JP2002251226A - コンピュータのキー認証装置およびその方法、ならびにキー認証プログラムおよびそれを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

コンピュータのキー認証装置およびその方法、ならびにキー認証プログラムおよびそれを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体

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JP2002251226A
JP2002251226A JP2001048888A JP2001048888A JP2002251226A JP 2002251226 A JP2002251226 A JP 2002251226A JP 2001048888 A JP2001048888 A JP 2001048888A JP 2001048888 A JP2001048888 A JP 2001048888A JP 2002251226 A JP2002251226 A JP 2002251226A
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key
user
computer
key device
usb
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Tetsuo Fukushima
鉄夫 福島
Kyoichi Suda
恭一 須田
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Sumitomo Life Insurance Co
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Sumitomo Life Insurance Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティの高いコンピュータのキー認証
装置を提供する。 【解決手段】 予め定められたキー情報をプログラムし
たUSBキー3を用意する。ユーザがUSBキー3をU
SBコネクタ2に挿入し、かつ、USBキー3のキー情
報がBIOSに予め設定したキー情報と一致した場合は
OSが起動するが、ユーザがUSBキー3を挿入しなか
ったり、挿入してもキー情報が一致しない場合はOSが
起動しない。そのため、ノート型パソコン1とペアをな
すUSBキー3を持ったユーザしかこのノート型パソコ
ン1を使用することができない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キー認証装置に関
し、さらに詳しくは、コンピュータを使用可能なユーザ
をキー装置を使って認証するキー認証装置およびその方
法、ならびにキー認証プログラムおよびそれを記憶した
コンピュータ読取可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(以下単に「パ
ソコン」という)は一般に、電源を投入すればオペレー
ティングシステム(以下単に「OS」という)が起動
し、誰でもそのパソコンを使用することができる。その
ため、パソコンに機密データを保存している場合は、O
SまたはBIOS(Basic Input Output System)にパス
ワードを設定し、そのパスワードを入力しなければその
パソコンを使用できないようにすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなパスワードによる保護では、パスワードを第三者
に知られてしまうと、誰でも機密データにアクセスで
き、十分なセキュリティとは言えない。特に、生命保険
会社の営業マンが携帯するノート型パソコンには極めて
機密性の高いデータが大量に保存されており、第三者の
アクセスを不可能にするために、より高いセキュリティ
が要求される。
【0004】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、セキュリティの高いコンピュータ
のキー認証装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンピュー
タのキー認証装置は、予め定められたキー情報がプログ
ラムされたキー装置を挿抜可能なコネクタと、電源投入
に応じてキー装置のキー情報を予め登録されたキー情報
と比較する手段と、比較の結果、キー情報が一致した場
合にオペレーティングシステムを起動させる手段とを備
える。
【0006】このキー認証装置によれば、ユーザがコン
ピュータとペアをなす正しいキー装置をコネクタに挿入
した場合はキー装置のキー情報が予め登録されたキー情
報と一致するのでオペレーティングシステムは起動する
が、ユーザがコンピュータとペアをなさない誤ったキー
装置をコネクタに挿入した場合はキー装置のキー情報が
予め登録されたキー情報と一致しないのでオペレーティ
ングシステムは起動しない。したがって、コンピュータ
とペアをなすキー装置を持っている正規のユーザだけが
このコンピュータを使用することができる。
【0007】好ましくは、上記キー認証装置はさらに、
キー情報を比較する前に、キー装置が挿入されているか
否かを判別する手段と、判別の結果、キー装置が挿入さ
れていない場合はユーザに対してキー装置の挿入を促す
手段とを備える。
【0008】このキー認証装置によれば、ユーザがキー
装置をコネクタに挿入しかつキー装置のキー情報が予め
登録されたキー情報と一致した場合はオペレーティング
システムは起動するが、ユーザがキー装置をコネクタに
挿入しなかった場合はユーザに対してキー装置の挿入が
促され、ユーザがキー装置を挿入しない限りオペレーテ
ィングシステムは起動しない。したがって、キー装置を
持っていないユーザはこのコンピュータを使用すること
ができない。
【0009】さらに好ましくは、上記キー認証装置はさ
らに、オペレーティングシステムの起動後に、キー装置
が抜かれているか否かを判別する手段と、判別の結果、
キー装置が抜かれていない場合はユーザに対してキー装
置の抜取りを促す手段とを備える。
【0010】このキー認証装置によれば、オペレーティ
ングシステムが起動した後にユーザがキー装置を抜かな
かった場合はユーザに対してキー装置の抜取りが促され
る。したがって、ユーザがキー装置を抜き忘れるのを防
止することができる。
【0011】さらに好ましくは、上記キー認証装置はさ
らに、判別の結果、キー装置が抜かれている場合は次の
処理を実行する手段を備える。
【0012】このキー認証装置によれば、ユーザがキー
装置を抜かなければ次の処理に進まない。したがって、
ユーザがキー装置を抜き忘れるのをほぼ完全に防止する
ことができる。
【0013】さらに好ましくは、上記キー認証装置はさ
らに、電源を切る前に、キー装置が抜かれているか否か
を判別する手段と、判別の結果、キー装置が抜かれてい
ない場合はユーザに対してキー装置の抜取りを促す手段
とを備える。
【0014】このキー認証装置によれば、電源をオフに
する前にユーザがキー装置を抜いていなかった場合はユ
ーザに対してキー装置の抜取りが促される。したがっ
て、ユーザがキー装置を抜き忘れ、キー装置を挿入した
ままコンピュータを放置するのを防止することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0016】図1は、本発明の実施の形態によるノート
型パソコンおよびUSBキーの外観構成を示す斜視図で
ある。図1を参照して、このノート型パソコン1はUS
B(Universal Serial Bus)コネクタ(雌型)2を側面
に備える。このUSBコネクタ2にはフロッピィディス
クドライブ装置等の周辺装置の他、USBキー3を挿抜
可能である。USBキー3は、キー本体4と、キー本体
4に取付けられたUSBコネクタ(雄型)5とを備え
る。
【0017】図2は、図1に示したノート型パソコン1
およびUSBキー3の内部構成を示すブロック図であ
る。図1および図2を参照して、ノート型パソコン1
は、CPU6と、RAM7と、ROM8と、ハードディ
スク(HD)9と、キーボード10と、タッチパッド等
のポインティングデバイス11と、USBコネクタ2
と、液晶ディスプレイ(LCD)12と、これらを相互
に接続するバス13とを備える。
【0018】USBキー3は、キー本体4内に実装され
たEEPROM(電気的に消去可能なプログラマブルR
OM)14と、USBコネクタ5とを備える。EEPR
OM14には、予め定められたキー情報がプログラムさ
れている。
【0019】次に、このノート型パソコン1の動作を図
3および図4に示したフローチャートを参照して説明す
る。
【0020】ROM8に記憶されているBIOSと呼ば
れるプログラムは、図3におけるステップS1〜S5を
CPU6に実行させるためのものである。また、ハード
ディスク9に記憶されているアプリケーションプログラ
ムは、図3および図4におけるステップS7〜S19を
ハードディスク9に記憶されているOSを介してまたは
OSとともにCPU6に実行させるためのものである。
ここでは、ROM8およびハードディスク9がコンピュ
ータ読取可能な記憶媒体である。
【0021】このノート型パソコン1を使用する場合、
ユーザは電源スイッチをオンにする前にまずUSBキー
3をUSBコネクタ2に差し込む。続いてユーザが電源
スイッチをオンにすると、電源が投入される(S1)。
電源が投入されるとBIOSが起動し、BIOSはブー
ト等の初期化処理をCPU6に実行させる。ここでは、
まずUSBキー3がUSBコネクタ2に挿入されている
か否かを判別する(S2)。通常は電源投入(S1)前
にUSBキー3が挿入されているはずであるが、ユーザ
がUSBキー3を挿入し忘れている場合は、USBキー
3がUSBコネクタ2に挿入されていないと判別し、
「USBキーを挿入して下さい。」という文章を液晶デ
ィスプレイ12上に表示する(S3)。USBキー3を
挿入し忘れていたユーザは、この表示に応答してUSB
キー3をUSBコネクタ2に差し込むことになる。そし
て再び、USBキー3がUSBコネクタ2に挿入されて
いるか否かを判別する(S2)。
【0022】USBキー3が挿入されている場合は、U
SBキー3がUSBコネクタ2に挿入されていると判別
し、USBキー3内のEEPROM14にプログラムさ
れているキー情報をUSBコネクタ5および2を通じて
読出し、その読出したキー情報を予め登録されているキ
ー情報と比較し、これによりキー情報の検証を行なう
(S4)。ここで比較対象となるキー情報はBIOSで
予め設定されている。
【0023】USBキー3はノート型パソコン1と1対
1対応で作製されている。ノート型パソコン1には固有
のキー情報が設定されており、このノート型パソコン1
とペアをなすUSBキー3にはそれと同じキー情報が設
定されている。したがって、ノート型パソコン1と対を
なすUSBキー3が挿入されていればキー情報は一致す
るが、他のノート型パソコンと対をなすUSBキーが誤
って挿入されていればキー情報は一致しない。
【0024】USBキー3にプログラムされているキー
情報がノート型パソコン1に設定されているキー情報と
一致しない場合、「USBキーが違います。」という文
章を液晶ディスプレイ12上に表示する(S5)。一
方、キー情報が一致する場合、OSを起動する(S
6)。OSが起動すると、引き続き生命保険設計等を行
なうための業務用アプリケーションプログラムが起動す
る。
【0025】アプリケーションプログラムが起動する
と、まず図5に示すようなログオン画面15を液晶ディ
スプレイ12上に表示する(S7)。ログオン画面15
には、ユーザID(識別子)用の入力ボックス16と、
パスワード用の入力ボックス17とを表示し、これによ
りユーザに対してユーザIDおよびパスワードの入力を
促す。
【0026】これに応じて、ユーザはユーザIDおよび
パスワードを入力し、続いてUSBコネクタ2に差し込
まれているUSBキー3を抜取る。
【0027】続いて、ユーザがログオン画面15中に表
示されている「OK」ボタン18をクリックすると(S
9)、USBキー3がUSBコネクタ2から抜かれてい
るか否かを判別する(S10)。通常、USBキー3は
抜かれているはずであるが、ユーザがUSBキー3を抜
き忘れた場合は「USBキーを抜いて下さい。」という
文章を液晶ディスプレイ12上に表示する(S11)。
この場合、ユーザはこの表示に応答してUSBキー3を
抜取ることになる。ユーザはUSBキー3を抜取った
後、再び「OK」ボタン18をクリックする(S9)。
【0028】一方、USBキー3がUSBコネクタ2か
ら抜取られている場合、生命保険設計等のための業務画
面を液晶ディスプレイ12上に表示する(S12)。そ
して、ユーザの操作に応じて各種の業務処理を実行する
(S13)。
【0029】各種の業務処理を終え、ユーザがキーボー
ド10中の特定ファンクションキーを押下すると、各種
の業務処理を終了させるIDリセットを実行し(S1
4)、再びログオン画面15を液晶ディスプレイ12上
に表示する(S15)。
【0030】続いて、ユーザがログオン画面15中に表
示されている「終了」ボタン19をクリックすると(S
16)、USBキー3がUSBコネクタ2から抜取られ
ているか否かを再び判別する(S17)。上記ステップ
S10でUSBキー3が抜かれているか否かは既に判別
しているので、通常はUSBキー3がUSBコネクタ2
に挿入されていることはない。しかしながら、一旦US
Bキー3を抜いたユーザが各種の業務処理(S13)中
にUSBキー3を再びUSBコネクタ2に差し込んでし
まう可能性がある。仮にUSBキー3を差し込んだまま
ノート型パソコン1を置き忘れるなどすると、USBキ
ー3が挿入されているので第三者がこのノート型パソコ
ン1の電源を入れてもOSが起動してしまうことにな
る。そこで、ここでは電源を切る前に再びUSBキー3
が抜かれているか否かを判別している(S17)。
【0031】USBキー3が抜かれていない場合、つま
りUSBキー3がUSBコネクタ2に差し込まれている
場合は、「USBキーを抜いて下さい。」という文章を
液晶ディスプレイ12上に表示する(S18)。この場
合、ユーザはこの表示に応答してUSBキー3を抜取る
ことになる。そして再び、USBキー3が抜かれている
か否かを判別する(S17)。
【0032】USBキー3がUSBコネクタ2から抜取
られている場合は、電源をオフにする(S19)。
【0033】以上のようにこの実施の形態によれば、電
源投入後にUSBキー3が挿入されているか否かを判別
し、USBキー3が挿入されていない場合はOSが起動
しないようにしているので、USBキー3を持っていな
いユーザはこのノート型パソコン1を使用することがで
きない。また、USBキー3にプログラムされているキ
ー情報をBIOSに予め設定されているキー情報と比較
し、キー情報が一致しない場合はOSが起動しないよう
にしているので、ノート型パソコン1とペアになってい
るUSBキー3を持っている正規のユーザしかこのノー
ト型パソコン1を使用することができない。
【0034】また、OSが起動してもログオン画面15
でユーザIDおよびパスワードの入力を要求しているの
で、USBキー3を入手した者であってもユーザIDお
よびパスワードを知らなければこのノート型パソコン1
を使用することはできない。
【0035】また、ユーザIDおよびパスワードを入力
して「OK」ボタン18をクリックした後にUSBキー
3が抜かれているか否かを判別しているので、ユーザが
USBキー3を挿入したまま放置するのを防止すること
ができる。さらに、電源をオフにする前に再びUSBキ
ー3が抜かれているか否かを判別しているので、たとえ
各種の業務処理中にユーザがUSBキー3を挿入したと
してもUSBキー3を抜取らなければ電源を切ることは
できない。そのため、ユーザがUSBキー3をUSBコ
ネクタ2に差し込んだままノート型パソコン1を放置す
るのを防止することができる。
【0036】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上述した実施の形態に限定されることなくその
他の形態でも実施可能である。
【0037】たとえば上記実施の形態では生命保険設計
等のためのアプリケーションプログラムをインストール
したノート型パソコン1を例示したが、企業秘密のデー
タを保存したノート型パソコンに本発明を適用すれば有
効である。また、ノート型パソコンに限らずデスクトッ
プ型パソコンにも本発明は適用可能である。また、上記
実施の形態ではUSBコネクタ2を利用しているが、あ
らゆる入出力ポートを利用することができる。また、上
記実施の形態ではキー情報をEEPROM14にプログ
ラムしているが、複数のヒューズのうちいくつかを選択
的に切断することによりキー情報をハード的にプログラ
ムするようにしてもよい。さらに、タッチパッド11の
代わりにまたはこれとともに、液晶ディスプレイ12上
にタッチパネルを張付けてもよい。
【0038】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態によるノート型パソコン
およびUSBキーの外観構成を示す斜視図である。
【図2】 図1に示したノート型パソコンおよびUSB
キーの内部構成を示すブロック図である。
【図3】 図1および図2に示したノート型パソコンの
動作を示すフローチャートである。
【図4】 図3に続くフローチャートである。
【図5】 図3および図4に示した動作中に表示される
ログオン画面を示す図である。
【符号の説明】
1 ノート型パソコン、2,5 USBコネクタ、3
USBキー、6 CPU、8 ROM、9 ハードディ
スク、10 キーボード、12 液晶ディスプレイ、1
4 EEPROM、15 ログオン画面。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められたキー情報がプログラムさ
    れたキー装置を挿抜可能なコネクタと、 電源投入に応じて前記キー装置のキー情報を予め登録さ
    れたキー情報と比較する手段と、 前記比較の結果、キー情報が一致した場合にオペレーテ
    ィングシステムを起動させる手段とを備える、コンピュ
    ータのキー認証装置。
  2. 【請求項2】 前記キー情報を比較する前に、前記キー
    装置が挿入されているか否かを判別する手段と、 前記判別の結果、前記キー装置が挿入されていない場合
    はユーザに対して前記キー装置の挿入を促す手段とをさ
    らに備える、請求項1に記載のコンピュータのキー認証
    装置。
  3. 【請求項3】 前記オペレーティングシステムの起動後
    に、前記キー装置が抜かれているか否かを判別する手段
    と、 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれていない場合は
    ユーザに対して前記キー装置の抜取りを促す手段とをさ
    らに備える、請求項2に記載のコンピュータのキー認証
    装置。
  4. 【請求項4】 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれ
    ている場合は次の処理を実行する手段をさらに備える、
    請求項3に記載のコンピュータのキー認証装置。
  5. 【請求項5】 電源を切る前に、前記キー装置が抜かれ
    ているか否かを判別する手段と、 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれていない場合は
    ユーザに対して前記キー装置の抜取りを促す手段とをさ
    らに備える、請求項3に記載のコンピュータのキー認証
    装置。
  6. 【請求項6】 予め定められたキー情報がプログラムさ
    れたキー装置を挿抜可能なコネクタを備えたコンピュー
    タのキー認証方法であって、 電源投入に応じて前記キー装置のキー情報を予め登録さ
    れたキー情報と比較するステップと、 前記比較の結果、キー情報が一致した場合にオペレーテ
    ィングシステムを起動させるステップとを含む、コンピ
    ュータのキー認証方法。
  7. 【請求項7】 前記キー情報を比較する前に、前記キー
    装置が挿入されているか否かを判別するステップと、 前記判別の結果、前記キー装置が挿入されていない場合
    はユーザに対して前記キー装置の挿入を促すステップと
    をさらに含む、請求項6に記載のコンピュータのキー認
    証方法。
  8. 【請求項8】 前記オペレーティングシステムの起動後
    に、前記キー装置が抜かれているか否かを判別するステ
    ップと、 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれていない場合は
    ユーザに対して前記キー装置の抜取りを促すステップと
    をさらに含む、請求項7に記載のコンピュータのキー認
    証方法。
  9. 【請求項9】 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれ
    ている場合は次の処理を実行するステップをさらに備え
    る、請求項8に記載のコンピュータのキー認証方法。
  10. 【請求項10】 電源を切る前に、前記キー装置が抜か
    れているか否かを判別するステップと、 前記判別の結果、前記キー装置が抜かれていない場合は
    ユーザに対して前記キー装置の抜取りを促すステップと
    をさらに含む、請求項8に記載のコンピュータのキー認
    証方法。
  11. 【請求項11】 請求項6〜10のいずれか1項に記載
    のステップをコンピュータに実行させるためのキー認証
    プログラム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のキー認証プログラ
    ムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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