JP2000272287A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JP2000272287A
JP2000272287A JP11084522A JP8452299A JP2000272287A JP 2000272287 A JP2000272287 A JP 2000272287A JP 11084522 A JP11084522 A JP 11084522A JP 8452299 A JP8452299 A JP 8452299A JP 2000272287 A JP2000272287 A JP 2000272287A
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JP
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ink
color
writing
barrel
collector
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JP11084522A
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English (en)
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Yoshiomi Kamise
芳臣 神瀬
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コレクター付きの特に生インク方式の筆記具
においてインク残量とインク色の確認を容易かつ確実に
できる筆記具を提供することを目的とする。 【解決手段】 筆記具は、ペン芯10のペン先10aを
突出した状態で軸筒12前端部12aでペン芯10を保
持するホルダー14を設け、軸筒12内には、ペン芯1
0に供給する生インク16を収容したインクタンク16
と、インクを一時的に保溜するコレクター18とを設け
た直液式(生インク式)の筆記具であり、コレクター1
8、軸筒12、およびインクタンク16を無色透明の部
材で形成し、前記ホルダー14外周の口元体20には、
インクタンク16内のインクと同色あるいはインク筆記
色と同色の樹脂部材で形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペン先を突出した
状態で軸筒前端部でペン芯を保持するホルダーを設け、
軸筒内には、ペン芯に供給する生インクを収容したイン
クタンクと、この生インクを一時的に保溜するコレクタ
ーとを設けた筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】筆記具では、種々のインク色があり、軸
筒の色をインク色にしたものが一般的であったが、イン
ク色およびインクの残量の確認ができるように、インク
タンクが内部に設けられた軸筒を透明の樹脂部材で形成
するものが提案・実用化されている。
【0003】実開昭64−55086号では、インクタ
ンクとコレクターを透明な軸筒内に収容した筆記具が提
案されている。また、実公昭61−40548号では、
キャップを透明部材で形成し、ペン先保持部の色をイン
ク色にするマーキングペンが提案されている。さらに、
実公平5−8157号では、キャップを一部透明にして
いるが、この透明部分はペン体の種類を視認できるよう
にするものである。また、プロッタ用のペンであるが、
実用新案登録第2517490号では、インク溜め部材
(コレクター)をインク色とし、軸筒体を透明性を有す
るものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インク
残量の確認はしやすいが、コレクターの残量の確認につ
いては提案されていない。また、筆記具の非筆記時ある
いは店頭展示時にインク色の確認を容易化する技術が要
請されているが、提案されていない。
【0005】本発明は、前記の従来技術に鑑みてなされ
たものであって、コレクター付きの特に生インク方式の
筆記具においてインク残量とインク色の確認を容易かつ
確実にできる筆記具を提供することを目的とする。ま
た、キャップ被冠時にもインク色を容易かつ確実に確認
できる筆記具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。本発明は、ペン先を
突出した状態で軸筒前端部でペン芯を保持するホルダー
を設け、軸筒内には、ペン芯に供給するインクを収容し
たインクタンクと、インクを一時的に保溜するコレクタ
ーとを設けた筆記具において、ホルダー、コレクター、
軸筒およびインクタンクを無色透明の部材で形成したこ
とを特徴とする筆記具である。また、本発明は、ペン先
を突出した状態で軸筒前端部でペン芯を保持するホルダ
ーを設け、軸筒内には、ペン芯に供給するインクを収容
したインクタンクと、インクを一時的に保溜するコレク
ターとを設けた筆記具において、ホルダーの少なくとも
外周面部をインクタンク内のインクと同色あるいはイン
ク筆記色と同色の部材で形成し、コレクター、軸筒およ
びインクタンクを無色透明の部材で形成したことを特徴
とする筆記具である。また、本発明においては、ペン先
不使用時にペン先を覆うキャップ部材内にインナーキャ
ップを設け、キャップ部材を無色透明の部材で形成し、
インナーキャップをインクタンク内のインクと同色ある
いはインク筆記色と同色の部材で形成したものである。
また、本発明においては、ペン先不使用時にペン先を覆
うキャップ部材には、外周部にクリップ体を設け、この
クリップ体をインクタンク内のインクと同色あるいはイ
ンク筆記色と同色の部材で形成したものである。また、
本発明においては、軸筒後端部には、尾栓部材を嵌合
し、この尾栓部材をインクタンク内のインクと同色ある
いはインク筆記色と同色の部材で形成したものである。
【0007】本発明によれば、ホルダー、コレクター、
軸筒およびインクタンクを無色透明の部材で形成したの
で、インクタンク内のインク残量と共にコレクター内の
インク残量も確認でき、また、ペン芯に染み込んでいる
インク色も確認できるので、インク色の選択を便利にで
きる。また、本発明によれば、ホルダーの少なくとも外
周面部をインクタンク内のインクと同色あるいはインク
筆記色と同色の部材で形成したので、インク色あるいは
インク筆記色の識別を容易にできる。特に、インクを紙
面に筆記したときの発色(筆記色)がインクタンク内に
収容された状態のインク外観色と別になる種類のインク
のときには、ユーザが誤認する事なく使用すべき筆記具
を選択できるのできわめて便利である。また、軸筒およ
びインクタンクを無色透明の部材で形成したので、イン
クタンク内のインク残量と共にコレクター内のインク残
量も確認でき、より便利である。本発明において、ペン
先不使用時にペン先を覆うキャップ部材内にインナーキ
ャップを設けたものを採用するときには、キャップ部材
を無色透明の部材で形成し、インナーキャップをインク
タンク内のインクと同色あるいはインク筆記色と同色の
部材で形成すれば、キャップ装着時でもインク色あるい
はインク筆記色を容易に識別できる。特に店頭陳列時に
おいても欲しい色の選別が容易にできる。本発明におい
て、キャップ部材には、外周部にクリップ体を設け、こ
のクリップ体をインクタンク内のインクと同色あるいは
インク筆記色と同色の部材で形成ずれば、キャップ装着
時においてのインク色あるいはインク筆記色をさらに容
易に識別できる。特に店頭陳列時においても、クリップ
は外観で容易に視認できるので欲しい色の選別がさらに
容易にできる。また、軸筒後端部には、尾栓部材を嵌合
し、この尾栓部材をインクタンク内のインクと同色ある
いはインク筆記色と同色の部材で形成すれば、キャップ
装着時あるいは非装着時を問わずインク色あるいはイン
ク筆記色をさらに容易に識別できる。特に店頭陳列時に
逆さになっても、尾栓部材は外観で容易に視認できるの
で欲しい色の選別がさらに容易にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は実施形態1に係る筆記
具の縦断面図である。図1に示すように、この筆記具
は、ペン芯10のペン先10aを突出した状態で軸筒1
2前端部12aでペン芯10を保持するホルダー14を
設け、軸筒12内には、ペン芯10に供給する生インク
を収容したインクタンク16と、インクを一時的に保溜
するコレクター18とを設けた直液式(生インク式)の
筆記具である。
【0009】前記軸筒前端部12aに設けたホルダー1
4は筒状を呈し、内周部にペン芯10を挿通固定するも
のであり、このホルダー14の後端に連続して円盤状部
分が多数重なりかつ内周部が円筒状に形成されたコレク
ター18が一体的に形成されている。そして、ホルダー
14の外周面部には別部材の概略筒状の口元体(口プラ
とも称することができる)20が嵌着固定されて一体化
している。この状態で、コレクター18とホルダー14
は軸筒12内に前端部開口12bから挿入・固定されて
おり、軸筒12内の軸中心に向けて立ち上がる段部22
にコレクター18の後端外周部が当接して、かつ、口元
体20外周面部の環状突起20aが軸筒前端部12aの
前縁に当接してコレクター18がホルダー14が軸筒1
2に対して位置決めされている。
【0010】コレクター18の内周部には繊維体を圧縮
して中実円筒形状を呈しかつ、前端と後端が概略円錐形
状を呈した中継芯24が挿通固定されており、中継芯2
4の前端はペン芯10後端内部に没入し、かつ、中継芯
24の後端はコレクター18の後端からインクタンク1
6内に露出している。
【0011】軸筒12の前記段部22から後方は細径に
なって後方へ延びて後端が閉じられて、内部がインクタ
ンク16になっており、インクタンク16の外周面に
は、後端に穴26aの開いた筒状の後軸26が外嵌して
いる。
【0012】ここで、前記ホルダー14外周の口元体2
0には、インクタンク16内のインクと同色あるいはイ
ンク筆記色と同色の部材(プラスチック等の樹脂部材が
好適である)で形成している。好適にはインク筆記色と
同色とすれば、ユーザがほしい色を確実に知ることがで
き便利である。また、コレクター18、軸筒12および
インクタンク16を無色透明の材料(プラスチック等の
樹脂材料が好適である)で形成したものである。ホルダ
ー14はコレクター18と一体に同じ無色透明材料で形
成したものである。
【0013】また、軸筒前端部12aは、ペン先10a
不使用時(非筆記時等)にペン先10aを覆うキャップ
部材28を嵌着するようになっているが、このキャップ
部材28内にはカップ状のインナーキャップ30を設け
ており、キャップ部材28を無色透明の部材で形成し、
インナーキャップ30をインクタンク16内のインクと
同色あるいはインク筆記色と同色の部材で形成したもの
である。なお、インナーキャップ30はキャップ部材2
8内で進退動可能になり、かつ、後方に向けてスプリン
グ30aで付勢されており、キャップ部材28装着時に
インナーキャップ30の後端縁が口元体20に当接して
密着してペン芯10aの気密を確実に保持できるように
なっている。一方、キャップ部材28は上端開放部28
aとインナーキャップ30の外周部溝で、インナーキャ
ップ30の存在にかかわらずに、キャップ部材28の非
装着時におけるキャップ部材28の前端から後端までの
通気が確保されている。
【0014】また、前記キャップ部材28には、外周部
に被服のポケットに装着する際に固定できるクリップ体
32を設け、このクリップ体32をインクタンク内のイ
ンクと同色あるいはインク筆記色と同色の材料(プラス
チック等の樹脂材料が好適である)で形成したものであ
る。
【0015】実施形態1の筆記具によれば、ホルダー1
4の外周面部に嵌着した口元体20をインクタンク16
内のインクと同色あるいはインク筆記色と同色の部材で
形成したので、インク色あるいはインク筆記色の識別を
容易にできる。特に、インクを紙面に筆記したときの発
色がインクタンク16内に収容された状態のインク外観
色と別になるインクのときには、ユーザが誤認する事な
く使用すべき筆記具を選択できるのできわめて便利であ
る。また、コレクター18、軸筒12およびインクタン
ク16を無色透明の部材で形成したので、インクタンク
16内のインク残量と共にコレクター内のインク残量も
確認できやはり便利である。
【0016】実施形態1の筆記具において、ペン先10
a不使用時にペン先10aを覆うキャップ部材28内に
インナーキャップ30を設けものを採用したもので、キ
ャップ部材28を無色透明の部材で形成し、インナーキ
ャップ30をインクタンク16内のインクと同色あるい
はインク筆記色と同色の部材で形成したので、キャップ
部材28装着時でもインク色あるいはインク筆記色を容
易に識別できる。特に店頭陳列時においても欲しい色の
選別が容易にできる。この場合に、キャップ部材28に
は、外周部にクリップ体32を設け、このクリップ体3
2をインクタンク16内のインクと同色あるいはインク
筆記色と同色の部材で形成すれば、キャップ部材28装
着時においてのインク色あるいはインク筆記色をさらに
容易に識別できる。特に店頭陳列時においても、クリッ
プは外観で容易に視認できるので欲しい色の選別がさら
に容易にできる。
【0017】次に、実施形態2に係る筆記具を図2によ
り説明する。実施形態2の筆記具は、実施形態1の筆記
具と異なる部分は、軸筒12の後方部では、軸筒12外
周面が前端部のコレクター18の収容箇所から後端部ま
でほぼ同一外形を呈し、かつ後部中程に仕切り壁34が
形成されて仕切り壁34の前方にインクタンク16が構
成され、前記の後軸26を省略したものである。そし
て、仕切り壁34の後方であって軸筒後端部12dに
は、カップ状で後端に外周にフランジ36aの突出した
尾栓部材36を嵌入したものである。なお、その他の構
成は実施形態1の筆記具と同様であるため、同一の部分
に同一の符号を付してその説明を略する。
【0018】軸筒後端部12dには、尾栓部材36を嵌
合し、この尾栓部材36をインクタンク16内のインク
と同色あるいはインク筆記色と同色の部材で形成したも
のである。したがって、キャップ装着時あるいは非装着
時を問わずインク色あるいはインク筆記色をさらに容易
に識別できる。特に店頭陳列時に逆さになっても、尾栓
部材36は外観で容易に視認できるので欲しい色の選別
がさらに容易にできる。
【0019】なお、前記の実施形態では本発明の好適例
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。たとえば、図3の実施形態3にかかる筆記
具のように、インクタンクをカートリッジ38として、
軸筒12後端をカートリッジ挿入部40とし、カートリ
ッジ38でインクタンクを着脱可能にすればインクの補
充が手を汚す事なく簡単に行えるようになる。また、図
3で符号40は、カートリッジ38の蓋体であり、カー
トリッジ挿入部をカートリッジ38内に押し込むことに
より蓋体40がカートリッジ38内に引っ込んで開きイ
ンクが中継芯24に流通するようになっている。その他
実施形態1と同様部分には同一の符号を付してその説明
は略する。
【0020】また、前記実施形態1〜実施形態3では、
口元体にインク色と同色あるいはインク筆記色と同色と
してインク色あるいはインク筆記色の識別を容易化して
いたが、この口元体と共にホルダーを無色透明にして、
収容しているインク色の直接的な視認をより確実化に行
うことができる。また、ホルダーと口元体を別体で嵌着
したものであるが、本発明はこれに限定されず、これを
2色成形しても、一体成形してインク色またはインク筆
記色としてもよいものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ホ
ルダー、コレクター、軸筒およびインクタンクを無色透
明の部材で形成したので、インクタンク内のインク残量
と共にコレクター内のインク残量も確認でき便利であ
る。また、本発明によれば、ホルダーの少なくとも外周
面部をインクタンク内のインクと同色あるいはインク筆
記色と同色の部材で形成したので、インク色あるいはイ
ンク筆記色の識別を容易にできる。特に、インクを紙面
に筆記したときの発色がインクタンク内に収容された状
態のインク外観色と別になるインクのときには、ユーザ
が誤認する事なく使用すべき筆記具を選択できるのでき
わめて便利である。また、コレクター、軸筒およびイン
クタンクを無色透明の部材で形成したので、インクタン
ク内のインク残量と共にコレクター内のインク残量も確
認できやはり便利である。本発明において、ペン先不使
用時にペン先を覆うキャップ部材内にインナーキャップ
を設けたものを採用したもので、キャップ部材を無色透
明の部材で形成し、インナーキャップをインクタンク内
のインクと同色あるいはインク筆記色と同色の部材で形
成すれば、キャップ装着時でもインク色あるいはインク
筆記色を容易に識別できる。特に店頭陳列時においても
欲しい色の選別が容易にできる。この場合に、キャップ
部材には、外周部にクリップ体を設け、このクリップ体
をインクタンク内のインクと同色あるいはインク筆記色
と同色の部材で形成ずれば、キャップ装着時においての
インク色あるいはインク筆記色をさらに容易に識別でき
る。特に店頭陳列時においても、クリップは外観で容易
に視認できるので欲しい色の選別がさらに容易にでき
る。また、軸筒後端部には、尾栓部材を嵌合し、この尾
栓部材をインクタンク内のインクと同色あるいはインク
筆記色と同色の部材で形成すれば、キャップ装着時ある
いは非装着時を問わずインク色あるいはインク筆記色を
さらに容易に識別できる。特に店頭陳列時に逆さになっ
ても、尾栓部材は外観で容易に視認できるので欲しい色
の選別がさらに容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る筆記具の説明図であ
る。
【図2】本発明の実施形態2に係る筆記具の説明図であ
る。
【図3】本発明の実施形態3に係る筆記具の説明図であ
る。
【符号の説明】 10 ペン芯 10a ペン先 12 軸筒 12a 軸筒前端部 14 ホルダー 16 インクタンク 18 コレクター 20 口元体 28 キャップ部材 30 インナーキャップ 32 クリップ体 36 尾栓部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン先を突出した状態で軸筒前端部でペ
    ン芯を保持するホルダーを設け、軸筒内には、ペン芯に
    供給するインクを収容したインクタンクと、インクを一
    時的に保溜するコレクターとを設けた筆記具において、 ホルダー、コレクター、軸筒およびインクタンクを無色
    透明の部材で形成したことを特徴とする筆記具。
  2. 【請求項2】 ペン先を突出した状態で軸筒前端部でペ
    ン芯を保持するホルダーを設け、軸筒内には、ペン芯に
    供給するインクを収容したインクタンクと、インクを一
    時的に保溜するコレクターとを設けた筆記具において、 ホルダーの少なくとも外周面部をインクタンク内のイン
    クと同色あるいはインク筆記色と同色の部材で形成し、 コレクター、軸筒およびインクタンクを無色透明の部材
    で形成したことを特徴とする筆記具。
  3. 【請求項3】 ペン先不使用時にペン先を覆うキャップ
    部材内にインナーキャップを設け、キャップ部材を無色
    透明の部材で形成し、インナーキャップをインクタンク
    内のインクと同色あるいはインク筆記色と同色の部材で
    形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の筆
    記具。
  4. 【請求項4】 ペン先不使用時にペン先を覆うキャップ
    部材には、外周部にクリップ体を設け、このクリップ体
    をインクタンク内のインクと同色あるいはインク筆記色
    と同色の部材で形成したことを特徴とする請求項1ない
    し請求項3のうちのいずれか1項に記載の筆記具。
  5. 【請求項5】 軸筒後端部には、尾栓部材を嵌合し、こ
    の尾栓部材をインクタンク内のインクと同色あるいはイ
    ンク筆記色と同色の部材で形成したことを特徴とする請
    求項1ないし請求項4のうちのいずれの1項に記載の筆
    記具。
JP11084522A 1999-03-26 1999-03-26 筆記具 Pending JP2000272287A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002055318A1 (fr) * 2001-01-10 2002-07-18 Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha Instrument d'ecriture, capuchon pour instrument d'ecriture et procede d'assemblage du capuchon
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