JP3116184U - 健康ストレッチサンダル - Google Patents
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Abstract
【課題】外反母趾等足の変形を予防矯正し、足指強化しながら足縦横アーチを形成する効果が著しく、且つ、ふくらはぎのストレッチになり足の血行を促進させ、冷え解消にもつながるストレッチサンダルの提供。
【解決手段】足五指が自由に可動できるような位置にてカットし、爪先部をのせる前部底板部1’と爪先部以外の部位をのせる後部底板部1と、足五指を開かせソフトに足五指が固定出来る指股拡張具15とよりなるものを用いる。前記前部底板部1’はその側縁に設けたベルト12,13で前記後部底板部1の側縁に取り付け可能になっており、後部底板部1には甲ベルトが設けられ、前記指股拡張具15は前部底板部1’に取り付け可能になっている。又、下底板部3,3’の床面は舟底型にして前後にスウィング出来るようにしたことを特徴としたものである。
【選択図】図1
【解決手段】足五指が自由に可動できるような位置にてカットし、爪先部をのせる前部底板部1’と爪先部以外の部位をのせる後部底板部1と、足五指を開かせソフトに足五指が固定出来る指股拡張具15とよりなるものを用いる。前記前部底板部1’はその側縁に設けたベルト12,13で前記後部底板部1の側縁に取り付け可能になっており、後部底板部1には甲ベルトが設けられ、前記指股拡張具15は前部底板部1’に取り付け可能になっている。又、下底板部3,3’の床面は舟底型にして前後にスウィング出来るようにしたことを特徴としたものである。
【選択図】図1
Description
本考案は健康ストレッチサンダルに関するものである。
ハイヒール、足先の細く尖った靴を履くため、外反母趾等になり正常に歩くことが困難となる。又、足指も不活動で足縦横アーチが形成出来ていない人が多く、足の痛みに悩む人が多い。足指強化や足縦横アーチ形成に関する商品は少なく、又、外反母趾等を予防矯正する手段を備えた各種の装具やサンダルが考案されているが、いずれも足指が固定されておらず、ぐらぐらしているので効果が不十分である。
そこで本考案は外反母趾等足の変形を予防矯正し、足指強化しながら足縦横アーチを形成する効果が著しく、且つ、ふくらはぎのストレッチになり足の血行を促進させ、冷え解消にもつながるストレッチサンダルの提供を課題とする。
上記課題を解決する為に本考案は足五指が自由に可動出来るような位置にてカットし、爪先部をのせる前部底板部1’と、爪先部以外の部位をのせる後部底板部1と、足五指を開かせソフトに足五指が固定できる指股拡張具15とよりなるものを用いる。
前部底板部1’は、その側縁に設けたベルト12,13で後部底板部1の側縁に取り付け可能になっており、後部底板部1には甲ベルトが設けられ、前記指股拡張具15は前部底板部1’に取り付け可能になっている。又、下底板部3,3’の床面は舟底型にして前後にスウィング出来るようにした事を特徴としたものである。
前部底板部1’は、その側縁に設けたベルト12,13で後部底板部1の側縁に取り付け可能になっており、後部底板部1には甲ベルトが設けられ、前記指股拡張具15は前部底板部1’に取り付け可能になっている。又、下底板部3,3’の床面は舟底型にして前後にスウィング出来るようにした事を特徴としたものである。
爪先部をのせる前部底板部1’と、爪先部以外の部位をのせる後部底板部1とを分離させたことにより、後部底板部1のみを使用する時は足5指が自由に可動出来、後部底板部1の下底板3を舟底型に前後勾配を付け、スウィングさせることにより履きながら前方向に傾き、その時自然に足五指には力が加わり縮む動作を行うようになり足指強化することが出来ると同時に足裏の筋力もアップし、足縦横アーチ形成に効果がある。又後部底板部1の上面前部の足裏ツボ湧泉に接触する隆起丘部4を設ける事によりより一層足縦横アーチ形成に効果倍増となる。更に後方向に傾いた時はふくらはぎが伸びストレッチ運動が加わり、前後スウィングすることにより前述の繰り返しが行われ、足の指圧効果も得て血行を促進させ冷え解消にも効果が得られる。
次に縮んだ足五指を広げるため、各指股部には仕切壁17,18,19,20を設けた指股拡張具15を前部底板部1’にドッキングさせ、更に後部底板部1をもドッキングさせて使用するが、指股拡張具15は足指先から覆い、且つ、足五指の足指先端部がそれぞれ扇形に開くようにすることにより、足指がぐらついたり、足第1指、足第5指が足指中央に寄ったりする外反母趾、内反小趾を予防矯正するのに十分な効果がある。
尚、指股各拡張具15を使用する時、放射状になった各々足五指の中足骨までもが開かないようにする為、幅広輪ベルトをサポーターとして必ず用いる事とする。
尚、指股各拡張具15を使用する時、放射状になった各々足五指の中足骨までもが開かないようにする為、幅広輪ベルトをサポーターとして必ず用いる事とする。
以下実施例を示して本考案の構成と作用について説明する
図1は足五指が自由に可動出来るような位置にてカットし、爪先部をのせる前部底板部1’と、爪先部以外の部位をのせる後部底板部1と、足五指に用いる指股拡張具15との分解図で、符号1は足にソフトで弾力性を有する上底板2と膝にも優しい弾力性と伸縮性を備えた下底板3の二層構造からなり、後部底板部1の前側縁部から両サイド中央部まで強力マジックテープ9を取り付け、前部両サイドそれぞれの一端部を接合し、他端部はマジックテープ7,8により重ね合わせ着脱自在とし、各人の足に合うようフィットさせるための甲ベルト5,6とする。
尚、甲ベルト5,6は少しの伸縮性のある素材を用いることが出来る。
又、後部底板部1の上面前部分の足裏ツボ湧泉に接触する隆起丘部4を設けてあるが各自足裏ツボ湧泉に合わせることが出来るよう着脱自在にすることも可能であり、圧縮された時でも指圧効果を有するしっかりとした弾力性のある素材構造にすることが出来る。
尚、甲ベルト5,6は少しの伸縮性のある素材を用いることが出来る。
又、後部底板部1の上面前部分の足裏ツボ湧泉に接触する隆起丘部4を設けてあるが各自足裏ツボ湧泉に合わせることが出来るよう着脱自在にすることも可能であり、圧縮された時でも指圧効果を有するしっかりとした弾力性のある素材構造にすることが出来る。
前部底板部1’で下底板3’の左右両先端に強度の大きい素材を用いたベルト12,13を設け、その内側縁に強力マジックテープ10,11を付け、前部底板部1’と後部底板部1とをドッキングさせ固定させることが出来る。
前部底板部1’の上面前部にも指股拡張具15をドッキングさせるためソフトマジックテープ14を付けておく。上底板2’と下底板3’は、それぞれ前記上底板2,下底板3と同じである。
前部底板部1’の上面前部にも指股拡張具15をドッキングさせるためソフトマジックテープ14を付けておく。上底板2’と下底板3’は、それぞれ前記上底板2,下底板3と同じである。
足指先から覆い、且つ、足五指先端部をそれぞれ扇形に開かせるよう各指股部に装着する仕切壁17,18,19,20を設けた指股拡張具15は、第1指と第2指との仕切壁17が他の仕切壁より一番広く、第4指と第5指との仕切壁20を2番目に広くし第2指と第3指との仕切壁18及び、第3指と第4指との仕切壁19は同等幅で3番目の広さか、若しくは、仕切壁19を一番幅狭くすることが出来る。又、指股拡張具15の足指先覆い部の底部前面にソフトマジックテープ16を付け、前部底板部1’に指股拡張具15を取り付け、更に図2のように後部底板部1をドッキングさせて用いる。
デリケートな足指に装着させるため、柔らかくソフトでしかも弾力性に富んだ素材を使用し、仕切壁17,18,19,20は少し長くし、各人の足指に合わせてカット出来るようにも可能である。尚、指股拡張具15を使用する時、放射状になった各々足五指の中足骨までもが開かないようにするため幅広輪ベルトをサポーターとして必ず用い、更に、甲ベルト5,6を用いることで、より安定する。
デリケートな足指に装着させるため、柔らかくソフトでしかも弾力性に富んだ素材を使用し、仕切壁17,18,19,20は少し長くし、各人の足指に合わせてカット出来るようにも可能である。尚、指股拡張具15を使用する時、放射状になった各々足五指の中足骨までもが開かないようにするため幅広輪ベルトをサポーターとして必ず用い、更に、甲ベルト5,6を用いることで、より安定する。
図3 下底板部3はスウィングさせるため、符号イ,ロ間を約3等分し、符号A部,C部に勾配を付け舟底型にする。前部底板部1’と後部底板部1とをドッキングさせた時前部下底板部3’の厚さ,勾配は符号A部の延長とすることができる。
尚、符号A部,C部前後の厚さ,勾配は同等でも前後違えても可能である。
尚、符号A部,C部前後の厚さ,勾配は同等でも前後違えても可能である。
1,1’ 底板
2,2’ 上底板
3,3’ 下底板
4 隆起丘部
5,6 甲ベルト
7,8,9,10,11,14,16 マジックテープ
12,13 ベルト
15 指股拡張具
17,18,19,20 仕切壁
2,2’ 上底板
3,3’ 下底板
4 隆起丘部
5,6 甲ベルト
7,8,9,10,11,14,16 マジックテープ
12,13 ベルト
15 指股拡張具
17,18,19,20 仕切壁
Claims (1)
- 爪先部をのせる前部底板部1’と、爪先部以外の部位をのせる後部底板部1と、指股拡張具15とよりなり、前記前部底板部1’はその側縁に設けたベルト12,13で、前記後部底板部1の側縁に取り付け可能となっている。
更に、後部底板部1には甲ベルトが設けられ、前記指股拡張具15は前部底板部1’に取り付け可能となっている。又、下底板部3,3’の床面は舟底型にした健康ストレッチサンダル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007129U JP3116184U (ja) | 2005-08-03 | 2005-08-03 | 健康ストレッチサンダル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005007129U JP3116184U (ja) | 2005-08-03 | 2005-08-03 | 健康ストレッチサンダル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3116184U true JP3116184U (ja) | 2005-12-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005007129U Expired - Fee Related JP3116184U (ja) | 2005-08-03 | 2005-08-03 | 健康ストレッチサンダル |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3116184U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458908Y1 (ko) * | 2009-02-24 | 2012-03-21 | 임동순 | 청소용 솔이 구비된 실내화 |
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2005
- 2005-08-03 JP JP2005007129U patent/JP3116184U/ja not_active Expired - Fee Related
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