JP3137708U - 水冷式ヒートシンクモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器の水冷式ヒートシンクモジュールを提供する。
【解決手段】底板A3、汲水板A5、送水体および蓋体A10から構成され、底板が収容空間A32を汲水板との間に形成し、収容空間内底面に冷却部を設ける。冷却水は、注水孔A511,531から汲水板内に流入してモーターA121に駆動される送水ファンA7の軸部に開口する通水口A64から流入して送水ファンに送られて送水孔A66、65から底部の収容空間内に流入し、冷却部と熱交換して、排水管A52,56から排出される。収容空間は、仕切りフィンA32により2つに仕切られているため、効率的に冷却することができる。
【選択図】図1
【解決手段】底板A3、汲水板A5、送水体および蓋体A10から構成され、底板が収容空間A32を汲水板との間に形成し、収容空間内底面に冷却部を設ける。冷却水は、注水孔A511,531から汲水板内に流入してモーターA121に駆動される送水ファンA7の軸部に開口する通水口A64から流入して送水ファンに送られて送水孔A66、65から底部の収容空間内に流入し、冷却部と熱交換して、排水管A52,56から排出される。収容空間は、仕切りフィンA32により2つに仕切られているため、効率的に冷却することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、電子機器の水冷式ヒートシンクモジュールに関し、特に、送水ファンを内部結合し、冷却水が冷却を行うのを加速する電子機器の水冷式ヒートシンクモジュールに関する。
集積回路の技術成長および半導体プロセスの進歩に伴い、製品は軽量化を追及する趨勢が現在市場の共通の目的であり、これにより特に電子部材に複数集積回路が相互に連結された電子回路が既に徐々に整合式集積回路の方式で生産され、1つの集積回路中、既に多くの機能を含み、多くの複雑な命令および信号を処理することができ、その動作時に発生する熱量が大幅に上昇することを避けることができず、発生する熱量が温度上昇を来している。電子部材の動作に影響を及ぼすことを避けるため、適切な冷却作用が重視され始め、従って、冷却装置を電子部材に直接設置することは、現在普遍的な技術手段になっている。
一定体積の集積回路が内部に含む電子デバイス、例えば、FET、COMS等の数がより多くなる時、その動作時に発生する熱エネルギーもそれに対応して上昇し、早期の集積回路、例えば、CPU等は、ヒートシンク片を設置し、熱エネルギーを放出するだけではなく、ヒートシンク用のファンが既に設置必須の装置となり、ヒートシンク片は、いずれも底部の基部が集積回路上に置かれて、基部上のヒートシンクフィンとファンを介して熱を導出しているが、ファンと基部との間には依然として距離があり、基部が吸収した熱エネルギーが迅速にヒートシンクフィンの末端(ファンと接続する一端)に伝導されることができず、大部分の熱エネルギーは、ヒートシンクの基部に蓄積し、冷却効率の低下を招いていた。冷却効率を向上させるため、メーカーは、冷却器のヒートシンク片中に導熱管を設置し、導熱管を介して熱エネルギーの排出を促進することを行っている。
上記気体冷却式の冷却方式の外、更に水冷式の冷却方式があり、上記の導熱管中に冷却水を注入し、導熱管を水ケースおよびモータに接続し、モータにより水ケースおよび導熱管内の冷却水を循環させ、導熱管の熱エネルギー排出を向上させることができる。
上記気体冷却式の冷却方式の外、更に水冷式の冷却方式があり、上記の導熱管中に冷却水を注入し、導熱管を水ケースおよびモータに接続し、モータにより水ケースおよび導熱管内の冷却水を循環させ、導熱管の熱エネルギー排出を向上させることができる。
上記の水冷式の冷却方式は、冷却を行う過程中で、主要な熱エネルギーの発生源は、CPU等の発熱部材からであり、直接発熱部材と接続するのは、ヒートシンク片であるため、冷却水は、ただ導熱管内を流動し、冷却するのは、ヒートシンクが伝導する導熱管上の部分の熱エネルギーだけであり、直接効率的に熱エネルギーを排出することはできず、十分な冷却効果を達成することができない。
特開2007−142068号公報
特開2007−227576号公報
本考案の目的は、ヒートシンクモジュールの蓋体と底板との間に汲水板、送水体を設け、ヒートシンクモジュールの蓋体上部に送水ファン収容部を設け、送水ファン収容部内には、送水ファンを設け、送水ファンは、複数の翼を備え、各翼と送水ファンの隣接する箇所に送水開口を設け、これにより、ヒートシンクモジュール内部に流体を満たした後、送水ファンが回転を開始し、ヒートシンクモジュール内の流体を蓋体上の注水管から蓋体と汲水板との間に注入し、汲水板中に設置される水路を経過して、送水ファンの回転によって流体を通水孔上から送水体中に流入し、送水ファンの翼片を介して流体を送水体の送水孔に流導し、底板の少なくとも2つの収容空間内に回転して流入し、該収容空間がそれぞれ独立循環し、底板のヒートシンク部の流体を介して、汲水板の排水孔、蓋体の排水孔、蓋体の排水管を順に経過してヒートシンクモジュール外部に排出することである。
本考案は、底板が冷却部を凸設し、複数の冷却部を底板受け上に設けてなり、汲水板が該底板の上に設けられ、該汲水板内に汲水空間を設けてなり、注水孔と排水孔を設けてなり、送水体は、該汲水板の上に設置されてなり、該送水体は、1対の送水孔を設置し、該送水孔を介してそれぞれ水流を対応する汲水板の収容空間に導入し、該収容空間が独立した循環空間を形成できるようにし、蓋体は該汲水板に被せ合わせられ、注水管と排水管を設け、該汲水板上の該注水孔と該排水孔を結合してなり、その上には、送水ファン収容部を設け、該送水ファン収容部内に軸心と送水ファンを収容し、該送水ファン内に軸心を貫通させる軸孔を設け、且つ該送水ファンが該送水体内に収容する複数の翼片を有する電子機器の水冷式ヒートシンクモジュールを提供する。
本考案の使用時、従来技術と比較し、下記の利点がある。
1.発熱部材の熱エネルギーをより速く排出する:
ヒートシンクモジュールAの底板A3が直接発熱部材と接触することによって、 発熱部材上の熱エネルギーがヒートシンクモジュールAの底板A3に直接伝達され、底板A3から内部の冷却部A31に伝達され、底板A3内部に水を充満し流動させ、冷却部A31を介して底板A3と水の接触面積を増加させることによって、多くの発熱部材の熱エネルギーを迅速に排出できる。
2.より迅速な水循環:
ヒートシンクモジュールA内部に送水ファンA7を直接設置し、ヒートシンクモ ジュールA内部に流体が充満する時、送水ファンA7の回転によって、水をヒートシンクモジュールA内部で快速に流動させ、より効率的に水をヒートシンクモジュールA内に排出および導入し、同時に、ヒートシンクモジュールAの水管B,B1が外部の水循環装置に接続する時、外部水循環装置の負担を減少させることができる。
1.発熱部材の熱エネルギーをより速く排出する:
ヒートシンクモジュールAの底板A3が直接発熱部材と接触することによって、 発熱部材上の熱エネルギーがヒートシンクモジュールAの底板A3に直接伝達され、底板A3から内部の冷却部A31に伝達され、底板A3内部に水を充満し流動させ、冷却部A31を介して底板A3と水の接触面積を増加させることによって、多くの発熱部材の熱エネルギーを迅速に排出できる。
2.より迅速な水循環:
ヒートシンクモジュールA内部に送水ファンA7を直接設置し、ヒートシンクモ ジュールA内部に流体が充満する時、送水ファンA7の回転によって、水をヒートシンクモジュールA内部で快速に流動させ、より効率的に水をヒートシンクモジュールA内に排出および導入し、同時に、ヒートシンクモジュールAの水管B,B1が外部の水循環装置に接続する時、外部水循環装置の負担を減少させることができる。
図1は、本考案の実施例の立体説明図であり、図から分かるように、該ヒートシンクモジュールAは、汲水板A5、底板A3、送水板A6、送水ファンA7、軸心A8、蓋体A10、モータA12、モータ受けA13、およびPC回路板A14から構成され、そのうち、
該底板A3は、窪んだ収容空間A30を形成すると共に該収容空間A30内の底面上に複数の冷却部A31を凸設しており、該冷却部A31は仕切りフィンA32を設けて底板A3と該汲水板A5底部と結合して形成される収容空間A30を2つのそれぞれの独立循環する収容空間に区分けする。
該汲水板A5は、底板A3上に設置され、該汲水板A5は、本考案では2組の注水口A51,A53と2組の排水孔A52,A56を設けて、前記送水板A6は、汲水板A5上に設けられて汲水板A5と相通する通水孔A64を中央部に設け、該送水体A6の両端には、それぞれ一方向性に流通する送水孔A65,A66を設ける。
該軸心A8は、軸桿であり、下端A81を送水ファンA7の中心孔A71を貫通して汲水板A5上に設けてある送水ファン軸心受けA61と結合固定し、
該蓋体10は、上記送水体A6に被せて嵌合するカバーA102上に送水ファンA7外周部を収容する送水ファン収容部A1021を設け、該蓋体A10のカバーA102は、送水体A6と結合して収容空間A1022(図4参照)を形成し、また、該蓋体A10上面には注水管A103、A107と排水管A104,A108と設ける。
該底板A3は、窪んだ収容空間A30を形成すると共に該収容空間A30内の底面上に複数の冷却部A31を凸設しており、該冷却部A31は仕切りフィンA32を設けて底板A3と該汲水板A5底部と結合して形成される収容空間A30を2つのそれぞれの独立循環する収容空間に区分けする。
該汲水板A5は、底板A3上に設置され、該汲水板A5は、本考案では2組の注水口A51,A53と2組の排水孔A52,A56を設けて、前記送水板A6は、汲水板A5上に設けられて汲水板A5と相通する通水孔A64を中央部に設け、該送水体A6の両端には、それぞれ一方向性に流通する送水孔A65,A66を設ける。
該軸心A8は、軸桿であり、下端A81を送水ファンA7の中心孔A71を貫通して汲水板A5上に設けてある送水ファン軸心受けA61と結合固定し、
該蓋体10は、上記送水体A6に被せて嵌合するカバーA102上に送水ファンA7外周部を収容する送水ファン収容部A1021を設け、該蓋体A10のカバーA102は、送水体A6と結合して収容空間A1022(図4参照)を形成し、また、該蓋体A10上面には注水管A103、A107と排水管A104,A108と設ける。
図2は、本考案の好適な実施例の立体組立図であり、図から分かるように、該ヒートシンクモジュールAは、その上端にPC回路板A14を設けて、電源配線A140と接続し、ヒートシンクモジュールAに必要な電源を供給する。該PC回路板A14下側にモータA12を設けて、該モータA12軸孔A121内に蓋体A10上の送水ファン収容部A1021(図1参照)を相通して一体とする。該モータA12は、軸心上端A82から、更に軸心A8を経由して送水ファンA7を駆動して回転させる。該モータA12は、PC回路板A14により動作を制御される。該モータA12下端とカバー102上面との間にモータ受けA13を設けて、該モータ受けA13によりモータA13をカバーA102上に安定固定させる。
図3は、本考案の好適な実施例の動作時の部分説明図であり、図から分かるように、該軸心A8下端A81は、送水ファン軸孔A71を貫通して送水ファンA7と結合し、該軸心A8上端A82は、モータA12と結合し(図2参照)、該モータA12から軸心A8を経由して送水ファンA7を駆動して回転させ、送水ファンA7が回転すると、翼片A72の回転に伴って、冷却流体が送水開口A73から翼片A72と翼片A72との間から導入され、翼片A72によって送り出される。
図4,5は、本考案の好適な実施例の立体断面図であり、図から分かるように、流体は注水管A51ともう1つの注水管A53によって分けられてヒートシンクモジュールA中に流入し、汲水板A5中に形成された汲水空間A54に流入した後、水路A55を経由して送水体A6下端に設けられた送水ファン軸に沿って開口する通水孔A64に流入し、送水ファンA7に設けられた送水開口A73を経由し、翼片A72に送られて、それぞれ送水体両端の送水孔A65および送水孔A66に流入する。この2つの送水孔A65、A66が水流をそれぞれ、汲水板A5下側の底板A3上の2つの収容空間A301と収容空間A302(図1参照)に導入されることによって、流動する流体が同時に底板A3底部の熱エネルギーを持ち去り、該冷却部A31を冷却する。
その後、流体は更に、汲水板A5下部の収容空間A57と主要空間A58に設けられた底部排水孔A571ともう1つの底部排水孔A581(図7参照)に向かって流れた後、蓋体A10に設けられた排水孔A1041ともう1つの排水孔A1081に流れ、最後に排水管A104ともう1つの排水管A108を経由してヒートシンクモジュールA外に流出する。
その後、流体は更に、汲水板A5下部の収容空間A57と主要空間A58に設けられた底部排水孔A571ともう1つの底部排水孔A581(図7参照)に向かって流れた後、蓋体A10に設けられた排水孔A1041ともう1つの排水孔A1081に流れ、最後に排水管A104ともう1つの排水管A108を経由してヒートシンクモジュールA外に流出する。
図6は、本考案の好適な実施例の汲水板局部断面図であり、図から分かるように、流体が送水体A6の送水孔A66、A65(図5参照)から下層底板A3(図7参照)に流れる時、送水孔A66,A65を傾斜面とすることにより、流体の底板A3への流入を円滑にすることができる。
図7は、本考案の他の好適な実施例の汲水板の流体の流動方向の説明図であり、図から分かるように、水流が底部送水孔A651から収容空間A57中に流入した後、流体は、該収容空間A57中で循環し、最後に流体は収容空間A57に設けられた底部排水孔A571に向かって流れ、該底部排水孔A571を経由して排水口A521に向かって流れ、最後に水流は該蓋体A10(図1参照)に設置された排水管A104に流れた後、ヒートシンクモジュールAから流出する。もう1つの流体の流れは、底部送水孔A661から収容空間A58に流入した後、該収容空間A58中で循環した後、該収容空間A58に設けられた底部排水孔A581に流れ、底部排水孔A581を経由して排水口A561に流れ、最後に流体が該蓋体A10(図1参照)に設置された排水管A108によってヒートシンクモジュールAから流出する。
好適には、該汲水板は、2つの収容空間を設置する構造を採用し、それぞれ独立して流体循環冷却を行い、大幅に冷却効果を向上することができ、収容空間中の水路が塞がっている時、もう1つの収容空間が正常に流体循環冷却動作を継続することができる。
図8は、本考案の好適な実施例の機構設置図であり、図から分かるように、該ヒートシンクモジュールA中、注水管A103ともう1つの注水管A107に配管Bを設置し、配管Bを経由して流体を導入し、ヒートシンクモジュールAに設置された流路中に進入させ、ヒートシンクモジュールA内部の流動循環を介して冷却を行った後、排水管A104ともう1つの排水管A108に流れ、排水管A104ともう1つに排水管A108に接続する配管B1を経由してヒートシンクモジュールAから流出する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
A ヒートシンクモジュール
A10 蓋体
A102 カバー
A1021 送水ファン収容部
A1022 収容空間
A103 注水管
A1031 注水管
A104 排水管
A1041 排水孔
A107 注水管
A1071 注水孔
A108 排水管
A1081 排水孔
A12 モータ
A121 軸孔
A13 モータ受け
A14 PC回路板
A140 電源配線
A3 底板
A30 収容空間
A301 収容空間
A302 収容空間
A31 冷却部
A32 フィン
A5 汲水板
A51 注水管
A511 注水口
A52 排水管
A521 排水孔
A53 注水管
A531 注水口
A54 汲水空間
A55 水路
A56 排水管
A561 排水孔
A57 収容空間
A57 底部排水孔
A58 収容空間
A581 底部排水孔
A6 送水体
A61 送水ファン軸心受け
A64 通水孔
A65 送水孔
A651 底部送水孔
A66 送水孔
A661 底部送水孔
A7 送水ファン
A71 中心孔
A73 送水開口
A8 軸心
A81 前端
A82 軸心後端
B 水管
B1 水管
3 注水管
13 モータ受け
A10 蓋体
A102 カバー
A1021 送水ファン収容部
A1022 収容空間
A103 注水管
A1031 注水管
A104 排水管
A1041 排水孔
A107 注水管
A1071 注水孔
A108 排水管
A1081 排水孔
A12 モータ
A121 軸孔
A13 モータ受け
A14 PC回路板
A140 電源配線
A3 底板
A30 収容空間
A301 収容空間
A302 収容空間
A31 冷却部
A32 フィン
A5 汲水板
A51 注水管
A511 注水口
A52 排水管
A521 排水孔
A53 注水管
A531 注水口
A54 汲水空間
A55 水路
A56 排水管
A561 排水孔
A57 収容空間
A57 底部排水孔
A58 収容空間
A581 底部排水孔
A6 送水体
A61 送水ファン軸心受け
A64 通水孔
A65 送水孔
A651 底部送水孔
A66 送水孔
A661 底部送水孔
A7 送水ファン
A71 中心孔
A73 送水開口
A8 軸心
A81 前端
A82 軸心後端
B 水管
B1 水管
3 注水管
13 モータ受け
Claims (11)
- 電子機器の水冷式ヒートシンクモジュールであって、
2つに仕切られた窪んだ収容空間を有すると共に複数の冷却部をそれぞれ仕切られた収容空間の底面上に凸設した底板、
該底板の上に配置されて上記収容空間を閉鎖すると共に、内部に汲水空間を設け、上面に一対の注水孔と排水孔を設けた汲水板、
汲水板の上に設置される導水体、
底板上に被せられる蓋体、
から構成され、さらに、該蓋体上部に送水ファン収容部を設け、該蓋体上にそれぞれ外部から冷却流体を導入する注水管および該汲水板の排水孔と相通する排水管をそれぞれ一対設け、該収容部内にモーター軸心と送水ファンを収容して、上記注水管を汲水板上面の注水孔に接続し、排水管を同じく汲水板上面の排水孔に接続して、
外部からの冷却流体を該注水管から汲水板の注水孔から内部の送水ファンに通じる汲水空間に導入し、該汲水空間を経て送水ファンに導入し、送水ファンから送られた流体を底板の仕切られた収容空間にそれぞれ通じる該汲水空間を経てそれぞれの該収容空間に送り、最終的にそれぞれの収容空間の上記汲水板の一対の排水孔を経て排水管に排出することを特徴とする、
電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。 - 前記送水ファンの軸芯側の各翼片に間に送水開口を設けてなる請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記送水体に送水ファンに軸芯を囲む通水孔を開口し、流体が汲水板内の流体流路から該通水孔によって該送水体内に導入されるようにした請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水管と排水管に接続する配管がゴム管のような密封性が良好な材料からなることを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水管と排水管に接続する配管が注水管と注水管を3つの通管を使用して接続され、排水管も2つの通管を使用して接続されたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水管と排水管がそれぞれ独立して接続したことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記送水体が複数の送水孔を設けて、流体を複数に区分された収容空間中に導入して循環させることを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水管と排水管を配管に接続するため、該接続する配管の外周をベルトにより締結したことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水管と排水管を複数組設置し、流体の流動効率を増加させたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記注水孔と排水孔を複数組設置し、流体の流動効率を増加させるたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
- 前記送水孔に傾斜面を設け、流体が収容空間内の底板に円滑に流入するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の水冷式ヒートシンクモジュール。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113056165A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-06-29 | 安徽江淮朗格电气有限公司 | 一种直流伺服驱动器安装结构 |
WO2022225261A1 (ko) * | 2021-04-19 | 2022-10-27 | 오의석 | 발열원 표면 수냉식 직접 냉각장치 |
-
2007
- 2007-09-24 JP JP2007007342U patent/JP3137708U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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CN113056165A (zh) * | 2021-02-04 | 2021-06-29 | 安徽江淮朗格电气有限公司 | 一种直流伺服驱动器安装结构 |
WO2022225261A1 (ko) * | 2021-04-19 | 2022-10-27 | 오의석 | 발열원 표면 수냉식 직접 냉각장치 |
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