JP2544871B2 - コ―ティングされたブラウン管ガラスを浄化する方法 - Google Patents

コ―ティングされたブラウン管ガラスを浄化する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーティングされたブ
ラウン管のガラスを浄化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コーティングされたガラスは、産業上広
範囲に使用される。例えばテレビ、コンピュータ、レー
ダースクリーン等のブラウン管は、発光物質から成るコ
ーティング膜を備えたガラススクリーンと、導電性の塗
料でコーティングされているガラス円錐体から構成され
ている。ガラススクリーンには放射線防護のためにバリ
ウムが添加され、一方ガラス円錐体は、一酸化鉛とより
少濃度のバリウムとを含んでいる。
【0003】使用済みのブラウン管は、特にコーティン
グ膜が化合した有毒物質をある程度含んでいるにもかか
わらず、処理のために集積場に廃棄される。製造後に、
修正できないような欠陥が確認された粗悪管も、同様に
集積場に廃棄される。
【0004】大量の管を集積場に廃棄することは、洗い
流される有毒物質により環境を汚染する危険があるばか
りでなく、保管量がかさみ、1本の管につき20kg以
下のガラスが損失されることになる。ドイツ連邦共和国
においては、年間約4百万本のブラウン管が消費され、
またコンピュータ画像スクリーンから成る管は百万本消
費され、製造段階において粗悪品として確認されたブラ
ウン管は10万本にのぼり、このような量に対してはか
なりの集積空間を必要とする。
【0005】ドイツ特許公開第3,901,842号公
報からは、1本のブラウン管のガラススクリーンとガラ
ス円錐体とを分離させる方法が知られている。この方法
によれば、ガラス円錐体とガラススクリーンとは分離後
例えば砂または水を高圧で噴射することにより浄化さ
れ、再使用される。従って集積の必要はない。しかしな
がらこのような方法は非常にエネルギーを消費し、しか
も砂または水を高圧で噴射する際にガラススクリーンま
たはガラス円錐体が再使用できないほどの損傷をこうむ
らない場合にだけ有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ブ
ウン管をリサイクルできるような、ブラウン管のガラス
を浄化する方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ブラウン管を破砕機内で破砕し、その後ブ
ラウン管の破片をガラス破片と金属片とに分離させ、つ
いでガラス破片をベルトコンベヤーを介して混合機に供
給し、この混合機内でガラス破片のコーティングがガラ
ス破片同志の相互摩擦によりこすりとられ、その場合こ
のようにこすり とられたコーティングが添加された液体
により受容され、ついで浄化されたガラス破片が、ふる
いにより液体から分離されて取り出されることを特徴と
する。
【0008】前記のこすりとりを促進し、従って処理時
間を短縮させるため、混合機内のガラス破片には摩擦体
が添加される。この摩擦体は、有利にはこすりとり性の
表面を備えた球体、楕円体、角体、または砂、金属物質
等である。また、ガラス砕片に作用する組み込み部品、
例えばカッター、ベルトまたはチェーン等の組み込み部
品も有利である。
【0009】混合機に供給される体は、特に水であ
る。水は、閉じた循環系内をポンプで循環せしめられ
る。はぎ取り過程後単に粘着によって付着している粒子
をガラス砕片から除去するため、ガラス砕片はノズル装
置に供給される。排出される水は、洗い落された不純物
を混合機から搬出させ、不純物は沈殿または濾過により
水から分離せしめられる。
【0010】ブラウン管を処理する際に人に危険である
内側破裂を避けるため、ブラウン管をまず通気させ、次
に破砕し、次に有利にはブラウン管の砕片をガラス砕片
と金属粒子とに分離させることが提案される。また、ガ
ラススクリーンとガラス円錐体とを、混合機内での処理
の前に互いに分離させ、別々に処理するのも有利であ
る。光学的に高価値のガラススクリーンをガラススクリ
ーン用の溶融液に供給することができ、一方光学的によ
り価値の少ないガラス円錐体は円錐体の製造に使用され
る。ガラススクリーンとガラス円錐体の色の異なるガラ
スは、洗浄後例えば手で選別され、別個に再利用され
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0012】図1に図示したブラウン管は、ガラス円錐
体1を有している。ガラス円錐体1は、内側に、導電性
の塗料等から成るコーティング部1.1を備えている。
ガラス円錐体1は、光線発生体3の光線を設定制御電圧
に応じて偏向させる偏向ユニット4によって取り囲まれ
ている。光線発生体3は、円錐体首部1.2で保持され
ている。
【0013】発光層2.1をコーティングしたガラスス
クリーン2とガラス円錐体1との間には、マスク6が配
置されている。マスク6は、マスクフレーム6.1によ
って緊固定されている。さらに、このように構成され
たブラウン管の内部には、マスク6とガラススクリーン
2との間に、内側破裂防止フレーム5が配置されてい
る。ガラススクリーン2は、いわゆる“フリット(Frit
te)”を介してガラス円錐体1に気密及び液密に固定さ
れる。
【0014】図1に図示した個々の構成要素から製造さ
れたブラウン管は、その機能に関して検査される。欠陥
が確認されると、後処理によってこの欠陥は可能な限り
除去される。このために、フリットを開いてガラススク
リーン2をガラス円錐体1から分離させねばならないこ
とがある。場合によっては、例えば砂または水を有利に
は高圧で噴射させることにより、欠陥のあるコーティン
グ部を離隔させ、対応するガラススクリーンまたはガラ
ス円錐体を再び製造過程に供給することもある。
【0015】修理不能なブラウン管は、粗悪品としてガ
ラス貯蔵部10(図2)へ送られる。ガラス貯蔵部10
は、大型のコンテナーとして構成することができる。ラ
ンプ9を介して搬送車をガラス貯蔵部10に送りこむこ
とができる。この場合、壊れ易い円錐体首部1.2(図
1)が折れてブラウン管の内側破裂が発生することがあ
るので、ガラス貯蔵部10に粗悪品のブラウン管を貯蔵
する前に、ガラス円錐体1をその円錐体首部1.2の領
域において通気させるため、有利にはレーザーを用いて
穴が開けられる。これによってブラウン管は通気され
る。次にブラウン管は、クレーン11により、そのジブ
12に設けられる把持装置を介して把持され、破砕機1
3へ送られる。破砕機13内でブラウン管は破砕され
る。ブラウン管の破砕片の大きさは、破砕機13の種類
及び処理時間によって決定される。ブラウン管の破砕片
は、ベルトコンベヤー14を介して破砕機13から搬出
され、ベルトコンベヤー14上で金属分離装置15を通
過する。この金属分離装置15によりブラウン管の破砕
片はガラス片と金属片とに、有利には磁気的に分離され
る。金属片は、ベルトコンベヤー14の側方に配置され
ている金属容器16に投下される。一方ガラス片は、ベ
ルトコンベヤー14により混合機18の装入部17へ送
られる。破砕機13が作動している間ファン19が作動
している。ファン19は、埃をフィルタを介して排出さ
せる。これにより、不純物質による環境の汚染が防止さ
れる。
【0016】図示した混合機18は、自由落下式混合機
である。即ち、ガラスからコーティング部を分離させる
ため、ガラス砕片がほぼ最高点まで搬送され、そこから
自由落下で混合物の中へ再び落下せしめられる。この混
合運動においては、個々のガラス砕片が摩擦接触し、こ
れによりガラス砕片のコーティング部を滞りなく離隔す
る浄化効果が得られる。さらに混合運動により、個々の
ガラス砕片の鋭い砕片エッジが研磨され、その結果後の
処理の場合にガラス砕片を障害の危険なく手で取扱うこ
とができる。
【0017】混合機18内には、循環する洗浄液、特に
水が存在している。前述のように処理されたガラス砕
、水、及びこすり落されたコーティング部のすべての
チャージは、一緒にふるい23へ搬出される。ふるい2
3でガラス砕片は、シャワーユニット27の複数のノズ
ルを介して、まだ粘着付着している粒子から解放され
る。ガラス破片、コーティング粒子、或いは不純物を含
んだ洗浄液は、ポンプ20によりフィルタ段21を介し
て排出される。フィルタ段21においては、固形成分が
洗浄水から分離される。洗浄水は、管26を介して再び
混合機18へ供給される。濾過されたコーティング粒子
は取り出され(矢印22)、再使用不能でないかぎりは
保管される。保管のためには、小容積の集積部を必要と
するにすぎない。
【0018】ふるい23のなかには、浄化されたガラス
砕片が残っており、ベルトコンベヤー24を介して搬出
用のコンテナー25へ送られる。
【0019】ガラスの溶融液の場合には、溶融液にエネ
ルギーを投入するため、ガラス砕片成分が必ず必要であ
るので、本発明による方法によって浄化された使用済み
ガラスは、直接ガラス溶融液に供給することができる。
この場合、10%以下の使用済みガラスが溶融液に添加
される。
【0020】図3と図4には、図2に図示した実施例で
使用される連続作動用混合機の一実施例が図示されてい
る。装入部17には、ベルトコンベヤー14(図2)を
介してガラス砕片が供給される。混合機18内には、回
転する二つの混合軸30と31が配置されている。混合
工具32は半径方向に突出している。この混合工具32
は、混合軸31と32が回転するとき、ガラス砕片が混
合機18に沿って搬出部17aへ搬送されるように配置
されている。搬出部17aの下方に、ふるい23を配置
するのが有利である。混合機18内でガラス砕片が混合
されることにより、個々のガラス砕片が摩擦接触し、こ
れによりガラス砕片のコーティング部がはぎ取られ、そ
して図2に関して述べたように、洗浄水により搬出され
る。この洗浄効果を促進するため、混合機内のガラス砕
片に付加的に摩擦体が添加される。これにより洗浄効果
が向上し、従って連続作動混合機の連続的な処理効率が
上昇する。この種の摩擦体は、角及びエッジまたはこす
りとり性表面を備えた球体、楕円体、角体、星形体等で
ある。有利な実施例では、混合機内のガラス砕片と洗浄
水に付加的に砂または他の金属物質が供給され、洗浄効
果が向上される。
【0021】混合機内に、カッター、ベルト、チェーン
等を組み込むのが有利である。このような組込部品は、
ガラス砕片と密接に接触して個々のガラス砕片を浄化さ
せる。この場合ベルト及びチェーンは、その一端だけを
混合ドラムの内壁に固定するのが有利である。
【0022】連続的に作動する連続作動混合機のほか
に、バッジ方式で作動する混合機を使用することもでき
る。
【0023】次に、本発明の有利な構成を列記してお
く。
【0024】(1)混合機内にカッター、ベルト、チェ
ーン等の組み込み部品を設けることを特徴とする、請求
項1ないし請求項3の1つに記載の方法。
【0025】(2)混合機が自由落下混合機であること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。
【0026】(3)通気のため、ガラス円錐体がその円
錐体首部の領域にて有利にはレーザー光線で開口される
ことを特徴とする、請求項1ないし請求項3の1つに記
載の方法。
【0027】(4)ガラス砕片を混合機内で連続的に浄
化させることを特徴とする、請求項1ないし請求項3の
いずれか1つに記載の方法。
【0028】(5)ガラススクリーンとガラス円錐体と
を別々に再使用に供する、請求項1ないし請求項3の
つに記載の方法。
【発明の効果】混合機内でガラス砕片を混合させること
により、ガラス砕片は互いに摩擦接触し、これによりコ
ーティング膜がこすりとられる。ガラス砕片を集中的に
混合させてガラス砕片を互いに摩擦接触させることによ
り、コーティング膜がこすりとられるばかりでなく、エ
ッジも丸くされ、かくして個々のガラス破片は浄化後
つく危険なしに容易に取り扱うことができる。よって
えば、ガラススクリーンおよびガラス円錐体を別個に再
利用するため、手で分類することができる。こすりとら
れたものは液体により運び出されるので、混合機から出
されたガラス破片は直接に再利用に供給することが可能
である。再利用ができないときでも、浄化の最終品は塵
芥集積所に環境汚染の恐れなく堆積することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラウン管の個々の部品を示す図である。
【図2】コーティングされたガラス、特にブラウン管の
ガラスを浄化するための装置の構成図である。
【図3】連続混合機の側面図である。
【図4】図3の連続混合機の平面図である。
【符号の説明】
13 破砕機 14 ベルトコンベヤー 18 混合機 23 ふるい
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテファン マイアー ドイツ連邦共和国 デー・7016 ゲルリ ンゲン ヘルダーリンシュトラーセ 10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーティングされたブラウン管ガラスを
    浄化する方法において、ブラウン管を破砕機(13)内
    で破砕し、その後ブラウン管の破片をガラス破片と金属
    片とに分離させ、ついでガラス破片をベルトコンベヤー
    (14)を介して混合機(18)に供給し、この混合機
    内でガラス破片のコーティングがガラス破片同志の相互
    摩擦によりこすりとられ、その場合このようにこすりと
    られたコーティングが添加された液体により受容され、
    ついで浄化されたガラス破片が、ふるい(23)により
    液体から分離されて取り出されることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 混合機(18)にガラス破片に加えて摩
    擦体を添加し、その場合摩擦体がこすりとり性の表面を
    有する球体、楕円体、角体、砂、または金属材料等であ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の方法
  3. 【請求項3】 前記液体が水であり、該水が循環系内を
    ポンプにより循環して送られ、その場合沈積または濾過
    により洗い落された不純物が取り除かれることを特徴と
    する、請求項1または請求項2に記載の方法
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