JP2007089308A - コンバータ回路および冷凍・空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で複数の負荷に直流電力を供給するコンバータ回路を提供する。
【解決手段】 交流電源1に接続されたリアクトル3と、リアクトル3に接続された整流手段4と、整流手段4の直流側に接続された第1の負荷11と、整流手段4と第1の負荷11との間に設けられ直列接続された複数のコンデンサ5,6と、コンデンサ5,6間の接続点と整流手段4の一方の交流側との間に設けられた第1の切替手段7を備えたコンバータ回路であって、第2の負荷13と第2の切替手段15を備え、第2の負荷13は、入力の一方が直列に接続されたコンデンサ5,6の両端の一方に接続され、入力の他端を第2の切替手段15を介してコンデンサ5、6の両端の他方か、コンデンサ5、6間の接続点に選択的に接続することにより、第1の切替手段7が、第1の負荷11に供給される直流電圧が高電圧または低電圧を選択したときに、第2の負荷13に供給される直流電圧を低電圧に保つ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交流電源を直流に変換して負荷に供給するコンバータ回路に関し、さらにはこのコンバータ回路を搭載した冷凍装置、空調装置(これらを総称して冷凍・空調装置とする)に関する。
従来、交流入力電圧を高低2種類の複数の直流電圧に変換するコンバータ回路と、複数個の半導体スイッチ及びダイオードブリッジ結線したインバータ回路を組み合わせ、直流モータの回転速度制御を行う制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、交流入力電圧を高低2種類の複数の直流電圧に変換するコンバータ回路と、複数個の半導体スイッチ及びダイオードブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路により動作する直流モータと、前記直流モータの回転子の位置を検出する位置検出回路と、前記位置検出回路の出力を元に前記インバータ回路の半導体スイッチの動作を決定する転流回路と、前記直流モータの回転数を可変にするチョッピングを行うための信号を発生するチョッピング信号発生回路と、前記転流回路の出力と前記チョッピング信号発生回路の出力とを合成する合成回路と、前記合成回路の出力により前記インバータ回路の半導体スイッチをオン/オフさせるドライブ回路と、前記直流モータの回転数を指令する回転数指令回路と、前記回転数指令回路の指令回転数が低回転数のときには前記整流部の低い直流電圧変換を選択し、前記回転数指令回路の指令回転数が高回転数のときには前記整流部の高い直流電圧変換を選択する整流部切り替え回路と、前記直流モータの回転数を検出する回転数検出回路と、前記整流部切り替え回路が高い電圧を選択しておりかつ前記回転数検出回路が一定回転数以上の回転数を検出しているときに前記整流部切り替え回路による切り替えを禁止する切り替え制限回路を備えた直流モータの駆動装置が記載されている。
図4は、特許文献1に示されるような従来例のコンバータ回路を用いたモータ駆動装置を示している。図4において、交流電源1をコンバータ回路2で直流電源に変換し、インバータ回路9に供給し、直流モータ10を駆動する。コンバータ回路2は、リアクトル3と、4個の整流ダイオードを2相ブリッジ結線されたダイオードブリッジ4と、前記ダイオードブリッジ4の正極と負極との間に直列に接続された上位電圧側コンデンサ5および下位電圧側コンデンサ6と、前記ダイオードブリッジ4の一方の入力と前記コンデンサ5、6の中点との間に接続された整流切替スイッチ7とからなる。整流切替制御手段8が、高い直流電圧に切り替える時には前記整流切替スイッチ7を閉としてダイオードブリッジ4を倍電圧整流回路として動作させ、前記整流切替制御手段8が低い直流電圧に切り替える時には前記整流切替スイッチ7を開としてダイオードブリッジ4を全波整流回路として動作させる。
このような構成によって、整流切替制御手段8は、直流モータ10の回転数が低回転数のときには前記コンバータ回路2の低い直流電圧変換を選択し、前記直流モータ10の回転数が高回転数のときには前記コンバータ回路2の高い直流電圧変換を選択する。これにより低回転数時にも前記インバータ回路9のチョピングデューティのオンの比を大きくできるため、低回転数時の効率低下を抑えることができる。
従来技術をエアコンや冷蔵庫に搭載されている圧縮機モータ駆動に適応した場合、圧縮機モータ低回転時の効率低下を抑えることができ、ひいては効率の良いエアコンや冷蔵庫を提供することができる。
しかしながら、エアコンや冷蔵庫には圧縮機モータの他に1個あるいは複数個のファンモータが搭載されており、従来技術を適応した場合は、図5に示すモータ駆動装置となる。図4と同一の要素については同一の符号を付してその説明を省略する。圧縮機モータ12は圧縮機モータ用インバータ回路11で制御され、ファンモータ14はファンモータ用インバータ回路13で制御されている。圧縮機モータ用インバータ回路11とファンモータ用インバータ回路13には、コンバータ回路2から直流電力が供給されている。このような構成によって、整流切替制御手段8は、圧縮機モータ12の回転数が低回転数のときには前記整流部の低い直流電圧変換を選択し、前記圧縮機モータ12の回転数が高回転数のときには前記整流部の高い直流電圧変換を選択する。これにより低回転数時にも圧縮機モータ用インバータ回路11のチョピングデューティのオンの比を大きくできるため、低回転数時の圧縮機モータ12の効率低下を抑えることができる。
このとき、ファンモータ用インバータ回路13に供給される直流電圧も同じように変化するため、ファンモータ用インバータ回路13とファンモータ14は高い直流電圧と低い直流電圧の両方に対応できるように設計する必要があるという課題が発生する。具体的には、ファンモータ用インバータ回路13とファンモータ14に使用する部品は高い直流電圧に対応できるだけの耐圧が必要となる。また、直流電圧切替時に回転数が大きく変動すると振動や騒音の原因となるため、コンバータに設けた直流電圧の可変手段としての双方向スイッチが、通電率を変化させることによりインバータの直流電圧を制御するとともに、通電率の変化が双方向スイッチの通電率とインバータの通電率を同期させるような対策が必要となり(例えば、特許文献2参照)、回路や制御ソフトが複雑になる。また、場合によっては、振動を低減する防振ゴムや騒音を低減する防音材など新たな部品の追加が必要となる。
特許第3159524号公報 特開2003−18877号公報
そこで本発明は、これらの問題を解決し、簡単な構成で複数の負荷に直流電力を供給するコンバータ回路の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、交流電源に接続されたリアクトルと、前記リアクトルに接続された整流手段と、前記整流手段の直流側に接続された第1の負荷と、前記整流手段と前記第1の負荷との間に設けられた複数のコンデンサと、前記複数のコンデンサ間の接続点と前記整流手段の一方の交流側との間に設けられた第1の切替手段を備えたコンバータ回路であって、第2の負荷と第2の切替手段を備え、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするか前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするかを前記第2の切替手段で切替える。
具体的には、前記第1の切替手段が閉の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御し、前記第1の切替手段が開の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御する。
また、前記第1の負荷の直流電圧が第1の所定値の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御し、前記第1の負荷の直流電圧が前記第1の所定値より高い第2の所定値の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御する。
また、前記第1の負荷は第1のモータとそれを駆動する第1のインバータ手段、前記第2の負荷は第2のモータとそれを駆動する第2のインバータ手段としてもよい。前記第1のモータが高回転数のときは、前記第1の切替手段を閉とし、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御し、前記第1のモータが低回転数のときは、前記第1の切替手段を開とし、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御する。
また、前記第1のモータは、圧縮機モータであり、前記第2のモータはファンモータであるとした前記コンバータ回路を冷凍・空調装置に用いてもよい。
コンバータ回路に複数の負荷が接続されている場合、第1の負荷の高効率化のために、コンバータ回路の直流電圧の高低を切り替えたとしても、第2の負荷の直流電圧は、ほぼ低い直流電圧を保つことができる。そのため、第2の負荷の部品は高い直流電圧に対応できるだけの耐圧が不要なので、設計が容易であるとともに、部品の低コスト化が図れる。
第1の負荷の直流電圧を検出することにより、簡単な方法で正確に第1の切替手段の開閉の状態を判別することが可能である。これは、第1の切替手段と第2の切替手段の制御を別々のマイクロコンピュータで実現した場合などに有効である。
第1のモータの高効率化のために、コンバータ回路の直流電圧の高低を切り替えたとしても、第2のモータ用インバータ回路の直流電圧をほぼ一定とできるので、第2のモータは、回転数変動や騒音が大きくなるようなことはない。
(実施例1)
本実施形態のコンバータ回路を用いたエアコン用モータ駆動装置を図1に示す。また、本実施例の動作を説明する図を図2に示す。図1において、図5と同一の要素については同一の符号を付してその説明を省略する。圧縮機用インバータ回路11へは、ダイオードブリッジ4の直流出力が供給される。ファンモータ用インバータ回路13の一方の入力端子は、ダイオードブリッジ4の直流出力のいずれか一方に接続され、ファンモータ用インバータ回路13の他方の入力端子は、直流電圧選択スイッチ15を介して、ダイオードブリッジ4の他方の直流出力か直列接続されたコンデンサ5、6の接続点のいずれかに選択的に接続される。
コンバータ回路2は、交流入力電圧を整流切替制御手段8の制御により複数の直流電圧に変換する。本実施例の場合、交流100V入力にて、整流切替スイッチ7が閉であれば、コンバータ回路2は、倍電圧整流回路の構成となり、直列に接続されたコンデンサ5、6の両端の直流電圧は約280Vとなる。また、整流切替スイッチ7が開であれば、コンバータ回路2は、全波整流回路の構成となり、直列に接続されたコンデンサ5,6の両端の直流電圧は約140Vとなる。
整流切替制御手段8は、圧縮機モータ12が予め設定されている回転数以上の高回転数のときは、圧縮機モータ用インバータ回路11に高い直流電圧(約280V)を供給するように、整流切替スイッチ7を閉とし、圧縮機モータ12が予め設定されている回転数未満の低回転数のときは、圧縮機モータ用インバータ回路11に低い直流電圧(約140V)を供給するように、整流切替スイッチ7を開とする。なお、整流切替スイッチ7には、リレーなど整流部切り替え回路8からの信号により開閉制御可能な部品を用いると良い。
次に、整流切替スイッチ7が開の場合は、直列に接続されたコンデンサ5、6の両端の直流電圧がファンモータ用インバータ回路13へ供給されるように、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15を直列に接続されたコンデンサ5、6のうち上位電圧側コンデンサ5の正極側(図1のA側)とすることで、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vとすることができる。また、整流切替スイッチ7が閉の場合は、直列に接続されたコンデンサ5、6のいずれか一方の電圧がファンモータ用インバータ回路13へ供給されるように、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15をコンデンサ5、6の接続点(図1のB側)とすることで、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vとすることができる。
このように、整流切替スイッチ7の状態に応じて、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15を切り替えることにより、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vに維持できる。
なお、整流切替制御手段8と直流電圧選択制御手段16を同じマイクロコンピュータで実現した場合、整流切替制御手段8の開閉の状態により、直流電圧選択制御手段16を制御することは容易である。
図2に、上記の態様の接続状況を示す。すなわち、圧縮機モータ12の回転数の状態が低回転であるときには、整流切替スイッチ7は閉とされ、直流電圧選択スイッチ15はAに接続され、圧縮機用インバータ回路11への供給電圧およびファンモータ用インバータ回路13への供給電圧はそれぞれ140Vに設定される。一方、圧縮機モータ12の回転数の状態が高回転であるときには、整流切替スイッチ7は開とされ、直流電圧選択スイッチ15はBに接続され、圧縮機用インバータ回路11への供給電圧は280Vに、ファンモータ用インバータ回路13への供給電圧は140Vに設定される。このようにして、圧縮機モータ13が高回転のときには、圧縮機用インバータ回路11には280Vの電圧が供給され、ファンモータ用インバータ回路13には140Vの電圧が供給される。また、圧縮機モータ13が低回転のときには、圧縮機用インバータ回路11には140Vの電圧が供給され、ファンモータ用インバータ回路13には140Vの電圧が供給される。このようにして、圧縮機モータ12の回転数に影響されずに、ファンモータ用インバータ回路13には140Vの電圧を供給することができる。
(実施例2)
また、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vに維持できればよいので、上記方法の他に、圧縮機モータ用インバータ回路11の直流電圧に応じて、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15を切り替えてもよい。
つまり、圧縮機モータ用インバータ回路11の直流電圧が約140Vの場合は、直流電圧選択スイッチ15をコンデンサ5、6のうち上位電圧側コンデンサ5の正極側(図1のA側)とし、圧縮機モータ用インバータ回路11の直流電圧が約280Vの場合は、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15をコンデンサ5、6の接続点(図1のB側)とする。
整流切替制御手段8と直流電圧選択制御手段16を別々のマイクロコンピュータで実現した場合、整流切替制御手段8の開閉の状態をなんらかの方法で検出する必要はあり、圧縮機モータ用インバータ回路11の直流電圧から整流切替制御手段8の開閉の状態を検出することが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、図3に示すコンバータ回路を用いたエアコン用モータ駆動装置を用いても、図1と同様の効果が得られる。すなわち、整流切替スイッチ7が開の場合は、直列に接続されたコンデンサ5、6の両端の直流電圧がファンモータ用インバータ回路13へ供給されるように、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15を直列に接続されたコンデンサ5、6のうち特下位電圧側コンデンサ6の負極側(図3のA側)とすることで、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vとすることができる。また、整流切替スイッチ7が閉の場合は、直列に接続されたコンデンサ5、6のいずれか一方の電圧がファンモータ用インバータ回路13へ供給されるように、直流電圧選択制御手段16により、直流電圧選択スイッチ15をコンデンサ5、6の接続点(図1のB側)とすることで、ファンモータ用インバータ回路13へ供給される直流電圧を約140Vとすることができる。
本発明に係るコンバータ回路を用いたモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の動作を説明するための図。 本発明に係るコンバータ回路を用いた第2の態様のモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図。 従来例のコンバータ回路を用いたモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図。 従来例のコンバータ回路を用いたモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図。
符号の説明
1 交流電源
2 コンバータ回路
3 リアクトル
4 ダイオードブリッジ回路
5 上位電圧側コンデンサ
6 下位電圧側コンデンサ
7 整流切替スイッチ
8 整流切替制御手段
9 インバータ回路
10 直流モータ
11 圧縮機モータ用インバータ回路
12 圧縮機モータ
13 ファンモータ用インバータ回路
14 ファンモータ
15 直流電圧選択スイッチ
16 直流電圧選択制御手段

Claims (8)

  1. 交流電源に接続されたリアクトルと、
    前記リアクトルに接続された整流手段と、
    前記整流手段の直流側に接続された第1の負荷と、
    前記整流手段と前記第1の負荷との間に設けられた複数のコンデンサと、
    前記複数のコンデンサ間の接続点と前記整流手段の一方の交流側との間に設けられた第1の切替手段を備えたコンバータ回路であって、
    第2の負荷と第2の切替手段を備え、
    前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするか前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするかを前記第2の切替手段で切替えることを特徴とするコンバータ回路。
  2. 前記第1の切替手段が閉の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1記載のコンバータ回路。
  3. 前記第1の切替手段が開の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1及び2記載のコンバータ回路。
  4. 前記第1の負荷の直流電圧が第1の所定値の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1記載のコンバータ回路。
  5. 前記第1の負荷の直流電圧が前記第1の所定値より高い第2の所定値の場合は、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1及び4記載のコンバータ回路。
  6. 前記第1の負荷は第1のモータとそれを駆動する第1のインバータ手段であり、前記第2の負荷は第2のモータとそれを駆動する第2のインバータ手段であり、前記第1のモータが高回転数のときは、前記第1の切替手段を閉とし、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサ間の接続点の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコンバータ回路。
  7. 前記第1の負荷は第1のモータとそれを駆動する第1のインバータ手段であり、前記第2の負荷は第2のモータとそれを駆動する第2のインバータ手段であり、前記第1のモータが低回転数のときは、前記第1の切替手段を開とし、前記第2の負荷に供給する直流電圧を前記複数のコンデンサのうち上位電圧側コンデンサの正極の電圧とするように前記第2の切替手段を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のコンバータ回路。
  8. 請求項6あるいは7記載のコンバータ回路を備え、前記第1のモータは、圧縮機モータであり、前記第2のモータはファンモータであることを特徴とする冷凍・空調装置。
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