JP2007089772A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007089772A
JP2007089772A JP2005282124A JP2005282124A JP2007089772A JP 2007089772 A JP2007089772 A JP 2007089772A JP 2005282124 A JP2005282124 A JP 2005282124A JP 2005282124 A JP2005282124 A JP 2005282124A JP 2007089772 A JP2007089772 A JP 2007089772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
spherical
game
display
variable display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005282124A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tanitsu
悟 谷津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2005282124A priority Critical patent/JP2007089772A/ja
Publication of JP2007089772A publication Critical patent/JP2007089772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】デザイン性の高い変動表示が可能であり、幅広い遊技性を有する遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技機は、図柄を変動表示する変動表示手段と、この変動表示手段が収容され、変動表示手段の表示面を外部から視認可能な表示窓4L,4C,4Rが形成された筐体と、この筐体に設けられ遊技者が操作可能な停止ボタン7L,7C,7Rと、筐体内部に設けられ遊技者による停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じて変動表示手段の変動表示を停止させる主制御回路71と、を備える遊技機であって、変動表示手段は、遊技に必要な複数の図柄が表面に描かれた球状の球体リール3L,3C,3Rと、これら球体リール3L,3C,3Rを多方向に回転させるステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bと、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機に関する。
例えば、停止ボタンを備えたスロットマシン、いわゆるパチスロ機は、正面の表示窓内に複数の図柄を表示する円環状の機械的回転リールを複数配列して構成した変動表示装置、或いはリール上の図柄を画面に表示する電気的変動表示装置を有する。遊技者のスタート操作に応じて、制御手段が変動表示装置を駆動して各リールを回転させることにより、図柄を変動表示させ、一定時間後自動的に或いは遊技者の停止操作により、各リールの回転を順次停止させる。このとき、表示窓内に現れた各リールの図柄が特定の組合せ(入賞図柄)になった場合にコイン、メダル等の遊技媒体を払出すことで遊技者に利益を付与するものである。
現在主流の機種は、複数種類の入賞態様を有するものである。特に、所定の役の入賞が成立したときは、1回のコインの払出しに終わらず、所定期間、通常の状態よりも条件の良い遊技状態となる。このような役として、遊技者に相対的に大きい利益を与えるゲームが所定回数行える役(「ビッグボーナス」と称し、以下「BB」と略記する)と、遊技者に相対的に小さい利益を与える遊技を所定ゲーム数行える役(「レギュラーボーナス」と称し、以下「RB」と略記する)がある。
また、現在主流の機種においては、有効化された成立ライン(以下「有効ライン」という)に沿って所定の図柄の組合せが並び、コイン、メダル等が払出される入賞が成立するには、内部的な抽籤処理(以下「内部抽籤」という)により役に当籤(以下「内部当籤」という)し、且つその内部当籤した役(以下「内部当籤役」という)の入賞成立を示す図柄の組合せを有効ラインに停止できるタイミングで遊技者が停止操作を行うことが要求される。つまり、いくら内部当籤したとしても、遊技者の停止操作のタイミングが悪いと入賞を成立させることができない。すなわち、停止操作のタイミングに熟練した技術が要求される(「目押し」といわれる技術介入性の比重が高い)遊技機が現在の主流である。
ここで、上述の図柄の変動表示や停止表示は、遊技機を構成する要素の中でも遊技の遊技性を決定する重要な要素であり、したがって、遊技機の興趣の向上に最も影響を与える要素である。
そのため、近年、デザイン性の高い変動表示が可能であり、これにより幅広い遊技性を有する遊技機の出現が望まれている。
そこで、変動表示装置として、例えば、円環状のリールではなく、ベルト状のリールを備えた遊技機が考案されている。
このような遊技機は、例えば、表面に図柄が描かれた可撓性かつ環状のベルトと、このベルトが掛け渡され、ベルト表面を変動表示させる一対の回転体と、を有する変動表示装置を備える(特許文献1参照)。
この遊技機によれば、可撓性のベルトを用いたので、複数の図柄を表示したり、異なる向きに図柄を表示したりでき、遊技者の興趣を向上できる。
実開昭58−33088号公報
しかしながら、上述の遊技機は、一列に図柄が描かれた表面を一定方向に移動させて図柄を変動表示させる点で、円環状のリールを備える従来の遊技機と共通している。このため、変動表示のデザイン性が十分に高いとはいえず、さらに遊技性を向上することが求められている。
本発明の目的は、デザイン性の高い変動表示が可能であり、幅広い遊技性を有する遊技機を提供することである。
本発明では、以下のようなものを提供する。
(1) 図柄を変動表示する変動表示手段と、前記変動表示手段が収容され、前記変動表示手段の表示面を外部から視認可能な表示窓(例えば、後述の表示窓4L,4C,4R)が形成された筐体(例えば、後述のキャビネット60、及び前面ドア2)と、前記筐体に設けられ遊技者が操作可能な操作手段(例えば、後述のスタートレバー6、及び停止ボタン7L,7C,7R)と、前記筐体内部に設けられ遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段(例えば、後述の主制御回路71)と、を備える遊技機であって、前記変動表示手段は、遊技に必要な複数の図柄が表面に描かれた球状の球体リール(例えば、後述の球体リール3L,3C,3R)と、当該球体リールを多方向に回転させる回転駆動手段(例えば、後述のステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280B、及びモータ駆動回路39)と、を備えることを特徴とする遊技機。
(1)に記載の遊技機によれば、球面に複数の図柄が描かれた球体リールと、この球体リールを多方向に回転させる回転駆動手段を設けたので、球体リールに描かれた図柄を多方向に変動表示できる。したがって、デザイン性の高い変動表示ができる場合がある。また、球体リールに描かれた図柄を多方向に変動表示することにより、図柄が変動表示される順序を自在に変更できるので、遊技性の幅を広げることができる場合がある。
(2) (1)に記載の遊技機において、前記回転駆動手段は、前記球体リールを多方向に回転可能に支持する支持手段(例えば、後述の前面支持板220、及び背面支持板230)と、前記球体リールに当接し互いに異なる方向に回転する複数の駆動機構(駆動ローラ241R,241B,261R,261B,281R,281B)と、を備えることを特徴とする遊技機。
(2)に記載の遊技機によれば、球体リールを多方向に回転可能に支持する支持手段を設けたので、回転する複数の駆動機構を、球体リールに確実に当接できる場合がある。また、球体リールに当接し、かつ互いに異なる方向に回転する複数の駆動機構を設けたので、異なる方向の回転を組み合わせて、球体リールを多方向に回転できる場合がある。
本発明の遊技機によれば、球面に複数の図柄が描かれた球体リールと、この球体リールを多方向に回転させる回転駆動手段を設けたので、球体リールに描かれた図柄を多方向に変動表示できる。したがって、デザイン性の高い変動表示ができる場合がある。また、球体リールに描かれた図柄を多方向に変動表示することにより、図柄が変動表示される順序を自在に変更できるので、遊技性の幅を広げることができる場合がある。
以下、実施例の遊技機について説明する。
図1は、本発明の一実施例の遊技機1の外観を示す斜視図である。遊技機1は、いわゆる「パチスロ機」である。この遊技機1は、コイン、メダル、遊技球又はトークンなどの他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
遊技機1の全体を形成しているキャビネット60の正面には、前面ドア2が取り付けられている。この前面ドア2の正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aが形成され、その中央には並列に配置された表示窓4L,4C,4Rが設けられる。
キャビネット60の内部には、変動表示手段としての複数の球体リール3L,3C,3Rをそれぞれ有するリールユニット200L,200C,200R(後述)が収容されている。各球体リール3L,3C,3Rは球体であり、それぞれの球面は表示面とされ、遊技に必要な複数種類の図柄が描かれている。各球体リール3L,3C,3Rの表示面は、表示窓4L,4C,4Rを通して、遊技機1の外部から視認できるようになっている。
ここで、表示窓4L,4C,4Rを通して表示される図柄は、役の成否に関わる。具体的には、所定の役に対応する図柄組合せを構成する図柄が一列に並んで停止表示されることにより、所定の役が成立することとなる。
表示窓4L,4C,4Rの左側には、1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c、情報表示部18が設けられる。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下「BET数」という)に応じて点灯する。
1−BETランプ9aは、BET数が1〜3枚のときに点灯する。2−BETランプ9bは、BET数が2及び3枚のときに点灯する。最大BETランプ9cは、BET数が3枚のときに点灯する。情報表示部18は、7セグメントLEDから成り、貯留(クレジット)されているメダルの枚数、メダルの払出枚数などを表示する。
表示窓4L,4C,4Rの下方には水平面の台座部10が形成され、その台座部10と表示窓4L,4C,4Rとの間には液晶表示装置5が設けられている。この液晶表示装置5の表示画面5aでは、種々の演出表示が行われる。液晶表示装置5の右側にはメダル投入口22が設けられ、液晶表示装置5の左側には、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられる。
1−BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2−BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部16に溜められる。C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作により上記球体リールを回転させ、表示窓4L,4C,4R内での図柄の変動表示を開始するためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部10の前面部中央で、液晶表示装置5の下方位置には、3個の球体リール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン(停止操作手段)7L,7C,7Rが設けられている。メダル受け部16の上方の左右には、スピーカ9L,9Rが設けられている。なお、実施例では、一のゲーム(単位遊技)は、基本的にスタートレバー6が操作されることにより開始し、全ての球体リール3L,3C,3Rが停止したときに終了する。
実施例では、全ての球体リールが回転しているときに行われる球体リールの停止操作(停止ボタンの操作)を「第1停止操作」、「第1停止操作」の後に行われる停止操作を「第2停止操作」、「第2停止操作」の後に行われる停止操作を「第3停止操作」という。
図2は、球体リール3Lの斜視図である。図2に示すように、球体リール3Lは、遊技に必要な複数の図柄が球面に描かれた球体である。
球体リール3Lの球面は、境界線301により、正20面体を近似した形状に分割されている。具体的には、球体リール3Lと中心を共有する正20面体の各辺を、球体リール3Lの球面に射影してできる境界線301により、球体リール3Lの球面は、20個の領域に等分される。これら20個の領域を、それぞれ単位図柄領域302として、各単位図柄領域302には、各種の図柄が描かれている。
各単位図柄領域302は、それぞれに3つの単位図柄領域302が隣接しており、これにより、球体リール3Lの球面には、多方向に沿って複数の図柄が描かれることとなる。
また、各々の単位図柄領域302の球体内部には、各単位図柄領域302を特定するコードナンバー(後述)を記憶したIDタグ(図示せず)が埋設されている。これらIDタグに記憶されたコードナンバーは、IDタグと後述のIDタグリーダ250L(図3)とが近接した場合に、IDタグリーダ250Lにより読み取られる。
図3及び図4を参照して、球体リール3Lを回転可能に支持する支持手段、及び球体リール3Lを多方向に回転させる回転駆動手段について説明する。
図3は、キャビネット60の内部に収容されるリールユニット200Lの構成を示す分解斜視図である。
図4は、球体リール3Lを回転駆動するステッピングモータ240R,240Bの配置を示す概略図である。
図3に示すように、リールユニット200Lは、球体リール3Lと、この球体リール3Lを回転可能に支持する支持手段としての前面支持板220及び背面支持板230と、支持された球体リール3Lを回転駆動する回転駆動手段としての2つのステッピングモータ240B,240Rと、を備える。
前面支持板220及び背面支持板230は、矩形形状であり、リールユニット200Lの前面及び背面を形成している。
これらの支持板220,230の略中心には、球体リール3Lの径よりも小さな径を有する円形の開口221,231が形成されている。また、開口221,231の辺縁には、球体リール3Lの球面と接し、この球体リール3Lの全方向への回転を容易にするベアリング(図示せず)が設けられている。
背面支持板230の両端は、端から所定の長さの位置で略直角に折り曲げられており、これにより、リールユニット200Lの側面板233B,233Tが形成される。
これらの側面板233B,233Tの縁には、背面支持板230と前面支持板220とを取り付けるための取付孔234a〜234dが設けられている。これらの取付孔234a〜234dと対応して、前面支持板220の縁には、取付孔224a〜224dが設けられている。
前面支持板220と背面支持板230とは、開口221,231に設けられたベアリングの間に球体リール3Lを置いた状態で、取付孔224a〜224d,234a〜234dにねじを固定して取り付けられ、これにより、球体リール3Lは、前面支持板220及び背面支持板230により支持される。
また、側面板233B,233Tの長さは、背面支持板230と前面支持板220とを取り付けたときに、開口221,231に設けられたベアリングと、球体リール3Lの球面とが接するように形成されており、このようにして、前面支持板220及び背面支持板230は、球体リール3Lを回転可能に支持する。
背面支持板230の外側の面には、円弧状のタグリーダ取付材235が設けられている。タグリーダ取付材235の略中心には、近接するIDタグを検知し、このIDタグに記憶されたコードナンバーを読み込むIDタグリーダ250Lが、読取面を開口231に向けた状態で取り付けられている。このIDタグリーダ250Lは、近接するIDタグ、すなわち、背面支持板230の開口231の中に位置する単位図柄領域302に埋設されたIDタグのみを検知するように、指向性が狭く、かつ通信距離が短いものが用いられている。
また、球体リール3Lは、正20面体を近似した形状に分割されているため、各単位図柄領域302に対して、互いに向き合う単位図柄領域302が存在する。すなわち、前面支持板220の開口221の中に、ある単位図柄領域302が位置している場合、この単位図柄領域302と向き合う単位図柄領域302が、背面支持板230の開口231の中に位置することとなる。したがって、IDタグリーダ250Lで、背面支持板230の開口231の中に位置する単位図柄領域302のコードナンバーを読み取ることにより、前面支持板220の開口221の中に位置する単位図柄領域302のコードナンバーを特定することができる。
また、タグリーダ取付材235を円弧状に設けているので、タグリーダ取付材235及びIDタグリーダ250Lと接触せずに球体リール3Lを回転可能に支持できる。
前面支持板220板上の隅には、モータ取付板225a〜225dが設けられている。これらのモータ取付板225a〜225dを介して、各々の出力軸に円柱形状の駆動ローラ241B,241Rが固定されたステッピングモータ240B,240Rが、所定の位置、及び高さに調整されて取り付けられている。
具体的には、これらの駆動ローラ241B,241Rが、上述の支持された球体リール3Lの球面と、この球体リール3Lの中心の高さにて点接触し、かつ、これらの接点と球体リール3Lの中心との成す角が、図3中上から見て略90度になるようにステッピングモータ240B,240Rの位置、及び高さが調整されて、モータ取付板225a〜225dに取り付けられている。
以上により、2つの駆動ローラ241B,241Rは、球体リール3Lの球面と当接して、互いに異なる方向に回転する。
例えば、駆動ローラ241Rのみを、モータ側から見て時計回りに回転させることで、球体リール3Lは、図4中右方向に回転する。また、駆動ローラ241Bのみを、モータ側から見て反時計回りに回転させることで、球体リール3Lは、図4中上方向に回転する。
また、2つの駆動ローラ241R,241Bを同時に回転させることで、球体リール3Lの回転方向を自在に設定できる。具体的には、駆動ローラ241Rを回転速度Aで回転させ、駆動ローラ241Bを回転速度Bで回転させると、この回転速度AとBとの割合に応じて、球体リール3Lの回転方向が変化する。
以上のように、駆動ローラ240R,240Bを回転させることにより、球体リール3Lを多方向に回転させることができる。
また、これらの駆動ローラ240R,240Bを回転させるステッピングモータ240B,240Rは、これらモータを駆動制御するモータ駆動回路39(図6)に、図示しない配線で接続されている。
以上のようなリールユニット200Lは、前面支持板220を表示窓4Lに向け、また、側面板233Bを下に向けて、キャビネット60の内部に収められる。すなわち、球体リール3Lの表示面は、開口221及び表示窓4Lを通して、遊技機1の外部から視認できる。
また、キャビネット60の内部にはリールユニット200C,200Rが、表示窓4C,4Rに向けて収められているが、これらのリールユニット200C,200Rも、上述のリールユニット200Lと同様の構成であり、詳細な説明を省略する。
図5は、球体リール3Lの表示面に配された図柄の例を示す図である。具体的には、上述の球体リール3L球面の単位図柄領域302に描かれた各種の図柄を、正20面体の展開図に配した図である。図5に示すように、球体リール3L上には、“赤7(図柄91)”、“青7(図柄92)”、“BAR(図柄93)”、“ベル(図柄94)”、“スイカ(図柄95)”、“Replay(図柄96)”、及び“チェリー(図柄97)”の図柄が多方向に沿って表されている。
各単位図柄領域302には“00”〜“19”のコードナンバーが付され、各単位図柄領域302に対応したIDタグに、及びデータテーブルとして後で説明するROM32(図6)に格納(記憶)されている。
各単位図柄領域302は、それぞれ3つの単位図柄領域302と隣接しているため、球体リール3Lを多方向に回転駆動することにより、様々な順序で図柄を変動表示できる。可能な変動表示の順序をコードナンバーで表すと、例えば、0,4,8,3,14,11,15,7,19,18,0,5,6,2,15,11,14,3,17,9,4,0と表される。このようなコードナンバーの配列で表された変動表示の順序は、球体リール3Lの回転経路として遊技状態に応じて複数定められ、回転経路テーブルとしてROM32(図6)に格納(記憶)されている。
ここで、実施例の役には、BB、RB、リプレイ、スイカの小役、ベルの小役、及びチェリーの小役が設けられている。また、BBは、第1種特別役物に係る役物連続作動装置である。RBは、第1種特別役物である。
また、実施例の遊技状態には、一般遊技状態、BB遊技状態、RB遊技状態、BB持越状態、及びRB持越状態が設けられている。各遊技状態では、基本的に、内部当籤する役の種類或いはその当籤確率が異なる。
図6は、遊技機1における遊技処理動作を制御する主制御回路71と、主制御回路71に電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路71から送信される制御指令に基づいて液晶表示装置5、スピーカ9L,9R、LED類101及びランプ類102を制御する副制御回路72とを含む回路構成を示す。
主制御回路71は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ30は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU31と、記憶手段であるROM32及びRAM33を含む。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34及び分周器35と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器36及びサンプリング回路37とが接続されている。尚、乱数サンプリングのための手段として、マイクロコンピュータ30内で、即ちCPU31の動作プログラム上で、乱数サンプリングを実行するように構成してもよい。その場合、乱数発生器36及びサンプリング回路37は省略可能であり、或いは、乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
マイクロコンピュータ30のROM32には、スタートレバー6を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽籤テーブル、停止ボタンの操作に応じて球体リールの停止態様を決定するための停止テーブル群、図柄の変動表示の順序に応じた球体リールの回転経路が定められ、球体リールの回転制御に用いられる回転経路テーブル、副制御回路72へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。副制御回路72が主制御回路71へコマンド、情報等を入力することはなく、主制御回路71から副制御回路72への一方向で通信が行われる。RAM33には、種々の情報が格納される。例えば、フラグ、遊技状態の情報等が格納される。
図6の回路において、マイクロコンピュータ30からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c)と、情報表示部18と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路41の命令により所定枚数のメダルを払い出すホッパー(払出しのための駆動部を含む)40と、球体リール3Lを回転駆動するステッピングモータ240R,240B、球体リール3Cを回転駆動するステッピングモータ260R,260B、球体リール3Rを回転駆動するステッピングモータ280R,280Bがある。
例えば、ステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bは、2層励磁方式を採用している。この励磁パターンは、CPU31が発生する所定のパルス信号により実現される。このパルス信号(パルスデータ)は、モータ駆動回路39に入力され、モータ駆動回路39は、パルス信号に応じた励磁信号を出力することによりステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bを駆動する。
また、ステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bを駆動制御するモータ駆動回路39、ホッパー40を駆動制御するホッパー駆動回路41、BETランプ9a,9b,9cを駆動制御するランプ駆動回路45、及び情報表示部18を駆動制御する表示部駆動回路48がCPU31の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令などの制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
例えば、モータ駆動回路39は、回転経路テーブルから選択された回転経路に基づくパルス信号をCPU31から受けて、ステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bに励磁信号を出力して、回転経路と対応した図柄の変動表示の順序で表示されるように、ステッピングモータ240R,240B,260R,260B,280R,280Bを駆動制御する。
また、マイクロコンピュータ30が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ6S、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、C/Pスイッチ14、メダルセンサ22S、リール停止信号回路46、IDタグリーダ250L,250C,250R、払出完了信号回路51がある。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出し、遊技開始指令信号を出力する。メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路46は、各停止ボタン7L,7C,7Rの操作に応じて停止信号(停止指令信号)を発生する。IDタグリーダ250L,250C,250Rは、近接するIDタグに記憶されたコードナンバーを読み取り、このコードナンバーに対応した信号をCPU31へ供給する。払出完了信号回路51は、メダル検出部40Sの計数値(ホッパー40から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。
図6の回路において、乱数発生器36は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、サンプリング回路37は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数及びROM32内に格納されている確率抽籤テーブルに基づいて、当籤役が決定される。
球体リール3L,3C,3Rの回転が開始された後、IDタグリーダ250L,250C,250Rにより読み取られたコードナンバーは、RAM33の所定エリアに書き込まれる。
また、これらIDタグリーダ250L,250C,250Rに読み取られたコードナンバーから、表示窓4L,4C,4Rに表示されている単位図柄領域302に対応するコードナンバーを特定するためのコードナンバー対応テーブル(図示せず)がROM32に格納されており、このコードナンバー対応テーブルに基づいて、表示窓4L,4C,4Rに表示されている単位図柄領域302に対応するコードナンバーが、RAM33の所定エリアに書き込まれる。
上記のような球体リール3L,3C,3Rの回転位置と球体リール球面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブル(図示せず)が、ROM32内に格納されている。この図柄テーブルでは、球体リール3L,3C,3Rの各単位図柄領域302に付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。
更に、ROM32内には、図柄組合せテーブル(図示せず)が格納されている。この図柄組合せテーブルでは、役に対応する図柄の組合せと、図柄の組合せに対応するメダル配当枚数と、その判定コードとが対応づけられている。上記の図柄組合せテーブルは、左の球体リール3L、中央の球体リール3C、右の球体リール3Rの停止制御時、及び全球体リール3L,3C,3Rの停止後の表示役の確認を行う場合に参照される。表示役は、一列に沿って並ぶ図柄組合せに対応する役(成立役)である。
上記乱数サンプリングに基づく抽籤処理(確率抽籤処理)に基づいて、CPU31は、遊技者が停止ボタン7L,7C,7Rを操作したタイミングでリール停止信号回路46から送られる操作信号、及び選択された停止テーブルに基づいて、球体リール3L,3C,3Rを停止制御する信号をモータ駆動回路39に送る。
当籤した役を示す停止態様となれば、CPU31は、払出指令信号をホッパー駆動回路41に供給してホッパー40から所定個数のメダルの払出を行う。その際、メダル検出部40Sは、ホッパー40から払出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時に、メダル払出完了信号がCPU31に入力される。これにより、CPU31は、ホッパー駆動回路41を介してホッパー40の駆動を停止し、「メダル払出処理」を終了する。
図7〜図9に示すメインフローチャートを参照して、主制御回路71の制御動作について説明する。
初めに、CPU31は、遊技開始時の初期化を行う(ステップS1)。具体的には、RAM33の記憶内容の初期化、通信データの初期化等を行う。続いてゲーム終了時のRAM33の所定の記憶内容(所定の記憶領域(例えば、内部当籤役を記憶する領域)の情報)を消去し(ステップS2)、ステップS3に移る。具体的には、前回のゲームに使用されたRAM33の書き込み可能エリアのデータの消去、RAM33の書き込みエリアへの次のゲームに必要なパラメータの書き込み、次のゲームのシーケンスプログラムの開始アドレスの指定等を行う。
ステップS3では、メダル投入・スタートチェック処理を行い、ステップS4に移る。この処理では、スタートスイッチ6S、メダルセンサ22S、又はBETスイッチ11〜13からの入力に基づいて、BET数の更新などの処理を行う。ステップS4では、抽籤用の乱数を抽出し、ステップS5に移る。この処理で抽出した乱数は、後述の確率抽籤処理において使用される。
ステップS5では、遊技状態監視処理を行い、ステップS6に移る。ステップS6では、回転経路選択処理を行い、ステップS7へ移る。具体的には、遊技状態及び回転経路テーブルに基づいて、球体リール3L,3C,3Rの回転経路を選択し、図柄が変動表示される順序を決定する。ステップS7では、確率抽籤処理を行い、ステップS8に移る。具体的には、抽出された乱数及びROM32内に格納されている確率抽籤テーブルに基づいて内部当籤役を決定する。ステップS8では、内部当籤役及び回転経路などに基づいて停止テーブルを選択するための停止テーブル選択処理を行い、ステップS9に移る。
ステップS9では、スタートコマンドをセットし、ステップS10に移る。スタートコマンドは、遊技状態、内部当籤役などの情報を含み、副制御回路72に送信される。ステップS10では、前回のゲームが開始してから“4.1秒”経過しているか否かを判別する。この判別がYESのときは、ステップS12に移り、NOのときは、ステップS11に移る。
ステップS11では、ゲーム開始待ち時間消化の処理(ウェイト処理)を行い、ステップS12に移る。具体的には、前回のゲームが開始してから所定時間(例えば、所定秒(“4.1秒”など))経過するまでの間、遊技者のゲームを開始する操作に基づく入力を無効にする処理を行う。ステップS12では、ゲーム監視用タイマをセットし、ステップS13に移る。このゲーム監視用タイマには、遊技者の停止ボタン7L,7C,7Rの停止操作によらずに自動的に球体リール3L,3C,3Rを停止させるための自動停止タイマが含まれる。
ステップS13では、全球体リールの回転開始を要求し、ステップS14に移る。具体的には、選択された回転経路に基づく球体リールの回転を要求する。ステップS14では、リール停止許可コマンドをセットし、図8のステップS15に移る。
ステップS15では、ストップスイッチが“オン”か否か、すなわちいずれかの停止ボタン7L,7C,7Rが操作されたかどうかを判別する。この判別がYESのときは、ステップS17に移り、NOのときは、ステップS16に移る。ステップS16では、自動停止タイマの値が“0”であるか否かを判別する。この判別がYESのときは、ステップS17に移り、NOのときは、ステップS15に移る。
ステップS17では、滑りコマ数決定処理を行い、ステップS18に移る。ステップS18では、ステップS17で決定された滑りコマ数分、停止操作された停止ボタン7L,7C,7Rに対応する球体リール3L,3C,3Rが回転するのを待ち、ステップS19に移る。
ステップS19では、球体リールの回転停止を要求し、ステップS20に移る。ステップS20では、リール停止コマンドをセットし、ステップS21に移る。ステップS21では、全ての球体リールが停止したか否かを判別する。この判別がYESのときは、図9のステップS22に移り、NOのときは、ステップS15に移る。
図9のステップS22では、表示役検索処理を行い、ステップS23に移る。表示役検索処理では、表示窓4L,4C,4Rの図柄の停止態様に基づいて表示役(成立役)を識別するためのフラグをセットすることである。ステップS23では、イリーガルヒットであるか否か、すなわち内部当籤役と表示役との間で不整合があるかどうかを判別する。この判別がYESのときは、ステップS24に移り、NOのときは、ステップS25に移る。ステップS24では、イリーガルエラーの表示を行う。この場合、遊技は中止となる。
ステップS25では、表示役の情報を含む表示役コマンドをセットし、ステップS26に移る。ステップS26では、表示役に対応する払出枚数が0であるか否かを判別する。この判別がYESのときは、ステップS28に移り、NOのときは、ステップS27に移る。ステップS27では、メダルの貯留(クレジット)又は払い出しを行い、ステップS28に移る。ステップS28では、払出終了コマンドをセットし、ステップS29に移る。
ステップS29では、RB作動中フラグ又はBB作動中フラグが“オン”であるか否かを判別する。この判別がYESのときは、ステップS31に移り、“NO”のときは、ステップS30に移る。RB作動中フラグは、RB遊技状態であるか否かを識別するための情報であり、RB遊技状態であるときに“オン”であり、RB遊技状態でないときに“オフ”である。BB作動中フラグは、BB遊技状態であるか否かを識別するための情報であり、BB遊技状態であるときに“オン”であり、BB遊技状態でないときに“オフ”である。したがって、BB中のRB遊技状態では、両方のフラグが“オン”である。一般中のRB遊技状態では、RB作動中フラグが“オン”、BB作動中フラグが“オフ”である。
ステップS30では、RB、BB作動チェック処理を行い、図7のステップS2に移る。具体的には、表示役がRBであればRB作動時処理を行い、表示役がBBであればBB作動時処理を行う。ステップS31では、RB、BB終了チェック処理を行い、図7のステップS2に移る。具体的には、RB作動中フラグ又はBB作動中フラグのオン・オフに応じて、RB遊技数及び入賞回数、あるいはBB遊技状態における払出枚数を更新し、これら更新された数に基づいて、RB終了時処理及びBB終了時処理を行う。
以上、実施例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
実施例では、球体リール3L,3C,3Rの単位図柄領域302には、上下及び左右非対称な図柄を描いたが、これに限られるものではない。球体リール3L,3C,3Rは、多方向に図柄を変動表示させるため、図柄には、回転対称性のある図柄を用いてもよい。このようにすることで、変動方向を変えることによって、同じ図柄が異なって見えることを防止できる場合がある。
また、実施例では、回転駆動手段として、1つの球体リールに対して2つのステッピングモータを用いたが、これに限られるものではない。例えば、1つの球体リールに対して3つ以上のステッピングモータを用いてもよい。これにより、球体リールを回転させるためには複数のモータを協調して駆動する必要が生じるが、より正確な回転制御を行うことができる場合がある。
更に、本実施例のような遊技機1の他、パチンコ遊技機、パチロット等の他の遊技機にも本発明を適用できる。さらに、上述の遊技機1での動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
外観を示す斜視図である。 球体リールの斜視図である。 リールユニットの構成を示す分解斜視図である。 ステッピングモータの配置を示す概略図である。 球体リール上に配列された図柄の例を示す図である。 電気回路の構成を示すブロック図である。 主制御回路のメインフローチャートである。 図7に続くフローチャートである。 図8に続くフローチャートである。
符号の説明
1 遊技機
2 前面ドア
60 キャビネット
3L,3C,3R 球体リール
4L,4C,4R 表示窓
6 スタートレバー
7L,7C,7R 停止ボタン
30 マイクロコンピュータ
31 CPU
32 ROM
33 RAM
71 主制御回路
220 前面支持板
230 背面支持板
240R,240B ステッピングモータ
241R,241B 駆動ローラ
260R,260B ステッピングモータ
261R,261B 駆動ローラ
280R,280B ステッピングモータ
281R,281B 駆動ローラ

Claims (2)

  1. 図柄を変動表示する変動表示手段と、
    前記変動表示手段が収容され、前記変動表示手段の表示面を外部から視認可能な表示窓が形成された筐体と、
    前記筐体に設けられ遊技者が操作可能な操作手段と、
    前記筐体内部に設けられ遊技者による前記操作手段の操作に応じて前記変動表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段と、を備える遊技機であって、
    前記変動表示手段は、遊技に必要な複数の図柄が表面に描かれた球状の球体リールと、
    当該球体リールを多方向に回転させる回転駆動手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記回転駆動手段は、
    前記球体リールを多方向に回転可能に支持する支持手段と、
    前記球体リールに当接し互いに異なる方向に回転する複数の駆動機構と、を備えることを特徴とする遊技機。
JP2005282124A 2005-09-28 2005-09-28 遊技機 Pending JP2007089772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005282124A JP2007089772A (ja) 2005-09-28 2005-09-28 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005282124A JP2007089772A (ja) 2005-09-28 2005-09-28 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007089772A true JP2007089772A (ja) 2007-04-12

Family

ID=37976119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005282124A Pending JP2007089772A (ja) 2005-09-28 2005-09-28 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007089772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279140A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Sammy Corp スロットマシン

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08191934A (ja) * 1995-01-19 1996-07-30 Heiwa Corp 回転式表示装置
JPH0994329A (ja) * 1995-07-21 1997-04-08 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機の表示装置
JP2004121725A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Heiwa Corp 遊技機の回転表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08191934A (ja) * 1995-01-19 1996-07-30 Heiwa Corp 回転式表示装置
JPH0994329A (ja) * 1995-07-21 1997-04-08 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機の表示装置
JP2004121725A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Heiwa Corp 遊技機の回転表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279140A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Sammy Corp スロットマシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4644004B2 (ja) 遊技機
JP2006204785A (ja) 遊技機
JP4474177B2 (ja) 遊技機
JP2006320552A (ja) 遊技機
JP2007089772A (ja) 遊技機
JP2005066117A (ja) 遊技機
JP2008154875A (ja) 遊技機
JP2004255094A (ja) 遊技機
JP2006288411A (ja) 遊技機
JP2003180938A (ja) 遊技機
JP2006230775A (ja) 遊技機
JP2005131378A (ja) 遊技機
JP2007105510A (ja) 遊技機
JP2007136218A (ja) 遊技機
JP2007006995A (ja) 遊技機
JP2009005891A (ja) 遊技機
JP2006204795A (ja) 遊技機
JP2007075145A (ja) 遊技機
JP2007229032A (ja) 遊技機
JP2005131379A (ja) 遊技機
JP2003320079A (ja) 遊技機
JP2005052574A (ja) 遊技機
JP2007105508A (ja) 遊技機
JP2007105509A (ja) 遊技機
JP2007105506A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101221