JP5992170B2 - ビール様飲料の製造方法 - Google Patents
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(1)ビール様飲料の製造方法であって、イソα酸の分解成分(T−フラクション)の添加工程を含んでなり、かつ製造飲料においてペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖が抑制された、製造方法。
(2)製造された飲料中のT−フラクションの量が、飲料を下記分析条件:
<高速液体クロマトグラフィ分析用試料調製条件>
(T−フラクションを添加した試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置し、この溶液は水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取し、採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化し、これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール溶液440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とする)、
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
(・カラム:C18カラム(粒径5μm×内径4.6mm×カラム長150mm)
・移動相Aの組成:蒸留水:リン酸=1000:0.02(v/v)+EDTA0.02%(w/v)
・移動相Bの組成:アセトニトリル
・グラジエントプログラムは以下の通りである:
分析開始時においては、移動相Aの割合を70%、移動相Bの割合を30%とし、リテンションタイムが15分までに移動相Aの割合が70%から60%、移動相Bの割合が30%から40%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが15〜22分の間は移動相Aの割合を60%、移動相Bの割合を40%とし、リテンションタイムが25分までに、移動相Aの割合が60%から48%、移動相Bの割合が40%から52%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが25〜45分の間は移動相Aの割合を48%、移動相Bの割合を52%とする、
・移動相流速:毎分1.8ml(流速一定)
・検出波長:270nm)、
により高速液体クロマトグラフィ分析に付した場合、βフェニルカルコンのピーク面積に対するT−フラクションのピーク面積の比(T−フラクション内標比)が0.13以上となるようにT−フラクションを添加する、(1)に記載の方法。
(3)T−フラクションの添加工程が、熱処理した異性化ホップエキスを発酵前液の煮沸中に添加する工程を含む、(1)または(2)に記載の方法。
(4)ペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖を抑制する量のT−フラクションを含む、ビール様飲料。
(5)ビール様飲料にT−フラクションを添加することを特徴とする、ペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖抑制方法。
本発明によれば、ビール様飲料の製造方法において、ペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖を抑制する量のT−フラクションを添加することによりビール様飲料中のペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖を抑制することが可能となる。すなわち、本発明によれば、ビール様飲料の製造方法であって、T−フラクションの添加工程を含んでなり、かつ、製造飲料においてペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖が抑制された製造方法が提供される。
<高速液体クロマトグラフィ分析用試料調製条件>
T−フラクションを添加した試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置する。この溶液は水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取する。採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化する。これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール溶液440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とする。
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
・カラム:C18カラム(粒径5μm×内径4.6mm×カラム長150mm)
・移動相Aの組成:蒸留水:リン酸=1000:0.02(v/v)+EDTA0.02%(w/v)
・移動相Bの組成:アセトニトリル
・グラジエントプログラムは以下の通りである:
分析開始時においては、移動相Aの割合を70%、移動相Bの割合を30%とし、リテンションタイムが15分までに移動相Aの割合が70%から60%、移動相Bの割合が30%から40%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが15〜22分の間は移動相Aの割合を60%、移動相Bの割合を40%とし、リテンションタイムが25分までに、移動相Aの割合が60%から48%、移動相Bの割合が40%から52%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが25〜45分の間は移動相Aの割合を48%、移動相Bの割合を52%とする。
・移動相流速:毎分1.8ml(流速一定)
・検出波長:270nm
T−フラクション内標比=(T−フラクションのピーク面積)/(内部標準物質のピーク面積)・・・(I)
<高速液体クロマトグラフィ分析用試料調製条件>
T−フラクションを添加した試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置する。この溶液は水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取する。採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化する。これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とする。
本発明の好ましい態様によれば、ペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖を抑制する量のT−フラクションを含むビール様飲料が提供される。
異性化ホップエキス(スタイナー社製(米国))を蒸留水に0.5%溶解させた後に、溶解液を乳酸によりpH3.0に調整した。該溶解液を135℃で、20分間オートクレーブ処理した処理液をT−フラクション抽出液とした。
市販品のビールに上記T−フラクション抽出液を添加し、ビール混濁菌であるペクチネイタス・フリシンジェンシス(入手先:ドイツ微生物寄託機関(Deutsche Sammlung von Microorganismen und Zellkulturen GmbH(DSM)))の増殖抑制効果を得る成分値の範囲を探索した。抽出液の各添加水準は、下記に示した表1の通りであった。
市販品のビールに上記T−フラクション抽出液を添加し、ビール混濁菌であるラクトバチルス・ブレビス(入手先:ドイツ微生物寄託機関(Deutsche Sammlung von Microorganismen und Zellkulturen GmbH(DSM))の増殖抑制効果を確認した。抽出液の各添加水準は、下記に示した表2の通りであった。
T−フラクションを添加した各試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置した。この溶液は、水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取した。採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化させた。これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とした。
高速液体クロマトグラフィの分析条件は、以下の通りである。
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
・カラム:Alltima88052(オルテック社製)(粒径5μm×内径4.6mm×カラム長150mm)
・サンプル注入量10μl
・移動相Aの組成:蒸留水:リン酸=1000:0.02(v/v)+EDTA0.02%(w/v)
・移動相Bの組成:アセトニトリル
・グラジエントプログラムは以下の通りである(表3参照):
分析開始時においては、移動相Aの割合を70%、移動相Bの割合を30%とし、リテンションタイムが15分までに移動相Aの割合が70%から60%、移動相Bの割合が30%から40%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが15〜22分の間は移動相Aの割合を60%、移動相Bの割合を40%とし、リテンションタイムが25分までに、移動相Aの割合が60%から48%、移動相Bの割合が40%から52%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが25〜45分の間は移動相Aの割合を48%、移動相Bの割合を52%とした。
・移動相流速:毎分1.8ml(流速一定)
・検出波長:270nm
200Lスケールの試醸設備にて、まずは通常のビール製法にしたがって、糖化工程を行った。麦汁濾過工程を経て、麦汁煮沸開始時、T−フラクション抽出液を通常のホップと同時に煮沸釜へ添加し、70分間煮沸した。添加したTフラクション溶液は、異性化ホップエキス(スタイナー社製(米国))を蒸留水に0.5%溶解させた後に、pHを乳酸により3.0に調整し、該溶解液を135℃で、20分間オートクレーブ処理して調製し、その処理液をT−フラクション抽出液として上記の添加に用いた。麦汁煮沸終了後、仕込麦汁糖度12度に調整した仕込麦汁(仕込時の麦芽使用比率49%、副原料(液糖、大麦)使用比率51%)を調製した。この仕込麦汁を冷却し、冷麦汁サンプルを得た。その後、冷麦汁に酵母を添加し、主発酵7日、後発酵15日を経て、濾過を行った発泡酒を、試験醸造品とした。
その結果、煮沸中にT−フラクション抽出液を添加することで、上記試験醸造品において、ペクチネイタス・フリシンジェンシスおよびラクトバチルス・ブレビスの増殖抑制可能な範囲までT−フラクションを増量できることが明らかとなった(表4参照)。なお、表4中、試験区AはT−フラクション抽出液を添加したもの、試験区BはT−フラクション抽出液を添加していないものを表す。
上記T−フラクションを増量させた試験醸造品について、官能評価を行なった。また、抗菌活性を有する既知のホップ成分であるα酸およびα酸の酸化成分を増量させた試験醸造品についても官能評価を行なった。α酸およびα酸の酸化成分を増量させた試験醸造品の作成方法は、それぞれ下記に記載した方法に準じた。
<α酸の高速液体クロマトグラフィ分析のための試料の調製>
α酸抽出液を添加した各試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置した。この溶液は、試料から成る水溶層とイソクタンから成る有機溶媒層の2層に分離し、イソオクタン有機溶媒層から10mlを採取した。採取した後、窒素がガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化させた。これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgを加えたリン酸メタノール溶液(リン酸:メタノール=40ml:400ml)を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とした。
<高速液体クロマトグラフィ分析によるα酸内標比の算出>
高速液体クロマトグラフィの分析条件は、以下の通りである。
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
カラム:Nucleosil 100−5C18 4.0×250mm
サンプル注入量:50μl
移動相Cの組成:蒸留水27.0%・メタノール72.0%・リン酸1.0%
移動相Dの組成:メタノール99.0%・リン酸1.0%
移動相流速:1ml/min.(流速一定)
検出波長:270nm
Claims (4)
- ビール様飲料の製造方法であって、T−フラクションの添加工程を含んでなり、該T−フラクションが異性化ホップエキスをpH1.0〜5.0に調整して50〜135℃の熱処理で生成されたものであり、かつ製造飲料においてペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖が抑制された、製造方法であって、
製造された飲料中のT−フラクションが、飲料を下記分析条件:
<高速液体クロマトグラフィ分析用試料調製条件>
(T−フラクションを添加した試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置し、この溶液は水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取し、採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化し、これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール溶液440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とする)、
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
(・カラム:C18カラム(粒径5μm×内径4.6mm×カラム長150mm)
・移動相Aの組成:蒸留水:リン酸=1000:0.02(v/v)+EDTA0.02%(w/v)
・移動相Bの組成:アセトニトリル
・グラジエントプログラムは以下の通りである:
分析開始時においては、移動相Aの割合を70%、移動相Bの割合を30%とし、リテンションタイムが15分までに移動相Aの割合が70%から60%、移動相Bの割合が30%から40%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが15〜22分の間は移動相Aの割合を60%、移動相Bの割合を40%とし、リテンションタイムが25分までに、移動相Aの割合が60%から48%、移動相Bの割合が40%から52%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが25〜45分の間は移動相Aの割合を48%、移動相Bの割合を52%とする、
・移動相流速:毎分1.8ml(流速一定)
・検出波長:270nm)、
により高速液体クロマトグラフィ分析に付した場合、リテンションタイムが6〜12分あるいはイソα酸のピークよりも早く検出されるピークの中で検出強度(mAU)が他のピークよりも高い2本のピークで、各々のリテンションタイムが内部標準物質βフェニルカルコンより33分±0.6分および30分±0.7分早く検出されるピーク面積の総和で表される成分であり、かつ製造された飲料中のT−フラクションの量が、上記分析条件により高速液体クロマトグラフィ分析に付した場合、βフェニルカルコンのピーク面積に対するT−フラクションのピーク面積の比(T−フラクション内標比)が0.13以上となるようにT−フラクションを添加する、製造方法。 - T−フラクションの添加工程が、熱処理した異性化ホップエキスを発酵前液の煮沸中に添加する工程を含む、請求項1に記載の方法。
- 熱処理が135℃で行われる、請求項1または2に記載の方法。
- ビール様飲料に、T−フラクションを添加することを特徴とし、かつ該T−フラクションが異性化ホップエキスをpH1.0〜5.0に調整して50〜135℃の熱処理で生成されたものである、ペクチネイタス属菌および/またはラクトバチルス属菌の増殖抑制方法であって、該T−フラクションが、T−フラクションが添加された飲料を下記分析条件:
<高速液体クロマトグラフィ分析用試料調製条件>
(T−フラクションを添加した試料10mlに、1mlの3N塩酸を加えた後、20mlのイソオクタンを加え、振とう、静置し、この溶液は水溶層と、有機溶媒層(イソオクタン)との二層に分離し、有機溶媒層から10mlを採取し、採取した溶液を、窒素ガス噴霧下で完全に乾燥させ固体化し、これに内部標準物質βフェニルカルコン12mgと、エタノール溶液440mlとの混合溶液を1ml加え、溶解したものを高速液体クロマトグラフィ分析用試料とする)、
<高速液体クロマトグラフィ分析条件>
(・カラム:C18カラム(粒径5μm×内径4.6mm×カラム長150mm)
・移動相Aの組成:蒸留水:リン酸=1000:0.02(v/v)+EDTA0.02%(w/v)
・移動相Bの組成:アセトニトリル
・グラジエントプログラムは以下の通りである:
分析開始時においては、移動相Aの割合を70%、移動相Bの割合を30%とし、リテンションタイムが15分までに移動相Aの割合が70%から60%、移動相Bの割合が30%から40%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが15〜22分の間は移動相Aの割合を60%、移動相Bの割合を40%とし、リテンションタイムが25分までに、移動相Aの割合が60%から48%、移動相Bの割合が40%から52%となるように、連続かつ直線的なグラジエントを行い、リテンションタイムが25〜45分の間は移動相Aの割合を48%、移動相Bの割合を52%とする、
・移動相流速:毎分1.8ml(流速一定)
・検出波長:270nm)、
により高速液体クロマトグラフィ分析に付した場合、リテンションタイムが6〜12分あるいはイソα酸のピークよりも早く検出されるピークの中で検出強度(mAU)が他のピークよりも高い2本のピークで、各々のリテンションタイムが内部標準物質βフェニルカルコンより33分±0.6分および30分±0.7分早く検出されるピーク面積の総和で表される成分であり、かつ飲料中のT−フラクションの量が、上記分析条件により高速液体クロマトグラフィ分析に付した場合、βフェニルカルコンのピーク面積に対するT−フラクションのピーク面積の比(T−フラクション内標比)が0.13以上となるようにT−フラクションを添加する、増殖抑制方法。
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