JP2017153419A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 原料液を使用して飲料を製造する方法であって、
   酸処理が施されたホップを前記原料液に添加することを含む、
   飲料の製造方法。
2. 前記酸処理が施された前記ホップの固形成分を含む前記酸処理後の処理液を前記原料液に添加する、
   請求項１に記載の飲料の製造方法。
3. 前記ホップは、生ホップ、プレスホップ、ホップパウダー、及びホップペレットからなる群より選択される１以上であり、
   前記酸処理が施されたホップを含みｐＨが４．６以下である前記酸処理後の処理液を前記原料液に添加する、
   請求項１又は２に記載の飲料の製造方法。
4. 前記酸処理が施されたホップを、加熱後の冷却を経て調製された前記原料液に添加する、
   請求項１乃至３のいずれかに記載の飲料の製造方法。
5. 前記酸処理は、酸性の溶液とホップとを混合する処理である、
   請求項１乃至４のいずれかに記載の飲料の製造方法。
6. 前記酸性の溶液のｐＨは２．９以下である、
   請求項５に記載の飲料の製造方法。
7. 前記原料液に酵母を添加してアルコール発酵を行うことをさらに含む、
   請求項１乃至６のいずれかに記載の飲料の製造方法。
8. 前記酸処理が施されたホップを、前記アルコール発酵の終了時までに添加する、
   請求項７に記載の飲料の製造方法。
9. 前記酸処理が施されたホップを含みｐＨが４．６以下である前記酸処理後の処理液を、前記アルコール発酵の終了時までに添加する、
   請求項８に記載の飲料の製造方法。
10. 前記アルコール発酵後に熟成を行うことをさらに含み、
    前記酸処理が施されたホップを、前記熟成の開始前までに添加する、
    請求項７に記載の飲料の製造方法。
11. 前記酸処理が施されたホップを含みｐＨが４．６以下である前記酸処理後の処理液を、前記熟成の開始前までに添加する、
    請求項１０に記載の飲料の製造方法。
12. 前記飲料は、ビールテイスト飲料である、
    請求項１乃至１１のいずれかに記載の飲料の製造方法。
13. 前記酸処理が施されたホップを前記原料液に添加した後に熱殺菌を行わない、
    請求項１乃至１２のいずれかに記載の飲料の製造方法。
14. 原料液を使用して製造される飲料の香味を向上させる方法であって、
    酸処理が施されたホップを前記原料液に添加することにより、前記飲料の香味を向上させる、
    飲料の香味向上方法。