JP2007099911A - 止水剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)PEGモノ(メタ)アクリレート85〜98質量部及び(B)PEGジ(メタ)アクリレート2〜15質量部を含む止水剤組成物;(A)PEGモノ(メタ)アクリレート20〜45質量部、(B)PEGジ(メタ)アクリレート1〜3質量部及び(C)(メタ)アクリロイル基含有多価金属塩50〜80質量部を含む止水剤組成物及びそれを用いた漏水止水工法。止水剤組成物はさらに(D)グリコール類を含むことができる。
【選択図】 なし
Description
(A)一般式(a):
で表されるポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート又はこれらの混合物85〜98質量部;及び
(B)一般式(b)
で表されるポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート又はこれらの混合物2〜15質量部を含み、各質量部の合計が100質量部である止水剤組成物;及び
(A)前記一般式(a)で表されるポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート又はこれらの混合物20〜45質量部;
(B)前記一般式(b)で表されるポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート又はこれらの混合物1〜3質量部;及び
(C)(メタ)アクリロイル基を有する多価金属塩50〜80質量部
を含み、各質量%の合計が100質量部である止水剤組成物;
にある。
(1)前記(A)及び(B)の合計100質量部、又は前記(A)、(B)及び(C)の合計100質量部に対して、(D)グリコール類を80〜300質量部含んでいる。これにより、長期間空気中に放置しても、乾燥収縮がほとんどなく、重量、寸法安定性に優れた硬化物(ゲル物)が得られやすい。
(2)さらに、水硬性セメントを含んでいる。強度が大きくなり、漏水箇所のクラック幅が大きい場合に有効である。
(3)さらに、有機過酸化物及び還元剤を含んでいる。両者で酸化還元触媒として機能し、本発明では重合速度が向上する。
(4)R1がR2及びR3が、いずれもメチル基である。即ち、一般式(a)及び(b)で表される両方の化合物が共に、メタアクリレートである。これにより、圧縮復元性、乾燥後の水浸漬再膨潤による再漏水防止性、耐衝撃性等が大幅に向上する。
で表される。本発明の止水性組成物の第1の態様では、上記一般式(a)のポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート又はその混合物を85〜98質量部、好ましくは85〜96質量部(一般式(a)及び下記の一般式(b)の化合物の質量部の合計が100質量部)含んでいる。
で表される。本発明の止水性組成物の第1の態様では、上記一般式(b)のポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート又はその混合物を2〜15質量部、好ましくは4〜15質量部(上記一般式(a)及び一般式(b)の化合物の質量部の合計が100質量部である)含んでいる。
次に、本発明の実施例により説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例中の「部」は特に断らない限り「質量部」である。
PEG#400ジメタクリレート(エチレンオキサイド付加モル数9)(B)、
酸化剤・過硫酸アンモニウム、及び
還元剤・トリエタノ−ルアミン(50%濃度水溶液)
を表1に示した配合比(実施例1−1、1−2;比較例1−3、1−4)で、相互に混合して止水剤組成物を得た。
1)弾性体破壊圧縮率:
内面に離型用ポリエステルフィルム((株)東レ製マイラーフィルム、厚み100μm)を巻いた底部密閉二つ割り鋼製モ−ルド(内径×高さ=35mm×50mm、モ−ルド厚み5mm)に、上記配合物を充填、硬化させた(硬化条件;温度20℃、相対湿度50%)。2時間後、脱型して供試体とし、圧縮試験機により圧縮速度5mm/分で圧縮応力を負荷して、供試体が破壊した時の高さより圧縮率を測定した。
[但し,H0;初期高さ,Ht;供試体破壊時高さ]
またその破壊状態を観察した。
PEG#400ジメタアクリ−ト(エチレンオキサイド付加モル数9)(B)、
アクリル酸マグネシウム(固形分換算)(C)、
酸化剤・過硫酸アンモニウム、
還元剤・トリエタノ−ルアミン(50%濃度水溶液)及び
水
を表2の配合比(実施例2−1、2−2;比較例2−3、2−4)で、相互に混合して止水剤組成物を得た。
1)環境条件別重量変化率:
200mlポリエチレン容器(直径×高さ=70mm×80mm)に、得られた止水剤組成物を100mlの容量に充填、硬化させた(硬化条件;温度20℃、相対湿度50%)。2時間後脱型し、下記環境条件中に7日間放置し、重量変化率を測定した。
[但し、W0;初期重量(g)、Wt;7日放置後の重量(g)]
水中:25℃恒温水槽水中浸漬
気中(空気中):恒温恒高湿(温度25℃、湿度50%)放置
気中→水中:気中恒温恒湿(温度25℃、湿度50%)7日放置後、25℃恒温水槽中に7日放置後、測定。
実施例2の供試体を実施例1と同一圧縮条件で50%変形後、圧縮負荷を開放し、初期寸法回復時間を測定した。
JIS−K−5400(塗料一般試験方法)記載の耐衝撃性のデュポン式試験に準拠して実施した。供試体サイズは、φ35mm×高さ50mmの円盤状である。鋼球重量は300g、落下高さは300mmとし、供試体の破壊、クラックの有無を観察した。
試験管(直径φ20mm,高さ150mm)に20ml容量の配合物を充填し、25℃の環境温度で流動性が消失するまでの時間をゲルタイムとした。
実施例1の供試体サイズで、実施例1と同一条件で50%圧縮率変形まで負荷した時の負荷応力を測定した。
PEG#600ジメタアクリレート(エチレンオキサイド付加モル数14)(B)、
アクリル酸マグネシウム(固形分換算)(C)、
グリコール類(エチレングリコール)(D)、
酸化剤・過硫酸アンモニウム、及び
トリエタノ−ルアミン(50%濃度水溶液)
を表3の配合比(実施例3−1、3−2;比較例3−3、3−4)で相互に混合して止水剤組成物を得た。
PEG#400ジメタアクリレート(エチレンオキサイド付加モル数9)(B)、
アクリル酸アルミニウム(固形分換算)(C)
グリコール類(エチレングリコール,プロピレングリコール)(D)、
酸化剤・過硫酸アンモニウム、及び
還元剤・トリエタノ−ルアミン(50%濃度水溶液)
を表4の配合(実施例4−1、4−2、4−3;比較例4−4、4−5、4−6、4−7)で相互に混合して止水剤組成物を得た。
PEG#1000ジメタアクリレート(エチレンオキサイド付加モル数23)(B)、
アクリル酸マグネシウム(固形分換算)(C)、
グリコール類(エチレングリコール、プロピレングリコール)(D)、
水硬化性セメント(普通ポルトランドセメント)、
酸化剤・過硫酸アンモニウム、及び
還元剤・トリエタノールアミン(50%濃度水溶液)
を表5の配合比(実施例5−1、5−2、5−3、5−4;比較例5−5、5−6)で、相互に混合して止水剤組成物を得た。
1)破壊時圧縮強度:
二つ割り鋼性モ−ルド(内径×高さ=50mm×100mm)に表5の止水剤組成物を、充填、硬化させた(硬化条件;温度20℃、相対湿度50%)。24時間後に脱型し供試体とした。圧縮試験機で圧縮速度5mm/分にて圧縮応力を負荷して、破壊時圧縮強度を測定した。
樹脂濃度(%)=〔[(A)+(B)+(C)]/[(A)+(B)+(C)÷
0.35(0.1)+ 酸化剤 + 還元剤]〕×100
また、表中の、アクリル酸マグネシウムは35%濃度水溶液、アクリル酸アルミニウムは10%濃度水溶液である。
Claims (8)
- さらに(D)グリコール類を、前記(A)及び(B)の合計100質量部に対して80〜300質量部を含んでいる請求項1に記載の止水剤組成物。
- さらに(D)グリコール類を、前記(A)、(B)及び(C)の合計100質量部に対して80〜300質量部を含んでいる請求項2に記載の止水剤組成物。
- さらに水硬性セメントを含んでいる請求項1〜4のいずれか1項に記載の止水剤組成物。
- さらに有機過酸化物及び還元剤を含んでいる請求項1〜5のいずれか1項に記載の止水剤組成物。
- R1、R2及びR3が、いずれもメチル基である請求項1〜6のいずれか1項に記載の止水剤組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の止水剤組成物を、400kgf/cm2以下の吐出圧にて、注入ノズルの先端から注入ノズルの先端逆止弁を介してコンクリート構造物の漏水箇所に注入することを特徴とする漏水止水工法。
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