JP2007072925A - 予約システム - Google Patents

予約システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007072925A
JP2007072925A JP2005261582A JP2005261582A JP2007072925A JP 2007072925 A JP2007072925 A JP 2007072925A JP 2005261582 A JP2005261582 A JP 2005261582A JP 2005261582 A JP2005261582 A JP 2005261582A JP 2007072925 A JP2007072925 A JP 2007072925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
reservation
patient
hospital
hospitalization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005261582A
Other languages
English (en)
Inventor
Makie Saitou
巻江 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP2005261582A priority Critical patent/JP2007072925A/ja
Publication of JP2007072925A publication Critical patent/JP2007072925A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】入院診療の予約において、クリニカルパスに従って、必要な病院資源の確保と予約を確実に行う予約システムを提供すること。
【解決手段】サーバ101は、入院オーダ票81を表示して入院オーダ83−1を受け付ける。入院オーダ83−1で指定された適用クリニカルパス91を読み出し、適用クリニカルパス91従って、全治療過程に必要な手術、検査、薬剤等の情報をデータベース301から読み出して分析する。ここで、未実施の検査、手術があるかを判定し、未実施の検査や手術がある場合は、各部門システムにより、検査機器等の使用状況をチェックし、クリニカルパス81に従って、全治療過程に必要な病院資源を仮予約する。仮予約が完了すると入院日を算出し、患者に通知する。
【選択図】図11

Description

本発明は、コンピュータとネットワークを利用し、患者の入院診療の予約を行う予約システムに関する。
近年、治療や検査の質と効率を向上させるために、特定の疾患や手術、検査ごとに治療のルーチンワークをチャート方式にまとめたクリニカルパスを治療に適用し、治療にかかわる医師、検査技師、看護師等のスタッフや患者が治療に関する情報を共有し、必要な治療や検査を行う医療が行われている。
クリニカルパスを導入した治療に関しては、患者の診療記録からクリニカルパスを作成、修正したり、患者に適したクリニカルパスを選択するといったクリニカルパス運用支援情報システムなどがある(例えば、特許文献1)。
一方、患者が入院診療を受ける必要のある場合、その入院日は患者の症状や都合、病院の状況等を考慮して、人為的に決められることが多い。
例えば、病院への入院の有無は医師が患者の症状により判断され、患者が納得をした上で入院の決定を行う。入院日の決定は、医師、患者、その家族と相談の上決定され入院予約手続きをする。病院側は入院予約日にベッドの空きがあるかどうか確認した上で、後日患者に入院日を連絡し、正式な入院日が決定される。つまり、病院側が入院日を正式決定する上での1番の要因は、ベッドの空き情報である。最近では、電子カルテシステムを用いて、病院スタッフはベッドの空き情報を把握することが可能である。
また、最近では、検査技師のスケジュールや病院の検査機器の使用状況を考慮して、検査を予約する予約システムなどがある(例えば、特許文献2)。
特開2003−331055号公報 特開平5−197768号公報
しかしながら、従来のシステムでは、患者に適したクリニカルパスを作成、或いは、選択することはできても、そのクリニカルパスに従って、実際に検査や治療を行う場合に、必要となる病院の機器や薬剤、必要なスタッフ、入院の場合であれば空きベッドといった病院資源を予約、確保する作業は人が行うことになり、その作業の煩雑さ、或いは、作業ミスの起こる可能性は払拭できないという問題がある。
また、検査だけを予約するシステムでは、入院診療のように多くのスタッフが協力し、様々な機械や装置を使用して、総合的に行う治療には不向きであり、クリニカルパスに従って行う治療に対しては利用できず、院内や患者の都合による診療変更に対応することも困難であるという問題があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、コンピュータネットワークを利用して、各種病院資源に関する院内情報と患者情報とを正確に把握し、クリニカルパスに従って、適切な入院日を算出し、入院診療に必要な病院資源の予約を確実にかつ効率よく行う予約システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために本発明は、サーバと少なくとも1つの端末装置とがネットワークを介して互いに通信可能に接続され、患者の入院診療に関する予約を行う予約システムであって、前記サーバは、各種病院資源に関する院内情報と、標準的な診療計画を示し前記院内情報と関連付けられるクリニカルパスと、患者情報と、を保持する保持手段と、前記保持されたクリニカルパスのうちの前記患者に適用される適用クリニカルパスに基づいて、入院診療に必要な前記病院資源を予約する予約手段と、前記病院資源の予約状況を前記端末装置に通知する通知手段と、を具備することを特徴とする予約システムである。
ここで、各種病院資源に関する院内情報とは、手術や検査に必要な機材、検査機器、使用薬剤、必要なスタッフに関する情報であり、またそれらの使用情報(空き情報)
等である。
患者情報は、入院診療を必要とする患者の氏名、住所、病状、治療歴等といった、患者とその患者の治療に関する情報である。
クリニカルパスは、病状や症状に合わせた治療方法やスケジュールをまとめたものであり、患者の性別、年齢、症状、体質等に合わせて流動的に変えることが出来る。
予約システムでは、サーバは、保持されたクリニカルパスのうち、患者に適用される適用クリニカルパスに従って、入院診療に必要な病院資源を予約して、この病院資源の予約状況を端末装置に通知する。
また、サーバは、適用クリニカルパスに従って、院内情報或いは患者情報の少なくともいずれかを参照して、入院日を算出する。サーバは、算出された入院日を端末装置に通知し、端末装置が入院日を承認した場合、予約手段によって仮予約された病院資源を本予約する。
また、本予約システムのサーバは、適用クリニカルパスが変更された場合、当該変更後の適用クリニカルパスに基づいて、利用可能な前記病院資源を再度予約する。例えば、端末装置から入院日の変更が要求された場合、その入院日とクリニカルパスに基づいて利用可能な前記病院資源を再度予約する。
このように、本予約システムによれば、入院診療の予約においても、クリニカルパスに従って、必要な病院資源の確保と予約を確実に行うことが可能であり、クリニカルパスの変更にも柔軟に対応して病院資源の予約処理を行うことができる。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係る予約システム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、本発明の本実施の形態に係る予約システム1の概略構成を示す図である。
図1は、予約システム1の1例であり、図1に示すように、予約システム1は、サーバ101、端末102、端末103等が、ネットワーク109を介して接続されて構成される。
ネットワーク109は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
サーバ101はサーバコンピュータ等であり、院内情報システム111、予約システム112、通信システム113、データベース301等を有する。
院内情報システム111は、データベース301に保持される病院資源に関する情報、患者に関する情報、クリニカルパス等を操作、管理する。
予約システム112は、患者に適用されるクリニカルパスに従って、患者情報或いは病院資源情報の少なくともいずれかを参照して、患者の入院日を算出し、入院診療に必要な病院資源を予約する。
通信システム113は、ネットワーク109を介して、端末102、端末103との通信を行う。
端末102は、端末装置であり、内科診察室や外科診察室などの各診察室や各病棟ごとに設けられた病棟管理室(看護管理室)、検査室、会計部門、給食部門等の入院診療に関わる各部門104に設置される。
端末103は、患者105側に設置される端末装置であり、パーソナルコンピュータ、携帯端末、携帯電話機等のネットワーク109を介してサーバ101とデータの送受信、データの入出力が可能な端末装置である。
次に、サーバ101のハードウェア構成を説明する。図2は、サーバ101のハードウェア構成図である。
サーバ101は、制御部201、記憶部202、メディア入出力部203、通信制御部204、入力部205、印刷部206、表示部207等が、システムバス209を介して接続されて構成される。
制御部201は、CPU(Central Processing Unit )、ROM(Read Only Memory )、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
CPUは、記憶部202、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、システムバス209を介して接続された各装置を駆動制御し、サーバ101が行う後述する各種処理(図11、図12、図16、図18参照)を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部202、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部201が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部202は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部201が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラム311や、本コンピュータを適用するサーバ101が行う後述の処理に相当するアプリケーションプログラム312等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部201により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部203(ドライブ装置)は、データの入出力を行い、例えば、フロッピディスクドライブ、PDドライブ、CDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、DVDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、MOドライブ等のメディア入出力装置等を有する。
通信制御部204は、通信制御装置、通信ポート等を有し、サーバ101とネットワーク109間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク109を介して、サーバ101と、各端末102、103との通信制御を行う。
入力部205は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。
入力部205を介して、サーバ101に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
印刷部206は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
表示部207は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
システムバス209は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
次に、図3を参照しながら、サーバ101の記憶部202が保持する情報について説明する。図3は、記憶部202が保持する情報を示す図である。
記憶部202内には、データベース301、制御プログラム311、アプリケーションプログラム312等が格納されている。
データベース301については後に詳細に説明する。
制御プログラム311は、サーバ101の各構成部分を駆動制御するプログラムであり、OS(オペレーティングシステム)に相当する。
アプリケーションプログラム312は、サーバ101が行う後述の処理(図11、図12、図16、図18参照)に相当する実行可能プログラムであり、院内情報を管理操作する院内情報システム111、クリニカルパスに従って入院日を算出し、必要な病院資源を予約する予約システム112、ネットワークに接続された各端末102、103とのデータの送受信等を行う通信システム113等に該当するプログラムである。
次に、院内情報システム111と院内情報システム111が扱うデータについて説明する。図4は院内情報システム111を構成する各部門システムを示す図であり、図5は各システムによって管理操作され、データベース301に保持されるデータを示す図である。
図4に示すように、院内情報システム111は、放射線部門システム21、臨床検査システム22、薬剤部門システム23、看護システム24、給食システム25、医事会計システム26、人事管理システム28、患者情報管理システム29、…等の入院診療に関わる病院内の各部門システムから構成される。
以下、各構成システムについて説明する。
放射線部門システム21は、データベース301に保持される放射線部門情報31を管理操作する。図6は放射線部門情報31の構成を示す図である。放射線部門情報31は、予約管理情報41、患者個人情報42、オーダ情報43、画像情報44、レポート情報45等から構成される。
予約管理情報41とは、放射線検査部門に設置された、X線撮影装置、CT(Computed
Tomography:コンピュータ断層撮影装置)、MRI(Magnetic Resonance Imaging System:磁気共鳴画像診断装置)、PET(Positron Emission Tomography:陽電子放射断層撮影装置)といった放射線撮影検査機器(モダリティ)、およびその機器の予約状況に関する情報である。
患者個人情報42は、モダリティによる撮影検査を受ける患者の氏名とその患者を特定するID、生年月日、健康保険名などの基本情報である。オーダ情報43は、モダリティ、検査する部位、検査条件等の検査に関する情報である。画像情報44は、モダリティによって撮影された画像であり、レポート情報45は、その画像に対する医師の見解等である。
次に、図4に示す臨床検査システム22は、検体検査、生理検査等を取扱うシステムであって、データベース301に保持される臨床検査情報32を管理操作する。図7は臨床検査情報32の構成を示す図である。臨床検査情報32は、患者個人情報51、オーダ情報52、検査関連情報53、検査結果情報54等から構成される。
患者個人情報51は、検査を受ける患者の氏名とその患者を特定するID、生年月日、健康保険名などの基本情報である。オーダ情報52は検体検査、生理検査等の種類、条件等のオーダに関する情報である。検査関連情報53は、検査を病院内で行うか、外部で行うか、検査期間等の情報である。検体検査、生理検査等は外部の検査機関に依頼することも多いので、依頼先やスケジュールといった情報も検査関連情報53に含まれる。検査結果情報54は、検体検査、生理検査等の結果を示す情報である。
次に、図4に示す薬剤部門システム23は、データベース301に保持される薬剤部門情報33を管理操作する。薬剤部門情報33は、病院内で使用される薬剤に関する情報である。
看護システム24は、データベース301に保持される看護情報34を管理操作する。看護情報34は、看護実践の過程を記録した看護記録情報、ベット利用状況、看護スタッフの勤務状況等に関する情報である。
給食システム25は、データベース301に保持される給食情報35を管理操作する。給食情報35は、栄養管理、献立等の給食に関するに情報等である。
次に、図4に示す医事会計システム26は、患者登録、医療費計算等を取扱うシステムであって、データベース301に保持される医事会計情報36を管理操作する。図8は医事会計情報36の構成を示す図である。図8に示すように、医事会計情報36は、受付管理情報61、外来請求情報62、入院請求情報63、病棟管理情報64、統計分析情報65、薬剤管理情報66などの各種情報から構成される。
図8に示す、受付管理情報61は、患者の病院内システムへの登録情報であり、診療科目、検査、処置等の受診受付等の情報である。外来請求情報62は、外来患者の診療報酬情報、レセプト情報等外来に関する情報である。入院請求情報63は、入院患者の診療報酬情報、レセプト情報、入院オーダ情報等の入院に関する情報である。病棟管理情報64は、病棟情報、入院部屋、空きベッド情報等の情報である。統計分析情報65は、診療収入情報、入院・退院患者数等に関する統計、分析情報である。薬剤管理情報66は、薬剤の入出庫管理等の情報である。
次に、図4に示す人事管理システム28は、データベース301に保持される人事管理情報38を管理操作する。人事管理情報38は、スタッフ基本情報、スタッフ勤務情報、就労基本情報など、病院スタッフの人事に関する情報である。
次に、図4に示す患者情報管理システム29は、データベース301に保持される患者情報39を管理操作する。図9は患者情報39の構成を示す図である。図9に示すように、患者情報39は、患者個人情報71、診療録情報72、看護録情報73、オーダ情報74、適用クリニカルパス情報75、検査情報76、入院情報77などの情報であり、患者ごとに管理保持される。
患者個人情報71は、患者の氏名とその患者を特定するID、生年月日、健康保険名などの基本情報である。診療録情報72は診療記録に関する情報、看護録情報73は看護に関する情報等である。オーダ情報74は、検査や手術など処置に関するオーダ情報等である。
適用クリニカルパス情報75は、患者に適用される医療行為の日程を示すクリニカルパスが格納されている。ここで、患者に適用されるクリニカルパスは、同じデータベース301に保持されるクリニカルパス情報40の中から、医師により患者に適切だと判断され、選択されたものである。クリニカルパスに関しては後に詳細に説明する。
検査情報76は、患者が既に受けた、或いは、まだ受けていないが必要である放射線部門検査、臨床検査等の検査情報である。入院情報77は、患者に入院診療が必要な場合、入院に関する情報である。
尚、図6に示す患者個人情報42、図7に示す患者個人情報51は、図9に示す患者個人情報71の一部或いは全て同一の情報であってもよい。また、放射線部門システム21、臨床検査システム22がそれぞれ患者個人情報42、患者個人情報51を保持せず、必要なときに、患者情報管理システム29の患者個人情報71を読み出すことも可能である。
次に、図10を参照しながら、端末102、端末103のハードウェア構成を説明する。端末103が例えばコンピュータである場合、端末102と同様の構成を有する端末装置であり、図10はそれら端末102、103のハードウェア構成図である。
端末102、103は、制御部401、記憶部402、メディア入出力部403、通信制御部404、入力部405、印刷部406、表示部407等が、システムバス409を介して接続される。
尚、これらの端末102、103のハードウェア構成は、図2について前述したサーバ101と同様の構成を採る。
次に、サーバ101の予約システム112の動作について説明する。
図11、図12はサーバ101による入院日算出処理と予約処理の手順を示すフローチャートである。
サーバ101の記憶部202には、前述のように、アプリケーションプログラム312がインストールされている。以下のサーバ101の処理は、このプログラムの制御に従って、サーバ101の制御部201によって行われる。
(ステップ601)
患者が入院診療が必要となり、入院の承諾が患者より得られると、担当医師はサーバ101に対して入院オーダ票の起動を要求する。
サーバ101は、表示部207に入力オーダ票81を表示し、入院オーダ83−1における医師による入力を受け付ける(ステップ601)。このとき、患者に適用するクリニカルパス名も指定される。
図13は入力オーダ票81の一例を示す図である。入院オーダ票81の入力部83−1において、「入院」がチェックされ、患者ID、患者氏名、性別、年齢、血液型等の患者の個人情報、病名と患者に適用されるクリニカルパス名「胃潰瘍切除」、担当科、治療の緊急度が医師により入力されると、サーバ101はその入力を受け付ける。
ここで、サーバ101は、患者が既に病院にて受診している場合、患者情報管理システム29の患者個人情報71より患者の個人情報を自動取得し、入力部83−1に入力する。また、サーバ101は、病名が入力されれば、データベース301のクリニカルパス情報40より適切なクリニカルパスを適用クリニカルパスとして選択し、自動入力することもできる。
サーバ101は、オーダ情報表示部83−2に入院がオーダされた時刻を表示し、医事会計情報36を参照して患者の入院順位を表示する。
(ステップ602)
次に、サーバ101は、入力された適用クリニカルパス91を読み出し、クリニカルパス91に従って前治療過程に必要な手術、検査、薬剤等の情報をデータベース301より読み出して分析する(ステップ602)。
図14は、入院オーダ票81で患者に適用するように指定された「胃潰瘍切除」のクリニカルパス91を示す図である。 サーバ101は適用クリニカルパス91より、手術の有無、検査の有無、薬剤等の全治療過程に係る情報を分別する。そして、図15に示す全治療過程情報351を作成するとともに、必要な全ての検査や病院資源を入院オーダ票81の83−3部に表示する。
図15に示すように、全治療過程情報351は、検査の実施年月日361、検査種別362、実行(予約)の有無363、関連情報364、予定年月日365等から構成される。検査種別362はクリニカルパス91を分析することによって判明する、全ての必要な検査の種類である。また、検査の実施年月日361は検査の実施日であり、実行の有無363は、検査が実施済みか、未実施か、未実施の場合は仮予約か、本予約か、といった検査状況のステータスを示すものである。
これらの検査の実施年月日361や実行の有無363は、後述するように患者情報管理システム29の検査情報76より患者の検査状況をチェックすることでデータが入力、変更される。関連情報364は、検査が済んでいる場合の検査結果の画像やレポートファイル名等であり、それを基に放射線部門情報31から読み出すことが可能である。
クリニカルパス91には、手術前検査93として、「感染症検査」、「X線撮影」、「CT撮影」、「超音波診断」、「血液検査」が表示されており、サーバ101はこれらの検査の内未実施の検査があるか、未実施の検査がある場合、入院以前に外来検査として検査可能であるかどうかを判定する。
図16は、ステップ602における未実施の検査の判定と外来検査適用の可否判定処理を示すフローチャートである。
サーバ101は、患者情報管理システム29の検査情報76より患者の検査状況をチェックして(ステップ701)、既に終了している検査がある場合(ステップ702)、クリニカルパス(入院オーダ票81、全治療過程情報351も同様)に検査終了のチェックと検査実施日を入力する(ステップ703)。
未実施の検査がある場合(ステップ702)、サーバ101は外来での検査が可能かどうか、医師による入力を受け付ける(ステップ704)。外来検査が出来ない場合、サーバ101は未実施の検査を入院検査とし(ステップ705)、外来検査が可能と判断された場合、医師等の入力に基づき、サーバ101は外来検査を仮予約する(ステップ706)。また、サーバ101は、患者105に対して外来検査に関する情報を通知し、クリニカルパス91を修正する(ステップ708)。
図17は、図16の未実施検査の確認処理によって変更されたクリニカルパス95を示す。図15に示す全治療過程情報351にも示されるように、手術前検査93「感染症検査」、「X線撮影」、「CT撮影」、「超音波診断」、「血液検査」の内、「感染症検査」、「X線撮影」、「CT撮影」、「超音波診断」は既に実施されており、クリニカルパス95の553部においても既に実施された検査とその実施日が記録される。しかし、手術前検査の内「血液検査」は未実施である。例えば、この「血液検査」がステップ704において、医師により「外来による血液検査はできない(しなくてよい)」と判断され、入院検査とされると、サーバ101は「血液検査」を手術前日に行うことに決定し、クリニカルパス95を変更する。このような、手術を含め未実施の検査の日程決定処理について以下に説明する。
(ステップ603〜ステップ606)
サーバ101は、外来検査が適用不可能な未実施の検査や手術があるかどうかを判定し(ステップ603)、未実施の検査や手術がある場合は、各部門システムにより、検査機器等の使用状況をチェックする(ステップ604)。そして、サーバ101は、クリニカルパス91に従って、必要な病院資源(部屋、機器、人、物品等)を仮予約する(ステップ605)。
以下、クリニカルパス95において、手術後1日目に行われるCT検査の予約処理を例に、サーバ101の仮予約処理について説明する。
図18は、CT検査の仮予約処理のフローチャートである(ステップ605)。
サーバ101は、放射線部門システム21より、CT検査の予約管理情報41を読み込む(ステップ801)。
図19は予約管理情報41を基に作成したCTの予約状況表501を示す図である。予約状況表501には、年月日511と検査時間512(開始時刻、終了時刻)、本予約患者513、仮予約数514、仮予約患者名515、仮予約患者名516等が示される。
ある検査時間512において、本予約患者513に既に患者名が登録されていれば、その検査時間512は本予約されていることになり、仮予約を入れることができない。仮予約数514は、その検査時間512における仮予約患者の数であり、仮予約数514の最大数を設定することも可能である。仮予約患者名515には1番目に仮予約した患者の氏名が、仮予約患者名516には2番目に仮予約した患者の氏名が登録される。仮予約患者名の枠数は、仮予約数514の最大数と同じになる。
次に、サーバ101は、本予約患者名が既に登録されているかをチェックし(ステップ802)、本予約患者が既に登録されている場合、次候補の時間帯や別の日をチェックする(ステップ803)。
ステップ802において、本予約が入っておらず、仮予約数が「0」であれば、仮予約患者名515に当該患者名をセットし、仮予約数に1を加算する(ステップ805)。仮予約数は「0」ではないが、仮予約数が最大値(例えば、この場合は「2」)でなければ(ステップ806のYes)、仮予約患者名516に当該患者名をセットし、仮予約数に1を加算する(ステップ807)。また、仮予約数が最大値(例えば、この場合は「2」)であれば(ステップ806のNo)、次の時間帯や別の日をチェックする(ステップ803)。
図19に示すように、今回入院を予定する患者「日立太郎」は、CTが空いている日「2005年5月26日」において、図18に示すフローチャートに従って、検査時間「9:25〜9:45」に仮予約を入れたことになる。
こうして、サーバ101は、クリニカルパス95に従って、未実施の検査の仮予約を行い、図15に示す全治療過程情報351における全ての未実施の検査の仮予約を行う(ステップ606)。
(ステップ607〜ステップ610)
サーバ101は、クリニカルパスのスタート日(即ち、入院日)の候補日を決定し、患者105に通知する(ステップ607)。
候補となる入院日を決定する場合、サーバ101は、全治療過程表351の予定年月日365の中から1番日付の早い年月日を抽出し、その一番早い検査等の予定年月日が適用クリニカルパス95上で実行されるのかを検証する。実行できることが判明した場合、サーバ101は、入院日の候補日を逆算して算出する。
次に、サーバ101は、空きベッド情報を医事会計システム26の病棟管理情報64から読み出し、候補となる入院日を指定し、病棟管理情報64等により空ベッドの有無をチェックする。
図20は空きベッド状況表531を示す図である。空きベッド状況表531には、入院日の年月日540、診療部門541、本日退院数542、本日入院数543、空きベッド数544、入院待機人数545、その部屋のベッドが空いているかなどの空きベッド詳細情報546が示される。
例えば、入院患者「日立太郎」の場合、全治療過程表351の予定年月日365の中から1番日付の早い年月日がCT検査の「2005年5月26日」であるとすると、クリニカルパス95に従って入院日を算出すると、入院年月日540は、「2005年5月23日(月曜日)」となる。
「日立太郎」の担当部門は「外科」であり、外科には「男性」のための空きベッド数544が「0」ではないため、入院日の候補として「2005年5月23日(月曜日)
」は適していると判断される。
入院日の候補日が決定されると、サーバ101は、その入院日でOKかどうかを患者105の端末103に通知する(ステップ608)。患者105の端末103より入院日が承諾されると、病院資源の仮予約を本予約に変更する(ステップ609)。
患者105の端末103より入院日が承諾されると、例えば、図19に示すCTの予約状況表501において、仮予約患者名515に登録されていた「日立太郎」は、同じ検査時間512の本予約患者513に登録しなおされ、機器の仮予約が本予約に変更される。
全治療過程に必要な病院資源の仮予約を本予約に変更し、クリニカルパス95にも入院日からの日程が記入される。
図21は、日程入りのクリニカルパス551を示す図である。クリニカルパス551では、入院が決定した患者の個人情報、日程、予約した検査に対する予約詳細情報555が記載され、クリニカルパス551が完成される。
また入院日と日程の決定は、入院オーダ票81にも反映される。図22は、最終的な入院オーダ票901を示す図である。入院オーダ票901には、算出された入院候補日83−5と患者への連絡手段、確定された入院日83−6が記載され、手術前検査や手術後検査及び病院資源の予約状況83−4に関して、検査に関しては入院日からの日程が登録され、病院資源に対しても担当医師や担当看護師、手術室や薬剤等の確保が確実に行われたことが登録され、入院に関する予約が完了したことになる。
また、図12のステップ608において、患者105の端末103から入院日に対する承諾が得られなかった場合、端末103から患者105の希望する入院日を受け付け、それをクリニカルパスのスタート日としてステップ604に戻り、病院資源等の予約状況をチェックしなおす。
こうして、最終的に決定された入院オーダ票901、クリニカルパス551に基づいて、入院診療を受ける患者に関する患者情報39、或いは、入院診療に関わる各部門システムの各情報が変更され、登録される。
以上説明したように、本予約システム1によれば、入院診療の予約においても、クリニカルパスに従って、必要な病院資源の確保と予約を確実に行うことが可能であり、病院資源の予約状況や患者の都合によるクリニカルパス変更に対しても十分対応し、予約を行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る予約システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態に係る予約システム1の概略構成を示す図 サーバ101のハードウェア構成図 記憶部202が保持する情報を示す図 院内情報システム111を構成する各部門システムを示す図 データベース301が保持する情報を示す図 放射線部門情報31を示す図 臨床検査情報32を示す図 医事会計情報36を示す図 患者情報39を示す図 端末102、103のハードウェア構成図 サーバ101による予約処理の概略フローチャート サーバ101による予約処理の概略フローチャート 入院オーダ票81を示す図 胃潰瘍切除のクリニカルパス91を示す図 全治療過程情報351を示す図 未実施検査の確認、外来検査可否の判定処理の手順(ステップ602)を示すフローチャート 手術前検査チェック後のクリニカルパス95を示す図 病院資源(CT検査機器) の仮予約処理の手順(ステップ605)を示すフローチャート CTの予約状況表501を示す図 空きベッド状況表531を示す図 日程入りクリニカルパス551を示す図 日程、病院資源予約入り入院オーダ票901を示す図
符号の説明
1………予約システム
101………サーバ
102………端末
103………端末
104………入院診療に関わる各部門
105………患者
109………ネットワーク
111………院内情報システム
112………予約システム
113………通信システム
201、401………制御部
202、402………記憶部
301………データベース
311………制御プログラム
312………アプリケーションプログラム
21………放射線部門システム
22………臨床検査システム
23………薬剤部門システム
24………看護システム
25………給食システム
26………医事会計システム
28………人事管理システム
29………患者情報管理システム
81、901………入院オーダ票
91、95、551………クリニカルパス

Claims (4)

  1. サーバと少なくとも1つの端末装置とがネットワークを介して互いに通信可能に接続され、患者の入院診療に関する予約を行う予約システムであって、
    前記サーバは、
    各種病院資源に関する院内情報と、標準的な診療計画を示し前記院内情報と関連付けられるクリニカルパスと、患者情報と、を保持する保持手段と、
    前記保持されたクリニカルパスのうちの前記患者に適用される適用クリニカルパスに基づいて、入院診療に必要な前記病院資源を予約する予約手段と、
    前記病院資源の予約状況を前記端末装置に通知する通知手段と、
    を具備することを特徴とする予約システム。
  2. 前記適用クリニカルパスに従って、前記院内情報或いは前記患者情報の少なくともいずれかを参照して、入院日を算出する入院日算出手段を、
    さらに具備し、
    前記通知手段は、前記入院日を前記端末装置に通知することを特徴とする請求項1記載の予約システム。
  3. 前記予約手段は、最初に前記病院資源の仮予約を行い、前記入院日算出手段が算出した入院日を前記端末装置が承認した場合、前記仮予約された前記病院資源を本予約することを特徴とする請求項2記載の予約システム。
  4. 前記予約手段は、前記適用クリニカルパスが変更された場合、当該変更後の適用クリニカルパスに基づいて、利用可能な前記病院資源を再度予約することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の予約システム。
JP2005261582A 2005-09-09 2005-09-09 予約システム Pending JP2007072925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005261582A JP2007072925A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 予約システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005261582A JP2007072925A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 予約システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007072925A true JP2007072925A (ja) 2007-03-22

Family

ID=37934291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005261582A Pending JP2007072925A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 予約システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007072925A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009093252A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Yoshikatsu Iizuka 実施行為支援装置及び実施行為支援プログラム
JP2009217464A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Fujifilm Corp 業務連携支援装置及び方法、部門システム、並びに医用ネットワークシステム
JP2009251645A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Toshiba Corp 治療情報管理システム
JP2009277034A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Mitsubishi Electric Corp 粒子線治療予約システム、粒子線治療予約プログラム、およびその記録媒体
JP2011107840A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Fuji Xerox Co Ltd プログラム及び情報処理装置
JP2013016204A (ja) * 2012-10-09 2013-01-24 Toshiba Corp 治療情報管理システム
WO2013128907A1 (ja) * 2012-02-27 2013-09-06 テルモ株式会社 情報処理装置及びネットワークシステム
JP2015092323A (ja) * 2013-09-30 2015-05-14 富士フイルム株式会社 クリニカルパス管理装置
JP2016115096A (ja) * 2014-12-13 2016-06-23 株式会社龍コーポレーション 寝台管理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、施設管理システム
JP2017162121A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 富士通株式会社 表示制御プログラム、装置、及び方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009093252A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Yoshikatsu Iizuka 実施行為支援装置及び実施行為支援プログラム
JP2009217464A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Fujifilm Corp 業務連携支援装置及び方法、部門システム、並びに医用ネットワークシステム
JP2009251645A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Toshiba Corp 治療情報管理システム
JP2009277034A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Mitsubishi Electric Corp 粒子線治療予約システム、粒子線治療予約プログラム、およびその記録媒体
JP2011107840A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Fuji Xerox Co Ltd プログラム及び情報処理装置
WO2013128907A1 (ja) * 2012-02-27 2013-09-06 テルモ株式会社 情報処理装置及びネットワークシステム
JP2013016204A (ja) * 2012-10-09 2013-01-24 Toshiba Corp 治療情報管理システム
JP2015092323A (ja) * 2013-09-30 2015-05-14 富士フイルム株式会社 クリニカルパス管理装置
JP2016115096A (ja) * 2014-12-13 2016-06-23 株式会社龍コーポレーション 寝台管理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、施設管理システム
JP2017162121A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 富士通株式会社 表示制御プログラム、装置、及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4573818B2 (ja) 医用画像管理方法及び医用画像管理装置並びに医用ネットワークシステム
JP2007072925A (ja) 予約システム
US8554480B2 (en) Treatment data processing and planning system
JP6129804B2 (ja) 閉ループワークフロー
US20090083074A1 (en) Medical report making system, and medical report making apparatus and method
JP2013242745A (ja) 診療データ統合管理システム及びこの診療データ統合管理システムを連携した病診連携システム
US20050114178A1 (en) Method for processing a workflow for automated patient scheduling in a hospital information system
JP2006338567A (ja) 検査管理システム
JP5203627B2 (ja) 検査予約システム及びプログラム
US11574402B2 (en) Inspection information display device, method, and program
JP5573283B2 (ja) 検査実施支援プログラム、検査実施支援装置、検査実施支援システム、及び検査実施支援方法
JP3288348B2 (ja) 検査日時自動決定機能組み込み検査予約システム及び検査予約方法
JP5435882B2 (ja) 業務連携支援装置及び方法、部門システム、並びに医用ネットワークシステム
JP2013088969A (ja) 再撮指示情報登録が可能な診療画像撮影業務にかかわるシステム及び再撮指示登録方法。
JP2009075952A (ja) 医用ネットワークシステム及び医用検査依頼受付装置並びに医用検査予約方法
JP4477994B2 (ja) 電子カルテシステムにおける情報表示方法及び電子カルテシステム
WO2008038581A1 (fr) Procédé de compression d'image, dispositif de compression d'image et système de réseau médical
JP5769246B2 (ja) 検査情報管理システム
JP2006260251A (ja) 検診予約システム
JP7411056B2 (ja) 情報処理システム、方法及びプログラム
WO2021172495A1 (ja) 医用情報処理装置、医用情報処理方法及びプログラム
JP7415787B2 (ja) 医用画像システム
WO2021246083A1 (ja) 施設提示装置、施設提示方法及び記録媒体
JP5112191B2 (ja) 医用情報管理システム
JP2022037649A (ja) 医用情報管理装置