JP2006338567A - 検査管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 急遽キャンセルされた検査時間枠に対しても代替可能な飛込検査を判定し、実施する検査を決定し、検査機器の稼働率を向上させる検査管理システムを提供すること。
【解決手段】 サーバ101は、受付クライアント103或いは検査クライアント102から検査のキャンセル入力を受け付け、発生したキャンセル枠において飛込検査の可否を判定する。ここで、飛込検査が不可能であれば処理を終了し、飛込検査が可能であれば、検査オーダ入力クライアント102に対して、実施可能検査情報を表示し、検査オーダ入力クライアント102から飛込検査の依頼を受け付ける。更に、サーバ101は、依頼のあった飛込検査に関して実施の可否や実施順番の判定処理を行い、判定結果を依頼元(診察室3あるいは病棟管理棟4)の検査オーダ入力クライアント102に表示するとともに、検査室5の検査クライアント104に飛込検査情報を通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータとネットワークを利用し、医療検査機器による検査を管理する検査管理システムに関する。
近年、高精度な医療検査機器、例えば、CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影装置)、MRI(Magnetic Resonance Imaging System:磁気共鳴画像診断装置)、PET(Positron Emission Tomography:陽電子放射断層撮影装置)などが病院に導入され、検査医療技術は格段に向上しつつある。
これらの医療検査機器は、導入、維持コストが非常に高額であるために、導入した病院としても、できる限りその稼働率を高めることを要する。
通常、検査の予約は、患者を診察した診療科の担当者から検査機器を管理する検査室に対して電話や社内通信等の人手を介して行われることが多い。
一方、近年のコンピュータネットワークの発達により、病院内で電子カルテシステムや診療検査予約システムといったコンピュータネットワークを利用した医療システムが利用されつつあり、例えば、放射線検査室における検査機器と検査技師のスケジューリングを管理するシステムも考えられている(例えば、特許文献1)。
特開2004−157877号公報
しかしながら、検査の予約が確実になされた場合でも、患者の都合により検査がキャンセルされる場合がある。キャンセル判明時からキャンセルされた検査の予定時刻までに時間に余裕のある場合は、従来の検査予約の手段によって、その時間枠に代替検査をいれることが可能である。
しかしながら、キャンセル判明が検査予定時刻の直前である場合、従来の人手を介す手段では代替検査を入れることは困難であり、結果として、その検査時間枠を無駄になり、検査機器の稼働率が低下するという問題があった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、コンピュータネットワークを利用して、急遽キャンセルされた検査時間枠に対しても代替可能な飛込検査を判定し、実施する検査を決定し、検査機器の稼働率を向上させる検査管理システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために本発明は、医療用検査機器を用いた検査に関する情報を管理するサーバと、少なくとも一つの端末装置と、がネットワークを介して互いに前記検査に関する情報を送受可能に接続される検査管理システムであって、前記サーバは、前記検査に関する情報を保持する検査情報保持手段と、前記端末から入力された検査のキャンセル情報を受け付けるキャンセル情報受付手段と、前記検査情報保持手段に保持された情報と、前記キャンセル情報と、を基に、受付可能な飛込検査を判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段によって受付可能な飛込検査が判定された場合、前記端末装置から入力された飛込検査の依頼を受け付ける飛び込み検査受付手段と、前記依頼された飛込検査の実施可否を判定する第2の判定手段と、を具備することを特徴とする検査管理システムである。
ここで、検査情報保持手段は、検査マスタデータまたはスタッフスケジュールデータまたは薬剤器材在庫データの少なくともいずれかと検査進捗状況データを保持する。
検査マスタデータとは、検査機器を用いた検査に関する情報であり、検査機器、検査部位、検査条件によって決定する検査時間、検査に必要な使用薬剤或いは使用器材、検査に必要なスタッフ、実施可能検査情報(病院内で検査に対応する検査室など)、保険点数情報などである。
スタッフスケジュールデータは、検査に関係するスタッフの状況を示す情報である。薬剤器材在庫データは、検査に使用される薬剤や器材の在庫数に関する情報である。
検査進捗状況データは、検査予約も含め、検査機器ごとの検査スケジュールを示す情報である。
検査管理システムにおいて、サーバの第1の判定手段は、キャンセル情報と検査進捗状況データから、飛込検査の可否、そして飛込検査が可能であれば飛込検査の時間枠を決定し、検査マスタデータ、或いは薬剤器材在庫データ、或いはスタッフスケジュールデータの少なくとも一つを参照して実施可能な検査を判定する。実施可能な検査は、サーバからネットワークを介して端末装置に通知され、端末装置からは飛込検査の依頼が入力される。
ここで、同じ時間枠に対して、飛込検査の依頼が複数あった場合、サーバの第2の判定手段は、所定のルールに基づいて、実施する飛込検査を選別し、検査情報保持手段が保持する患者移動時間マスタデータを参照して、選別された飛込検査の実施順番を決定する。
患者移動時間マスタデータとは、飛込検査を受信する患者の検査室までの移動手段と移動時間に関する情報である。
所定のルールとは、例えば、「検査件数を出来るだけ多くする」とか、「保険点数の高い検査を優先する」といったものであり、それらのルールにより複数の依頼された検査の中から実施する検査が決定され、検査の順番が決定される。
このように、本検査管理システムによれば、急遽キャンセルされた検査時間枠に飛込検査を入れることができ、検査機器の稼働率が向上する。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係る検査管理システム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、本発明の本実施の形態に係る検査管理システム1の概略構成を示す図である。
図1は、検査管理システム1の1例であり、図1に示すように、検査管理システム1は、サーバ101、検査オーダ入力クライアント102、受付クライアント103、検査クライアント104等が、ネットワーク109を介して接続されて構成される。
ネットワーク109は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
サーバ101はサーバコンピュータ等であり、ネットワークサーバ110、検査管理手段111、データベース301等を有する。検査管理手段111は、ネットワークサーバ110から呼び出され、後述する検査管理処理等を行い、データベース301を管理する。
検査オーダ入力クライアント102は、端末装置であり、内科診察室や外科診察室などの診察室3や各病棟ごとに設けられた病棟管理室(看護管理室)4等に設置される。
受付クライアント103、検査クライアント104は端末装置である。検査クライアント104は、検査機器121を操作、管理する端末である。検査クライアント104は、例えば、検査室5に設置される。検査機器121は、CT、MRI、PET、X線撮影装置といった医療用検査機器である。受付クライアント103は、例えば、検査棟6の受付等に設置され、検査クライアント104の管理を行う。
受付クライアント103、検査クライアント104は、ネットワーク109を介して、サーバ101から必要な検査に関する情報を取りだすことが可能である。
サーバ101は検査棟6に設置されても良いし、他の場所に設置することも可能である。
次に、サーバ101のハードウェア構成を説明する。図2は、サーバ101のハードウェア構成図である。
サーバ101は、制御部201、記憶部202、メディア入出力部203、通信制御部204、入力部205、印刷部206、表示部207等が、システムバス209を介して接続されて構成される。この例では印刷部206を接続する例を示したが、印刷部206を省略してネットワークプリンタで印刷出力してもよい。
制御部201は、CPU(Central Processing Unit )、ROM(Read Only Memory )、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
CPUは、記憶部202、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、システムバス209を介して接続された各装置を駆動制御し、サーバ101が行う後述する各種処理(図11、図13、図17参照)を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部202、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部201が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部202は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部201が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラム311や、本コンピュータを適用するサーバ101が行う後述の処理に相当するアプリケーションプログラム312等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部201により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
メディア入出力部203(ドライブ装置)は、データの入出力を行い、例えば、フロッピディスクドライブ、PDドライブ、CDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、DVDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、MOドライブ等のメディア入出力装置等を有する。
通信制御部204は、通信制御装置、通信ポート等を有し、サーバ101とネットワーク109間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク109を介して、サーバ101と、各クライアント102、103、104との通信制御を行う。
入力部205は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。
入力部205を介して、サーバ101に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
印刷部206は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。印刷出力処理はネットワークプリンタに行わせてもよい。
表示部207は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
システムバス209は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
次に、図3を参照しながら、サーバ101の記憶部202が保持する情報について説明する。図3は、記憶部202が保持する情報を示す図である。
記憶部202内には、データベース301、制御プログラム311、アプリケーションプログラム312等が格納されている。
データベース301については後に詳細に説明する。
制御プログラム311は、サーバ101の各構成部分を駆動制御するプログラムであり、OS(オペレーティングシステム)に相当する。
アプリケーションプログラム312は、サーバ101が行う後述の処理(図11、図13、図17参照)に相当する実行可能プログラムであり、ネットワークに接続された各クライアント102、103、104とのデータの送受信等を行うネットワークサーバ110、検査の情報を操作管理する検査管理手段111等に該当するプログラムである。また、アプリケーションプログラム312は各クライアントが所有する記憶装置にそれぞれ記憶され、各クライアントがその記憶されたプログラムを読み出して実行してもよい。
次に、データベース301について説明する。図4は、データベース301に保持されるデータを示す図である。
図4に示すように、データベース301には、検査マスタデータ321、患者移動時間マスタデータ331、スタッフスケジュールデータ341、薬剤器材在庫データ351、検査進捗状況データ361等が保持される。尚、サーバ101が管理するデータベース301は、必要に応じて、複数存在してもよい。
図5は、検査マスタデータ321を示す図である。検査時間データ321は、検査機器121による様々な検査に関する情報であり、検査機器、検査部位、検査方法(手技、方向等)、検査時間、使用する薬剤・器材、検査に必要なスタッフ、実施可能検査情報、保険点数等からなる。
図5に示すように、検査機器は使用する検査機器121であり、例えば「MRI」、「X線」、「CT」等がある。検査部位は、「頭部」、「胸部」といった検査の対象となる部位である。検査方法は、検査条件等を示す手技や方向などがある。手技とは、例えば検査において「造影剤を使用するかどうか」、或いは受診者の体位等であり、方向とは、例えばX線撮影での「側面」とか「正面」といった撮影の方向である。検査時間は、検査に必要な時間であり、検査部位或いは検査方法の少なくともいずれかによって決定される。例えば、検査部位が「頭部」で検査条件として「造影なし」の場合、検査時間は「5分」となる。
使用薬剤・器材は、検査機器、部位、検査方法から決定される、検査に必要な薬剤或いは器材に関する情報である。必要なスタッフは、その検査に必要な技師や医師、看護師といったスタッフとその人数である。
実施可能検査情報とは、検査機器、部位、検査方法から決定される、検査に必要とされる設備等に関する情報である。種類の同じ検査機器であっても、検査機器ごとの性能が異なるために、機器により実施可能な検査が決められる。例えば、図5に示すように、同じMRIを用いた検査でも、検査室Bでは対応できず、検査室Aの設備で対応可能である場合もある。そのような情報が実施可能検査情報として保持される。
保険点数は、検査方法、使用薬剤・器材等を基に決められる点数であり、この点数を基に検査に対する報酬が決定される。
図6は、患者移動時間マスタデータ331を示す図である。患者移動時間マスタデータ331は、検査室、診察室・病室、患者移動手段、患者移動時間等の情報からなる。患者移動手段とは、例えば、「独歩」、「松葉杖」、「車椅子」、「ストレッチャー」などがある。患者移動時間マスタデータは、それぞれの移動手段で、患者が各検査室或いは病室等から各検査室まで移動する場合にかかる時間に関する情報を保持する。
図7は、スタッフスケジュールデータ341を示す図である。スタッフスケジュールデータ341は、医師或いは技師或いは看護師等の検査スタッフのスタッフID、担当検査機器、状況等の情報であり、例えば、検査機器「MRI1」を担当する「技師X」が「現在検査室Aに在室である」といった情報を示すものである。スタッフスケジュールデータ341は、検査を担当するスタッフの状況に応じて随時更新される。
図8は、薬剤器材在庫データ351を示す図である。薬剤器材在庫データ351は薬剤或いは器材のIDと在庫個数等の情報であり、検査に必要とされる薬剤或いは器材の現在の在庫状況を示すものである。薬剤器材在庫データ351は、検査で使用する薬剤或いは器材の在庫状況に応じて随時更新される。
図9は、検査進捗状況データ361を示す図である。検査進捗状況データ361は、検査年月日、検査時間枠、検査を受ける患者のIDと氏名、進捗状況、優先度、検査機器、手技・方向等の検査に関する検査方法、検査室、依頼科(依頼医師等)等の情報である。検査進捗状況データ361は検査機器121を用いて行われる検査のスケジュールに関する情報であり、検査済の検査から予約がなされた検査に至るまでの検査情報が時間とともに登録される。検査進捗状況データ361に関しては後に詳細に述べる。
サーバ101のデータベース301に保持される上記のデータは、必要に応じて、ネットワーク109を介して、検査オーダ入力クライアント102、受付クライアント103、検査クライアント104に送信可能である。
次に、図10を参照しながら、検査オーダ入力クライアント102、受付クライアント103、検査クライアント104のハードウェア構成を説明する。検査オーダ入力クライアント102、受付クライアント103、検査クライアント104は同様の構成を有する端末装置であり、図10はそれらクライアント102、103、104のハードウェア構成図である。
クライアント102、103、104は、制御部401、記憶部402、メディア入出力部403、通信制御部404、入力部405、印刷部406、表示部407等が、システムバス409を介して接続される。この例では印刷部406を接続する例を示したが、印刷部406を省略してネットワークプリンタで印刷出力してもよい。
尚、クライアント102、103、104のハードウェア構成は、図2について前述したサーバ101と同様の構成を採る。
次に、サーバ101による検査管理処理について説明する。
通常、検査予約は、患者の診察を行った医師が、検査オーダ入力クライアント102からサーバ101に対して検査予約を行い、入力された検査に関する情報は、検査進捗状況データ361として登録される。
以下は、そのように予約された検査がキャンセルされた場合における本システムの飛込検査決定処理について説明する。
図11はサーバ101の飛込検査決定処理の手順を示す概略フローチャートである。
サーバ101の記憶部202には、アプリケーションプログラム312である検査管理プログラムがインストールされている。以下のサーバ101の処理は、このプログラムの制御に従って、サーバ101の制御部201によって行われる。
サーバ101は、受付クライアント103或いは検査クライアント102から検査のキャンセル入力を受け付け(S1001)、発生したキャンセル枠において飛込検査の可否を判定する(S1002)。ここで、飛込検査が不可能であれば処理を終了し、飛込検査が可能であれば、検査オーダ入力クライアント102に対して、実施可能検査情報を表示し(S1003)、検査オーダ入力クライアント102から飛込検査の依頼を受け付ける(S1004)。
次に、依頼のあった飛込検査に関して実施の可否や実施順番の判定処理を行い(S1005)、判定結果を依頼元(診察室3あるいは病棟管理室4)の検査オーダ入力クライアント102に表示するとともに(S1006)、検査室5の検査クライアント104に飛込検査情報を通知する(S1007)。
以下、各ステップについて説明する。
(S1001)
検査棟6において、検査棟6の一括受付担当者或いは各検査室5の受付担当者は、検査直前になっても患者が到着しない場合、「予約されていた検査がキャンセルされた」とみなして、受付クライアント103或いは検査クライアント102からサーバ101に対して、予約された検査時間枠のキャンセル入力を行う。
図12は、検査進捗状況を示す画面20を示す図である。画面20は、検査進捗状況データ361を基にして、サーバ101によって作成された画面である。サーバ101では検査進捗を管理、その内容を画面で表示するのは業務画面を提供しているプログラムである。よって、クライアント・サーバ形式のシステムでは、データベースで検査進捗情報を一元管理し、クライアント側にインストールされているプログラムがサーバ側の検査進捗情報を参照し、クライアント側のプログラムが画面を作成して表示することが一般的である。
しかし、Web技術を用いたシステムでは、サーバ側で画面を作成して、クライアントにそれを提供するケースもある。これは、図12、図16、図18に示す画面についても同様である。
受付クライアント103或いは検査クライアント104はサーバ101から上記画面を随時ダウンロードすることができる。
例えば、図12は、「2005年3月9日」における「検査室C(検査機器:CT1)」における検査の進捗状況を示す画面であり、検査時間、進捗状況、優先度、検査を受ける患者のIDと氏名、検査の手技・方向等が示される。
ここで、検査時間枠23がキャンセルと判断された場合、担当者は、例えば、検査クライアント104から、検査時間枠23をマウス等の入力部405でクリックし、認識させた後、キャンセルボタン25をクリックする。
こうして、キャンセルされた検査時間枠23の検査情報は、キャンセル情報として、検査クライアント104からサーバ101に通知される。
(S1002)
サーバ101は、送られたキャンセル情報を基に、発生したキャンセル枠に飛込検査を実施することが可能かどうか、可能ならどのような飛込検査が実施可能か、を判定する。
図13は、サーバ101による飛込検査に関する判定処理手順を示すフローチャートである。
サーバ101は、送られたキャンセル情報を取り込み(S2001)、検査進捗状況データ361を参照して飛込検査の時間枠を決定する(S2002)。
図14、図15は飛込検査の時間枠の決定方法を説明するための図である。図14に示すように、検査進捗状況(A)において一つの検査時間枠32(患者「I」)がキャンセルされた場合についての決定方法のケースについて以下に説明する。
まず、ケース(a)として、検査時間枠33の進捗状況S1と検査時間枠34の進捗状況S2がともに「未受付」の場合、即ち、次の時間枠の検査患者がまだ検査室5に来ていない場合、キャンセルされた検査時間枠32がそのまま飛込検査枠となる。尚、図14、図15では、斜線部が飛込検査時間枠を示す。
ケース(b)として、検査時間枠33の進捗状況S1が「受付済」であり、検査時間枠34の進捗状況S2が「未受付」の場合の場合は、検査時間枠33に検査を予定していた患者「J」の検査を繰り上げて、検査時間枠33を飛込検査時間枠とする。
ケース(c)として、検査時間枠33の進捗状況S1と検査時間枠34の進捗状況S2がともに「受付済」の場合、即ち、患者「J」、「K」が既に来ている場合は、患者「J」、「K」の検査を繰り上げて、検査時間枠34を飛込検査時間枠とする。
ケース(d)として、キャンセル入力が直前であった場合は、キャンセルされた検査時間枠に代替検査を入れられない場合も考えられる。その場合は、例えば、検査時間枠35を新たに設け、飛込検査を募集することも可能である。
次に、図15を用いて検査のキャンセル枠が複数発生した場合における飛込検査時間枠の決定方法を説明する。図15に示す検査進捗状況(B)において、検査時間枠42、44、45がキャンセルされたとする。
ケース(e)として、検査時間枠43の進捗状況S3が「未受付」である場合、即ち、患者「R」がまだ来ていない場合、キャンセルされた検査時間枠42、44、45がそのまま飛込検査時間枠となる。
ケース(f)として、検査時間枠43の進捗状況S3が「受付済」である場合、即ち、患者「R」が既に来ている場合、患者「R」の検査を時間枠42に繰り上げ、検査時間枠43〜45を飛込検査時間枠とする。
以上説明したように、サーバ101は、検査進捗状況データ361を参照して飛込検査の時間枠を決定する。
次に、サーバ101は、検査マスタデータ321、薬剤器材在庫データ351を参照して、決定された飛込検査時間枠で実施可能な検査を絞り込む(S2003)。サーバ101は、検査マスタデータ321の検査時間、使用薬剤・器材、実施可能検査情報等の情報を参照し、薬剤器材在庫データ351を参照して、実施可能な検査の条件を絞り込む。
さらに、サーバ101は、スタッフスケジュールデータ341を参照して、実施可能な検査を絞り込む(S2004)。サーバ101は、検査マスタデータ321からS2003で絞り込まれた検査に必要なスタッフに関する情報と、決定した飛込検査時間枠におけるスタッフスケジュールデータ341とを照らし合わせて実施可能な検査を更に絞り込む。
(S1003、S1004)
サーバ101は、最終的に実施可能な飛込検査情報を検査オーダ入力クライアント102の表示部407に表示し、各診察室3(この場合の検査は外来患者対象)或いは病棟管理室4(この場合の検査は入院患者対象)の検査オーダ入力クライアント102に対して飛込検査依頼を募集する。
図16は、検査オーダ入力クライアント102に表示された飛込検査検査依頼募集の画面40を示す図である。図12に示す検査進捗状況において、検査時間枠23がキャンセルされ、その後の検査時間枠の患者が「未受付」であることから、図14のケース(a)にしたがって、検査時間枠23がそのまま飛込検査時間枠となる。また、キャンセルされた検査は検査機器121が「CT1」であるため、その機器を用いて実施可能な検査の一覧41が画面40に表示される。
各診察室3や病棟管理室4の検査依頼担当者は、検査オーダ入力クライアント102から画面40に対して、患者ID、氏名等といった飛込検査の対象者及び依頼する検査に関する情報を入力し、「予約」ボタン42をクリックすると、入力された情報は飛込検査情報としてサーバ101に送信される。
(S1005)
サーバ101は、検査オーダ入力クライアント102から送信された飛込検査依頼に対する判定を行う。図17は、S1004において複数の飛込検査が依頼された場合のサーバ101による検査の選別処理手順を示すフローチャートである。
図17に示すように、サーバ101は入力された飛込検査情報を取り込み(S3001)、検査マスタデータ321を参照して依頼のあった飛込検査のトータルの検査時間を算出する(S3002)。
サーバ101は、依頼のあった飛込検査のトータルの検査時間が、S1002において決定された飛込検査時間枠以下であることを判定する(S3003)。ここで、トータルの検査時間が飛込検査時間枠以下であれば、サーバ101は、患者移動時間マスタデータ331を参照して、検査の順番を決定する(S3005)。サーバ101は、患者移動マスタデータ331を参照して、複数の飛込検査のうち、例えば「患者の移動時間が少ない順番で」飛込検査を予約する。
S3003において、トータルの検査時間が飛込検査時間枠を超える場合、サーバ101は、設定されたルールに基づいて実施する検査を選別し(S3004)、患者移動時間マスタデータ331を参照して、選択した検査の順番を決定する(S3005)。検査を選別するためのルールは、例えば、「飛込検査時間枠の中でできるだけ多くの検査を行う」とか、「保険点数の高い検査を優先する」とか、「外来患者の検査を優先する」といったルールであり、適宜設定可能である。
こうして実施する飛込検査が決定すると、サーバ101は、実施できない飛込検査の依頼をした依頼元(検査室3或いは病棟管理室4)の検査オーダ入力クライアント102に対して、「検査の実施不可」の旨を通知する。
一方、実施する飛込検査に関する情報は、検査進捗状況データ361として登録される。
(S1006、S1007)
検査進捗状況データ361を表示する画面データは更新される。実施する飛込検査が決定されると、サーバ101は、各診察室3或いは病棟管理室4といった依頼元の検査オーダ入力クライアント102に対して飛込検査が確定したことを通知するとともに、検査棟6の受付クライアント103或いは検査室5の検査クライアント104に対して飛込検査情報の内容等を表示する。
図18は、飛込検査が入り、更新された検査進捗状況を示す画面60を示す図である。サーバ101は画面60のデータを作成し、関係する検査室5の検査クライアント104や受付クライアント103に送信し、それぞれのクライアント103、104の表示部407に画面60が表示される。受付クライアント103では、全ての検査室5について検査進捗状況を示す画面60を表示することができる。また、各検査クライアント104では、自身の検査室5のみについて検査進捗状況を示す画面60を表示するようにしてもよいし、検査に直接関係しない他の検査室5についても検査進捗状況を示す画面60を受信、表示可能としてもよい。図18に示す画面60では、検査時間枠63に新たに飛込検査が表示される。
以上説明したように、本検査管理システムによれば、検査機器121を用いた検査にキャンセルが発生した場合にも、代替の飛込検査を効率よく決定でき、検査機器121の稼働率を向上させることが可能である。
次に、図19を参照しながら、第2の実施の形態について説明する。図19に示すように、第2の実施の形態に係る検査管理システムでは、サーバ101の検査管理手段111のうち、飛込検査オーダ入力手段のプログラムを検査オーダ入力クライアント102に保持させることができる。
即ち、第2の実施の形態では、検査オーダ入力クライアント102は、サーバ101から飛込検査依頼の募集が通知されると、飛込検査オーダ入力手段のプログラムを起動して、図16に示す飛込検査オーダ入力画面40を表示部407に表示させる。
次に、図20を参照しながら、第3の実施の形態について説明する。図20は、検査管理システム81の概略構成を示す図である。図20に示す検査管理システム81はWWW(World Wide Web)技術を用いて実現した場合のシステムである。検査管理システム81では、サーバ101はWebサーバ113を有し、検査オーダ入力クライアント102はWebブラウザ114を有する。
検査管理システム81の処理、機能は、検査管理システム1と同様であるが、検査オーダ入力クライアント102は、自身に搭載されたWebブラウザ114を介して、サーバ101のWebサーバ113にアクセスし、データの送受信を行う。即ち、検査オーダ入力クライアント102は、WEBブラウザ114を介して、サーバ101側から検査オーダ入力機能についてのプログラムを取得し、当該プログラムを実行する。従って、検査オーダ入力クライアント102にWebブラウザ114が搭載されていれば、ネットワーク109を介して、サーバ101にアクセスし、飛込検査依頼等のサービスを受けることが出来る。
本実施の形態によれば、検査オーダ入力クライアント102はWebブラウザ114さえ搭載していればいいので、病院情報システム(HIS)7の端末からも容易に飛込検査依頼が行える。
また、本実施の形態では、検査オーダ入力クライアント102に相当するクライアント端末は、ネットワーク109に接続されていれば病院外に設置されていてもよく、他の病院情報システムとの連携も可能となる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る検査管理システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態に係る検査管理システム1の概略構成を示す図 サーバ101のハードウェア構成図 記憶部202が保持する情報を示す図 データベース301の構造を示す図 検査マスタデータ321を示す図 患者移動時間マスタデータ331を示す図 スタッフスケジュールデータ341を示す図 薬剤器材在庫データ351を示す図 検査進捗状況データ361を示す図 クライアント102、103、104のハードウェア構成図 サーバ101による飛込検査受付処理の概略フローチャート 検査進捗状況を示す画面20を示す図 飛込検査受付処理の手順(S1002)を示すフローチャート 飛込検査時間枠の決定方法の説明図 飛込検査時間枠の決定方法の説明図 飛込検査オーダ入力画面40を示す図 飛込検査決定処理の手順(S1005)を示すフローチャート 更新された検査状況進捗画面60を示す図 検査管理システム1の概略構成図(第2の実施の形態) 検査管理システム1の概略構成図(第3の実施の形態)
符号の説明
1………検査管理システム
3………診察室
4………病棟管理室
5………検査室
101………サーバ
102………検査オーダ入力クライアント
103………受付クライアント
104………検査クライアント
109………ネットワーク
110………ネットワークサーバ
111………検査管理手段
121………診断機器
201、401………制御部
202、402………記憶部
301………データベース
321………検査マスタデータ
331………患者移動時間マスタデータ
341………スタッフスケジュールデータ
351………薬剤器材在庫データ
361………検査進捗状況データ

Claims (3)

  1. 医療用検査機器を用いた検査に関する情報を管理するサーバと、少なくとも一つの端末装置と、がネットワークを介して互いに前記検査に関する情報を送受可能に接続される検査管理システムであって、
    前記サーバは、
    前記検査に関する情報を保持する検査情報保持手段と、
    前記端末から入力された検査のキャンセル情報を受け付けるキャンセル情報受付手段と、
    前記検査情報保持手段に保持された情報と、前記キャンセル情報と、を基に、
    受付可能な飛込検査を判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって受付可能な飛込検査が判定された場合、前記端末装置から入力された飛込検査の依頼を受け付ける飛び込み検査受付手段と、
    前記依頼された飛込検査の実施可否を判定する第2の判定手段と、
    を具備することを特徴とする検査管理システム。
  2. 前記検査情報保持手段は、
    検査マスタデータまたはスタッフスケジュールデータまたは薬剤器材在庫データの少なくともいずれかと検査進捗状況データとを保持し、
    前記第1の判定手段は、
    前記キャンセル情報と前記検査進捗状況データから、飛込検査の時間枠を決定し、
    前記検査マスタデータまたは薬剤器材在庫データまたはスタッフスケジュールデータの少なくともいずれかから実施可能な検査を判定することを特徴とする請求項1記載の検査管理システム。
  3. 前記飛込検査の依頼が複数あった場合、前記第2の判定手段は、所定のルールに基づいて、実施する飛込検査を選別し、前記検査情報保持手段が保持する患者移動時間マスタデータを参照して、前記選別された飛込検査の実施順番を決定することを特徴とする請求項1記載の検査管理システム。
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