JP2007095003A - プリント処理システム - Google Patents

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伸浩 辻岡
Hiroshi Okano
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Abstract

【課題】消耗品の消耗時期を予め知ることで、操作性、生産性を向上するプリント処理システムを提供することである。
【解決手段】写真プリントを作成するための画像データをオーダー単位で保存するオーダーデータ保存部と、新規オーダーに係るオーダーデータをオーダーデータ保存部6aに登録・保存させるためのオーダー登録部5aと、オーダーデータをオーダー登録部5aに登録するに際し、オーダーのプリント処理の順番を、優先度、オーダー受付順序に基づいて設定するプリント順序設定部5eと、所定の消耗品の消耗時期を算出する消耗時期算出部5jと、算出された消耗時期に基づいてオーダーのプリント処理の順番に関連づけるように、消耗品に関する操作を予め示す操作予告情報を表示手段に表示させる表示制御部5kとを備えていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定の消耗品(例えば、ペーパー、現像液等)の消耗時期を算出し、その消耗時期に基づいて消耗品に関する操作指示を予め表示手段に表示させるプリント処理システムに関するものである。
写真プリントを作成するプリント処理システムにおいては、適宜の画像形成媒体から画像データを取得し、オーダー単位でオーダーデータ保存部に一旦保存される。ここで、1オーダーとは、ネガフィルム1本に含まれる画像データ、記録メディア1個に格納される画像データのことを指す。プリント処理の注文が多い場合は、オーダーデータ保存部に多数のオーダーが登録され、設定されたプリント順序に従い登録されたオーダーについてプリント処理が行なわれていく。
ここで設定されたプリント順序とは、通常はオーダーを受け付けた順序であり、早く受け付けたオーダーほど早くプリント処理が行われるように設定される。また、プリント処理の仕上がり納期に関して、顧客から指定されることもあり、登録されるオーダーの順番はオーダーの受付順序だけではなく、仕上がりの優先度も考慮して設定する必要がある。
以上のようにプリント処理システムにおいては、登録されたオーダー順序に従って、オーダー単位にプリント処理が実行されていく。
さて、写真感光材料であるペーパーは、ロール状に収容されたペーパーマガジンとして写真処理装置にセットされている。プリント処理されるに従いペーパーは消費されていき、ペーパーの送り出された長さをペーパー送り長さ検出手段(例えば、マガジンの回転数検出するロータリーエンコーダーや、センサー等)によって検出され、ペーパー交換時期が判定され、オペレータに通知(音出力、画面に表示)されていた。そして、オペレータは、その通知によりペーパーの残り長さが少なくペーパーの交換時期になったことをはじめて知るものであった。
また、露光処理されたペーパーは、現像処理されるが、この現像処理液は、現像処理の回数が増加するにつれて減少していくため、適宜補充する必要がある。さらに、現像液は、現像処理能力が限定されているため、所定期間現像処理に用いられると新しい現像液と交換され、交換された古い現像液は廃液として回収される必要がある。従来の装置は、現像液を補充する時期や、廃液として回収する時期を、その時期になって初めて通知するようになっていた。
上述したように、従来のプリント処理システムでは、ペーパー交換、現像液の補充、廃液処理は、その状態になって初めて、通知するものであったために、オペレータは常にシステムの前で待機していなければならず、そして、通知の後に、それぞれの処理・操作をする必要があり、操作性、生産性ともに悪いものであった。
なお、現像液の補充や廃液処理については、現像液のタンクを外部から目視することが可能なように構成することもできるが、目視できた現像液の量や外観から、それらの処理・操作を行うタイミングは、熟練度を要し、経験の浅い人が、適切な処理・操作時期を判断することは困難であった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、消耗品の消耗時期を予め知ることで、操作性、生産性を向上するプリント処理システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理システムは、
写真プリントを作成するための画像データをオーダー単位で保存するオーダーデータ保存部と、
新規オーダーに係るオーダーデータをオーダーデータ保存部に登録・保存させるためのオーダー登録部と、
オーダーデータをオーダー登録部に登録するに際し、オーダーのプリント処理の順番を、優先度、オーダー受付順序に基づいて設定するプリント順序設定部と、
所定の消耗品の消耗時期を算出する消耗時期算出部と、
前記算出された消耗時期に基づいて前記オーダーのプリント処理の順番に関連づけるように、消耗品に関する操作を予め示す操作予告情報を表示手段に表示させる表示制御部と、
を備えていることを特徴とするものである。
かかるプリント処理システムの作用・効果を説明する。オーダーデータ保存部には、オーダーデータがオーダー単位で保存される。
新規オーダーをオーダーデータ保存部に登録する場合には、プリント順序設定部によりプリント順序が設定され、優先度やオーダー受付順序に基づいて順番が設定される。例えば、早く受け付けたものほど早くプリント処理され、高優先度オーダーは低優先度オーダーに優先して順序が設定される。すなわち、プリント処理の対象となる画像データは、オーダーデータ保存部に保存された後、プリント処理が行われることになるため、オーダーデータ保存部にデータが保存できないとプリント処理を行うことができない仕組みとなっている。
消耗時期算出部は、所定の消耗品の消耗時期を算出する。所定の消耗品は、例えば、写真感光材料のペーパー、現像液、裏印字手段であるインクジュットプリンタ等のインク、装置の消耗部品等である。
そして、算出された消耗時期に基づいて、操作予告情報が表示手段(モニター等)に表示制御部によって表示される。かかる表示において、操作予告情報は、プリント順序設定部により設定されたプリント順序のオーダーと関連付けて表示される。例えば、算出された消耗時期と、あるプリント待ち状態のオーダーの仕上がり時刻とが近い場合には、操作予告情報がそのオーダー番号の表示位置に表示される、或いはオーダーの行の上に表示される。
「操作予告情報」は、例えば、絵、図、マーク、文字、それらの組み合わせでもよく、消耗品に関する操作(例えば、ペーパー交換、現像液の補充、廃液の回収、消耗部品の交換、定期メンテナンス等)を予めオペレータに示す情報である。
以上の構成によって、オペレータは、消耗品に関する操作(例えば、ペーパー交換、現像液の補充、廃液の回収等)の時期を、予め知ることができる。そして、オペレータは、その表示を知ることで、操作予告情報に関連付けられたオーダーが処理される時刻まで、システムから離れることができ、かかる操作の事前準備、他の操作、処理等を自由に行えるようになり、操作性、生産性が飛躍的に改善される。
本発明において、オーダーデータは、少なくともプリント枚数及びプリントサイズのデータを有するプリントデータを含み、消耗時期算出部は、プリントデータに基づいて、所定の消耗品の消耗時期を算出することは好ましい実施態様である。
この構成によれば、オーダーデータには少なくとも画像データと、プリントデータが含まれる。プリントデータは、少なくともプリントサイズ又はプリント枚数のデータが含まれる。そして、消耗時期算出部は、プリントデータに基づいて所定の消耗品の消耗時期を算出することができる。これによって、消耗品のセット時から所定の期間として消耗時期を算出するよりも正確に消耗時期を算出することができる。
本発明において、プリント順序設定部で設定されたオーダーのプリント処理の順番が変更された場合に、当該消耗品の消耗時期を再算出する第1再算出部をさらに備え、
表示制御部は、
第1再算出部によって再算出された消耗時期に基づいて、消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させるように構成することは好ましい実施態様である。
この構成によれば、第1再算出部が、プリント順序設定部で設定されたオーダーのプリント処理の順番が変更された場合に(例えば、割り込み処理、急ぎのオーダーを受注した場合に)、当該消耗品の消耗時期を再算出する。そして、再算出された消耗時期に基づいて、消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させることができる。これによって、オーダーの処理順序が変更されても、操作予告情報を適切なオーダーに関連付けて表示することができる。よって、オーダー変更前の操作予告情報がモニターに表示され続けることがないので、オペレータは、正確な操作予告情報を信じて、かかる操作等を実行できる。
また、本発明において、消耗時期以外に所定の消耗品に関する操作を行った場合に、当該消耗品の消耗時期を再算出する第2再算出部をさらに備え、
表示制御部は、
第2再算出部によって再算出された消耗時期に基づいて、消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させるように構成することは好ましい他の実施態様である。
この構成によれば、第2再算出部が、消耗時期以外に所定の消耗品に関する操作を行った場合に、(例えば、1時間後の操作予告情報が表示されているにもかかわらず、すぐに操作する場合に)、当該消耗品の消耗時期を再算出する。そして、再算出された消耗時期に基づいて、消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させることができる。よって、かかる消耗品の交換等の操作前の操作予告情報がモニターに表示され続けることがないので、オペレータは、次の操作予告情報を適切に知ることができる。
本発明に係る写真処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、システム全体の構成を示す模式図である。
<システムの全体構成>
図1において、写真処理装置100は、取得されたデジタルの画像データに基づいて、写真プリントを作成する機能を有する。画像データは、写真処理装置100に設けられるフィルムスキャナーから取得される現像済みネガフィルムのコマ画像の画像データや、ネットワーク経由で送信されてくる画像データなどがあげられる。
受付端末20は、店頭に設置され、デジタルカメラの記録メディアやその他の記録メディアに格納された画像データを受け付けることができる。記録メディアの種類としては、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、メモリスティック(登録商標)、CD−R、DVD−Rなどが例としてあげられる。受付端末20は、主として顧客により操作されるものであり、顧客が自分で持参した記録メディアを挿入し、プリント処理の対象となる画像データの選択、プリント枚数、プリントサイズの設定などを行うことができる。もちろん、店員が受付端末30を操作するようにしてもよい。
記録装置40は、写真処理装置100が取得した画像データをCD−R、DVD−R等の記録メディアに書き込む機能を有する。ネット受付端末50(パソコンにより構成)は、インターネット経由でのプリント注文に係る画像データを受け付ける機能を有する。写真処理装置100、受付端末20、記録装置40、ネット受付端末50は、ネットワーク(例えば、LAN)により接続されている。また、写真処理装置100、受付端末20、記録装置40、ネット受付端末50の設置台数は1台に限定されるものではなく、必要に応じて複数台を設置することができる。
インターネット上に設置されるサーバー60は、オンラインでのプリント注文を受け付ける機能を提供する。プリント注文を行なう場合は、インターネットに接続されるパソコン70から、プリント処理に係る画像データをアップロードすると、サーバー60に画像データが保存される。ネット受付端末50から、当該画像データをサーバー60からダウンロードすることで、プリント処理を行なうことができる。オンラインでプリント処理を受け付けるシステムについては、公知のシステムを利用することができる。
<写真処理システムの機能ブロック構成>
図2は、写真処理システムの中心をなす写真処理装置100の機能を示すブロック図である。フィルムスキャナー1は、現像済みネガフィルム(写真フィルム)に形成されているコマ画像をスキャニングしてデジタルの画像データを取得する。画像取得部2は、主としてネットワーク経由で送信されてくる画像データを取得する。ネットワークを介して通信を行なうために通信制御部3が設けられる。画像取得部2が取得する画像データは、デジタルカメラの記録メディアに格納されていた画像データや、インターネットサーバー60に保存されていた画像データである。なお、写真処理装置100自身に記録メディアを装着することができるようにし、直接記録メディアから画像データを取得できるように構成してもよい。
<画像判定部の構成>
画像判定部4は、取得した画像データに対する判定をオペレータが行なうための機能を提供し、かかる機能は主としてソフトウェアにより提供される。これは、画像データに基づいて写真プリントを作成する前に、適切な画質の写真プリントが作成されるか否かを判定するものであり、かかる作業をプレジャッジと称することとする。画像判定部4には、補正データ設定部4a、プリントデータ設定部4b、サムネイル画像作成部4cが主たる機能として設けられており、これを図3を参照しながら説明する。なお、プレジャッジは必ず行なわなければならないものではなく、プレジャッジを省略してプリント処理を行うことも可能である。
図3は、プレジャッジを行なうためのモニター画面の構成例を示す図である。画面には、プリント処理の対象となるコマ画像が6コマごとに表示される。プレジャッジの対象となっているコマ画像は、画像選択枠30で囲まれた状態となっている。コマ画像のコマ番号はコマ番号表示欄31に表示される。写真プリントのプリントサイズについては、プリントサイズ表示欄32に表示される。プリント枚数は、プリント枚数設定欄33にて設定することができる。色補正データ設定欄34と、濃度補正データ設定欄35には、色や濃度の補正データを入力することができる。補正データ設定部4aは、上記のような色や濃度を補正するための補正データを入力する機能を提供するものであり、かかる補正データの入力は必要に応じて設定される。その他の補正データの設定としては、赤目補正、逆光補正などの特殊補正の設定が例としてあげられる。
プリント枚数の設定としては、フィルムスキャナー1から取得した画像データに関してはデフォルトで1が設定されているが、オペレータの入力操作により変更することができる。また、ネットワーク経由で取得した画像データについては、顧客により注文にかかるプリント枚数が既に設定されているため、オペレータにより設定変更できないようにすることが好ましい。このプリント枚数の設定データは、プリントデータに含まれるものであり、プリントデータ設定部4bの機能により提供される。プリントデータには、プリント枚数の他にプリントサイズ、ペーパー面質(光沢面や絹目など)、縁有りプリントか否かについても含まれるものとする。
図3に示されるコマ画像は、サムネイル画像であり、取得した画像データを縮小処理することで得られるものである。画像取得部2が取得した画像データの場合は、取得したオリジナルの画像データに基づいてサムネイル画像を作成することができる。フィルムスキャナー1からネガフィルムの画像データを取得する場合は、ネガフィルムをプレスキャンした画像データに基づいて、サムネイル画像を作成することができる。
ここで、ネガフィルムのスキャニング態様であるプレスキャンと本スキャンについて説明する。プレスキャンとは、現像済みネガフィルムの画像を粗い画素数で読み取る処理のことであり、前述のサムネイル画像を表示させるために行われる。プレジャッジを行う場合は、高解像度の画像データが不要であり、読み取り処理時間を短縮化するために、粗い画素数でスキャニングする。
本スキャンとは、ネガフィルムの各コマ画像を高解像度で読み取るための処理であり、実際に写真プリントを作成するために用いられる画像データである。画質のよい写真プリントを作成するために高解像度でコマ画像を読み取る。また、本スキャンの際には、プリント枚数が0と設定されたコマ画像については、読み取りを行わない。
モニター7は、プレジャッジを行なうための画面(図3参照)やオーダー管理画面等を表示させるものであり、プリント処理等を行うために必要な画面を提供する。入力操作部8は、キーボードやマウス等により構成され、プリント処理に必要なデータ入力や設定、各種指令を行う。
画像処理基板9は、スプーラ6aから画像データと補正データを受け取り、補正データに基づいて画像データに対する画像処理を行い、写真プリントを作成するために用いられるプリント用画像データを生成する。画像処理基板9は、受信メモリ、処理回路部、展開メモリにより構成され、処理回路部において指定された画像処理が行なわれる。具体的には、補正データに基づく色・濃度の補正、設定されたプリントサイズに従ったデータの拡縮処理などである。
次に、図2においてプリント処理部の構成を簡単に説明する。ペーパーマガジン10には、写真感光材料であるペーパーがロール状に収容されている。ペーパーマガジン10は、2台を設置することができ、例えば、ペーパー幅の異なるペーパーを予めセットしておくことができる。ペーパーカッター11は、ペーパーマガジン10から引き出された長尺状のペーパーを設定されたプリントサイズになるように切断する。
露光エンジン12aは、画像処理基板9の展開メモリから送信されてくるプリント用画像データを受け取り、このプリント用画像データに基づいて、ペーパーの乳剤面に画像を焼付露光する。露光エンジン12aとしては、特定の方式のものに限定されるものではなく、例えば、レーザーエンジン、CRTエンジン、PLZTエンジンなどを用いることができる。
裏印字手段12bは、ペーパーの裏面に、オーダー識別ID、コマナンバー、プリント処理済枚数、プリント要求枚数、補正テータ等をプリントする機能を有する。裏印字手段12bは、例えば、ドットインパクトプリンタ、熱転写式プリンタ、インクジェットプリンタ等で実現される。
現像処理部13は、画像が焼付露光されたペーパーの現像処理を行い、乾燥処理部14は、現像処理されたペーパーの乾燥処理を行なう。ペーパー排出部15から仕上がりの写真プリントが装置本体外部に排出され、所定の集積装置によりオーダー単位で集積される。
ペーパーセンサー16は、ペーパー排出部15から排出されるペーパーを検出し、あるオーダーの写真プリントが全て排出されたか否かを検出する。センサー制御部17は、ペーパーセンサー16の駆動制御を行なうと共に、ペーパーセンサー16からの信号を受信して解析する。オーダー制御部5のオーダーデータ削除部5cは、あるオーダーについての写真プリントが全て排出されたとセンサー制御部17により検出された場合、そのオーダーについてのオーダーデータをスプーラ6aから削除するようにする。
<オーダー制御部の構成>
オーダー制御部5は、プリント処理すべき画像データをオーダー単位に管理する機能を提供する。ここで1オーダーとは、フィルム1本分あるいは記録メディア1個分についてのプリント注文に係る画像データ群を指すものであるが、これに限定されるものではなく、1オーダーの概念はオペレータにより適宜設定することができる。オーダー制御部5は、通常、ソフトウェアで構成され、CPU、メモリ等のハードウェア資源と協働して動作するものであるが、専用回路、ファームウエア等を組み合わせて構成してもよい。当該ソフトウエアプログラムは、ROM等のメモリに予め格納されている。
オーダー登録部5aは、画像判定部4によりプレジャッジの終了したオーダーデータを記憶装置6に登録・保存する機能を有する。記憶装置6は概念的に、スプーラ6a(オーダーデータ保存部に相当)と呼ばれる部分と、その他の記憶部6bとで構成される。プリント処理すべきオーダーデータは、すべてスプーラ6aに保存される。従って、スプーラ6aにオーダーデータを保存することでオーダーの管理を行なうことができ、プリント処理の順番や割り込みなどの制御を行なうことができる。スプーラ6aと、記憶部6bは、いずれもハードディスクのような大容量記憶装置により構成することができるが、スプーラ6aと記憶部6bは、ハードウェア的に別々のハードディスクにより構成してもよいし、1つのハードディスクの記憶領域を分割して、スプーラ6aとして機能する領域と、それ以外の領域を形成してもよい。
なお、オーダーデータとは1オーダー分のデータのことを指すが、1オーダーに含まれる画像データ群と、プレジャッジにより設定された補正データやプリント枚数などのプリントデータ、オーダーを特定するデータ(オーダー識別ID、顧客の氏名、住所、会員IDなどのデータ)により構成される。ただし、オーダーデータのデータ量は大半が画像データにより決まるため、オーダーデータのデータ量は画像データのデータ量であると考えても問題はない。なお、ネガフィルムから取得した画像データの場合には、本スキャンの画像データのみならずプレスキャンの画像データも合わせてオーダーデータとして保存しておくことが好ましい。
プリント処理制御部5bは、プリント処理の対象となるオーダーのオーダーデータをプリント処理するように指令を与える。図4は、オーダー管理画面の構成例を示す図であり、処理待ちオーダーのリストと、完了済みオーダーのリストが表示されている。処理待ちオーダーのリストには、基本的にはプリント処理が行なわれる順番にオーダーのリストが表示されている。状態表示欄には、オーダーの処理状態が示されており、1番上のオーダーがプリント処理中であること、その他のオーダーについてはプリント処理待ちの状態であることが示されている。プリント処理が完了すると、完了済みオーダーの表示欄へと移行し、状態表示もプリント処理完了に変わる。
オーダーデータ削除部5cは、プリント処理が完了したオーダーデータをスプーラ6aから削除する。これにより、スプーラ6aの保存容量を確保できるようにする。データを削除する場合、スプーラ6aのオーダーデータを完全に削除するようにしても良いし、後日の焼き増し処理の依頼に備えて、記憶部6bやその他の外部記憶装置にオーダーデータを移動するようにしてもよい。
プリント順序設定部5eは、オーダーデータをスプーラ6aに登録するに際して、オーダーのプリント順序を優先度や受付順序に基づいて設定する。基本的には、受付順序が早いほど先にプリント処理がされる。図4に示す管理画面において、処理待ちオーダーのリストは、プリント処理がされる順番にオーダーがリスト表示されている。すなわち、一番上のオーダーが現在プリント処理中のオーダーであり、以下順番に繰り上がってプリント処理が行なわれていく。
手動順序設定部5fは、プリント順序設定部5eにより設定されたプリント順序をオペレータの手動操作により変更を可能にするための機能である。例えば、順番を変更したいオーダーを選択する。そして、マウスのドラッグ&ドロップ操作により、変更したい位置に選択したオーダーを移動させることができる。このように、プリント順序設定部5eは、予め決められたルールに従い、自動的にプリント順序を設定するものであるが、手動順序設定部5fを設けることで、任意にプリント順序を変更することができる。
処理時間設定部5gは、各オーダーの仕上がり予想時間と顧客引渡し時間を設定する機能を有する。仕上がり予想時間とは、写真プリントの仕上がり予定時間のことであり、顧客引渡し時間については、商品としての写真プリントを顧客に引き渡すことが可能な時間である。納期を遵守するためには、仕上がり予想時間は顧客引渡し時間内に収まるように処理をする必要がある。なお、処理時間設定部5gは、オーダーの順番が変更された場合には、仕上がり予想時間を再計算する機能を有している。
消耗時期算出部5jは、プリントデータに基づいて、各種消耗品の消耗時期を算出する。ペーパーの消耗時期は、例えば、ペーパーマガジンから送り出されるペーパーの長さを検出し或いはセンサー16で検出される写真プリントのプリントサイズ及びプリント累積枚数からペーパーの使用された長さを算出し、その長さが所定値以上になったら消耗時期として設定することで算出できる。また、現像液の交換(廃液回収)時期の場合、現像液をセットした時から例えば、48時間とするように設定することで算出できる。また、現像液内を通過したペーパーの量(ペーパーの長さと幅のデータから算出される量)が所定値以上になったら消耗時期として設定することで算出できる。なお、ペーパー情報(ペーパーの長さと幅のデータ)は、ペーパーマガジンに識別情報が設けられ、マガジンを装置にセットしたら、その識別情報が読み取られ、ペーパー情報が認識される構成になっており、かかることは従来技術であるので詳細な説明はここで行わない。
また、現像液の補充液を供給した時から、所定のオーダー数を処理したら現像液の消耗(補充液供給を意味する)時期であると設定することで算出できる。また、インクジョットプリンタのインクを交換する場合に、所定のオーダー数を処理したらインクの消耗時期であると設定することで算出できる。その他、装置の消耗部品、定期メンテナンス等についても、消耗部品の取り付け時や定期メンテナンスの時から所定の期間が経過した時期(例えば、取り付け時、定期メンテナンス時から6ヶ月等)を算出することで消耗時期として算出できる。
また、プリントデータに基づいて、各種消耗品の消耗時期を算出することは望ましい実施形態である。プリントデータは、例えば、プリントサイズ、プリント枚数、感光材料の種類、ペーパーマガジンに収納されたペーパーのペーパー幅とその全長等のデータが例示される。
具体的な算出方法は以下の通りである。例えば、ペーパーの消耗時期は、ペーパーの残り量と処理されるオーダーの必要ペーパー量とから算出される。オーダーの必要ペーパー量は、オーダー内のコマ画像毎のプリントサイズ及びプリント枚数から算出される。ペーパーの残り量は、順次プリント処理されたオーダーの必要ペーパー量を減算して得られる。ペーパーの残り量が、所定値(例えば、プリントサイズL版のプリント可能枚数が24枚、プリントサイズE判のプリント可能枚数が12枚)以下であれば消耗時期として算出してもよい。或いは、残り量と次にプリント処理されるオーダーの必要ペーパー量を比較し、残り量のほうが大きい場合はそのままプリント処理され、残り量のほうが少ない場合には、消耗時期であると算出してもよく、適宜設定可能である。
なお、残り量とプリント可能枚数の関係は、ペーパー(幅、長さ)とプリントサイズ(縦、横)によって算出される。例えば、ペーパー(幅、長さ)が(89mm、5m)の場合、プリントサイズ(89m×127mm)の写真プリントは、最大39枚のプリントが可能である。また、ペーパー(幅、長さ)が(127mm、2m)の場合、プリントサイズ(89m×127mm)の写真プリントは、最大22枚のプリントが可能である。また、ペーパー(幅、長さ)が(254mm、2m)の場合、プリントサイズ(89m×127mm)の写真プリントは、2列でプリント処理できるので、最大44枚のプリントが可能である。なお、この数値は、同じプリントサイズの場合の最大枚数であるので、プリントサイズが混在する場合は、各プリントサイズの送り長さに応じてペーパーの残り量が算出される。
また、現像液の処理能力の低下は、経験的にプリントサイズとプリント枚数の積に略比例することが分かっている。この観点から、現像液の廃液回収時期(消耗時期)を、プリントサイズとプリント枚数の積から算出することができる。例えば、プリントサイズとプリント枚数の積が所定値(例えば、1356万(89×127×24枚×50オーダー分に相当する))以上となる場合に消耗時期であると算出される。
さらに、現像液は、処理能力の低下以外に、液量自体が減少(消耗)していく。この液量減少も経験的にプリントサイズとプリント枚数の積に略比例することが分かっている。そこで、現像液の補充時期(消耗時期に相当する)を、プリントサイズとプリント枚数の積から算出することができる。例えば、プリントサイズとプリント枚数の積が所定値(例えば、271万(89×127×24枚×10オーダー分に相当する))以上となる場合に補充時期であると算出される。
また、インクジェットプリンタ12bは、写真プリントの裏印字に用いられ、通常すべての写真プリントの裏面に、識別情報、補正データ等が印字される。よって、プリント枚数に略比例して、インクが消耗することが分かっている。そこで、インクの消耗時期を、プリント枚数から算出することができる。例えば、新しいインクを補充した時からの総プリント枚数が所定値(例えば、1000枚)以上となる場合に、補充時期であると算出される。
また、装置の消耗部品の消耗は、経験的に、プリント処理累積回数(総プリント枚数)に略比例することが分かっている。そこで、消耗部品の消耗時期(交換時期)を、その部品を組み込んでからの総プリント枚数から算出することができる。例えば、その部品を組み込んでからの総プリント枚数が所定値(例えば、1万等)以上となる場合に、消耗時期であると算出される。消耗部品は、例えば、レーザー部品、センサー部品、搬送部品等が例示され、各々の部品ごとに消耗時期は異なるものである。
また、定期メンテナンスは、装置が正常に動作しているか否かを点検するために定期的に行われるものである。定期メンテナンスには、露光レーザーのレーザー出力校正、LEDランプの校正、センサーの校正、搬送手段の動作確認等が例示される。この定期メンテナンスで、消耗部品の交換がなされることもある。したがって、定期メンテナンスについてもその時期を算出するように構成することが好ましい。定期メンテナンスは、通常、6ヶ月、1年という間隔で行われるが、より正確に点検をするのであれば、一定期間ごとにメンテナンスを行うよりも、装置の稼動時間つまりプリント処理の累積回数を基準にすることが好ましい。そこで、定期メンテナンスの時期(消耗時期に相当する)を、直近の定期メンテナンスからのプリント処理の累積回数(総プリント枚数)から算出することができる。例えば、直近の定期メンテナンスからのプリント処理の累積回数(総プリント枚数)が所定値(例えば、5千等)以上となる場合に、定期メンテナンスの時期であると算出される。
表示制御部5kは、算出された消耗時期に基づいて、操作予告情報を表示手段(例えば、モニター7等)に表示する。具体的には、例えば、表示制御部5kは、算出された消耗時期の消耗品を示す操作予告情報を、予めメモリ(不図示のROM等)に格納されている操作予告情報データ群から検索する。そして、表示制御部5kは、検索された操作予告情報を、プリント順序設定部5eにより設定されたプリント順序のオーダーと関連付けて表示する。図5に処理待ちオーダー表示領域に表示された操作予告情報の表示例を示す。図5に示すように、操作予告情報51は、受付ナンバー「23」のオーダーの行を指すように表示される。すなわち、当該オーダーのプリント処理後に消耗品の交換等を実行しなければならないことを意味している。操作予告情報51は、ペーパー交換予告を意味している。また、操作予告情報52は、現像液の補充予告を意味し、操作予告情報53は、現像液の廃液回収予告を意味している。
以上の実施形態によれば、オペレータは、図5のオーダー管理画面の「仕上がり時間」を見て、その時間までに操作予告情報のあるオーダーが処理されるまで、装置から離れて、その操作のために事前準備可能であり、さらに、常に画面を監視することで消耗品の交換等のタイミングを注意する必要がなく、「仕上がり時間」までに安心して他の作業を行える。よって、システム全体の操作性、生産性が向上するものとなる。
(別実施形態)
ところで、オーダー管理画面で表示された登録されたオーダー順序は、変更可能である。つまり、図4、5に示すような順序でオーダー単位にプリント処理されるが、例えば、急ぎのオーダーが注文された場合には、次にプリント処理される予定の受付ナンバー「22」のオーダーの前に、この急ぎのオーダーがプリント処理されるように、プリント順序設定部5eによって設定される。既に登録されたオーダーの受付ナンバーが「29」であれば、急ぎのオーダーの受付ナンバーは「30」として登録される。図6に示すように、受付ナンバー「30」のオーダーが急ぎのオーダーとして登録されプリント処理が実行されるのが分かる。かかる場合において、第1再算出部5lは、急ぎのオーダーの必要ペーパー量をそのプリントサイズとプリント枚数から算出する。そして、その急ぎのオーダーの必要ペーパー量を含めて、ペーパーの消耗時期を再算出する。そして、再算出された消耗時期に基づいて操作予告情報51の表示位置が変更される。すなわち、受付ナンバー「23」を指していた操作予告情報51は、受付ナンバー「22」のオーダーの行を指すように表示される(図6参照)。操作予告情報52、53についても同様に、その消耗品の消耗時間が再度算出され、オーダー管理画面上に再度表示される(図6参照)。
また、急ぎのオーダー以外でも、手動順序設定部5fの機能によって、オーダー順序が入れ替わった場合、例えば、受付ナンバー「24」と「27」が入れ替わった場合に、消耗時期は再算出され、その消耗時期によって操作予告情報がオーダー管理画面上に再度表示される。
以上の実施形態によれば、オーダー順序が入れ替わったり、割り込みオーダーが生じても、再度、消耗時期が算出され、オーダー管理画面上に適切なオーダーに関連づけられて操作予告情報が表示される。よって、オペレータは、適切に再表示された操作予告情報を信じて、装置から離れ、他の作業を行える。
さらに、オーダー管理画面上に表示された、操作予告情報が示す時期(消耗時期)以外に、例えば、ペーパー交換、現像液の補充、廃液回収、部品交換、インクタンク交換等を行った場合、オーダー管理画面上の操作予告情報は表示制御部5kによって削除される。そして、第2再算出部5mは、その操作終了した時点のオーダーから、再度、該当する操作の消耗品の消耗時期を算出する。そして、表示制御部5kは、算出された消耗時期に応じたオーダーの行を指すように、操作予告情報をモニター7に表示する。
以上の実施形態によれば、操作予告情報が示す時期(消耗時期)以外に、消耗品に関する操作を行っても、再度、消耗時期が算出され、オーダー管理画面上に適切なオーダーに関連づけられて操作予告情報が表示される。よって、オペレータは、適切に再表示された操作予告情報を信じて、装置から離れ、他の作業を行える。
写真処理システムの構成を示す概念図 写真処理装置の機能を示すブロック図 プレジャッジ画面の構成例を示す図 オーダー管理画面の構成例を示す図 操作予告情報の表示例を示す図 操作予告情報の表示例を示す図
符号の説明
4 画像判定部
5 オーダー制御部
5a オーダー登録部
5b プリント処理制御部
5c オーダーデータ削除部
5e プリント順序設定部
5f 手動順序設定部
5j 消耗時期算出部
5k 表示制御部
5l 第1再算出部
5m 第2再算出部
6 記憶装置
6a スプーラ
6b 記憶部
20 受付端末
40 記録装置
100 写真処理装置

Claims (4)

  1. 写真プリントを作成するための画像データをオーダー単位で保存するオーダーデータ保存部と、
    新規オーダーに係るオーダーデータをオーダーデータ保存部に登録・保存させるためのオーダー登録部と、
    オーダーデータをオーダー登録部に登録するに際し、オーダーのプリント処理の順番を、優先度、オーダー受付順序に基づいて設定するプリント順序設定部と、
    所定の消耗品の消耗時期を算出する消耗時期算出部と、
    前記算出された消耗時期に基づいて前記オーダーのプリント処理の順番に関連づけるように、消耗品に関する操作を予め示す操作予告情報を表示手段に表示させる表示制御部と、
    を備えていることを特徴とするプリント処理システム。
  2. 前記オーダーデータは、
    少なくともプリント枚数及びプリントサイズのデータを有するプリントデータを含み、
    前記消耗時期算出部は、
    前記プリントデータに基づいて、所定の消耗品の消耗時期を算出することを特徴とする請求項1に記載のプリント処理システム。
  3. 前記プリント順序設定部で設定されたオーダーのプリント処理の順番が変更された場合に、当該消耗品の消耗時期を再算出する第1再算出部をさらに備え、
    前記表示制御部は、
    前記第1再算出部によって再算出された消耗時期に基づいて、前記消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプリント処理システム。
  4. 前記消耗時期以外に所定の消耗品に関する操作を行った場合に、当該消耗品の消耗時期を再算出する第2再算出部をさらに備え、
    前記表示制御部は、
    前記第2再算出部によって再算出された消耗時期に基づいて、前記消耗品の操作予告情報を表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプリント処理システム。
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