JP2007063254A - 脂質代謝改善用組成物 - Google Patents
脂質代謝改善用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007063254A JP2007063254A JP2006183472A JP2006183472A JP2007063254A JP 2007063254 A JP2007063254 A JP 2007063254A JP 2006183472 A JP2006183472 A JP 2006183472A JP 2006183472 A JP2006183472 A JP 2006183472A JP 2007063254 A JP2007063254 A JP 2007063254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- dfaiii
- difructose anhydride
- anhydride iii
- preventing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【課題】 脂質の代謝を改善することによって、高脂血症、肥満などの予防効果および改善効果が期待できる脂質代謝改善組成物を提供する。
【解決手段】 ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有する脂質代謝改善用組成物。
【選択図】 図1
Description
循環器系疾患発症のリスク要因として従来から血中コレステロール濃度の上昇が挙げられているが、最近ではコレステロールとは独立した要因として、血中トリアシルグリセロール(トリグリセリド)濃度も問題視されている。高脂血症とは、血中コレステロール濃度の上昇および/または中性脂肪の一種である血中トリアシルグリセロール濃度の上昇した病態である。血中のコレステロール値が上昇した場合には、高コレステロール血症(高βリポタンパク質血症)とよばれるが、これは主として低密度リポタンパク質(LDL、βリポタンパク質)の上昇であり、動脈硬化の危険率があがることがよく知られている。 また、脂質を過剰に摂取すると、血中トリアシルグリセロール濃度が上昇し、高トリアシルグリセロール血症とよばれる病態となり、高血圧症や虚血性心疾患などの動脈硬化性疾患につながる危険性が高いことが指摘されている。
二糖類の一種であるダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)は公知の糖であるが、これまでの用途としては、現在までにカルシウム吸収促進(特許文献5)、鉄や亜鉛等の微量金属元素の吸収促進(特許文献6)、ミネラルバランスに影響を及ぼさない利尿促進作用(特許文献7)、虫歯予防(特許文献8)などが知られている。しかし、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を脂質代謝の改善あるいは高脂血症、肥満の予防、改善、治療等に用いる用途については、知られていないし、それを示唆する文献も見出されない。
1.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善用組成物。
2.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする高脂血症の予防または治療用組成物。
3.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または治療用組成物。
4.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善用食品。
5.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を有効成分として含有することを特徴とする高脂血症の予防または改善用食品。
6.ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を、有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または改善用食品。
7.機能性食品であることを特徴とする4乃至6のいずれか1つに記載の食品。
8.食品中の炭水化物とダイフラクトースアンハイドライドIIIの重量比率が100/0.25乃至100/1.5である4乃至7のいずれか1つに記載の食品。
9.1.に記載された脂質代謝改善用組成物、2.に記載された高脂血症の予防または治療用組成物、3.に記載された肥満の予防または治療用組成物の1あるいは複数を含有することを特徴とする飼料。
本発明による脂質代謝改善組成物は、哺乳動物全般(例えば、ヒト、ウサギ、マウス等)に対して脂質代謝改善作用を示し、高脂血症(高トリアシルグリセロール血症)、肥満症(皮下脂肪型肥満、内臓脂肪型肥満)等の予防、治療あるいは改善に効果を奏すことが期待される。また、これらに伴うさまざまな合併症(例えば、動脈硬化症、高血圧症等の循環器系疾患、および、乳ガン、大腸ガン等のある種のガン等の生活習慣病)の予防、改善等にも寄与することが期待される。
また、本発明の高脂血症の予防または治療用組成物および予防または改善用食品は、高脂血症の予防、治療あるいは改善に効果を奏することが期待され、それに伴うさまざまな合併症の予防、改善等にも寄与することが期待される。
本発明の肥満の予防または治療用組成物および予防または改善用食品は、肥満症の予防、治療あるいは改善に効果を奏することが期待され、それに伴うさまざまな合併症の予防、改善等にも寄与することが期待される。
即ち、本発明は、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善用組成物を提供する。
本発明の組成物は、有効成分として実質的にダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)のみを含む組成物であってもよいし、他の脂質代謝に影響を及ぼす成分と併用してもよい。
本発明は、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または治療用組成物を提供する。
また本発明は、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を有効成分として含有することを特徴とする高脂血症の予防または改善用食品を提供する。
また、本発明は、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または改善用食品を提供する。
また、ペットを中心とする動物用飼料を提供する。
本発明の脂質代謝改善組成物を動物に対して使用する場合には、例えば、家畜用飼料、魚類用飼料、ペットフード等に配合してもよい。飼料やペットフードの形態及びその製造方法は特に限定されず、当業者に適宜選択可能である。一般的には、製造原料として用いられる炭水化物原料中に、予めダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を添加したり、加工中に適宜の手段でダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を添加することにより目的の飼料又はペットフードを容易に製造することができる。飼料やペットフードにおいては、対象とする動物の種類などによっても異なるが、一般に、ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を100gあたり0.1gから50gの範囲で含有させることが好ましい。
以下の試験によりその作用効果を確認したものであり、実施例を示す。実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。
3週齢のWistar系雄性ラットを1週間の予備飼育を行った後、表1の組成の基本飼料7gに対し0.5gのダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を添加した餌を与えて3日間、続いて同量の基本飼料に1.0gのダイフラクトースアンハイドラ
イドIII(DFAIII)を添加した餌を与えて3日間、さらに、同量の基本飼料に1.5gのダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)を添加した餌を与えて3日間飼育した。
群設定は、次のとおり。
1.基本飼料7g+ショ糖0.25g(ショ糖0.25群)。
2.基本飼料7g+ショ糖0.5g(ショ糖0.5群)。
3.基本飼料7g+1.0g(ショ糖1.0群)。
4.基本飼料7g+ショ糖1.5g(ショ糖1.5群)。
5.基本飼料7g+ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)0.25g(ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)0.25群)。
6.基本飼料7g+ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)0.5g(ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)0.5群)。
7.基本飼料7g+ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)1.0g(ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)1.0群)。
8.基本飼料7g+ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)1.5g(ダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)1.5群)。この飼料を与え、20日間飼育し、21日目に体重を測定し、採血後、断頭により屠殺した。屠体は消化管内容物除去後、細断、均一にし、一部を採取しホルヒ法で脂肪重量を測定し、ケルダール法で蛋白質量を測定した。脂肪重量に屠体重量を掛け、体脂肪量とした。また採血した血液について、全コレステロール(TC)、トリグリセリド(TG)、リン脂質(PL)、インシュリン、レプチンを測定した。
糖質による体重変化を表2に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群には差は認められなかった。
糖質の種類による体たんぱく質量の変化を表3に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群には差は認められなかった。
糖質の種類による体脂肪量の変化を表4及び図1に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群ではDFAIII投与群の体脂肪量が蔗糖投与群に比較して有意(P<0.001)に減少していた。DFAIII0.5群以上では、顕著な効果が確認できた。
糖質によるTC濃度変化を表5に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群には全体としては大きな差は認められなかったが、DFAIII1.5群では、やや低い値が観測された。
糖質による血中TG変化を表6及び図2に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群ではDFAIII投与群のTG量が蔗糖投与群に比較して有意(P<0.001)に減少していた。蔗糖には濃度依存性が認められないが、DFAIII投与濃度依存的にTGが低下した。
糖質によるPL濃度変化を表7に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群には差は認められなかった。
糖質によるTC濃度変化を表8に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群には顕著な差は認められなかった。
糖質による血中TG変化を表9に示す。蔗糖投与群とダイフラクトースアンハイドライドIII(DFAIII)投与群ではDFAIII投与群のレプチン量が蔗糖投与群に比較して有意(P<0.001)に減少していた。DFAIIIには濃度依存性は認められないが、蔗糖との同量添加比較では、0.5群以上では、顕著な差異が確認できた。
以下に、肥満モデル動物であるOVXラットを用いた試験例を示す。
日本エスエルシー株式会社より入手した12匹の6週齢メスSDラットを室温23±1℃、12時間の明暗サイクル(明期3:00-15:00)の環境で、ステンレス製ゲージ内で個別飼育した。実験動物搬入後、2日間市販の固形飼料を与えて飼育し、飼育環境に馴化させた後、ネンブタール麻酔(Pentobarbital Sodium Salt; Abbot Laboratories, North Chicago, USA)下において卵巣摘出手術(OVX)を施し、術後は市販の固形飼料を1日間与えた。充分に回復したのを確認後、6匹ずつコントロール飼料、DFAIII6%含有飼料を与える2群に分けた。飼料はペアフェッド法により2群に同量摂取させ、また、水道水を自由摂取させて3週間飼育した。飼育21日目に解剖を実施し、卵巣脂肪組織重量を測定した。
表10に飼料組成を示す。
この結果からも、DFAIIIの摂取により、肥満モデル動物であるOVXラットにおいてもDFAIII摂取により脂肪組織の低減が認められ、DFAIIIが脂質代謝改善効果をもつことが明らかとなった。
Claims (9)
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善用組成物。
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする高脂血症の予防または治療用組成物。
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または治療用組成物。
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善用食品。
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を有効成分として含有することを特徴とする高脂血症の予防または改善用食品。
- ダイフラクトースアンハイドライドIIIを固形物重量当たり0.025重量%以上を、有効成分として含有することを特徴とする肥満の予防または改善用食品。
- 機能性食品であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項記載の食品。
- 食品中の炭水化物とダイフラクトースアンハイドライドIIIの重量比率が100/0.25乃至100/1.5である請求項4乃至7のいずれか1項記載の食品。
- 請求項1に記載された脂質代謝改善用組成物、請求項2に記載された高脂血症の予防または治療用組成物、請求項3に記載された肥満の予防または治療用組成物の1あるいは複数を含有することを特徴とする飼料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006183472A JP5008910B2 (ja) | 2005-08-01 | 2006-07-03 | 脂質代謝改善用組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005222497 | 2005-08-01 | ||
JP2005222497 | 2005-08-01 | ||
JP2006183472A JP5008910B2 (ja) | 2005-08-01 | 2006-07-03 | 脂質代謝改善用組成物 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012099443A Division JP2012188426A (ja) | 2005-08-01 | 2012-04-25 | 脂質代謝改善用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007063254A true JP2007063254A (ja) | 2007-03-15 |
JP5008910B2 JP5008910B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=37925840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006183472A Active JP5008910B2 (ja) | 2005-08-01 | 2006-07-03 | 脂質代謝改善用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5008910B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269962A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Natl Food Res Inst | 食品素材 |
JPH1143438A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | カルシウム吸収亢進組成物 |
WO2003090759A1 (fr) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Fancl Corporation | Composition contenant du difructose anhydride et utilisation de celle-ci |
JP2004329110A (ja) * | 2003-05-07 | 2004-11-25 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 家畜動物用予防及び/又は治療剤 |
JP2005510210A (ja) * | 2001-08-31 | 2005-04-21 | ノルトツッカー アクチエンゲゼルシャフト | 貯蔵安定な食物繊維添加剤を含有する飲料 |
JP2005225838A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Fancl Corp | ダイフラクトースアンハイドライド含有経口組成物 |
JP2005247758A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Fancl Corp | 骨粗鬆症予防又は治療剤 |
WO2006016424A1 (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Nippon Beet Sugar Mfg., Co., Ltd. | カルシウム欠乏症予防及び/又は治療剤 |
JP2006056839A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Kozo Asano | 2次胆汁酸産生抑制微生物及び飲食品、動物飼料 |
JP2006223293A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Iimono Okoku:Kk | ダイエット食品組成物 |
JP4679222B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2011-04-27 | 株式会社ファンケル | 発芽玄米の食味改善剤とその改善剤を使用した食品 |
-
2006
- 2006-07-03 JP JP2006183472A patent/JP5008910B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269962A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Natl Food Res Inst | 食品素材 |
JPH1143438A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | カルシウム吸収亢進組成物 |
JP2005510210A (ja) * | 2001-08-31 | 2005-04-21 | ノルトツッカー アクチエンゲゼルシャフト | 貯蔵安定な食物繊維添加剤を含有する飲料 |
WO2003090759A1 (fr) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Fancl Corporation | Composition contenant du difructose anhydride et utilisation de celle-ci |
JP2004329110A (ja) * | 2003-05-07 | 2004-11-25 | Nippon Beet Sugar Mfg Co Ltd | 家畜動物用予防及び/又は治療剤 |
JP2005225838A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Fancl Corp | ダイフラクトースアンハイドライド含有経口組成物 |
JP2005247758A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Fancl Corp | 骨粗鬆症予防又は治療剤 |
WO2006016424A1 (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Nippon Beet Sugar Mfg., Co., Ltd. | カルシウム欠乏症予防及び/又は治療剤 |
JP2006056839A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Kozo Asano | 2次胆汁酸産生抑制微生物及び飲食品、動物飼料 |
JP2006223293A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-31 | Iimono Okoku:Kk | ダイエット食品組成物 |
JP4679222B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2011-04-27 | 株式会社ファンケル | 発芽玄米の食味改善剤とその改善剤を使用した食品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5008910B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8722614B2 (en) | Adiponectin production enhancer | |
JP5749880B2 (ja) | D−タガトースを有効成分とする体脂肪蓄積改善剤およびメタボリックシンドローム改善剤 | |
WO2020009111A1 (ja) | 脂肪蓄積抑制用組成物 | |
JP2012001516A (ja) | 脂質・糖質代謝改善作用を有するハトムギタンパク質含有組成物 | |
JP4394155B2 (ja) | 脂質代謝改善剤 | |
JP2006056836A (ja) | 脂肪組織特異分泌蛋白産生増強組成物 | |
JP4401659B2 (ja) | インスリン分泌促進剤 | |
JP4889970B2 (ja) | 高リン血症用製剤 | |
JP2012188426A (ja) | 脂質代謝改善用組成物 | |
JP5590758B2 (ja) | マーカータンパク質量調節用組成物 | |
JP5131895B2 (ja) | シークワーシャー由来の脂質代謝改善剤 | |
JP5156330B2 (ja) | 脂肪組織重量減少剤 | |
JP2008127364A (ja) | マーカータンパク質発現制御剤 | |
TWI266614B (en) | Compositions comprising valine for improving lipid metabolism | |
JP7184966B2 (ja) | 脂質燃焼促進剤 | |
JP2011012005A (ja) | 高脂血症改善剤 | |
JP5008910B2 (ja) | 脂質代謝改善用組成物 | |
JP2002173435A (ja) | 抗肥満剤および当該抗肥満剤の投与方法 | |
JP2009526748A (ja) | カルシウム吸収促進剤 | |
JPWO2008111651A1 (ja) | メタボリックシンドローム改善又は予防剤、並びにこれを含有する飲料、食品及び飼料 | |
JP2005502720A (ja) | 食欲抑制用組成物および関連する方法 | |
KR101166852B1 (ko) | 비타민나무잎 분말 또는 이의 추출물을 포함하는 체내 지질 개선 조성물 | |
JP2006335702A (ja) | アディポネクチン産生増強組成物 | |
JP5950395B2 (ja) | 卵白アルブミン分解物を含有する脂質代謝改善剤 | |
JP2021024838A (ja) | 子における脳由来神経栄養因子の産生を促進させる組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120306 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120522 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5008910 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |