JP2007075721A - 異物選別機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明が意図する内容は、テレビやコンピュータのディスプレイなどに用いるブラウン管のガラス材を再資源として回収するための異物選別機を小型化し、更にこの異物選別機の稼動率の低下を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ガラス粉体群4を投入する投入部4と磁力選別部6、あるいは塗布材除去部5とを接続する第1の通路7、第2の通路8とを一体構成とした異物選別機1を実現するというものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビやコンピュータのディスプレイなどに用いるブラウン管のガラス材を再資源として回収するための異物選別機に関するものである。
従来より、テレビやコンピュータのディスプレイなどに用いるブラウン管のガラス材を再資源化するための方法は、いろいろなものが提案されている。
主な作業手順は、以下のとおりである。
まず、テレビやディスプレイを手作業にて解体し、筐体内部からブラウン管を取り出す。
次に、ブラウン管を構成するガラスの特性の違いから、ブラウン管をパネルとファンネルに分割する。
分割後、ファンネルは次工程である破砕機にて破砕し、小さなガラス片にする。
一方、パネルはブラウン管の内面に塗布していた蛍光材を除去した後、次工程である破砕機にて破砕する。
破砕は、ダブルロールクラッシャーやジョークラッシャーなどに代表される破砕機で行う。
そして、破砕されたガラス片は、次工程である洗浄工程にて乾式洗浄を施される。
この洗浄工程については、ガラスパウダーを用いてブラスト洗浄を施すものや、ドラムシェイカーのように容器内にガラス片を入れ、この容器を回転させることで内容物であるガラス片同士を擦り合わせる、というものがよく知られた方法である。
そして、洗浄工程にてガラス片表面の異物を除去した後、混在するほこりや金属くずをふるい機や磁選機を用いて除去することで、有価物としてのガラス片が回収できる。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
なお、上記ブラスト洗浄で発生したガラス粉体には、蛍光材やほこり、金属くずなどの異物が多く混在するため、再資源化が困難であり廃棄していた。
特開平10−137732号公報 特開2000−233170号公報
しかしながら、近年の社会的要望により、更に、ブラウン管のガラス材の回収率を向上しようとした場合、従来廃棄していた粒径1mmに満たないガラス粉体を再資源化する必要性が高くなってくる。
つまり、上記廃棄していたガラス粉体はテレビセットの重量比で5%程度を占めるため、更に改善する必要性がある。
また、上記従来の技術に記載のガラス再処理装置を活用するためには、設備に見合った処理台数が必要となる。
つまり、大都市近郊では、その装置が有する能力を最適な状態で稼動できるブラウン管の処理台数が得られるものの、人工が少ない地域や、離島などでは過剰な設備投資となるという課題があった。
そこで本発明は、このような課題を解決するものであり、大規模施設で発生するガラス粉体を再資源化し、処理台数が少ない地域に適した小型の異物選別機を提供するものである。
本発明は、上記目的を達成するために、投入するガラス粉体群に応じて、投入部に投入したガラス粉体群が流れる流路を第1の通路と第2の通路とのいずれかに切り換えるというものである。
さらに本発明は、投入部と流路切換部との間にガラス粉体群がこの流路切換部に与える衝撃を緩める緩衝部を設けるというものである。
本構成により、ガラス粉体、塗布材、ほこりや金属くず等が混在するガラス粉体群より、粒径1mmに満たないガラス粉体を取り出すことが可能となる。
また本構成により、ガラス粉体群が流路切換部に衝突する際の衝撃を小さくすることができる。
本発明によれば、従来、再資源として顧みられることがなかったガラス粉体をガラス材の再生資源として用いることができるため、廃ブラウン管から得る再使用可能なガラス材の回収率が向上する。
また、本発明によれば、投入部と流路切換部との間にガラス粉体群がこの流路切換部に与える衝撃を緩める緩衝部を設けることで、流路切換部の磨耗の進行を抑制することが可能となり、異物選別機をメンテナンスする割合を抑制できる。
さらに、パネルとファンネルの処理工程を一つの装置内に収めたため、装置全体が小型となり、ブラウン管の処理台数が少ない地域においても過剰な設備投資とならない規模の異物選別機を得ることができる。
本発明の実施の形態は、投入するガラス粉体群に応じて投入部に投入したガラス粉体群が流れる流路を第1の通路と第2の通路とのいずれかに切り換えるというものである。
このように小型の一体型装置にて、ガラス粉体群に混在する塗布材、ほこりや金属くずを選別、除去することができるため、細かなガラス粉体を再資源として回収できる。
その結果、ブラウン管で用いられたガラス材料の再利用率が向上する。
また、本発明の他の実施の形態は、投入部と流路切換部との間にガラス粉体群がこの流路切換部に与える衝撃を緩衝する緩衝部を設けるというものである。
このようにすることで、ガラス粉体が流れる流路を切り換える流路切換部の衝突による磨耗を低減するとともに、ガラス粉体同士の研磨を促進することが可能となる。
特に、ガラス粉体は粒径が細かいために、流路切換部の摺動部の隙間に入り込むことが多く、摺動部分を研磨するために流路切換部を構成する部品の寿命が短くなっていたが、緩衝部を設けることにより、摺動部の隙間にガラス粉体が入り込むことが少なくなるので、メンテナンスを行う機会を抑制することが可能となる。
その結果、異物選別機の稼動率の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
まず、図1に本発明の異物選別機1の側面図、図2に流路切換部2の要部拡大図を示す。
図中3は、ブラスト洗浄などの洗浄作業を行うことで発生するガラス粉体、蛍光材を中心とする塗布材、金属くずやほこりからなるガラス粉体群4を投入する投入部である。また、図中5は、ガラス粉体群4から上述した異物やカーボンなどを除去し、ガラス粉体を選別するための塗布材除去部であり、ふるい機や風力選別機を用いることで実現できる。
次に、図中6は磁石を用いて金属くずを除去する磁力選別部であり、用いる磁石は、電磁石でも、永久磁石でもよい。
これら各部を図1に示すように接続する。
すなわち、第1の通路7を用いて、投入部3と磁力選別部6とを接続する。
また、第2の通路8を用いて、投入部3と塗布材除去部5とを接続し、塗布材除去部5と磁力選別部6とを第3の通路9にて接続する。
上記した構成において、投入するガラス粉体群4に応じて、流路切換部2を切り換える。すなわち、投入するガラス粉体群4が、ファンネルをブラスト洗浄やドラムシェイカーなどを用いて乾式洗浄した際に発生するガラス粉体群の場合、塗布材の混入が皆無なので、図2に示すように、流路切換板20をA位置に設定し、投入したガラス粉体群4が第1の通路7を経由して磁力選別部6へ流れるようにする。
一方、投入するガラス粉体群4が、パネルを乾式洗浄した際に発生するガラス粉体群の場合、蛍光材などの塗布材や、洗浄時に発生したほこりなどが多量に混在しているため、図2に点線にて示すB位置に流路切換板20を設定し、投入したガラス粉体群が第2の通路8を経由して塗布材除去部5に至るようにする。
塗布材除去部5には、ふるい機や風力選別機(いずれも図示せず)が設けてあり、ガラス粉体群4に混入していた塗布材やほこりなどの異物13aがガラス粉体4aと分離され、ダスト排気口10より排除される。そして、再利用できるガラス粉体4aについては、第3の通路9を経由して磁力選別部6へと送付される。
上述したように、異なる経路を辿って磁力選別部6に送り込まれたガラス粉体(図示せず)から、磁石(図示せず)による磁力を用いて金属くずを除去する。
以上の工程を経たガラス粉体4bは、ガラス粉体回収口11から回収できる。
その後、磁力選別部6から磁石を取り除いた後、金属くず回収口12から除去された金属くず13bを回収する。
次に、図2を用いて、流路切換部2について説明する。
図中、20は流路切換板であり、この流路切換板20を図2中、A位置、B位置に設置することにより、投入されたガラス粉体群4を第1の通路7、第2の通路8へと導くことができる。
ところで、ガラス粉体は粒径が小さく研磨作用があるため、流路切換板20で頻繁にガラス粉体が衝突する場所は損傷が激しく、部品の交換頻度が高くなる。
特に、流路切換板20がA位置からB位置へと摺動する摺動部は、ガラス粉体が集まりやすく、しかも、その隙間にガラス粉体が入り込みやすいために、部品の磨耗が加速され、損傷が激しい。
さらに、ガラス粉体群4が固まりすぎると、ガラス粉体群4同士の分離が進まないという課題がある。
ここで、投入部3と流路切換部2との間に緩衝部21を設置する。
緩衝部21には、図に示すように格子状の板が設けてあり、ガラス粉体群4を適度に拡散することができる。
その結果、流路切換板20の特定部位へのガラス粉体群4の衝突が発生しなくなり、局部の磨耗発生を抑制することができるので、異物選別機1のメンテナンス頻度を抑制することができる。
また、ガラス粉体群4を適度に拡散することで、ガラス粉体とほこりや塗布材などの異物との分離が加速し、塗布材除去部5や磁力選別部6での異物除去効果が高くなる。
すなわち、回収されるガラス粉体4bの異物付着や異物混入率が低下するため、再資源としてのガラス粉体の品質が向上する。
なお、上述したように、一体型の装置にてパネル、ファンネルの両方のガラスを処理できる異物選別機を実現したが、取り扱う処理量によっては、第1の通路8を取り外し、第2の通路、第3の通路のみの簡単な構成とすることも可能である。
つまり、ファンネルに用いていたガラス粉体は塗布材除去部5を経由する必要なないが、作業工数を増やすことで異物選別機1をシンプルな構成とするができ、設備の初期投資をより抑制することが可能となる。
つまり、過大な設備投資を必要とすることなく、ガラスの再資源化に取り組むことができるようになる。
本発明は、食品に用いる粉体など、あらゆる粉体と金属くずとの選別に用いることができる。
本発明の一実施例における異物選別機の側面図 本発明の一実施例における流路切換部の要部拡大図
符号の説明
1 異物選別機
2 流路切換部
3 投入部
4 ガラス粉体群
4a、4b ガラス粉体
5 塗布材除去部
6 磁力選別部
7 第1の通路
8 第2の通路
9 第3の通路
10 ダスト排気口
11 ガラス粉体回収口
12 金属くず回収口
13a 異物
13b 金属くず
20 流路切換板
21 緩衝部

Claims (2)

  1. ガラス粉体群を投入する投入部と、ガラス粉体に塗布された塗布材を除去する塗布材除去部と、前記ガラス粉体群に混入している金属くずを選別する磁力選別部とを備え、一端を前記投入部と接続し、他端を前記磁力選別部と接続する第1の通路と、一端を前記投入部と接続し、他端を前記塗布材除去部と接続する第2の通路と、一端を前記塗布材除去部と接続し、他端を前記磁力選別部と接続する第3の通路とを具備し、投入する前記ガラス粉体群に応じて前記投入部に投入した前記ガラス粉体群が流れる流路を前記第1の通路と前記第2の通路とのいずれかに切り換えることを特徴とする異物選別機。
  2. ガラス粉体群を投入する投入部と、ガラス粉体に塗布された塗布材を除去する塗布材除去部と、前記ガラス粉体群に混入している金属くずを選別する磁力選別部とを備え、一端を前記投入部と接続し、他端を前記磁力選別部と接続する第1の通路と、一端を前記投入部と接続し、他端を前記塗布材除去部と接続する第2の通路と、一端を前記塗布材除去部と接続し、他端を前記磁力選別部と接続する第3の通路とを設け、投入する前記ガラス粉体群に応じて前記投入部に投入した前記ガラス粉体群が流れる流路を前記第1の通路と前記第2の通路とのいずれかに切り換える流路切換部を具備し、前記投入部と前記流路切換部との間に前記ガラス粉体群がこの流路切換部に与える衝撃を緩める緩衝部を設けたことを特徴とする異物選別機。
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