JP2009156312A - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP2009156312A
JP2009156312A JP2007333402A JP2007333402A JP2009156312A JP 2009156312 A JP2009156312 A JP 2009156312A JP 2007333402 A JP2007333402 A JP 2007333402A JP 2007333402 A JP2007333402 A JP 2007333402A JP 2009156312 A JP2009156312 A JP 2009156312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve seat
iron core
solenoid
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007333402A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Miyanishi
俊二 宮西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP2007333402A priority Critical patent/JP2009156312A/ja
Publication of JP2009156312A publication Critical patent/JP2009156312A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

【課題】弁部の内径に嵌挿した弁座部材を固定するに際し、弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、面取り部をローリング加締めにより弁部の塑性変形量を最小して弁座部材材の固定強度を向上させるようにする。
【解決手段】固定鉄芯の回りに設けられたソレノイドコイルと、固定鉄芯とソレノイドコイルの吸引力により可動する可動鉄芯と、可動鉄芯により流体の流れを制御するようにされた弁部とを備えたソレノイドバルブにおいて、弁部の内径に嵌挿した第一弁座と第二弁座とを固定するに際し、弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、面取り部をローリング加締めにより弁部に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ATまたはCVT等の自動車の自動変速機に用いられるソレノイドバルブに関し、さらに詳細には弁部に嵌挿されたドレーンポートを有する金属シートと供給ポートを有する金属シートとを加締めによって固定するソレノイドバルブに関する。
従来、この種のソレノイドバルブは図4に示すように、2以上の流体出入口である供給ポート41d,制御ポート41c,ドレーンポート41eを有し、少なくとも所定の肉厚部を持った円筒形状部を有すると共に、内部にボール43を収容する弁収容部材41と、肉厚部を持った円筒形状部の内表面41f,41hに圧入固定されると共にボール43の弁座44a,45aを有する弁座部材44,45とを有し、2以上の流体出入口を弁収容部材41の円筒形状部の外周面41b自体で夫々液密的にシールし、ボール43の往復移動により流体流路を切り換えて、弁収容部材41の円筒形状部の肉厚部に、周方向全域にわたるリング状溝46a,46bを設けている。これにより、弁座部材44,45が圧入される弁収容部材41の円筒形状部の内表面が弾性変形してもその弾性変形が外周面に直接伝達されず、円筒形状部の外周面が膨張しにくくしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−280534号公報
特許文献1では、弁収容部材41の内表面41f,41hの夫々に弁座部材44,45を圧入してから、弁座部材45の加締め部47を加締めて弁収容部材41、弁座部材44,45を一体にしている。
しかしながら、特許文献1では加締め部47の形状の肉厚が薄いため、弁収容部材41の固定強度が不足する。そのため、弁座部材45を圧入で組付ける際、圧入による変形を防止するためリング状溝46a,47bを設ける必要があるので、弁収容部材41の形状が複雑になる。
また、弁収容部材41の加締め部47が薄板であるためアルミダイカスト等の脆い材料を使用して加締める際、加締め力の管理が不適切になり、加締め力の過剰により加締め部に割れが発生したり、加締め力不足が発生することがある。
本発明は係る課題を解決するためになされたもので、弁収容座部材の加締め部の端面に面取り部を形成し、該面取り部をローリング加締めによって弁収容部材と弁座部材とを一体にすることを特徴とするソレノイドバルブを提供することを目的とする。
前記の課題を解決するため請求項1記載の発明は、固定鉄芯と、
前記固定鉄芯の回りに設けられたソレノイドコイルと、
前記固定鉄芯と前記ソレノイドコイルの吸引力により可動する可動鉄芯と、
前記可動鉄芯により流体の流れを制御するようにされた弁部と、
を備えたソレノイドバルブにおいて、
前記弁部の内径に嵌挿した弁座部材を固定するに際し、該弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、該面取り部をリング加締めにより弁部に固定することを特徴とする。
本発明によれば、弁部と弁座部材との結合は、該弁座部材の外径端面に面取り部を設けてローリング加締め加工をしているので、弁部の塑性変形量を最小限にして十分な固定強度が得られるため加締めによる他の寸法への影響がない。また、圧入が不要になるため、部品の変形、廃品等が防止できるので、ソレノイドバルブのコスト削減ができる。
本発明では、弁部と弁座部材との結合は、該弁座部材の外径端面に面取り部を設けてローリング加締め加工をしているので、弁部の塑性変形を最小限にして十分な固定強度が得られるため加締めによる他の寸法への影響がない。また、圧入が不要になるため、部品の変形、廃品等が防止できるので、かつ部品の加工精度を下げることができるのでソレノイドバルブのコストを削減することができる。
以下、本発明のソレノイドバルブにつき好適な実施の形態を挙げ、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係るソレノイドバルブ10の縦断面図であり、中心線より左側がソレノイド(コイル)の励磁状態を示し、右側がソレノイド(コイル)の非励磁状態を示す。
図1に示すように、固定鉄芯11は断面凹状の空間部15を有する円筒部16と、前記空間部15の開口端17に設けられた鍔部18と、を備える。空間部15の円筒部16の底部19にはドレーン用の貫通穴20が設けられている。固定鉄芯11の円筒部16の外側16a及び鍔部18の円筒部外周面18aに接するようにソレノイドコイル12が嵌挿されている。ソレノイドコイル12はプラスチック製のボビン12aに巻き線12bが巻かれている。ボビン12aの上端12cが鍔部18に対向して配置され、ボビン12aの内径12dが円筒部外周面18aに嵌挿されている。ボビン12aの下端には断面L字で円筒状の鉄製のヨーク21が固定されている。ボビン12aの下方から端子部22が半径方向に突出し外部から電力が供給される。
固定鉄芯11の下端11a及びボビン12aの内径12eに沿って移動可能に可動鉄芯13が設けられている。固定鉄芯11と可動鉄芯13との間にはシム23が設けられ、固定鉄芯11と可動鉄芯13とが直接接触しないようにされている。可動鉄芯13は凹状穴13aを有する中空円筒状であり、底部にピン13bが固定されている。凹状穴13aにはスプリング24が設けられ、スプリング24の上部が固定鉄芯11の下端11aにシム23を介して当接し、スプリング24のスプリング力により可動鉄芯13と固定鉄芯11が離隔するようにされている。可動鉄芯13及びヨーク21の下部に弁部14が設けられている。弁部14は上部に鍔14aを有し、鍔14a、ヨーク21、ソレノイドコイル12、固定鉄芯11の鍔部18がカバー25の両端部25a,25bで挟持するように加締め固定されている。
弁部14は凹状穴14bに供給ポートを有する弁座(以下、第一弁座とする)27及びドレーンポートを有する弁座「以下、第二弁座(弁座部材)とする」28が嵌挿されている。この場合、弁部14の凹状穴14bと第二弁座28との結合は、図2及び図3に示すように該第二弁座28の外径端面に面取り部28aを形成した後にローリング加締めにより弁部14と第二弁座28とを一体に形成している。本発明の実施形態では、第二弁座28に面取り部28aを設けることによって、ローリング加締めによる弁部14の塑性変形量を最小限にして該弁部14が第二弁座28の面取り部28aを推圧保持するので、十分な固定強度を有する確保することができる。
図1は3方向2位置ノーマルクローズ弁であり、弁部14の内径14bに嵌挿された第一弁座27には圧力ポート29が穿設され、上方に開口する圧力ポート側弁座30、該圧力ポート側弁座30に離着座するボール31が設けられている。ボール31の上側には下方に開口するタンクポート側弁座32が設けられ、ボール31が離着座可能に配置されている。圧力ポート側弁座30とタンクポート側弁座32間に連通して負荷ポート33が設けられ、図示しない供給路に接続されている。タンクポート側弁座32はピン貫通穴32aに連接し、タンク穴32bを経由してタンクポート34に連通し、ソレノイドバルブ10の外部に排出される。
可動鉄芯13のピン13bはその先端がばね部材24の弾発力によりボール31に当接可能にされており、巻き線12bに通電することにより、固定鉄芯11側に吸引されボール31と接触しないようにされる。
図1の右側に示すようにソレノイドコイル12が非励磁の場合には、ボール31はスプリング24のスプリングによりピン13bに押し圧されて圧力ポート側弁座30に着座し、圧力ポート29と負荷ポート33を遮断し、負荷ポート33とタンクポート34とを連通させる。
図1の左側に示すようにソレノイドコイル12が励磁され、ピン13bがボール31と離れているときは、ボール31は圧力ポート29の圧力に押され、タンクポート側弁座32に着座し、圧力ポート29と負荷ポート33を連通し、負荷ポート33とタンクポート34を遮断させる。これにより、ソレノイドコイル12のON−OFFにより流路を切り換える3方向2位置のノーマルクローズ弁を提供する。
本発明に係るソレノイドバルブ10において、弁部14と第二弁座28との結合は該第二弁座28の外径端面に面取り部を設けてローリング加締めを用いているので、最小限の変形量で十分な固定強度が得られるため加締めによる他の寸法への影響がない。また、圧入が不要になるため、部品の変形や圧入不良による廃品等が防止でき、かつ部品の加工精度を下げることができるのでソレノイドバルブのコストを削減することができる。
本発明を実施の形態に係るソレノイドバルブの縦断面図である。 図1の弁部と第二弁座とをローリング加締め前の状態を示す説明図である。 図1の弁部と第二弁座とをローリング加締め後の状態を示す説明図である。 従来のソレノイドバルブの要部拡大縦断面図である。
符号の説明
10 ソレノイドバルブ 11 固定鉄芯
12 ソレノイドコイル 13 可動鉄芯
14 弁部 27 第一弁座
28 第二弁座

Claims (1)

  1. 固定鉄芯と、
    前記固定鉄芯の回りに設けられたソレノイドコイルと、
    前記固定鉄芯と前記ソレノイドコイルの吸引力により可動する可動鉄芯と、
    前記可動鉄芯により流体の流れを制御するようにされた弁部と、
    を備えたソレノイドバルブにおいて、
    前記弁部の内径に嵌挿した弁座部材を固定するに際し、該弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、該面取り部をリング加締めにより弁部に固定することを特徴とするソレノイドバルブ。
JP2007333402A 2007-12-26 2007-12-26 ソレノイドバルブ Pending JP2009156312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007333402A JP2009156312A (ja) 2007-12-26 2007-12-26 ソレノイドバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007333402A JP2009156312A (ja) 2007-12-26 2007-12-26 ソレノイドバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009156312A true JP2009156312A (ja) 2009-07-16

Family

ID=40960559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007333402A Pending JP2009156312A (ja) 2007-12-26 2007-12-26 ソレノイドバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009156312A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012163154A (ja) * 2011-02-07 2012-08-30 Denso Corp 電磁弁および燃料供給ポンプ
JP2013092229A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Nachi Fujikoshi Corp ソレノイドバルブ
JP2015132295A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 株式会社不二越 ソレノイドバルブ
JP2020027839A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712708U (ja) * 1980-06-25 1982-01-22
JPH0893953A (ja) * 1994-07-28 1996-04-12 Aisin Seiki Co Ltd 三方向電磁弁
JPH08273929A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Aichi Electric Co Ltd 自己保持型ソレノイド装置
JPH09196219A (ja) * 1996-01-12 1997-07-29 Nisshinbo Ind Inc 電磁弁装置
JP2000046221A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁装置
JP2001162338A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Koyo Seiko Co Ltd 車両用ハブユニットのかしめ方法
JP2001280534A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁
JP2003028338A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Nachi Fujikoshi Corp ストレーナ付流体制御弁及びその検査方法並びに装置
JP2004019825A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Saginomiya Seisakusho Inc 制御弁
JP2006153171A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Jtekt Corp 転がり軸受装置の製造方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5712708U (ja) * 1980-06-25 1982-01-22
JPH0893953A (ja) * 1994-07-28 1996-04-12 Aisin Seiki Co Ltd 三方向電磁弁
JPH08273929A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Aichi Electric Co Ltd 自己保持型ソレノイド装置
JPH09196219A (ja) * 1996-01-12 1997-07-29 Nisshinbo Ind Inc 電磁弁装置
JP2000046221A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁装置
JP2001162338A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Koyo Seiko Co Ltd 車両用ハブユニットのかしめ方法
JP2001280534A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Aisin Seiki Co Ltd 電磁弁
JP2003028338A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Nachi Fujikoshi Corp ストレーナ付流体制御弁及びその検査方法並びに装置
JP2004019825A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Saginomiya Seisakusho Inc 制御弁
JP2006153171A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Jtekt Corp 転がり軸受装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012163154A (ja) * 2011-02-07 2012-08-30 Denso Corp 電磁弁および燃料供給ポンプ
JP2013092229A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Nachi Fujikoshi Corp ソレノイドバルブ
JP2015132295A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 株式会社不二越 ソレノイドバルブ
JP2020027839A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020057153A1 (en) Electromagnetic actuator
JP4981603B2 (ja) 電磁アクチュエータ
JP4432681B2 (ja) ブレーキ用流体制御装置
US7458557B2 (en) Electromagnetic valve
JP2009156312A (ja) ソレノイドバルブ
US6527249B2 (en) Electromagnetic valve
US20160009266A1 (en) Braking fluid control apparatus
JP5487836B2 (ja) 電磁弁を有する液圧装置
US6634381B2 (en) Solenoid valve device and its manufacturing method
JP5128224B2 (ja) 電磁弁
JP5234037B2 (ja) 電磁弁
JP2004316855A (ja) 比例電磁弁
JP5874962B2 (ja) ソレノイドバルブの製造方法
US7975982B2 (en) Electromagnetic valve
JP2007100841A (ja) スプール弁装置
JP5354387B2 (ja) 電磁弁
JP2009174623A (ja) 電磁弁
JP2009108905A (ja) 電動バルブの固定手段
JP4597027B2 (ja) 電磁弁
JP5903845B2 (ja) 電磁弁
CN114286907A (zh) 电磁阀
JP2002327856A (ja) 電磁弁
JP2009058019A (ja) ブリード式バルブ装置
JP2002188747A (ja) 電磁弁およびその製造方法
JP3172141B2 (ja) 三方向電磁弁及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101124

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111014

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120613

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121121

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130111

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130315