JP2007084995A - 編み物道具 - Google Patents

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Abstract

【課題】編み製品のより可変なデザインが可能な編み物道具を開示することにある。
【解決手段】大きい輪と小さい輪の両方を実施するのに適切な編み物道具はお互いに同軸に配置され、フックが等しく配置された針(6,7)を持つ。より大きな針(6)のフックは真中で二つに別れフックの半分を形成する。より細い針(7)は二つのフックの半分をお互いに離すときに二つのフックの半分の間に駆動されることが可能である。選択的にフックを閉じるために、細い針の先端とより粗い針の先端の両方に係合可能なスライドが供給されている。針背に対してフックの先端を様々な位置にスライドを上下するために滑り制御ブロックが提供されていても良い。滑り制御ブロックは粗い針と細い針(7)上に実施されていても良い。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に横編機に適しているが、原理的に機械のループ形成装置にも適している編み物道具に関する。
完全に均一でない編み製品を製造する場合、編み行程において個々の輪や輪の列の寸法を変えることがしばしば望ましい。これは、パターンを形成したり、他の視覚的、及び/もしくは、流行の効果を達成する目的で望まれる場合がある。
理想的に、粗いフックが大きな輪を形成するために用いられる一方で小さな輪を形成するためには細かいフックを持つ編み物道具が用いられる。
従って、希望の輪の寸法のために、理想的なフックの形状や寸法を持つ編み物道具を編み機に備えることが明白である。これは、輪の寸法を形成することが完全に針の装着位置による、及び、パターン形成の能力が従って大幅に制限されるという大きな不利点を持つ。小さな輪を形成する様に設計された編み機用針ではより大きな輪を形成することは不可能である。輪頭、輪基底、及び、輪脚間の比が不釣り合いに増加する。これによって低品質の製品となる。従って、編み機は通常均一の道具を備える。つまり、編み物道具の輪形成部品は同一のものである。ここでは、編み機に針を備える時に妥協がなされる。フックの寸法は、大きな輪のための理想的な寸法と小さい輪のための理想的な寸法の中間に選ばれる。言い換えると、中程度のフックの寸法が用いられる。再度、これによって造り(輪頭、輪基底、輪脚)が高品質編み製品の理想的な概念と合致しない編み製品となる。
加えて、編み物道具に大きな輪のためと小さな輪のために均一の輪形成部品を用いることは、輪の寸法、糸の選択、及び糸の厚さの構成を変化させる際の制限を意味する。
その上、異なる輪の寸法を形成するため、個々の針が意図的に突出しない、言い換えると、輪形成過程に寄与しないようにすることも可能である。結果は非対称な輪となり、非対称な編み製品となる。例えば、そういった輪は輪頭より大きな輪基底を持ち、結果の編み製品の外見のデザイン上の制限を意味する。
本発明の目的は、編み製品のより可変なデザインが可能な編み物道具を開示することにある。
この目的は請求項1に定義された編み物道具によって達成される。
本発明の編み物道具は、各々がフックと2つの針のフックを選択的に開閉できる役目を持つ、第1の針と第2の針の両方のフックに関連した閉要素を持つ第1の針と第2の針を備える。2つの針のフックは同方向に向いている。つまり、それらは同じ方向に湾曲しており同じ方向である。結果として、編み製品をそれらからぶら下げて、フック内部に輪をとどめる追加の対策無しに、輪を引き受けることが出来る。
好ましくは、2つの針は異なる寸法を持つ。結果として、第1の、大きい針はより大きい輪を形成するために用いられ、第2の、小さい、もしくは細かい針はより小さい輪を形成するために用いられる。各場合で、形成された輪は対称になり得る。もしくは、言い換えると、ほぼ同じ大きさの輪頭と輪基底を持つ事が出来る。これによって従来の輪形成システムに比べて編み製品のデザインの可能性が広がる。さらに、異なった糸の厚さや糸のタイプの両方で大きな変化を使用できる可能性もある。大きい針は厚い糸と、いわゆる効果糸を処理することができ、小さい針は細い糸を処理することが出来る。
好ましくは、第1の、より大きな針は第2の、より小さな針のための受け入れ室を持つ。好ましくは、より大きな針の2つの側面間に作られた受け入れ室は、側面が小さい針を越えて突き出るように、より小さな針の高さより大きな高さを持つ。好ましくは、側面の高さは少なくとも小さい針の高さと同じである。高さは編み物道具の動作方向に横方向、受け入れ室の底に垂直で、壁に平行に測られる。
より小さい針は、より大きな針に対して中心に位置するときにはいつも、さもなければ、より大きな針がより大きな輪を形成する同じ場所でより小さな輪を形成することが出来る。これは編み製品をデザインする場合に通常存在する需要に反応してのものである。さらに、両方の針を含む総合体としての編み物道具が、総合体としての編み物道具の例えば正反対に位置する単純な機械編み針といった別の編み物道具と協同することも可能である。協同、言い換えると輪の転送もしくは引継ぎは編み物道具の第1のより大きな針、そして、その代わりに編み物道具の第2のより小さな針の両方で行われることが可能である。二つの対応する正反対の針床間のお互いからの横方向のオフセットはこの場合必要でない。
本発明の編み物道具は、総合体としての編み物道具のより大きな針の寸法に対応した寸法をもつ単純な針と協同できる。さらに、本発明の編み物道具は、総合体としての編み物道具のより小さな針の寸法に対応した寸法をもつ単純な針と協同できる。さらに、総合体としての編み物道具のより大きな針の寸法とより小さな針の寸法の両方から異なった寸法の単純な針と協同できる。上述の全ての組み合わせで、特定の編み製品のさまざまな場合に望まれる形状が形成される。
本発明の編み物道具は、さらに、同様に、より大きな針とより小さな針を含む総合的な編み物道具として実施された編み物道具と協同することも可能である。二つの協同する編み物道具のより大きな針は同じ寸法でも良いし、お互いに異なった寸法でも良い。二つの協同する編み物道具のより小さな針も同じ寸法でも良いし、お互いに異なった寸法でも良い。
編み過程中に編み製品の一部で輪の寸法のみならず、輪の列内での輪の数をも変化させることが可能なように、本発明の編み物道具と単純な針が針床に混在することが有利である。単純な針はその場合、総合的な編み物道具の2つの針のより大きな針と一致する寸法を持つことが可能である。さらに、総合的な編み物道具の2つの針のより大きな針もしくはより小さな針のいずれとも一致しない寸法を持つことが可能である。好ましくは、総合的な編み物道具の2つの針のより小さな針と一致する寸法を持つ。また好ましくは、本発明の総合的な編み物道具は単純な針と交互に位置する。
本発明による編み物道具の各針は、つまり大きな針と小さな針は、別々に単純な針として用いられても良い。例えば、同じスライドのより小さな針が、単純な針としてトラック中の別の編み物道具として用いられることも可能である。より大きな針が単純な針として(追加のより小さい針無しで)用いられた場合には適切に変更されたスライドが必要となる。
第1の、より大きな針は、好ましくは、より大きな針の平坦な側に対して中央に平行な想像上の分離面に沿って分割されたフックを持つ。二つのフックの半分はばね脚で支持される。好ましくは、後者はフックの半分がお互いに接触し平らに静止するように実施される。最後の針は二つのばね脚とフックの半分を強制的に離し、それらの間に穴を開ける。好ましくはスライドとして実施される閉要素についても同様である。フックの半分はより細い針及び/もしくはスライドで分離される。これを受けて、特により細い針の受け入れ室がより大きな針のフックと位置合わせされているときに都合がよい。
二つの針だけでなくスライドもそれぞれの駆動装置を備えている。この装置は太い方の端もしくは結合要素で形成されている。太い方の端は例えばそれぞれの要素から横方向に突き出、編み機のカムと係合する延長で形成される。理想的な針とスライドの動きが従って生み出される。代わりもしくは追加で提供された結合要素が、応用要素を、例えば針トラックに移動可能に支持され、編みカムといった適切な駆動装置と順繰りに係合する結合要素と連結する。さらに針を適切な駆動装置で望まれた往復動作を行うように直接駆動することも可能である。
第1と第2の針の両方と閉要素上に輪支持装置が供給されている。これらは、例えばそれぞれの要素から動作方向に横に突き出る適切な突出で形成されている。スライドとして実施される閉要素は、例えば、第2の針上に移動可能に支持されていて、それを受けてより小さな針の中にあるトラックに受け入れられる。また、スライドをより大きな針の中で支持することも可能である。好ましくは、スライドはより小さい針の幅に一致した幅を持つ。しかしながら、幅はまたお互いに異なっていても良い。
好ましくは、スライドは第1の針のフックと第2の針のフックと協同する。これを受けて、縦方向のみではなく、横方向もしくは鉛直方向に動かすことが好ましい。「鉛直方向」という言葉はここでは針の縦方向と角をなす方向を意味すると理解される。鉛直方向の動きは二つの針の二つのフックのさまざまな位置においてスライド先端を位置づける目的を果たす。横方向もしくは鉛直動作はより大きな針、及び/もしくはより小さな針上に実施された適切な滑りブロックによって達成される。好ましくは先端にスライドの一端を受け入れる凹所を持つ。より小さい針のフックは、スライドの端が噛み合う対応する凹所を備えていても良い。代わりに、スライドが、より小さい針のフック内部を閉じるためにより小さい針を越えて噛み合うように実施されていても良い。
本発明の有利な実施例の更なる詳細は、図、明細書または請求項から明らかになる。
図には本発明のひとつの実施例が示されている。
図1に、編み物道具4、5が縦方向に移動可能に保持されている二つの針床2,3を備える編システム1が示されている。編み物道具4が単純な従来の複合針、もしくは他の従来の針、もしくは編み物道具5の細い針であるのに対し、編み物道具5は、第1の、より大きいもしくは粗い針6と、第2の、より小さいもしくは細い針7の両方を含んだ総合的な編み物道具である。編み物道具4、5の両方は編み製品を作るために協同する。編み物道具4はまた編み物道具5のように総合的な編み物道具として実施されても良い。
図2は、針床3の上面図を示す。針床はお互いに平行な複数の針トラック8、9、8’、9’を含む。平行な針トラック8、9、8’、9’はそれぞれひとつのより大きな幅とひとつのより小さな幅を交互に持ち、幅はそれぞれ張りトラック壁の間で測られる。結果は好ましくは破線10で象徴される均一な間隔である。
幅のより狭い針トラック8、8’は、好ましくはその中に比較的狭い間隔で位置する従来の複合針を持つ。例えば、針規格はE10でも良い。針厚とも呼ばれる幅は0.9mmとなる。これを受けてスライド12を持つ第2の針7が用いられても良い。
反対に、より幅の広い針トラック9、9’内に支持されている編み物道具5、上述の2本の第1の針6,第2の針7に加えてスライド12の形などの閉要素をも含む新規の編み物道具である。第1の針6,第2の針7とスライド12はお互いに移動可能に線10の縦方向、もしくは、言い換えると針トラックの縦方向に支持されている。2本の第1の針6,第2の針7はそれぞれフック14,15を持つ。第2の、より小さい針7の規格がE10(針厚0.9mm)とすると、例えば1.9mmのフック高を持つ。フック高は針トラック9の底、もしくは針背に垂直に測られなくてはならない。第1の針6の規格は例えばE5で従って針厚は1.6mmでフック高は3.2mmである。
編み物道具5の基本的な構成はさらに図3Aに示されている。図3Aの上半分には編み物道具5の基本的な略図が側面図で示されており、下半分には編み物道具5の上面図が示されている。側面図では、明確さを上げるために、第1の針6の凹所に受け入れられたより第2の針7が実線で示されている。つまり、第1の針6はあたかも透明であるかのように示されている。その意味で図3Aはもっぱら概略図である。
図に示されているようにフック14と15はともに同じ方向に湾曲している、つまり図面内で、言い換えると第1の針6,第2の針7の平面側に平行に湾曲している。曲率はさらに図3Aでは時計回りの同じ方向を持つ。フック14、15はそれぞれ対応する先端16,17を持ち、先端は同じ方向を向く。少なくともフック14、好ましくはフック15も、針背から遠い端にフルート状もしくはスロット状の凹所を持つ。本実施例では凹所はノーキャット18としても知られる。ノーキャットはスライド12の尖った端19を受け入れる役割を持つ。
第1の針6と第2の針7はフック14、15に隣接するシャンク隆起を持ち、それぞれ針シャンク21、22へと変化する。針シャンク21、22のそれぞれは、縦方向の駆動動作を達成するための駆動処置として働く太いほうの端23,24を持つ。スライド12が同様に太いほうの端25を備える。正確には、太いほうの端25はスライド12が設置されている受入要素26上に実施される。
第2の針7は、図3Aに見られるスロット状の受け入れ室内を滑り、第1の針6を通して縦に伸び、従って第1の針6の側面の脚27、28の間に保持される。同様に小さな針もスライド12が縦に移動可能に支持されるスロット29を持つ。スロット29は、図3Aの上側面図に破線で示されたスロット底30を持つ。スロット底30は実質上平坦である。フック15向いた前端では例えば傾斜路31の形で、スライド12の突起部32がスライド12を鉛直にもしくは縦動作に斜めに、つまり、針背から離れそれ上に動くように滑る隆起した領域を持つ。これはスライド12の端19と共にフック14もしくはフック15を閉じる役割を持つ。
脚27,28からばね脚33,34がフック14へ伸びる。ばね脚14の最初から少なくともばね脚33,34のひとつ、及び好ましくは両方に、相当する輪支持35が針背から上に突き出る形で伸びて実施され、実施例ではこれはフック上の拡張である。
ばね脚33、34は、図3Aの上面図が示すように、お互いに対して湾曲しており、フックの半分14a、14bへと融合する。これらのフックの半分はお互いの上に針背に垂直で第1の針6と第2の針7の両方の中央に位置する想像上の分割面に沿って位置する。図3Aの上の想像上の分割面は従って図面に平行に位置しており、下では素面に垂直に位置している。見て取れるように、フック14の幅ははフック15の幅より多少大きい。それぞれの場合、幅はお互いに逆を指す側面間で測られる。フックの半分14a、14bはばね脚33,34によって弾性的にお互いに対して保持されていて合同して実施されている。
編み物道具5の更なる詳細は、第1の針6、第2の針7、及びスライド12の詳細と特質のためにも参照される以下の機能説明で明らかになる。
動作の第1のモードでは、第1の針6のみが編み製品を生産するのに用いられる。この過程は図3Aから図3Dに示されている。図3Aでは、フック14が編み製品がぶら下がる輪を運んでいる。スライド12はフック内部を閉じることが出来る、もしくは、言い換えると端19でノーキャット18内に休止できる、もしくはフック内部を開くことを開始することも出来る。第2の針7は本質的に第1の針6の受け入れ室内に位置する。
更なる輪を実施するために、第1の針6はここで糸挿入位置まで突出される。この過程で現存の輪36は頬部隆起を好ましくは輪支持35まで越えて滑る。スライド12と第2の針7はこの過程で完全にもしくは少なくともほぼ完全に第1の針6の受け入れ室によって受け入れられる。糸はここでフック14に挿入されはじめに縫い目37が形成される。これが図3Bに図示される。
いったん縫い目37が形成されると、スライド12が自身の太いほうの端25の適切な位置変化によって自身の端19がノーキャット18内に位置するまでフック14の方向に押しやられるため、フック14は閉じられる。第2の針7は受け入れ室の引っ込んだ位置に維持される。
ここで第1の針6が閉位置にあるスライド12と共に図3Dに示される位置に引っ込められると輪36がフック14から縫い目37へと滑る。新しい輪36が形成される。これは、それに応じて図3Aに示されているように繰り返す編み工程の初期位置を作り出す。
図3Dと関連して記述されるいわゆるノックオーバー工程で、第1の針6は自身のフック15がフック14の内部に位置するまで突き出される。結果としてスライド12は、全体の負荷に耐える能力に有利となる、引き締め行為を経験する。それに応じて、フック15はスライド12に面する上側で引き締め面を持つことが可能である。
動作の第2のモードでは、編み物道具5の第2の針7のみが輪の形成に用いられる。この工程は図4Aから図4Dに図示されている。全ての編み位置で第1の針6は自身の太いほうの端23が動かないため、同じ引っ込んだ位置に維持される。全体の工程の間、フックの半分14a、14bは第2の針7によってお互いに離され、間とスライド12の側に強く押される。スライド12はフック15を越えて突き出ることはない。従って自身の突起部32は常に傾斜路31の下に位置する、つまり端19は先端17を越えて上げられることはない。
編み工程は図4Aに示される位置で始まる。第2の針7は引っ込んだ位置にあるが第1の針6はそれ以上に引っ込んだ位置にある。古い輪38がフック15内に位置する。
新しい糸を受け入れるために、第2の針7はここで自身の糸挿入位置まで突き出される。スライド12は今回、古い輪38が第2の針7のシャンク隆起に滑りはいるように引き込まれる。図4Bがスライド12が既にどう閉じかけていて背面で輪38を取り込みつつあるかを示す。新しい糸がフック15に挿入され縫い目39を形成する。一旦フック15が閉じられると、スライド12の端19がノーキャット18内に静止したとき、スライド12と第2の針7が同時に後ろへ移動させられる(引っ込む)、結果として、古い輪38がここで縫い目39に滑り落ち、新しい古い輪となり、するとすぐ図4Aから始まる工程が継続される。
スライド12の端19がノーキャット18内に安全に保持されることを保障するために、受入要素26がスロット底30に対して弾性的にプレストレスを与えることも可能である。対応するばねの働きがこのスライドが傾斜路31沿いに移動するときに鉛直方向のスライドの動きを可能にする。
図5Aから図5Eは動作の第3のモードを図示し、輪40が第2の針7から第1の針6に転送される。これを受けて、第1の針6は初期は最大に引っ込まれた位置、つまり、自身の基本位置にある。第2の針7は少しだけ突き出ている。スライド12は引っ込んでいる。
図5Bが示すように、第2の針7は輪40がシャンク隆起に滑るように突き出ている。スライド12はこの過程で共に突き出される、しかし自身の端19はシャンク隆起によって隠されている。図5Bから見て取れるように輪40を引き継ぐためにさらに突出している。この時点でスライド12はフック15のレベルの下位置にある。
次のステップでは第2の針7は引っ込められ、第1の針6が突出される。結果として、スライド12の突起部32の下を通って傾斜路31が引かれる。結果としてフック14の先端16のレベルまで上げられる。同時に第1の針6と共にフック14は、スライド12の端19に隣接するまで突き出る方向に起動される。第1の針6の突出動作中に、第2の針7を取り囲む輪40が第1の針6の幅広いフック14を越えることが出来るように広げられることが必要である。これを受けて、フック14上の面取りの形の転送手段(図示されていない)が第2の針7のスロットの形の凹所である、もしくは他の形をした転送手段が供給される。この過程で、フックの半分14a、14bは、それらは第2の針7によって既に離されていないので一体となる。(図5C)
輪40をフック14の内部に転送するために、スライド12、さらには第2の針7はここで可能な最大の程度まで引っ張り込まれている、そして結果としてそれらは第1の針6の受け入れ室に共に最後まで入る。この過程で輪40はフック14にへと落とされる。図5Eが示すように、第1の針6はここで基本位置に引っ張り込まれる。この状態が動作の第1のモード(第1の針6での編み)での更なる動作の初期点として仮定されることが可能である。
図6Aから図6Eに示されている動作の第4のモードでは、輪40が第1の針6から第2の針7へと転送される。図6Aに示されている初期点はまずフック14に取り囲まれた輪40である。スライド12の端19がフック14を閉じる。第2の針7は広範囲にもしくは完全に第1の針6の受け入れ室に引っ張り込まれている。フック14はここで、第1の針6がスライド12と第2の針7より遠くに突出されるため、まず開けられる。結果として、スライド12は第1の針6の頬部もしくはシャンク隆起の後ろに隠される。輪40は、選択的に輪支持35まで、第1の針6のシャンク上へと滑らされる。工程中の輪40は同時にスライド12の端19を越える(図6B)。ここでスライド12が第2の針7が静止中に突き出され、突出部32は傾斜路31に沿って移動し、結果としてスライド12が同時にフック15のレベルである底位置からフック14のレベルである頂位置まで上げられる。輪40が引き継がれる。第1の針6の後退によって、フック14が輪40を通して外側に移動する。図6Cから図6Dへの移行はこの第1の針6の基本位置への動きを図示する。同時に、第2の針7はさらに突出され、スライド12は引っ込む。結果として輪40はフック15の開内部へと落とされる。スライド12は自身の低い位置へと戻る。ここで第2の針7が引き込まれると、閉じたフック15に輪40が内部に取り込まれた図6Eに示される位置となる。この位置は、図4Aに示される(第2の針7で編む)動作の第2のモードの初期位置と仮定されて良い。
従って、針床2と共に、第2の針7及び針11と第1の針6で、状況に応じて第1の針6と針11でも、選択的に編むことが出来る。異なる編み製品をデザインするために様々な変形例が可能である。
図7Aから図7Eに示されている動作の第5のモードでは、輪40が総合的な編み物道具5の粗い転送針6から正反対の針床に位置する総合的な編み物道具5’の細い受け入れ針7’へと転送される。図7Aでは初期位置ではまず輪40がフック14に取り囲まれている。総合的な編み物道具5の第1の針6が、輪40が前部(図7B)に輪支持35によって保留動作のための保留位置へと移動する。次に総合的な編み物道具5’の第2の針7’が突き出され、次に総合的な編み物道具5のばね脚33、34の間を打ち抜き、輪40は前部に差し出される(図7C)。ここで総合的な編み物道具5の第1の針6は引っ張り込まれ、輪40は正反対の針床のまだ突き出た位置にある第2の針7’の輪支持35’へと転送される(図7D)。この状態で輪40は、第2の針7’と第1の針6の両方をループで回る。次に、総合的な編み物道具5の第1の針6は自身の発生位置へと引っ張り込まれ、結果として転送される輪40はここで総合的な編み物道具5’の第2の針7’のみを回る。引き継ぐ総合的な編み物道具5’の第2の針7’がここで基本位置に引っ込み、引き継ぐ輪40が引き継ぐ総合的な編み物道具5’の第2の針7’のフック15’に位置する(図7E)。
別の実施例では、第2の針7とスライド12の両方が第1の粗い針6のスロットを走行し、スライドの先端が2つに分かれ第2の針7を取り囲む。スライドの端の鉛直方向の動作、つまり、高さ調整動作、を制御するために、第1の針6のスロットは、例えば自身の側壁にスライド12のために働き、しかし第2の針7には働かない滑り制御ブロックを持つ。この実施例の機能は上述の実施例の機能と大幅に同等である。
大きい輪と小さい輪の両方を実施するに適切な編み物道具はお互いに同軸に配置され、フックが等しく配置された第1の針6,第2の針7を持つ。第1の針6のフックは真中で二つに分かれフックの半分を形成する。第2の針7は二つのフックの半分をお互いに離すときに二つのフックの半分の間に駆動されることが可能である。選択的にフックを閉じるために、細い針の先端とより粗い針の先端の両方に係合可能なスライドが供給されている。針背に対してフックの先端を様々な位置にスライドを上下するために滑り制御ブロックが提供されていても良い。滑り制御ブロックは粗い第1の針6と細い第2の針7上に実施されていても良い。
図1は、横編み機と類似した編システムの二つの針床の概略側面図である。 図2は、図1の編システムの針床を異なる縮尺で示した上面図である。 図3は、図1と図2の編み物道具でより大きな針を用いて編む場合の異なる位置における、概略的な側面と上面図である。 図4は、図1と図2の編み物道具でより小さな針を用いて編む場合の異なる位置における、概略的な側面と上面図である。 図5は、図1から図4の総合的な編み物道具内で輪を細い針から粗い針に転送するための様々な動作位置の側面と上面図である。 図6は、図1から図5の総合的な編み物道具内で輪を粗い針から細い針に転送するための様々な動作位置の側面と上面図である。 図7は、図1から図6の総合的な編み物道具内で輪を一つの針床の粗い針から正反対の針床の細い針に転送するための様々な動作位置の側面図である。
符号の説明
1 編システム
2、3 針床
4、5、5’ 編み物道具
6、6’ 第1の針
7、7’ 第2の針
8、9、8’、9’ 針トラック
10 線
11 針
12 スライド
14、14a、14b、15、15’ フック
18 ノーキャット
19 端
21、22 針シャンク
23、24、25 太いほうの端
26 受入要素
27、28 脚
29 スロット
30 スロット底
31 傾斜路
32 突起部
33、34 ばね脚
35、35’ 輪支持
36 輪
37 縫い目
38 輪
39 縫い目
40 輪

Claims (23)

  1. フック(14)を持つ第1の針(6)と、
    フック(15)を持つ第2の針(7)とを備え、
    両方の前記フック(14、15)は完全に同じように方向付けされ、
    フック閉要素(12)を備え、
    前記針(6、7)と前記フック閉要素(12)はお互いに平行運動の形で移動可能に位置する、
    ことを特徴とする編み物道具(5)
  2. 前記第1の針(6)が前記第2の針(7)より大きい、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  3. 前記第1の針(6)が前記第2の針(7)のための受け入れ室を備える、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  4. 前記第2の針(7)が前記受け入れ室に引き込み可能である、ことを特徴とする請求項3に記載された編み物道具。
  5. 前記受け入れ室が前記第1の針(6)の中央に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載された編み物道具。
  6. 前記第1の針(6)の前記フック(14)が分裂していて、前記第2の針(7)の前記フック(15)が好ましくは分裂していない、
    ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  7. 分裂した前記フック(14)が、ばね脚(33、34)で支持された二つのフックの半分(14a、14b)を備える、ことを特徴とする請求項6に記載された編み物道具
  8. 前記フックの半分(14a、14b)がお互いに分離面に沿って接触するよう保持されている、ことを特徴とする請求項7に記載された編み物道具。
  9. 前記フックの半分(14a、14b)が前記ばね脚(33、34)によって分離可能な方法で保持されている、ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載された編み物道具。
  10. 前記ばね脚(33、34)が針本体から始まり、お互いに固定された関係に保持されている、ことを特徴とする請求項7に記載された編み物道具。
  11. 前記受け入れ室が前記フック(14)と位置合わせされた、ことを特徴とする請求項3に記載された編み物道具。
  12. 前記第1の針(6)が半径を持って曲げられた前記フック(14)を備え、前記第2の針(7)が半径を持って曲げられた前記フック(15)を備え、前記第1の針(6)の前記フック(14)の半径が前記第2の針(7)の前記フック(15)の半径より大きい、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  13. 前記第1の針(6)が幅を持つ前記フック(14)を備え、前記第2の針(7)が同じ方向に測られた幅を持つ前記フック(15)を備え、前記第1の針(6)の前記フック(14)の幅が前記より小さい針(7)の前記フック(15)の幅より大きい、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  14. 前記針(6、7)お互いに移動可能に支持されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  15. 前記閉要素(12)がスライドである、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  16. 前記第1の針(6)、前記第2の針(7)及び前記閉要素(12)がそれぞれ個々に駆動装置(23、24、25)と接続している、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  17. 前記駆動装置(23、24、25)がそれぞれ編み機の機械カムの針トラックと係合するように配置された太い方の端である、ことを特徴とする請求項16に記載された編み物道具。
  18. 輪支持装置(35)が前記第1の針(6)に供給されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  19. 輪支持装置が前記第2の針(7)に供給されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  20. 輪支持装置が前記閉要素(12)に供給されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  21. 前記閉要素(12)がスライドとして実施されて、前記スライドは鉛直動作を達成するために制御カム(31)と接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  22. 制御トラックが前記第2の針に実施されている、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
  23. 前記閉要素(12)がスライドとして実施されて、前記スライドは前記第1の針(6)の前記フック(14)と通して突出可能である、ことを特徴とする請求項1に記載された編み物道具。
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