JP2007083393A - 屑を捕捉する鉄道レールの再成形装置 - Google Patents

屑を捕捉する鉄道レールの再成形装置 Download PDF

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Abstract

【課題】鉄道線路の研磨によるレール修正により生じる研磨屑の全てを除去する再成形装置を提供する。
【解決手段】再成形装置は、鉄道軌道に沿って案内される少なくとも1つの研磨レール再成形ユニット(2)を有し、再形成ユニットは、レール(1)に押し当てられる少なくとも1つの研磨ディスク(3)を有する。再成形装置は、収集ポート(21)を形成する少なくとも1つのセグメントを備えた少なくとも1つの研磨屑ピックアップ(20)を有する。このセグメントは、少なくとも1つの研磨ディスク(3)のすぐ近くに且つ研磨ディスクの作動中に生じる主屑ジェット(40)の幾何学的軸線(41)上に配置される。セグメント(21)はそれと同時に、屑を運搬する手段と協働する。さらに、各屑ピックアップ(20)は、運動及び熱エネルギーを反射及び吸収し、ピックアップ(20)上における物質の凝集物の形成を回避する手段を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、鉄道軌道に沿って案内され、且つ、レールに押し当てられる少なくとも1つの研磨ディスクを有する少なくとも1つの研磨レール再成形ユニットを含む鉄道のレールの連続再成形装置に関する。
軌道のレールの修正に関し、幾つかの方法、例えば研磨、切断、平削り及びその他の方法が、長年にわたり知られている。これら方法のうちの現在において好ましい1つは、レールのヘッドの研磨による再成形である。というのは、この方法は、迅速であって、重要であると考えられる量の金属を除去できるからである。再成形ユニットは通常、鉄道車両に取付けられ、この再成形ユニットは、修正すべきレールのヘッドの関連の表面に回転状態でおしあてされる研磨ディスクを備えた研磨ユニットを有する。鉄道車両は、レールネットワークの一層の酷使を考慮して利用できる時間間隔を考えられる限り最もよく利用しながら、修正すべき鉄道軌道のレールに沿って走る。
修正作業を行うのに利用できる時間の長さが制限されており、それ故に、現行の研磨ユニットの動力が相当高くしかも必要な修正、特に、高速鉄道網又は非常に重い貨物列車向きのネットワークに関する品質上の要件が厳しいので、修正作業中に除去される物質の量は、非常に多い。このことが、レール上での修正作業中に生じる研磨屑を回収することが絶えず一層重要である理由になっている。
研磨屑は実際には、大部分がレール表面から取れた材料に起因する金属粒子であり、僅かな部分が、研磨ディスクから取れた研磨粒子から成る。これら粒子の個々の質量は、かなり広い範囲にわたる。というのは、この範囲は、一方において、質量の小さな粒子から成るダスト雲を含み、他方において、特定の軌道に沿ってかなり集中していて、質量が大きく、特に運動エネルギー及び熱エネルギーが非常に高い赤熱しているチップから成るスパークジェットを含む。
研磨によるレール再成形中に生じる屑を回収する目的で、減圧下に保たれるボックスを有する装置が存在する。このボックスは、研磨ユニットの頂部を覆うと共にその側部を包囲している。スイス国特許第671,595号明細書に詳細に説明されているように、この装置は、一方において、質量の小さな粒子から成るダスト雲を上から吸い上げ、これらを鉄道車両に設置された容器に向かって搬送することができる。その目的は、これらダスト雲をこれらが降ろされるまで一時的にこの容器内に保有することにある。他方、この装置の側壁は、場合によってはスパークジェットと共に放出された重い粒子を堆積させるデフレクタを備えた一種の機械的収集装置又はコレクタを形成する。これら重い粒子は、これらの運動エネルギー及び熱エネルギーが非常に高いので、この装置によっては吸い上げることができず、ボックスの側壁上に物質の堆積物を直ぐに形成する。かくして、これら粒子は、効果的に除去される目的で容器には搬送されず、或る特定の時間間隔で鉄道軌道に沿って単にどさっと落ちる。
スイス国特許第671,595号明細書
この装置により吸い上げられたダスト雲中に含まれる質量の小さな粒子は、研磨屑の10〜20%を占めるに過ぎず、屑の残部は、重いスパーク粒子のジェット中に含まれるので、この方法では、研磨によるレール再成形中に生じる屑の満足のいくほどの割合を回収することができない。その結果生じる環境上の問題は、上述したように再成形中に生じる屑の量が増大していること並びに自然保護が一般により重要になっていることにより、ますます重要である。さらに、スパークジェットは、他のマイナスの結果、例えば、この装置を担当しているスタッフにとって困難な作業条件及びこの装置の部品に加わる高い熱負荷をもたらす熱の重大な放出をもたらす。さらに、スパークジェットはオペレータに対する損傷の恐れをもたらし、この危険をもたらす原因を無くすことが望ましい。
本発明の目的は、上述の欠点を無くし、鉄道線路の研磨によるレール修正により生じる研磨屑の全てを除去し、レール修正の環境上の適合性を向上させ、再成形装置の担当スタッフにとって危険の元となる共にこの装置の構成要素に加わる高い熱負荷の原因となるスパークジェットを少なくとも部分的になくすことができるようにすることにある。
本発明の要旨は、請求項1に記載された特徴部分を有する鉄道のレールの再成形装置である。
この装置は、具体的に説明すると、研磨屑用の少なくとも1つのピックアップを有し、この研磨屑ピックアップは、収集ポートを形成する少なくとも1つのセグメントを有し、このセグメントは、少なくとも1つの研磨ディスクのすぐ近くに且つ研磨ディスクの作動中に生じる主屑ジェットの幾何学的軸線上に配置され、このセグメントはそれと同時に、屑を運搬する手段と協働する。この場合、質量の小さな粒子だけでなくスパークジェット中に含まれた重い粒子も同等に、回収され、次に容器に搬送されて適切に処分されるようになる。かくして、鉄道のレールの研磨による修正により生じた研磨屑のほぼ全量の除去が可能であり、レール修正の環境面における適合性が改善される。それと同時に、再成形装置の担当スタッフにとっての危険の元が無くなり、研磨ディスク及び屑ピックアップ以外の本装置の構成要素に加わる熱応力が非常に少なくなる。
さらに、この装置の各屑ピックアップは、具体的に説明すると、運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収し、ピックアップ上における物質の凝集物の形成を回避できるように構成された手段を有する。このように、ピックアップ、特に、後で屑を容器に向かって搬送することができることが必要であるピックアップ又は収集ポートの内壁上における凝集物の形成を回避することができる。
これら要素は、特定の形状を有していて、その表面上における物質の凝集物の形成を回避するようになった材料から成る。この目的で、これら要素は、特にセラミック被覆材を備えている。これら要素は又、冷却システムを有すると共に(或いは)屑がピックアップにこびり付くのを阻止するバイブレータを設けるのがよい。
加うるに、再成形ユニットの研磨ディスクと研磨屑ピックアップの収集ポートの相対位置は、可変であるのがよい。
相対位置に関するこの構成は、研磨屑ピックアップの収集ポートを構成するセグメントが再成形ユニット内での研磨ディスクの位置の関数として動くようにすることにより得られる。この構成は又、再成形ユニットの研磨ディスクの作動又はこれら2つの手段の組合せにより生じる主屑ジェットの幾何学的軸線の適当な操作により実現できる。
研磨ディスクと収集ポートの相対位置を変更するよう選択された作動モードが何であれ、目的は常に同じであり、即ち、スパークジェットの物質のほぼ全てを回収し、次に容器に向かって搬送するような仕方でこのディスクの作動中に生じる主屑ジェットの幾何学的軸線が本質的に対応の収集ポートの幾何学的中心に一致する。これら手段により、一方において、屑の除去%に対する本装置の効率を高め、他方、かなり限られたスペースに鑑みて、本装置のレイアウトを最適化することが可能である。
独立形式の請求項に記載された特徴及び以下において図面の助けを借りて本発明を詳細に説明する記載から別の利点が明らかになろう。
添付の図面は、本発明の再成形装置の一実施形態を概略的に且つ例示的に示している。
本発明の実施形態を例示的に示す図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
本発明に従って鉄道軌道のレールを連続的に再成形する装置の主要部を、概略的に、レール1の軸線に沿う装置の図である図1に示すと共に(単純化の理由で、装置の或る特定の部分を図示せず)、鉄道軌道の内部からレール1と垂直に見た装置の図である図2に示す。装置は、研磨によるレールの再成形を行う少なくとも1つのユニット2を有している。このユニット2は、鉄道軌道に沿って案内され、レール1に押付けられる少なくとも1つの研磨ディスク3を有している。装置は、また、少なくとも1つの研磨屑ピックアップ20を有し、研磨屑ピックアップ20は、収集ポートを形成する少なくとも1つのセグメント21を有している。このセグメント21は、少なくとも1つの研磨ディスク3のすぐ近くに且つこの研磨ディスク3の作動中に生じた主屑ジェット40の幾何学的軸線41上に配置されている。また、セグメント21は、屑を搬送する手段と協働する。主屑ジェット40、主として、非常に高い運動エネルギー及び熱エネルギーを有する状態で放出されたスパークから成る。
図示の実施形態では、これらの構成要素は、次のように鉄道車両に取付けられている。まず、鉄道車両は、装置の支持体11として役立つ固定セグメントを有している。ばねブレード9が、その端部の一方のところで支持体11に固定され、2枚のプレート8を、1枚当たりばねブレード9の他方の端部2箇所で保持し、プレート8は、相互に平行であると共に、レール1の方向に対して本質的に直交している。ジャッキ10が、レール1の方向に対して直交し且つ鉄道軌道の平面と本質的に平行にプレート8の各々に作用し、それにより、2枚のプレート8を同時にレール1に近づけてもよいし、ばねブレード9の弾性によってレール1から横方向に遠ざけてもよい。この機能の有用性を、後で詳細に説明する。プレート8の間に、ラック5が設けられ、このラック5は、これが回転箇所又はレール1と本質的に平行な回転軸線7の周りに旋回できるような仕方で、プレート8に取付けられている。ラック5は、少なくとも1つの研磨ディスク3、駆動モータ4、及びディスク3の制御装置を保持している。これらの1組の構成要素は、研磨再成形ユニット2を構成し、この研磨再形成ユニットを、以下、単に研磨ユニット2と称する。ラック5の各側において、ジャッキ6が、1つのプレートとラック5の側壁との間に取付けられ、その結果、ラック5及びディスク3を傾けて、修正すべきレール1の特定の表面の向きに配置することができる。明らかなこととして、各ラック5はいくつかのディスク3を有することが可能であり、且つ/又は、いくつかのラック5を単一の又はいくつかのディスク3と共に支持体11上に配置することが可能であり、その結果、研磨ユニット2は、実際には、可変構造を有するのがよい。単純化の理由で、研磨ユニットに1つ当たり1つの研磨ディスク3を有する実施形態についてのみ、以下に詳細に説明する。
研磨ディスク3に面するように構成された収集ポートを形成するセグメント21がそれに対応する研磨ユニット2の運動に基本的に従うように、研磨屑ピックアップ20もラック5に取付けられ、研磨ユニット2の運動は、最適な修正結果を得ることができるように、物質を特定のレールの表面から除去するために行われる。この目的のため、スパークジェット40の物質の大部分が、屑が逃げる場所、即ち、屑の源のところに構成された収集ポート内に自動的に飛び込み、かくして、屑の生成場所のところで直接収集される。図3を参照して、ピックアップ20、特に収集ポートを形成するセグメント21について以下に詳細に説明する。
スパークの運動エネルギー及び熱エネルギーが非常に高いので、各屑ピックアップ20は、第1に、ピックアップ上における物質の凝集物の生成を回避することを可能にし、引続いて、屑を吸い取ることを可能にする反射及び吸収手段を有している。
運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する反射及び吸収手段に関する第1の手法は、屑ピックアップ20の内壁の少なくとも一部を、その表面上における物質の凝集物の形成を回避するように構成された材料で被覆することである。図3に示すように、これは例えば、収集ポートを形成するセグメント21を、特定の材料からなる内側構造体24で覆った鋼の外側構造体25として具体化することによって達成される。特定の材料は、例えば、セラミック材料であり、好ましくは、炭化ケイ素(SiC)の種類のセラミック材料である。鋼とは対照的に、セラミック材料では、スパークジェットの赤熱しているチップを回収する一方で、収集ポート21の内壁の表面上における物質の凝集物の生成を効果的に回避することが可能であり、このことは、ピックアップ20の入口22の閉塞を回避するために、またそれに引続いてこの物質を容器に向かって搬送するために最も重要である。
屑ピックアップ20、特に収集ポート21に用いられる材料以外で、上述したことと同一の理由で重要なのは、とりわけ、これら部品の形状である。かくして、運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段は、滑らかな形状を備えた少なくとも1つの部品を有し、その表面上における物質の凝集の形成を回避するように、上記形状が構成されている。この形状では、非常に高いエネルギーと共に収集ポート21に入るスパークの経路中における隆起部又は障害物が回避され、その結果、収集ポート21は、物質の凝集を誘発する恐れのあるスポットを全く備えない。好ましくは、屑ピックアップ20の内壁及び運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段の被覆材は一般に、丸い断面の形状を有し、鋼の外側構造体25及び内側構造体24は、管状である。もしそうでなければ、矩形断面を有する屑ピックアップ20が、とりわけコーナ部の全てに丸形で滑らかな内側被覆材を備えてもよいことは明らかである。
さらに、収集ポートを形成するセグメント21は、特定の形状の入口22及び出口23を備えている。スパークジェットを受け入れる入口22は、研磨ディスク3に面する収集ポートを形成するセグメント21に設けられているスロットとして作られるのがよい。図3に示す好ましい実施形態では、このスロットの下側部分は、運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段の被覆材を形成するセラミック管24の内周に接しており、更に、この下側部分は、スパークジェット40の形状に適合させるために僅かに上方に差し向けられるのがよい。このジェットは本質的に、円錐の形をしており、それ故、入口22、即ち、上述したスロットの高さは、スパークジェットのほぼ全てを回収するのに十分に大きくなければならない。研磨ユニット2がいくつかの研磨ディスク3を有する場合、屑ピックアップ20は、いくつかの別々のセグメント21を有し且つその各々が1つのディスク3に面する収集ポートを形成してもよいし、或いは、スロットは、全ての研磨ディスク3のための入口22として役立つように単に十分に長いものであってもよい。
スパークジェットの粒子が、これら粒子のエネルギーの十分に大きな部分を失うことにより、収集ポートの内面上に凝集物を形成することなしに、収集ポート21によっていったん集められると、これら粒子は好ましくは、出口23を通して吸い上げ可能である。図示の例では、その位置は、屑を頂部に向かって運び去るような位置である。
この目的のため、連結部品28が、出口23に取付けられている。この連結部品28はこの場合も又、丸い断面、好ましくは楕円形の断面を有し、その結果、一方において、比較的幅の狭い出口を構成できると共に、到達するスパークの衝撃に対して利用できる収集ポート21の表面積を大きくすることができ、他方、収集ポートを形成するセグメント21と連結部品28との間、並びに、この連結部品と屑を鉄道車両に設置された容器に向かって排出するチャネル29を形成するホースとの間に、エッジの無い移行部を形成する。鉄道車両又は容器は、更に、適当なフィルタと、収集ポートを形成するセグメント21内の圧力を減少させる手段と、連結部品28及びチャネル29によってセグメント12に連結される手段とを有している。研磨屑及び特にスパークジェット40の主要成分である赤熱チップは、かくして、吸い上げられ、反らされ、収集ポートから容器に搬送され、ここで、研磨屑及び赤熱チップは、これらが排出されるまで予備的に保持される。
図示していない別の実施形態では、排気手段を必要とする吸引コンベヤを設けることをしないで、屑搬送手段を機械的手段として具体化することが考えられる。この場合、出口23は、屑ピックアップ20の下に配置され、その結果、収集ポートを形成するセグメント21内に凝集物を形成することなしに捕捉されたスパークジェットの粒子が、重力の作用を受けて落下し、例えばベルトコンベヤ又はこれと均等な他の機械的手段によって、容器に向かって搬送される。これは、本発明による装置が、表面を備えた屑ピックアップ20を有し、上記表面が、この表面上に凝集物の形成が生じないようにスパークジェット40の粒子を拾い上げるように構成されること、及び、このピックアップ20が、屑を除去できるよう屑を搬送する手段と協働することが本質的であることを示す。
運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段に関心を戻すと、この手段は、特定の材質及び形状を有するだけでなく、好ましくは、ピックアップ20内での物質の付着を阻止する他の手段を有することに注目すべきである。加えて、上記手段は、好ましくは、屑ピックアップ20、特に収集ポートを形成するセグメント21の内壁の部分を少なくとも冷却するための装置を有する。この冷却装置は、図3に例示として示すように、水冷方式及び/又は空冷方式を有するのがよい。この場合、セラミック管24及び収集ポートを形成するセグメント21の内壁は、図4に概略的に示すように、セグメント21又は管24の各側に設けられた側方フランジによって幾つかのクロスチャネルを介して送られた水で冷却される。
運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段は、空気ノズル及び/又は水ノズルを更に有するのがよい。これらのノズルは、通常、側方フランジ27内に設けられ、これらのノズルは、一方において、水をスパークジェットに降りそそぐのに使用され、それにより、水の蒸発によってジェット粒子のエネルギーを減少させ且つスパークジェットを冷却することができる。かくして、赤熱金属粒子のエネルギーは十分に減少し、それにより、収集ポートを形成するセグメント21上におけるこれら粒子の凝集の回避に効果的に寄与する。これらのノズルは、他方において、不規則な空気流をセグメント21の内部、特にスパークジェットが当たる領域内に生じさせるのに役立つのがよく、それによりまた、セグメント21内での屑の堆積を阻止する効果に寄与する。
最後に、運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段は、屑ピックアップの内壁上に堆積した物質を分離させて吸い上げることを容易にする振動装置を有するのがよい。かくして、バイブレータは、ピックアップ20、特にセグメント21に設けられるのがよく、その目的は、上述した他の手段が設けられているにもかかわらず生じる恐れのある物質の凝集物に関する核の分離を容易にすることにある。
どのようにこれらの原理を、互いに異なる形状の幾つかの研磨ディスク3又は屑ピックアップ20のいずれかを有する任意の研磨ユニット2に適用するか、例えば、各ディスク3に別々の収集ポート21が設けられる任意の研磨ユニット2、或いは、幾つかの研磨ディスクのために単一の大きなポート21が設けられる任意の研磨ユニット2に適用するかについて、当業者が知っていることは明らかである。
上述したように、研磨屑ピックアップ20は、研磨ディスク3を有する研磨ユニット2と同様、研磨ディスク3に面するように配置された収集ポートを形成するセグメント21が、最適なレール修正結果を得るのに必要な研磨ユニット2の運動に従うように、ラック5に取付けられている。しかしながら、屑ピックアップ20の高さが、研磨ユニット2に取付けられた研磨ディスク3に対して研磨ディスク3の傾斜及びレール1の再成形のための作業条件の関数として変化させることができるようにする可能性を有することが有利である。
図5に概略的に示すように、鉄道のレール再成形装置では実際、研磨ディスク3の旋回箇所即ち回転軸線7は、レール1の上方に位置する場合が多い。この回転軸線7は、通常、レール1に対して固定され、このことは、ディスク3がレール1の別の表面セグメントに作用するために傾けられるとき、研磨ディスク3をレール1に押付けるのに十分に大きな力を付与するための制御装置が、研磨ディスク3を上方に引き上げなければならないことを意味する。この場合、研磨ディスク3とレール1との間の接触平面と、ラック5の回転軸線7との間の垂直距離d1又はd2は、研磨ディスク3の傾斜度の関数として変化する。屑ピックアップ20もラック5に取付けられているので、制御装置による研磨ディスク3の引き上げにより、ピックアップ20、特に、収集ポートを形成するそのセグメント21に対するディスク3の僅かな相対運動が生じる。この変化に適合させるために、屑ピックアップ20は、それがラック5の回転軸線7に対して異なる高さに位置することができるように、ラック5に取付けられている。この目的のために、ピックアップ20は、ジャッキ31を組み込んだ直線ガイド30に取付けられている。ジャッキ31又はピックアップ20の高さは、例えばヒンジ止めラッチ32又はその機能を有する任意その他のシステムの助けを借りて調節される。好ましくは、研磨ディスク3の各傾斜角度は、それに対応する屑ピックアップ20の特定の高さと関連している。通常、これは、必要な位置の数を減少させ且つ装置の構造を簡単にするために、不連続のステップで行われ、即ち、ディスク3の傾斜角度の広がり全体を、ピックアップ20に利用できる高さの或る数の位置にわたって分布させる。図5は、研磨ディスク3をレール1の別の表面部分に作用させるのに必要なだけ傾けることに続いて、どのようにピックアップ20を距離d1−d2だけ上昇させるかを概略的に示す。
したがって、一般に、研磨屑ピックアップ20の収集ポートを形成するセグメント21を再成形ユニットの研磨ディスクの位置の関数として差し向けることができるので、研磨ディスク3の作動中に生じる主屑ジェットの幾何学的軸線は、本質的には、収集ポート21の入口22の幾何学的中心に常時一致する。図示の実施形態では、研磨屑ピックアップの収集ポートを形成するセグメント21は、特に鉄道軌道のレール1の平面に垂直な方向に調節可能である。同じ原理で、このセグメントは、レール1に沿って水平な方向にも調節可能である。
屑の運び去り量に対して装置の最適効率を保証する上で考えられるもう1つの手段は、再成形ユニット2の研磨ディスク3の作動中に生じた主屑ジェット40の幾何学的軸線41を操作することである。装置の作動中、ジェット40の幾何学的軸線41が、本質的には、研磨屑ピックアップ20の収集ポートを形成するセグメント21の幾何学的中心に常時一致するように、幾何学的軸線41を実際に差し向けるのがよい。この形態を、図6に概略的に示す。通常、研磨ディスク3の研磨表面は、母線g1又はg2に沿ってレール1の表面と接触状態にある。スパークジェットに対応する幾何学的軸線は、単に、研磨ディスク3の周囲とそれに関する母線との交点における、研磨ディスク3の周囲に対する接線t1又はt2である。そこで、ディスク3の傾斜との関数として達成されるレール1に対する研磨ディスク3の良好な横方向の位置決めを使用して、スパークジェット40の方向を屑ピックアップ20に向かって、特に水平面内で制御し、それにより、最大量の屑を収集し、かくして、装置の効率を上げる。
この理由で、プレート8が、支持体11とラック5との間に、上述したばねブレード9によって締結される。かくして、図1から理解できるように、研磨ユニット2を保持するラック5を、ジャッキ10の助けを借りて本質的にレール1の方向と直交する方向に移動させるのがよい。ジャッキ10は、例えば、そのピラー内に、ラック5の所要の位置を設定するよう収納された測定システムを有している。研磨ユニット2をレール1に近づけたり遠ざけたりするように横方向に移動させ、且つ、研磨ディスク3の高さをその制御装置によって又は研磨ディスク3の傾斜装置によって調節しながら、研磨ディスク3とレール1との間の接線、かくしてスパークジェット40の方向を、スパークジェットが、本質的には、収集ポートを形成するセグメント21の入口22の幾何学的中心に一致するように操作する。次に、研磨ディスク3から出たスパークジェット40の幾何学的軸線41を、研磨ディスクの移動によって調節するのがよく、それにより、スパークジェット40を所望の方向に差し向ける。スパークジェット40の方向を調節するために生じる研磨ディスク3の横方向の位置決めは、これに反して、レール修正品質を損なわない。というのは、たとえ研磨ディスク3が別の母線、かくして異なる幾何学的形状に沿っていても、レール1の同じ特定の表面セグメントが依然として研磨されるからである。
屑の運び去り量に関して装置の効率を高めるための上述した2つの考えられる手段は、抽象的な意味で、再成形ユニット2の研磨ディスク3と研磨屑ピックアップ20の収集ポート21との相対位置と関連がある。この目的を達成するために、これら相対位置は、研磨ディスク3の作動中に生じた主屑ジェット40の幾何学的軸線41が、本質的には、それに対応する収集ポート21の幾何学的中心に常に一致するように可変でなければならない。この目的は、上述した手段又はこれらの組合せだけによってでなく、同じ効果を有する任意その他の手段によって達成される。例えば、別の実施形態では、収集ポートを形成するセグメント21は、可動ヘッドとして具体化されてもよく、この可動ヘッドは、その入口をスパークジェットに差し向けることを可能にする。
また、レール上の障害物を、例えばピックアップを上下方向移動によって一時的に持ち上げることによって、避けなければならないとき、屑ピックアップ20を直線ガイド30に沿ってジャッキ31によって上下方向に移動させることが等しく有用であることに注目すべきである。
上記において与えられた詳細な説明は、本発明の再成形装置で採られる手段により、特に、スパークジェットに含まれていて、研磨屑の適正な処分のために拾い上げられ、逸らされ、次に容器に搬送される重い粒子を無くすことができることを示している。かくして、研磨により鉄道のレールの修正により生じた研磨屑のほぼ全ての除去が可能になり、レール修正の環境面における適合性が向上する。スパークジェットに関し、これが再成形装置の担当スタッフにもたらす危険の元が同時に無くなる。ところで、研磨ディスク及び屑ピックアップ以外の装置の構成要素に加えられる熱的応力が非常に低くなるが、このことは、かかる構成要素の寿命を延ばす。
レールに平行な状態で見える研磨再成形装置の動作原理を概略的に示す図であり、この装置が、研磨再成形ユニット及び収集ポートを形成するセグメントを備えた研磨屑ピックアップを有する状態を示す図である。 この装置の別の実施形態及びこれらの組み立ての一例並びに研磨再成形ユニットを保持するラックを位置決めできる手段を示すレールと垂直な図である。 研磨屑ピックアップが研磨ディスクの作動中に生じた主屑ジェットの幾何学的軸線内に位置した状態で研磨再成形ユニットを詳細に示す概略断面図である。 研磨ディスクの部分断面概略平面図であり、研磨ディスクが、これに向くように取付けられた研磨屑ピックアップを備えている状態を示す図である。 研磨屑ピックアップに対する研磨ディスク及び生じたスパークジェットの高さを研磨ディスクの傾斜の関数として示す略図である。 研磨屑ピックアップに対するスパークジェットの水平方向をレール上の研磨ディスクの位置の関数として概略的に示す図である。
符号の説明
1 レール
2 研磨レール再成形ユニット
3 研磨ディスク
4 駆動モータ
5 ラック
10 ジャッキ
11 支持体
20 研磨屑ピックアップ
21 収集ポート
22 入口
23 出口
24 被覆材又は内側構造体
25 外側構造体
28 連結部品
40 主屑ジェット
41 主屑ジェットの幾何学的軸線

Claims (16)

  1. 鉄道軌道のレール(1)を連続して再成形する装置であって、
    鉄道軌道に沿って案内される少なくとも1つの研磨レール再成形ユニット(2)を有し、この研磨レール再成形ユニットは、前記レール(1)に押し当てることができる少なくとも1つの研磨ディスク(3)を有し、
    更に、少なくとも1つの研磨屑ピックアップ(20)を有し、この研磨屑ピックアップは、収集ポート(21)を形成する少なくとも1つのセグメントを有し、このセグメントは、前記少なくとも1つの研磨ディスクのすぐ近くに且つ前記研磨ディスクの作動中に生じる主屑ジェット(40)の幾何学的軸線(41)上に配置され、前記セグメント(21)はそれと同時に、前記屑を運搬する手段と協働する、装置。
  2. 各前記屑ピックアップ(20)は、運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する手段を有し、それにより、前記ピックアップ上での物質の凝集物の形成を回避する、請求項1記載の装置。
  3. 運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する前記手段は、前記屑ピックアップ(20)の内壁の少なくとも一部の被覆材(24)を有し、この被覆材は、前記内壁の表面上での物質の凝集物の形成を回避するように構成された材料を含む、請求項2記載の装置。
  4. 前記材料は、セラミック材料である、請求項3記載の装置。
  5. 運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する前記手段は、少なくとも1つのセグメントを有し、このセグメントは、その表面での物質の凝集物の形成を回避するように構成された滑らかな形状及び/又は湾曲した断面を有する、請求項2〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する前記手段は、前記屑ピックアップの前記内壁の少なくとも一部を冷却するための装置を有する、請求項2〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記冷却するための装置は、水及び/又は空気(26)による冷却方式のものである、請求項6記載の装置。
  8. 運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する前記手段は、空気及び/又は水ノズルを有する、請求項2〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 運動エネルギー及び熱エネルギーを反射及び吸収する前記手段は、前記屑ピックアップの内壁上での物質の堆積物の分離及び運搬を容易にする振動装置を有する、請求項2〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 各前記屑ピックアップ(20)は、前記研磨屑を前記収集ポート(21)からの屑貯蔵装置まで運搬するように構成された吸引装置と連結される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 各前記屑ピックアップ(20)は、前記研磨屑を前記収集ポート(21)から屑貯蔵装置まで運搬するように構成された機械的搬送手段と協働する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記研磨ディスク(3)の作動中に生じる前記主屑ジェット(40)の前記幾何学的軸線(41)がそれに対応する前記収集ポート(21)の幾何学的中心に本質的に一致するように、前記再成形ユニット(2)の研磨ディスク(3)と前記研磨屑ピックアップ(20)の収集ポート(21)の相対位置は可変である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記研磨ディスク(3)の作動中に生じる前記主屑ジェット(40)の前記幾何学的軸線(41)が前記収集ポート(21)の幾何学的中心に本質的に一致するように、前記研磨屑ピックアップ(20)の収集ポート(21)を形成する前記セグメントは、前記再成形ユニット(2)の前記研磨ディスク(3)の位置の関数として差し向けられる、請求項12記載の装置。
  14. 前記研磨屑ピックアップ(20)の収集ポート(21)を形成する前記セグメントは、前記レール(1)の平面に対して垂直の方向に調節される、請求項13記載の装置。
  15. 前記再成形ユニット(2)の前記研磨ディスク(3)の作動中に生じる前記主屑ジェット(40)の前記幾何学的軸線(41)は、前記主屑ジェット(40)の幾何学的軸線(41)が前記研磨屑ピックアップ(20)の収集ポート(21)の幾何学的中心に一致するように本質的に差し向けられる、請求項12〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記研磨ディスク(3)から出る前記主屑ジェット(40)の前記幾何学的軸線(41)は、前記研磨ディスク(3)を変位させることによって調節される、請求項15記載の装置。
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