JP2007070930A - プレキャストコンクリート梁の接合構造 - Google Patents

プレキャストコンクリート梁の接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007070930A
JP2007070930A JP2005260505A JP2005260505A JP2007070930A JP 2007070930 A JP2007070930 A JP 2007070930A JP 2005260505 A JP2005260505 A JP 2005260505A JP 2005260505 A JP2005260505 A JP 2005260505A JP 2007070930 A JP2007070930 A JP 2007070930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
stage main
bars
bar
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005260505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4502270B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Izumi
信之 和泉
Satoshi Hamada
聡 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP2005260505A priority Critical patent/JP4502270B2/ja
Publication of JP2007070930A publication Critical patent/JP2007070930A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4502270B2 publication Critical patent/JP4502270B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】 対向した1段主筋同士の位置合わせをする必要のないプレキャストコンクリート梁の接合構造を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート梁の接合構造1は、互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁3、4の接合端面5が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋6と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋7とが接合されず、これら上下の1段主筋6、7の内側にそれぞれ接合筋9が配筋されてなる。
【選択図】図1

Description

本願発明はプレキャストコンクリート梁の接合構造に関するものである。
従来のプレキャストコンクリート梁の接合構造22においては、二つのプレキャストコンクリート梁23、24同士の接合を梁の中央部で行う場合、図8に示すように、対向した接合端面25から突出した1段主筋26、27同士を溶接または機械式継手28で接合している。この場合、突出した1段主筋26、27同士が、プレキャストコンクリート梁23、24のプレキャストコンクリート柱への設置精度により微調整可能の範囲内においてずれたりするため、その位置合わせをする(先端部を合致させる)必要があった。また、その他のプレキャストコンクリート梁の接合構造としては、例えば特開平8−93051号公報の発明が知られている。
特開平8−93051号
しかし、上記のプレキャストコンクリート梁の接合構造においては、対向した接合端面から突出した1段主筋同士を溶接または機械式継手で接合するために、対向した1段主筋同士の位置合わせが必要であった。
本願発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、対向した1段主筋同士の位置合わせをする必要のないプレキャストコンクリート梁の接合構造を提供することである。
以上の課題を解決するためのプレキャストコンクリート梁の接合構造は、互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁の接合端面が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋とが接合されず、これら上下の1段主筋の内側に接合筋がそれぞれ配筋されたことを特徴とする。また突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とに定着金物が設けられたことを含む。また突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とがそれぞれ内側に折り曲げられたことを含む。また突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とがそれぞれ内側に折り曲げられ、該接合筋の折曲部同士が接合されたことを含むものである。
またプレキャストコンクリート梁の接合構造は、互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁の接合端面が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋とが接合されず、他方または一方の接合端面の上下から突出した2段主筋が、一方または他方の1段主筋の内側まで伸びて配筋されたことを特徴とする。
二つのプレキャストコンクリート梁の対向した接合端面から突出した1段主筋同士の溶接または機械式継手による接合が不要になるとともに、前記1段主筋同士の位置合わせが不要となるため接合コストの低減と施工性の向上が図れる。
以下、本願発明のプレキャストコンクリート梁(以下PC梁という)の接合構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。このPC梁の接合構造(以下接合構造という)1は、図1に示すように、現場においてプレキャストコンクリート柱(以下PC柱という)2にPC梁3、4を設置し、これらのPC梁3、4同士を接合したものと、図2に示すように、予めPC柱2に一体形成されたPC梁3、4同士を接合したものとがあり、いずれの場合でも適用することができる。
これらのPC梁3、4を接合する場合、PC梁3、4のPC柱2への設置精度やPC柱2の建て方精度など(施工上の理由)により、対向した接合端面5から突出した1段主筋6、7同士がずれていると、これらを溶接または機械式継手で接合するには位置合わせが必要になる。しかし本願発明は、この位置合わせをせずに、接合端面5から突出した1段主筋6、7同士がずれたままの状態でPC梁3、4同士を接合するものである。
この「1段主筋同士がずれている」とは、接合端面5から突出した部分同士(1段主筋の先端部同士のみ)が、PC梁3、4のPC柱2への設置精度やPC柱2の建て方精度などにより、微調整可能の範囲内において合致しないことをいい、設計ミスや配筋ミスなどで1段主筋6、7全体がずれているということではない。すなわち、上記のような理由により1段主筋6、7の先端部同士が対向した状態で合致していない位置合わせのための微調整が必要なことをいうものである。
図3は、第1の実施の形態の接合構造8である。この接合構造8は、二つのPC梁3、4の対向した接合端面5から突出した上側の1段主筋6、7の内側と、下側の1段主筋6、7の内側とに接合筋9が配筋され、この配筋箇所に現場打ちコンクリート10が打設されて構成されている。
これらの二つのPC梁3、4の接合端面5から突出した上下の1段主筋6、7同士は、互いにずれているため直接接合されず、また直接接合するための位置合わせもされずに、このままの状態で、1段主筋6、7の内側に重ね継ぎ配筋された接合筋9によって接合されて、一方のPC梁3の1段主筋6に生じる引張力を、他方のPC梁4の1段主筋7に伝達する。この接合筋9は2段主筋11の配筋位置において、1段主筋6、7と上下方向で重ね合うようにして、一方の1段主筋6から他方の1段主筋7にかけて配筋されている。このようにすると1段主筋6、7同士がずれていても、これらを接合せずに、または接合するための手間もかけずに、接合筋9を重ね継ぎ配筋するだけでPC梁3、4同士を接合することができる。
また図4は、第2の実施の形態の接合構造12である。この接合構造12は、二つのPC梁3、4の対向した接合端面5から突出した上下の1段主筋6、7の端部と、これら1段主筋6、7の内側に重ね継ぎ配筋された接合筋9の両端部とに定着金物13が設けられたものであり、これ以外は第1の実施の形態の接合構造8と同じ構成である。この定着金物13は現場打ちコンクリート10との接合強度を大きくするため、二つのPC梁3、4の接合間隔(対向する接合端面間の距離)14を短くすることができる。
また図5は、第3の実施の形態の接合構造15である。この接合構造15は、上下の1段主筋6、7の先端部と、上下の接合筋9の両端部とを内側にそれぞれ折り曲げて、下側の接合筋の折曲部16を上側の接合筋の折曲部17の内側に配置したものであり、これ以外は第1の実施の形態の接合構造8と同じ構成である。このような折曲部16、17により現場打ちコンクリート10との接合強度が大きくなるため、二つのPC梁の接合間隔(対向する接合端面間の距離)14を短くすることができる。
また図6は、第4の実施の形態の接合構造18である。この接合構造18は、上下の接合筋9の両端部を内側に折り曲げて接合してフープ状の接合筋19を形成したものであり、これ以外は第3の実施の形態の接合構造15と同じ構成である。このように1段主筋の折曲部20と、フープ状の接合筋19とにより現場打ちコンクリート10との接合強度が大きくなるため、二つのPC梁3、4の接合間隔(対向する接合端面間の距離)14を短くすることができる。
また図7は、第5の実施の形態の接合構造21である。この接合構造21は、二つのPC梁3、4の対向した接合端面5の上下から1段主筋6、7が突出されるとともに、一方のPC梁3の接合端面5から2段主筋11が突出し、これが他方のPC梁4の接合端面5から突出した1段主筋7の内側に重ね継ぎ配筋されたものであり、これ以外は第1の実施の形態の接続構造8と同じ構成である。これは新たな接続筋を配筋するのではなく、一方のPC梁3の接合端面5から突出した2段主筋11が接続筋9に代わるものである。これも1段主筋6同士がずれているために直接接合されず、また直接接合するための位置合わせもされずに、このままの状態にして、重ね継ぎ配筋された2段主筋11で接合される。
なお、本願発明は上記のように1段主筋6、7同士がずれている場合に限らず、1段主筋6、7同士がずれていない場合でも、もちろん適用できるものであり、この場合でも1段主筋6、7同士を接合せずに二つのPC梁3、4を接合するものである。
また、上記実施例において柱はPC柱2で説明したが、これはPC柱2に限らず、現場打ち鉄筋コンクリート柱であっても良い。
現場においてPC柱に設置したPC梁の接合構造を示す正面図である。 予めPC柱に設置されたPC梁の接合構造を示す正面図である。 (1)は第1の実施の形態の接合構造の断面図、(2)は同平面図である。 (1)は第2の実施の形態の接合構造の断面図、(2)は同平面図である。 (1)は第3の実施の形態の接合構造の断面図、(2)は同平面図である。 (1)は第4の実施の形態の接合構造の断面図、(2)は同平面図である。 (1)は第5の実施の形態の接合構造の断面図、(2)は同平面図である。 従来の接合構造の断面図である。
符号の説明
1、8、12、15、18、21、22 接合構造
2 PC柱
3、4、23、24 PC梁
5、25 接合端面
6、7、26、27 1段主筋
9、19 接合筋
10 現場打ちコンクリート
11 2段主筋
13 定着金物
14 接合間隔
16、17、20 折曲部
28 機械式継手

Claims (5)

  1. 互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁の接合端面が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋とが接合されず、これら上下の1段主筋の内側に接合筋がそれぞれ配筋されたことを特徴とするプレキャストコンクリート梁の接合構造。
  2. 突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とに定着金物が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート梁の接合構造。
  3. 突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とがそれぞれ内側に折り曲げられたことを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート梁の接合構造。
  4. 突出した1段主筋の端部と接合筋の両端部とがそれぞれ内側に折り曲げられ、該接合筋の折曲部同士が接合されたことを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート梁の接合構造。
  5. 互いに接合する二つのプレキャストコンクリート梁の接合端面が対向し、一方の接合端面の上下から突出した1段主筋と、他方の接合端面の上下から突出した1段主筋とが接合されず、他方または一方の接合端面の上下から突出した2段主筋が、一方または他方の1段主筋の内側まで伸びて配筋されたことを特徴とするプレキャストコンクリート梁の接合構造。
JP2005260505A 2005-09-08 2005-09-08 プレキャストコンクリート梁の接合構造 Active JP4502270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260505A JP4502270B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 プレキャストコンクリート梁の接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260505A JP4502270B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 プレキャストコンクリート梁の接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007070930A true JP2007070930A (ja) 2007-03-22
JP4502270B2 JP4502270B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=37932627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005260505A Active JP4502270B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 プレキャストコンクリート梁の接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4502270B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009102831A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Shimizu Corp プレキャストコンクリート梁の接合構造
JP2017172263A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 前田建設工業株式会社 粘弾性ダンパーの設置方法
JP2019085780A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社安藤・間 プレキャストコンクリート梁部材の接合構造および接合方法
JP2021066999A (ja) * 2019-10-17 2021-04-30 清水建設株式会社 プレキャスト鋼コンクリート合成床版の接合構造、及び床版取替え方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7244153B1 (ja) 2022-11-28 2023-03-22 日本スプライススリーブ株式会社 モルタル充填式鉄筋継手のモルタル未充填容積測定装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1181452A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Ohbayashi Corp Pc梁の主筋継手構造
JP2001011940A (ja) * 1999-07-01 2001-01-16 Takenaka Komuten Co Ltd 梁構造
JP2001342679A (ja) * 2000-06-02 2001-12-14 Sato Kogyo Co Ltd 柱梁接合部におけるPCa梁部材の接合方法およびそのためのPCa梁部材
JP2004052389A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Taisei Corp パネルゾーンの施工方法及びプレキャスト梁
JP2004092051A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Shimizu Corp 柱と梁の接合構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1181452A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Ohbayashi Corp Pc梁の主筋継手構造
JP2001011940A (ja) * 1999-07-01 2001-01-16 Takenaka Komuten Co Ltd 梁構造
JP2001342679A (ja) * 2000-06-02 2001-12-14 Sato Kogyo Co Ltd 柱梁接合部におけるPCa梁部材の接合方法およびそのためのPCa梁部材
JP2004052389A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Taisei Corp パネルゾーンの施工方法及びプレキャスト梁
JP2004092051A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Shimizu Corp 柱と梁の接合構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009102831A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Shimizu Corp プレキャストコンクリート梁の接合構造
JP2017172263A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 前田建設工業株式会社 粘弾性ダンパーの設置方法
JP2019085780A (ja) * 2017-11-08 2019-06-06 株式会社安藤・間 プレキャストコンクリート梁部材の接合構造および接合方法
JP2021066999A (ja) * 2019-10-17 2021-04-30 清水建設株式会社 プレキャスト鋼コンクリート合成床版の接合構造、及び床版取替え方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4502270B2 (ja) 2010-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101159041B1 (ko) 조립강관박스기둥과 철골보의 접합부구조
KR101663135B1 (ko) 강재 절감형 h형 철골거더
JP4502270B2 (ja) プレキャストコンクリート梁の接合構造
JP4092873B2 (ja) 梁部材およびその梁部材と柱部材の接合部の構造
JP2002327495A (ja) 形鋼結合金具及び仕口構造
JP2002088909A (ja) 鋼製柱と鉄筋コンクリート梁の接合構造
JP6535704B2 (ja) 柱梁架構
JPH1122001A (ja) 閉鎖形断面柱と梁の接合部構造
JP5869814B2 (ja) 梁と柱との接合構造
JP2010180622A (ja) 柱梁接合構造、柱梁接合方法
JP2010159565A (ja) 柱梁接合部および柱梁接合部の補強金物
JP2010090595A (ja) 柱と梁の接合構造、梁部材
JP2007291803A (ja) 柱と梁の接合構造
JP2019073863A (ja) 柱梁接合構造
JP2018188872A (ja) ブレースと柱梁との接合構造
JP2004270320A (ja) 耐震補強用接合構造
JP2015161148A (ja) 座屈拘束ブレースの接合構造
JP4823734B2 (ja) 鋼製柱・梁仕口部構造
JP2001317159A (ja) 鋼梁の開口部補強構造
KR101520727B1 (ko) 철골 구조물의 구조부재 접합 시스템
JP2017025680A (ja) プレキャストコンクリート梁端部の接合構造及びプレキャストコンクリート梁柱架構
JP2586719B2 (ja) 柱・梁接合部構造
JP2019085803A (ja) 鉄骨梁スラブ施工方法、及び鉄骨梁
JP2015121011A (ja) 鉄骨梁
JP4861670B2 (ja) 柱梁接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4502270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160430

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250