JP2007076144A - インキ補充用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペン先とインキ補充体との接触面積を拡大してインキの吸い上げ効率を向上させることのできるインキ補充用具を提供すること。
【解決手段】 容器本体11に収容されてインキIが含浸されるインキ補充体13を備え、インキ補充体13にマーキングペンPのペン先16を接触させることでインキIが吸い上げられて当該インキIがマーキングペンP内に補充される。インキ補充体13は、ペン先16の差し込みを許容して当該ペン先16の軸回りに接触する穴40を備え、当該穴40の回りには当該穴40の拡大を促進するスリット41が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明はインキ補充用具に係り、特に、ホワイトボード等の付属品として利用されるマーキングペンにインキを補充することのできるインキ補充用具に関する。
ホワイトボード用のマーキングペンは、手指で握り持つ領域となる筒軸部と、この筒軸部の先端から所定長さ突出するペン先とにより構成されている。ペン先は、毛細管現象によって液体を吸い上げることのできる素材によって構成されているとともに、ペン先の基端側は筒軸部内に収容されており、当該筒軸部内に封入されている綿等のインキ貯留部材に差し込まれた状態で保持されている。このようなマーキングペンは、使用に伴ってインキ残量が減るものとなり、継続使用を可能とするためのインキ補充用具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭58−187482号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたインキ補充用具は、容器本体内に収容されたスポンジからなるインキ補充体に対して、マーキングペンのペン先が僅かに接触するだけの構成となっている。
インキ補充原理は、毛細管現象を利用することで、インキ補充体にペン先を接触させて当該ペン先を通じてインキ貯留部材にインキを補充するものであるため、ペン先とインキ補充体との相互接触面積が小さいと補充時間が長期化することになり、短時間でインキ補充を完了させることができない、という不都合がある。
また、マーキングペンは、反復継続的な筆記動作により、ホワイトボードに付着している埃や、インキの顔料がペン先に目詰まりを生じさせる傾向をもたらし、その分インキ吸い上げ能力が低下するため、補充時間が一層長くなる、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ペン先とインキ補充体との接触面積を拡大してインキの吸い上げ効率を向上させることのできるインキ補充用具を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、マーキングペンの軸径が大小異なる場合でも、略同一の条件でペン先とインキ補充体との接触を可能とした汎用性を有するインキ補充用具を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、インキが収容される容器本体と、この容器本体に収容されてインキが含浸されるインキ補充体とを備え、前記インキ補充体にマーキングペンのペン先を接触させることでインキを吸い上げてマーキングペンにインキを補充可能とするインキ補充用具において、
前記インキ補充体は、前記ペン先の差し込みを許容して当該ペン先の軸回りに接触する差込部を備えているとともに、当該差込部の入り口には差込部の拡大を促進する変形促進部が設けられる、という構成を採っている。
また、本発明は、インキが収容される容器本体と、この容器本体に収容されてインキが含浸されるインキ補充体とを備え、前記インキ補充体にマーキングペンのペン先を接触させることでインキを吸い上げてマーキングペンにインキを補充可能とするインキ補充用具において、
前記インキ補充体は、前記ペン先の差し込みを許容するとともに当該ペン先の軸回りにインキ補充体を接触させるスリットを備える、という構成を採ることができる。
本発明において、前記差込部は穴により構成され、前記変形促進部はスリットにより構成される、という構成を採るとよい。
また、前記容器本体はマーキングペンの位置決め部を備え、当該マーキングペンの軸径が異なる場合でも前記ペン先が前記差込部に挿入される、という構成を採っている。
本発明によれば、インキ補充体にペン先を差し込んだときに、当該インキ補充体がペン先の軸回りに接する状態となり、ペン先の表面全体をインキ吸い上げ面として作用させることとなる。従って、先端のみがインキ補充体に接する従来タイプに比べて、補充時間の飛躍的短縮を図ることができる。
また、差込部を穴により構成するとともに、スリットによって変形促進部を形成した構成によれば、差込部にペン先を差し込んだときに、差込部が無理なく拡大するようになり、ペン先の外周面形状に応じた変形をスムースに行わせることができる。
更に、容器本体にマーキングペンの位置決め部を設けた構成により、軸径が異なる種々のマーキングペンに対して略同一の条件でインキ補充を行うことが可能な汎用性を付与することができる。
なお、本明細書において、ペン先とは、マーキングペンの筒軸部から突出する軸領域を意味するものとし、また、マーキングペンは、蛍光ペン等を含む概念として用いられる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るインキ補充用具を用いてマーキングペンにインキを補充する概略断面図が示され、図2及び図3には、インキ補充用具の正面図及び平面図が示されている。これらの図において、インキ補充用具10は、インキIを収容する容器本体11と、この容器本体11に着脱自在に設けられた蓋体12と、前記容器本体11内に収容されてインキIが含浸されるインキ補充体13とを備えて構成され、蓋体12を取り外した状態で、マーキングペンPが起立姿勢に保持されて当該マーキングペンPにインキIの補充が行えるようになっている。
前記マーキングペンPは、筒軸部15と、この筒軸部15の先端(図1中下端)から突出するペン先胴部16aを含むペン先16とを備えた形状に設けられている。筒軸部15は、軸本体15Aと、この軸本体15Aの図中下端に段部15B及び絞り部15Cを介して連なる先端軸部15Dとからなる。筒軸部15内には、ペン先16の基端側16Aが位置して保持されるとともに、この基端側16Aは、スポンジ等の多孔質部材からなるインキ貯留部材18に差し込まれ、これにより、ペン先16で吸い上げられたインキIがインキ貯留部材18に貯留できるようになっている。
前記容器本体11は、図6に示されるように、容器部20と、この容器部20に装着されるペン支持体21とにより構成されている。容器部20は、胴部23と、当該胴部23に連なる首部24とからなり、この首部24の上部外周に前記ペン支持体21が嵌め込まれるようになっている。このペン支持体21は、容器部20の中心部に位置する筒部26と、この筒部26の上端に連なるとともに、上端に向かうに従って内径が段階的に大きく設定されてマーキングペンPの挿入位置を規制する三つの段部を含む位置決め部としての段状傾斜部28と、この段状傾斜部28の上端に連なるフランジ面29の外縁から垂下するスカート状部30とを備え、このスカート状部30が前記首部24の上部外周面に係り合うようになっている。なお、図1では、段状傾斜部28の中段にマーキングペンPの段部15Bが突き当たって差込位置が規制される状態を示しているが、図7(A)、(B)に示されるように、相対的に筒軸部15の軸本体15Aが大径となったもの、或いは小径となったものの場合には、段部15Bが段状傾斜部28の上段に位置する段部、或いは下段に位置する段部に突き当たって差込位置が規制される。従って、軸径の異なるマーキングペンであっても、同一の条件でペン先16にインキ補充体13を接触させることが可能となる。
前記蓋体12は、頂壁35の外縁から垂下する外筒36と、頂壁35の略中央から垂下する内筒37とにより構成され、前記外筒36が容器本体11の首部24回りにねじ込まれることで蓋体12が容器本体11を密閉できるようになっている。なお、内筒37は、蓋体12を容器本体11に取り付けた状態で、前記段状傾斜部28の下部内周面に略密着するようになっている。
前記インキ補充体13は、本実施形態では、スポンジ等の多孔質部材により構成されている。このインキ補充体13は、略円柱状の外観形状をなし、その中心部に差込部を構成する穴40が形成されている。穴40は、インキ補充体13の軸方向に貫通しているとともに、当該穴40回りには、図8(A)に示されるように、変形許容部として作用するスリット41が放射方向に向かって形成されている。これらのスリット41は、インキ補充体13の軸長さと略等しい長さに亘って形成されているが、途中までの長さの切り込みとしても差し支えない。
前記インキ補充用具10を組み立てるときは、インキ補充体13をペン支持体21の筒部26内に挿入して当該ペン支持体21を容器本体11の首部24に装着すればよい。これにより、インキ補充体13は、容器本体11内の中央部に起立した状態で保持されることとなる。
マーキングペンPにインキIを補充する場合には、図1に示されるように、マーキングペンPのペン先16側からペン支持体21に挿入すればよい。この挿入は、マーキングペンPの段部15Bが段状傾斜部28の中間に位置する段部に突き当たる位置で規制され、この状態で、ペン先16がインキ補充体13の差込部内に完全に埋没するようになっている。このとき、ペン先16は穴40に差し込まれるが、この差し込みだけでスリット41によりペン先胴部16aと接触する穴40の内周面を拡大させる。このことは、ペン先16が小径から大径のものまで前記差し込みによるペン先16を難なく受容するとともに、ペン先16とインキ補充体13の穴40の内周面との接触を略均一にさせる。つまり、ペン先胴部16aを含むペン先16の外周面が穴40の内周面で包囲された状態で相互接触することととなり、この接触を通じて毛細管現象でインキIが吸い上げられ、筒軸部15A内のインキ貯留部材18が飽和状態となるまでインキ補充が行われることとなる。
従って、このような実施形態によれば、ペン先の外周面にインキ補充体が接触することができるように差込口を形成したから、接触面積の拡大によってインキ補充効率を大幅に改善できる、という効果を得る。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、位置などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した物品の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、インキ補充体13の中心部に穴40を形成したが、当該穴40は必ずしも設けることを要しない。例えば、図8(B)、(C)に示されるように、1又は2以上のスリット50を設けることで差込部と変形許容部としての両作用を生じせしめることもできる。このような構成によれば、ペン先16の最先端もインキ補充体13に接触させることができる。なお、前記実施形態における穴40を貫通穴とすることなく有底とした場合にも、ペン先16の先端にインキ補充体13を接触させることが可能である。
実施形態に係るインキ補充用具でインキ補充を行う状態を示す概略縦断面図。 前記インキ補充用具の正面図。 前記インキ補充用具の平面図。 容器本体の正面図。 インキ補充用具の縦断面図。 図5の分解図。 軸径の異なるマーキングペンにインキ補充を行う位置を示す概略正面図。 (A)〜(C)はインキ補充体を示す概略斜視図。
符号の説明
10 インキ補充用具
11 容器本体
13 インキ補充体
16 ペン先
28 段状傾斜部(位置決め部)
40穴(差込部)
41 スリット(変形促進部)
50 スリット
I インキ
P マーキングペン

Claims (4)

  1. インキが収容される容器本体と、この容器本体に収容されてインキが含浸されるインキ補充体とを備え、前記インキ補充体にマーキングペンのペン先を接触させることでインキを吸い上げてマーキングペンにインキを補充可能とするインキ補充用具において、
    前記インキ補充体は、前記ペン先の差し込みを許容して当該ペン先の軸回りに接触する差込部を備えているとともに、当該差込部の入り口には差込部の拡大を促進する変形促進部が設けられていることを特徴とするインキ補充用具。
  2. インキが収容される容器本体と、この容器本体に収容されてインキが含浸されるインキ補充体とを備え、前記インキ補充体にマーキングペンのペン先を接触させることでインキを吸い上げてマーキングペンにインキを補充可能とするインキ補充用具において、
    前記インキ補充体は、前記ペン先の差し込みを許容するとともに当該ペン先の軸回りにインキ補充体を接触させるスリットを備えて構成されていることを特徴とするインキ補充用具。
  3. 前記差込部は穴により構成され、前記変形促進部は前記穴から放射方向に延びるスリットにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のインキ補充用具。
  4. 前記容器本体はマーキングペンの位置決め部を備え、当該マーキングペンの軸径が異なる場合でも前記ペン先が前記差込部に挿入されることを特徴とする請求項1,2又は3記載のインキ補充用具。
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