JP2006105762A - 水冷式冷却装置の冷却水タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】水冷式冷却装置の冷却水タンクが外部から揺動されても、これに影響されることなくタンク内の水位を正確に検出することのできる冷却水タンクを提供する。
【解決手段】上部に所要の空間を残して冷却水を収納するタンク本体10と、このタンク本体10内の冷却水の水位を検出するための水位センサ15と、上端部および下端部付近に筒の内外に通じる小孔を有する補償筒16とを備え、補償筒16をタンク本体10内の水位検出位置に固定し、小孔を介して筒内にタンク本体内の冷却水および空間の空気を導入するとともに、補償筒16内に水位センサ15を収納し、補償筒16内で冷却水の水位を検出するようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、冷却水を電子機器等の被冷却体に循環供給して冷却を行なうようにした水冷式冷却装置において、冷却水の安定供給のために冷却水循環路内で所定量の冷却水を貯留しておく冷却水タンクに関する。
冷却水を循環供給して電気機器等の被冷却体を冷却するようにした水冷式冷却装置は、従来から特許文献1等でよく知られており、その一般的な構成は、図4に示すとおりである。
図4の冷却装置において、Tは冷却水を貯留する冷却水タンク、Lは発熱を伴う電子機器などの被冷却体、Cは冷却水タンクTと被冷却体Lとの間で冷却水を循環させるための管路、Pは管路Cに冷却水を供給する循環ポンプ、HEは被冷却体Lを冷却して加熱された冷却水を冷却する熱交換器である。
ポンプPにより供給される冷却水が管路Cを介して循環する過程で被冷却体Lを冷却するとともに、被冷却体Lを冷却して加熱された冷却水を熱交換器HEにより冷却することにより、被冷却体が過熱されないように冷却する。
冷却水は、管路Cを循環して被冷却体Lを冷却することにより、加熱されることに伴って熱膨張により体積を増大するが、冷却水タンクTはこのような冷却水の体積変動を吸収するバッファタンクの役目を果す。そのために冷却水タンクT上部に空間Aが形成されるように、冷却水タンクTの容積と冷却水の量とが決められる。そして、このタンクT内の冷却水量を監視するためにタンク内の冷却水の水位を検出する水位センサSが取り付けられている。この水位センサMは冷却水の水位を常時監視し、例えば、タンクT内の冷却水量の減少により、設定された下限レベルより低下したことを検出すると、冷却水量の不足を警報する信号を発し、被冷却体Lの制御装置へ運転停止を指令する働きをする。したがって、この水位センサMには、冷却水タンクT内の冷却水の水位を正確に検出することが要求される。
特開平8−233422号公報
このような水冷式冷却装置は、陸上の設備に使用される場合は、外部から大きな振動や揺動が加わることはほとんどないので、特に問題はないが、船舶等に搭載されて、波のある洋上で使用される場合には、冷却水タンクTが常に波等によって揺動されるため、次のような問題が生じる。すなわち、冷却水タンクTが揺動するとこれに貯留された冷却水も揺動し、液面が波打ち水位が変動するため、水位センサの検出誤差が大きくなり、正確な水位の検出が困難になる。
この発明は、このような問題を解決するため、水冷式冷却装置の冷却水タンクが外部から揺動されても、これに影響されることなくタンク内の水位を正確に検出することのできる冷却水タンクを得ることを課題とする。
この発明は、このような課題を解決するため、貯留した冷却水を被冷却体へ循環供給して冷却を行なう水冷式冷却装置の冷却水タンクにおいて、上部に所要の空間を残して冷却水を収納するタンク本体と、このタンク本体内の冷却水の水位を検出するための水位センサと、上端部および下端部付近に筒の内外に通じる小孔を有する補償筒とを備え、前記補償筒を前記タンク本体内の水位検出位置に固定し、前記小孔を介して筒内にタンク本体内の冷却水および空間の空気を導入するとともに、この補償筒内に前記水位センサを収納し、この補償筒内で冷却水の水位を検出するようにしたことを特徴とするものである。
そしてこの発明においては、タンク本体内に多孔板よりなる波消し板を冷却水中の所定の高さの位置に設置することができる。また、この波消し板によって水位センサを収納した補償筒の下端を支持して固定することができる。
さらに、タンク本体内に設置した水位センサ収納した補償筒をタンク本体の底壁側から挿脱するようにすることもできる。
この発明の冷却水タンクによれば、タンク本体内設置された細径の補償筒内に水位センサを収納し、この補償筒内で補償筒の上下端部付近に設けて小孔を介してタンク本体内の導入された冷却水の水位を検出するようにしているため、冷却水タンクを船舶等に搭載して波のある洋上で使用し、これが揺動しても、補償筒内の冷却水は、補修筒が細径であることおよび小孔によりタンク本体内と連通していることによって、ほとんど揺動せず、水位の変動が小さくなり、水位センサの検出精度を高くすることができる。
以下にこの発明を、図に示す実施例について説明する。
図1は、この発明の第1の実施例を示す、冷却水タンクTの正面断面図である。
この図1において、10は、冷却水タンクTの円筒状のタンク本体であり、上端開口を蓋板11により密閉している。この蓋板11には、タンク本体10内に冷却水を注入するために注水口12が設けられている。この注水口12の開口は、注水時だけ開かれ、注水が終わると閉じられる。タンク本体10の下部に冷却水取出し口13と戻り口14が設けられ、図4に示すポンプPを有する管路Cが結合され、タンク本体10に貯留された冷却水が被冷却体L、熱交換器HEへ循環供給される。
また、タンク本体10内には、上方から、水位センサ15を収納した補償筒16と、タンク内の冷却水の凍結を防止するための冷却水ヒータ17が蓋板11を貫通して挿入される。水位センサ15を収納する補償筒16は、タンク本体の振動または揺動による冷却水の水位変動を抑制するためのものであり、小径の筒で構成され、上、下端部付近にそれぞれに補償筒の内外へ通じる1個以上の小孔18aおよび18bが設けられる。補償筒18内に収納された水位センサ15には、タンク本体10に貯留される冷却水の水位の高レベルHを検知する高位センサ15Hと中間の標準レベルMを検知する中位センサ15Mと、水位がこれ以上低下すると冷却装置が機能しなくなる最低レベルLを検知する低位センサ15Lを備えている。
タンク本体10には通常、中位センサ15Mと高位センサ15Hの中間付近に冷却水水面が位置となる程度の量の冷却水Wが注入され、タンク本体10の上部に空間Aが残される。この空間Aは、冷却水が循環して被冷却体を冷却する過程で加熱され熱膨張するので、これによって増加する体積を吸収する働きをする。
補償筒16の内外が上、下端部付近の小孔16a、16bにより連通されため、補償筒内にタンク本体内の冷却水Wと空間Aの空気が入り、補償筒内16の冷却水の水位は、タンク本体内の水位と同一となる。
タンク本体内10内には、さらにタンク本体が振動や揺動を受けたときにタンク内の冷却水の水位変動を抑えるために、波消し板18を設けている。この波消し板18は図1の(b)に示すように多数の小孔を全面に分散して設けた多孔板により構成される。波消し板18には、水位センサ15およびヒータ17の下端を支持する支持体15a、17aが取付けボルト18aなどにより取り付けられる。
支持体15aの取付け部分の詳細を図2に示す。支持体15aは、補償筒16の下端に嵌合結合され、取付けボルト18aによって波消し板18に取り付けられる。支持体15aの中心部に設けられた支持穴15bに水位センサ15の先端を嵌入することにより、水位センサ15の下端を支持する。ヒータ17もほぼこれと同じ構造で支持固定される。
これにより、水位センサ15および補償筒16ならびにヒータ17は上端を蓋板11により、そして下端を波消し板18により支持、固定されるので、振動や、揺動を受けても振動が抑制された長期間安定的に使用可能となる。
このように構成されたこの発明の冷却水タンクTにおいては、船舶等に搭載して使用する場合、波や、原動機による揺動や振動がタンク本体10に加わると、タンク本体10内に貯留された冷却水が揺動したり、振動したりして、水面に波が立ち、水位が変動するが、多孔板で構成された波消し板18を設けているので、これが冷却水の流動に対する流体抵抗となって冷却水の揺動および振動を抑制し、水面の波立を防止する。
これに加えて、水位センサ15を収納する保護筒16は、上下端部付近の小孔16aおよび16bによってタンク本体内と連通されるため、この小孔を通じてタンク本体10内の冷却水および空間の空気が補償筒16内に導入される。これにより、補償筒16内に冷却水の水面とタンク本体10内冷却水の水面が同一レベルとなるので、水位センサ15は、補償筒16内において支障なくタンク本体10内の冷却水の水位を検出することができる。そして、タンク本体10に揺動や振動が加わったときは、補償筒16の外側の冷却水は、波消し板18によって抑制された大きさで揺動したり振動したりするが、補償筒16が細径でかつ小孔16a、16bによりタンク本体内と連通するため、この補償筒16の流体抵抗が大きなり、補償筒16内の冷却水にはこれがほとんど伝導されないので、その水位はほとんど変動することがない。このため、水位センサ15は、大きな振動や揺動が加わっているときでも冷却水の水位を正確に検出することができる。
このような冷却水タンクTは、大きな振動や揺動の加わる船舶等に搭載することをねらったものであるが、船舶内は、設置場所が狭いだけでなく、設置する機械室の天井の高さも低いため、図1に示す実施例1のように、水位センサ15やヒータ17をタンク本体10の上部から挿入するように構成した冷却水タンクを高所に設置すると、これらのセンサやヒータを、保守点検のためにタンク本体から出し入れするとき天井に当たって作業が阻害されることがある。
図3に示す第2の実施例は、このような不都合を解消するようにしたものである。
この図3の冷却水タンクTは、図1におけるタンク本体10を上下に反転させ、底部に開口が設けられようにしたタンク本体30を備える。このタンク本体30の底部開口が蓋板31により密閉され、この蓋板31を貫通して、水位センサ15を収納した補償筒16と、冷却水の凍結を防止するための冷却水加熱ヒータ17をタンク本体内に挿入する。これらの水位センサ15、ヒータ17等はタンク本体内で波消し板18を貫通して、上端が本体タンク内の上部に設けた支持板39により支持固定される。
図3において、12、14および15は図1の場合と同じで、それぞれ冷却水の注入口、取出し口および戻り口である。33は、センサ15、ヒータ17を保守点検するためにタンク本体30から取出すとき、タンク内の冷却水を排出するための排出口である。
タンク本体10内には、上部に空間Aが残るように、水位センサ15の中位センサ15Mと高位線さ15Hの中間まで冷却水が注入される。
補償筒16とタンク本体とは、小孔16a、16bによって連通され、これらの小孔を通して冷却水および空間の空気だ導入されるため、この補償筒16内の冷却水は、タンク本体内の冷却水の水位と同じになる。
このような冷却水タンクTにおいても、タンク本体30に外部から大きな振動や揺動が加わったとき、第1の実施例と同じように、波消し板18および補償筒16の作用によって、タンク内の冷却水の振動および揺動による、特に補償筒16内の水位変動が水位の検出に問題のないように抑制されため、水位センサ15による冷却水の水位の検出を正確に行うことができる。
そして、水位センサ16またはヒータ17の保守点検のためにこれをタンク本体30から取出す場合は、タンク本体30下方へ引出すことができるので、天井に阻害されることがなくなる。
この発明の第1の実施例による冷却水タンクの構成を示すものであり、(a)は、正面断面図、(b)は波消し板18の平面図である。 この発明の第1の実施例における水位センサ15の上端の支持構造を拡大して示す縦断面図である。 この発明の第2の実施例による冷却水タンクの構成を示す正面断面図である。 冷却水タンクを使用する水冷式冷却装置の一般的構成を示す系統図である。
符号の説明
T:冷却水タンク
10、30:タンク本体
11、31:蓋板
12:注水口
13:冷却水の取出し口
14:冷却水の戻り口
15:水位センサ
16:補償筒
18:波消し板


Claims (4)

  1. 貯留した冷却水を被冷却体へ循環供給して冷却を行なう水冷式冷却装置の冷却水タンクにおいて、上部に所要の空間を残して冷却水を収納するタンク本体と、このタンク本体内の冷却水の水位を検出するための水位センサと、上端部および下端部付近に筒の内外に通じる小孔を有する補償筒とを備え、前記補償筒を前記タンク本体内の水位検出位置に固定し、前記小孔を介して筒内にタンク本体内の冷却水および空間の空気を導入するとともに、この補償筒内に前記水位センサを収納し、この補償筒内で冷却水の水位を検出するようにしたことを特徴とする水冷式冷却装置における冷却水タンク。
  2. 請求項1記載の冷却水タンクにおいて、前記タンク本体内に多孔板よりなる波消し板を所要の高さの位置に設置することを特徴とする水冷式冷却装置における冷却水タンク。
  3. 請求項2記載のものにおいて、前記波消し板によって前記水位センサを収納した補償筒の下端を支持することを特徴とする水冷式冷却装置における冷却水タンク。
  4. 請求項1または2に記載の冷却水タンクにおいて、前記水位センサ収納した補償筒をタンク本体の底壁側から挿脱可能にしたことを特徴とする水冷式冷却装置における冷却水タンク。

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JP2007322529A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Kyocera Mita Corp 液体現像剤の液位制御装置および画像形成装置
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