JP2007074094A - ミキシング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ログインした際に、ログインしたユーザに対応するミキシングの設定になるようにする。
【解決手段】 ユーザ管理データにはユーザログインデータおよびミキシング処理を制御するユーザ動作データが含まれており、ユーザログインデータに基づいてログインされた際にユーザ動作データをカレントメモリに自動的にリコールすることができるようになる。リコールすることにより、ログインした際にユーザが自ら設定した設定状態となり、設定状態を直ちに理解してディジタルミキサ1を操作することができるようになる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、ログイン機能を有するミキシング装置に関する。
従来、多数のマイクロホンあるいは電気・電子楽器などから出力される信号のレベルや周波数バランスを調整し、ミキシングしていくつかのミキシング・グループにまとめてパワーアンプや各種録音機器に送り出したり、エフェクタや演奏しているプレーヤに送り出すミキシング装置が知られている。ミキシング装置を操作するオペレータは、楽器音や歌唱の各オーディオ信号の音量や音色を、ミキシング・コンソールにおける各種パネル操作子を出力信号をモニタしながら操作することにより、演奏を最もふさわしく表現していると思われる状態に調整している。ミキシング装置は、入力信号系列として複数の入力チャンネルと該入力チャンネルから出力される信号をミキシングする混合バスと、ミキシングされた信号を出力する出力系列である出力チャンネルを備えている。各入力チャンネルはそれぞれ入力する信号の周波数バランスや送り出しレベル等を制御して各混合バスに出力し、各混合バスはそれぞれ入力された信号をミキシングして対応する出力チャンネルに出力する。各出力チャンネルは混合バスから入力されるミキシング信号の周波数バランスやレベルを制御して出力している。
このようなミキシング機能を有するディジタルミキサにおいては、ユーザ名およびパスワードを入力してユーザの認証を行うことによりログインするようにしたログイン機能を持ったディジタルミキサが知られている。ログイン機能を持ったディジタルミキサにおいては、ユーザ名およびパスワードを入力してユーザの認証を行わないとディジタルミキサを操作できないようにロックすることができると共に、ログインした各ユーザ毎に使用できる機能を制限することができるようになる。
このようなログイン機能を有するミキシング装置は、あるユーザでログインすると、そのユーザに設定された権限でミキサを使用できるようになるものの、その時点でのカレントメモリのデータはログインする直前のデータが引き継がれて、ミキシングの設定は直前の状態のままとされている。すると、そのミキシング装置の操作に慣れているユーザであっても、ログイン後にまず現在の設定状態を確認した上で、この設定状態から所望の設定状態へと変更しなければならず、迅速な操作ができないという問題があった。さらに、そのミキシング装置の操作に慣れていないユーザであれば、直前の設定を理解することができず所望の設定まで行き着かない場合もあるという問題点があった。
そこで、本発明はログインした際に、ログインしたユーザに対応するミキシングの設定になるようにしたミキシング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のミキシング装置は、ログインした際に、ユーザ毎のユーザ動作データが記憶されている記憶手段からログインしたユーザに対応するユーザ動作データが読み出されてカレントメモリに設定されるようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、ログインした際に、ユーザ毎のユーザ動作データが記憶されている記憶手段からログインしたユーザに対応するユーザ動作データが読み出されてカレントメモリに設定されるようにしたことにより、ログインした際にはユーザが自ら設定した設定状態となる。このことから、設定状態を直ちに理解してミキシング装置を操作することができるようになる。
また、ログイン後に呼び出すことのできる複数種類のシーンデータを有し、ログインしたユーザに対応するユーザ動作データがシーンデータとして扱われるようにすると、ログイン後に必要に応じてシーンデータを呼び出すことができると共に、ログインした後でそのユーザのいつもの設定を呼び出すことができるようになる。
さらに、ユーザ管理データが記憶されている外部メモリ媒体が装着されて、記憶されているユーザ管理データに基づいてログインすることにより、外部メモリ媒体に記憶されているユーザ動作データが自動的にカレントメモリにリコールされるようにすると、各ユーザは外部メモリ媒体を装着するだけで、ユーザが自ら設定した設定状態とすることができるようになる。この場合、ミキシング装置内に保存するユーザ管理データを、最小限とすることができる。
さらにまた、ミキシング装置は固有の機器識別情報を有し、装着された外部メモリ媒体に記憶されたユーザ管理データに含まれている機器識別情報の認証も行われてログインされるようにすると、外部メモリ媒体に記憶されているユーザ管理データが同じ機種の別機器で作成したユーザ管理データであった場合にログインすることを防止することができる。
さらにまた、外部メモリ媒体に複数のユーザ管理データを記憶するようにすると、一人のユーザーが、各場面毎に専用のユーザ管理データを用意して、その場面に応じたミキシング処理の設定を行うことができる。その際、各ユーザ管理データのユーザ権限を、そのユーザ管理データが使われる場面に合わせて異ならせるようにすると、してはいけない操作を無効とすることができて操作ミスを防止することができるようになる。
本発明において、ログインした際に、ログインしたユーザに対応するミキシングの設定が行われるミキシング装置を提供するという目的を、ログインした際に、ユーザ毎のユーザ動作データが記憶されている記憶手段からログインしたユーザに対応するユーザ動作データが読み出されてカレントメモリに設定されることで実現した。
本発明のミキシング装置の実施例であるディジタルミキサの構成を示すブロック図を図1に示す。
図1に示す本発明の実施例に係るディジタルミキサ1において、ディジタルミキサ1の全体の動作を制御すると共に、ミキシング用の操作子の操作に応じて制御信号を生成しているCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10が実行するミキシング制御プログラム等の動作ソフトウェアやユーザ管理データが格納されていると共に、様々なシーンのミキシング処理を行うための動作データであるシーンデータが記憶されるシーンメモリ領域が設定されている書き換え可能な不揮発性のフラッシュメモリ11と、CPU10のワークエリアの領域、現在のミキシング処理に関連する動作データが記憶されるカレントメモリの領域、読み出された後述するユーザ管理データが記憶される領域等が設定されるRAM(RandomAccessMemory)12を備えている。このように、フラッシュメモリ11に動作ソフトウェアを格納することにより、フラッシュメモリ11内の動作ソフトウェアを書き換えることで、動作ソフトウェアをバージョンアップすることができる。また、ディジタルレコーダ等のその他の機器は、入出力インタフェースであるその他I/O 13を介してディジタルミキサ1に接続される。さらに、USBインタフェース(USB I/O)14を備え、USB I/O14にはユーザ管理データ等が記憶されているUSBメモリ15を装着することができるようにされている。
ディジタルミキサ1の全ての入力と全ての出力は波形データインタフェース(波形I/O)16により行われる。この波形I/O16は、アナログ信号が入力される複数のA入力ポートと、アナログ信号が出力される複数のA出力ポートと、外部からディジタル信号を入力すると共に外部へディジタル信号を出力する双方向とされている複数のD入力/D出力ポートとを備えている。また、信号処理部17は多数のDSP(Digital Signal Processor)を用いて構成されており、CPU10の制御の元でミキシング処理やエフェクト処理などを行っている。表示器18には、ミキシング処理に関連する設定画面等を表示する液晶表示装置等からなるディスプレイとシーン番号を表示するディスプレイが用意されている。電動フェーダ19は、入力チャンネルの信号あるいは出力チャンネルの信号のレベルを調整するフェーダであり、手動および電動によりレベル調整することができる。操作子20は、パネルに設けられている操作子であり、ログイン/ログアウトキー、シーンメモリに対するストア/リコールキー、ユーザ管理データのストア/リコールキー、12チャンネル分設けられているチャンネルストリップを出力チャンネルあるいは入力チャンネルに割り当てる割当スイッチ、表示器18に表示されるカーソルを移動するカーソル移動キー、設定される値を増減する増減キー、設定される値を選択するロータリエンコーダ、設定した値を確定させるエンターキー等である。各部はバス21に接続されている。
本発明にかかるディジタルミキサ1における操作子20が設けられているパネルの外観の概略を図2に示す。
図2において、表示器18の一つであるドットマトリクス表示部18−1の下側には、12チャンネル分のチャンネルストリップ22−1,22−2,・・・・,22−12が設けられている。このチャンネルストリップ22−1〜22−12には、そのチャンネルストリップ22−1〜22−12に割り当てられたチャンネルを選択する選択スイッチ(SEL)22aと、そのチャンネルをオンするチャンネルスイッチ22bと、割り当てられたチャンネルのレベルを制御する電動フェーダ19におけるフェーダつまみ22cと、割り当てられたチャンネルを検聴するキュー(CUE)スイッチ22dがそれぞれ設けられている。このチャンネルストリップ22−1〜22−12に12チャンネルづつ割り当てるレイヤーを用いることにより、全入力チャンネルおよび全出力チャンネルを制御することができる。
さらに、ドットマトリクス表示部18−1の右にはログインキー23とログアウトキー24が設けられており、このログインキー23を操作するとドットマトリクス表示部18−1にユーザ名とパスワードを入力するログイン画面が表示されてログイン処理を行えるようになる。また、ログアウトキー24を操作するとドットマトリクス表示部18−1にログアウト画面が表示されてログアウト処理を行えるようになる。ログアウトキー24の下にはユーザ設定リコールキー25とユーザ設定ストアキー26が設けられており、ユーザ設定リコールキー25を操作すると、フラッシュメモリ11あるいはUSBメモリ15からRAM12上にコピーされたユーザ動作データがカレントメモリにリコールされる。また、ユーザ設定ストアキー26を操作すると、カレントメモリ上のユーザ動作データがRAM12上にストアされる。さらにまた、ドットマトリクス表示部18−1の右下には表示器18の一つであるシーン番号表示部18−2と、シーンデータをカレントメモリからシーンメモリにストアするストアキー28aおよびシーンデータをシーンメモリからカレントメモリへリコールするリコールキー28bと、対象とするシーン番号を切り換えるアップキー28cとダウンキー28dとが設けられている。さらにまた、シーン番号表示部18−2の下にドットマトリクス表示部18−1に表示されるカーソルを上下左右に移動させるカーソル移動キー29と、種々の設定可能な値を増減する増減キー30と、種々の設定可能な値を選択できるロータリエンコーダ31と、増減キー30やロータリエンコーダ31により選択された設定値を確定させるエンターキー32とが設けられている。
次に、本発明にかかる図1に示す構成のディジタルミキサ1において電動フェーダ19や操作子20が操作された際に実行される処理のフローチャートをシーンメモリおよびユーザ管理データのデータ構造と共に図3に示す。
電動フェーダ19や操作子20が走査されていずれかが操作されたことが検出されると、図3に示すように操作子検出処理が実行(ステップS1)されて、操作された電動フェーダ19あるいは操作子20が検出されると共に、その操作量やオン/オフ等の操作内容が検出される。次いで、検出された電動フェーダ19あるいは操作子20とその操作内容に基づいて変更されたデータでカレントメモリの該当するデータ部分がエディットされる(ステップS2)。カレントメモリにおけるシーンデータで信号処理部(DSP)17のミキシング処理が制御されることにより、信号処理部(DSP)17において操作された電動フェーダ19あるいは操作子20の操作内容が反映されたミキシング処理が行われる(ステップS3)。この場合、ステップS1の操作検出処理においてログインユーザの権限がユーザ管理データにおけるユーザ権限データから取得されて、そのユーザ権限で許容されていない操作は無効とされる。また、操作検出処理においてリコールキー28bが操作されたと検出された場合は、アップ/ダウンキー28c、28dで指定されてシーン番号表示部18−2に表示されている番号のシーンデータがシーンメモリからカレントメモリのシーン領域にリコールされるようになる。さらに、操作検出処理においてストアキー28aが操作されたと検出された場合は、カレントメモリのシーン領域のシーンデータがアップ/ダウンキー28c、28dで指定されてシーン番号表示部18−2に表示されている番号のシーンデータとしてシーンメモリにストアされるようになる。
図3にはシーンメモリのデータ構造およびユーザ管理データのデータ構造も示されている。シーンメモリはフラッシュメモリ11に設定されており、会議室から宴会場、ミニシアターや多目的ホールまでの様々なシーンを実現するミキシング処理を行うシーン1,シーン2,シーン3,・・・シーンNのシーンデータから構成されている。ユーザ管理データは、フラッシュメモリ11や外部メモリであるUSBメモリ15に記憶されており、RAM12にロードして使用される。ユーザ管理データは、ユーザヘッダ、ユーザログインデータ、ユーザ権限データ、ユーザプレファレンス、ユーザ動作データから構成されている。ユーザヘッダには、ユーザ管理データであること、ログイン時のユーザ動作データの自動リコールが有効とされているか、ユーザ動作データを持っているかの情報が含まれている。ユーザログインデータはユーザ名とパスワードとから構成される認証用のデータである。ユーザ権限データでは許容される操作のユーザレベルが決定されている。ユーザプレファレンスには、ユーザの好みとする画面の表示モードなどが定義されている。ユーザ動作データは信号処理部(DSP)17のミキシング処理を制御するデータであり、シーンデータとユーザ動作データとのデータの種類は変わらない。そのため、あるユーザでログインすると、そのユーザ管理データ中のユーザ動作データは内部的に「シーン0」として扱われるようになり、ログイン時のユーザ動作データの自動リコールが有効とされている場合は、ログインした際にカレントメモリのシーン領域にユーザ動作データが書き込まれるようになる。これにより、ログインした際にはユーザが自ら設定した設定状態となり、設定状態を直ちに理解してディジタルミキサ1を操作することができるようになる。
ユーザ権限データのユーザレベルのテンプレートとして、4つのユーザレベルが定義されている。個別のアカウントのユーザレベルはいずれかのユーザレベルに設定することができ、アカウント毎に許容される操作を細かく変更することが可能とされている。この4つのユーザレベルは低い順に「ゲスト」「ジェネラル」「パワー」「アドミニストレータ」とされ、そのユーザレベルで許容される操作を次に示す。この場合、各ユーザレベルでは低位のユーザレベルで許容されている操作は全て許容されることから、そのユーザレベルで許容が追加される操作が各ユーザレベルで次に示されている。
(1)ゲストユーザ(Guest)
・チャンネルストリップのキュー(CUE)
図2に示すキュー(CUE)スイッチ22dの操作が有効
・チャンネルストリップのオン
図2に示すチャンネルスイッチ22bの操作が有効
・チャンネルストリップのフェーダ
図2に示すフェーダつまみ22cによる電動フェーダ19の操作が有効
(2)ジェネラルユーザ(General)
・Talkback
オペレータとステージ等の間のトークバックの操作が有効
・SceneRecall
選択したシーンデータをシーンメモリからカレントメモリにリコールする操作が有効
・LibraryRecall
入力/出力チャンネルにおけるイコライザやコンプレッサのパラメータセットをリコールする操作が有効
・Layerの切り換え
12チャンネルのチャンネルストリップに12チャンネルの入力/出力チャンネルを割り当てるレイヤーの切り換え操作が有効
(3)パワーユーザ(Power)
・SceneStore
シーンデータをカレントメモリからシーンメモリにストアする操作が有効
・LibraryStore
上記パラメータセットをストアする操作が有効
・InputPatch
入力パッチを設定する操作が有効
・OutputPatch
出力パッチを設定する操作が有効
(4)アドミニストレータユーザ(Admin)
・WordClock設定
ワードクロックの同期設定の操作が有効
・Cascade設定
複数のディジタルミキサをカスケード接続する設定の操作が有効
・MIDI設定
MIDIメッセージの受信設定の操作が有効
・Setup
データをリコールした際等にそのデータの一部を反映させないセーフ機能等の設定操作が有効
・Account設定
ユーザアカウントの作成や権限の変更の操作が有効。「ユーザアカウント」は、一般には、ログインのためのユーザ名とパスワード、および、そのユーザ名でログインした場合に付与されるユーザ権限のことを云い、本発明の実施例においては、ユーザ管理データのうちのログインデータとユーザ権限データに相当している。しかしながら、ここでの「ユーザアカウントの作成」は、新たなユーザ名とパスワードに基づいてログインデータとユーザ権限データだけを作成するのではなく、新たな1つのユーザ管理データ全体を作成するようにしている。
これらの4つのユーザレベルのいずれかを設定した後で、有効とされる操作の種類をアカウント毎に変更することができる。なお、ジェネラルユーザではつまみを使用した動作データの編集はできるが、編集後のユーザ動作データの保存はできない。パワーユーザ以上であれば編集後のユーザ動作データの保存もできる。また、ジェネラルユーザでは入力/出力パッチの個別の設定はできないが、シーンデータには入力/出力パッチの切り換えデータも入っているためシーンデータのリコールを行ってシーンデータを切り換えることにより入力/出力パッチの切り替えを間接的にできる。パワーユーザ以上であれば、個別のパッチの切り替えもできる。さらに、一人のユーザが使う場合でも各場面毎に使用するアカウントを用意して、アカウント毎のユーザ権限をそのアカウントに対応する場面に合わせて異ならせ、各場面毎に対応するアカウントでログインしなおすようにすると、各場面でしてはいけない操作を無効とすることができて操作ミスを防止することができるようになる。
ところで、ディジタルミキサ1の電源を投入した際にはログインすることなくデフォルトのユーザレベルに設定される。この場合のデフォルトのユーザレベルは、アドミニストレータユーザのみがデフォルトのユーザレベルを設定することができるようにされている。設定されるデフォルトのユーザレベルはゲストユーザとするのが一般的であるが、ログインせずに常用する場合に備えてジェネラルユーザ以上に設定しても良い。この場合には、誤動作防止に備えてログインユーザをデフォルトユーザより低いユーザレベルとしてユーザ権限を低く設定することもできる。
次に、本発明にかかるディジタルミキサ1の電源投入時に実行される電源投入処理のフローチャートを図4に示す。
図4に示すように、本発明にかかるディジタルミキサ1において電源が投入されると、ステップS10にて各種レジスタやRAM12が初期化される権限設定以外の初期設定処理が行われる。次いで、ステップS11にてデフォルト権限の設定処理が行われる。デフォルトユーザのユーザ管理データはフラッシュメモリ11に記憶されており、この設定処理ではユーザ管理データ中のユーザ権限データとユーザプレファレンスのみが使用されるよう設定され、ユーザログインデータおよびユーザ動作データは使用されない。これにより、ログインすることなくデフォルト権限でディジタルミキサ1を操作することが可能となる。ここで、ステップS12にてイベント発生があるか否かが判断され、イベント発生があると判断されるとステップS13に分岐してイベントに対応する処理を行うイベント処理が起動される。イベントとしては、USBメモリ15を挿入したUSBメモリ挿入イベント、電動フェーダ19を操作したフェーダ操作イベント、フェーダ以外の各種操作子を操作した操作子操作イベント、パソコンあるいはカスケード接続された他のディジタルミキサからの通信イベント、タイマイベントなどがある。ステップS13のイベント処理が終了すると、ステップS12においてイベント発生がないと判断された場合と同様にステップS14に進み、イベント処理以外のその他処理が行われる。ステップS12ないしステップS14の処理は繰り返し実行される。
次に、ステップS13で実行されるイベント処理の一つであるUSBメモリ挿入イベント処理のフローチャートを図5に示す。
USBメモリ15がUSB I/O14に装着されると、このことが検出されてUSBメモリ挿入イベント処理が起動され、ステップS21にてUSBメモリ15の記憶内容が読み出され、そこにユーザ管理データがあるか否かが判断される。USBメモリ15にユーザ管理データがある場合は、そのユーザ管理データの認証が行われる。すなわち、USBメモリ15が装着されるディジタルミキサ1には固有の機器識別情報(ID)が与えられており、ディジタルミキサ1の機器IDと、装着されたUSBメモリ15のユーザ管理データの機器IDとが一致するか否かが判断される。ここで、USBメモリ15中のユーザヘッダの情報を見て機器IDが一致するユーザ管理データがあると判断された場合は、USBメモリ15における該当するユーザ管理データが読み出されてRAM12に書き込まれる。この場合、複数の機器IDが一致するユーザ管理データが記憶されている場合は複数のユーザ管理データがRAM12上に書き込まれる。そして、機器IDが一致しないユーザ管理データは無視されると共に、機器IDが一致するユーザ管理データがないと判断された場合はそのままUSBメモリ挿入イベント処理は終了し、電源投入処理にリターンされる。これにより、同じ機種の別のミキシング装置で作成したユーザ管理データでディジタルミキサ1にログインしようとすることを防止することができる。
また、ステップS21で機器IDが一致するユーザ管理データがあると判断された場合は、ステップS22に進んでドットマトリクス表示部18−1に読込&ログイン画面が表示される。この画面では、ユーザ名の入力欄とパスワードの入力欄が設けられており、USBメモリ15に記憶されていた機器IDが一致するいずれかのユーザ管理データのユーザを選択することができると共に、選択したユーザのパスワードを入力することができる。そして、ステップS23にてユーザの選択操作とパスワードの入力操作が行われたか否かが判断され、その操作が行われたと判断されるとステップS24にて選択されたユーザがユーザ欄に表示され、入力されたパスワードがパスワード欄に表示(パスワードは「*」等の記号に置き換えて表示してもよい)されるよう読込&ログイン画面が更新されてドットマトリクス表示部18−1に表示されるようになる。ステップS24の処理が終了すると、ステップS23において操作がないと判断された場合と同様にステップS25に進む。ステップS25ではドットマトリクス表示部18−1の表示画面において「OK」あるいは「キャンセル(Cancel)」のボタン操作が行われたか否かが判断される。ここで、「OK」ボタンが操作されたと判断されるとステップS26に進み、「キャンセル(Cancel)」ボタンが操作されたと判断されるとRAM12上に書き込まれたユーザ管理データは全て消去されてUSBメモリ挿入イベント処理は終了し、電源投入処理にリターンされる。さらに、ボタン操作が行われなかったと判断された場合はステップS23に戻りユーザ選択操作が再度行われるようになる。
ステップS26では選択されたユーザの認証が行われ、入力したパスワードが、USBメモリ15における当該ユーザのパスワードと一致するか否かが判断される。ここで、パスワードが一致すると判断された場合はステップS28に進み、パスワードが一致しないと判断された場合はステップS27に分岐してドットマトリクス表示部18−1にパスワードが一致しない旨のエラー表示が行われ、ステップS23に戻りユーザ選択操作が再度行われるようになる。ステップS28ではパスワードが一致したユーザのユーザ権限データに基づいてユーザ権限が設定され、そのユーザ名がドットマトリクス表示部18−1に表示されると共に、ユーザプレファレンスの設定やパスワードが一致したユーザのユーザ動作データの準備等のその他の設定が行われる。次いで、ステップS29にてパスワードが一致したユーザのユーザ管理データにおけるユーザヘッダをみてログイン時の自動リコールが有効とされているか否かが判断される。ここで、自動リコールが有効になっていると判断された場合はステップS30に分岐し、ユーザにリコールするか否かの確認を求める。この確認では、ドットマトリクス表示部18−1に「リコールOK」と「リコールNO」のダイヤログを表示してユーザの確認を待つようにする。ここで、ユーザが「リコールOK」を選択するとステップS31に進みステップS28で用意されたユーザ動作データがRAM12からカレントメモリにリコールされる。そして、ステップS31の処理が終了した場合、自動リコールが有効になっていないとステップS29で判断された場合、および、ステップS30でユーザが「リコールNO」を選択した場合はログインしたユーザ以外のユーザ管理データをRAM12上から消去してUSBメモリ挿入イベント処理は終了し、電源投入処理にリターンされる。
このように、USBメモリ15をディジタルミキサ1に装着した際にUSBメモリ15に記憶されているユーザ管理データに基づくユーザレベルでログインできるようになる。ログイン後においては、USBメモリ15をディジタルミキサ1から取り外してもログインされたユーザのユーザ権限は継続されるようになる。このようにしても、ログインされたユーザのユーザ動作データはRAM12上に書き込まれているため、ユーザ動作データを編集したりユーザ動作データを再度リコールしても支障が生じることはない。この状態において、機器IDが一致する異なるユーザ管理データが記憶されているUSBメモリ15’をディジタルミキサ1に装着すると、USBメモリ15’に記憶されているユーザ管理データのユーザ権限でログインし直すことができ、異なるユーザ権限でディジタルミキサ1を操作することができるようになる。
また、USBメモリ15には複数のユーザ管理データを記憶しておくことができる。例えば、一人のユーザが各場面毎にアカウントの異なる専用のユーザ管理データを用意して、それぞれ対応する場面のユーザ動作データを設定しておけば、その各場面において、対応するアカウントあるいはユーザ管理データを選択してログインすることにより、その場面に応じたミキシング処理の設定を行うことができるようになる。その際、各ユーザ管理データのユーザ権限データを、そのユーザ管理データが使われる場面に応じて適宜設定しておくことにより、その場面においてしてはいけない操作を無効とすることができて操作ミスを防止することができるようになる。
さらに、図5に示すUSBメモリ挿入イベント処理は、図2に示すログインキー23を操作した際にも起動される。この場合には、フラッシュメモリ11にユーザ管理データが記憶されているか確認され、以降は上述したのと同様の処理が行われて、フラッシュメモリ11に記憶されているユーザ管理データに基づくユーザレベルでログインできるようになる。
次に、ログアウトキー24を操作した場合にステップS13で実行されるイベント処理の一つであるログアウト操作イベント処理のフローチャートを図6に示す。
ログアウトキー24が操作されてログアウト操作イベント処理が起動されるとステップS40にてドットマトリクス表示部18−1にログアウト画面が表示される。このログアウト画面においては、ログアウトするかログアウトをキャンセルするかのいずれかをボタン操作により選択することができ、ステップS41にてログアウトするボタン操作がされたと判断されるとステップS42に進む。また、ステップS41にてログアウトをキャンセルするボタン操作がされたと判断されると、ログアウトされることなくそのままログアウト操作イベント処理は終了し、電源投入処理にリターンされる。ステップS42では、ミキシング処理を行っている際にユーザプレファレンスやユーザ動作データを変更することがあることから、変更後のデータを保存できるように「現在のデータを保存」する画面をドットマトリクス表示部18−1に表示する。「現在のデータを保存」する表示画面の例を図7に示すが、この表示画面に示すようにパスワード、ユーザプレファレンスおよびユーザ動作データを保存することができるようにされてその先頭にチェック欄が設けられていると共に、保存「する」「しない」の欄が表示されている。このチェック欄にチェックを入れることによりその現在のデータが保存されるようになる。なお、チェックはログイン後に該当するデータを変更した際に自動的にチェックが入るようになされているが、ユーザが任意にチェックを入れたりはずしたりすることもできる。
ステップS43では図7に示す「現在のデータを保存」する表示画面においていずれのボタンが操作されたかが判断され、ここで「する」ボタンを操作したと判断されるとステップS44に分岐する。ステップS44では、対応するユーザ管理データにおけるチェックの入っているパスワード、ユーザプレファレンスおよびユーザ動作データが更新される。この更新では、RAM12上の変更されたユーザ動作データで、フラッシュメモリ11あるいはUSBメモリ15の対応するユーザ動作データが更新される。この場合、対応するユーザ管理データがUSBメモリ15に記憶されていて、当該USBメモリ15がディジタルミキサ1に装着されていない場合は、そのUSBメモリ15の装着を促す要求のメッセージをドットマトリクス表示部18−1に表示し、装着を待ってUSBメモリ15の対応するユーザ管理データを更新する。この際に、USBメモリ15への保存をキャンセルすることもできる。ステップS44の処理が終了すると、ステップS43にてユーザ動作データを保存「しない」ボタンが操作された場合と同様に、ステップS45に進みデフォルトのユーザ権限を設定すると共に、ログインしたユーザ名を消去し、その他設定を行いログアウト操作イベント処理は終了する。
以上説明した本発明のミキシング装置においては、電源を投入することによりあらかじめ設定されているデフォルト権限でミキシング装置を使用することができる。その後にログインキーを操作したり、USBメモリを装着することにより内部に保存されているユーザ管理データあるはUSBメモリに保存されているユーザ管理データに含まれているログインデータを使用する認証を行ってそのユーザ管理データで定められたユーザ権限でログインすることができる。このログインをする際に、ユーザ管理データに含まれているミキシング処理部を制御するデータであるユーザ動作データをカレントメモリに自動的にリコールすることができる。リコールすることにより、ログインした際にユーザが自ら設定した設定状態となり、設定状態を直ちに理解してミキシング装置を操作することができるようになる。
また、USBメモリには複数のユーザ管理データを記憶しておくことができ、複数のユーザ管理データを記憶するようにすると、一人のユーザーが、各場面毎に専用のユーザ管理データを用意して、その場面に応じたミキシング処理の設定を行うことができる。その際、各ユーザ管理データのユーザ権限を、そのユーザ管理データが使われる場面に合わせて異ならせるようにすると、してはいけない操作を無効とすることができて操作ミスを防止することができるようになる。
上記の説明では、シーンメモリおよびカレントメモリの領域をフラッシュメモリ11に設定していたが、ハードディスク装置を設けてハードディスク装置にシーンメモリおよびカレントメモリの領域を設定するようにしてもよい。
本発明のミキシング装置の実施例であるディジタルミキサの構成を示すブロック図である。 本発明のミキシング装置の実施例であるディジタルミキサにおけるパネルの外観の概略を示す図である。 本発明にかかるディジタルミキサにおいて電動フェーダや操作子が操作された際に実行される処理のフローチャートをシーンメモリおよびユーザ管理データのデータ構造とを示す図である。 本発明にかかるディジタルミキサの電源投入時に実行される電源投入処理のフローチャートである。 本発明にかかるディジタルミキサで実行される電源投入処理におけるイベント処理の一つであるUSBメモリ挿入イベント処理のフローチャートである。 本発明にかかるディジタルミキサで実行される電源投入処理におけるイベント処理の一つであるログアウト操作イベント処理のフローチャートである。 本発明にかかるディジタルミキサで実行されるログアウト操作イベント処理において表示される画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 ディジタルミキサ、10 CPU、11 フラッシュメモリ、12 RAM、13 その他I/O、14 USB I/O、15 USBメモリ、16 波形I/O、17 信号処理部、18 表示器、18−1 ドットマトリクス表示部、18−2 シーン番号表示部、19 電動フェーダ、20 操作子、21 バス、22−1〜22−12 チャンネルストリップ、22a 選択スイッチ(SEL) 、22b チャンネルスイッチ、22c フェーダつまみ、22d キュー(CUE)スイッチ、23 ログインキー、24 ログアウトキー、25 ユーザ設定リコールキー、26 ユーザ設定ストアキー、28a ストアキー、28b リコールキー、28c アップキー、28d ダウンキー、29 カーソル移動キー、30 増減キー、31 ロータリエンコーダ、32 エンターキー

Claims (5)

  1. 複数の入力チャンネルにおける入力信号にミキシング処理を行って出力チャンネルからミキシング信号を出力するミキシング手段を備えるミキシング装置であって、
    少なくともユーザ名とパスワードからなるユーザログインデータと、ミキシング処理に関連してユーザ毎に設定されているユーザ動作データを含むユーザ管理データが格納されている記憶手段と、
    ユーザログインデータによる認証を行ってログインした際に、ログインしたユーザに対応するユーザ動作データを前記記憶手段から読み出してカレントメモリに設定するようにした設定手段とを備え、
    前記ミキシング手段は、カレントメモリに設定されているユーザ動作データに基づいてミキシング処理を行うようにしたことを特徴とするミキシング装置。
  2. ログイン後に呼び出すことのできる複数種類のシーンデータを有し、前記ログインしたユーザに対応するユーザ動作データがシーンデータとして扱われることを特徴とする請求項1記載のミキシング装置。
  3. ユーザ管理データが記憶された外部メモリ媒体を有し、
    該外部メモリ媒体が装着された際に、該外部メモリ媒体に記憶されている前記ユーザ管理データ中のログインデータによる認証を行ってログインすることにより、前記外部メモリ媒体に記憶されている前記ユーザ管理データ中のユーザ動作データが自動的に前記カレントメモリにリコールされるようにしたことを特徴とする請求項1記載のミキシング装置。
  4. ミキシング装置は固有の機器識別情報を有し、装着された前記外部メモリ媒体に記憶されたユーザ管理データに含まれている機器識別情報の認証も行われてログインされるようにしたことを特徴とする請求項3記載のミキシング装置。
  5. 前記外部メモリ媒体には、複数のユーザ管理データを記憶することができ、ログインする際に、前記複数のユーザ管理データの中から1つのユーザ管理データを選択してログインすることができると共に、ユーザ管理データ毎にユーザ権限を異ならせることができるようにしたことを特徴とする請求項3または4記載のミキシング装置。
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