JP2007070151A - 光学素子の成型装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造且つ工程によって、隣接する工程から受ける熱的影響を少なくし、精密な光学素子の成型を行うことができる光学素子の成型装置を提供する。
【解決手段】 複数の載物台6を連続的に配置して金型5を循環させる搬送路2を形成し、搬送路2を循環中に載物台6上に置かれた上型、下型および胴型からなる金型5に対し加熱、加圧成型および冷却の各工程が施される光学素子の成型装置において、異なる工程の載物台6間に前記金型5の搬送方向の長さの略半分以上の間隔を設ける。金型搬送時に金型5を載物台6から浮かせた状態で載物台間を移送させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光学機器に使用される高精度なガラスレンズ等の光学素子を加圧成型する成型装置に関するものである。
従来より、加熱して軟化させたガラス素材を加圧によりプレス成型してガラスレンズを製造する成型装置が使用されている。これらの装置は、研磨等の工程を省略できるため、量産可能な製造装置として、近年、広く用いられている。
この製造装置によるガラスレンズの製造方法は、以下の通りである。例えば球状に予備成型したガラス素材を、上型、下型、胴型で構成された金型内にセットし、加熱工程により500℃程度に加熱してガラス素材を軟化させた後、加圧してレンズ製品に成型し、冷却して製品を取り出す。これらの各工程は、殊に加熱した金型の酸化を防ぐために、酸素が入らない非酸化性雰囲気を保ったチャンバの中で行われ、金型内のガラス素材を、一直線状または円環状の搬送路上に配置された加熱、加圧成型、冷却の各工程に順次搬送する。
このような成型装置において、従来、各工程を行うために金型を搬送する際、以下のような手段が用いられていた。
例えば特許文献1に開示されている装置では、櫛歯状の棹を用いて金型を押し込み、特許文献2に開示されている装置では、回動型押しアームを備えた棹で金型を押して搬送する。これらの搬送手段は、いずれも載物台の上で金型を摺動して搬送する。そのため、各工程ごとに金型を載置する載物台が加熱または冷却機能を備えている場合、搬送中にも金型への熱伝達が可能であるという利点を有する。
ところが、金型を摺動して搬送するためには、各載物台間に大きな隙間や段差があると搬送できない。そこで、載物台同士を近接して配置することになり、そうすると、各載物台が隣接する工程の熱的影響を受けやすくなり、成型精度が低下するという問題を有する。
すなわち、従来の方法は金型を載物台上の上面に接した状態(金型の自重を載物台で支持した状態)で金型を滑らせることにより載物台間を搬送する方法である。しかし、工程間の断熱等のために、搬送路を区切って載物台間に隙間を設ける必要が生じる場合がある。このような場合、従来の載物台上を金型が摺動する搬送方法では、移動中の金型が載物台の端部で隙間に落ち込まないで円滑に越えるようにするためには、隙間はなるべく狭く、最大でも金型の搬送方向の長さの半分以下にしなければならない。隙間がそれ以上長くなると、金型が自重で傾いて隣の載物台に移送できない。したがって、載物台同士を離間することによる相互の熱的影響抑制の充分な効果は得られない。
また、摺動時の摩擦により、金型や載物台が短期間で摩耗し、成型精度が損なわれる。従って、頻繁に金型および載物台を交換しなければならず、コストが嵩む。
さらに、棹を用いて搬送するため、棹が金型に接触する際に水平方向に衝撃力が作用し、ガラス素材が金型内で所定位置からずれやすくなる。素材の位置が偏ると、成型後のレンズの肉厚が非対称となり、成型精度が低下する。
さらにまた、同時に搬送する金型の個数が増えると、棹の動作範囲が大きくなり、装置全体が大型になるとともに、正確な位置抑制をするために棹の剛性を大きくする必要がある。しかも、同時に搬送する金型の個数や配置、寸法等が変わると、その都度搬送機構全体を作り替えなければならない。
特許文献3では、同時に複数の金型を搬送する場合に、各金型が正しい位置に搬送されるように、金型の位置決めのための凹部を有する搬送治具を用いて、その凹部に複数の金型をはめ込んで搬送する装置が開示されている。
ところが、金型は加熱時に熱膨張するので、金型の外側を凹部にはめ込むことにより位置決めするためには、熱膨張における金型の外形寸法を正確に統一する必要があり、厳密な寸法管理が必要となる。
また、位置決めするための搬送治具が、常時金型に接触している場合には、加熱および冷却工程において、金型および搬送治具の両方が被加熱(または冷却)体となるため、熱容量が増大し、不必要な加熱および冷却を要して無駄な熱量を消費する。
一方、上記の摺動に対する問題を解決するためには、金型を持ち上げて搬送することが有効である。金型を持ち上げて搬送するためには、金型の下側からすくい上げるか、あるいは金型に形成したフランジ等に引っ掛けて持ち上げる必要がある。例えば特許文献4において、上型および下型にそれぞれフランジ部を設け、胴型の内側に段差を設けて上型および下型を支持する構造の金型が開示されているが、このように胴型の内部に上型と下型を内包している金型においては、胴型を支持して持ち上げたときに下型が抜け落ちて持ち上がらない。
さらに、金型内部の中心に素材を置いて精密な製品を成型するためには、正確に金型の下型を芯出しする必要がある。金型を持ち上げて搬送する場合、搬送後に改めて金型の位置決めが必要となり、そのための装置の設置が必要となってコストが嵩むうえ、時間がかかって生産性が低下する。
特許文献5では、金型を浮かせて搬送する場合の位置決め方法が開示されている。これによれば、持ち上げた金型を載置する際に、載物台に、胴型の位置決めをするための案内部を有する窪みが形成されている。ところが、成型工程前の金型は、加熱時に比べて温度が低いため、胴型と上型および下型との間に隙間を有している。従って、胴型の外周により位置を決めても、上型と下型の中心位置が合っているとは限らないため、成型時の精度が十分ではない。
特公平8−13687号公報 特公平3−55417号公報 特許第2785683号公報 特許第3134581号公報 特開2002−255573号公報
本発明は、上記従来技術を考慮してなされたものであり、簡単な構造且つ工程によって、隣接する工程から受ける熱的影響を少なくし、精密な光学素子の成型を行うことができる光学素子の成型装置の提供を目的とする。
請求項1の発明は、複数の載物台を連続的に配置して金型を循環させる搬送路を形成し、搬送路を循環中に載物台上に置かれた上型、下型および胴型からなる金型に対し加熱、加圧成型および冷却の各工程が施される光学素子の成型装置において、異なる工程の載物台間に前記金型の搬送方向の長さの略半分以上の間隔を設けることを特徴とする光学素子の成型装置を提供する。
請求項2の発明は、複数の載物台を連続的に配置して金型を循環させる搬送路を形成し、搬送路を循環中に載物台上に置かれた上型、下型および胴型からなる金型に対し加熱、加圧成型および冷却の各工程が施される光学素子の成型装置において、金型搬送時に金型を載物台から浮かせた状態で載物台間を移送させることを特徴とする光学素子の成型装置を提供する。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、金型搬送時に、金型を水平方向に拘束することなく所定の隙間を介して金型を支持して載物台から浮かせる搬送治具を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、所定の隙間は、金型の熱伸縮量よりも十分に大きい隙間であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3または4の発明において、所定の隙間は、金型の外形寸法のばらつきよりも十分に大きい隙間であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3,4または5の発明において、搬送治具は、金型が載物台上に置かれたときは金型から離間することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2〜6のいずれかの発明において、相互に嵌合する凸部および凹部からなる位置決め手段のうち凸部を下型または載物台の一方に設けて凹部を他方に設け、凸部および凹部の少なくとも一方にテーパ状ガイド面を設けたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項2〜7のいずれかの発明において、胴型の外周にフランジまたは段差を設け、フランジまたは段差の下面側に搬送治具を当接させて持ち上げることにより金型を浮かせることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項2〜8のいずれかの発明において、胴型の内面側に、金型搬送時に下型を保持するための係止部を突出させて設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によると、異なる工程の載物台間に金型の搬送方向の長さの略半分以上の間隔を設けることにより、間隔により充分な断熱効果が得られ、隣接する載物台同士が熱的影響を及ぼし合うのを防止することができる。そのため、金型に対する温度勾配が形成されることがなく、各載物台上で均一な温度分布が保たれて、高精度なプレス成型製品が得られる。この場合、金型の搬送は、従来のように金型を摺動させずに、金型の自重を載物台以外で支持して載物台間を移送することにより間隔に落ち込むことなく、円滑に越えることができる。
請求項2の発明によると、金型を浮かせて搬送することにより、異なる工程の載物台同士の間隔が開いていたり、載物台の表面から上下方向に段差を生じていても、円滑に搬送することができる。従って、異なる工程の載物台間に、断熱のための間隔を設けたり、断熱仕切り材等を設置することが可能になるので、工程間に熱的影響を及ぼし合うのを防止して高精度な成型品を得ることができる。
また、金型を載物台から浮かせて搬送することにより、金型および載物台の表面が摩耗しにくくなるので、高価な耐摩耗性部材を用いる必要がなく、摩耗による金型や載物台の取り替えの必要も少ないので、製造コストを削減できる。
請求項3の発明によると、搬送治具が水平方向に所定の隙間を介して金型を支持するため、搬送治具が水平方向の衝撃を金型に加えることがない、そのため、光学素子の素材が金型内でずれることがなく、成型精度が損なわれない。また、金型の外径にばらつきが生じても、確実に金型を支持して搬送できる。しかも、搬送治具を介して金型を持ち上げるため、搬送治具にセットする金型の数や配置、寸法等が変わった場合、搬送治具を取り替えるだけでよく、搬送機構は共通のものが使用できる。そのため、機構部分を再設計して作り直す必要がなく、汎用性に優れる。
請求項4の発明によると、搬送治具と金型との水平方向の隙間が、金型の熱伸縮量よりも大きいことにより、金型を加熱および冷却することにより膨張収縮が生じても、その寸法変化の影響を受けることなく円滑に搬送することができる。
請求項5の発明によると、搬送治具と金型との水平方向の隙間が、金型の外形寸法のばらつきよりも大きいことにより、外形寸法に誤差が生じても、それぞれの寸法誤差の影響を受けることなく円滑に搬送することができる。従って、金型の外形の寸法管理に要する負担が軽減され、コストが削減できる。
請求項6の発明によると、金型が載物台上に置かれて加熱または冷却の工程が行われる際、搬送治具が金型から離間しているために金型と搬送治具相互に熱が伝わらないので、無駄な熱容量を増やすことなく、熱源および時間を節約できる。
請求項7の発明によると、下型と載物台とにテーパを有するガイド面を設けることにより、浮かせた状態で搬送された金型を載物台上に下ろす際に、自動的に下型が正しい位置に載置される。すなわち、搬送機構を厳密に制御しなくても、簡単な構造で、所定の位置に正確に金型を置くことができる。従って、位置合わせのための装置等を設ける必要もなく、コストおよび時間を節約できて、生産性が向上する。この場合、載物台と位置合わせされるのは、胴型ではなく、ガラス素材を載せた下型であるため、ガラス素材に対する高精度な位置決めができる。
請求項8の発明によると、胴型の外周に設けたフランジまたは段差の下面側に搬送治具を当接させることにより、容易に金型を浮かせて持ち上げることができる。しかも、水平方向に金型位置を拘束せずに持ち上げられるので、搬送治具が金型に水平方向の衝撃を加えることがなく、素材が金型内でずれることがない。
請求項9の発明によると、胴型の内面側に、下型を保持する係止部を設けたことにより、胴型を持ち上げるときに、下型が胴型から抜け出さずに金型全体を容易に浮かせることができる。
図1〜図3は本発明の実施例を示す。図1は平面図、図2は正面図、図3は斜視図である。
図1は装置全体の平面図である。成型装置1は、密閉されたチャンバ10内に収容され、チャンバ10内は非酸化性雰囲気、例えば窒素雰囲気に保たれる。
チャンバ10内に、図の左から右へ矢印Aの方向に金型5が搬送される一直線状の搬送路2が設けられる。搬送路2に隣接して、ガラス玉からなる素材3を収容する素材トレイ31と、成型された光学素子のプレス成型製品4を並べる製品トレイ41とが設置され、各トレイ31,41の近傍に、素材3および製品4を吸着して移送するロボット32,42がそれぞれ設置される。素材トレイ31および製品トレイ41の入れ替えは、チャンバ10の図示しない出入口を開閉して行い、その際にチャンバ10内に空気が入らないように、窒素ガスを供給してガス圧を高める。
本実施例では、図1に示すように、2個の金型を1組として1区画を形成し、1区画毎に設けられた載物台6上に金型が載置される。すなわち、1組(2個)の金型が同時に加圧され、2個の成型品が同時にプレス加工される。載物台6には、金型5の位置を決めるための凸部61が形成される。
図2は、図1の搬送路2部分の正面図である。搬送路2には、1区画毎に、左側から順に、素材供給部11、加熱部12、成型部13、冷却部14、製品取出部15が形成される。隣り合う区画の載物台6の間には、断熱材16が配置される。
加熱部12、成型部13、冷却部14の上方には、それぞれの工程を行う加熱用シリンダ17、成型用シリンダ18、冷却用シリンダ19が昇降可能に設けられる。各シリンダ17,18,19の先端には、それぞれ、加熱プレート22、成型プレート23、冷却プレート24が取り付けられ、それぞれのプレート22,23,24同士は、互いに熱的影響を受けないように、断熱カバー21で仕切られる。加熱用シリンダ17、成型用シリンダ18、冷却用シリンダ19が降下した際に、断熱カバー21の下端が断熱材16の上端と突き合わされて断熱壁を形成し、それぞれの工程時に、隣接する他の工程からの熱的影響を受けないようにする。尚、輻射熱の影響が小さい場合には、隣接する載物台6の間に、載物台6の表面から大きく突出しない低い断熱材16を設けるだけでもよい。
本実施例においては、隣合う載物台6間に間隔が設けられ、この間隔は金型の搬送方向の長さの半分以上である。このような広い間隔を設けることにより、充分大きな断熱効果が得られる。したがって、温度条件等によっては、載物台間の間隔の断熱材16を省略することも可能である。ただし、断熱効果を高めるためには、間隔に断熱材16を設けることが好ましい。
このように載物台6間に充分大きな断熱効果が得られる広い間隔を設けることは、本発明では金型を載物台6から浮かせて行うために可能になる。
搬送路2の下方には、搬送機構7が設けられる。搬送機構7は、搬送治具20を支持するアーム71と、水平および垂直2方向のエアシリンダ72,73で構成される。アーム71は水平シリンダ72に固定され水平シリンダ72の動きに従って水平方向に移動し、水平シリンダ72は垂直シリンダ73の先端に取り付けられ垂直シリンダ73の動きに従って垂直方向に移動する。
図3は、搬送路2の斜視図である。搬送治具20は、図に示すように、金型5のフランジ56を下面側から持ち上げて搬送するものであり、搬送時以外は、搬送路2上の1区画毎に設けられた治具受け台25に載置され、金型5から離間している。搬送時には、垂直シリンダ73が上昇することによりアーム71が上方に上がって搬送治具20を下面から持ち上げ、搬送治具20が金型5を持ち上げる。
図4〜図6は、金型の搬送状態を示す説明図である。図4は金型を持ち上げて隣の区画へ搬送する過程、図5は搬送された金型を下ろす過程をそれぞれ示す正面図であり、図6は、金型5を載物台6に下ろした状態および持ち上げた状態を示す側面図である。
図4(A)は、左から順に素材供給部11、加熱部12、成型部13、冷却部14にそれぞれ金型5a,5b,5c,5dが載置された状態である。このとき、図6(A)に示すように、搬送治具20は治具受け台25に載置され、金型5には接触していない。すなわち、搬送治具20は、金型5の周囲のフランジ56の下面から離間している。この位置で、素材供給部11の金型5a内において、ガラス玉からなる素材が下型の上にセットされ、その上に上型がはめ込まれる。加熱部12の金型5bには、素材が軟化して加圧による成型が可能な温度まで金型5bを加熱する加熱工程が行われる。成型部13の金型5cには、加圧成型して所定寸法の製品を成型する成型工程が行われる。冷却部14の金型5dには、製品の品質が安定する適温まで冷却する冷却工程が行われる。
それぞれの工程が終了すると、図4(B)に示すように、垂直シリンダ73によって水平シリンダ72とともにアーム71が上方へ移動し、図6(B)に示すように、アーム71に押し上げられた搬送治具20により、各金型5a,5b,5c,5dが、それぞれフランジ56を介して持ち上げられる。
図4(B)の状態から、水平シリンダ72によってアーム71が図の右方向へ移動し、図4(C)に示すように、各金型5a,5b,5c,5dが1区画ずつ移動する。
図5(A)は、図4(C)と同じ状態であり、金型5a,5b,5c,5dは、それぞれ、加熱部12、成型部13、冷却部14、製品取出部15の上方に配置される。
図5(A)の位置から、垂直シリンダ73によって、水平シリンダ72とともにアーム71が下がり、図5(B)に示すように、搬送治具20が治具受け台25に載置される。これにより、各金型5a,5b,5c,5dがそれぞれの載物台6上に載置される。この位置で、加熱部12の金型5aには加熱工程、成型部13の金型5bには成型工程、冷却部14の金型5cには冷却工程が行われ、製品取出部15の金型5dにおいては、上型が取り外され、一連の製造工程を終えて完成した製品が取り出される。
その後、水平シリンダ72によってアーム71が図の左方向へ移動し、図5(C)に示すように、アーム71が元の位置に戻る。次に図示しない搬送機構により、製品取出部15から素材供給部11に金型5dを搬送する。このようにして、図4および図5の工程が繰り返される。
図7は、搬送時における金型5の状態を拡大した断面図である。(A)は搬送前の状態であり、金型5は、断熱材16で仕切られた一方の側の載物台6上に載置されている。(B)は搬送中の状態であり、金型5は搬送治具20で持ち上げられて断熱材16を越える。(C)は搬送後の状態であり、金型5は隣の載物台6上に載置される。
金型5は、筒状の胴型53と、その胴型53内に嵌め込まれる下型52と、胴型53内部を摺動可能な上型51とからなる。上型51の下面および下型52の上面が成型面であり、その間に素材3を配置してプレスし、光学素子を形成する。胴型53の外周には、フランジ56が形成されている。胴型53の下端には内側に突出した係止部57が形成され、下型52の下端に形成された段差部54と係止部55とが係合することにより、胴型53が搬送治具20に持ち上げられたときに、下型52が滑り落ちることなく保持されて胴型53とともに持ち上がる。また、下型52の下面中央には、載物台6への載置位置を決めるための凹部55が形成される。凹部55は、載物台6に設けられた位置決め用凸部61に嵌合する。搬送時にずれが生じていても、確実に凹部55が凸部61に嵌合されるように、凸部61は、上側から下側に向かって径が大きくなるテーパを有し、このテーパにガイドされて、下型52が嵌合される。これにより、下型52は、軸心が合わされた状態で正確な位置に載置される。
このようにして、下型52の位置および軸心を正確に合わせることにより、金型5内の正確な位置に素材3が配置された状態で正しい方向にプレスされ、精密な製品が成型される。
また、搬送治具20に設けられる取付孔20aの径は、金型5の製造上生じる寸法誤差のうち、最も大きい寸法の胴型が加熱時に膨張した際の外径よりも大きい寸法に形成され、これにより、金型5を水平方向に拘束することなく搬送する。
図8は、位置決め用凸部の異なる実施例を示す。搬送時に下型の位置が若干ずれていても凸部と下型の凹部とが正確に嵌合されるためには、下型に形成される凹部の入口または載物台6に設ける凸部の先端のいずれかにテーパが形成されていればよい。図8(A)は、凸部61aの先端にテーパが形成されたものであり、テーパにガイドされた後、凸部61aの基端部と下型52aの凹部55aとが嵌合される。図8(B)は、下型52bの凹部55bの下端部の入口側にテーパが形成されたものであり、テーパにガイドされた後、凹部55bの奥部と凸部61bとが嵌合される。
図9は、胴型の異なる実施例を示す。図7の胴型53のフランジ56に代えて、上部の径が下部よりも大きくなる段差が設けられる。この場合にも、段差の下面58に搬送治具20を当接させることにより、フランジを有する胴型と同様に持ち上げることができる。
図10は、搬送機構の異なる実施例を示し、図4〜図6に示した搬送機構7のエアシリンダ方式に代えて、平行クランク機構74を用いた搬送機構7aを示す。搬送路両側にあるアーム71のそれぞれに対してクランクアーム75が枢着される。図10(A)の状態から、クランクアーム75を矢印Bのように回転させることにより、アーム71を上方に移動させ、搬送治具20を介して金型5を持ち上げる。図10(B)に示すように、載物台6間の中間位置で最も高い位置に持ち上げられる。その後、クランクアーム75をさらに回転させて、アーム71を下降させるとともに右方向へ移動させて、図10(C)に示すように、1区画分右側へ移動した位置で、搬送治具20が治具受け台25に載置され、金型5が載物台6上の所定位置に載置される。このようにして、図4、図5と同様に、搬送治具20を介して金型5を持ち上げて搬送することができる。
図11(A)〜(C)は、本発明の別の実施例を示す。これらの実施例は、胴型を二重構造にして、成型プレート23(図2)によるプレス成型時に、成型プレート23の高さ方向の位置決めを容易に確実にできるようにしたものである。
(A)〜(C)の金型5は、第1の胴型77及び第2の胴型78を有し、上型51及び下型52が第1の胴型77に嵌め込まれ、この第1の胴型77が第2の胴型78に嵌め込まれた構成である。いずれの例においても、載物台6上に載置した状態で、第1の胴型77の上端面より第2の胴型78の上端面が幾分上に突出している。プレス成型時に成型プレート23(図2)が下降して上型51を押圧して上型51と下型52間で素材3を成型する際に、第2の胴型78がストッパとなって、プレス位置が規制される。したがって、第2の胴型78の高さを所定の高さに形成しておくことにより、成型プレートの位置決めができ、容易に高い精度で、所定の厚さのプレス成型品が得られる。
(A)の例では、下型52の下縁外周に段差部54を形成し、この段差部54に下から係合して下型52を保持する係止部57を第2の胴型78の下縁内周面に突出させている。この係止部57により、金型を浮かせて搬送するときに、上下の型51,52及び第1の胴型77の脱落を防止できる。
(B)の例では、下型52の下部外周面にフランジ76を突出させて形成し、(A)と同様に第2の胴型78の係止部57により、フランジ76を下から保持して、金型搬送時の脱落を防止する。
(C)の例では、下型52の下縁外周の段差部54を、第1の胴型77に形成した係止部57aで保持し、この第1の胴型77を第2の胴型78の係止部57bで保持する。このような構成によっても、金型搬送時の脱落を防止できる。
尚、上記の例では、1区画を形成する金型が、搬送方向に対して2列に並列する2個の場合を示したが、3列以上の場合や進行方向に複数個が並ぶ場合等でも、搬送治具20の形状を変更するだけで、容易に適用できる。また、上記の実施例は、一直線状の搬送路2を有し、1区画ごとに異なる工程を行う成型装置としたが、例えば往路と復路からなる搬送路を有する装置等、上記の例と異なる場合にも実施可能である。
本発明は、加熱、成型、冷却の各工程を有する成型製品を製造する装置に適用できる。
本発明に係る光学素子の成型装置を示す平面図。 図1の正面図。 図2の搬送路部分を示す斜視図。 本発明による搬送手順を示す正面図。 図4に続く搬送手順を示す正面図。 本発明による搬送時の側面図。 本発明による搬送時の金型部分の拡大断面図。 金型の位置決め凸部と凹部の異なる実施例を示す断面図。 金型の異なる実施例を示す断面図。 本発明の搬送機構の異なる実施例を示す正面図。 本発明の別の実施例の説明図。
符号の説明
1:成型装置、2:搬送路、3:素材、4:製品、5,5a,5b,5c,5d:金型、6:載物台、7,7a:搬送機構、10:チャンバ、11:素材供給部、12:加熱部、13:成型部、14:冷却部、15:製品取出部、16:断熱材、17:加熱用シリンダ、19:成型用シリンダ、18:冷却用シリンダ、20:搬送治具、20a:取付孔、21:断熱カバー、22:加熱プレート、23:成型プレート、24:冷却プレート、25:治具受け台、31:素材トレイ、32:素材供給ロボット、41:製品トレイ、42:製品取出ロボット、51:上型、52,52a,52b:下型、53,53c:胴型、54:段差部、55,55a,55b:凹部、56:フランジ、57:係止部、58:下面、61,61a,61b:凸部、71:アーム、72:水平シリンダ、73:垂直シリンダ、74:平行クランク機構、75:クランクアーム、76:フランジ、77:第1の胴型、78:第2の胴型。

Claims (9)

  1. 複数の載物台を連続的に配置して金型を循環させる搬送路を形成し、該搬送路を循環中に載物台上に置かれた上型、下型及び胴型からなる金型に対し加熱、加圧成型及び冷却の各工程が施される光学素子の成型装置において、
    異なる工程の載物台間に前記金型の搬送方向の長さの略半分以上の間隔を設けることを特徴とする光学素子の成型装置。
  2. 複数の載物台を連続的に配置して金型を循環させる搬送路を形成し、該搬送路を循環中に載物台上に置かれた上型、下型及び胴型からなる金型に対し加熱、加圧成型及び冷却の各工程が施される光学素子の成型装置において、
    金型搬送時に金型を載物台から浮かせた状態で載物台間を移送させることを特徴とする光学素子の成型装置。
  3. 前記金型搬送時に、金型を水平方向に拘束することなく所定の隙間を介して金型を支持して載物台から浮かせる搬送治具を備えた請求項2に記載の光学素子の成型装置。
  4. 前記所定の隙間は、金型の熱伸縮量より十分に大きい隙間である請求項3に記載の光学素子の成型装置。
  5. 前記所定の隙間は、金型の外形寸法のばらつきより十分に大きい隙間である請求項3または4に記載の光学素子の成型装置。
  6. 前記搬送治具は、金型が載物台上に置かれたときは金型から離間する請求項3,4または5に記載の光学素子の成型装置。
  7. 相互に嵌合する凸部及び凹部からなる位置決め手段のうち凸部を下型及び載物台の一方に設け凹部を他方に設け、該凸部及び凹部の少なくとも一方にテーパ状ガイド面を設けた請求項2〜6のいずれかに記載の光学素子の成型装置。
  8. 前記胴型の外周にフランジ又は段差を設け、該フランジ又は段差の下面側に前記搬送治具を当接させて持ち上げることにより金型を浮かせる請求項2〜7のいずれかに記載の光学素子の成型装置。
  9. 前記胴型の内面側に、金型搬送時に下型を保持するための係止部を突出させて設けたことを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記載の光学素子の成型装置。
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