JP2007104914A - 柿酢ゼリーの製造方法 - Google Patents
柿酢ゼリーの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007104914A JP2007104914A JP2005296245A JP2005296245A JP2007104914A JP 2007104914 A JP2007104914 A JP 2007104914A JP 2005296245 A JP2005296245 A JP 2005296245A JP 2005296245 A JP2005296245 A JP 2005296245A JP 2007104914 A JP2007104914 A JP 2007104914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinegar
- jelly
- persimmon vinegar
- persimmon
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
【課題】 柿酢を使用するために酢のにおいが強く、お菓子として食べにくい。
寒天の代用としてゼラチンを使用すると分離してしまう。
【解決手段】 強い酢のにおいを緩和するために、ぶどう液や桃のシロップ煮、ジャム等を使用することにより、柿酢の酸味の少ないあと味のよい柿酢ゼリーを作ることができる。
【選択図】 なし
寒天の代用としてゼラチンを使用すると分離してしまう。
【解決手段】 強い酢のにおいを緩和するために、ぶどう液や桃のシロップ煮、ジャム等を使用することにより、柿酢の酸味の少ないあと味のよい柿酢ゼリーを作ることができる。
【選択図】 なし
Description
柿酢の強いにおいを緩和するため、寒天溶液にはちみつを入れ柿酢を混入するときの温度を加減する。さらに柿酢のあと味をよくするため、ぶどう液、ジャム、桃のシロップ煮を加え固めることにより、柿酢ゼリーとなる。
寒天(白)4g、水500CC、柿酢22.5CC、はちみつ90gを使用する。
寒天を水で煮溶かし、はちみつ90gを加え、混ぜる。少し、温度が下がった後、柿酢を加える。
寒天を水で煮溶かし、はちみつ90gを加え、混ぜる。少し、温度が下がった後、柿酢を加える。
ゼリーカップに溶液を入れ、10分程度たって少し固まり始めたら、ジャム、桃のシロップ煮、ぶどう液を入れ、それぞれがカップの中央にくるように固め、柿酢ゼリーが作られる。
柿酢を使用するため、酢のにおいが強かったり、また寒天を煮溶かすため、柿酢を混入するときの温度により柿酢特有の酸味が消えてしまうことがある。
柿酢のにおいを適度に残すように、柿酢を混入するときの寒天溶液の温度を調節することにより、柿酢特有の良好な酸味とあと味を兼ね備えた柿酢ゼリーができる。
寒天を煮溶かし、はちみつを加えた後、柿酢を混入するときの温度調節により、柿酢特有の強いにおいが緩和される。また、ぶどう液、桃のシロップ煮を加えることで、良好な酸味のあと味を備えた柿酢ゼリーが完成した。
寒天(白)4gを水500CCで煮溶かし、はちみつ90g、柿酢(品種:平核無、富有)25CC、ぶどう液15CCを加えて固めることにより柿酢ゼリーができる。低温で長期に保存すると酢と寒天がよく熟成され、深みがあるまろやかな味になる。
Claims (1)
- 柿(品種:平核無、富有)から製造した柿酢22.5CC、寒天(白)4g、水500CC、はちみつ90gを混合し、固めて作ることを特徴とする柿酢ゼリーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005296245A JP2007104914A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 柿酢ゼリーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005296245A JP2007104914A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 柿酢ゼリーの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007104914A true JP2007104914A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38031273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005296245A Pending JP2007104914A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 柿酢ゼリーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007104914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101861541B1 (ko) * | 2016-09-06 | 2018-05-28 | 정인숙 | 딸기 발효 식초와 발효액을 이용한 이너 뷰티 발효 푸딩 및 그 제조 방법 |
KR20180078465A (ko) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 농업회사법인 주식회사 생생초 | 비가열 발효초를 첨가한 젤리 타입의 드레싱 소스 제조방법 |
-
2005
- 2005-10-11 JP JP2005296245A patent/JP2007104914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101861541B1 (ko) * | 2016-09-06 | 2018-05-28 | 정인숙 | 딸기 발효 식초와 발효액을 이용한 이너 뷰티 발효 푸딩 및 그 제조 방법 |
KR20180078465A (ko) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 농업회사법인 주식회사 생생초 | 비가열 발효초를 첨가한 젤리 타입의 드레싱 소스 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2003122352A (ru) | Вкусовые концентраты | |
JP2010528640A5 (ja) | ||
JP2007104914A (ja) | 柿酢ゼリーの製造方法 | |
JP2017153419A5 (ja) | ||
JP6234413B2 (ja) | カルシウム強化醤油調味料 | |
JP2007044007A (ja) | 柿酢ジュースの製造方法 | |
JP2008118860A (ja) | 桑の実ジャムの製造方法 | |
JP2017023003A (ja) | 黒にんにくの製造方法 | |
JP2004337039A (ja) | 梅酒の製造方法 | |
JP2008193902A (ja) | 無塩梅干の製造方法 | |
JP2010207093A (ja) | ブルーベリーリキュールを生産する方法 | |
JP2011167099A (ja) | 機能性飲料及びその製造方法 | |
JP2009159931A (ja) | ジャム類の製造方法 | |
JPS60118180A (ja) | 焼酎ハイボ−ルの素の製造方法 | |
KR20160011494A (ko) | 해초 장아찌의 제조방법 | |
US640289A (en) | Process of making concentrated apple-juice. | |
RU2005103204A (ru) | Способ производства мороженого | |
JPS6041440A (ja) | 漬物の製造法 | |
JP2000083591A (ja) | バナナを入れた羊羹及びその製造方法 | |
JP2002306117A (ja) | 昆布風味を有する海洋深層水を原料とする自然塩 | |
JP2005295974A (ja) | 柚子梅酒 | |
CN104738448A (zh) | 煮梅及其生产工艺 | |
JP4116222B2 (ja) | カット豆腐の製造方法 | |
JP2005176609A (ja) | 飲用アルコールとその製造方法 | |
JP2010207132A (ja) | 梅干しの加工方法 |