JP2007083023A - 足指健康器具 - Google Patents

足指健康器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2007083023A
JP2007083023A JP2006206244A JP2006206244A JP2007083023A JP 2007083023 A JP2007083023 A JP 2007083023A JP 2006206244 A JP2006206244 A JP 2006206244A JP 2006206244 A JP2006206244 A JP 2006206244A JP 2007083023 A JP2007083023 A JP 2007083023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toe
toes
health device
protrusions
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006206244A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3988796B2 (ja
Inventor
Yoshie Nakagawa
淑江 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2006206244A priority Critical patent/JP3988796B2/ja
Publication of JP2007083023A publication Critical patent/JP2007083023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3988796B2 publication Critical patent/JP3988796B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

【課題】足指への刺激のみならず、足の他の部分に対しても適切な刺激を与える足指健康器具を提供する。
【解決手段】足指健康器具は、ベース部と、ベース部から離れた第1の位置とベース部の近くの第2の位置との間で移動可能に足指を保持する可動部と、可動部を第2の位置から第1の位置に向けて付勢する弾性部と、ベース部上に設けられていて第2の位置から第1の位置に向かって突出する複数の突起部であって、各突起部が可動部上の足指の間に挿入されるようにベース部上に間隔をおいて配置された突起部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、足指及びふくらはぎ等の足指健康器具に関する。
実用新案登録第3062577号公報 特許文献1は、座台部とその上面側に設けられた4つの突起部とからなり、4つの突起部によって各足指の間隔を拡げる足指健康具を開示する。 特開2002−345501号公報 特許文献2は、足の五指をそれぞれ挿入する筒状部を設けた外反母趾の予防矯正用サンダルを開示する。 実用新案登録第3068110号公報 特許文献3は、4つの突出する棒体を有し各足指の間にそれらを入れることによって足指を指圧する履物を開示する。
足指を広げる突起部を足指の間に挿入するだけでは、足指に対する刺激が画一的になってしまっており、また、足の五指をそれぞれ挿入する筒状部を有するサンダルでは、足指に適切な刺激を与えることができずにいる。また、足指への刺激のみならず、足の他の部分に対しても適切な刺激を与えるような健康器具が存在していない。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、本発明に係る足指健康器具は、ベース部と、ベース部から離れた第1の位置とベース部の近くの第2の位置との間で移動可能に足指を保持する可動部と、可動部を第2の位置から第1の位置に向けて付勢する弾性部と、ベース部上に設けられていて第2の位置から第1の位置に向かって突出する複数の突起部であって、各突起部が可動部上の足指の間に挿入されるようにベース部上に間隔をおいて配置された突起部とを備えることを特徴とする。
その足指健康器具において、複数の突起部が、第1から第4までの突起部からなり、可動部に足指を載せて弾性部に抗して可動部をベース部に向かって移動させると、第1の突起部が足指の拇指と人差指との間に挿入され、第2の突起が足指の人差指と中指との間に挿入され、第3の突起が足指の中指と薬指との間に挿入され、さらに、第4の突起が薬指と小指との間に挿入されるようにしてもよい。
また、可動部に複数のスリット部が形成されていて、各スリット部から複数の突起部の各々が突出することができる。
弾性部がバネ部材であってもよく、バネ部材が、弾性のある棒状部材を折り曲げたもの、弾性のある板状部材を折り曲げたもの、またはコイルスプリングのいずれかであってもよい。
また、複数の突起部の各突起部が、第2の位置から第1の位置に向かってだんだんと幅が狭まるように形成されていて、可動部に足指を載せて弾性部に抗して可動部を第1の位置から第2の位置に移動させると、突起部の各々が足指の各間に挿入されて、足指の各々が拡げられるようにしてもよい。または、複数の突起部の各突起部が、第2の位置から第1の位置に向かってだんだんと幅が広がるように形成されていて、第1の位置にある可動部に足指を載せると、突起部の各々が足指の各間に挿入されて、足指の各々が拡げられるようになり、さらに、弾性部に抗して可動部を第1の位置から第2の位置に移動させると、足指が閉じられるようにしてもよい。
可動部に足指の各々を挿入することのできる複数の筒状部を設けてもよく、さらに、足を保持する保持部を有するようにして、保持部が可動部を有しており、保持部に複数の開口を設け、それにより、可動部を第1の位置から第2の位置に移動させると、複数の開口から流体を噴出させることができる。
保持部の表面に複数の小突起部を設け、足を保持部に載せると、複数の小突起部が、足指または該足指の足の裏面に接触するようにしてもよい。また、可動部に足指を挿入する筒状部を形成するようにしてもよい。
本発明の足指健康器具によると、足指のツボに対し容易に繰り返して適切な刺激を与えることができるため、より良い足指の血流の改善及びより高い関節機能の向上を図ることができる。
また、無理なく足の五指を拡げたり閉じたりする運動を行うことができるため、外反母趾を予防し、または、外反母趾に起因するさまざまな症状を軽減または改善することができる。
さらに、足首の曲げ伸ばしも伴うので、足首の関節の機能の向上やふくらはぎの血流の改善等も図ることができる。
以下、添付図面に沿って、本発明に係る足指健康器具の一実施例を説明する。
[足指健康器具の概要]
図1は、右足用の足指健康器具10の斜視図である。図2は、図1の足指健康器具10の上面図である。図示していないが左足用の足指健康器具はそれと左右対称の形状のものであり、通常両足で同時に使用するが、片足ずつ用いることもできる。説明を簡略化する観点から、以下、右足用の足指健康器具10について説明する。
足指健康器具10は、ベース部11と足の保持部12とを備える。ベース部11は家の床や浴槽等に接する部分であり、裏面には、図示していないが、滑り止めの凹凸部が形成されることが望ましい。保持部12は、柔軟な部材から形成されていて、ベース部11に固定された固定部12−2と、屈曲部12−3から曲がってベース部11から離れるように上下に動くことができる可動部12−1とから構成されている。後述するように、固定部12−2には足のかかとの部分が載り、可動部12−1には、足の土踏まずの辺りから足指の部分までが載る。
可動部12−1は、拇指が載る部分12-1a、人差指が載る部分12−1b、中指が載る部分12−1c、薬指が載る部分12−1d及び小指が載る部分12−eから構成されていて、それらの部分の間には、後述する第1から第4までの4つの突起部14、15、16、17の各々が突出することのできるスリット部14a、14b、14c、14dが形成されている。
ベース部11の先端部(可動部12−1の足指が載る部分の下方に位置する部分)には、第1から第4までの4つの突起部14、15、16、17が設けられている。それぞれの突起部は概略くさびのような形状に形成されていて、底部がベース部11に固定されている。それにより、図1に示すように、各突起部は、ベース部11に固定された部分から上方に向かって(すなわち可動部12−1のスリット部14a、14b、14c、14dに向かって)、だんだんと薄くなるように形成されている。
突起部14とベース部11の側面との間と、4つの突起部14、15、16、17のそれぞれの間と、突起部17とベース部11の側面との間には、それぞれ、帯状の柔軟な部材によって筒状部13a、13b、13c、13d、13eが形成されている。その筒状部13a、13b、13c、13d、13eと、足指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eとによって、筒状の空間が形成され、それぞれの空間には、足の拇指、人差指、中指、薬指及び小指が挿入される。
可動部12−1とベース部11との間には、バネ部20が設けられている。そのバネ部20は、この実施例では、ピアノ線のような棒状の剛体を折り曲げたもので、その折り曲げ部24(図3)を保持部12の屈曲部12−3の近くに配置し、2本の開放側をそれぞれ固定部22を用いて可動部12−1の裏側とベース部11の上面に固定している(可動部12−1への固定部は図示せず)。これにより、可動部12−1をベース部11に近づけるように押し下げると、そのバネ部20によって、可動部12−1に元の位置に戻る向きの付勢力が作用する。
図3は、図1に示す右足用の足指健康器具10の側面図であり、足30のかかとを保持部12の固定部12−2に載せるとともに足指(図3には拇指30aのみを示す)を可動部12−1a等に載せて筒状部13a等に挿入した状態を示す。その図では、足指に力を加えていないため、保持部12の可動部12−1は、第1の位置である通常の位置(移動していない位置)にある。この状態で足指に力を加えると、可動部12−1をベース部11に向かって押し下げることができる。
具体的には、図3において、足指に力を加え、バネ部20の力に抗して、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eを押し下げると(または踏み込むと)、可動部12−1の指の載る部分は、図4に示すように、ベース部11に近い位置の第2の位置まで移動する。
図4は、図3における足指健康器具10をその図に向かって左から見た状態を示す。図4は、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eの動きと、足指と各突起部との位置関係を説明するためのものであるため、可動部12−1の位置は、図3における位置とは異なっている。
図4に示すように、突起部14、15は、その図に向かって左側に倒れる傾斜面を有しており、また、突起部16、17はその図に向かって右側に倒れる傾斜面を有している。その傾斜面の作用により、詳細は後述するが、足指が可動部12−1とともに下降するにつれて、それぞれの足指が外側に向かって拡げられる。
[足指健康器具の使用例]
足指健康器具10は、どのような場所でもどのような姿勢でも使用することができる。例えば、床において立った姿勢で用いることもできるし、椅子に座った状態でも使用できるし、また、浴槽内で足を伸ばした状態でサンダルを履くような姿勢をとり、足指健康器具10を浴槽内の側面に押し付けるようにして用いることもできる。
使用状態が理解しやすいように、ここでは、床面において用いる場合を説明する。姿勢はたったままでも椅子に腰掛けた状態のいずれでもよい。まず、図3に示すように、足30のかかとを保持部12の固定部12−2に載せるとともに、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eを、それぞれ、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eに載せながら、筒状部13a、13b、13c、13d、13e内に挿入する。これが、第1の位置である。
次に、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eのそれぞれに力を加えて、バネ部20の力に抗して、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eを押し下げる。言い換えると、それぞれの足指によって、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eを踏み込む。その状態が、図4に示す状態であり、第2の位置になる。
このように、図3に示す第1の位置から図4に示す第2の位置まで、可動部12−1の指の載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eは移動する。その移動の際には、拇指30a及び人差指30bは、第1及び第2の突起部14、15の左側に傾斜する傾斜面に沿って移動するため、その傾斜面によって、拇指30a及び人差指30bは、図3に向かって右側に向かって動かされる。
また、薬指30d及び小指30eは、第3及び第4の突起部16、17の右側に傾斜する傾斜面に沿って移動するため、その傾斜面によって、拇指30a及び人差指30bとは逆に、図3に向かって左側に動かされる。
上記のような拇指30a、人差指30b、薬指30d及び小指30eの左右の動きのため、それぞれは、外側に向かって拡げられることになる。このように、各突起部14−17が足指の間を拡げる動きをする際に、それぞれの足指のツボを押えてそれらに適切な刺激を与えることができるようになる。
なお、この実施例では、中指30cは突起部15、16の垂直な面の間を移動させて、他の指を広げるように突起部14−17の傾斜面の傾き設定したが、すべての指がそれぞれ少しずつ横方向に拡がるように傾斜面の傾きを定めてもよい。
次に、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eに加えている力を少しずつ抜くと、それにつれて、バネ部20の付勢力によって、可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eが、第1の位置に向かって押し戻される。この戻る際には、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eが、それぞれ、突起部14、15、16、17の斜面に沿って移動するので、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eは閉じるようになる。その閉じる際には、突起部14−17がそれぞれ動きながら拇指30a等に接するので、拇指30a等のツボに適切な刺激を与えることができる。
可動部12−1の指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eが、第1の位置に戻ると、拇指30a、人差指30b、中指30c、薬指30d、小指30eに再度力を加えて、指が載る部分12-1a、12−1b、12−1c、12−1d、12−eを第2の位置に移動させる。これらの動作を繰り返す。これにより、足指30a等によって可動部12−1の指が載る部分12-1a等を踏み込み、また、その踏み込む力を抜くだけで、足指が第1の位置から第2の位置の間を往復し、その際に、突起部14−17によって足指30a等に適切な刺激を与えることができる。
[変形例]
図5は、上記の実施例に係るバネ部20の別の実施例に係るバネ部50を示す。そのバネ部50はコイルスプリング形状をしており、上記の実施例に係るバネ部20の代わりに、ベース部11と可動部12−1の間に配置することができる。これにより、可動部12−1を第1の位置から第2の位置に踏み込み、第2の位置に達したときに足指の力を抜くと、バネ部50の付勢力によって、可動部12−1が第1の位置に向かって押し戻される。
図6は、さらに別の実施例に係るバネ部60を示す。このバネ部60は板状の弾性部材を折り曲げ部64で折り曲げたものである。これは、上記の実施例の棒状の部材を折り曲げて形成したバネ部20と同様に、折り曲げ部64を保持部12の屈曲部12−3の近くに配置するとともに、2つの開放側をそれぞれ固定部を用いて可動部12−1の裏側とベース部11の上面に固定するように設けることができる。それにより、可動部12−1をベース部11に近づけるように押し下げると2つの開放側が近づいて、可動部12−1に元の位置に戻る向きの付勢力を与えるようになる。
図7は、上記の実施例に係る保持部12の別の実施例に係る保持部70を示す。その保持部70は足のかかとが載る固定部70−1と足指が載る可動部70−2とからなる。固定部70−1には、一部を拡大した斜視図に示すように、複数の突起76が形成されている。これにより、保持部70に足を載せた場合にその足裏に適度な刺激を与えることができる。また、可動部70−2には、複数の小さな開口74が形成されている。これにより、例えば、本発明に係る足指健康器具を浴槽内で用いた場合に、可動部70−2への踏み込みと脱力とを何度も繰り返すと、その踏み込みを行うごとに、開口74から浴槽内のお湯を噴出させることができる。なお、そのため、この実施例では、例えば、ベース部11と可動部70−2とにカバーをして、可動部70−2を踏み込んだ際に、お湯が、ベース部11と可動部70−2との間の空間から漏れ出てしまわずに、開口74から噴出できるようにする必要がある。そのようにすることによって、開口74からのお湯の噴出が足裏に適度な刺激を与えることができる。
また、図1の実施例においては、突起部14−17は、ベース部11から離れるに従って薄くなっているが、例えば、図示していないが、概略そのベース部の上下が逆になるように形成すると、つまり、図1の実施例の突起部の形状とは逆に、ベース部11から離れるに従って厚くなるように突起部を形成すると、足指を可動部12−1においた場合に、足指がそれぞれ最も離れるように拡がるようになり、足指で可動部12−1を踏み込むと、それにつれて足指がだんだんと薄くなる突起部に沿って移動するので、足指がだんだんと閉じるように近づくようになる。この場合にも、足指が突起部に沿って移動する際に、突起部によって足指が拡げられたり閉じられたりするので、足指にその突起部から適切な刺激が与えられる。
図1は、本発明に係る足指健康器具の一実施例の斜視図である。 図2は、図1に係る足指健康器具の上面図である。 図3は、図1に係る足指健康器具の側面図である。 図4は、図3に係る足指健康器具の正面から見た簡略化図である。 図5は、本発明に係る足指健康器具のバネ部の別の実施例を示す側面図である。 図6は、本発明に係る足指健康器具のバネ部のさらに別の実施例を示す斜視図である。 図7は、本発明に係る足指健康器具の保持部の別の実施例を示す上面図である。
符号の説明
10 足指健康器具
11 ベース部
12,70 保持部
12−1 可動部
12−2 固定部
13 筒状部
14,15,16,17 突起部
20,50,60 バネ部
74 開口
76 突起

Claims (11)

  1. ベース部と、該ベース部から離れた第1の位置と前記ベース部の近くの第2の位置との間で移動可能に足指を保持する可動部と、該可動部を前記第2の位置から前記第1の位置に向けて付勢する弾性部と、前記ベース部上に設けられていて前記第2の位置から前記第1の位置に向かって突出する複数の突起部であって、各突起部が前記可動部上の足指の間に挿入されるように前記ベース部上に間隔をおいて配置された突起部とを備える足指健康器具。
  2. 請求項1の足指健康器具において、前記複数の突起部が、第1から第4までの突起部からなり、前記可動部に足指を載せて前記弾性部に抗して該可動部を前記ベース部に向かって移動させると、前記第1の突起部が前記足指の拇指と人差指との間に挿入され、前記第2の突起が前記足指の人差指と中指との間に挿入され、前記第3の突起が前記足指の中指と薬指との間に挿入され、さらに、前記第4の突起が前記薬指と小指との間に挿入される足指健康器具。
  3. 請求項2の足指健康器具において、前記可動部に複数のスリット部が形成されていて、各スリット部から前記複数の突起部の各々が突出することができる足指健康器具。
  4. 請求項1の足指健康器具において、前記弾性部がバネ部材である足指健康器具。
  5. 請求項4の足指健康器具において、前記バネ部材が、弾性のある棒状部材を折り曲げたもの、弾性のある板状部材を折り曲げたもの、またはコイルスプリングのいずれかである足指健康器具。
  6. 請求項1の足指健康器具において、前記複数の突起部の各突起部が、前記第2の位置から前記第1の位置に向かってだんだんと幅が狭まるように形成されていて、前記可動部に足指を載せて前記弾性部に抗して該可動部を前記第1の位置から前記第2の位置に移動させると、前記突起部の各々が前記足指の各間に挿入されて、前記足指の各々が拡げられるようになる足指健康器具。
  7. 請求項1の足指健康器具において、前記複数の突起部の各突起部が、前記第2の位置から前記第1の位置に向かってだんだんと幅が広がるように形成されていて、前記第1の位置にある前記可動部に足指を載せると、前記突起部の各々が前記足指の各間に挿入されて、前記足指の各々が拡げられるようになり、さらに、前記弾性部に抗して前記可動部を前記第1の位置から前記第2の位置に移動させると、前記足指が閉じられるようになる足指健康器具。
  8. 請求項1の足指健康器具において、前記可動部に前記足指の各々を挿入することのできる複数の筒状部が設けられている足指健康器具。
  9. 請求項1の足指健康器具において、さらに、足を保持する保持部を有し、該保持部が前記可動部を有しており、該保持部に複数の開口を設け、それにより、該可動部を前記第1の位置から第2の位置に移動させると、該複数の開口から流体を噴出させることができる足指健康器具。
  10. 請求項9の足指健康器具において、前記保持部の表面に複数の小突起部を設け、足を該保持部に載せると、該複数の小突起部が、該足指または該足指の足の裏面に接触する足指健康器具。
  11. 請求項1の足指健康器具において、前記可動部に足指を挿入する筒状部が形成されている足指健康器具。
JP2006206244A 2006-07-28 2006-07-28 足指健康器具 Expired - Fee Related JP3988796B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006206244A JP3988796B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 足指健康器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006206244A JP3988796B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 足指健康器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007083023A true JP2007083023A (ja) 2007-04-05
JP3988796B2 JP3988796B2 (ja) 2007-10-10

Family

ID=37970584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006206244A Expired - Fee Related JP3988796B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 足指健康器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3988796B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017029749A (ja) * 2016-09-06 2017-02-09 有限会社平岡健康開発研究所 前、後脛骨筋及び足指力強化装置
JP6104438B1 (ja) * 2016-07-08 2017-03-29 広信 松原 トレーニング指導器具およびそれを用いたトレーニング指導方法
JP2017080270A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 ヤスナガコーヒ株式会社 外反母趾を予防するための靴
JP2018117820A (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 国立大学法人 筑波大学 下肢の自動運動用装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017080270A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 ヤスナガコーヒ株式会社 外反母趾を予防するための靴
JP6104438B1 (ja) * 2016-07-08 2017-03-29 広信 松原 トレーニング指導器具およびそれを用いたトレーニング指導方法
WO2018008591A1 (ja) * 2016-07-08 2018-01-11 広信 松原 トレーニング指導器具およびそれを用いたトレーニング指導方法
JP2018011907A (ja) * 2016-07-08 2018-01-25 広信 松原 トレーニング指導器具およびそれを用いたトレーニング指導方法
US10933276B2 (en) 2016-07-08 2021-03-02 Hironobu Matsubara Training guidance instrument and training guidance method using the same
JP2017029749A (ja) * 2016-09-06 2017-02-09 有限会社平岡健康開発研究所 前、後脛骨筋及び足指力強化装置
JP2018117820A (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 国立大学法人 筑波大学 下肢の自動運動用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3988796B2 (ja) 2007-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI276433B (en) Chair-type massage machine
JP3988796B2 (ja) 足指健康器具
JP6663975B1 (ja) インソール及び履物
JP4919479B2 (ja) 高齢者用靴
JP2007029700A (ja) 爪先立ちヒール
JP2017029749A (ja) 前、後脛骨筋及び足指力強化装置
JP2007082611A (ja) 履物
JP2006247208A (ja)
JP3136586U (ja) 足裏用アーチ形成パッド
JP4878703B2 (ja) 幼児用靴中敷及び幼児用靴
KR102365344B1 (ko) 평영 발차기연습용 패들
KR102534387B1 (ko) 평발 교정 보조기구
KR102534388B1 (ko) 양발 사용이 가능한 평발 교정 보조기구
JP3222557U (ja) サンダル
JPH10155512A (ja) インソール
JP3116184U (ja) 健康ストレッチサンダル
JP5450823B1 (ja) インソール及び履物
JP2018143552A (ja) 足踏み健康器具
JP5583482B2 (ja) ベビーシューズ
JP2006014821A (ja) 足踏み式足裏マッサージ器
JP4868669B2 (ja) 幼児用靴
JP3201357U (ja) 足裏ツボ押圧器具
JP2009160358A (ja) 靴の中敷形成セット
JP5961394B2 (ja) ベビーシューズ
JP5470498B1 (ja) ピアノ演奏用の靴

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061218

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20070109

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20070214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070709

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3988796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees