各画素に供給される駆動電流値を抑制することができる。
図4(c)および(d)は、図4(b)に示した点灯制御を実現させる場合の前記した書き込みパルスおよび消去パルスの発生タイミングを説明するものである。すなわち、図4に示す例においては、各サブフレームのスタートに同期して(c)に示す書き込みパルスが発生し、これにより画素は点灯状態にされる。そして、そのサブフレームの経過途中において(d)に示す消去パルスが発生し、これにより画素は非点灯状態にされる。
ここで、例えば階調“8”を実現しようとした場合には、1フレーム期間において、画素は図4(a)または(b)に示す一連の点灯パターンが実行される。また例えば階調“5”を実現しようとした場合には、図4(a)または(b)に示すSf1〜Sf4の期間において点灯駆動動作が実行され、それ以降の各サブフレームの期間Sf5〜Sf7は全て消灯状態にされる。これにより、1フレーム期間における画素の点灯期間の累計にしたがった発光輝度を得ることができる。
図4(d)に示す消去パルスは、次に説明する図5に示す構成によって生成することができる。図5における符号18はサブフレームカウンタを、符号19は論理演算ユニットを、さらに符号4は図2に基づいて説明したディマー設定テーブルを示している。すなわち、前記ディマー設定テーブル4が図2に示したように発光制御回路1に対して外付けになされ、サブフレームカウンタ18および論理演算ユニット19は、発光制御回路1に内蔵された構成にされている。
前記ディマー設定テーブル4には、前記した点灯率に対応して各サブフレームごとの点灯期間がパラメータとして格納されている。そして、サブフレームカウンタ18より、点灯制御されるべきサブフレームナンバが論理演算ユニット19に供給された場合、論理演算ユニット19はテーブル4をアクセスし、サブフレームナンバに対応して格納されている点灯時間のパラメータに基づいて、前記消去パルスの出力タイミング信号を生成するように動作する。
これは図4(d)に示したように画素の点灯率にそれぞれ対応してサブフレームごとの消去パルスの出力タイミング信号として生成される。このタイミング信号は前記した消去ドライバ8に供給され、消去ドライバ8からは前記したとおり、各サブフレームごとに消去パルスを出力するように動作する。
以上説明した第1の実施の形態によると、特定のガンマ特性を持たせた状態で、画素の点灯率に基づいて各画素の発光輝度の制御を行うように動作するものであり、これにより点灯率が高い場合における各画素の発光輝度を抑制するように動作する。したがって、電源回路から表示パネルに供給される最大駆動電流を抑制することができ、電源回路に使用される各部品および電源回路全体のサイズが大型化するという問題を解消させることができる。
次に示す図6および図7はこの発明の第2の実施の形態を示すものであり、これはパッシブマトリクス型表示パネルを対象とした駆動装置を示すものである。なお図6に示す回路構成においては、すでに説明した図2に示す各部と同一の機能を果たす部分を同一の符号で示している。したがって、その詳細な説明は適宜省略する。
図6に示す表示パネル21には、m本のデータ線としての陽極線A1〜Amが縦方向(列方向)に配列され、n本の走査線としての陰極線K1〜Knが横方向(行方向)に配列され、各々の交差した部分(計m×n箇所)に、ダイオードのシンボルマークで示した発光素子としての有機EL素子が各陽極線と走査線との間に接続されて配置されている。そして、各陽極線A1〜Amはデータドライバとしての陽極線ドライブ回路22に接続され、各陰極線K1〜Knは走査ドライバとしての陰極線走査回路23に接続されてそれぞれ駆動される。
前記陽極線ドライブ回路22には、駆動電圧VHを利用して動作する点灯駆動電源としての定電流源I1〜ImおよびドライブスイッチSa1〜Samが備えられており、ドライブスイッチSa1〜Samが、前記定電流源I1〜Im側に接続されることにより、定電流源I1〜Imからの電流が、陰極線に対応して配置された個々のEL素子に対して供給されるように作用する。また、前記ドライブスイッチSa1〜Samは、定電流源I1〜Imからの電流を個々のEL素子に供給しない場合には、前記各陽極線を非点灯駆動電源としてのグランド電位に接続できるように構成されている。
また、前記陰極線走査回路23には、各陰極線K1〜Knに対応して走査スイッチSk1〜Sknが備えられ、非走査選択電位として機能するクロストーク発光を防止するための逆バイアス電圧源VMまたは走査選択電位として機能するグランド電位のうちのいずれか一方を、対応する陰極線に接続するように作用する。これにより、陰極線を所定の周期でグランド電位に設定しながら、所望の陽極線A1〜Amに定電流源I1〜Imを接続することにより、前記各EL素子を選択的に発光させるように作用する。
図6に示す実施の形態においては、発光制御回路1より陰極線走査回路23に対して走査同期信号が供給され、これにより各陰極線K1〜Knを順次グランド電位(走査選択電位)に設定する動作が繰り返される。また発光制御回路1より陽極線ドライブ回路22に対して各陰極線K1〜Knの走査に同期して映像データが供給される。したがって、前記各EL素子は選択的に点灯し、表示パネル21上に映像信号に基づく画像が表示される。
前記発光制御回路1は画像メモリ3に書き込まれた画像データより、表示パネル21に配列された表示画素としてのEL素子の点灯率を算出し、この点灯率に基づいてディマー設定テーブル4を参照する。そして、前記ディマー設定テーブル4より点灯率に対応した輝度制御情報を読み出し、陽極線ドライブ回路42における定電流源I1〜Imより点灯対象となるEL素子に供給される定電流の供給時間を制御するように動作する。
すなわち、この実施の形態においては画素の点灯率に応じて、前記定電流源I1〜Imから点灯対象とされるEL素子に供給する定電流の供給期間を各走査期間ごとに制御し、これにより各画素の発光輝度の制御を実現するように動作する。より具体的には画素の点灯率が高い場合には、前記定電流源I1〜Imから各画素を構成するEL素子に供給する各走査期間ごとの定電流の供給期間が短くなるように制御する。これにより、画素の点灯率が高い状態における各画素の発光輝度が抑制される。
図7は、各走査期間ごとに点灯対象となるEL素子に供給する定電流の供給期間を制御する例を示したタイミングチャートである。この図7に示す例は各画素を構成するEL素子の寄生容量に充電されている電荷量をゼロにするリセット期間を含むEL素子の発光駆動動作を示している。
図7(A)は走査同期信号を示しており、この例においては前記走査同期信号に同期して、リセット期間および定電流駆動期間が設定される。そして、図2(B)および(C)は、前記各期間におけるデータドライバ(陽極線ドライブ回路)22に接続された陽極線における点灯ラインおよび非点灯ラインに印加される電位を示している。また、図2(D)および(E)は、前記各期間における走査ドライバ(陰極線走査回路)23に接続された陰極線における走査ラインおよび非走査ラインに印加される電位を示している。
図7に示すリセット期間においては、データドライバ22に備えられた前記ドライブスイッチSa1〜Samは、発光駆動対象となるEL素子に対応する陽極線(点灯ライン)に対して、図7(B)に示すようにグランド電位GNDを供給するように制御される。また、発光駆動対象外となるEL素子に対応する陽極線(非点灯ライン)にも、図7(C)に示すようにグランド電位GNDを供給するように制御される。
一方、前記リセット期間における走査ドライバ23は、これに備えられた走査スイッチSk1〜Sknによって、走査対象とする陰極線(走査ライン)および走査対象外とする陰極線(非走査ライン)に対して図7(D)および(E)に示すように、それぞれグランド電位GNDを供給するように制御される。これにより、表示パネル21に配列された各有機EL素子のアノードおよびカソード電極は、それぞれリセット電位であるグランド電位GNDに接続されることにより、各EL素子の寄生容量における電荷がゼロにされるリセット動作(GND−GNDリセット)が実行される。
また、EL素子の発光可能期間である定電流駆動期間においては、前記ドライブスイッチSa1〜Samによって、発光させるべきEL素子に対応する陽極線(点灯ライン)には、図7(B)に示すように点灯駆動電源としての定電流源I1〜Imより定電流(CC)が供給される。また、発光対象外になされるEL素子に対応する陽極線(非点灯ライン)には、図7(C)に示すように非点灯駆動電源としてのグランド電位GNDが設定される。
一方、前記定電流駆動期間における陰極ドライバ23は、これに備えられた前記走査スイッチSk1〜Sknによって、走査対象とする陰極線(走査ライン)を図7(D)に示すように走査選択電位であるグランド電位GNDに設定し、走査対象外とする陰極線(非走査ライン)に対しては、図7(E)に示すように非走査選択電位である逆バイアス電圧VMを印加するように制御される。
これにより、走査ラインに接続されて、点灯対象とされるEL素子には定電流源I1〜Imより点灯駆動電流が供給されて点灯状態になされ、非走査状態の陰極線には逆バイアス電圧VMが印加されることにより、点灯対象とされる陽極線と走査選択がなされていない陰極線との交点に接続された各EL素子がクロストーク発光するのを防止するよう動作する。
この時、図6に示す発光制御回路1より前記した点灯率に対応した輝度制御情報に基づいて、定電流源I1〜Imから発光制御させるべきEL素子に加えられる発光駆動電流としての定電流(CC)の供給期間(発光期間)が制御される。これは各走査ごとの前記した定電流期間において、前記ドライブスイッチSa1〜Samが定電流源I1〜Imからグランド電位GNDに切り換えられるタンミングが調整されることで実現される。
前記した動作により、画素の点灯率が高い場合において、一走査期間における定電流の供給期間が短くなるように制御され、各画素の発光輝度が抑制される。したがって、図6に示す実施の形態においても画素の点灯率が高い場合において、電源回路から表示パネルに供給される最大駆動電流を抑制することができ、電源回路に使用される各部品および電源回路全体のサイズが大型化するという問題を解消させることができる。
なお、図2〜図5に示すこの発明にかかる第1の実施の形態においては、説明の便宜上、階調制御が8段階になされる例を示しているが、これは好ましくは例えば32段階もしくは64段階等の実用的な階調制御が適宜採用され得る。
また、前記した第1の実施の形態に加えて、図6および図7に示す第2の実施の形態においても、各画素を構成する発光素子として有機EL素子を用いた例を示しているが、これは発光輝度が駆動電流に依存する他の発光素子を利用しても同様の作用効果を得ることができる。さらに前記した実施の形態においては、画像メモリ3に書き込まれた画像データに基づいて、発光制御させる画素の割合(点灯率)を得るようにしているが、前記画像データより平均輝度レベルを算出するようにしても良い。
従来の駆動装置による画素の点灯率と発光消費電流の関係を示した特性図である。 この発明にかかる表示パネルの駆動装置における第1の実施の形態を示したブロック図である。 図2に示す表示パネルに配列された画素の構成例を示した回路構成図である。 図2に示す駆動装置における動作を説明するタイミング図である。 図2に示す構成において利用されるディマー設定の基本機能を説明するブロック図である。 この発明にかかる表示パネルの駆動装置における第2の実施の形態を示したブロック図である。 図6に示す駆動装置の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 発光制御回路
2 A/D変換回路
3 画像メモリ
4 ディマー設定テーブル
6,23 走査ドライバ
7,22 データドライバ
8 消去ドライバ(第二走査ドライバ)
9 電源供給回路
10,21 表示パネル
11 画素
13,K1〜Kn 走査線
14,A1〜Am データ線
15 消去信号線
16 電源供給線
C1 電荷保持用キャパシタ(電気容量)
E1 EL素子(発光素子)
I1〜Im 定電流源(点灯駆動電源)
Tr1 データ書き込みトランジスタ
Tr2 点灯駆動トランジスタ
Tr3 消去トランジスタ

Claims (8)

  1. 複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、1フレーム期間を複数のサブフレームに分割し、前記サブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御を実現する発光表示パネルの駆動装置であって、
    映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出する点灯率算出手段と、前記点灯率算出手段により得られる点灯率に応じて、前記各画素の発光輝度を制御する輝度制御手段とが具備され、
    前記輝度制御手段は、前記点灯率に基づいて1フレーム期間における画素の点灯期間と非点灯期間の割合を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を行うように構成したことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
  2. 前記各画素に点灯駆動データを供給するデータドライバ回路と、前記各画素を順次点灯走査させる走査ドライバ回路と、前記各画素を順次消灯走査させる第二の走査ドライバ回路を備え、
    前記輝度制御手段は、前記第二の走査ドライバ回路の走査タイミングを制御することにより、前記1フレーム期間における画素の点灯期間と非点灯期間の割合を制御するように構成したことを特徴とする請求項1に記載された発光表示パネルの駆動装置。
  3. 前記各画素には少なくとも、前記発光素子と、発光素子への点灯駆動電流の供給を制御する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタのオン/オフを制御する制御トランジスタと、前記駆動トランジスタのゲート電圧を保持する電気容量が備えられていることを特徴とする請求項2に記載された発光表示パネルの駆動装置。
  4. 前記各画素には、前記電気容量に保持された電荷を放電させるための消去用トランジスタがさらに備えられていることを特徴とする請求項3に記載された発光表示パネルの駆動装置。
  5. 複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、1フレーム期間を複数のサブフレームに分割し、前記サブフレームの選択による1フレーム期間内における画素の点灯期間の累計により階調制御を実現する発光表示パネルの駆動方法であって、
    映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出すると共に、算出された前記点灯率に基づいて、1フレーム期間における画素の点灯期間と非点灯期間の割合を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を実行することを特徴とする発光表示パネルの駆動方法。
  6. 複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、前記各走査線のそれぞれを走査選択電位または非走査選択電位に選択的に設定するための走査ドライバと、前記各データ線のそれぞれを点灯駆動電源または非点灯駆動電源に選択的に接続するためのデータドライバとが具備されてなる発光表示パネルの駆動装置であって、
    映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出する点灯率算出手段と、前記点灯率算出手段により得られる点灯率に応じて、前記各画素の発光輝度を制御する輝度制御手段とが具備され、
    前記輝度制御手段は、前記点灯率に基づいて前記データ線に前記点灯駆動電源が接続される期間を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を行うように構成したことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
  7. 複数のデータ線および複数の走査線の交差位置にそれぞれ発光素子からなる画素が配置され、前記各走査線のそれぞれを走査選択電位または非走査選択電位に選択的に設定するための走査ドライバと、前記各データ線のそれぞれを点灯駆動電源または非点灯駆動電源に選択的に接続するためのデータドライバとが具備されてなる発光表示パネルの駆動方法であって、
    映像データに基づいて点灯駆動される前記表示パネルにおける画素の点灯率を算出すると共に、算出された前記点灯率に基づいて、前記データ線に前記点灯駆動電源が接続される期間を制御することにより、前記各画素の発光輝度の制御を実行することを特徴とする発光表示パネルの駆動方法。
  8. 前記各画素の発光輝度は、前記点灯率が大きくなるにしたがって小さくなるように制御されることを特徴とする請求項5または請求項7に記載された発光表示パネルの駆動方法。
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