JP2007074565A - 送信機、受信機及び送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナの長さに対応したマッチング回路を選択して利用することで、そのアンテナの長さにおける通信効率を選択されたマッチング回路により最大限に引き出すことができる送受信装置を提供することにある。
【解決手段】コントローラ2は、送受信アンテナ19の長さが最長の状態で使用された場合には、第1のマッチング回路17が選択され、送受信アンテナ19の長さが最短の状態で使用された場合には、第2のマッチング回路18が選択される。即ち、その送受信アンテナ19の状態に最も適したマッチング回路が利用される。このため、その送受信アンテナ19における通信領域を最大限に発揮させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、送信機、受信機及び送受信装置に関するものである。
従来、送受信装置は、通信対象との間で最適な無線通信を行うことができるように、アンテナと制御装置との間におけるインピーダンスを最適化するためのマッチング回路を備えている(例えば「特許文献1」参照)。
図5に示すように、この種の送受信装置としてのリモートエンジンスタータシステムのコントローラ100は、車両側に設けられた車両側制御装置120と無線通信が可能となっており、車両3のエンジンを遠隔操作により始動させるものである。
コントローラ100は、コントローラ側制御装置101、送信回路102、受信回路103、送受信切換回路104、マッチング回路105、送受信アンテナ106及びプッシュスイッチSWを備えている。コントローラ側制御装置101は、送信回路102、受信回路103、送受信切換回路104及びプッシュスイッチSWとそれぞれ電気的に接続されている。
送信回路102は、エンジン始動時に送信される信号を所定周波数のエンジン始動信号に変調するものである。受信回路103は、エンジンが正常に駆動した場合に車両側から送信される完了信号が送受信アンテナ106を介して受信されると、その完了信号をパルス信号に復調してコントローラ側制御装置101に出力するものである。
送受信切換回路104は、送受信アンテナ106を送信アンテナとするか受信アンテナとするかを選択するための回路であり、第1の接点Z1、第2の接点Z2及び第3の接点Z3を備えている。第1の接点Z1はマッチング回路105と接続され、第2の接点Z2は送信回路102と接続され、第3の接点Z3は受信回路103と接続されている。第1の接点Z1と第2の接点Z2とが接続された状態において、送信回路102とマッチング回路105とが電気的に接続され、この状態においてコントローラ側制御装置101は送受信アンテナ106を介してエンジン始動信号を送信可能となっている。また、コントローラ側制御装置101は、第1の接点Z1と第3の接点Z3とが接続された状態において、受信回路103とマッチング回路105とが電気的に接続され、この状態において送受信アンテナ106を介して完了信号を受信可能となっている。なお、第2の接点Z2及び第3の接点Z3の切換えは、コントローラ側制御装置101からの切換信号によって切換可能となっている。
マッチング回路105は、送受信アンテナ106と送信回路102との間におけるインピーダンスを最適にマッチング(調整)するとともに、送受信アンテナ106と受信回路103との間におけるインピーダンスを最適にマッチングするものである。通常、インピーダンスの調整は、送受信アンテナ106の長さによってそれぞれ最適な値が設定されるものであり、使用する送受信アンテナ106の長さに対応するマッチング回路105を用いる。
プッシュスイッチSWは、コントローラ2のケース表面(図示略)に設けられており、コントローラ側制御装置101は、プッシュスイッチSWが押圧されることでエンジン始動信号を出力する。
車両側制御装置120は、エンジンの始動を行うエンジン制御装置121と電気的に接続されており、コントローラ100からのエンジン始動信号が入力されるとエンジン制御装置121にエンジンの始動を指示する作動指令信号を出力する。
次に、従来のリモートエンジンスタータシステムの動作を説明する。
ユーザがコントローラ100に設けられたプッシュスイッチSWを押圧操作すると、コントローラ側制御装置101はエンジン始動信号を送信する。このとき、送受信切換回路104は、第1の接点Z1と第2の接点Z2とを接続する。その状態において、エンジン始動信号はマッチング回路105を介して送受信アンテナ106から送信される。コントローラ側制御装置101は、エンジン始動信号を出力すると、送受信切換回路104に切換信号を出力して、第1の接点Z1と第3の接点Z3とを接続する。
車両側制御装置120がエンジン始動信号を入力すると、エンジンを始動させる旨を示す作動指令信号がエンジン制御装置121に出力される。エンジン制御装置121は車両側制御装置120からの作動指令信号が入力されるとエンジンを始動する。そして、エンジンの始動が完了すると、車両側制御装置120から完了信号がコントローラ100にフィードバックされる。送受信アンテナ106によって受信された完了信号は、マッチング回路105を介して受信回路103に伝達され、コントローラ側制御装置101に入力される。その結果、コントローラ側制御装置101は図示しない表示装置の制御を行い、エンジンが始動した旨をユーザに知らせる。
特開2004−304521号公報
ところが、送受信アンテナ106には、送受信アンテナ106の長さを可変することができるタイプのものもある。このようなコントローラ100においては、送受信アンテナ106を最長に延ばした状態での使用が想定されている。このため、コントローラ100は、この送受信アンテナ106が最長に延びた状態において、最大の通信強度を発揮することができるように構成されている。しかしながら、ユーザはコントローラ100の送受信アンテナ106を常に最長に延ばした状態で使用するとは限らず、例えばポケットやカバン等に入れるために送受信アンテナ106を収納する場合も多く、この状態でのコントローラ100の使用も考えられる。
このため、送受信アンテナ106が最長に延ばされた状態でコントローラ100が使用された場合においては、マッチング回路105によりインピーダンスが最適な値に調整されるが、送受信アンテナ106が収納された状態でコントローラ100が使用された場合においては、インピーダンスが最適に調整されない。従って、送受信アンテナ106の長さを縮めた場合においては、アンテナゲインが小さくなるとともにマッチング回路105によるインピーダンスの調整も行われないため、著しく通信強度が低下する恐れがあった。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的はアンテナの長さに対応したマッチング回路を選択して利用することで、そのアンテナの長さにおける通信強度を確保することができる送受信装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置に無線信号を送信する送信機であって、前記アンテナの長さを検出する検出手段と、前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段とを備えたことを要旨とする。
同構成によれば、そのアンテナの長さに対応する最適なマッチング回路を選択することができる。従って、アンテナの長さを短くした状態においてもそのアンテナの長さに対応する最適なマッチング回路を利用することができる。このため、そのアンテナにとって一番効率の良いマッチング回路を利用することで、そのアンテナにおける通信強度を確保することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の送信機において、前記検出手段は、前記アンテナの長さの変化に基づくインダクタンス又はアンテナゲインの変化に基づいて当該アンテナ長さを検出することを要旨とする。
同構成によれば、アンテナの長さに対応する最適なマッチング回路が検出手段によって自動的に選択される。このため、常に通信強度を確保することができるマッチング回路を利用して無線信号を送信することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の送信機において、前記検出手段は、前記アンテナに設けられた突出部と、前記アンテナの長さが最長になったときに前記突出部によってオン作動する第1のスイッチと、前記アンテナの長さが最短になったときに前記突出部によってオン作動する第2のスイッチとを備え、前記切換手段は、第1のスイッチ及び第2のスイッチそれぞれのオン作動に基づいて、前記アンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を選択するようにしたことを要旨とする。
同構成によれば、アンテナを最長に延ばすと同時に自動的にアンテナに設けられた突出部によって第1のスイッチがオン作動して、アンテナを最短に縮めると同時に自動的に前記突出部によって第2のスイッチがオン作動する。そして、それぞれのアンテナの状態に対応して切換手段が自動的に最適なマッチング回路を選択する。このため、アンテナを最長に延ばしたときと、最短に縮めたときとにおいて、常に最適なマッチング回路が選択され、効率良く無線信号を送信することができる。
請求項4に記載の発明は、伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置からの無線信号を受信する受信機であって、前記アンテナの長さを検出する検出手段と、前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段とを備えたことを要旨とする。
同構成によれば、そのアンテナにとって一番効率の良いマッチング回路を利用することで、そのアンテナにおける通信強度を確保することができ、車両側の制御装置からの無線信号を効率よく受信することができる。
請求項5に記載の発明は、伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置と無線信号の送受信を行う送受信装置であって、前記アンテナの長さを検出する検出手段と、前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段と、前記アンテナにおける前記無線信号の送信又は受信を切換可能な送受信切換回路とを備えたことを要旨とする。
同構成によれば、そのアンテナにとって一番効率の良いマッチング回路を利用することで、そのアンテナにおける通信強度を確保することができ、車両側の制御装置との相互無線信号を効率よく行うことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の送受信装置は、離れた場所にある車両のエンジンを始動させるエンジン始動信号を出力するとともに、前記エンジンが正常に始動されたことを示す車両からの完了信号を受信するリモートエンジンスタータであることを特徴とすることを要旨とする。
同構成によれば、送受信装置をリモートエンジンスタータとして利用することができる。このため、アンテナの長さが短い場合においても、その長さのアンテナにおける最適なマッチング回路が選択されるため、リモートエンジンスタータにおける送受信の範囲を極力広くすることができる。
本発明によれば、アンテナの長さに対応したマッチング回路を選択して利用することで、そのアンテナの長さにおける通信強度を確保することができる。
以下、本発明を車両のエンジンを遠隔操作により始動させるリモートエンジンスタータシステムにおけるコントローラに具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1に示すように、リモートエンジンスタータシステム1は、ユーザによって所持されるコントローラ2と、該コントローラ2と無線通信を行うとともに車両3に配設される遠隔制御ユニット50とを備えている。コントローラ2は、エンジン始動の指示情報等を含んだ無線信号を送信可能とされており、この無線信号は遠隔制御ユニット50によって受信可能とされている。
(遠隔制御ユニット50)
図2に示すように、車両3に設けられた遠隔制御ユニット50は、車両側制御装置51及びエンジン制御装置52を備えており、エンジン制御装置52は車両側制御装置51と電気的に接続されている。車両側制御装置51は、不揮発性のメモリ51aを備えており、メモリ51aにはIDコードが記憶されている。車両側制御装置51は、コントローラ2から入力されるエンジン始動信号を受信して、そのエンジン始動信号に含まれるIDコードと、自身に予め記憶されたIDコードとを照合することでその車両3に対応するコントローラ2か否かを判別する。車両側制御装置51は、これらIDコードが一致した場合において、エンジン制御装置52に作動指令信号を出力してエンジンを駆動させる。車両側制御装置51は、正常にエンジンが駆動されると、完了信号をコントローラ2に送信する。
(コントローラ2)
図2に示すように、コントローラ2は、ユーザによって操作可能とされるもので、コントローラ側制御装置11、送信回路12、受信回路13、送受信切換回路14、第1及び第2のマッチング切換回路15,16、第1及び第2のマッチング回路17,18、送受信アンテナ19、アンテナ検出回路20及びプッシュスイッチSWを備えている。コントローラ側制御装置11は、送信回路12、受信回路13、第1及び第2のマッチング切換回路15,16、アンテナ検出回路20及びプッシュスイッチSWと電気的に接続されている。送受信切換回路14は、送信回路12及び受信回路13と選択的に接続可能であるとともに、第1のマッチング切換回路15と電気的に接続されている。また、第1のマッチング切換回路15は、送受信切換回路14と電気的に接続されているとともに、第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18と選択的に接続可能である。第2のマッチング切換回路16は、第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18と選択的に接続可能であるとともに、送受信アンテナ19と電気的に接続されている。
コントローラ側制御装置11は、不揮発性のメモリ11aを備えており、メモリ11aにはIDコードが記憶されている。コントローラ側制御装置11は、プッシュスイッチSWが押圧されることでエンジンの始動を指示するエンジン始動信号を送信回路12を介して出力する。コントローラ側制御装置11は、エンジン始動信号を出力したあとに、送受信切換回路14に送受信切換信号を出力する。
また、コントローラ側制御装置11と手動により伸縮可能な送受信アンテナ19との間には、送受信アンテナ19の長さを検出するアンテナ検出回路20が配設されている。このアンテナ検出回路20は、送受信アンテナ19の長さの変化に基づくインダクタンス又はアンテナゲインの変化に基づいてその送受信アンテナ19の長さを検出する。アンテナ検出回路20は、送受信アンテナ19の長さが最短であることを示すショート信号と、送受信アンテナ19の長さが最長であることを示すロング信号とをコントローラ側制御装置11に出力する。コントローラ側制御装置11は、ロング信号及びショート信号が入力されると、第1及び第2のマッチング切換回路15,16に対してマッチング切換信号を出力する。
送信回路12は、エンジン始動時に送信されるコントローラ側制御装置11からの信号を所定周波数のエンジン始動信号に変調するものである。受信回路13は、車両側制御装置51からの完了信号が送受信アンテナ19を介して受信されると、その完了信号をパルス信号に復調してコントローラ側制御装置11に出力するものである。
送受信切換回路14は、第1の接点S1、第2の接点S2及び第3の接点S3を備えており、第2の接点S2が送信回路12と接続されており、第3の接点S3が受信回路13と接続されている。第1の接点S1は第1のマッチング切換回路15と接続されている。送受信切換回路14は、第1の接点S1と第2の接点S2との接続、及び第1の接点S1と第3の接点S3との接続を切換可能となっている。即ち、第1の接点S1と第2の接点S2とが接続された状態においては送信回路12と第1のマッチング切換回路15とが電気的に接続され、第1の接点S1と第3の接点S3とが接続された状態においては受信回路13と第1のマッチング切換回路15とが電気的に接続される。送受信切換回路14は、コントローラ側制御装置11からの送受信切換信号に基づいて第2の接点S2と第3の接点S3との接続が切換えられる。
第1のマッチング切換回路15は、第1の接点M1、第2の接点M2及び第3の接点M3を備えており、第2の接点M2が第1のマッチング回路17と接続されており、第3の接点M3が第2のマッチング回路18と接続されている。第1の接点M1は送受信切換回路14の第1の接点S1と接続されている。第1のマッチング切換回路15は、第1の接点M1と第2の接点M2との接続、及び第1の接点M1と第3の接点M3との接続を切換可能となっている。即ち、第1の接点M1と第2の接点M2とが接続された状態においては第1のマッチング回路17と送受信切換回路14とが電気的に接続され、第1の接点M1と第3の接点M3とが接続された状態においては第2のマッチング回路18と送受信切換回路14とが電気的に接続される。
第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18は、送受信アンテナ19と送信回路12との間におけるインピーダンスを最適なインピーダンスにマッチング(調整)するとともに、送受信アンテナ19と受信回路13との間におけるインピーダンスを最適なインピーダンスにマッチングするものである。第1のマッチング回路17は最長の送受信アンテナ19の長さに対して送信回路12又は受信回路13との間におけるインピーダンスを最適なインピーダンスにマッチングするように構成されている。また、第2のマッチング回路18は最短の送受信アンテナ19の長さに対して送信回路12又は受信回路13との間におけるインピーダンスを最適なインピーダンスにマッチングするように構成されている。
第1のマッチング回路17は、一端が第1のマッチング切換回路15の第2の接点M2に接続されており、他端が第2のマッチング切換回路16に接続されている。第2のマッチング回路18は、一端が第1のマッチング切換回路15の第3の接点M3に接続されており、他端が第2のマッチング切換回路16に接続されている。
第2のマッチング切換回路16は、第1の接点N1、第2の接点N2及び第3の接点N3を備えており、第2の接点N2が第1のマッチング回路17と接続されており、第3の接点N3が第2のマッチング回路18と接続されている。第1の接点N1は送受信アンテナ19と接続されている。第2のマッチング切換回路16は、第1の接点N1と第2の接点N2との接続、及び第1の接点N1と第3の接点N3との接続を切換可能となっている。即ち、第1の接点N1と第2の接点N2とが接続された状態においては第1のマッチング回路17と送受信アンテナ19とが電気的に接続され、第1の接点N1と第3の接点N3とが接続された状態においては第2のマッチング回路18と送受信アンテナ19とが電気的に接続される。第1のマッチング切換回路15及び第2のマッチング切換回路16は、コントローラ側制御装置11からのマッチング切換信号に基づいて第2の接点M2(N2)と第3の接点M3(N3)との接続が切換えられる。
送受信アンテナ19は、コントローラ側制御装置11からのエンジン始動信号を送信するとともに車両3からの完了信号を受信する。
(実施形態の作用)
次に、前述のように構成されたリモートエンジンスタータシステム1の作用について説明する。
(送受信アンテナ19が最短の状態でコントローラ2を使用してエンジンの始動を行う場合)
ユーザが例えばカバン、ズボンのポケット等にコントローラ2を入れて携帯する場合、送受信アンテナ19は収納されて長さが最短の状態となる。図3に示すように、送受信アンテナ19が収納された状態において、コントローラ2のプッシュスイッチSWを押圧すると、アンテナ検出回路20は送受信アンテナ19の長さが最短であると判断してショート信号をコントローラ側制御装置11に出力する。コントローラ側制御装置11にショート信号が入力されると、コントローラ側制御装置11は、送受信切換回路14に送受信切換信号を出力して第1の接点S1と第2の接点S2とが接続されるように切換える。また、コントローラ側制御装置11は、第1のマッチング切換回路15にマッチング切換信号を出力して第1の接点M1と第3の接点M3とが接続されるように切換えて、第2のマッチング切換回路16にマッチング切換信号を出力して第1の接点N1と第3の接点N3とが接続されるように切換える。そして、これら第1及び第2のマッチング切換回路15,16の接続状態が切り換わった状態において、コントローラ側制御装置11は送信回路12を介してエンジン始動信号を送信する。このとき、エンジン始動信号は、送信回路12、送受信切換回路14の第2の接点S2、第1の接点S1、第1のマッチング切換回路15の第1の接点M1、第3の接点M3、第2のマッチング回路18、第2のマッチング切換回路16の第3の接点N3、第1の接点N1、送受信アンテナ19の順に伝達される。このとき、第2のマッチング回路18によって、送信回路12と送受信アンテナ19との間におけるインピーダンスが、送受信アンテナ19が最短の状態において最適となるようにマッチングされる。このため、例えばコントローラ2の送受信アンテナ19が最短の状態において最適なマッチング回路が選択されない場合においては、図1に示す送受信領域A1にしか通信できないが、第2のマッチング回路18を利用することによりインピーダンスを最適に調整して送受信領域A2まで通信することができるようになる。即ち、送受信領域A2>送受信領域A1となる。このようにして、エンジン始動信号は送受信アンテナ19から車両3の遠隔制御ユニット50に送信される。そして、コントローラ側制御装置11は、エンジン始動信号を出力すると、送受信切換回路14に送受信切換信号を出力して第1の接点S1と第3の接点S3とを接続するように切換える。
エンジン始動信号が遠隔制御ユニット50の車両側制御装置51に入力されると、車両側制御装置51は、作動指令信号をエンジン制御装置52に出力する。すると、エンジン制御装置52は、エンジンを始動させる。エンジンが始動すると、車両側制御装置51は、エンジンが正常に駆動したことを示す完了信号をコントローラ2に送信する。そして、コントローラ2が完了信号を最短の長さの送受信アンテナによって受信した場合、完了信号は前述したエンジン始動信号の伝達と反対に伝達される。
(送受信アンテナ19が最長の状態でコントローラ2を使用してエンジンの始動を行う場合)
図2に示すように、送受信アンテナ19が最長に延ばされた状態において、コントローラ2のプッシュスイッチSWを押圧すると、アンテナ検出回路20は送受信アンテナ19の長さが最長であると判断してロング信号をコントローラ側制御装置11に出力する。コントローラ側制御装置11にロング信号が入力されると、コントローラ側制御装置11は、送受信切換回路14に送受信切換信号を出力して第1の接点S1と第2の接点S2とが接続されるように切換える。また、コントローラ側制御装置11は、第1のマッチング切換回路15にマッチング切換信号を出力して第1の接点M1と第2の接点M2とが接続されるように切換えて、第2のマッチング切換回路16にマッチング切換信号を出力して第1の接点N1と第2の接点N2が接続されるように切換える。そして、これら第1及び第2のマッチング切換回路15,16の接続状態が切り換わった状態において、コントローラ側制御装置11は送信回路12を介してエンジン始動信号を送信する。このとき、エンジン始動信号は、送信回路12、送受信切換回路14の第2の接点S2、第1の接点S1、第1のマッチング切換回路15の第1の接点M1、第2の接点M2、第1のマッチング回路17、第2のマッチング切換回路16の第2の接点N2、第1の接点N1、送受信アンテナ19の順に伝達される。そして、第1のマッチング回路17によって、送信回路12と送受信アンテナ19との間におけるインピーダンスが、送受信アンテナ19が最長の状態において最適となるようにマッチングされる。このようにして、図1に示すように、送受信領域A2よりも広い送受信領域A3を確保することができ、送受信領域A3における送受信アンテナ19からエンジン始動信号を車両3の遠隔制御ユニット50に送信することができる。
(実施形態の効果)
従って、上記実施形態のリモートエンジンスタータシステムにおけるコントローラによれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)コントローラ2は、送受信アンテナ19の長さが最長の状態で使用された場合には、第1のマッチング回路17が選択され、送受信アンテナ19の長さが最短の状態で使用された場合には、第2のマッチング回路18が選択される。即ち、その送受信アンテナ19の状態に最も適したマッチング回路が利用される。このため、その送受信アンテナ19における通信強度を最大限に発揮させることができる。
(2)コントローラ2には、送受信アンテナ19の長さを検出するアンテナ検出回路20が設けられており、コントローラ側制御装置11は、アンテナ検出回路20からの信号に基づいてその送受信アンテナ19の長さに対応する最適なマッチング回路を自動的に選択する。このため、常に通信強度を最大限に発揮させることができるマッチング回路を利用して車両3との無線通信を行うことができる。
(3)コントローラ2は、車両3のエンジンを遠隔操作により始動させるリモートエンジンスタータシステム1に用いられている。このため、本来の使用態様ではない最短の送受信アンテナ19の状態でも、ある程度の通信強度を確保することができ、利便性が向上する。
(他の実施形態)
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、エンジン始動用のコントローラ2を送受信装置として用いたが、送受信装置はコントローラ2に限定しない。例えば、車両や家屋のドア錠を施解錠するための電子キーを送受信装置として用いてもよい。このような構成にした場合においても、上記(1)〜(3)の効果を得ることができる。
・送受信装置として車両3の異常を検知する防犯装置を用いてもよい。例えば車両3に異常が発生した場合、車両3に設けられた車両側制御装置51から異常信号が出力される。この異常信号をユーザによって所持される防犯装置が受信する際、同防犯装置の受信アンテナの状態が収納されていた場合においても、その受信アンテナの長さに対応するマッチング回路が選択されるため、受信領域を最大まで引き出すことができる。このため、利便性が向上する。
・上記実施形態では、第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18の2つのマッチング回路を用いたが、マッチング回路は2つに限定しない。例えば、送受信アンテナ19の長さを10段階に設定して、それぞれの送受信アンテナ19の長さに対応するマッチング回路を10個設けてもよい。このような構成にした場合、それぞれの送受信アンテナ19の長さに対応するマッチング回路がコントローラ側制御装置11によって選択されるため、マッチング回路によってインピーダンスの調整が行われる確率が高くなる。また、無段階に設定してもよい。
・上記実施形態ではアンテナ検出回路20によって自動的に送受信アンテナ19の長さを検出して、コントローラ側制御装置11によって第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18を選択するようにしたが、手動によって第1のマッチング回路17及び第2のマッチング回路18を選択するようにしてもよい。このような構成にした場合、コントローラ2のケースの表面に検出手段としての切換スイッチを設ける。そして、送受信アンテナ19を延ばしたとき、又は縮めたときに切換スイッチによって対応するマッチング回路を選択する。
・上記実施形態では、検出手段としてアンテナ検出回路20を用いたが、アンテナ検出回路20を省略してもよい。例えば、図4(a),(b)に示すように、ポール状に形成された送受信アンテナ19の一部に突出部31を設ける。また、コントローラ2のケース32内には、送受信アンテナ19が最大に延ばされたときに突出部31によってオン作動される第1のスイッチ33と、送受信アンテナ19が最大まで収納されたときに突出部31によってオン作動される第2のスイッチ34とが設けられている。送受信アンテナ19が最大まで延ばされると突出部31の上面31aによって第1のスイッチ33が押圧される。その結果、送受信アンテナ19が最大まで延ばされた旨を示すロング信号がコントローラ側制御装置11に送信される。また、送受信アンテナ19が最大まで収納されると突出部31の下面31bによって第2のスイッチ34が押圧される。その結果、送受信アンテナ19が最大まで収納された旨を示すショート信号がコントローラ側制御装置11に送信される。このため、それぞれの送受信アンテナ19の状態に対応してコントローラ側制御装置11が自動的に最適なマッチング回路を選択する。従って、送受信アンテナ19を最大に延ばしたときと、最短に収納したときとにおいて、常に最適なマッチング回路が自動的に選択され、効率良く車両3との無線通信を行うことができる。
・上記実施形態のコントローラ側制御装置11は、エンジン始動信号を出力したあとに、送受信切換回路14に送受信切換信号を出力するようにしたが、エンジン始動信号を出力すると同時に送受信切換回路14に送受信切換信号を出力するようにしてもよい。このような構成にした場合、全体の処理スピードが向上する。
・上記実施形態における送受信切換回路14を省略して、送信又は受信のみ行うようにしてもよい。例えば、車両側制御装置51からの完了信号のようなフィードバックを省略してもよい。また、前記車両3の異常を検知する防犯装置の受信機として、車両3の異常の際にのみその旨を示す信号が受信されるようにしてもよい。
・上記実施形態のアンテナ検出回路20は、プッシュスイッチSWを押圧したときに、送受信アンテナ19の長さを検出したが、一定の時間間隔で送受信アンテナ19の長さを検出してもよい。このような構成にした場合、送受信アンテナ19の状態に応じて常に最適なマッチング回路が選択される。このため、前記防犯装置のように受信待機状態が多い受信装置において、常に受信領域が最大まで引き出されているため利便性が向上する。
(他の技術的思想)
次に、上記実施形態及び変形例から把握できる技術的思想について追記する。
(イ)請求項4に記載の受信機において、前記検出手段は、前記アンテナの長さの変化に基づくインダクタンス又はアンテナゲインの変化に基づいて当該アンテナ長さを検出することを特徴とする受信機。同構成によれば、アンテナの長さに対応する最適なマッチング回路が検出手段によって自動的に選択される。このため、常に通信強度を確保することができるマッチング回路を利用して無線信号を受信することができる。
(ロ)請求項4に記載の受信機において、前記検出手段は、前記アンテナに設けられた突出部と、前記アンテナの長さが最長になったときに前記突出部によってオン作動する第1のスイッチと、前記アンテナの長さが最短になったときに前記突出部によってオン作動する第2のスイッチとを備え、前記切換手段は、第1のスイッチ及び第2のスイッチそれぞれのオン作動に基づいて、前記アンテナの長さに応じた最適なマッチング回路を選択するようにしたことを特徴とする受信機。同構成によれば、アンテナを最長に延ばすと同時に自動的にアンテナに設けられた突出部によって第1のスイッチがオン作動して、アンテナを最短に縮めると同時に自動的に前記突出部によって第2のスイッチがオン作動する。そして、それぞれのアンテナの状態に対応して切換手段が自動的に最適なマッチング回路を選択する。このため、アンテナを最長に延ばしたときと、最短に縮めたときとにおいて、常に最適なマッチング回路が選択され、効率良く無線信号を受信することができる。
本実施形態のリモートエンジンスタータシステムにおける車両を概略的に示す平面図。 本実施形態におけるリモートエンジンスタータシステムの第1のマッチング回路を選択したときの電気的構成を示すブロック図。 同第2のマッチング回路を選択したときの電気的構成を示すブロック図。 (a)は変形例におけるアンテナを延ばした状態を示す概略図、(b)は同アンテナを収納した状態を示す概略図。 従来のリモートエンジンスタータシステムの電気的構成を示すブロック図。
符号の説明
2…コントローラ、3…車両、11…コントローラ側制御装置(切換手段)、14…送受信切換回路、15…第1のマッチング切換回路(切換手段)、16…第2のマッチング切換回路(切換手段)、20…アンテナ検出回路(検出手段)、19…送受信アンテナ、31…突出部、33…第1のスイッチ、34…第2のスイッチ、51…車両側制御装置。

Claims (6)

  1. 伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置に無線信号を送信する送信機であって、
    前記アンテナの長さを検出する検出手段と、
    前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、
    前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段とを備えたことを特徴とする送信機。
  2. 請求項1に記載の送信機において、
    前記検出手段は、前記アンテナの長さの変化に基づくインダクタンス又はアンテナゲインの変化に基づいて当該アンテナ長さを検出することを特徴とする送信機。
  3. 請求項1に記載の送信機において、
    前記検出手段は、前記アンテナに設けられた突出部と、
    前記アンテナの長さが最長になったときに前記突出部によってオン作動する第1のスイッチと、
    前記アンテナの長さが最短になったときに前記突出部によってオン作動する第2のスイッチとを備え、
    前記切換手段は、第1のスイッチ及び第2のスイッチそれぞれのオン作動に基づいて、前記アンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を選択するようにしたことを特徴とする送信機。
  4. 伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置からの無線信号を受信する受信機であって、
    前記アンテナの長さを検出する検出手段と、
    前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、
    前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段とを備えたことを特徴とする受信機。
  5. 伸縮可能なアンテナを介して車両側の制御装置と無線信号の送受信を行う送受信装置であって、
    前記アンテナの長さを検出する検出手段と、
    前記アンテナの長さに対応する最適なインピーダンスに調整する複数のマッチング回路と、
    前記検出手段によって検出されたアンテナの長さに基づいて最適なマッチング回路を複数のマッチング回路から選択する切換手段と、
    前記アンテナにおける前記無線信号の送信又は受信を切換可能な送受信切換回路とを備えたことを特徴とする送受信装置。
  6. 請求項5に記載の送受信装置は、離れた場所にある車両のエンジンを始動させるエンジン始動信号を出力するとともに、前記エンジンが正常に始動されたことを示す車両からの完了信号を受信するリモートエンジンスタータであることを特徴とする送受信装置。
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