JP2007071772A - マイコンガスメーター - Google Patents
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Abstract
【課題】遮断弁が遮断したとき、その遮断事象を音声で報知することができ、遮断事象を消費者が正確に判別することができるマイコンガスメーターを提供することにある。
【解決手段】ガスメーター本体1の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁9を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するマイコンガスメーターにおいて、前記ガスメーター本体1に、複数の遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路10及びスピーカ12を設け、前記遮断弁9が遮断したとき、その遮断事象を前記スピーカ12から音声で報知することを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】ガスメーター本体1の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁9を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するマイコンガスメーターにおいて、前記ガスメーター本体1に、複数の遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路10及びスピーカ12を設け、前記遮断弁9が遮断したとき、その遮断事象を前記スピーカ12から音声で報知することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
この発明は、ガスの異常使用時、地震発生時あるいはガス圧力低下時、その他の緊急時にガスの流通を遮断する遮断弁を備えたマイコンガスメーターに関する。
ガスメーター本体の内部に遮断弁を設けるとともに、地震を感知する感震器、ガス圧力低下を感知する圧力センサ及び制御回路を内蔵し、ガスの異常使用時、地震時あるいはガス圧力低下時等の緊急時に遮断弁としての双方向遮断弁を作動させてガスの流通を遮断するようにしたマイコンガスメーターが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
一般に、マイコンガスメーターは、その本体内に機器収納室が設けられ、この機器収納室に感震器、プリント基板、圧力センサ及び電池が収納されている。さらに、ガスメーター本体のガス連通口には双方向遮断弁が設けられ、緊急時にガス連通口を遮断するようになっている。
さらに、ガスメーター本体の前面上部にはガス流量をデジタル表示するカウンタ部が設けられ、前面下部にはセキュリティ表示部が設けられ、このセキュリティ表示部の近傍には復帰スイッチとしての遮断弁開弁スイッチが表示ランプとともに設けられている。表示ランプは、通常時は消灯しているが、緊急時にガスメーター本体の内部の双方向遮断弁が閉弁してガス流通口を遮断すると、表示ランプが点灯または点滅して双方向遮断弁が遮断されたことを消費者やガス事業者に報知する。セキュリティ表示部には遮断事象が表示される。
また、遮断弁開弁スイッチを押して復帰操作(スイッチオン)すると、電気的に双方向遮断弁を開弁できるようになっており、双方向遮断弁が開弁すると、表示ランプが消灯する。
特開2004−109054号公報
従って、ガスが遮断し、表示ランプが点灯または点滅したとき、その遮断事象をセキュリティ表示部で詳細を確認した後、遮断弁開弁スイッチをスイッチオンすることにより、双方向遮断弁を開弁してガスの使用を再開することができる。しかし、セキュリティ表示部は、液晶表示であり、夜間や設置場所が暗いところでは表示内容が判り難い。従って、表示ランプによる表示が必要となるが、従来の表示ランプは、通常(消灯)と異常(点滅)の2種類の表示パターンであり、表示ランプが点滅していてもその遮断事象が確認できない。
特に、遮断弁が遮断している状態と遮断弁を復帰した後の安全を確認するための状態(復帰安全確認時)が同じ表示であり、区別がつかない。ここで、「復帰安全確認」とは遮断弁が遮断した後、開弁する際の安全確認であって、ガスメーターより下流側のガス栓がもし開いたままになっている場合は、遮断弁が再び遮断して安全性を図っている。この復帰安全確認を行い、ガスメーターより下流側のガス栓が閉じていて復帰安全確認終了時も表示ランプが点滅から消灯に変化するだけで、いつ復帰安全確認終了したのか判り難いという問題がある。
そこで、特許文献1においては、遮断弁の遮断時と復帰安全確認時に、表示ランプの点滅・点灯パターンを変え、暗いところでもガスメーターの遮断弁の状態が判るようにしている。すなわち、遮断弁を復帰操作して安全を確認する復帰安全確認時に、その復帰操作を検知して表示ランプを、異常を報知する点滅とは異なる点滅パターンで点灯させている。また、復帰安全確認終了時に、表示ランプを点滅パターンとはさらに異なるパターンで点滅または点灯させ、復帰安全確認終了時を報知することが行われている。
しかし、遮断弁が遮断する遮断事象または警報事象には、次のような種類がある。
a)ガスが不自然に大量に流れる異常流量の時。
b)ガスの使用時間が異常に長い時。
c)所定以上の震度の地震を感知した時。
d)ガス漏れ警報器がガス漏れを感知してガス漏れ警報器から遮断信号が入力された時。
e)ガスの圧力が異常に低下した時。
f)ガスの微少流量が長期間継続した時。
g)電池電圧が低下した時。
従って、これらの遮断事象または警報事象をガスメーター本体に設けられた表示ランプの点滅パターンで判別表示することは困難であり、仮に表示することができたとしても、遮断事象を消費者が判断することは困難である。
一般に、遮断弁が遮断したとき、消費者はガス事業者へ通報する。ガス事業者は通報を受けると、現場に急行して遮断事象を確認した後、復帰操作を行っているが、ガス事業者は24時間待機する必要があり、人件費等が嵩み、コストアップの原因になっている。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、遮断弁が遮断したとき、その遮断事象をスピーカから音声で報知することができ、遮断事象を消費者やガス事業者が正確に判別することができるマイコンガスメーターを提供することにある。
この発明は、前述した目的を達成するために、請求項1は、ガスメーター本体の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するマイコンガスメーターにおいて、前記ガスメーター本体に、遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路及びスピーカを設け、前記遮断弁が遮断したとき、その遮断事象を前記スピーカから音声で報知することを特徴とする。
請求項2は、ガスメーター本体の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するとともに、前記遮断弁を復帰操作する復帰操作手段を備えたマイコンガスメーターにおいて、前記ガスメーター本体に、遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路及びスピーカを設け、前記遮断弁が遮断したとき、その遮断事象を前記遮断弁の復帰操作案内とともに前記スピーカから音声で報知することを特徴とする。
請求項3は、請求項1または2記載の前記音声記憶回路及びスピーカは、前記ガスメーター本体に設けられた手動スイッチによって出力制御可能であることを特徴とする。
請求項4は、請求項2記載の前記復帰操作案内は、前記復帰操作手段を操作する復帰操作要領及び復帰操作完了を報知する音声であることを特徴とする。
この発明によれば、遮断弁が遮断したとき、消費者やガス事業者は、その遮断事象をスピーカからの音声で知ることができ、対応が迅速に行え、安全性を向上できる。さらに、遮断事象を遮断弁の復帰操作案内とともに音声で知ることにより、消費者自身が復帰操作を容易に行うことができ、ガス事業者の出動回数を減らすことができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は第1の実施形態を示し、図1はマイコンガスメーターの正面図、図2は制御回路図である。図1に示すように、ガスメーター本体1の上部にはガス流入口2及びガス流出口3が設けられている。ガスメーター本体1の前面上部にはガス流量をデジタル表示するカウンタ部4が設けられ、前面下部にはコントローラケース5が設けられている。
コントローラケース5の内部には、図2に示す音声案内装置6が設けられている。音声案内装置6は、ガスの異常使用時、地震時あるいはガス圧力低下時等の緊急時に、これらを検知する異常検知センサ7が設けられている。異常検知センサ7はコントローラ8に接続され、異常検知センサ7から検知信号がコントローラ8に入力されると、表示ランプ14が点灯すると同時に、ガスメーター本体1に内蔵され、ガス連通口(図示しない)を遮断する双方向遮断弁9が作動してガスの流通を遮断するようになっている。
コントローラ8には音声ICからなる音声記憶回路10が接続され、音声記憶回路10は増幅器11を介してスピーカ12に接続されている。さらに、コントローラ8には音声記憶回路10を手動でオン・オフする音声出力制御スイッチ13が設けられている。
スピーカ12はコントローラケース5の内部に設けられているが、スピーカ12から発生する音声はコントローラケース5の壁面を透過して外部(マイコンガスメーターが設置されている周辺)で認識可能であることは勿論であるが、必要に応じて音量を調節するボリュームを設けてもよい。また、コントローラケース5の前面には前記音声出力制御スイッチ13の操作ボタン13aが手動操作可能に設けられている。さらに、操作ボタン13aの近傍のコントローラケース5の前面には双方向遮断弁9を復帰操作する復帰操作ボタン9aが手動操作可能に設けられ、この復帰操作ボタン9aは表示ランプ14の照光部を兼ねている。
前記コントローラ8は、異常検知センサ7から異常検知信号が入力されたとき、その異常内容、つまり、前述した例えば7種類の遮断事象を判別できる機能を持っている。また、音声記憶回路10は、前述した例えば7種類の遮断事象または警報事象に応じて音声が発生するように、例えば、次のような音声が記憶されている。
a)ガスが不自然に大量に流れる異常流量の遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。ガスの使用量がオーバしました。ゴムホースの抜けや異常なガス消費がないか確認してください。ガス器具を消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
b)ガスの使用時間が異常に長い遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。使用時間がオーバしました。ガス器具の消し忘れがないか確認してください。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
c)所定以上の震度の地震を感知した遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。感震器が作動しました。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
d)ガス漏れ警報器がガス漏れを感知してガス漏れ警報器から遮断信号が入力された遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。ガス漏れ警報器が作動しました。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
e)ガスの圧力が異常に低下した遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。ガス圧力が異常に低下しました。ガス器具の消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
f)ガスの微少流量が長期間継続した警報事象に対応して、
「ガスを長く使っていませんか。ガスを一度止めてください。」
g)電池電圧が低下した遮断事象に対応して、
「電池電圧が低下しています。ガス販売店に連絡してください。」
また、復帰操作ボタン9aを操作して双方向遮断弁9を復帰操作する復帰操作要領を報知する音声として、
「ガスメーターの前面の復帰ボタンを手指で一杯に押し込んでください。」
復帰操作完了を報知する音声として、
「復帰操作が完了しました。ガスが使えます。」
等の音声が記憶されている。
「ガスを止めました。ガスの使用量がオーバしました。ゴムホースの抜けや異常なガス消費がないか確認してください。ガス器具を消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
b)ガスの使用時間が異常に長い遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。使用時間がオーバしました。ガス器具の消し忘れがないか確認してください。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
c)所定以上の震度の地震を感知した遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。感震器が作動しました。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
d)ガス漏れ警報器がガス漏れを感知してガス漏れ警報器から遮断信号が入力された遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。ガス漏れ警報器が作動しました。ガス器具を消し、安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
e)ガスの圧力が異常に低下した遮断事象に対応して、
「ガスを止めました。ガス圧力が異常に低下しました。ガス器具の消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」
f)ガスの微少流量が長期間継続した警報事象に対応して、
「ガスを長く使っていませんか。ガスを一度止めてください。」
g)電池電圧が低下した遮断事象に対応して、
「電池電圧が低下しています。ガス販売店に連絡してください。」
また、復帰操作ボタン9aを操作して双方向遮断弁9を復帰操作する復帰操作要領を報知する音声として、
「ガスメーターの前面の復帰ボタンを手指で一杯に押し込んでください。」
復帰操作完了を報知する音声として、
「復帰操作が完了しました。ガスが使えます。」
等の音声が記憶されている。
前述のように構成されたマイコンガスメーターによれば、ガスの異常使用時、地震時あるいはガス圧力低下時等の緊急時に、これらを検知する異常検知センサ7から検知信号がコントローラ8に入力されると、コントローラ8からガスメーター本体1に内蔵された双方向遮断弁9に遮断信号が入力される。双方向遮断弁9が遮断してガスメーター本体1のガス流通口のガス流通を遮断するとともに表示ランプ14が点灯する。また、双方向遮断弁9が遮断すると同時にコントローラ8が遮断事象を判別する。そして、コントローラ8から音声記憶回路10に指令信号を入力すると、遮断事象に応じた音声が選択され、増幅器11を介してスピーカ12から音声が発生して消費者に遮断事象を報知する。
すなわち、ガスが不自然に大量に流れる異常流量の遮断事象で双方向遮断弁9が遮断した場合、スピーカ12から「ガスを止めました。ガスの使用量がオーバしました。ゴムホースの抜けや異常なガス消費がないか確認してください。ガス器具を消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」という音声が流れる。
また、所定以上の震度の地震を感知した遮断事象で双方向遮断弁9が遮断した場合、「ガスを止めました。感震器が作動しました。ガス器具の消し安全を確認後、復帰ボタンを押してください。」という音声が流れる。
そこで、消費者は、安全確認を行った後、復帰操作ボタン9aを手指によって一杯に押し込むと、スイッチオンとなり、その検知信号がコントローラ8に入力される。コントローラ8は復帰安全確認時として判断し、コントローラ8から出力信号によって表示ランプ14が消灯するとともに、双方向遮断弁9が電気的に開弁され、ガスの使用を再開できる。
従って、消費者は、音声内容によってガスが止まった理由を即座に知ることができ、対応が迅速に行える。さらに、双方向遮断弁9の復帰操作案内を音声で知ることにより、消費者自身が音声を聴きながら復帰操作を容易に行うことができることから、ガス事業者にその都度通報することなく対処できる。
また、この復帰安全確認操作時に、ガスメーターより下流側のガス栓がもし開いたままになっている場合は、異常検知センサ7から検知信号がコントローラ8に入力され、双方向遮断弁9が再び遮断する。この復帰安全確認を行い、ガスメーターより下流側のガス栓が閉じていて双方向遮断弁9が正常に開弁すると、復帰安全確認終了する。双方向遮断弁9が正常に開弁すると、コントローラ8は復帰安全確認終了として判断し、コントローラ8からの出力信号によって、スピーカ12から「復帰操作が完了しました。ガスが使えます。」
という音声が流れる。
という音声が流れる。
なお、双方向遮断弁9の遮断時及び復帰操作時の音声内容は、一例を示しただけであり、前記実施形態に限定されるものではなく、双方向遮断弁9の遮断時の遮断事象及び復帰操作時の復帰安全確認が消費者に判断できればよい。
また、前記実施形態においては、遮断弁として双方向遮断弁9を使用し、押しボタンによって双方向遮断弁9に励磁電流を流して復帰する場合について説明したが、遮断弁を押しボタンにより手動で復帰させる場合においても適用できる。
また、前記実施形態においては、双方向遮断弁9が遮断すると、コントローラ8が遮断事象を判別し、コントローラ8から自動的に音声記憶回路10に指令信号を入力して遮断事象に応じた音声がスピーカ12から発生して消費者に遮断事象を報知するようにした。しかし、音声出力制御スイッチ13の操作ボタン13aを操作してコントローラ8に音声出力を停止させることが可能である。従って、双方向遮断弁9が遮断して表示ランプ14が点灯したことを確認した後に、操作ボタン13aを操作してコントローラ8に音声出力を開始することが可能である。つまり、双方向遮断弁9が遮断した後、必要に応じて遮断事象を音声で確認することも可能である。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
1…ガスメーター本体、6…音声案内装置、8…コントローラ、9…双方向遮断弁、10…音声記憶回路、12…スピーカ
Claims (5)
- ガスメーター本体の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するマイコンガスメーターにおいて、
前記ガスメーター本体に、遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路及びスピーカを設け、前記遮断弁が遮断したとき、その遮断事象を前記スピーカから音声で報知することを特徴とするマイコンガスメーター。 - ガスメーター本体の内部の計量室に連通する連通口に遮断弁を設け、ガスの異常流量等の異常時や地震発生等の緊急時に前記連通口を遮断するとともに、前記遮断弁を復帰操作する復帰操作手段を備えたマイコンガスメーターにおいて、
前記ガスメーター本体に、遮断事象を音声で記憶した音声記憶回路及びスピーカを設け、前記遮断弁が遮断したとき、その遮断事象を前記遮断弁の復帰操作案内とともに前記スピーカから音声で報知することを特徴とするマイコンガスメーター。 - 前記音声記憶回路及びスピーカは、前記ガスメーター本体に設けられた手動スイッチによって出力制御可能であることを特徴とする請求項1または2記載のマイコンガスメーター。
- 前記復帰操作案内は、前記復帰操作手段を操作する復帰操作要領及び復帰操作完了を報知する音声であることを特徴とする請求項2記載のマイコンガスメーター。
- 前記音声記憶回路に記憶された音声は、
a)ガスが不自然に大量に流れる異常流量の時。
b)ガスの使用時間が異常に長い時。
c)所定以上の震度の地震を感知した時。
d)ガス漏れ警報器がガス漏れを感知してガス漏れ警報器から遮断信号が入力された時。
e)ガスの圧力が異常に低下した時。
f)ガスの微少流量が長期間継続した時。
g)電池電圧が低下した時。
の一つの遮断事象または警報事象に対応した音声であることを特徴とする請求項1または2記載のマイコンガスメーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005260885A JP2007071772A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | マイコンガスメーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005260885A JP2007071772A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | マイコンガスメーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007071772A true JP2007071772A (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=37933329
Family Applications (1)
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JP2005260885A Pending JP2007071772A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | マイコンガスメーター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007071772A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-09-08 JP JP2005260885A patent/JP2007071772A/ja active Pending
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