JP2007099948A - 光沢印刷物の製造方法及びその方法によって得られる印刷物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記紫外線硬化型オーバープリントニス組成物をインライン方式で塗工して活性エネルギー線で硬化させる塗工・硬化工程を2回繰り返して行うことを特徴とする光沢印刷物の製造方法;(A)(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物、(B)ガラス転移温度0〜100℃、重量平均分子量3,000〜50,000のアクリル系樹脂、(C)光重合性開始剤、(D)シリコン系界面活性剤、を含有し、組成物全固形分に対して、(B)の固形分含有量が1〜30質量%、(D)0.1〜3質量%、25℃において、ザーンカップR♯4で測定した流出秒数が25〜70秒の粘度。
【選択図】なし
Description
そして、このようなオーバープリントニスとしては、溶剤系、水系、酸化重合系等の種々のものが主に利用されてきた。
さらに最近では印刷物が短時間で得られるといった生産性の向上が要求され、特に乾燥に長時間を要する油性のオフセット印刷インキに対しては、印刷面ですぐに硬化・乾燥する紫外線硬化型オーバープリントニス組成物が開発され使用されるようになっている。
ところで、紫外線硬化型オーバープリントニスを塗工する方法としては、(1)油性のオフセット印刷用インキを印刷した後、一連の工程で紫外線硬化型オーバープリントニスを塗工するインラインコーティング方法(例えば、特許文献1参照)と、(2)印刷物を一旦乾燥させてから別の工程で紫外線硬化型オーバープリントニスを塗工するオフラインコーティング方法がある。さらに、(3)異なる塗工皮膜や厚い塗工皮膜を形成するために、二つの塗工機を併設してオーバープリントニスを塗工するダブルコーティング方法も利用されている。
さらに、上記(1)の方法をした改良した(3)の方法として、油性インキの印刷された紙面に、まず油性インキとの相溶性が抑えてある紫外線硬化型アンカー剤組成物を塗布し、硬化させ、次いで、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を塗布し、硬化させるインラインダブルコーティング方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
すなわち本発明は、(1)油性インキを印刷した紙面に、下記紫外線硬化型オーバープリントニス組成物をインライン方式で塗工して活性エネルギー線で硬化させる塗工・硬化工程を2回繰り返して行うことを特徴とする光沢印刷物の製造方法に関する;
(A)(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物、
(B)ガラス転移温度0〜100℃、重量平均分子量3,000〜50,000のアクリル系樹脂、
(C)光重合性開始剤、
(D)シリコン系界面活性剤、
を含有し、組成物中に含まれる全固形分に対して、(B)および(D)の固形分含有量がそれぞれ1〜30質量%および0.1〜3質量%であり、さらに25℃において、ザーンカップR♯4で測定した時の流出秒数が25〜70秒の粘度である紫外線硬化型オーバープリントニス組成物。
また、本発明は、(2)前記(A)成分のうち、粘度が50mPa・s以下である(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物の含有量が、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の全固形分中に30質量%以下であることを特徴とする上記(1)項に記載の光沢印刷物の製造方法に関する。
また、本発明は、(3)上記(1)項又は(2)項に記載の光沢印刷物の製造方法によって得られることを特徴とする光沢印刷物に関する。
本発明は、油性インキを印刷した紙面に、特定の紫外線硬化型オーバープリントニス組成物をインライン方式で塗工して活性エネルギー線で硬化させる工程を2回繰り返して行う光沢印刷物の製造方法である。
まず、本発明で用いられる油性インキとしては、従来から使用されているオフセット印刷用インキ組成物等が例示できる。本発明で用いられる紙面の種類としては特に限定されず、コート紙、アート紙、マットコート紙等が挙げられる。
次いで、本発明で用いられる紫外線硬化型オーバープリントニス組成物は、(A)(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物、(B)ガラス転移温度0〜100℃、重量平均分子量3,000〜50,000のアクリル系樹脂、(C)光重合性開始剤、(D)シリコン系界面活性剤を含有してなるものである。
ここで、上記(A)の(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物としては、分子内に(メタ)アクリロイル基を少なくとも1つ有するモノマー、オリゴマーなどが挙げられる。
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物における、(A)の光重合性化合物の含有量は、組成物の全固形分中に好ましくは、50〜95質量%である。
また、これら光重合性化合物中でも、油性インキや印刷用紙への染み込みを防止し光沢を低下させないために、25℃での粘度が50mPa・s以下である低粘度成分を多く含有させないことが好ましく、例えば、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(5〜10mPa・s)、トリプロピレングリコールジアクリレート(8〜20mPa・s)、ネオペンチルグリコールジアクリレート(3〜10mPa・s)、PO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート(12〜22mPa・s)、ジプロピレングリコールジアクリレート(5〜15mPa・s)等の低粘度光重合性化合物が紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の全固形中に30質量%以下であることが好ましい。より好ましくは1〜20質量%である。なお、上記粘度は、B型粘度計により測定した値である。
上記(B)のアクリル系樹脂は、1種又は2種以上を用いることができる。
ここで、アクリル系樹脂のガラス転移温度(Tg)は、次式のwoodの近似式によって求めた理論値を示す。
1/Tg=(W1/T1)+(W2/T2)+(W3/T3)+・・・・・・
(式中、Tgはアクリル系樹脂のガラス転移温度(絶対温度)を示し、W1、W2、W3・・・・はアクリル系樹脂中における単量体の重量分率を示し、T1、T2、T3・・・・はその単量体からなる単一重合体のガラス転移温度(絶対温度)を示す)
(B)のアクリル系樹脂のガラス転移温度が100℃を越える場合は、油性インキ印刷面への密着性が低下し、一方0℃より低い場合は、光沢、ブロッキングが低下する。好ましくは、50〜90℃である。
また、(B)の重量平均分子量が50,000を越える場合は、ブロッキング適性、光沢が低下し、一方3,000より低い場合は油性インキへの密着性が低下する。好ましくは、8000〜15,000である。
光重合性開始剤の使用量は、上記光重合性化合物とアクリル系樹脂の合計量100質量部に対して、2〜15質量部の範囲で使用可能である。
さらに、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物における、(D)のシリコン系界面活性剤の含有量は、組成物の全固形分中に0.1〜3質量%である。
含有量が0.1質量%より少ないと、レベリング性が低下し、3質量%より多いとピンホールの発生や印刷物に施される糊貼り箔付け等の後加工が低下する。好ましくは、0.3〜2質量%である。
また、必要に応じて、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物には、他に本発明の効果を妨げない範囲で、ワックス、可塑剤、レベリング剤、溶剤、重合禁止剤、老化防止剤、光増感剤、消泡剤等の添加することもできる。
本発明において、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の粘度は、ザーンカップR♯4で測定した時の流出秒数が25〜70秒(25℃)である。粘度がこの範囲より小さい場合は、油性インキ、印刷用紙に染み込み光沢が低下し、一方粘度がこの範囲より大きい場合は、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の塗工適性が低下する。好ましくは 25〜50秒である。
本発明のインラインダブルコーティング法で使用する装置の具体例としては、少なくともロールコーター、チャンバーコーター等のコーターを2つ以上有する平版枚葉印刷機等を挙げることができる。
尚、本発明の油性インキと紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を塗工する装置は、具体例に限定されるものでない。
UM−365HSで測定した)の照射強度で照射、また、電子線硬化では、通常の電子線照射装置を用いて、2〜5Mradの照射強度で照射)してオーバープリントニス組成物を硬化させ、再度、コーターを用いて紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を塗工量が0.5〜15g/m2、好ましくは2〜10g/m2となるように塗布すると同時に、活性エネルギー線を照射してオーバープリントニス組成物を硬化させる方法が挙げられる。
上記の光沢印刷物の製造方法によって得られる光沢印刷物も、本発明の一つである。
実施例1
コート紙(基材)にサカタインクス社製油性インキ、エコピュア SOY HP墨をRI展色機により展色を行い、展色直後にハンドプルーファーにて、下記の組成からなる紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を5〜8g/m2となる量で塗工し、高圧水銀ランプを10mJ/cm2に設定し、照射を行った。更に続いてハンドプルーファーにて、下記の組成からなる紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を5〜8g/m2となる量で塗工し、高圧水銀ランプを40mJ/cm2に設定し、照射を行い、実施例1の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量12000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 60部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−333) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例2の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(95/5)の共重合体、ガラス転移温度20℃、重量平均分子量12000) 20部
トリプロピレングリコールジアクリレート 25部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 45部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−310) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例3の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(10/90)の共重合体、ガラス転移温度90℃、重量平均分子量12000) 20部
トリプロピレングリコールジアクリレート 25部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 45部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−307) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例4の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量6000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 60部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−333) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例5の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量45000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 60部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−310) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例6の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量12000) 25部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 45部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−307) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、実施例7の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量12000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 35部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 45部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−333) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、比較例1の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量12000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 61部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、比較例2の光沢印刷物を得た。
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 70部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−333) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、比較例3の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量70000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 60部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−307) 1部
紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の組成を下記のように変えた以外は同一条件にて、比較例4の光沢印刷物を得た。
アクリル樹脂(スチレン/ジメチルアミノエチルメタクリレート(57/43)の共重合体、ガラス転移温度60℃、重量平均分子量2000) 10部
トリプロピレングリコールジアクリレート 20部
EO変性ビスフェノールAジアクリレート 60部
開始剤(ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン) 9部
シリコン添加剤(BYK−310) 1部
<粘度>
上記で得られた実施例1〜7の紫外線硬化型オーバープリントニス組成物について、ザーンカップR♯4を用いて25℃における流出秒数を測定した。実施例1〜7で得られた組成物は、すべて流出秒数が25〜70秒の範囲内であった。
上記で得られた実施例1〜6、比較例1〜5の光沢印刷物の製造直後及び1日後の光沢を測定した。測定には、村上式デジタル光沢計(村上色彩研究所製)を用いて、60°反射光沢を測定した。結果を表1及び表2に示す。
また、インキの密着性では、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物を塗工した展色物に対して、1日後、セロテープ(登録商標)剥離試験を行い、紙から剥がれるかどうかを確認した。結果を表1及び表2に示す。
○:紫外線硬化型オーバープリントニス組成物が剥がれないもの
×:紫外線硬化型オーバープリントニス組成物が剥がれるもの
製造直後の塗膜のレベリング性を目視評価した。結果を表1及び表2に示す。
○:レベリング良好
△:若干のピンホール有り
×:ピンホール有り
Claims (3)
- 油性インキを印刷した紙面に、下記紫外線硬化型オーバープリントニス組成物をインライン方式で塗工して活性エネルギー線で硬化させる塗工・硬化工程を2回繰り返して行うことを特徴とする光沢印刷物の製造方法;
(A)(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物、
(B)ガラス転移温度0〜100℃、重量平均分子量3,000〜50,000のアクリル系樹脂、
(C)光重合性開始剤、
(D)シリコン系界面活性剤、
を含有し、組成物中に含まれる全固形分に対して、(B)および(D)の固形分含有量がそれぞれ1〜30質量%および0.1〜3質量%であり、さらに25℃において、ザーンカップR♯4で測定した時の流出秒数が25〜70秒の粘度である紫外線硬化型オーバープリントニス組成物。 - 前記(A)成分のうち、粘度が50mPa・s以下である(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有する光重合性化合物の含有量が、紫外線硬化型オーバープリントニス組成物の全固形分中に30質量%以下であることを特徴とする請求項1記載の光沢印刷物の製造方法。
- 請求項1又は2記載の光沢印刷物の製造方法によって得られることを特徴とする光沢印刷物。
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