JP2007098502A - プリント配線板の長穴加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸線が傾くようなことがなく、精度よくプリント配線板にドリルで長穴を加工することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 ドリルにて同一軸線上の左右及びこれらの中間の複数の円中心点を支点として複数の円穴を穿設して長手寸法が短手寸法の2倍未満の長穴を形成するプリント配線板の長穴加工方法において、前記軸線における左右の円穴の円中心点より外側の円中心点を支点としてこの円穴と交差しない範囲内の小径の下穴を穿設し、次いで左右及び中間の複数の円中心点を支点として円穴を穿設する方法である。左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリント配線板にドリルで精度よく長穴を加工するためのプリント配線板の長穴加工方法に関するものである。
図7に示すように、プリント配線板10には、長手方向の寸法Lが短手方向の寸法D(円穴13の直径)の2倍以下の長穴11がNC盤に取り付けられたドリルによって穿設される。
例えば、D=0.9mm、L=1.4mmの長穴11を軸線12に沿って穿設するには、ドリルで円穴13をミクロン単位で移動しながら複数回穿設して行なわれる(特許文献1)。
このような加工方法では、第1番目の円穴13aは、円中心点14aからずれることはないが、第2番目の円穴13bは、三日月形に切削しながら穿設するために、ドリルの回転方向aに対して円中心点14bが円中心点14b1の方向に逃げ15が生じ、軸線12aが軸線12bのように角度θだけ傾いてしまう、という問題がある。
そこで、図8に示すものは、軸線12の円中心点14aと円中心点14bとの間を4等分して円中心点14c、14e、14dを設定し、同一直径の円穴13a、13b、13c、13dの順に穿設した後、円中心点14eにて円穴13a〜13dよりやや大きな直径の円穴13eを穿設して長穴11を形成する加工方法である(特許文献2)。また、先にやや大きな直径の円穴13eを穿設しし、次に円穴13b、13a、13d、13cの順に穿設することもできるとの記載がある。
また、図9に示すものは、円穴13bの内周に90度間隔で接するような3個の小さな径の小径穴16を穿設し、次に他方の円穴13aを穿設し、さらに小径穴16を穿設した側の円穴13bを穿設して長穴11を形成する加工方法である(特許文献3)。
さらに、図10に示すものは、軸線12の円中心点14aと円中心点14bに互いに交わらない程度の小さな下穴17aと下穴17bとを穿設し、次に円中心点14aと一致させて円穴13aを穿設し、さらに、円中心点14bと一致させて円穴13bを穿設して長穴11を形成する加工方法である(特許文献4の従来例)。
特開平4―352487号公報。 特開平10―41593号公報。 特開平11―214822号公報。 特開2003―71794号公報。
解決しようとする問題点は、次の通りである。
(1)図8に示す加工方法では、一方側の円穴13を穿設した後、他方側の円穴13を穿設すると、三日月形に切削しながら穿設するため図7の場合と同様、ドリルの回転方向に対して逃げ15が生じ、軸線12が傾いてしまう、という問題は依然として発生する。
(2)図9に示す加工方法では、3個の小径穴16と円穴13aの穿設時には、比較的位置ずれが生じないが、円穴13bの穿設時には、図中ハッチング部分を切削することとなって、三日月形に切削する場合と同様、片側に切削部分が偏っており、図7と同様の位置ずれを起こし、軸線12が傾いてしまう、という問題は依然として発生する。
(3)図10に示す加工方法では、下穴17aと下穴17bの穿設時、及び円穴13aの穿設時には、略問題ないが、円穴13bの穿設時には、図7と同様の位置ずれを起こし、軸線12が傾いてしまう、という問題があることは、特許文献4に記載の通りである。
本発明は、軸線が傾くようなことがなく、精度よくプリント配線板にドリルで長穴を加工することのできる方法を提供することを目的とする。
本発明は、ドリルにて同一軸線上の左右及びこれらの中間の複数の円中心点を支点として複数の円穴を穿設して長手寸法が短手寸法の2倍未満の長穴を形成するプリント配線板の長穴加工方法において、前記軸線における左右の円穴の円中心点より外側の円中心点を支点としてこの円穴と交差しない範囲内の小径の下穴を穿設し、次いで左右及び中間の複数の円中心点を支点として円穴を穿設するようにしたことを特徴とするプリント配線板の長穴加工方法である。
左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設する。
左右の下穴は、左右の円穴の内周と略接する場合に限られず、内周との間に隙間を有するようにしてもよい。
左右の下穴は、互いに外周が接する場合に限らず、互いに交差したり、隙間を有していてもよい。
左右の下穴は、互いの直径を異ならせてもよい。。
左右の下穴は、それぞれの円中心点における左右の円穴の円中心点までの距離を異ならせて穿設してもよい。
請求項1記載の発明によれば、ドリルにて同一軸線上の左右及びこれらの中間の複数の円中心点を支点として複数の円穴を穿設して長手寸法が短手寸法の2倍未満の長穴を形成するプリント配線板の長穴加工方法において、前記軸線における左右の円穴の円中心点より外側の円中心点を支点としてこの円穴と交差しない範囲内の小径の下穴を穿設し、次いで左右及び中間の複数の円中心点を支点として円穴を穿設するようにしたので、左右の円穴の穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
請求項2記載の発明によれば、左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するように穿設したので、下穴用ドリルの円中心点位置を左右の円穴の内周に略接するようにするだけで、簡単に、かつ、正確に設定することができる。
請求項3記載の発明によれば、左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設したので、特に2番目の下穴の穿設時にずれが生ずることなく、かつ、円穴の穿設時のずれがなくなる。
請求項4記載の発明によれば、左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周との間に隙間を有するとともに、互いに外周が略接するように穿設したので、円穴を穿設するときの一方側の切削肉厚と、他方側の切削量がバランスして、円穴の穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
請求項5記載の発明によれば、左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が交差するように穿設したので、下穴の穿設によって円穴の穿設量が少なくなり、ずれを抑制できる。
請求項6記載の発明によれば、一方の下穴と他方の下穴の直径を異ならせ、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設したので、最初の下穴の直径を大きくし、2番目の下穴の直径を小さくすることで、円穴の穿設時の左右の切削量がよりバランスして、円穴の穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
請求項7記載の発明によれば、左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、それぞれの円中心点における左右の円穴の円中心点までの距離を異ならせて穿設したので、最初の下穴の距離を小さくし、2番目の下穴の距離を大きくすることで、円穴の穿設時の左右の切削量がよりバランスして、円穴の穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
本発明は、ドリルにて同一軸線上の左右及びこれらの中間の複数の円中心点を支点として複数の円穴を穿設して長手寸法が短手寸法の2倍未満の長穴を形成するプリント配線板の長穴加工方法において、前記軸線における左右の円穴の円中心点より外側の円中心点を支点としてこの円穴と交差しない範囲内の小径の下穴を穿設し、次いで左右及び中間の複数の円中心点を支点として円穴を穿設してプリント配線板に長穴を加工する
左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設することが望ましい。
しかし、左右の下穴は、左右の円穴の内周との間に隙間を有するとともに、互いに外周が略接するように穿設してもよい。
左右の下穴は、互いに外周が交差するように穿設するようにしてもよい。
左右の下穴は、一方の下穴と他方の下穴の直径を異ならせ、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設することも可能である。
左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、それぞれの円中心点における左右の円穴の円中心点までの距離を異ならせて穿設する方法もある。
図1ないし図3に基づき本発明の実施例1を説明する。
プリント配線板10は、図3に示すように、当て板18を介在して2枚重ねとし、長手方向の寸法Lが短手方向の寸法D(円穴13の直径)の2倍以下の長穴11をNC盤に取り付けられたドリルによって穿設するものとする。
例えば、プリント配線板10の厚さは、1.0mmで、当て板18の厚さは、0.15mmとし、D=0.9mm、L=1.4mmの長穴11を軸線12に沿って穿設するものとする。
前記軸線12の円穴13aの円中心点14aを設定し、この円中心点14aからのピッチP1=L−Dをおいて円中心点14bを設定する。また、軸線12における長手方向の寸法Lを4等分して一方側からの4等分点を円中心点14fとし、他方側からの4等分点を円中心点14gとする。すなわち、これらの円中心点14f、14gは、前記軸線12における左右の円穴の円中心点14a、14bよりそれぞれ外側に位置している。円中心点14eは、中間点である。
次に図2に基づき本発明によるプリント配線板の長穴加工方法を工程順に説明する。
(1)第1工程
図2(a)において、円中心点14fを支点として半径d=L/4の下穴17aと、円中心点14gを支点として半径d=L/4の下穴17bとを穿設する。下穴17aは、後で穿設される円穴13aの内壁に接し、下穴17bは、後で穿設される円穴13bの内壁に接し、下穴17aと下穴17bは、互いに外周で接する大きさである。
(2)第2工程
図2(b)において、円中心点14aを支点として半径Dの円穴13aを穿設する。このとき、ハッチング部分Xが切削される。この円穴13aを穿設する第2工程では、図中左側の切削肉厚が薄いことと、図中右側も下穴17bと連通して切削量が少ないこととがバランスして、円穴13aの穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
(3)第3工程
図2(c)において、円中心点14bを支点として半径Dの円穴13bを穿設する。このとき、ハッチング部分Yが切削される。この円穴13bを穿設する第3工程では、図中右側の切削肉厚が薄いことと、図中左側も円穴13aと連通して切削量が少ないこととがバランスして、円穴13bの穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
(4)第4工程
図2(d)において、円中心点14eを支点として半径Dの円穴13eを穿設する。このとき、ハッチング部分Zが切削される。この第4工程では、上下に等量で、僅かな切削部分Zを有するだけであるから、円穴13eの穿設時にドリルがずれることはほとんどなく正確に穿設される。
なお、円穴13eの穿設に加えて、図8に示すように、円穴13c、円穴13dを穿設して内周面を滑らかにすることもできる。
本発明による方法と図4に示した従来方法とを比較した計測結果を図5に基づき説明する。
図4に示した従来方法は、長手方向の寸法L、短手方向の寸法Dの長穴11をドリルによって加工する場合において、まず、円穴13aの円中心点14aと円穴13bの円中心点14bを支点としてそれぞれ小さな下穴17a1と下穴17b1とを穿設する。次に同じ円穴13aの円中心点14aと円穴13bの円中心点14bを支点としてそれぞれやや大きな下穴17a2と下穴17b2とを互いに交差するように穿設する。これらの後で円穴13a、13b、13c、13d、13eの順に穿設して長穴11を形成する。
図5(a)は、D×L=0.9×1.4mmの長穴11を加工した例を示している。
図4の方法において、「下穴0.4と0.6」とは、下穴17a1(下穴17b1)の直径が0.4mm、下穴17a2(下穴17b2)の直径が0.6mmの例を表わしている。「下穴0.5と0.6」、「下穴0.4と0.7」、「下穴0.5と0.7」についても同様である。
この従来例では、Lは、1枚目のプリント配線板10が凡そ1.32、2枚目が凡そ1.27であり、Dは、1枚目のプリント配線板10が凡そ0.85、2枚目が凡そ0.77であった。
これに対し、本発明の方法では、「下穴17a(下穴17b)の直径が0.7mm」として、円穴13a(円穴13b)に略接するように穿設した後に円穴13a、13b、13eを穿設して長穴11を形成した場合、Lは、1枚目のプリント配線板10が凡そ1.41、2枚目が凡そ1.39であり、Dは、1枚目のプリント配線板10が凡そ0.89、2枚目が凡そ0.86であり、かつ、軸線12からの位置ずれもほとんど認められず、顕著な効果が認められた。
図5(b)は、D×L=0.9×1.6mmの長穴11を加工した例を示している。
図4の方法において、「下穴0.5と0.7」、「下穴0.6と0.7」、「下穴0.6と0.8」、「下穴0.7と0.8」の場合の計測例である。
この従来例では、Lは、1枚目のプリント配線板10が凡そ1.54、2枚目が凡そ1.50であり、Dは、1枚目のプリント配線板10が凡そ0.86、2枚目が凡そ0.81であった。
これに対し、本発明の方法では、「下穴0.8mm」として長穴11を形成した場合、Lは、1枚目のプリント配線板10が凡そ1.61、2枚目が凡そ1.58であり、Dは、1枚目のプリント配線板10が凡そ0.89、2枚目が凡そ0.89であり、かつ、軸線12からの位置ずれもほとんど認められず、顕著な効果が認められた。
下穴17aと下穴17bの半径dは、正確にd=L/4でなく、僅かに小さくてもよい。すなわち、図6(a)に示すように、左右の下穴17a、17bは、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴13a、13bの内周との間に隙間mを有するとともに、互いに外周が略接するように穿設してもよい。
下穴17aと下穴17bは、互いに外周で接することなく、図6(b)に示すように、互いに僅かに交差nしていてもよい。また、僅かに隙間を有してもよい。
円穴13aと円穴13bの穿設時において、図中左側の切削肉厚と、図中右側の切削量とをバランスさせるために、図6(c)に示すように、下穴17aの半径d1>下穴17bの半径d2とすることができる。
円穴13aと円穴13bの穿設時において、図中左側の切削肉厚と、図中右側の切削量とをバランスさせるために、図6(d)に示すように、左右の下穴17a、17bは、それぞれ同一直径で、かつ、それぞれの円中心点14f、14gにおける左右の円穴13a、13bの円中心点14a、14bまでの距離o1、o2を異ならせて穿設することができる。
本発明によるプリント配線板の長穴加工方法の説明図である。 図1における作業工程を説明する説明図である。 2枚重ねしたプリント配線板10に長穴11を形成した断面図である。 本発明方法と比較した従来方法の説明図である。 (a)は、D×L=0.9×1.4mmの長穴11の従来方法と本発明方法の計測比較のための説明図、(b)は、D×L=0.9×1.6mmの長穴11の従来方法と本発明方法の計測比較のための説明図である。 (a)(b)(c)(d)は、それぞれ本発明によるプリント配線板の長穴加工方法の他の実施例2、3、4、5の説明図である。 従来のプリント配線板の長穴加工方法の説明図である。 従来のプリント配線板の長穴加工方法の説明図である。 従来のプリント配線板の長穴加工方法の説明図である。 従来のプリント配線板の長穴加工方法の説明図である。
符号の説明
10…プリント配線板、11…長穴、12、12a、12b…軸線、13、13a、13b、13c、13d、13e…円穴、14、14a、14b、14c、14d、14e、14f、14g…円中心点、15…逃げ、16…小径穴、17、17a、17b…下穴、18…当て板。

Claims (7)

  1. ドリルにて同一軸線上の左右及びこれらの中間の複数の円中心点を支点として複数の円穴を穿設して長手寸法が短手寸法の2倍未満の長穴を形成するプリント配線板の長穴加工方法において、前記軸線における左右の円穴の円中心点より外側の円中心点を支点としてこの円穴と交差しない範囲内の小径の下穴を穿設し、次いで左右及び中間の複数の円中心点を支点として円穴を穿設するようにしたことを特徴とするプリント配線板の長穴加工方法。
  2. 左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するように穿設したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の長穴加工方法。
  3. 左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の長穴加工方法。
  4. 左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周との間に隙間を有するとともに、互いに外周が略接するように穿設したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の長穴加工方法。
  5. 左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が交差するように穿設したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の長穴加工方法。
  6. 一方の下穴と他方の下穴の直径を異ならせ、かつ、左右の円穴の内周に略接するとともに、互いに外周が略接するように穿設したことを特徴とする請求項1記載のプリント配線板の長穴加工方法。
  7. 左右の下穴は、それぞれ同一直径で、かつ、それぞれの円中心点における左右の円穴の円中心点までの距離を異ならせて穿設したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のプリント配線板の長穴加工方法。
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