JP2007084670A - 熱転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも昇華性染料と、バインダー樹脂と、離型剤を含有する染料層インキにおいて、該離型剤としてポリシロキサンと他の樹脂との共重合体と、ポリエーテル変性シリコーンを用いる。上記離型剤を使用することで、従来のリン酸エステルの離型剤を使用する場合の染料層インキの色相変化等の保存性の問題が生じない。また、従来のアルキルシロキサン等の単位から成るシリコーン化合物を離型剤として使用する際の塗工面質の不良や、染料インキでの染料析出が生じ、保存安定性がよくない点を防止できた。
【選択図】 図1
Description
(基材)
本発明で用いる熱転写シートの基材1としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を有するものであればいずれのものでも良く、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm程度の厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。
本発明の昇華転写型熱転写シートは、一方の面に耐熱滑性層を設けた基材の他方の面に、少なくとも1色以上の染料層2を形成したものである。該染料層は1色の単一層で構成したり、あるいは色相の異なる染料を含む複数の染料層を、同一基材の同一面に面順次に、繰り返し形成することも可能である。染料層は、熱移行性染料を任意のバインダーにより担持してなる層である。使用する染料としては、熱により、溶融、拡散もしくは昇華移行する染料であって、従来公知の昇華転写型熱転写シートに使用されている染料は、いずれも本発明に使用可能であるが、色相、印字感度、耐光性、保存性、バインダーへの溶解性等を考慮して選択する。
本発明の熱転写シートは基材の一方の面に、サーマルヘッドの熱によるステッキングや印字しわ等の悪影響を防止するため、耐熱滑性層3を設ける。上記の耐熱滑性層を形成する樹脂としては、従来公知のものであればよく、例えば、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリルポリオール、ポリウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセテートプロピオネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢酸セルロース樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.325部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 0.175部
ポリエーテル変性シリコーン 0.0035部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
但し、上記のシアン染料Aは、C.I.Solvent Blue 63であり、また上記シアン染料Bは、下記構造をもつインドアニリン系染料である。
ポリビニルブチラール樹脂 13.6部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
ポリイソシアネート硬化剤 0.6部
(タケネートD218 武田薬品工業(株)製)
リン酸エステル 0.8部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.325部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 0.175部
ポリエーテル変性シリコーン 0.0105部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.15部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 0.35部
ポリエーテル変性シリコーン 0.0105部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 2.8部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 0.7部
ポリエーテル変性シリコーン 0.0105部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例1の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
プライサーフA208S 0.105部
(第1工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例2の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
プライサーフA208BM 0.105部
(第1工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例3の熱転写シートを作製する。
イエロー染料D 7.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
ポリエーテル変性シリコーン 0.035部
(X−22−4272 信越化学工業(株)製)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
但し、上記のイエロー染料Dは、下記構造をもつキノフタロン系染料である。
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例4の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
ポリエーテル変性シリコーン 0.0035部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例5の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
ポリエーテル変性シリコーン 0.0175部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例6の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
ポリエーテル変性シリコーン 0.035部
(東レダウコーニング(株)製、FZ2101)
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例7の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料B 2.5部
シアン染料C 2.0部
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 3.5部
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
実施例1と同条件のPETフィルムの基材を用い、かつその基材の他方の面に、実施例1と同様の耐熱滑性層を予め形成しておいた。その基材の耐熱滑性層の設けられている面と反対面に、下記組成の染料層塗工液をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が0.8g/m2になるように塗工、乾燥して染料層を形成し、比較例8の熱転写シートを作製する。
シアン染料A 2.5部
シアン染料C 2.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.325部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
シリコーングラフトポリビニルアセタール樹脂 0.175部
メチルエチルケトン 43.0部
トルエン 43.0部
各実施例及び比較例における染料層インキについて、温度40℃における環境下で1ヶ月間、染料層インキを保存しておき、保存前と保存後のインキの色相変化の有無を調べた。その色相変化を調べる方法は、実施例1で使用した同条件のPETフィルムに、バーコーティングにより、乾燥塗布量が1.0g/m2になるように、各保存前と後の染料層インキを塗工、乾燥して染料層を形成した試料を、マクベス反射濃度計RD−918を用いて反射濃度を測定し、(保存前の濃度−保存後の濃度)/保存前の濃度により、濃度変化率を調べた。
○:保存前後の濃度変化が5%未満であり、色相変化が少ない。
×:保存前後の濃度変化が5%以上であり、色相変化が大きく、言い換えれば、消色の現象がみられる。
各実施例及び比較例における染料層インキについて、常温20℃程度における環境下で1週間、染料層インキを保存しておき、保存後のインキの染料析出の有無を調べた。その染料析出を調べる方法は、実施例1で使用した同条件のPETフィルムに、バーコーティングにより、乾燥塗布量が1.0g/m2になるように、各保存後の染料層インキを塗工、乾燥して染料層を形成した試料について、染料層表面を光学顕微鏡にて拡大して観察し、染料の析出の有無を調べた。
○:保存後において、染料の析出は認められない。
×:保存後において、染料の析出が認められる。
各実施例及び比較例で作製した熱転写シートにおける染料層の塗工面における品質に関し、染料層は泡が混ざったままで塗工されたり(泡かみの発生)、塗工面にはじきが生じていないかを肉眼で調べた。その評価は以下の基準である。
○:泡かみやはじきの発生もなく、塗工面質は良好である。
×:泡かみ、あるいは、はじきが生じていて、塗工面質が不良である。
各実施例及び比較例で作製した熱転写シートと、下記条件のポリ塩化ビニルカードの被転写体とを用い、被転写体と熱転写シートの染料層とを重ね合わせ、サーマルヘッドで下記条件で印画し、印画直後に被転写体と熱転写シートを180度剥離により、引張り速度200mm/minにより剥離強度を測定した。その剥離強度としては、4gf/cm巾以下であれば良好のレベルである。
(加熱条件)
線密度300dpiのサーマルヘッドを搭載した256階調制御が可能な熱転写プリンターを使用し、シアンまたはイエロー単色により、ベタ画像を形成した。印字条件は、印字スピードが2ms/lineで、印加エネルギーが、0.20mj/dotである。また、印画エリアは50mm×80mmの大きさである。
(センターコアの組成)
塩化ビニルコンパウンド 100部
(重合度800、安定剤等の添加剤含有量約10%)
白色顔料(酸化チタン) 10部
可塑剤(ジオクチルフタレート) 0.5部
(透明シートの組成)
塩化ビニルコンパウンド 100部
(重合度800、安定剤等の添加剤含有量約10%)
可塑剤(ジオクチルフタレート) 0.5部
各実施例及び比較例で作製した熱転写シートと、下記条件のICカードの被転写体とを用い、被転写体と熱転写シートの染料層とを重ね合わせ、サーマルヘッドで上記の離型性1の時と同様の加熱条件で印画し、印画直後に被転写体と熱転写シートを180度剥離方向により、手で剥がした。その際に、染料層が被転写体側にとられる異常転写の有無を調べた。
○:肉眼で観察し、異常転写は認められない。
×:肉眼で観察し、異常転写が認められる。
2 染料層
3 耐熱滑性層
Claims (4)
- 少なくとも昇華性染料と、バインダー樹脂と、離型剤を含有する染料層インキにおいて、該離型剤がポリシロキサンと他の樹脂との共重合体と、ポリエーテル変性シリコーンであることを特徴とする染料層インキ。
- 前記のバインダー樹脂がポリビニルアセタール樹脂であり、離型剤がポリシロキサンとアセタール樹脂の共重合体と、ポリエーテル変性シリコーンであることを特徴とする請求項1に記載の染料層インキ。
- 前記のポリシロキサンと他の樹脂との共重合体が、バインダー樹脂の固形分に対して5〜30質量%の範囲で含有し、ポリエーテル変性シリコーンがバインダー樹脂の固形分に対して0.1〜0.5質量%の範囲で含有していることを特徴とする請求項1に記載の染料層インキ。
- 基材の一方の面に耐熱滑性層を設け、該基材の他方の面に、少なくとも1色以上の染料層を形成した熱転写シートにおいて、該染料層の少なくとも1色が請求項1〜3のいずれか一つに記載の染料層インキを塗工して形成されたことを特徴とする熱転写シート。
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