JP2007107767A - 水冷式冷却装置 - Google Patents

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信雄 澤村
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Abstract

【課題】 大きく傾く船舶に搭載するのに好適な水冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】 リザーブタンク本体をリザーブタンク本体下部10aとリザーブタンク本体上部10bとに分割し、このリザーブタンク本体下部10aとリザーブタンク本体10bとの接合部間にゴム材シート等の伸縮可能部材からなる仕切り部材31を挿設し、冷却水21が管路を循環して被冷却体を冷却して加熱されることに伴って膨張収縮してその体積を増減すると、仕切り部材31が図示の破線の如く変形し、大きく傾く船舶に設置しても、管路内にリザーブタンク本体10内の気体32の一部が巻き込まれることを防止できるので冷却効果の低下や騒音の増大を防止できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、リザーブタンクに貯留した冷却水をポンプにより電気機器等の被冷却体に供給し、この被冷却体を冷却して加熱された冷却水を熱交換器により冷却してリザーブタンクに還流させる水冷式冷却装置に関する。
図4は、この種の水冷式冷却装置の一般的な系統図であり、Tは冷却水を貯留するリザーブタンク、Lは発熱を伴う電気機器等の被冷却体を収納した盤、CはリザーブタンクTと盤Lとの間で冷却水を循環させるための管路、Pは管路Cに冷却水を供給する循環ポンプ、HEは盤L内の被冷却体を冷却して加熱された冷却水を冷却する熱交換器である(特許文献1参照)。
図4に示した水冷式冷却装置の動作を、図5,図6に示したその部分外形図,部分断面構成図を参照しつつ、以下に説明する。
図5(a)は図4に示したリザーブタンクTの正面図、(b)は上面図であり、この図において、10はリザーブタンクTの円筒状のタンク本体であり、上端開口部を蓋板11により密閉している。この蓋板11にはタンク本体10内に冷却水を注入するための注水口12が設けられている。この注水口12の開口は、注水時だけに開かれ、注水が終わると閉じられて、冷却水の汚れや腐敗を防止するようにしている。また、タンク本体10の下部に冷却水取出し口13と冷却水戻り口14が設けられ、図4に示す循環ポンプPを有する管路Cが結合され、タンク本体10に貯留された冷却水21(図6参照)が盤L内の被冷却体、熱交換器HEへ循環供給される。
冷却水21は、管路Cを循環して盤L内の被冷却体を冷却して加熱されることに伴って熱膨張してその体積を増大するが、リザーブタンクTはこのような体積変動を吸収するバッファタンクの役目を果たす。従って、タンク本体10の上部に空間22(図6参照)が形成されるようにリザーブタンクTの容積と冷却水21の量とが決められる。
特開平8−233423号公報。
図4〜図6に示した従来の水冷式冷却装置を、陸上の設備に使用する場合には、運転中に、管路C内にリザーブタンク本体10内の上部空間22に充填されている空気の一部が巻き込まれて、該装置の冷却効果が低下し、該装置からの騒音が増大するのを防止するためにリザーブタンクTをその系統内で一番高くなるように配置することが行われている。
しかしながら、全体が大きく傾く船舶で使用する場合には、図7(a)で示した通常の設置状態から、図7(b)または図7(c)で示すように、左右に大きく傾く設置状態となり、従って、リザーブタンクTをその系統内で一番高くなるように配置することが困難であり、その結果、多量の前記空気が管路C内に巻き込まれて、前記装置の冷却効果が低下し、該装置の騒音が増大するという問題点があった。
この発明の目的は、上記問題点を解消した水冷式冷却装置を提供することにある。
この第1の発明はリザーブタンクに貯留した冷却水をポンプにより被冷却体に供給し、この被冷却体を冷却して加熱された冷却水を熱交換器により冷却してリザーブタンクに還流させる水冷式冷却装置において、
前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水とその上部空間との境界面に、前記冷却水と空間とを仕切るための仕切り部材を挿設したことを特徴とする。
第2の発明は前記第1の発明の水冷式冷却装置において、前記仕切り部材には伸縮可能部材を用い、この伸縮可能部材により前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の膨張収縮を吸収するようにしたことを特徴とする。この伸縮可能部材としては、ゴム等の可撓性部材のシートまたは膜を使用することができる。
第3の発明は前記第1の発明の水冷式冷却装置において、前記仕切り部材にはシート材に蛇腹加工を施した伸縮可能部材を用い、この伸縮可能部材により前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の膨張収縮を吸収するようにしたことを特徴とする。
また、第4の発明は前記水冷式冷却装置において、前記リザーブタンク本体内の貯留した冷却水の上部に位置する上部空間内に、伸縮可能部材により形成され、前記上部空間とほぼ同じ大きさの容積を有する袋体を収設することを特徴とする。
第5の発明は前記第4の発明の水冷式冷却装置において、前記袋体の内部空間に空気または窒素を充填することを特徴とする。
さらに、第6の発明は前記第1〜第5の発明の水冷式冷却装置において、前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の部位に多孔板よりなる波消し板を挿設したことを特徴とする。
この発明によれば、前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水とその上部の上部空間との境界面に、前記冷却水と気体とを仕切るための仕切り部材を挿設する、または、前記冷却水の上のリザーブタンク本体内の上部空間内に、伸縮可能部材により形成され、前記上部空間とほぼ同じ大きさの容積を有する袋体を収設することにより、後述の如く、管路内にリザーブタンク本体内の空気の一部が巻き込まれることを防止できる。
図1は、この発明の第1の実施例を示す水冷式冷却装置を形成するリザーブタンクの断面構成図であり、この図において、図4〜図6に示した従来例構成と同一機能を有するものには同一符号を付している。
すなわち、図1に示すように、リザーブタンク本体10はリザーブタンク本体下部10aとリザーブタンク本体上部10bとに分割され、このリザーブタンク本体下部10aとリザーブタンク本体10bとの接合部間に可撓性の大きいゴム材シート31が挿設され、これらを取付けボルト16により結合固着している。このとき、リザーブタンク本体の上部空間32には、空気または窒素が充填される。冷却水21は適当な手段によりリザーブタンク本体下部11aにのみの注水される。
図1に示したリザーブタンクでは、冷却水21が管路Cを循環して盤L内の被冷却体を冷却して加熱されることに伴って膨張収縮してその体積を増減しても、可撓性を有するゴム材シート31が伸縮して図示の破線の如く変形することで対応でき、また、大きく傾く船舶に設置しても、ゴム材シート31により、管路C内にリザーブタンク本体10内の気体32の一部が巻き込まれることを防止できるので、冷却効果の低下や騒音の増大を防止できる。
さらに、図2に示すような多数の小孔が全面に分散して設けられた波消し板15を、図1に示した冷却水21内の所定の位置に設けることにより、このリザーブタンクが波のある洋上での波動や原動機などに起因する揺動により発生する冷却水21の液面の波打ちを防止できるので、上述のゴム材シート31の冷却水の波打ちによる伸縮動作が軽減され、このゴム材シートの劣化を軽減でき寿命を延ばすことができる。
なお、仕切り部材は、ゴム材シート31でなくても、可撓性を有するシート材あるいは膜材であれば何でも使用することができる。また、可撓性材でなくても、例えば蛇腹加工を施した樹脂薄板やシートのように伸縮可能に加工した部材を用いることもできる。
この実施例1においては、仕切り部材としてのゴム材シート31が万が一破損するようなことがあっても、冷却水がリザーブタンクからもれないようにするには、リザーブタンク本体10は密閉しておくのが良いが、ゴム材シート31等の仕切り部材の破損の心配がなければ、リザーブタンク本体10の上部空間32を外気に通じさせておくようにすることができる。上部空間32を、外気に通じさせておくと、冷却水が熱膨張しても、リザーブタンク本体10の内部圧力の上昇を抑えることができるので、リザーブタンクを圧力容器とする必要がなくなる。
図3は、この発明の第2の実施例を示す水冷式冷却装置を形成するリザーブタンクの断面構成図であり、この図において、図1,図2に示した実施例構成および図4〜図6に示した従来例構成と同一機能を有するものには同一符号を付している。
すなわち、図3に示すように、リザーブタンク本体10内に貯留した冷却水21の上面に位置するリザーブタンク本体10内の上部空間32内に、この空間とほぼ同じ容積を有するゴムまたはポリエチレン等のシートまたは膜等により形成した袋体33が収設される。
この袋体33を、リザーブタンク本体10内に収めた後、注水口12からタンク内に冷却水を所定量注水する。その後、開口されている注水口12に通して図示しない空気供給管を袋体33に接続し、この空気供給管から袋体33の内部空間34に空気または窒素などの気体を供給して、袋体33がリザーブタンク本体の上部空間32内一杯に膨らませたのち、この袋体33を密封する。その後、注水口12を閉じる。
図3に示したリザーブタンクでは、冷却水21が管路Cを循環して盤L内の被冷却体を冷却して加熱されることに伴って膨張収縮してその体積を増減しても、袋体33の伸縮により体積が変化することで対応でき、また、大きく傾く船舶に設置しても、袋体33により、管路C内に気体が巻き込まれることを防止できるので、冷却効果の低下や騒音の増大を防止できる。さらに、波消し板15を設けることにより、このリザーブタンクが波のある洋上での波動や原動機などに起因する揺動により発生する冷却水21の液面が波打ちを防止できるので、上述の袋体33の設置効果をより高めることができる。
この実施例2においても、袋体33の内部空間を外気に通じるように構成して、リザーブタンク本体10の内部圧力の上昇を抑えるようにすることができる。
この発明の第1の実施例を示す水冷式冷却装置の部分構成図 図1の部分詳細構成図 この発明の第2の実施例を示す水冷式冷却装置の部分構成図 従来例を示す水冷式冷却装置の系統図 図4の部分構成図 図5の部分断面構成図 図4の動作を説明する構成図
符号の説明
T…リザーブタンク、P…循環ポンプ、L…盤、HE…熱交換器、C…管路、10…リザーブタンク本体、10a…リザーブタンク本体下部、10b…リザーブタンク本体下部、11,11a…蓋板、12…注水口、13…冷却水取出し口、14…冷却水戻り口、15…波消し板、16…取付けボルト、21…冷却水、31…ゴム材シート、32…上部空間、33…袋体、34…気体。

Claims (7)

  1. リザーブタンクに貯留した冷却水をポンプにより被冷却体に供給し、この被冷却体を冷却して加熱された冷却水を熱交換器により冷却してリザーブタンクに還流させる水冷式冷却装置において、
    前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水とその上部に位置する上部空間との境界面に、前記冷却水と気体とを仕切るための仕切り部材を挿設したことを特徴とする水冷式冷却装置。
  2. 前記仕切り部材には伸縮可能部材を用い、この伸縮可能部材により前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の膨張収縮を吸収するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の水冷式冷却装置。
  3. 前記伸縮可能部材として可撓性部材のシートまたは膜を用いることを特徴とする請求項2に記載の水冷式冷却装置。
  4. 前記仕切り部材にはシート材に蛇腹加工を施した伸縮可能部材を用い、この伸縮可能部材により前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の膨張収縮を吸収するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の水冷式冷却装置。
  5. リザーブタンクに貯留した冷却水をポンプにより被冷却体に供給し、この被冷却体を冷却して加熱された冷却水を熱交換器により冷却してリザーブタンクに還流させる水冷式冷却装置において、
    前記リザーブタンク本体内の貯留した冷却水の上部に位置する上部空間内に、伸縮可能部材により形成され、前記上部空間とほぼ同じ大きさの容積を有する袋体を収設したことを特徴とする水冷式冷却装置。
  6. 前記袋体の内部空間に空気または窒素を充填したことを特徴とする請求項5に記載の水冷式冷却装置。
  7. 前記リザーブタンク本体内に貯留した冷却水の部位に多孔板よりなる波消し板を挿設したことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の水冷式冷却装置。

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