JP2007107967A - X線検査装置 - Google Patents

X線検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007107967A
JP2007107967A JP2005297959A JP2005297959A JP2007107967A JP 2007107967 A JP2007107967 A JP 2007107967A JP 2005297959 A JP2005297959 A JP 2005297959A JP 2005297959 A JP2005297959 A JP 2005297959A JP 2007107967 A JP2007107967 A JP 2007107967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
image
displayed
pointer
ray image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005297959A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tatezawa
嘉浩 立澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2005297959A priority Critical patent/JP2007107967A/ja
Publication of JP2007107967A publication Critical patent/JP2007107967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 X線画像全体の中でのポインタの現在位置を確認しながら、所望の画素を精度よく指定することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線測定光学系13で撮影した映像信号に基づいて作成したX線画像24aを表示装置のモニタ画面に表示するX線検査装置であって、モニタ画面に表示されたX線画像上の任意の位置を指定するためのポインタ23aをモニタ画面上に表示するポインティングデバイス23を備えるとともに、ポインタ23aにより指定される位置近傍の部分拡大X線画像24cを、前記X線画像24aの上に重ねるようにして表示する部分拡大画像表示手段36、43とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、工業製品などの透視検査またはCT検査などを行うためのX線検査装置に関し、さらに詳細には、表示装置のモニタ画面に表示されるX線画像上の位置を、ポインタにより指定するX線検査装置に関する。
工業製品などの透視検査を行うX線検査装置では、X線発生装置のX線源に対向するようにして、イメージインテンシファイア(以下、IIと略す)とCCDカメラとを組み合わせたX線検出器を配置し、さらにX線源とX線検出器との間に移動可能なステージを配置して、ステージ上に被測定物を載置するようにしてある。そして、ステージを移動して測定視野内(X線通過領域)に被測定物の測定部位を移動し、X線測定を行う。最近はII、CCDカメラからなるX線検出器に代えて、フラットパネルX線検出器を使用したX線検査装置も利用されている。
X線検査装置では、X線測定光学系によって撮影したX線画像をモニタ画面に表示し、ポインティングデバイス(例えばマウス、ジョイスティック、トラックパッド、トラックボールなど)を操作して、X線画像上の位置をポインタで指定することで、その指定された位置の座標を読み出したり、入力操作を行ったりすることができるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
同一形状の多数の製品を検査するためのX線検査装置では、測定点の位置決めに用いる基準測定物のX線画像をモニタ画面に表示し、このX線画像上で位置をポインタにて指定することにより測定点のティーチングを行い、以後、次々とステージ上に検査対象の製品を載置して、ティーチングした位置と同じ座標を読み出し、その座標について繰り返しX線検査を行うようにしている。
また、2点間の距離を計測する距離測定機能を備えたX線検査装置では、X線画像上で2点の位置をそれぞれポインタで指定する。
特開2004−257914号公報
モニタ画面に表示されたX線画像上で、操作者がポインタにより位置を指定する場合、ポインタはモニタ画面に表示されたX線画像を構成する各画素のうち、いずれか1画素を指定することになるが、通常は1画素の大きさは、肉眼ではほとんど見えない程度の大きさであり、ポインタ移動によって指定したい位置(画素)を1画素単位で正確に指定することは困難である。
例えば、図4に示すようなX線画像(ボールグリッドの透視X線像)がモニタ画面に表示されているとする。図4において、格子によって区切られる升目部分の1つ1つが画素である。画素の大きさは、矢印マークの形状のポインタPに比して非常に小さく、ポインタ先端を、ある画素からその隣の画素に1画素分移動しようとしてマウス等を操作した場合、すぐに数画素分離れた位置まで移動してしまうこととなり、所望の画素をうまく指定することが困難である。
このような場合、ポインタで指定した位置を中心にして、X線画像全体を拡大表示する公知のズーム機能を利用することが考えられる。図5は、図4のX線画像をズーム機能で表示したときのモニタ画面を示す図である。ズーム機能により、見かけ上の1画素の大きさを大きくすることができるので、同じ矢印マークのポインタPで位置指定を行うと、ズーム前と比べて、相対的に位置指定の正確度を高めることができる。その一方で、ズーム機能を用いた場合に、表示装置24のモニタ画面に表示できる範囲がさらに局所的な画像となり(ボールグリッド1つの領域の画像のみが表示され、残りはモニタ画面からはみ出てしまう)、X線画像全体の中でポインタPが指示している現在位置を見失いやすい。
もちろん、表示装置のモニタ画面を大型化して拡大表示された画像全体を表示できるようにすることは可能であるが、大型モニタ画面に要する装置費用が増大し、また、表示装置の設定スペースも増大することとなり、弊害も多々ある。
そこで、本発明は、表示装置を大型化することなく、しかもX線画像全体の中でのポインタの現在位置を確認しながら、所望の1画素を精度よく指定することができるX線検査装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明のX線検査装置は、ステージ上の被測定物を挟むようにしてX線源とX線検出器とからなるX線測定光学系が対向配置され、X線測定光学系で撮影した映像信号に基づいて作成したX線画像を表示装置のモニタ画面に表示するX線検査装置であって、モニタ画面に表示されたX線画像上の任意の位置を指定するためのポインタをモニタ画面上に表示するポインティングデバイスを備えるとともに、ポインタにより指定される位置近傍の部分拡大X線画像を、前記X線画像の上に重ねるようにして表示する部分拡大画像表示手段とを備えるようにしている。
この発明によれば、X線測定光学系で撮影した映像信号に基づいてX線画像が作成され、表示装置のモニタ画面に表示される。ポインティングデバイスを操作することで、モニタ画面に表示されたX線画像上の任意の位置にポインタを移動する。このとき、ある画素を指定する場合に、部分拡大画像表示手段(部分拡大画像表示制御部および部分拡大画像パラメータ記憶領域)は、ポインタにより指定される位置近傍の部分拡大X線画像を、X線画像の上に重ねるようにして表示する。これにより、ポインタにより指定される画素の近傍は部分的に拡大されるので、ポインタによる任意の1画素の位置指定が容易になる。しかも、X線画像の全体像は部分拡大X線画像の下側に表示されているので、ポインタにより指定されている位置の全体像の中での位置も把握することができる。
本発明によれば、X線画像全体の中でのポインタの現在位置を確認しながら、所望の画素を精度よく指定することができる。
(その他の課題を解決するための手段および効果)
上記発明において、部分拡大X線画像を表示する範囲が、ポインタが指定する位置を中心とする円形範囲又は方形その他の多角形範囲であるようにしてもよい。ここで多角形は、三角形、四角形、五角形、六角形など多角形であれば形状は何でもよい。円形範囲や方形その他の多角形範囲とすることにより、虫めがねで拡大観察するような感覚で所望の画素近傍を拡大して見ることができ、位置指定が容易になる。
また、上記発明において、表示装置のモニタ画面には、X線画像とともに、被測定物の全体画像が撮影された光学カメラ画像が表示され、前記ポインタが光学カメラ画像上に表示されたときは、前記部分拡大画像表示手段が光学カメラ画像についての部分拡大画像を前記光学カメラ画像の上に重ねて表示するようにしてもよい。
これによれば、被測定物の全体画像が撮影された光学カメラ画像についても、部分的に拡大して表示することができ、光学カメラ画像における所望の画素を精度よく指定できる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図である。このX線検査装置1は、X線発生装置11とX線検出器12とで構成されるX線測定光学系13と、被測定物Sを載置するステージ14と、ステージ14を直交するXYZ方向(ステージ面をXY面とする)に並進駆動およびZ軸に沿って回転駆動するための駆動機構16と、X線検出器12の横に固定された光学カメラ18と、装置全体の制御を行う制御系20とにより構成される。
制御系20は汎用のコンピュータ装置により構成されるが、そのハードウェアをさらにブロック化して説明すると、CPU21と、キーボード22と、マウス23と、液晶パネルなどの表示装置24と、メモリ25とにより構成される。
また、CPU21が処理する機能をブロック化して説明すると、X線画像作成部31、X線画像表示制御部32、光学カメラ画像作成部33、光学カメラ画像表示制御部34、駆動信号発生部35、部分拡大画像表示制御部36とに分けられる。
また、メモリ25は、部分拡大画像パラメータ記憶領域41、光学カメラ画像記憶領域42、透視X線像範囲記憶領域43とが設けられている。
X線測定光学系13を構成するX線発生装置11は、透視X線照射用のX線管を備えている。X線検出器12は、X線管に対向するように配置されるIIと、このIIの後側に一体的に取り付けられたCCDカメラとからなり、IIが透視X線を検出することにより形成した蛍光像をCCDカメラで撮影することにより、透視X線像の映像信号が出力されるようにしてある。
ステージ14は、ステージ面内の方向であるXY方向とステージ面に垂直なZ方向との3次元方向にスライドすることが可能な下部ステージと、下部ステージに対しZ軸方向の回転軸により回転可能に支持される上部ステージとにより構成され、被測定物Sは上部ステージに載置されるようにしてある。
駆動機構16は、XYZ方向の3軸方向駆動用モータ、回転駆動用モータが搭載され、CPU21からのステージ駆動のための駆動制御信号に基づいてステージ14を並進移動したり、回転移動したりする。
光学カメラ18はX線検出器12に隣接し、透視X線像測定に支障をきたさないようにX線の測定視野から離れた位置に固定してあり、ステージ14上の被測定物Sを撮影する。なお、光学カメラ18は、その視野がステージ全体を撮影することができるようにしてある。
次に、CPU21の各機能ブロックについて説明する。
X線画像作成部31は、X線検出器12から送られてきた透視X線像の映像信号を、次々とデジタル画像に変換し、コマ画像データを作成する制御を行う。
X線画像表示制御部32は、作成されたコマ画像データを表示装置24に順次送って表示することにより、透視X線画像24aを表示する制御を行う。モニタ画面に表示される透視X線画像24aはX線測定(観察)に用いられる画像である。
光学カメラ画像作成部33は、光学カメラ18により撮影した映像信号をデジタル変換して、光学カメラ画像データを作成する。この光学カメラ画像データは、ステージ14を原点位置(ステージ14の初期位置で、この初期位置からステージ14を移動することによりその後のステージ14の位置や座標が常に把握できるようにするための基準となる位置)に位置決めした状態でステージ面を撮影する。撮影された光学カメラ画像データは光学カメラ画像記憶領域42に蓄積される。
光学カメラ画像表示制御部34は、蓄積された光学カメラ画像データに基づいて表示装置24に光学カメラ画像24bを表示する制御を行う。
表示装置24のモニタ画面に表示された光学カメラ画像24b上の位置は、ステージ14上の位置と対応が付けられている。
すなわち、ステージ14上の各点の位置は、座標で表現できる。ステージ14を原点に復帰させた状態で、ステージ14の光学カメラ画像を作成すると、表示装置24のモニタ画面にステージ14の各点の画像が表示されることになる。これにより、実際のステージ14上の各点と、モニタ画面に表示されている光学カメラ画像24b上のステージの各点との対応を付けることができる。この対応関係についても光学カメラ画像記憶領域43に記憶させておくことにより、以後、モニタ画面上でマウス23により位置を指定すると、原点復帰状態におけるその指定位置に対応するステージ座標を読み出すことができるようになる。
測定を開始する前に、予め、原点に復帰させた状態のステージ14上に被測定物Sを載置し、光学カメラ18による撮影により、ステージ14上の被測定物Sの光学カメラ画像データを作成し、モニタ画面に表示する。
そして被測定物Sの光学カメラ画像上で、特定の位置をマウス23によるカーソルで指定すると、その指定位置に対応するステージ座標が抽出できるようにしてある。
また、原点復帰している状態で、X線測定光学系13とステージ14との位置関係は固定さしているので、ステージ14が原点復帰しているときのステージ14の座標と透視X線像範囲とが予め対応付けられており、その対応関係(ステージ14が原点復帰状態のときの透視X線像が得られる範囲の座標)が透視X線像範囲記憶領域43に蓄積してある。
この結果、ステージ14が原点復帰しているときに、表示装置24のモニタ画面に表示されるX線画像24a上でマウス23にて位置を指定すると、透視X線像範囲記憶領域43に蓄積してある対応関係のデータを参照することにより、対応するステージ14の座標を読み出すことができる。以後、ステージ14を原点位置から移動し、他の場所の透視X線像範囲をモニタ画面に表示するときは、移動量とマウス23により指定したモニタ画面上の位置情報とを加算することにより、指定した透視X線像位置に対応するステージ座標が抽出されるようにしてある。
基本的には、X線画像24aの上で位置指定すれば、光学カメラ画像24bがなくてもステージ座標を抽出することができるが、X線画像24aは、通常、局所画像であり、被測定物の全体画像を見ながら位置指定する方が便利な場合もあるので、本実施形態では上述した光学カメラ画像24bでも位置指定ができるようにしてある。
駆動信号発生部35は、キーボード22やマウス23により、ステージ14を並進移動したり、回転移動したりするための入力操作が行われたときに、その入力操作に対応する制御量の駆動信号を発生する制御を行う。発生した駆動信号は駆動機構16に送られ、関係する並進駆動用モータ、回転駆動用モータを作動させて所望の位置にステージ14を移動することになる。
部分拡大画像表示制御部36は、マウス23の操作によりポインタ23aがX線画像上に置かれている状態になると、そのポインタ23aが指示する位置を中心として、予め設定した形状および範囲内の画素を、設定した拡大率で拡大表示する制御を行う。拡大表示される形状および範囲、拡大率に関する情報は、部分拡大画像パラメータ記憶領域41に蓄積してある。以下に説明する例では、部分拡大画像の形状は方形、部分拡大画像の範囲は上下左右に5画素分、1つの画素の拡大率は上下方向に2倍、左右方向に2倍になるように設定してあるものとする。なお、部分拡大画像パラメータ記憶領域41に蓄積された内容は、キーボード22などの入力装置による設定変更操作により、拡大表示する領域の形状を変更したり、拡大表示する範囲の画素数を変更したり、拡大率を変更したりできるようにしてある。
次に、上記X線検査装置による動作について説明する。図2は、本発明の一実施形態であるX線検査装置1において,モニタ画面に表示されるX線画像および部分拡大表示画像の一例を示す図である。なお、ここで表示されているX線画像24aは、図4で示した従来例と同じX線画像である。
図2に見られるように、ポインタ23aがX線画像24aの上に置かれるとポインタ23aの先端が指示する画素(指示画素という)を中心とする部分拡大画像24cが、X線画像24aの該当箇所の上に重ねて表示される。
この部分拡大画像24cは、部分拡大画像パラメータ記憶領域41に記憶された拡大表示形状、拡大表示範囲、拡大率に関する情報(すなわち方形の形状、上下左右5画素分の範囲、上下2倍×左右2倍の拡大率)を参照して、X線画像24aの該当部分の画素データを拡大表示するように画像処理したものである。
図2で示した状態からマウス操作により、ポインタ23aを移動すると、ポインタ23aの移動につれて、現在のポインタ23aの指示画素が抽出され、その指示画素を中心として再び、部分拡大画像パラメータ記憶領域41に記憶された拡大表示形状、拡大表示範囲、拡大率に関する情報を参照して、例えば図3に示すように、新しい指示画素を中心とした部分拡大画像24c’がX線画像24aの該当箇所の上に表示される。
表示された部分拡大画像24c、24c’上では、各画素は、ポインタ23aの先端によって正確に指定することができるので、精度よく位置指定することができる。しかも、部分拡大画像24c、24c’の背後にはX線画像24aが重ねて表示されているので、部分拡大画像24c、24c’が被測定物Sのどの部分を表示しているのかが簡単に把握できる。
以上の説明では、X線画像24aについて部分拡大画像を表示したが、X線画像に代えて、あるいはX線画像とともに光学カメラ画像24bに対しても、同様の手順で部分拡大表示を実行してもよい。この場合は、部分拡大画像パラメータ記憶領域41に光学カメラ画像24bの部分拡大の際に必要な拡大表示形状、拡大表示範囲、拡大率に関する情報を合わせて記憶させておくことになる。
本発明は、表示装置のモニタ画面に被測定物のX線画像を表示させて、X線画像上でポインティングデバイスによる入力を行うようにしたX線検査装置に利用することができる。
本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図。 X線画像に部分拡大画像が表示された状態を示す図。 図2の状態からポインタを移動したときの状態を示す図。 拡大表示を実行されていないときのX線画像を示す図。 従来からのズーム機能によりX線画像を拡大表示した状態を示す図。
符号の説明
1: X線検査装置
11: X線発生装置(X線源)
12: X線検出器
13: X線測定光学系
14: ステージ
16: 駆動機構
18: 光学カメラ
20: 制御系
21: CPU
22: キーボード
23: マウス
23a:ポインタ
24: 表示装置
24a:X線画像
24b:光学カメラ画像
24c:部分拡大画像
25: メモリ
31: X線画像作成部
32: X線画像表示制御部
33: 光学カメラ画像作成部
34: 光学カメラ画像表示制御部
35: 駆動信号発生部
36: 部分拡大画像表示制御部
41: 部分拡大画像パラメータ記憶領域
42: 光学カメラ画像記憶領域
43: 透視X線像範囲記憶領域

Claims (3)

  1. ステージ上の被測定物を挟むようにしてX線源とX線検出器とからなるX線測定光学系が対向配置され、X線測定光学系で撮影した映像信号に基づいて作成したX線画像を表示装置のモニタ画面に表示するX線検査装置であって、
    モニタ画面に表示されたX線画像上の任意の位置を指定するためのポインタをモニタ画面上に表示するポインティングデバイスを備えるとともに、
    ポインタにより指定される位置近傍の部分拡大X線画像を、前記X線画像の上に重ねるようにして表示する部分拡大画像表示手段を備えたことを特徴とするX線検査装置。
  2. 部分拡大X線画像を表示する範囲が、ポインタが指定する位置を中心とする円形範囲又は方形その他の多角形範囲であることを特徴とする請求項1に記載のX線検査装置。
  3. 表示装置のモニタ画面には、X線画像とともに、被測定物の全体像が含まれた
    光学カメラ画像が表示され、前記ポインタが光学カメラ画像上に表示されたときは、前記部分拡大画像表示手段が光学カメラ画像についての部分拡大画像を前記光学カメラ画像の上に重ねて表示することを特徴とする請求項1に記載のX線検査装置。
JP2005297959A 2005-10-12 2005-10-12 X線検査装置 Pending JP2007107967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005297959A JP2007107967A (ja) 2005-10-12 2005-10-12 X線検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005297959A JP2007107967A (ja) 2005-10-12 2005-10-12 X線検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007107967A true JP2007107967A (ja) 2007-04-26

Family

ID=38033943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005297959A Pending JP2007107967A (ja) 2005-10-12 2005-10-12 X線検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007107967A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744143A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Canon Inc 情報処理装置
JPH11118736A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Hitachi Eng & Service Co Ltd X線診断装置および診断方法
JP2000279399A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像の計測方法および装置
JP2001299733A (ja) * 2000-04-27 2001-10-30 Konica Corp Pci放射線画像処理装置、pci放射線画像検出処理装置、pci放射線画像出力装置及びpci画像診断支援装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744143A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Canon Inc 情報処理装置
JPH11118736A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Hitachi Eng & Service Co Ltd X線診断装置および診断方法
JP2000279399A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像の計測方法および装置
JP2001299733A (ja) * 2000-04-27 2001-10-30 Konica Corp Pci放射線画像処理装置、pci放射線画像検出処理装置、pci放射線画像出力装置及びpci画像診断支援装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4143859B2 (ja) X線透視装置
US20050254619A1 (en) X-ray CT apparatus
JP4670572B2 (ja) X線検査装置
TW200809698A (en) A method and system for obtaining multiple views of an object for real-time video output
JP5045134B2 (ja) X線ct装置
JP2008032754A (ja) X線透視検査装置
JP4296207B2 (ja) 顕微測定装置
JP4665696B2 (ja) X線検査装置
JP4622814B2 (ja) X線検査装置
JP5549407B2 (ja) X線検査装置
JP5950100B2 (ja) X線検査装置
JP4072420B2 (ja) X線透視検査装置の較正方法
JP4742902B2 (ja) X線検査装置
JP5396846B2 (ja) X線ct装置
JP4577214B2 (ja) X線検査装置
JP2007107967A (ja) X線検査装置
JP2004012192A (ja) 測定顕微鏡装置、その表示方法、及びその表示プログラム
JP4405773B2 (ja) 放射線検査装置及び画像操作プログラム
JP2005024499A (ja) X線透視検査装置
JP2009294465A (ja) 顕微鏡用撮像装置と、対物ミクロメータ
JP2008304422A (ja) X線ct装置
JP2013250072A (ja) X線検査装置
JP4792918B2 (ja) X線検査装置
JP2008170303A (ja) X線ct装置
JP4665774B2 (ja) X線検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080111

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110222