JP2007107692A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管接続部材の薄肉化を可能にしつつもシール性能を保持可能とする。
【解決手段】電磁弁本体2には、配管接続部材3がバルブシート部材20とは別体で組み付けられている。配管接続部材3は、基体部4と一対の接続部5,5とからなる。基体部4と両接続部5,5はステンレスの薄板材をプレス加工した後、相互に接合することにより形成される。これにより、配管接続部材3は、鋳造と切削加工による生産方法と比較して、より薄肉化および軽量化することができ、大幅な生産能力の向上が期待でき、より安価に生産することができる等の利点がある。また、配管接続部材3が配管接続のための操作力を受けたとしても、配管が導出ポート18に直結されない構造であるため、弁体13と弁座14との間でシール性能を保持可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁弁に関する。
電磁弁の一般的構造としては、下記特許文献1に記載のものが知られている。このものは、上半分の電磁弁本体と下半分の配管接続部材とから構成され、電磁弁本体にはコイルの軸心方向に沿って移動可能なプランジャが配され、そのプランジャの下端には弁体が固設されている。一方、配管接続部材はロストワックス法等の鋳造及び切削加工等により形成されており、その内部には前記した弁体と当接可能な弁座が配され、配管と接続可能なポートが穿設されている。
特開平6−147344号公報
しかしながら、このものは、ロストワックス鋳造法を用いつつ軽量化を目的として薄肉化しようとすると、湯流れが悪くなり、肉不足が発生し、製造が困難となる。そこで、ステンレスの薄肉材を使用して、プレス加工により形成すると、強度不足となり、配管とポートの位置関係がずれている場合に、無理に配管と接続しようとすると、配管接続部材が変形する可能性がある。その場合、弁座と弁体の間の接圧が不均一となってシール性能が低下するおそれがある。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、プレス加工により配管接続部材の薄肉化を可能にしつつもシール性能を保持可能とすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電磁弁本体には、プランジャによって開閉されるポートが形成されたバルブシート部材が装着されてなる電磁弁であって、前記電磁弁本体には、少なくとも前記ポートと同軸で連通する配管を接続可能とする配管接続部材が、前記バルブシート部材とは別体で組み付けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記配管接続部材には前記配管の軸線方向とはほぼ直交する方向に他の配管が接続可能となっているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記配管接続部材は、その内部が流体流入空間となる基体部と、前記配管を接続可能とする接続部とから構成されるとともに、前記基体部と前記接続部は金属製の薄板材よりなるとともに、それぞれはプレス加工によって形成された後、相互に接合がなされるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記配管接続部材はステンレス製であるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、配管接続部材がバルブシート部材とは別体で組み付けられ、配管がポートに直結されない構造であるため、配管接続のための操作力を受けたとしても、ポートを変形、位置ずれさせずに済むから、シール性能を保持可能である。また、少なくともプランジャによって開閉されるポートと同軸で連通する配管を配管接続部材に接続可能としたから、シール性能をより効果的に保持することができる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、他の配管についても、配管接続部材に接続可能であるから、他の配管がバルブシート部材に直結される場合と比較して、他の配管を接続するための操作力がプランジャによって開閉されるポートに伝わることをより規制することができる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、配管接続部材は、基体部と接続部をそれぞれプレス加工により形成した後、相互に接合がなされることにより形成されているから、基体部と接続部とが一体形成された配管接続部材をプレス成形によって製造することの困難さがなく、簡易なプレス加工を採用することが可能となり、安価で、かつ品質的にも安定した生産が可能となる。また、プレス加工と接合による生産方法を採用したことにより、肉不足の問題がなく、歩留まりの向上が期待でき、鋳造と切削加工による生産方法と比較して、より薄肉化および軽量化することができ、大幅な生産能力の向上が期待できる等の利点がある。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によれば、耐食性が高いステンレスを用いて配管接続部材が形成されているため、流体の種類を問わず、広範な用途に電磁弁を適用することが可能となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図7によって説明する。本実施形態における電磁弁1は流路を開閉するための開閉弁であり、図1に示すように、電磁弁本体2とバルブシート部材20と配管接続部材3とから構成されている。電磁弁本体2は、外周にコイル10の巻かれたボビン11と、コイル10への通電に伴いボビン11の軸心方向に沿って移動可能なプランジャ12と、プランジャ12と同軸で配される固定コア21と、ボビン11の外部に配されるヨーク(フレームヨーク15とプレートヨーク16とから構成される。)とからなる。バルブシート部材20は、プランジャ12の下端に装着された弁体13が離間および当接することで流路を開閉可能とする弁座14を備えている。尚、以下の説明において、上下方向とは図1における上下方向を基準とする。
フレームヨーク15は磁性体からなり、板状で上方に開口するコ字形をなしている。フレームヨーク15は、詳細に説明すると、略方形の底面部と、その対向する両側縁を曲げ縁として上方に折り曲げられて対向状態をなす一対の側面部とから構成されている。フレームヨーク15の内側にはボビン11が配されており、ボビン11の下方にはフレームヨーク15の底面部を介して、略円筒状のバルブシート部材20が配されている。フレームヨーク15の底面部の略中央を上下方向に貫通するようにして、後述するスリーブ19とプランジャ12とがバルブシート部材20の内部に突入している。ボビン11の上方には、図5に示すように、略方形の板状をなし磁性体からなるプレートヨーク16が配されている。プレートヨーク16は、フレームヨーク15の両側面部の上端と連結されている。尚、ボビン11の上部には、図4に示すように、コイル10を構成する巻線の両端に接続され、かつタブ状をなす接続片22が突出して設けられている。接続片22は外部電源と接続することで、コイル10への通電が可能となっている。
ボビン11の内周面には、図1に示すように、略円筒状のスリーブ19が配されている。スリーブ19の下端には、バルブシート部材20を装着するための装着部23が一体形成されている。装着部23は、スリーブ19の下端をフレームヨーク15の底面部から径方向外側に向けて下方に延出した後、上方へと折り返すことで形成されている。さらに、その延出端をフレームヨーク15の底面部に沿うようにして径方向外側に延出することで、後述する第2シールリング31に対する押さえ面24が形成されている。バルブシート部材20の上端開口縁における拡開部分の内周面と装着部23の外周面とが摺接するようにしてバルブシート部材20を圧入することで、電磁弁本体2にバルブシート部材20を装着することが可能となっている。
スリーブ19の内側には、上から順に磁性体からなる固定コア21とプランジャ12とが配されている。固定コア21は、その上端側がプレートヨーク16の上面にかしめ固定されており、プランジャ12はボビン11の軸心方向に沿って移動可能とされている。固定コア21の下端は凹み形成されており、プランジャ12の上端と略適合して当接可能となっている。固定コア21の下端とプランジャ12の上端との間には、スプリング25が圧縮状態で装着されており、常にはプランジャ12を下方に押し下げる方向に付勢している。そのため、コイル10に通電されていない非励磁状態では、図1に示すように、プランジャ12がスプリング25の付勢力を受けて下方に押し下げられることで弁体13に対し後述する導出ポート18を閉止するように作用するが、コイル10に通電された励磁状態では、図7に示すように、プランジャ12がスプリング25の付勢力に打ち勝つ吸引力をもって固定コア21側に引き寄せられることで、弁体13に対し導出ポート18を開放するように作用する。また、スリーブ19の上端側は、やや縮径されて固定コア21の外周面に密着した状態となっているが、この密着部分におけるスリーブ19と固定コア21との間には第1シールリング26が圧縮状態で挟持されており、外部とのシールが図られている。
バルブシート部材20は略円筒状をなすステンレス製の薄板材をプレス加工することにより形成されている。底面部は内方に叩き出されて弁座14が形成されている。また、バルブシート部材20の上部は拡開し装着部23へ嵌合される。また、側面部は略円形に打ち抜かれて、流路の上流側に通じる導入ポート17が貫通形成されている。さらに、上記した弁座14は略円形に打ち抜かれて、流路の下流側に通じる導出ポート18(本発明におけるポートに相当する)が貫通形成されている。電磁弁本体2と配管接続部材3とを固定すると、バルブシート部材20は、図1に示すように、配管接続部材3の後述する基体部4の内部空間(以下、流体流入空間Sという。)に収容されるようになっている。
配管接続部材3は電磁弁本体2と配管(図示しない)を接続するための部材であり、図3に示すように、内部が流体流入空間Sとなっている基体部4と、基体部4の外面から外方に突出する形態で配管と接続される一対の接続部5,5とから構成される。基体部4および両接続部5,5は、いずれも略円筒状の貫通する形態のステンレス製の薄板材を各々プレス加工することにより形成されている。両接続部5,5には、軸心方向に沿って径の異なる大径部5Aと小径部5Bとが形成されている。大径部5Aは配管と接続可能とされ、大径部5Aの先端側には径方向外側に張り出した形態の張り出し部33が形成されている。一方、小径部5Bの開口縁部は縮径されて、基体部4のイン側開口28内に圧入可能となっている。
基体部4は上方に開口する有底の略円筒状をなし、その上端開口縁を径方向外側に向けて、フランジ27が形成されている。基体部4の側面には、バーリング加工により外方に張り出した形態のイン側開口28が貫通して設けられている。イン側開口28の張り出し部の内周面には、接続部5の小径部5Bを外方から圧入し、ろう付けすることにより、接続部5が接合されている。同様にして、基体部4の下面には、アウト側開口29が貫通して設けられ、接続部5が接合されている。バルブシート部材20の下面と配管接続部材3の内面との間には、パッキン30が圧縮状態で挟持されることにより、バルブシート部材20の内部とその下方に同軸上で配される配管とがシール状態で連通される。
フランジ27は、高さの異なる3つの水平面を有し、径方向内側から順に、シール面27A、逃がし面27B、固定面27Cとされている。固定面27Cは、固定ねじ32によりフレームヨーク15の底面部にねじ止めされることで、配管接続部材3を電磁弁本体2に組み付けることが可能となっている。配管接続部材3を電磁弁本体2に装着する際には、シール面27Aと押さえ面24との間で第2シールリング31を上下方向から圧縮状態で挟持することにより、バルブシート部材20の内部とその側方に同軸上で配される配管とがシール状態で連通される。この結果、流体流入空間Sは各配管と連通可能な空間となり、弁体13が弁座14に当接および離間することにより、流路を閉止および開放可能となっている。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まずは、配管接続部材3の加工について説明する。基体部4と両接続部5,5は、個別にステンレス製の薄板材をプレス加工することにより形成される。この後、両接続部5,5の小径部5B側を基体部4のイン側開口28およびアウト側開口29の内側に圧入し、ろう付けにより接合することでユニット化しておく。これにより、基体部4と両接続部5,5が一体形成された配管接続部材3を一括してプレス成形することの困難さがなく、簡易なプレス加工を採用することが可能となり、安価で、かつ品質的にも安定した生産が可能となり、大幅な生産能力の向上が期待できる。また、ロストワックス鋳造法を用いつつ薄肉化する場合には、肉不足が発生するところ、簡易なプレス加工および接合を採用したことで、肉不足の発生自体がなくなるため、歩留まりの向上が期待できる。さらに、配管接続部材3は、鋳造および切削加工の場合と比較して、大幅に薄肉化および軽量化することが可能となる。これに加えて、耐食性が高いステンレスの採用により、流体の種類を問わず、広範な用途に電磁弁1を適用することが可能である。
次に、配管接続部材3の組み付け手順について説明する。配管接続部材3を電磁弁本体2に組み付けるにあたっては、パッキン30を基体部4の内面であって弁座14の外周縁部に載せ、第2シールリング31をフランジ27のシール面27A上に載せておく。この後、配管接続部材3を電磁弁本体2の下方から組み付け、固定面27Cをフレームヨーク15の底面部に固定ねじ32を用いて上方からねじ止めすることにより、配管接続部材3が電磁弁本体2に取り付けられる。これにより、パッキン30はバルブシート部材20の下面と配管接続部材3の内面との間で挟持される。また、第2シールリング31は押さえ面24とシール面27Cとの間で上下方向から挟持される。
続いて、配管接続部材3と配管を接続する。配管は、接続部5の大径部5Aの端部に接続される。これにより、流体流入空間Sが配管と連通可能となる。そして、弁体13が弁座14に当接することにより導出ポート18を閉止可能にすると共に、弁体13が弁座14から離間することにより導出ポート18を開放することが可能になる。
ところで、例えば、配管との接続にあたり、配管と接続部5の位置関係がずれている場合に、無理に配管と接続部5を接続しようとすると、配管接続部材3が配管を接続するための操作力を受けて変形することはあっても、バルブシート部材20が変形することはなく、シール性能を低下させることがない。仮に、配管がバルブシート部材20の各ポート17,18に直結された構造であれば、バルブシート部材20が変形する等して、弁体13と弁座14の間の接圧が不均一となって、シール性能が低下するおそれがある。その点、本実施形態では配管接続部材3がバルブシート部材20とは別体で組み付けられており、配管が配管接続部材3に直結された構造であるため、シール性能を保持可能である。さらに、導入ポート17に接続される配管も配管接続部材3に接続するようにしたため、導出ポート18のシール状態に影響を与えることはない。これらにより、導出ポート18におけるシール性能を保持することが可能となる。
以上のように、本実施形態においては、配管接続部材3がバルブシート部材20とは別体で組み付けられ、配管が導出ポート18に直結されない構造であるため、配管接続のための操作力を受けたとしても、導出ポート18を変形、位置ずれさせずに済むから、シール性能を保持可能である。その上、少なくともプランジャ12によって開閉される導出ポート18と同軸で連通する配管を配管接続部材3に接続可能としたから、シール性能をより効果的に保持することができる。また、導入ポート17と同軸で連通する配管についても、配管接続部材3に接続可能であるから、この配管がバルブシート部材20に直結される場合と比較して、この配管を接続するための操作力が導出ポート18に伝わることをより規制可能である。さらに、基体部4と両接続部5,5が一体形成された配管接続部材3をプレス成形によって製造することの困難さがなく、簡易なプレス加工を採用することが可能となり、安価で、かつ品質的にも安定した生産が可能となる。また、プレス加工と接合による生産方法を採用したことにより、肉不足の問題がなく、歩留まりの向上が期待でき、鋳造と切削加工による生産方法と比較して、より薄肉化および軽量化することができ、大幅な生産能力の向上が期待できる等の利点がある。これらに加えて、耐食性が高いステンレスを用いて配管接続部材3が形成されているため、流体の種類を問わず、広範な用途に電磁弁1を適用することが可能となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態においては、配管接続部材の側面と底面にそれぞれ接続部が1箇所ずつ接合されたものを例示しているが、配管の個数は限定されるべきものではない。
(2)本実施形態においては、配管接続部材がフレームヨークの底面部に固定されたものを例示しているが、本発明によれば、電磁弁本体に組み付けされていればよく、ボビンに組み付けるようにしてもよい。
(3)本実施形態においては、基体部の内部が流体流入空間となるものを例示しているが、本発明によれば、配管がポートと連通していればよく、バルブシート部材内を流体流入空間としてもよい。
(4)本実施形態においては、接合方法としてろう付けを用いたものを例示しているが、本発明によれば、接合方法は限定されず、他の接合方法であってもよい。
実施形態1における閉弁時における電磁弁の断面図 その配管接続部材を取り外した状態を示す電磁弁の断面図 その配管接続部材の接合前の状態を示す断面図 その電磁弁の正面図 その電磁弁の側面図 その電磁弁の平面図 その開弁時における電磁弁の断面図
符号の説明
1…電磁弁
2…電磁弁本体
3…配管接続部材
4…基体部
5…接続部
12…プランジャ
18…導出ポート(ポート)
20…バルブシート部材
S…流体流入空間

Claims (4)

  1. 電磁弁本体には、プランジャによって開閉されるポートが形成されたバルブシート部材が装着されてなる電磁弁であって、
    前記電磁弁本体には、少なくとも前記ポートと同軸で連通する配管を接続可能とする配管接続部材が、前記バルブシート部材とは別体で組み付けられていることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記配管接続部材には前記配管の軸線方向とはほぼ直交する方向に他の配管が接続可能となっていることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  3. 前記配管接続部材は、その内部が流体流入空間となる基体部と、前記配管を接続可能とする接続部とから構成されるとともに、
    前記基体部と前記接続部は金属製の薄板材よりなるとともに、それぞれはプレス加工によって形成された後、相互に接合がなされることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電磁弁。
  4. 前記配管接続部材はステンレス製であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電磁弁。
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