JP2007076867A - シート積載装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートSの高温放置の問題が発生し得る場合にだけ最小限の制御出力を実行させて、騒音等で作業環境を損なうことなく、効率的にシートSの温度を低下させ得るシート積載装置を提供する。
【解決手段】 シートSの温度を検知する温度検知センサ63と、積載トレイ18上のシートSを空冷するファンモータ61とを設け、温度検知センサ63が検知した温度が所定値(例えば40度)を越えた場合にファンモータ61を作動させてシートSの温度を低下させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複写機、プリンタ、複合機等の画像形成装置から排出されたシートを積み重ねるシート積載装置、および、このシート積載装置を搭載/接続した画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置から1枚づつ排出される処理済みシートを積載面上に順次積み重ねる際に、その1枚ごとに縦横の端面を位置決めして積み重ね、すなわち整合させて、その後の梱包、整理、ステイプラ(綴じ)処理等の便宜を図るようにしたシート積載装置が実用化されている。
このようなシート積載装置は、上流側装置から供給されるシートを受け入れて積載するシート積載手段を備え、シート積載手段へ排出されたシートがシート積載手段上に整合されて積載される。そして、シート積載手段の上流側にファンを配置して、通過するシートの表面へ風を吹き付けることにより、シートの後端をシート積載手段へスムーズに落とし込み、シート積載時間の短縮、シート整合性の向上、シート損傷の防止等の効果を実現している(特許文献1参照)。
特開平10−310314号公報
近年、画像形成装置の高速化が進み、定着等の高温処理を行われたシートが毎分20枚を越えるような高速度でシート積載装置に供給されて、シート積載手段に積載されるようになると、シート積載手段に積載されたシートの温度が問題視されるようになった。すなわち、従来のシート後処理装置やシート積載装置には、シートを直接冷却する手段が設けられておらず、室温が40度Cを越えるような環境下で一度に大量のシートを積載させた場合や、カラー出力のように画像密度が高いシートを大量に積載させた場合、トナーの潜熱放出も加わってシート積載手段上のシート温度が異常に高くなり、シート面のトナーが融解されて画像品質が損なわれたり、重なったシート同士が融着(トナーで接着)したり、樹脂フィルムのシートが熱変形したりする可能性が指摘されている。
そこで、扇風機や空冷ファンと言った空冷装置をシート積載手段に配置することが提案されたが、これらを常時運転させると騒音や消費電力の増加を無視できない。
しかし、シート積載手段へのシート排出時期に併せてこれらを駆動させた(特許文献1参照)場合、シート積載手段上で十分な冷却が行われているか否かが不明となり、余裕を見て大きな容量の空冷装置を配置すると騒音や風による整合の乱れが問題となる。
さらに、通常の運転では、多くの場合、特に冷却しなくても、このような高温放置の問題は発生しないので、空冷装置は無駄に運転されることになる。
本発明は、シートの高温放置の問題が発生し得る場合にだけ最小限の制御出力を実行させて、騒音等で作業環境を損なうことなく、効率的にシートの温度を低下させ得るシート積載装置を提供することを目的としている。
本願第1発明のシート積載装置は、加熱処理されたシートを積載させるシート積載手段を有するシート積載装置において、前記シートの温度を検知する温度検知手段と、前記シートを冷却する冷却手段と、前記温度が所定値を越えた場合に前記冷却手段を作動させて前記シートを冷却させる制御手段とを備えたものである。
本願第2発明のシート積載装置は、加熱処理されたシートを積載させるシート積載手段を有するシート積載装置において、前記シートの温度を検知する温度検知手段と、前記温度が所定値を越えた場合には、少なくとも前記加熱処理に遡って前記シート積載手段に対する前記シートの供給を制限させる制御手段とを備えたものである。
本願第1発明と本願第2発明は、いずれもシート積載手段上に積載されたシートの温度上昇を抑制して、温度上昇に起因する上述の諸問題や温度抑制に起因する上述の諸問題を効率的に解決する。すなわち、本願第1発明によれば、制御手段が検知手段によってシートの温度を測定し、温度が所定値を越えた場合に冷却手段を動作させて積載状態のシート温度を低下させるから、温度が所定値を越えない通常の場合には、冷却手段の動作に伴う騒音や消費電力増を防止できる。一方、本願第2発明によれば、制御手段が検知手段によってシートの温度を測定し、温度が所定値を越えた場合に積載の中止や毎分積載枚数の制限を行うから、温度が所定値を越えない通常の場合には、中止や毎分積載枚数の制限が無い、より高速の積載が実現される。
まとめて、表現すれば、高温放置の危険を精度良く判定できる温度を検知して温度低下に通じる制御を実行するから、検知温度が所定値を越えない場合にはこのような制御を実行しないで済み、このような制御の実行に伴う諸問題を発生させないで済む。
以下では、図面を参照して実施例1と実施例2のシート積載装置を説明する。
図1は実施例1のシート積載装置を備えた画像形成装置の説明図、図2はシート積載装置の機構の説明図、図3はシート積載装置上部の斜視図、図4はシート積載装置の制御系のブロック図、図5〜7はシート積載装置の動作を説明するフローチャートである。
本発明の一実施形態である複写機システムは、上流側装置である例えば複写機1003の下流側にシート積載装置である例えばシート積載装置1000を備えている。シート積載装置1000は、本発明のシート積載手段である例えば積載トレイ18と、本発明の温度検知手段である例えば温度検知センサ63と、本発明の冷却手段である例えばファンモータ61と、本発明の制御手段である例えば制御部400とを備え、温度検知センサ63で測定された温度が所定値を越えると、制御部400はファンモータ61を作動させて、積載トレイ18上のシートを空冷してその温度を低下させる。
図1に示すように、本発明の実施形態の一例である画像形成装置は、複写機1003の下流側にシート積載装置1000を配置して、複写機1003から排出されたシートSを積載させている。複写機1003は、原稿を読み取って画像データに変換するリーダ部1100と、画像データに基づいて画像形成するプリンタ部1200とを備え、複写機1003上部には、リーダ部1100へ原稿を1枚ずつ供給する自動原稿供給装置(ADF)1300を設けてある。
プリンタ部1200は、複数種類のシートカセット1204、1205を有し、画像データをシートSに可視像として形成する。リーダ部1100は、自動原稿供給装置1300によって搬送される原稿をスキャナユニット1104上空の読取位置で読み取る。操作者が自動原稿供給装置1300を後方へ開いてプラテンガラス1102上に原稿を載置すれば、スキャナユニット1104を左右方向に移動させて原稿面の画像を読み取ることも可能である。
いずれにせよ、スキャナユニット1104のランプ1103の光が原稿面に照射されると、原稿からの反射光は、ミラー1105からレンズ1108へ至る光学系を通ってCCDイメージセンサ部1109に結像される。結像した原稿画像は、CCDイメージセンサ部1109で光電変換され、通常のデジタル処理が施されて画像信号が形成される。これらの画像信号はプリンタ部1200へ入力される。
プリンタ部1200へ入力された画像信号は、露光制御部1201で変調されて光信号に変換されて感光体1202を照射する。この照射光によって感光体1202上に作られた潜像は、現像器1203によってトナー現像されて、トナー画像となる。そして、トナー画像の先端とタイミングを合わせて、シートカセット1204、1205の一方からシートSが搬送されて、転写部1206でトナー画像がシートSへと転写される。この転写されたトナー画像は、定着部1207でシートSに定着される。トナー画像を定着されたシートSは、パス1214を経て、シート排出部1208から、複写機1003の外部に排出される。
シート積載装置1000は、積載トレイ18、37、温度検出センサ63、64、ファンモータ61、62、搬送排出経路PU、PD等を備え、複写機1003から供給されたシートSを積載トレイ18、37へ整合しつつ積載する。
図2に示すように、積載トレイ18の基部はトレイ台44の上に固定され、トレイ台44にはガイドころ46、47を回転自在に取り付けてある。ガイドころ46、47は、縦長のガイドレールGUに係合している。また、トレイ台44には、タイミングベルト54を連結してある。タイミングベルト54は、トレイモータ56の回転力を、タイミングベルト58、ウォームギア50、ウォームホイール51を介して受けて駆動される。トレイモータ56が回転してタイミングベルト54が循環すると、筐体構造60に対して、ガイドレールGUとガイドころ46、47に案内されたトレイ台44と一緒に積載トレイ18が昇降する。
一方、下段の積載トレイ37の基部はトレイ台45の上に固定され、トレイ台45にはガイドころ48、49を回転自在に取り付けてある。ガイドころ48、49は、縦長のガイドレールGLに係合している。また、トレイ台45には、タイミングベルト55を連結してある。タイミングベルト55は、トレイモータ57の回転力を、タイミングベルト59、ウォームギア52、ウォームホイール53を介して受けて駆動される。トレイモータ57が回転してタイミングベルト55が循環すると、筐体構造60に対して、ガイドレール61とガイドころ48、49に案内されたトレイ台45と一緒に積載トレイ37が昇降する。
上段側の搬送排出経路PUを搬送されるシートSは、搬送駆動モータ6の駆動によって回転する入口ローラ1および従動ころ2と、排出駆動モータ7の駆動により回転する排紙ローラ11および従動ころ12とによって搬送されて、積載トレイ18の上空に排出される。
搬送駆動モータ6の回転軸と連結ギア4の間にタイミングベルト5が掛け渡され、連結ギア4と上段の入口ローラ1の間にタイミングベルト3が掛け渡され、入口ローラ1に従動ころ2が圧接している。排出駆動モータ7と連結ギア9の間にタイミングベルト8が掛け渡され、連結ギア9と排紙ローラ11の間にタイミングベルト10が掛け渡され、上段の排紙ローラ11と下段の排紙ローラ30の間にはタイミングベルト29が掛け渡され、排紙ローラ11に従動ころ12が圧接している。
入口ローラ1の上流側には入口センサS1が配設され、入口センサS1は、複写機1003からシート積載装置1000へ送り込まれたシートSの先端および後端を検知する。搬送用駆動モータ6は、入口センサS1の作動によって始動される。また、入口センサS1の下流側にはフラッパ13が配設され、フラッパ13は、駆動用のソレノイド14によって駆動され、シートSの搬送方向を上段側の積載トレイ18と下段側の積載トレイ37とのいずれかの方向へ変更できる。
排紙ローラ11の上流側には排紙センサS2が設けられ、排紙センサS2は、搬送されるシートSの先端および後端を検知する。積載トレイ18の積載面を検知するシート検知センサS7は、積載トレイ18にシートSが積載されているか否かを検知する。
排紙ローラ11からシートSが排出される際に、排紙センサS2がシートSの後端を検知すると、排紙ローラ11は、左整合板65および右整合板66と共働してシートSの幅方向の整合動作を実行する。と同時に、パドルモータ16が始動して、可撓性のパドル17が図中左回りに回転し始める。筐体構造60に回転軸を固定されたパドル17は、積載トレイ18に落下されたシートSに接触して、自身に曲げ変形を受けつつシートSの上面を摩擦し、複数のローレットベルト19と積載トレイ18との間にシートSを送り込む。このとき、ローレットベルト19は、タイミングベルト10によって排紙ローラ11に連動して既に図中左回りに回転しており、パドル17が送り込んだシートSを積載壁部20に突き当てて、シートSの後端を揃える。シートSは、ローレットベルト19の近傍にあるために確実に引き込まれて、後端部を整合される。
一方、下段側の搬送排出経路PDを搬送されるシートSは、搬送用駆動モータ6の駆動によって回転する入口ローラ21、縦パス第1ローラ24、縦パス第2ローラ27およびこれら各ローラに圧接された従動ころ22、25、28と、排出駆動モータ7によって回転する排出ローラ30および従動ころ31とによって搬送されて、下段側の積載トレイ37に排出される。
搬送用駆動モータ6と連結ギア4の間にタイミングベルト5が掛け渡され、連結ギア4の回転によって複数の入口ローラ21および従動ころ22が回転する。入口ローラ21と複数の縦パス第1ローラ24の間にタイミングベルト23が掛け渡され、縦パス第1ローラ24に従動ころ25が圧接している。縦パス第1ローラ24と縦パス第2ローラ27の間にタイミングベルト26が掛け渡され、縦パス第2ローラ27に従動ころ28が圧接している。上段側の排紙ローラ11と下段側の排紙ローラ30の間にタイミングベルト29が掛け渡され、複数の排紙ローラ30に従動ころ31が圧接している。
入口ローラ21と縦パス第1ローラ24との間には縦パス第1センサS3、縦パス第1ローラ24と縦パス第2ローラ27との間には縦パス第2センサS4、縦パス第2ローラ27と排紙ローラ30との間には排紙センサS5がそれぞれ配設され、シートSの先端および後端を検知する。積載トレイ37の積載面を検知するシート検知センサS8は、積載トレイ37にシートSが積載されているか否かを検知する。
排紙センサS5がシートSの後端を検出すると、排紙ローラ30は、左整合板67および右整合板68と共働してシートSの幅方向の整合動作を実行する。と同時に、下段側のパドルモータ33が始動して可撓性のパドル34が図中左回りに回転し始める。筐体構造60に回転軸を固定されたパドル34は、積載トレイ37に落下されたシートSの上面に接触して複数のローレットベルト36と下段積載トレイ37の間へ送り込む。ローレットベルト36は、排紙ローラ30に連動して既に図中左回りに回転しており、シートSを積載壁部38に突き当てて、シートSの後端を揃える。
さて、積載トレイ18、37上のシートSの温度測定を行うために、積載トレイ18の上空位置には温度検知センサ63、積載トレイ37の上空位置には温度検知センサ64がそれぞれ配置されている。温度検知センサ63(64)は、ファンモータ61(62)による直接の空冷を受けない位置に配置された小熱容量のサーミスタで構成され、直下に積載されたシートSの束からの赤外線および対流熱を検知して、シートSの温度に対応した電圧信号を出力する。
また、積載トレイ18、37上のシートSの冷却を行うために、積載トレイ18の上方にはファンモータ61、積載トレイ37の上方にはファンモータ62がそれぞれ配置されている。ファンモータ61(62)は、上方から下方へ向かう空気流を形成して、積載トレイ18(37)上のシートSに吹き付けるもので、図3に示すように、筐体構造60に対して後方へ回動させて開閉可能な排紙カバー60Cに固定して配置される。温度検知センサ63は、ファンモータ61の筐体に固定して配置される。下段の積載トレイ37についても、ファンモータ62と温度検知センサ64が同様に配置されている(図示略)。
ところで、図1に示すシート積載装置1000の制御部400と複写機1003との間は双方向のシリアル通信ケーブルで接続され、複写機1003から制御部400へ積載要求やシート整合等に関するコマンドが送信される一方、制御部400から複写機1003へシート搬入許可等のコマンド信号が送信される。
図4に示すように、制御部400は、制御回路401、駆動部411、センサ部412等を含み、制御回路401は、CPU407、ROM402、RAM403、タイマユニット406、入出力回路408等を含む。
ROM402は、シート積載装置1000の制御プログラムや必要な各種データを書き込まれている。RAM403は、動作シーケンスを実行するために必要な情報を記憶しており、作業用メモリとしても使用される。タイマユニット406は、シーケンス実行上の各種時間をカウントし、各種設定時間のタイミングを計っている。制御回路401は、シリアルコミュニケーションインタフェース(SCI)405を内蔵しており、複写機1003との間で双方向に通信データを受け渡しする。
そして、CPU407は、センサ部412から入出力回路408を通じて、入口センサS1、排紙センサS2、S5、温度検知センサ63、64、およびその他各種センサ(一部図示略)の出力状態を読み取る。また、CPU407は、入出力回路408から駆動部411を通じて、搬送駆動モータ6、排出駆動モータ7、パドルモータ16、33、トレイモータ56、57、ファンモータ61、62、ソレノイド14等(一部図示略)(図2参照)を作動させる。
CPU407は、ROM402に記憶してあるプログラムやデータ、RAM403やタイマユニット406に記憶してある制御に必要な情報、各種センサ(S1〜S8、63、64)の検知信号等に基づいて演算を実行する。そして、演算結果に基づいて入出力回路408および駆動部411を制御して、搬送、排出、積載トレイ18、37による積載、左右整合板(65、66、67、68)およびパドル17、34による整合、およびファンモータ61、62による冷却を実行させる。
以上のように構成されたシート積載装置1000は、図5、図6、図7のフローチャートに示されるシーケンスプログラムに従ってシートSの積載を実行する。ここでは、重複と煩雑を回避すべく、上段側の積載トレイ18に積載を行う場合について温度検知とシート冷却の手順を説明するが、下段側の積載トレイ37でも、同様に温度検知とシート冷却が実行される。
図5に示すように、ステップ200で複写機1003から搬入許可の要求信号を受け取ると積載のシーケンスが開始される。ステップ201では、複写機1003から送出されたシート情報を取得する。そして、ステップ202では、シート情報に基づいてシートが積載トレイ18に所定値として例えば400枚以上の枚数で排出されるか否かを判別する。そして、400枚以上に該当しない場合はステップ203へ進み、積載トレイ18にシートが既に積載されているか否かを判別し、積載トレイ18が空の場合、ステップ204へ進んで積載トレイが原点位置にあるか否かを判別する。
そして、原点位置になければ、ステップ205で、シート検知センサS7が積載トレイ18を検知する高さ位置まで積載トレイ18を上昇させる。しかし、積載トレイ18が原点位置にあれば、ステップ206で直ちに搬送駆動モータ6を始動し、続くステップ207でシート搬入許可信号を複写機1003に送出する。
すると、ステップ208で複写機1003からシートSが搬入され始める。その後、積載トレイ18にシートSがある程度シートSが積載されてくると、図1に示す複写機1003の定着器1207等の熱がシートSに蓄積されてくる。ステップ209では温度検知センサ63の出力を読み込んでシートSの温度を測定し、所定温度を越える場合にはステップ210へ進んで、図3に示すファンモータ61を起動させる。
そして、ステップ211で最後のシートSが積載トレイ18に積載完了すると、図7に示すように、ステップ212で搬送駆動モータ6が停止される。そして、ステップ213では再度、温度検知センサ63の出力を読み込んでシートSの温度を測定し、シートSの温度が所定温度以下であればステップ216へ進んでファンモータ61を停止させる。
しかし、シートSの温度が所定温度を越えていれば、ステップ214からステップ215へ進み、所定時間が経過するか、シートSの温度が所定温度以下になるまでファンモータ61の作動を継続させる。そして、ステップ214で所定時間が経過したら、仮にシートSの温度が所定温度を越えていても、最後のシートSから一定の時間が経過すれば、あとは自然放熱されるので、ステップ216へ進んでファンモータ61を停止させる。その後、ステップ217では、ユーザーがシートを取り易くするために、積載トレイ18を下降させてステップ218で積載のシーケンスを終了する。
一方、ステップ202でシートSの排出枚数が400枚以上と判別された場合、図6に示すように、ステップ218へ進み、積載された最上位のシートSをシート検知センサS7が検知する高さ位置まで積載トレイ18が上昇しているか否かが判別され、検知していなければステップ219へ進んで積載トレイ18をその高さ位置まで上昇させる。
そして、ステップ220で搬送駆動モータ6を起動させ、ステップ221で複写機1003へシート搬入許可信号を送出する。
そして、複写機1003は直ちにシート搬入を開始して積載トレイ18へシートSが積載され始めるが、続くステップ222では、シートSの温度上昇を待つことなく、直ちにファンモータ61を起動させる。これは、シートSに記録される、文字、画像データ、トナーの濃度、外気温、湿度環境などの影響、シートSの厚さにもよるが、短時間のうちに
多量のシートSが積載されてきた場合、温度検知センサ63が検知する温度と、積載最上位のシートSにおける実際の温度との間に誤差が生じ、所定温度になるのを待っていると手遅れになるからである。
同様に、積載トレイ18にシートSがすでに積載されている場合も、温度検知センサが正確なシート熱を取得することができない。そこで、ステップ203で積載トレイ18にシートSが積載されていると判別された場合も、シートSが400枚以上の場合と同様、直ちにファンモータ61を起動させる。
その後は、ステップ223からステップ224へ進んで、最後のシートSが積載トレイ18に積載完了すると、図7に示すように、ステップ212で搬送駆動モータ6が停止される。以下は上述したとおり、ステップ213ではシートSの温度が再測定され、所定温度を越えていればステップ215へ進んでファンモータ61を継続動作させ、所定温度以下になるとファンモータ61が停止される。また、所定温度を越えていても、最後のシートから一定の時間が経過していれば、あとは自然放熱されるので、ステップ216へ進んでファンモータ61を停止させる。その後、ユーザーが積載されたシートSの束を取り易くするために、ステップ217で積載トレイ18を下降させ、ステップ218でシーケンスを終了する。
以上のように構成された実施例1のシート積載装置1000では、複写機1003から排出されたシートSを、複写機1003のみならずシート積載装置1000にて、温度検出センサ63、64を配置して温度測定し、温度が所定温度以上の場合にはファンモータ61、62を作動させて、シートSを直接冷却するから、トナーの再融解によるシート同士の接着(排紙接着)を防ぐ事ができ、複写機1003とシート積載装置1000で構成される複写機システム全体で、常に安定した高品質の画像を提供できる。
そして、温度が所定温度を越える場合等にだけファンモータ61を作動させるから、排紙接着に陥らない温度の時はファンモータ61を動作させないことにより効率的に運転でき、シート積載装置1000の省エネルギー及び、ファンモータ61の寿命をのばすことが可能となる。
また、シートの冷却をシート積載装置1000で行うことから、複写機1003に空冷装置を設ける場合よりも冷却時間を確保でき、冷却時間が足りない点を補えるから、シート積載装置1000を設置することにより、複写機1003の処理速度を更に早めることも可能になる。
また、シートSの温度を検知する温度検知センサ63と、前記シートを冷却するファンモータ61とを備えて、温度検知センサ63による測定温度が所定値(例えば40度)を越えた場合には、ファンモータ61を作動させて積極的にシートSの温度を低下させるから、ファンモータ61の作動に伴う騒音や消費電力増と言った問題を温度が所定値を越えた場合だけに限定できる。
また、シート積載トレイ18の直上位置にファンモータ61を設けてシートSを積極的に除熱するから、放置による自然冷却を待つ場合よりも短時間でシートSを安全な温度まで冷却できる。
また、温度検知センサ63は、シート積載トレイ18の上方に配置されて、非接触にてシートSの温度を測定する温度測定素子であるから、温度検知センサ63をシート積載トレイ18に設ける場合に比較して、配線や取り付けが簡単で済み、積載完了したシート束を取り出す際の邪魔になることもなく、また、配線によってシート積載トレイ18の昇降が妨げられることもない。
また、ファンモータ61は、シート積載トレイ18の上方に配置されて、シート積載トレイ18に向かう空気流を形成する空冷装置であるから、シートSへ水平に空気流を吹き付ける場合に比較して積載済みシートの乱れが少なく、シート整合動作の邪魔にもなりにくい。そして、ファンモータ61の筐体に温度検知センサ63を付設したから、シートSの全面からの輻射熱と対流熱を受けて温度検知センサ63の測定温度とシートSの温度の対応が正確となる。また、ファンモータ61と温度検知センサ63をユニット化して取り付けできるから、ユニットを印刷、出版、学校、広告など特定ヘビーユーザー向けのオプションとして提供でき、現場作業でも簡単に取り付けできる。
また、制御部400は、ファンモータ61を停止させた状態でシートSの温度を判別するから、ファンモータ61の運転中に判別する場合よりも空冷の影響を避けて、シートSの温度を正確に判別できる。そして、温度が所定値を越えた場合には、その後、測定された信頼性の低い温度は無視して、積載完了するまでファンモータ61の作動を継続させるから、ファンモータ61の能力で阻止できる範囲のトナー再溶着を確実に防止でき、ファンモータ61が頻繁にON/OFFを繰り返して不必要な注意を惹きつけることもない。
また、制御部400は、シートSを積載開始する際に積載予定枚数を判別し、積載予定枚数が所定値を越える場合には、最終的にはどこかで温度が所定値を上回ることを想定して直ちにファンモータ61を作動させるから、途中でファンモータ61が起動する場合よりも終始一定条件で整合と積載を進行させることができる。
また、制御部400は、シートを積載開始する際に、シート積載トレイ18上の積載済みシートの有無を判別し、積載済みシートが有る場合には、最終的にはどこかで温度が所定値を上回ることを想定して直ちにファンモータ61を作動させるから、途中でファンモータ61が起動する場合よりも終始一定条件で整合と積載を進行させることができる。
また、制御部400は、シートSの積載完了時に温度が所定値を越えていれば、ファンモータ61を継続作動させるから、積載完了と同時に停止する場合よりもトナー再溶着を確実に防止でき、所定時間経過後には自動停止させるから、放置しても無駄な騒音や電力消費や整合乱れ等を引き起こさないで済む。
また、以上説明したように個別にファンモータ61、62と温度検出センサ63、64を設けて、個別に温度管理される積載トレイ18、37を2段備えたから、1段の場合よりも稼働率高く、また、積載トレイ18、37へ交互に積載すれば、さらに高速で積載/整合を実行できる。
そして、このようにトナー再溶着を確実に防止でき、騒音や消費電力増や整合乱れと言った冷却に付随する問題を限定的に解決したシート積載装置1000を搭載したから、複写機1003を含む複写機システム(画像形成装置の一例)の信頼性と画像品質が向上している。
なお、実施例1では、温度検出センサ63としてサーミスタを採用したが、赤外線センサ、赤外線カメラ、対流計、空気温度計など、接触/非接触、動作原理、配置場所を問わない各種センサを採用できる。
また、実施例1の複写機システムは、複写機1003とシート積載装置1000を独立した制御装置によって制御するが、複写機1003とシート積載装置1000を一体に構成して共通の制御装置を設けてもよく、複写機1003に設けた制御装置でシート積載装置1000を制御してもよい。
図8は実施例2のシート積載装置の動作を説明するフローチャートである。
実施例2のシート積載装置は、図1〜図4を参照して説明した実施例1の構成を採用して、図5〜図7を参照して説明した制御シーケンスだけを図8に示す制御シーケンスに置き換えたものである。従って、図1〜図4に基づく構成の説明は省略し、図8に基づく制御シーケンスを上段側の積載トレイ18について説明する。
図8に示すように、ステップ300で複写機1003から搬入許可の要求がなされると積載シーケンスが開始される。ステップ301でシート情報を取得した後に、ステップ302では積載トレイ18が積載可能な位置か否かを判定する。そして、積載可能な位置(シートSまたは積載トレイ18をシート検知センサS7が検知する高さ位置)になければ、積載トレイ18をその高さ位置まで上昇させる。ステップ304では搬送駆動モータ6を始動させ、続くステップ305では、複写機1003へシート搬入許可信号を送出する。すると、ステップ306では、積載トレイ18にシートSが積載開始され、ある程度積載されると、複写機1003の定着器1207等の熱がシートSに蓄積されてくる。
そこで、ステップ307では、温度検知センサ63よりシートSの温度を測定し、所定温度以上の場合はステップ308へ進んで、複写機1003へシート搬入禁止信号を送出する。禁止信号を受信した複写機1003は、再許可が得られるまで画像形成を一時停止してシートSの搬入を行わないので、積載トレイ18上の最上位のシートは自然放熱する時間を稼ぐ事が可能となる。
続くステップ309では、温度検知センサ63よりシートSの温度を測定し、所定温度を割り込めばステップ305へ進んで再び複写機1003へシート搬入許可信号を送出してシート搬入を再許可する。これにより、複写機1003はシートSの搬入を再開して積載トレイ18へのシート積載が進行する。
そして、ステップ310では最後のシートSの積載が完了したか否かを判別し、完了していればステップ311へ進んで搬送駆動モータ6を停止させる。その後、ステップ312では、ユーザーが積載完了したシート束を取り易くするために、積載トレイ18を下降させ、ステップ313でシーケンスを終了する。
以上のように構成した実施例2のシート積載装置1000では、温度検出センサ63によって温度を測定し、温度が所定値より高い場合には複写機1003を遠隔操作してシート搬入を禁止し、これにより、積載トレイ18上のシートSに熱が蓄積されるのを防ぐから、トナーの再融解や軟化によるシート同士の接着(排紙接着)を防ぐ事ができ、複写機1003とシート積載装置1000を含む画像形成装置全体で常に安定した高品質の画像を提供できる。
また、シートSの温度を検知する温度検出センサ63を設け、制御部400は、温度検出センサ63による測定温度が所定値を越えると、少なくとも定着部1207、実際には露光制御部1201まで遡ってシートSの供給を制限させるから、温度が所定値を越えない通常の場合には、中止や毎分積載枚数の制限が無い、より高速の画像処理と積載/整合が実現される。
また、上流側装置である例えば複写機1003に対してシートSの供給制限を指令する通信手段である例えばシリアルコミュニケーションインタフェース405を設け、制御部400は、検出温度が所定値を越える場合には、シリアルコミュニケーションインタフェース405を作動させて、複写機1003からのシートSの供給を制限させるから、同じペースで積載継続させた場合よりも積載トレイ18上のシートSの温度上昇が抑制され、高温放置によって発生する種々の問題を有効に回避できる。
ファンモータ等のかさばる冷却装置が不要だから、冷却装置の騒音や電力消費が発生せず、冷却装置による部品コストやデザイン上の制約も無し、温度検出センサ63だけを目立たず邪魔にならない位置に配置するだけでよいから、デザインに優れたシート積載装置1000を安価に提供できる。
また、以上説明したように個別にファンモータ61、62と温度検出センサ63、64を設けて、個別に温度管理される積載トレイ18、37を2段備えたから、1段の場合よりも稼働率高く、また、積載トレイ18、37へ交互に積載すれば、さらに高速で積載/整合を実行できる。
なお、実施例2では測定温度が所定値より高い場合にはシート搬入を禁止することとしたが、複写機1003に対して毎分排出枚数を低下させる指令を行ってもよい。
また、測定温度が所定値より高い場合には、実施例1で説明したモータファン61の制御と並行してシートSの供給制限を実行し、実施例1の制御だけの場合よりも、さらに速やかにシート温度を低下させるようにしてもよい。
本発明のシート積載装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、複合機等の他の画像形成装置と組み合わされても使用され、これらの画像形成装置に一体に組み込んで構成することも可能である。また、温度検出手段を設けて上流側装置を遠隔操作したり、空冷装置等を作動させたりしてシート温度を低下させることを特徴とするから、画像形成装置のみに限定されず、各種の検査、加工、処理などを行う上流側装置と組み合わせても利用可能であって、実施の形態に説明した昇降可能な積載トレイや、複写機システムに限定されるものではない。
実施例1のシート積載装置を備えた画像形成装置の説明図である。 シート積載装置の機構の説明図である。 シート積載装置上部の斜視図である。 シート積載装置の制御系のブロック図である。 シート積載装置の動作を説明するフローチャートである。 シート積載装置の動作を説明するフローチャートである。 シート積載装置の動作を説明するフローチャートである。 実施例2のシート積載装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
6 搬送駆動モータ
7 排出駆動モータ
16、33 パドルモータ(整合手段)
17、34 パドル(整合手段)
18、37 積載トレイ(シート積載手段)
56、57 トレイモータ
60 筐体構造(筐体構造)
61、62 ファンモータ(冷却手段、空冷装置)
63、64 温度検知センサ(温度検出手段)
400 制御部(制御手段)
405 シリアルコミュニケーションインタフェース(通信手段)
1000 シート積載装置
1003 複写機(上流側装置)
S1 入口センサ
S2、S5 排紙センサ
S7、S8 シート検知センサ

Claims (10)

  1. 加熱処理されたシートを積載させるシート積載手段を有するシート積載装置において、
    前記シートの温度を検知する温度検知手段と、
    前記シートを冷却する冷却手段と、
    前記温度が所定値を越えた場合に前記冷却手段を作動させて前記シートを冷却させる制御手段と、を備えたことを特徴とするシート積載装置。
  2. 加熱処理されたシートを積載させるシート積載手段を有するシート積載装置において、
    前記シートの温度を検知する温度検知手段と、
    前記温度が所定値を越えた場合には、少なくとも前記加熱処理に遡って前記シート積載手段に対する前記シートの供給を制限させる制御手段と、を備えたことを特徴とするシート積載装置。
  3. 前記制御手段は、前記シート積載手段における前記シートの積載過程で前記温度が前記所定値を越えると、前記積載過程が終了するまで前記冷却手段の作動を継続させることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  4. 前記制御手段は、前記シート積載手段における前記シートの積載過程の開始前に積載予定数を判別し、前記積載予定数が所定値を越える場合には、直ちに前記冷却手段を作動させて、前記積載過程が終了するまで前記冷却手段の作動を継続させることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  5. 前記制御手段は、前記シート積載手段における前記シートの積載過程の開始前に前記シート積載手段上の積載済みシートの有無を判別し、前記積載済みシートが有る場合には、直ちに前記冷却手段を作動させて前記積載過程が終了するまで前記冷却手段の作動を継続させることを特徴とする請求項1記載のシート積載装置。
  6. 前記制御手段は、前記シート積載手段における前記シートの積載過程の終了時に前記温度が所定値を越えていれば、前記冷却手段の作動を所定時間が経過するまで継続することを特徴とする請求項3乃至5記載のシート積載装置。
  7. 前記温度検知手段は、前記シート積載手段の上方に配置されて、非接触にて前記シートの温度を測定する温度測定素子であって、
    前記冷却手段は、前記シート積載手段の上方に配置されて、前記シート積載手段に向かう空気流を形成する空冷装置であって、
    前記空冷装置に前記温度測定素子を付設したことを特徴とする請求項3乃至6記載のシート積載装置。
  8. 前記シート積載手段は、筐体構造に対して昇降可能に支持され、
    前記筐体構造に対して固定された高さ位置から前記シート積載手段に前記シートを排出する排出手段と、
    前記筐体構造に回転軸を固定されて回転し、その回転過程で前記シートの表面に接触して前記シート積載手段上の所定位置へ前記シートを移動させる整合手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記シート積載手段上の前記シートの積載高さに応じて前記シート積載手段を昇降させることにより、前記シート積載手段上の積載最上位の前記シートに対する前記排出手段および前記整合手段の位置関係をほぼ一定に維持させることを特徴とする請求項1乃至7記載のシート積載装置。
  9. 前記シートに画像を形成した後に前記加熱処理を行う画像形成装置において、請求項1乃至8記載のシート積載装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記加熱処理を実行する上流側装置に対して前記シートの供給の開始/停止を指令出力する通信手段を設け、
    前記制御手段は、前記温度が所定値を越える場合には、前記通信手段を作動させて、前記温度が所定値を割り込むまで、前記上流側装置に前記シートの供給を停止させることを特徴とする請求項2記載のシート積載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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